JP2006069061A - 画像形成装置およびプリントヘッド - Google Patents

画像形成装置およびプリントヘッド Download PDF

Info

Publication number
JP2006069061A
JP2006069061A JP2004255682A JP2004255682A JP2006069061A JP 2006069061 A JP2006069061 A JP 2006069061A JP 2004255682 A JP2004255682 A JP 2004255682A JP 2004255682 A JP2004255682 A JP 2004255682A JP 2006069061 A JP2006069061 A JP 2006069061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
lph
driver circuit
image carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004255682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4539242B2 (ja
Inventor
Tomoaki Hasegawa
智章 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2004255682A priority Critical patent/JP4539242B2/ja
Publication of JP2006069061A publication Critical patent/JP2006069061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4539242B2 publication Critical patent/JP4539242B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

【課題】 記録素子およびドライバ回路を一体的に構成したプリントヘッドを用いた場合に、ドライバ回路で発生した熱が記録素子に伝達されるのを抑制する。
【解決手段】 LPH14は、感光体ドラム12に対向して主走査方向に配列されるLEDアレイと、LEDアレイが取り付けられると共に、主走査方向の一端部側にはフレームに装着した際にフロントフレーム81の外側に突出する第1の突出部55aを具備したプリント基板と、第1の突出部55aに対応するプリント基板上に取り付けられて、LEDアレイを駆動するドライバIC64とを有している。これにより、ドライバIC64と、LEDアレイ、感光体ドラム12、現像ロール15b(現像器)とが、フロントフレーム81によって隔てられる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置等に係り、より詳しくは、複数の記録素子が配列されたプリントヘッドを用いて画像の記録を行う画像形成装置等に関する。
電子写真方式を採用した、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置として、感光層を有し回転可能に配設される感光体と、この感光体を一様に所定の電位に帯電させる帯電装置と、帯電された感光体上に光照射によって静電潜像を書き込む露光装置と、感光体に形成された静電潜像にトナーを付加して可視化する現像装置と、感光体上に形成されたトナー像を記録紙に転写する転写装置とを備えたものが知られている。ここで、露光装置としては、レーザを用い、主走査方向にレーザ光を走査させて露光する光走査方式が広く用いられてきたが、近年では、装置の小型化の要請を受けてLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を主走査方向に多数、配列してなる、LEDプリントヘッド(LED Print Head:LPH)を用いた露光装置が採用されている。
LPHは、一般に、多数のLEDが主走査方向に配置されたLEDアレイと、LEDから出力された光を感光体(感光体ドラム)表面に結像させるために多数のロッドレンズが配列されたセルフォック(登録商標)レンズとを含んで構成される。画像形成装置では、入力される画像データに基づいてLPHの各LEDを駆動させ、感光体へ向けて光を出力し、セルフォックレンズによって感光体表面に光を結像させる。そして、感光体とLPHとを相対移動させることにより副走査方向に静電潜像を形成している。
このようなLPHの各LEDを駆動(点灯、消灯)させるためには、ドライバ回路が必要となる。そこで、従来、LPHの主走査方向端部に、LPHと一体的にドライバIC(ドライバ回路)を配設する技術が存在する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−229440号公報(第9頁、図7)
ところで、上述したドライバICは、LEDを駆動する際にドライバICに流れる電流によって発熱する。ここで、ドライバICの発熱量が大きいと、例えばLPH自体が熱によって膨張したりあるいはねじれが生じたりして、LEDによる感光体への静電潜像の書き込み位置にずれが生じてしまう。また、ドライバICの発熱量が大きいと、LEDの発光条件の変化によってLEDの光量変動が発生し、感光体に形成される静電潜像にむらが生じてしまう。そして、このような不具合が発生すると、記録紙上に形成される画像に画質不良が生じてしまう。さらに、LPHが対向配置される感光体の感光層も熱によって劣化しやすくなってしまう。さらにまた、LPHの近傍に配設される現像装置では、ドライバICの発熱量が大きいと、ドライバICで発生した熱によってトナーが溶融、固着する所謂トナーブロッキング現象が生じ、現像不良を招いてしまう。
