JP2006073053A - 光記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録層が3層以上の多層光記録媒体において、再生時におけるクロストーク光の影響を低減させる。
【解決手段】光記録媒体10は、L0層16、L1層18、L2層20及びL3層22と、これらの間の光透過性スペーサ層17、19、21を有してなり、光透過性スペーサ層17、19の屈折率nに対して、光透過性スペーサ層21の屈折率nが、n<nとされている。
【選択図】図2

Description

本発明は光記録媒体に係り、特に、3層以上の記録層を備えた光記録媒体に関する。
デジタルデータを記録するための記録媒体として、CD(コンパクト・ディスク)やDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク)等の光記録媒体が広く利用されている。このような光記録媒体において、記憶容量を増大させるために、情報記録層を複数層構造とする多層光記録媒体がある。このような多層光記録媒体において、各記録層は光透過性スペーサ層を間にして積層された構造となっている。
上記のような多層構造の光記録媒体においては、ある記録層の記録マークを再生する際に、他の記録層の記録マークを再生してしまうことはないが、他の記録層からの反射光が存在し、この反射光量もしくは記録層間の距離が、何らかの原因で変動した場合には、その変動(以下クロストーク変動)がノイズとして再生信号に重畳されてしまうという問題点がある。
このような層間クロストークの影響を低減させるための対策として、例えば特許文献1に記載されるように、記録層間距離を記録層毎に不均一とする光記録媒体が提案されている。
特開2004−213720号公報
この発明は、多層の光記録媒体における各記録層間の光透過性スペーサ層の屈折率とクロストークとの関係から、更に効率良く層間クロストークを低減させるようした光記録媒体を提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意研究の結果、光透過性スペーサ層の全体の厚みが5μm以上のときに3次クロストーク(説明後述)が層間クロストークの大部分を構成し、しかも、そのほぼ全てが共焦点クロストーク(説明後述)によるものであることを見出した。又、実際の4層の光記録媒体は、50μm程度の光透過性スペーサ層を有していて、層間クロストークによる影響のほぼ全てが共焦点の3次クロストークによるものであることを見出した。
ここで、前記「3次元クロストーク」及び「共焦点クロストーク」について説明する。
図11(A)に示されるように、例えば基板12と光透過性カバー層14の間にL0層16、L1層18、L2層20、L3層22の4層の記録層を備えた光記録媒体1の、例えばL0層16を再生する際、光透過性カバー層14へ入射した再生光のうち、L0層16でのみ反射されて光記録媒体外部へ出射する成分が信号光である。一方、L1層18、L2層20、L3層22のいずれかで1回だけ反射されて光記録媒体外部へ出射する成分も存在し、これがいわゆるクロストーク光であるが、後述の多重反射成分と区別するために「1次のクロストーク(光)」と呼ぶことにする。多層の光記録媒体は、有限の反射率を有する記録層を積層した構造なので、これらの記録層間を何度も反射する多重反射成分がある。
実際に記録媒体外部へ出射する多重反射成分は記録層による奇数回の反射を経験した光のみで、これらのうち反射回数が最も少ないものは3回の反射を経験する。これを「3次のクロストーク(光)」と呼ぶことにする。
図11(A)は3次のクロストークの一例で、L2層→L3層→L1層の順に反射する成分である。この他にも5回、7回、・・・とより多くの反射を経験する成分も存在するが、反射の度に光の強度は減衰するので、5回以上反射する多重反射成分は無視してよい。図11(A)において点線で示されているのが信号光の光路であるが、太線で示されている3次のクロストーク光は信号光と全く同じ光路へ射出している。一般に1次や3次のクロストーク光は信号光と異なる光路へ射出するが、記録層間の間隔が特別な場合に、図11(A)のように信号光と同じ光路へ射出するクロストーク光が存在する。このような成分を特に「共焦点クロストーク(光)」と呼ぶ。
