JP2006073278A - タッチパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】上基板の上電極連結部と下基板の下電極連結部をタッチパネルのコーナー部に設けていたため、上下基板を加圧して貼り合わせる際、上下電極連結部とシール剤の厚さのギャップにより上下電極連結部に負荷がかかり、クラックが生じる問題があった。また、下基板の下電極連結部を上基板の上電極連結部を挟み込むようにして形成されていることによって、上下電極連結部の面積が大きくなってしまい、タッチパネルの操作範囲が狭くなるという問題があった。
【解決手段】本発明のタッチパネルによれば、上下電極連結部16、36を取り出し電極31、32、33、34の上方に形成されたシール剤4近傍に設け、上下電極連結部16、36を重ね合わせるように連結する。そのことにより、上下電極連結部16、36の高さとシール剤4の高さのギャップが緩和され、上下基板1、2を加圧する際にタッチパネルに発生するクラックを減少することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明はタッチパネルに関し、特に上下電極連結部の厚みとシール剤部分の厚みとの差を緩和したタッチパネルに関する。
図4を参照して従来のタッチパネルの1例を説明する。
図4(A)は従来のタッチパネルの上基板と下基板とを分解して示した斜視図である。図示のごとく、従来のタッチパネルは上基板1と、下基板2と、上基板1の片面に形成された透明導電膜11と、下基板2の片面に形成された透明導電膜21と、上基板1に形成された対向する2本の上側位置検出電極12と、下基板2に形成された対向する2本の下側位置検出電極22と、下基板2に形成された取り出し電極31、32、33、34と、上基板1と下基板2の周端を貼り合わせるシール剤4とで構成される。
上基板1はガラス材が用いられ、周端を除く全面に透明導電膜11が形成されている。また、透明導電膜11の上辺および下辺に沿ってX方向の位置を検出するための上側位置検出電極12が設けられている。
下基板2はガラス材が用いられ、周端を除く全面に透明導電膜21が形成されている。また、透明導電膜21の左辺および右辺に沿ってY方向の位置を検出するための下側位置検出電極22が設けられている。取り出し電極31、33は下側位置検出電極22から取り出され、取り出し電極32、34はその他端に設けられた下電極連結部36が上基板1の上側位置検出電極12と連結することにより取り出される。
上側位置検出電極12の一端に設けられた上電極連結部16と取り出し電極32、34の他端に設けられた下電極連結部36とは、比較的スペースの余裕がある上基板1のコーナー部に対応する位置に形成されている。
上記のような構成の上基板1と下基板2とは透明導電膜11、21が互いに対向され、上側位置検出電極12および下側位置検出電極22より外側の周端でシール剤4によって接合される。
次に、図4(B)は、図4(A)の上基板1と下基板2とを接合したときのE−E線断面図である。図示のごとく、上電極連結部16と下電極連結部36とが図示しない導電性接着剤により押圧方向において重なり合うように連結されている。
上記のようにして構成されたタッチパネルは任意の点を指またはペン等で押圧操作すると、その点において上基板1の透明導電膜11と下基板2の透明導電膜21とが接触する構造となっており、透明導電膜11の抵抗値が検出され、その点のX座標を知ることができる。また、透明導電膜21の抵抗値が検出され、その点のY座標を知ることができる。
押圧操作を止めると、上基板1の透明導電膜11と下基板2の透明導電膜21とが離れてオフ状態となる(例えば特許文献1参照)。
図5を参照して他の従来のタッチパネルの1例を説明する。
図5(A)は他の従来のタッチパネルの上基板と下基板とを分解して示した斜視図である。他の従来のタッチパネルは上基板1の上側位置検出電極12の上電極連結部16の位置と、下基板2の取り出し電極32、34の下電極連結部36の位置および下電極連絡部36の形状が異なる以外、図4に示したタッチパネルと同一構成とされる。なお、図4と対応する部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図示のごとく、取り出し電極32、34の下電極連結部36は、取り出し電極32、34の上方にシール剤4が形成されている部分の近傍に設けられている。また、上基板1の上電極連結部16は下電極連結部36の上方に対応する位置まで引き回されている。
図5(B)は図5(A)の上基板1と下基板2とを接合したときの上下電極連結部16、36の拡大図である。図示のごとく、下基板2の下電極連結部36は上基板1の上電極連結部16を挟み込むような形状となっている。上基板1の上電極連絡部16は下電極連絡部36の開口部に設置され、図示しない導電性接着剤により連結されている。