かかる問題に対し、上記特許文献1記載の技術では、ドライバIC近傍の温度とセルフォックレンズの温度とを測定し、両者の温度差が20℃を越えた場合に、画像形成動作を停止している。
しかしながら、このような対策では、両者の温度差が20℃以下となるまでの間は、画像形成動作を全く行えないことになってしまい、ユーザにとって非常に使い勝手が悪い。また、ある程度は感光体や現像器が熱の影響を受けることになるため、感光層やトナーがダメージを受けてしまう点に変わりはない。
本発明は、かかる技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、記録素子およびドライバ回路を一体的に構成したプリントヘッドを用いた場合に、ドライバ回路で発生した熱が記録素子に伝達されるのを抑制することにある。
また、他の目的は、ドライバ回路で発生した熱が像担持体や現像器に伝達されるのを抑制することにある。
かかる目的のもと、本発明が適用される画像形成装置は、回転可能に配設される像担持体と、像担持体に対向して像担持体の軸方向に沿って配設される複数の記録素子および複数の記録素子を駆動するドライバ回路が一体的に構成され像担持体を露光する露光器と、像担持体の軸方向一端側で露光器を保持するフレーム部材とを備え、露光器の複数の記録素子とドライバ回路とが、フレーム部材を隔てて配置されることを特徴としている。
ここで、露光器のドライバ回路と像担持体とが、フレーム部材を隔てて配置されることを特徴とすることができる。また、露光器によって像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像器をさらに備え、露光器のドライバ回路と現像器とが、フレーム部材を隔てて配置されることを特徴とすることができる。そして、像担持体の他端側で露光器を保持する他端フレーム部材をさらに備え、他端フレーム部材の外側には、像担持体を回転駆動する駆動系が配設されることを特徴とすることができる。この場合に、フレーム部材は、他端フレーム部材よりも手前側に設けられることを特徴とすることができる。また、ドライバ回路の露出面が上方に向けて配置されることを特徴とすることができる。
また、他の観点から捉えると、本発明が適用されるプリントヘッドは、主走査方向に配列される複数の記録素子と、複数の記録素子が取り付けられると共に、主走査方向の一端部側にはフレームに装着した際にフレームの外側に突出する部位を具備した基板と、基板の突出する部位に取り付けられ、複数の記録素子を駆動するドライバ回路とを含んでいる。
ここで、基板の突出する部位に設けられ、ドライバ回路に電力および/または信号を供給するためのハーネスが接続されるコネクタをさらに含むことを特徴とすることができる。また、複数の記録素子は、LED(Light Emitting Diode)を主走査方向に複数配列して構成したLEDチップを、さらに主走査方向に複数並べたLEDアレイからなることを特徴とすることができる。
本発明によれば、記録素子およびドライバ回路を一体的に構成したプリントヘッドを用いた場合に、ドライバ回路で発生した熱が記録素子に伝達されるのを抑制することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)について詳細に説明する。
―実施の形態1―
図1は実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示した図であり、所謂タンデム型のデジタルカラー複写機を示している。図1に示す画像形成装置は、本体1に、各色の階調データに対応して画像形成を行う画像プロセス系10、記録用紙(シート)を搬送するシート搬送系30、画像プロセス系10を制御する画像出力制御部41、例えばパーソナルコンピュータやスキャナユニット45等に接続され、受信された画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理系であるIPS(Image Processing System)42を備えている。なお、図1は、画像形成装置をユーザが操作する側(手前側)から見た図である。
画像プロセス系10は、水平方向に一定の間隔を置いて並列的に配置される、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K、この画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト21上に多重転写させる転写ユニット20を備えている。また本体1には、転写ユニット20によって二次転写された記録用紙(シート)上の画像を、熱および圧力を用いて記録用紙に定着させる定着器29を備えている。更に、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対して各色のトナーを供給するためのトナーカートリッジ19Y,19M,19C,19Kが設けられている。
転写ユニット20は、中間転写ベルト21を駆動するドライブロール22、中間転写ベルト21に一定のテンションを付与するテンションロール23、重畳された各色のトナー像を記録用紙に二次転写するためのバックアップロール24、中間転写ベルト21上に存在する残留トナー等を除去するベルトクリーナ25を備えている。中間転写ベルト21は、このドライブロール22とテンションロール23およびバックアップロール24との間に一定のテンションで掛け回されており、定速性に優れた専用の駆動モータ(図示せず)によって回転駆動されるドライブロール22により、矢印方向に所定の速度で循環駆動される。この中間転写ベルト21は、例えば、チャージアップを起こさないベルト素材(ゴムまたは樹脂)にて抵抗調整されたものが使用されている。