図11にはある特定の入射角を持った1本の光線が示されているが、実際には一定の入射角範囲に無数の光線が存在しており、これらが一点に集中する点が焦点である。共焦点クロストーク光は光記録媒体内部では信号光と異なる点で集光するにも拘わらず、光記録媒体外部ではあたかも信号光と同一の焦点を発した発散球面波として振舞う。
本発明は上記共焦点の3次クロストークを低減させることによって、全体のクロストークを効果的に低減させることができる光記録媒体により上記目的を達成するものである。
即ち、以下の本発明により上記目的を達成することができる。
(1)基板と光透過性カバー層との間に、基板側から少なくともL0層、L1層、L2層の3層の記録層及び各記録層間の光透過性スペーサ層を積層してなる光記録媒体であって、前記複数の光透過性スペーサ層のうち少なくとも1層が、他の光透過性スペーサ層と異なる屈折率を有することを特徴とする光記録媒体。
(2)前記記録層は、前記基板側からL0層、L1層、L2層、L3層の4層構成とされ、前記L1層とL2層の間の光透過性スペーサ層が、他の光透過性スペーサ層と異なる屈折率とされたことを特徴とする(1)に記載の光記録媒体。
(3)前記光透過性スペーサ層は、3層以上設けられ、各々記録層を介して隣接する少なくとも3層の光透過性スペーサ層は相互に異なる屈折率を有し、且つ、屈折率が順次増大するように配列されたことを特徴とする(1)又は(2)に記載の光記録媒体。
(4)前記光透過性スペーサ層間の屈折率差が0.006以上、0.025以下であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の光記録媒体。
本発明は、基板と光透過性カバー層との間に、基板側から少なくともL0層、L1層、L2層の3層の記録層及び各記録層間の光透過性スペーサ層を積層してなる光記録媒体における、前記複数の光透過性スペーサ層のうち、少なくとも1層を他の光透過性スペーサ層に対して異なる屈折率を有するようにして、3次クロストーク光の焦点位置を受光素子の受光面からずらすことができ、これにより、層間クロストークの影響を大幅に低減させることができるという効果を奏する。
光記録媒体は、基板と光透過性カバー層(以下カバー層)との間に、基板側からL0層、L1層、L2層、L3層の記録層及び各記録層間の光透過性スペーサ層(以下スペーサ層)を積層してなり、前記複数のスペーサ層の屈折率を、厚さ方向に順次大きく又は小さくなるようにして形成されている。
次に、図1及び図2に示される本発明の実施例1について説明する。
この実施例1に係る光記録媒体10は、基板12とカバー層14との間にL0層16、L1層18、L2層20、L3層22の4層の記録層及び各記録層間のスペーサ層17、19、21を積層して構成されている。
前記スペーサ層(以下第3スペーサ層)21の屈折率はn、スペーサ層(以下第2スペーサ層)19、スペーサ層(以下第1スペーサ層)17及びカバー層14の屈折率はnとされ、且つこれらn、nの関係は、n>nとされている。
次に、上記実施例1の光記録媒体10によって、3次の共焦点クロストークを低減する作用機序について、図2を参照して説明する。図2は、4層の光記録媒体において、L0層16を再生する場合の、共焦点クロストーク光の光路を示したものである。
説明は省略するが、図11(A)、(B)、(C)に示される、スペーサ層の屈折率を同一とした光記録媒体1での、3種類のパターンの、共焦点クロストーク光を低減すれば、全体の記録再生特性が向上することが分かっている。図11(A)〜(C)に示されるように、3種類のパターンの共焦点クロストーク光は、L0層16で1回だけ反射された信号光と全く同じ光路をとることが分かり、従って、このクロストーク光を低減すると、全体の記録再生特性が向上される。
図2は、前記図11(A)と同様のクロストーク光パターンの場合を拡大して示すものであり、共焦点クロストーク光の影響を低減させる作用機序について、図2を参照して更に詳細に説明する。
図2においては、入射する無数の光線のうち光軸に該当する光線を入射光I、そのビームスポット径のエッジに相当する部分をIeとして示している。又、クロストーク光C、信号光Sも、ビームスポット径のエッジに相当する光線が示されている。