図5(C)は図5(B)のF−F線断面図である。図示のごとく、下電極連結部36は上電極連結部16を挟み込むようにして連結されているため、上下基板1、2の押圧方向において重ならない構造となっている(例えば特許文献2参照)。
特開2003−316517号公報(第4項、第2図) 特開2004−178106号公報
上述したように、従来のタッチパネルでは上下電極連結部16、36を上基板1のコーナー部に対応する位置に設けられている。そのため、上電極連結部16と下電極連結部36とを連結するためのスペースを広く確保でき、上下電極連結部16、36を容易に連結することができる。
しかしながら、そうすることによって、上電極連結部16と下電極連結部36とを重ね合わせた厚さと、その外側に形成されたシール剤4の厚さとのギャップが激しくなる。このような状態で上下基板1、2を加圧・焼成して貼り合わせると、上下電極連結部16、36の部分に応力集中が起き、ガラス製の上基板1にクラックが生じる問題があった。
また、加圧・焼成して上下基板1、2を貼り合わせる際、上下電極連結部16、36にかける圧力の制御や、それに伴うシール剤4の形成量の調整が困難となる。そのため、上下電極連結部16、36近傍のシール剤4の幅が不均一となり、接着不良になるという問題もあった。
一方、上述したような他の従来のタッチパネルでは上下電極連結部16、36が下基板2の取り出し電極32、34の上方にシール剤4が形成されている部分の近傍に設けられている。そのため、上下基板1、2を貼り合わせる際、上下電極連結部16、36の厚さとその近傍のシール剤4の厚さのギャップが緩和され、上下基板1、2を加圧・焼成して貼り合わせる際に発生する上下電極連結部16、36の部分のクラックを減少することができる。
しかしながら、下電極連結部36は、上電極連結部16を挟み込むような形状となっているため、下電極連結部36の形成幅を上電極連結部16よりも広く形成する必要がある。そのため、上下電極連結部16、36の面積が大きくなってしまい、タッチパネルの操作領域が狭くなるという問題があった。
また、上基板1の押圧操作を繰り返すことにより、上下電極連結部16、36の連結が不安定となり、押圧場所の特定が困難であるという問題もあった。
本発明はかかる課題に鑑みて成されたものであり、片面に透明導電膜と上側位置検出電極とを設けた上基板と、
片面に透明導電膜と下側位置検出電極と上下電極連結部と取り出し電極を設けた下基板とを備え、
前記上基板の前記透明導電膜と前記下基板の前記透明導電膜を対向して配置し、シール剤を介して接合されたタッチパネルにおいて、
前記上下電極連結部は前記取り出し電極の前記シール剤が形成されている部分の近傍に設けられており、
前記上基板の前記上側位置検出電極と前記下基板の前記取り出し電極とが導電性接着剤を介し、前記上基板の押圧方向において重なり合うように連結されている前記上下電極連結部の厚さと、前記取り出し電極と前記シール剤を重ね合わせた厚さとの差が緩和されていることを特徴とするものである。
また、前記上基板の前記上側位置検出電極の形成幅と前記下基板の前記取り出し電極の形成幅とがほぼ等しいことを特徴とするものである。
また、前記取り出し電極は下基板のほぼ中央に位置することを特徴とするものである。
また、前記取り出し電極の材料に含まれるフィラーの粒径は前記シール剤に含まれるフィラーの粒径より大きいことを特徴とするものである。
本発明によれば、第1に上下電極連結部近傍ではシール剤が外部接続用端子電極の上部に形成されているため、上下電極連結部の厚さと、シール剤と取り出し電極を重ね合わせた厚さとのギャップが緩和される。そのため、上下基板を貼り合わせる際、上基板の上電極連結部の部分のクラックの発生を減少することができる。
また、上下電極連結部を押圧方向において重なり合うように連結することによって、タッチパネルの押圧操作を繰り返しても上下電極連結部16、36の連結が離間することはなく、安定した連結状態で押圧場所を特定できる。
第2に、電極連結部を上下基板の位置検出電極の形成幅よりも広く形成しなくてすむため、タッチパネルの操作領域を広くすることができる。
第3に、取り出し電極を下基板のほぼ中央部に設けることによって、取り出し電極の他端に設けられた下電極連結部付近に形成されたシール剤の幅を均一にするためのシール剤の形成量の調整および加圧制御を容易に行うことができる。
第4に、取り出し電極に含まれるフィラーの粒径がシール剤に含まれるフィラーの粒径よりも大きいため、上下基板を貼り合わせる際、上下基板の隙間を十分な高さに確保でき、ニュートンリングの発生を減少させることができる。