シート搬送系30は、画像が記録される記録用紙(シート)を積載して供給する給紙トレイ31、給紙トレイ31から記録用紙を取り上げて供給するナジャーロール32、ナジャーロール32から供給された記録用紙を1枚ずつ分離して搬送するフィードロール33、フィードロール33により1枚ずつに分離された記録用紙を画像転写部に向けて搬送する搬送路34を備えている。また、搬送路34を介して搬送された記録用紙に対し、二次転写位置に向けてタイミングを合わせて搬送するレジストロール35、二次転写位置に設けられバックアップロール24に圧接して記録用紙上に画像を二次転写する二次転写ロール36、定着器29によってトナー画像が定着された記録用紙を本体1の機外に排出する排出ロール37、排出ロール37によって排出された記録紙を積載する排出トレイ38を備えている。
また、スキャナユニット45は、図示しないCCDイメージセンサ等によってプラテンガラスに載置された原稿の画像あるいは、プラテンガラス上を搬送される原稿の画像を読み取る。ここで、本実施の形態に係る画像形成装置では、本体1の上部側にスキャナユニット45を配設することにより、省スペース化を図っている。なお、排出トレイ38とスキャナユニット45との間には所定の隙間が形成されており、排出トレイ38に排出された画像形成後の記録用紙を容易に取り出せるようになっている。
次に、画像プロセス系10における画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kについて詳述する。図2は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの構成を説明するための図であり、ここでは、イエロー(Y)の画像形成ユニット11Yが示されている。他の画像形成ユニット11M,11C,11Kは、現像器15に収容されるトナーを除き、略同様の構成を有している。
画像形成ユニット11Y(11M,11C,11K)は、トナー像を担持させる像担持体としての感光体ドラム12、帯電ロールを用いて感光体ドラム12を帯電させる帯電器13、帯電器13によって帯電された感光体ドラム12に光を照射して感光体ドラム12上に静電潜像を形成する露光器としてのLEDプリントヘッド(LPH)14、このLPH14によって感光体ドラム12上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像器15、中間転写ベルト21を挟んで感光体ドラム12に対向して設けられ、感光体ドラム12上に現像されたトナー像を中間転写ベルト21上に転写する一次転写ロール16、転写後に感光体ドラム12上に残った残留トナーを除去するドラムクリーナ17を備えている。ここで、現像器15は、感光体ドラム12に対向する位置が開口し且つ内部にはトナーおよびキャリアを含む二成分現像剤が収容される現像ハウジング15a、この現像ハウジング15aの開口に面した位置に回転可能に配設される現像ロール15bを備えている。そして、感光体ドラム12は、中間転写ベルト21との対向部において中間転写ベルト21の移動方向と同方向のA方向に回転駆動され、現像ロール15bは、感光体ドラム12との対向部において感光体ドラム12の回転方向(A方向)と同方向のB方向に回転駆動されるようになっている。
また、中間転写ベルト21は感光体ドラム12の鉛直方向上部側に配置されており、LPH14は感光体ドラム12の鉛直方向下部側に配置されている。
そして、本実施の形態では、上述した感光体ドラム12、帯電器13、現像器15、ドラムクリーナ17を一体化し、プロセスカートリッジ18としている。これにより、本体1(図1参照)からこのプロセスカートリッジ18だけを取り外し、また、プロセスカートリッジ18だけを本体1に対して取り付け可能とし、ユーザによる交換を可能としている。そして、本体1に対するプロセスカートリッジ18の取り付けおよび取り外しは、本体1の手前側からユーザあるいはサービスマンがアクセスすることにより行われる。例えば本体1に対してプロセスカートリッジ18を取り付ける場合には、本体1の手前側から奥側に向かってプロセスカートリッジ18を挿入し、本体1からプロセスカートリッジ18を取り外す場合には、本体1内に挿入されたプロセスカートリッジ18を奥側から手前側に引き出す。
次に、図1および図2を用いて、画像形成装置の動作について説明する。例えばスキャナユニット45によって読み取られた原稿の色材反射光像や、図示しないパーソナルコンピュータ等にて形成された色材画像データは、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の各8ビットの反射率データとしてIPS42に入力される。IPS42では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の各種画像編集等の所定の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の色材階調データに変換され、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11KのLPH14に出力される。