更に、分かり易くするため、図2において、L2層20及びL3層22で反射されてからL1層18に到達する光は、更にL1層18で反射されてから光記録媒体10の外部へ出射するまでの光路を太線で示している。
図2に示されるように、入射光Iは、カバー層14、L3層〜L1層22、20、18及びこれらの間の第3〜第1スペーサ層21、19、17を通ってL0層16に到達し、その反射光が前記信号光Sとなるが、その前に、第3スペーサ層21から第2スペーサ層19へ、更に第2スペーサ層19から第3スペーサ層21に至るとき、屈折率の相違によって、合計2回屈折されてから、カバー14外に出射される。
前記入射光Iの、L2層20及びL3層22で反射されてからL1層18に到達する光は、該L1層18で反射され、クロストーク光Cとして、図2において太線で示されるように出射される。このクロストーク光Cは、第3スペーサ層21から第2スペーサ層19へ、更に、L1層18で反射されてから第2スペーサ層19から第3スペーサ層21へ至るまでの間に、信号光Sと同様に合計2回屈折されるが、前記信号光Sとは異なる光路を通って、カバー層14から出射される。
このとき、図2に示されるように、クロストーク光C及び信号光Sはそれぞれの全体としては、異なる点光源を発した球面波のように振舞う。
この点光源の位置は、図2に示されるように、クロストーク光Cのエッジにおける光軸の、光記録媒体10内への延長線と入射光Iの中心光軸との交点及び信号光Sの光軸の同様の延長線の、入射光Iの中心光軸上での交点となり、両者の距離はΔとなる。
次に、図3を参照して、前記信号光Sとクロストーク光Cの、光ヘッド(全体図示省略)における受光素子26上のずれについて説明する。このずれが十分に大きければ、クロストーク光、特に共焦点クロストークの影響は解消されている。
図2に示されるように、L0層16に集光された入射光Iは、ここで反射されて信号光Sとなり、図3に示されるよう、前記対物レンズ28によって受光素子26上に集光される。一方、クロストーク光C(光軸)は、図3に示されるように、前記受光素子26の中心光軸Cにおいて、信号光Sの集光点からΔだけ離れた点から出射する光線として振舞うため、前記受光素子26上で、信号光の集光点から、中心光軸Cと直交する方向にXだけシフトした位置に到達する。従って、このシフト量Xが十分であれば、前述のように、クロストーク光の影響が解消されることになる。
換言すれば、この実施例1は、共焦点クロストークを共焦点でないようにして、即ち、前述のシフトΔを与え、クロストークの影響を、非共焦点クロストーク程度に低減することができる。
図4に、スペーサ層間に屈折率差(例えばn−n)があるとき、屈折率nを変化させた場合のクロストーク対信号光の比(C/S比)を計算した結果を示す。なお、実施例1はn−n<0となるので、図4の左半分で示される。
ここで、C/S比について説明する。信号光とクロストーク光は、共に固有の反射強度をもって媒体外部へ射出する。この反射強度は、媒体表面や記録層の反射率、透過率によって決まる。媒体外部へ射出した光は、各種光学部品を通過した後に収束しながら受光素子へ照射され、その受光面において検出される。受光素子は有限の大きさの受光面を配しているので、信号光やクロストーク光はその全てではなく、光軸近傍の一部が検出されるにすぎない。
そこで、信号光やクロストーク光の射出強度と受光面上での強度分布を計算し、強度分布を受光面形状で積分したものを「検出強度」と呼ぶ。更に、存在する全てのクロストークパターンの検出強度を合計し、この合計値の信号光検出強度に対する比を「クロストーク対信号比(C/S比)」とした。C/S比は実際に光ピックアップで検出される信号に相当する物理量であり、記録媒体や光学系の性能を示す指標として重要なパラメータである。
図4において、横軸は屈折率差n−n、縦軸ではクロストーク強度C/S及び前述のΔ(μm)を示している。又、nは、1.40、1.55及び1.70の場合を示す。
図4から分かるように、nの値によって若干異なるものの、いずれの場合でも、屈折率差0.01でクロストークが約1/2になる。具体的には、クロストークがピーク値の50%になる屈折率差は、n=1.40のとき0.009、n=1.55のとき0.011、n=1.70のとき0.013となった。