図1から図3を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態のタッチパネルの上基板の平面図である。図1は、図2との比較を容易にする目的で表裏逆方向で図示している。図示のごとく、上基板1は可撓性を有する厚さ0.2mmのガラス基板からなり、その下面に透明導電膜11と、上側位置検出電極12とが形成されている。
透明導電膜11は、酸化インジウム等を蒸着して形成されたITO(Indium Tin Oxide)膜からなり、周端を除く全面に形成されている。透明導電膜11と電気的に接続されている上側位置検出電極12は、導電性ペーストに図示しない粒径約15μmのプラスチックからなるフィラーを混合してなり、透明導電膜11の右辺、左辺に沿って設けられている。上側位置検出電極12の一端は上電極連結部16であり、下基板2の下電極連結部36(図2(A)参照)の位置に対応する位置まで引き回されている。
図2は、本発明の実施形態のタッチパネルの下基板2の構成図である。図2(A)は下基板2の平面図である。図示のごとく、下基板2は厚さ1.1mmのガラス基板からなり、その上面に透明導電膜21と、下側位置検出電極22と、取り出し電極31、32、33、34と、シール剤4とが形成されている。
透明導電膜21は上基板1の透明導電膜11と同様の方法により形成されている。下側位置検出電極22および取り出し電極31、32、33、34は上基板1の上側位置検出電極12と同様の材質からなり、取り出し電極31、32、33、34は下基板2の一辺のほぼ中央にまとめて配置されている。
透明導電膜21と電気的に接続されている下側位置検出電極22は、透明導電膜21の上辺、下辺に沿って設けられている。取り出し電極32、34の他端には上基板1の上側位置検出電極12と接続するための下電極連結部36が形成されている。
シール剤4は、下基板2の周端に形成されている。シール剤4には図示しない粒径約8μmのグラスファイバーからなるフィラーが混合されている。そのことによって、上下基板1、2を加圧して貼り合わせる際に変化するシール剤4の厚さおよび幅を容易に調整することができる。
また、シール剤4はフィラーの粒径約8μmよりも厚く形成されている。そのことによって、上下基板1、2の加圧時に上基板1とシール剤4とを確実に接着させることができる。
図2(B)は図2(A)のエリアAの拡大図である。図示のごとく、シール剤4は取り出し電極34と下電極連結部36との間に設けられ、取り出し電極34の上方に形成されている。下電極連結部36の形成幅と上基板1の上電極連結部16(図1参照)の形成幅は等しい。
また、下電極連結部36は凹型に形成され、上下基板1、2を貼り合わせる際、その凹部に導電性接着剤37を塗布し、その上部に上側位置検出電極12が重ね合わさるように連結される。
図2(C)は図2(B)のB−B線断面図である。図示のごとく、シール剤4は取り出し電極34の上方に形成されている。そのため、その部分の厚さは下電極連結部36と比較してシール剤4だけ厚くなる。そのことにより、上下基板1、2を貼り合わせる際、上下電極連結部16、36を重ね合わせた厚さと、シール剤4と取り出し電極34を重ね合わせた厚さとのギャップが緩和される。なお、詳細は後述する。
図3は本発明の実施形態のタッチパネルの構成図である。図3(A)はタッチパネルの平面図である。図示のごとく、本実施形態のタッチパネルは図1に示す上基板1と図2に示す下基板2とが上側位置検出電極12および下側位置検出電極22が方形配置となるように対向配置されている。そして、その上下基板1、2を下基板2の周端に設けられたシール剤4によって貼り合わせ、上下基板1、2を加圧・焼成することによって構成される。
取り出し電極31、32、33、34は下基板2の一辺のほぼ中央にまとめて配置されている。そのことにより、取り出し電極32、34の他端に設けられた下電極連結部36付近に形成されたシール剤4の幅を均一にするためのシール剤の形成量の調整および加圧制御を容易に行うことができる。また、取り出し電極31等はACF(Anisotropic Conductive Film)等を用いてFPC(Frexible Printed Circuit)基板の導電部と接続される。
なお、本実施形態では取り出し電極31等は下基板2の一辺のほぼ中央にまとめて配置されているが、これに限定しなくてもよく、例えば下基板2の一辺の端部等に配置されてもよい。
図3(B)は図3(A)のエリアCの拡大図である。図示のごとく、下電極連結部36は凹型の形状をなす。その凹部に導電性接着剤37を塗布し、上電極連結部16と下電極連結部36とが連結されている。このとき、上電極連結部16の形成幅と下電極連結部36の形成幅は等しい。つまり、上下電極連結部16、36の形成幅を上下基板1、2の上下位置検出電極12、22の形成幅よりも広く形成しなくてすむため、タッチパネルの操作領域を広くすることができる。