各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kでは、感光体ドラム12が帯電器13によって所定の電位に帯電される。また、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11KのLPH14では、IPS42より入力された色材階調データに応じて、対応するLEDを発光させ、セルフォック(登録商標)レンズアレイを介して画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に照射している。画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12では、帯電された表面が露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの現像器15にて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像として現像される。
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの各感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、中間転写ベルト21上に多重転写される。このとき、黒色のトナー像を形成する黒の画像形成ユニット11Kは、中間転写ベルト21の移動方向の最下流側に設けられ、黒色のトナー像は、中間転写ベルト21に対して最後に一次転写される。また、転写後の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12は、ドラムクリーナ17によってクリーニングされる。
一方、シート搬送系30では、画像形成のタイミングに合わせてナジャーロール32が回転し、給紙トレイ31から所定サイズの記録用紙が供給される。フィードロール33により1枚ずつ分離された記録用紙は、搬送路34を経てレジストロール35に搬送され、一旦、停止される。その後、トナー像が形成された中間転写ベルト21の移動タイミングに合わせてレジストロール35が回転し、記録用紙は、バックアップロール24および二次転写ロール36によって形成される二次転写位置に搬送される。二次転写位置にて下方から上方に向けて搬送される記録用紙には、圧接力および所定の電界を用いて、4色が多重されているトナー像が副走査方向に順次、転写される。そして、各色のトナー像が転写された記録用紙は、定着器29によって熱および圧力で定着処理を受けた後、排出ロール37によって本体1の上部に設けられた排出トレイ38に排出される。一方、二次転写後の中間転写ベルト21は、ベルトクリーナ25によってクリーニングされ、次のプロセスに備える。
次に、LPH14について詳細に説明する。図3は、上述したLPH14の拡大断面図を示している。このLPH14は、複数の記録素子あるいは複数の記録素子としての多数のLEDを直線上に配列したLEDチップ56(後述)を千鳥状に配列してなるLEDアレイ51、LEDアレイ51を支持すると共にLEDアレイ51の駆動を制御するためのドライバIC(後述)が取り付けられた基板としてのプリント基板52、プリント基板52を支持する支持部材53、各LEDから出射された光ビームを感光体ドラム12上に結像させるセルフォック(登録商標)レンズアレイ54、プリント基板52が取り付けられた支持部材53およびセルフォックレンズアレイ54を保持するLPHハウジング55を備えている。
図4(a),(b)は、セルフォックレンズアレイ54およびLEDアレイ51の構造を説明するための図である。図4(a)は、セルフォックレンズアレイ54を発光点側から見た図であり、図4(b)は、LEDチップ56が千鳥状に配列されたLEDアレイ51の構造を示している。図4(a)に示すように、セルフォックレンズアレイ54は、固定用側板として機能するLPHハウジング55間に、セルフォックレンズ57が整列して配置されている。しかしながら、「整列」といっても、その構造上、光学特性(光の透過率)に周期的なむらを有している。一方、LEDアレイ51は、図4(b)に示すように、プリント基板52上にLEDチップ56が副走査方向(y方向)に2列に、千鳥状に配列されている。LEDの束であるLEDチップ56は、例えば1つのチップに128画素の発光点が配列されている。全てのLEDチップ56を直線状に並べると、LEDチップ56の接続部分でLEDの間隔を画素間隔(例えば600dpiであれば42.3μm)にするため、チップ端部の切断面と発光点との間隔が非常に狭くなり、発光部にカケ等を生じる不具合が起こりやすい。そこで、図4(b)に示すように、LEDチップ56を千鳥状に配列して、チップ端部の切断面と発光点との距離を広くしたうえで、主走査方向(x方向)に必要画素分、配置させることが有効である。このLEDチップ56の千鳥配列は、特に1200dpi以上の高密度実装を必要とする場合に有利である。
図5は、本実施の形態が適用されるLPH14のハードウェア構成図であり、本実施の形態では、スイッチ素子としてサイリスタを用いた自己走査型記録素子(SLED)方式を採用している。LPH14は、IPS42(図1参照)からのビデオデータ(Video Data)を受けてLEDアレイ51を構成する各LEDチップ56に点灯信号を供給するLPH駆動部61、画像出力制御部41(図1参照)からのクロックおよび同期信号を受けて転送信号を発生する転送信号発生部62を備えている。本実施の形態が適用されるLPH14は、128個のLEDを有するLEDチップ56が例えば60個設けられており、各LEDチップ56で128ドット、LPH14全体で7680ドットのLEDを発光させることが可能である。LPH駆動部61は、60個のLEDチップ56に対する60本の点灯信号(CKI1〜CKI60)を発生する。転送信号発生部62は、6本の転送信号(CKS_1〜CKS_6)、6組毎の転送信号(CK1_1〜CK1_6、CK2_1〜CK2_6)を生成している。例えば図5に示す例では、各LEDチップ56の素子数(ドット数)により、1主走査ラインにて128回の点灯を順番に行って順次点灯しており、1走査ラインにおける1回の同時点灯数は60を最大としている。また、LPH駆動部61には、各LEDチップ56を構成するそれぞれのLEDの光量を補正するための補正データ等を記憶するEEPROM63が接続されている。