更に、クロストークがピーク値の80%となる屈折率差は、n=1.40のとき0.006、n=1.55のとき0.007、n=1.70のとき0.008であった。
従って、スペーサ層の屈折率差|n−n|が0.006以上、0.025以下であれば、クロストーク低減効果を得られることが分かる。
更に具体的には、複数のスペーサ層のうち1層の屈折率が1.40、1.55又は1.70のとき、隣接するスペーサ層との屈折率差が0.006以上、0.007以上又は0.008以上であれば良いことが分かる。
前記図2、図5(A)〜(C)に示される4パターンが、4層光記録媒体における共焦点クロストーク光の全てのパターンを示している。
上記実施例1においては、図11(A)に示されると同様の共焦点クロストーク光のパターンについてのみ解析しているが、同様の幾何学的考察によって、図11(B)に相当する、図5(A)のパターンについては、本発明の実施例によれば、更に大きなシフト量Xが期待され、従って解析は不要であり、説明は省略する。
以下、図11(C)に相当する共焦点クロストーク光のパターンについては、図5(B)に示されるように、信号光とクロストーク光とが結果として同一の光路となってしまうが、他の共焦点クロストークを低減することによって、クロストーク全体の影響を小さくすることができる。
又、図5(C)は、4層光記録媒体における共焦点クロストーク光の他のパターンを示す。この図5(C)のパターンにおいても、実施例1と比較して、更に大きなシフト量Xが期待されるので、説明は省略する。
ここで、図6に、1次及び3次クロストークの全ての寄与を取り込み、総合的なC/S比を計算した結果を示す。ここでは、記録層間距離(スペーサ層の厚み)は全て等しいとし、3層のスペーサ層の厚みの合計を0〜50μmまで変化させている。
スペーサ層全体の厚みが5μm以下のときは、図6からも、1次クロストークの寄与が支配的であるが、厚みが5μm以上のときには3次クロストークからの寄与が支配的となり、しかもそのほぼ全てが共焦点(confocal)クロストークによるものである。実際の4層光記録媒体は、通常50μm程度の厚みのスペーサ層を有しているので、クロストークによる影響のほぼ全てが共焦点の3次クロストークによるものといえる。
表1に、3次クロストークによる寄与をクロストークの各パターン毎に示している。ここでは、スペーサ層の各厚さをa、b、cとし、これらを等しく16.67μm、合計50μmとした。クロストークのパターンに対応する記号は、記録層の反射する順序によって、例えば、L1層→L3層→L2層の順に反射するパターンをR132と表示するようにした。
Figure 2006073053
前記実施例1においては、クロストークへの寄与が最大のR121が共焦点として残ってしまうが、他の共焦点クロストークはこれを低減することができている。
次に、図7に示される本発明の実施例2について説明する。
この実施例2の光記録媒体30は、第1及び第3スペーサ層31、33の屈折率をn、第2スペーサ層32の屈折率をn(n<n)としたものである。
この実施例2の光記録媒体30においては、図7(A)、(B)のパターンが共焦点クロストークを残してしまうが、表1の寄与率を考慮すると、図7(A)はR231、図7(B)はR132であり、R121を示す図7(C)の場合と比較して、クロストークの寄与率が少なく、実施例1よりも好ましいことが分かる。
次に、図8に示される本発明の実施例3に係る光記録媒体40について説明する。
この光記録媒体40は、第1スペーサ層41の屈折率をn、第2、第3スペーサ層42、43の屈折率をn(n>n)としたものである。
図8は、L0層16を再生する際における全ての共焦点クロストークを非共焦点クストークとすることができるが、図8(D)に示されるように、L1層を再生する場合には共焦点クロストークが残ってしまう。他方、他の共焦点クロストークを低減しているので、全体としては、クロストークを低減している。
これを、実施例1の場合と比較すると、一般的には光入射面に近い記録層ほど信号品質が良いという事実があるので、実施例3は、実施例1よりも好ましいと考えられる。
次に、図9に示される本発明の実施例4に係る光記録媒体50について説明する。
この光記録媒体50は、第3スペーサ層53の屈折率をn、第2スペーサ層52の屈折率をn、第1スペーサ層51の屈折率をn、且つ、n>n>nとしたものである。