また、下電極連結部36を凹型の形状にすることによって、導電性接着剤37により上電極連結部16と下電極連結部36とを連結する際、導電性接着剤37が開口部へと広がる。そのため、導電性接着剤37が部分的に突出することがなく、上下基板1、2を貼り合わせる際、上基板1の歪みを緩和することができる。
図3(C)は図3(B)のD−D線断面図である。図示のごとく、上電極連結部16と下電極連結部36は重なり合うようにして連結されている。そのことによって、タッチパネルの押圧操作を繰り返しても、上下電極連結部16、36の連結が不安定になることがなく、安定した連結状態で押圧場所の特定ができる。
上下電極連結部16、36は前述したように導電ペーストに粒径約15μmのフィラーを混合してなるため、上電極連結部16と下電極連結部36を重ねた高さH1を安定した高さに保つことができる。すなわち、上基板1と下基板2との隙間を安定した高さに保つことができる。高さH1は、理論値で約15μm〜約30μmの範囲となる。
また、上下電極連結部16、36にほぼ隣接して設けられているシール剤4は、取り出し電極34の上方に形成されている。前述したように、シール剤4は約8μmのフィラーが混合されており、取り出し電極34は約15μmのフィラーが混合されている。そのため、シール剤4と取り出し電極34とを重ねた高さH2は、理論値で約15μm〜約23μmの範囲となる。
上下基板1、2を加圧・焼成して貼り合わせる際、上基板1の上に図示しない緩衝材を敷いて加圧・焼成を行う。そのため、高さH1と比較して低い高さH2の部分では上基板1が撓み、上基板1とシール剤4との接着が可能となる。このように、高さH1を高さH2よりも高くすることによって、上下基板1、2間の隙間に気体を注入する際、上基板1が僅かに湾曲し、ニュートンリングの発生を減少させることができる。
また、シール剤4は上下基板1、2を加圧して貼り合わせる際に幅が変化し、上電極連結部16にほぼ隣接して形成される。そのため、シール剤4と上電極連結部16の間で上基板が大きく歪むことはない。
以上のようにして構成される本実施形態のタッチパネルでは、上下電極連結部16、36を取り出し電極32、34の上方に形成されたシール剤4近傍に設けることにより、上下電極連結部16、36を重ね合わせた高さH1と、シール剤4と取り出し電極34とを重ね合わせた高さH2とのギャップが緩和され、上下基板1、2を貼り合わせる際、上基板1の上下電極連結部16、36に対応する位置に対する応力集中が緩和され、その部分に発生するクラックを減少させることができる。
本発明のタッチパネルの上基板を説明する図である。 本発明のタッチパネルの下基板を説明する図である。 本発明のタッチパネルを説明する図である。 従来のタッチパネルを説明する図である。 従来のタッチパネルを説明する図である。
符号の説明
1 上基板
2 下基板
4 シール剤
11 透明導電膜
12 上側位置検出電極
16 上電極連結部
21 透明導電膜
22 下側位置検出電極
31 取り出し電極
32 取り出し電極
33 取り出し電極
34 取り出し電極
36 下電極連結部
37 導電性接着剤

Claims (4)

  1. 片面に透明導電膜と上側位置検出電極とを設けた上基板と、
    片面に透明導電膜と下側位置検出電極と上下電極連結部と取り出し電極を設けた下基板とを備え、
    前記上基板の前記透明導電膜と前記下基板の前記透明導電膜を対向して配置し、シール剤を介して接合されたタッチパネルにおいて、
    前記上下電極連結部は前記取り出し電極の前記シール剤が形成されている部分の近傍に設けられており、
    前記上基板の前記上側位置検出電極と前記下基板の前記取り出し電極とが導電性接着剤を介し、前記上基板の押圧方向において重なり合うように連結されている前記上下電極連結部の厚さと、前記取り出し電極と前記シール剤を重ね合わせた厚さとの差が緩和されていることを特徴とするタッチパネル。
  2. 前記上基板の前記上側位置検出電極の形成幅と前記下基板の前記取り出し電極の形成幅とがほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 前記取り出し電極は下基板のほぼ中央に位置することを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  4. 前記取り出し電極の材料に含まれるフィラーの粒径は前記シール剤に含まれるフィラーの粒径より大きいことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
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