そして、本実施の形態では、上述したLPH駆動部61、転送信号発生部62、EEPROM63が、一つの半導体集積回路であるドライバIC64として構成されている。このドライバIC64が、ドライバ回路として機能する。
ここで、図6はLPH14の斜視図を示している。このLPH14では、セルフォックレンズアレイ54の主走査方向両端部よりも外側までLPHハウジング55が突出形成されている。なお、LPHハウジング55のうち、これら突出形成される部位を第1の突出部55a、第2の突出部55bと呼ぶことにする。ここで、第1の突出部55aは突出する部位としての機能を有しており、第1の突出部55aは第2の突出部55bよりも長く設定されている。そして、これら突出部55a,55bには、本体1(図1参照)に設けられたフレーム(図示せず)に対してLPH14を位置決めするためのボルト58a,58bが上下方向にそれぞれ貫通配置されている。
また、図7は図6におけるLPH14の主走査方向一端部側、具体的には、LPHハウジング55に設けられた第1の突出部55a側の拡大斜視図を示している。第1の突出部55aの上部には、LEDアレイ51(図3,図4参照)が取り付けられるプリント基板52が延設配置されている。そして、第1の突出部55a上に露出しているプリント基板52の上面には、上述したLPH駆動部61、転送信号発生部62、EEPROM63を集積したドライバIC64が取り付けられている。また、ドライバIC64とボルト58aの取り付け位置との間のプリント基板52上面には、ドライバIC64やLEDアレイ51等に給電を行うハーネスとしての電源ケーブル71を接続するコネクタとしての電源線コネクタ65が配設されている。さらに、ボルト58aの取り付け位置よりも外側のプリント基板52の上面には、IPS42(図1参照)からのビデオデータ、画像出力制御部41(図1参照)からのクロックおよび同期信号等を受け取るコネクタとしての信号線コネクタ66が配設されている。そして、信号線コネクタ66には、テープ状のハーネス72が取り付けられるようになっている。このように、本実施の形態では、LPH14の主走査方向一端部側であってセルフォックレンズアレイ54(LEDアレイ51)と略直列の位置に、LEDアレイ51を駆動するためのドライバIC64、電源供給用の電源線コネクタ65、通信用の信号線コネクタ66が配置される。
図8は、図2をVIII方向から見た図であり、本体1(図1参照)にプロセスカートリッジ18(図1参照)およびLPH14を装着した状態を示している。但し、図8においては、プロセスカートリッジ18を構成する現像器15の現像ハウジング15aについては記載を省略し、感光体ドラム12および現像器15の現像ロール15bのみを図示している。
ここで、本体1は、本体1の手前側に設けられるフレーム部材あるいはフレームとしてのフロントフレーム81と奥側に設けられる他端フレーム部材としてのリアフレーム82とを有している。そして、プロセスカートリッジ18は、本体1の手前側から奥側に向けて挿入されることによって位置決めされるようになっており、位置決めされた状態では、感光体ドラム12および現像ロール15bの軸方向両端がフロントフレーム81とリアフレーム82との間に固定されるようになっている。また、感光体ドラム12の回転中心となる回転軸12aの奥側にはギア12bが設けられており、さらに奥側にはギア12cが設けられている。ここで、ギア12bはリアフレーム82よりも手前側に、ギア12cはリアフレーム82よりも奥側に配置されるようになっている。一方、現像ロール15bの回転中心となる回転軸15cの奥側には、ギア12bと噛合するようにギア15dが設けられており、現像ロール15bは、感光体ドラム12に与えられる駆動力によって回転するようになっている。そして、本体1のリアフレーム82よりも奥側には、プロセスカートリッジ18を挿入した際に感光体ドラム12に設けられたギア12cと噛合する駆動系としての駆動ギア83が設けられている。この駆動ギア83は、本体1に設けられた図示しない駆動モータによって与えられた駆動力を、感光体ドラム12の回転軸12aに与えている。なお、ここでは、駆動ギア83だけを図示しているが、実際にはさらに多くの駆動ギアが設けられることとなる。
また、LPH14も、本体1の手前側から奥側に向けて挿入されることによって位置決めされるようになっている。ここで、本実施の形態では、リアフレーム82側に第2の突出部55bをはめ込むことによってLPH14を位置決めしている。そして、本実施の形態では、LPH14が位置決めされる際に、フロントフレーム81よりも手前側に第1の突出部55aが露出する。つまり、第1の突出部55aに設けられるドライバIC64、電源線コネクタ65(電源ケーブル71)、信号線コネクタ66(ハーネス72)は、フロントフレーム81よりも手前側に配置されるようになっている。つまり、フロントフレーム81を隔てて、ドライバIC64とLEDアレイ51とが配置されることになる。また、フロントフレーム81を隔てて、ドライバIC64と感光体ドラム12とが配置されることになる。さらに、フロントフレーム81を隔てて、ドライバIC64と現像器15(現像ロール15b)とが配置されることになる。