ここで、前記屈折率n、n、nの差、即ち、n−n、n−nはそれぞれ、0.006以上、0.025以下とされている。
又、これらの第1〜第3スペーサ層51〜53のうちの1層の屈折率が、1.40、1.55又は1.70のとき、隣接するスペーサ層との屈折率差が、0.006以上、0.007以上又は0.008以上に設定されている。
図9に示されるように、この実施例4の光記録媒体50では、4層光記録媒体を再生する際の全ての共焦点ストロークを非共焦点とすることができる。一方、各光透過性スペーサ層毎にその材料の屈折率を変えるので、製造上のコスト増大をもたらすが、量産化段階においては、スペーサ層に複数種類の材料を用いることは著しいコスト増大にはならない。
次に、図10に示される本発明の実施例5に係る光記録媒体60について説明する。
この光記録媒体60は、第3スペーサ層63の屈折率をn、第2スペーサ層62の屈折率をn、第1スペーサ層61の屈折率をnとそれぞれ設定し、且つ、n>n>nとしたものである。
ここで、前記屈折率n、n、nの差、即ち、n−n、n−nはそれぞれ、0.006以上、0.025以下とされている。
この実施例5の場合も、4層の光記録媒体を再生する際の全ての共焦点クロストークを非共焦点とすることができる。
なお、上記各実施例に係る光記録媒体は、記録層が4層とされているが、本発明はこれに限定されるものでなく、少なくとも3層の記録層を有する光記録媒体について一般的に適用され得るものである。
本発明の実施例1に係る光記録媒体を示す一部断面とした斜視図 図1におけるA部分を拡大して模式的に示す断面図 実施例1の光記録媒体から出射された信号光とクロストーク光が受光素子に到達する状態を模式的に示す断面図 同実施例1において、光透過性スペーサ層間の屈折率差及び屈折率変化とクロストーク強度並びに光記録媒体中における見掛けの発光点のシフト量との関係を示す線図 実施例1の光記録媒体における他のクロストーク光及び信号光との関係を模式的に示す断面図 実施例1におけると同様の4層光記録媒体における光透過性スペーサ層の厚さとクロストーク強度との関係を、1次クロストーク、3次クロストーク、共焦点クロストーク、全クロストーク毎に示した線図 本発明の実施例2に係る光記録媒体における信号光とクロストーク光との関係を模式的に示す断面図 本発明の実施例3に係る光記録媒体における信号光とクロストーク光との関係を模式的に示す断面図 本発明の実施例4に係る光記録媒体における信号光とクロストーク光との関係を模式的に示す断面図 本発明の実施例5に係る光記録媒体における信号光とクロストーク光との関係を模式的に示す断面図 従来の4層光記録媒体における共焦点クロストーク光の状態を模式的に示す断面図
符号の説明
10、30、40、50、60…光記録媒体
12…基板
14…光透過性カバー層
16…L0層
17、19、21、31、32、33、41、42、43、51、52、53、61、62、63…光透過性スペーサ層
18…L1層
20…L2層
22…L3層

Claims (4)

  1. 基板と光透過性カバー層との間に、基板側から少なくともL0層、L1層、L2層の3層の記録層及び各記録層間の光透過性スペーサ層を積層してなる光記録媒体であって、
    前記複数の光透過性スペーサ層のうち少なくとも1層が、他の光透過性スペーサ層と異なる屈折率を有することを特徴とする光記録媒体。
  2. 請求項1において、
    前記記録層は、前記基板側からL0層、L1層、L2層、L3層の4層構成とされ、前記L1層とL2層の間の光透過性スペーサ層が、他の光透過性スペーサ層と異なる屈折率とされたことを特徴とする光記録媒体。
  3. 請求項1又は2において、
    前記光透過性スペーサ層は、3層以上設けられ、各々記録層を介して隣接する少なくとも3層の光透過性スペーサ層は相互に異なる屈折率を有し、且つ、屈折率が順次増大するように配列されたことを特徴とする光記録媒体。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記光透過性スペーサ層間の屈折率差が0.006以上、0.025以下であることを特徴とする光記録媒体。
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