本実施の形態に係るLPH14では、画像形成動作中にドライバIC64が発熱する。このとき、ドライバIC64が発生する熱は、フロントフレーム81によって遮られ、フロントフレーム81とリアフレーム82との間に形成される空間には伝わりにくくなっている。これにより、フロントフレーム81とリアフレーム82との間に配置されるLEDアレイ51の膨張やねじれが抑制され、LEDの光量変動も発生しにくくなる。また、フロントフレーム81とリアフレーム82との間に配設される感光体ドラム12も、ドライバIC64で発生する熱の影響を受けにくくなるため、感光層の劣化等は生じない。さらに、現像器15(現像ロール15b)もフロントフレーム81とリアフレーム82との間に配置されているため、ドライバIC64で発生した熱によって現像器15内のトナーが溶融、固着する所謂トナーブロッキング現象も抑えられる。
また、本実施の形態では、LPH14が感光体ドラム12の下側に配置されており、LPH14に設けられたドライバIC64はセルフォックレンズアレイ54が設けられる側すなわちLEDアレイ51が設けられる側に取り付けられている。これにより、ドライバIC64はパッケージの上面(露出面)が上向きに配置されることになる。このため、ドライバIC64で発生した熱は、自然に上部側へ逃げていきやすくなり、放熱特性を向上させることができる。したがって、LPH14自体の熱による膨張あるいはねじれに伴う潜像形成位置のずれの発生を、より抑制することができる。
さらに、本実施の形態では、ドライバIC64に隣接して電源線コネクタ65および信号線コネクタ66を配置している。このため、本体1にLPH14を取り付けた後でも、ユーザやサービスマンが手前側から容易に電源線コネクタ65および信号線コネクタ66に対してアクセスすることができる。これにより、電源ケーブル71やハーネス72の取り付け、取り外しが容易になる。さらにまた、本実施の形態におけるLPH14では、ドライバIC64に近接して信号線コネクタ66を配置したため、両者間の距離を短くすることができる。その結果、ドライバIC64および信号線コネクタ66の周囲で発生するノイズの影響を受けにくくすることができ、誤動作等を防止することができる。
特に、本実施の形態に係る画像形成装置では、図1に示すように本体1の上にスキャナユニット45が配置されていることから、画像形成装置の設置後は、本体1の上側から本体1内にアクセスすることが困難である。また、本実施の形態に係る画像形成装置では、本体1に設けられたリアフレーム82よりも奥側に感光体ドラム12等の駆動系が配置されているため、本体1の奥側には電源ケーブル71やハーネス72を配置しづらい。これに対し、本実施の形態では、本体1の手前側に電源ケーブル71やハーネス72を配置しているため、本体1の手前側からアクセスを行うことが可能となり、メンテナンス性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、LPH14が感光体ドラム12の下側に配置される例について説明を行ったが、画像形成装置の構成によっては、LPH14が感光体ドラム12の上側に配置されることもあり得る。このような場合は、ドライバIC64で発生した熱を上部側に逃がす目的で、LPH14に設けられたドライバIC64をセルフォックレンズアレイ54が設けられる側と反対側に設け、ドライバIC64の上部に空間を形成することが好ましい。
また、本実施の形態では、LEDの点滅をドライバIC64によって駆動制御するLPH14(プリントヘッド)について説明を行ったが、これに限られるものではなく、例えば光シャッタの開閉をドライバICによって駆動制御するプリントヘッドにおいても、同様に適用できる。また、光記録方式を用いたプリントヘッドだけでなく、例えば複数のノズルを並列的に配置し、複数のノズルからのインクの吐出をドライバICによって駆動制御するインクジェットヘッド(プリントヘッド)においても、同様に適用できる。
本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示す図である。 画像形成ユニットの構成を説明するための図である。 LPHの拡大断面図である。 (a),(b)は、セルフォックレンズアレイおよびLEDアレイの構造を説明するための図である。 LPHのハードウェア構成図である。 LPHの斜視図である。 LPHの主走査方向一端部側の拡大斜視図である。 画像形成装置の本体にLPHを装着した状態を説明するための図である。
符号の説明
1…本体、10…画像プロセス系、11(11Y,11M,11C,11K)…画像形成ユニット、12…感光体ドラム、13…帯電器、14…LEDプリントヘッド(LPH)、15…現像器、15b…現像ロール、16…一次転写ロール、17…ドラムクリーナ、18…プロセスカートリッジ、20…転写ユニット、29…定着器、41…画像出力制御部、42…IPS(Image Processing System)、45…スキャナユニット、51…LEDアレイ、52…プリント基板、53…支持部材、54…セルフォックレンズアレイ、55…LPHハウジング、55a…第1の突出部、55b…第2の突出部、56…LEDチップ、57…セルフォックレンズ、61…LPH駆動部、62…転送信号発生部、63…EEPROM、64…ドライバIC、65…電源線コネクタ、66…信号線コネクタ、71…電源ケーブル、72…ハーネス、81…フロントフレーム、82…リアフレーム、83…駆動ギア

Claims (9)

  1. 回転可能に配設される像担持体と、
    前記像担持体に対向して当該像担持体の軸方向に沿って配設される複数の記録素子および当該複数の記録素子を駆動するドライバ回路が一体的に構成され当該像担持体を露光する露光器と、
    前記像担持体の軸方向一端側で前記露光器を保持するフレーム部材とを備え、
    前記露光器の前記複数の記録素子と前記ドライバ回路とが、前記フレーム部材を隔てて配置されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記露光器のドライバ回路と前記像担持体とが、前記フレーム部材を隔てて配置されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記露光器によって前記像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像器をさらに備え、
    前記露光器の前記ドライバ回路と前記現像器とが、前記フレーム部材を隔てて配置されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体の他端側で前記露光器を保持する他端フレーム部材をさらに備え、
    前記他端フレーム部材の外側には、前記像担持体を回転駆動する駆動系が配設されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記フレーム部材は、前記他端フレーム部材よりも手前側に設けられることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記ドライバ回路の露出面が上方に向けて配置されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 主走査方向に配列される複数の記録素子と、
    前記複数の記録素子が取り付けられると共に、主走査方向の一端部側にはフレームに装着した際に当該フレームの外側に突出する部位を具備した基板と、
    前記基板の前記突出する部位に取り付けられ、前記複数の記録素子を駆動するドライバ回路と
    を含むプリントヘッド。
  8. 前記基板の前記突出する部位に設けられ、前記ドライバ回路に電力および/または信号を供給するためのハーネスが接続されるコネクタをさらに含むことを特徴とする請求項7記載のプリントヘッド。
  9. 前記複数の記録素子は、LED(Light Emitting Diode)を主走査方向に複数配列して構成したLEDチップを、さらに主走査方向に複数並べたLEDアレイからなることを特徴とする請求項7記載のプリントヘッド。
JP2004255682A 2004-09-02 2004-09-02 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4539242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004255682A JP4539242B2 (ja) 2004-09-02 2004-09-02 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004255682A JP4539242B2 (ja) 2004-09-02 2004-09-02 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006069061A true JP2006069061A (ja) 2006-03-16
JP4539242B2 JP4539242B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=36150172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004255682A Expired - Fee Related JP4539242B2 (ja) 2004-09-02 2004-09-02 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4539242B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087291A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置、発光素子回路基板および画像形成装置
US11003130B1 (en) 2020-03-02 2021-05-11 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Exposure device and image forming apparatus
WO2021192343A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 発光装置及び描画装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61185760A (ja) * 1985-02-13 1986-08-19 Canon Inc 画像記録装置
JPH04138765A (ja) * 1990-09-28 1992-05-13 Kyocera Corp 画像装置
JPH04342270A (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置
JPH081998A (ja) * 1994-06-27 1996-01-09 Rohm Co Ltd Ledプリントヘッド、およびその製造方法、ならびにそのledプリントヘッドを用いた光学的書き込み装置
JP2001096848A (ja) * 2000-09-04 2001-04-10 Canon Inc 記録装置
JP2002205422A (ja) * 2001-01-09 2002-07-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61185760A (ja) * 1985-02-13 1986-08-19 Canon Inc 画像記録装置
JPH04138765A (ja) * 1990-09-28 1992-05-13 Kyocera Corp 画像装置
JPH04342270A (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置
JPH081998A (ja) * 1994-06-27 1996-01-09 Rohm Co Ltd Ledプリントヘッド、およびその製造方法、ならびにそのledプリントヘッドを用いた光学的書き込み装置
JP2001096848A (ja) * 2000-09-04 2001-04-10 Canon Inc 記録装置
JP2002205422A (ja) * 2001-01-09 2002-07-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087291A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Fuji Xerox Co Ltd 露光装置、発光素子回路基板および画像形成装置
US11003130B1 (en) 2020-03-02 2021-05-11 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Exposure device and image forming apparatus
WO2021192343A1 (ja) * 2020-03-25 2021-09-30 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 発光装置及び描画装置
JP2021154535A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 発光装置及び描画装置
JP7435127B2 (ja) 2020-03-25 2024-02-21 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 発光装置及び描画装置
US11947276B2 (en) 2020-03-25 2024-04-02 Fujifilm Business Innovation Corp. Light emitting device and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4539242B2 (ja) 2010-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110181679A1 (en) Exposure device and image forming apparatus
US20120069127A1 (en) Optical writing unit and image forming apparatus incorporating same
US7583905B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
US7773897B2 (en) Image forming apparatus and control method thereof
JP4539242B2 (ja) 画像形成装置
US7629991B2 (en) Writing controlling device and a color image forming apparatus
JP2007030383A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2006076148A (ja) プリントヘッドおよび画像形成装置
JP2005250369A (ja) 画像形成装置
JP2005271242A (ja) プリントヘッド、画像形成装置
JP2005028848A (ja) 画像形成装置、およびプリントヘッド
JP4539247B2 (ja) 画像形成装置
JP2006192675A (ja) 光書込み装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、および光書込み装置の露光方法。
JP4479290B2 (ja) 画像形成装置
JP2006035784A (ja) Ledアレイ露光装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2007237412A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2005262620A (ja) 画像形成装置
JP2005254739A (ja) 画像形成装置
JP2011007829A (ja) 画像形成装置
JP2004351721A (ja) 印刷装置
JP4166545B2 (ja) 光書込み装置
JP4403744B2 (ja) 補正データ生成装置、光プリントヘッドの光量補正方法
JP5205736B2 (ja) 露光装置
JP4131215B2 (ja) 画像形成装置
JP2001158131A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070816

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4539242

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140702

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees