JP2006068722A - 排ガス浄化用触媒及びその製造方法及び排ガス浄化材及び排ガス浄化システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒及びそれを用いた排ガス浄化材2、3は、耐熱性を有する無機酸化物の表面にアルカリ金属の硫酸塩及び希土類の酸化物と、貴金属を担持したことを特徴とする排ガス浄化触媒、又はこの排ガス浄化触媒を担持した排ガス浄化材2、3から構成される。
【選択図】図2
Description
していた。
イオン交換水に硝酸セリウム及び硫酸セシウムを溶解させた混合溶液にアルミナ担体を加えて攪拌し、減圧乾燥後に大気雰囲気下で900℃で焼成して酸化セリウムと硫酸セシウムを担持したアルミナ担体を作製した。次いで、前記酸化セリウム及び硫酸セシウムを担持したアルミナ担体をイオン交換水に分散させ、更に白金硝酸溶液を加えて攪拌し、減圧乾燥後に還元雰囲気下で400℃で焼成、更に大気雰囲気下で600℃で焼成して、白金を最後に担持した前記酸化セリウムと硫酸セシウムを担持したアルミナ担体を排ガス浄化触媒サンプルとし、これを実施例1とした。排ガス浄化触媒の出発原料としてそれぞれ硝酸セリウム、硫酸セシウム、白金硝酸溶液、アルミナを用いた。また、各触媒の配合割合は、アルミナに対して白金が2.1mol%、酸化セリウムが1mol%、硫酸セシウムが0.77mol%になるように調整した。
イオン交換水に硝酸セリウムを溶解させた溶液にアルミナ担体を加えて攪拌し、減圧乾燥後に大気雰囲気下で900℃で焼成して酸化セリウムを担持したアルミナ担体を作製した。次いで、前記酸化セリウムを担持したアルミナ担体をイオン交換水に分散させ、更に硫酸セシウムと白金硝酸溶液を加えて攪拌し、減圧乾燥後に還元雰囲気下で400℃で焼成、更に大気雰囲気下で600℃で焼成して、硫酸セシウムと白金を最後に担持した前記酸化セリウムを担持したアルミナ担体を排ガス浄化触媒サンプルとし、これを実施例2とした。排ガス浄化触媒の出発原料は実施例1と同様のものを用い、各触媒の配合割合も実施例1と合わせた。
イオン交換水にアルミナ担体を分散させ、白金硝酸溶液を加えて攪拌し、減圧乾燥後に還元雰囲気下で400℃で焼成、更に大気雰囲気下で600℃で焼成して、白金を担持したアルミナ担体を排ガス浄化触媒サンプルとし、これを比較例1とした。排ガス浄化触媒の出発原料としては実施例1と同様のもの用い、触媒の配合割合も実施例1に合わせた。
イオン交換水に硝酸セリウム及び硫酸セシウム及び白金硝酸溶液を溶解させた混合溶液にアルミナ担体を加えて攪拌し、減圧乾燥後に還元雰囲気下で400℃で焼成、更に大気雰囲気下で600℃で焼成して、白金と酸化セリウムと硫酸セシウムを担持したアルミナ担体を排ガス浄化触媒サンプルとし、これを比較例2とした。排ガス浄化触媒の出発原料は実施例1と同様のものを用い、各触媒の配合割合も実施例1と合わせた。
イオン交換水に硝酸セリウム及び硫酸セシウム及び白金硝酸溶液を溶解させた混合溶液にアルミナ担体を加えて攪拌し、減圧乾燥後に還元雰囲気下で400℃で焼成、更に大気雰囲気下で900℃で焼成して、白金と酸化セリウムと硫酸セシウムを担持したアルミナ担体を排ガス浄化触媒サンプルとし、これを比較例3とした。排ガス浄化触媒の出発原料は実施例1と同様のものを用い、各触媒の配合割合も実施例1と合わせた。
実施例1、実施例2、比較例1、比較例2、比較例3で作製した排ガス浄化触媒サンプル0.25gとパティキュレートの代わりとして市販のカーボン0.075gをメノウ乳鉢で粉砕混合し、熱分析装置を用いて、触媒活性を評価した。空気流量を100ml/minとし、室温から700℃まで昇温速度5℃/minで昇温させた時のカーボンの重量減少曲線から触媒活性を評価した。カーボンの重量減少曲線において、200℃における重量データを初期値とし、重量減少が無くなってほぼ一定になった時の重量データを最終値としこの2点の重量差を100%とした。この100%に対して、前記重量差が10%となる時の温度をT10、90%となる時の温度をT90と定め、T10を比較的カーボンの燃えやすい部分に対する触媒活性の評価指標とし、T90を比較的カーボンの燃えにくい部分に対する触媒活性の評価指標とした。
は、例えば実施例1の表記の意味として排ガス浄化触媒を作製した時の焼成履歴が900℃で酸化焼成した後、400℃で還元焼成し、さらに600℃で酸化焼成していることを表している。実施例1、実施例2、比較例1におけるT90はほとんど差が無いことから燃えにくい部分に対する触媒活性はさほど差が無いことが分かった。T10においては実施例1と実施例2のそれが比較例1のそれと比べて約30℃以上も低い温度であることから実施例1及び実施例2で作製された排ガス浄化触媒はカーボンの燃え始めにおいて非常に高い活性を示すことが分かった。また比較例2及び比較例3においてはT10が実施例1及び実施例2と比べて非常に高い値となり、触媒の組成が同じでも担持する順序や焼成履歴によって触媒活性に大きく影響することが分かった。
実施例1、実施例2、比較例1で作製した排ガス浄化触媒サンプルをそれぞれ電気炉内で700℃で熱処理し、処理時間0、10、20、30、60時間における前記(評価例1)記載のT10を求め、熱処理に伴う各排ガス触媒サンプルの触媒活性の劣化度合いを評価した。
実施例1で作製した排ガス浄化触媒サンプルを均一にイオン交換水に分散した後、それぞれの溶液に対してウォールスルータイプのコージェライトフィルタ(直径5.66インチ、高さ6インチ、100セル/平方インチ)を含浸させ、余剰の触媒溶液をエアブローで除去した後、液体窒素を用いて添着した触媒溶液を凍結させた。次いで、このフィルタを真空凍結乾燥装置内に設置し、凍結した触媒溶液の水分を昇華させた後、フィルタを電気炉内にて600℃5時間焼成することにより、フィルタに均一に排ガス浄化触媒を担持した。以上の工程で排ガス浄化材を製造し、これを実施例3とした。
実施例2で作製した排ガス浄化触媒サンプルを実施例3と同様の工程で排ガス浄化材を製造し、これを実施例4とした。
図2に示すように、排ガス1の流れ方向の上流側に配置された第1の排ガス浄化材2として、比較例1で作製した排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するフロースルー型ハニカム(直径5.66インチ、高さ6インチ、100セル/平方インチ)を用い、排ガスの流れ方向の下流側に配置された第2の排ガス浄化材3として、実施例3で製造した排ガス浄化材を用いて、2段に配置したものを実施例5とした。
比較例2で作製した排ガス浄化触媒サンプルを実施例3と同様の工程で排ガス浄化材を製造し、これを比較例4とした。
実施例3、実施例4、実施例5、比較例4で製造した各排ガス浄化材について、以下のような排ガス浄化試験(図3参照)を行った。
Temperature)と定義し、このBPTが低くければ低いほど触媒浄化材8の触媒活性が高いものとして判断した。
イオン交換水に硝酸セリウム六水和物及び硝酸マグネシウムを溶解させた混合溶液にアルミナを加えて攪拌し、減圧乾燥後に大気雰囲気下、900℃で5時間焼成して酸化セリウムと酸化マグネシウムを担持したアルミナを作製した。次いで、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液に、硫酸セシウムを加えて攪拌し、次いで、前記酸化セリウム及び酸化マグネシウムを担持したアルミナを加えて攪拌し、減圧乾燥後に還元雰囲気下、400℃で4時間焼成、更に大気雰囲気下、600℃で5時間焼成して、白金と硫酸セシウムを表面に担持した、前記酸化セリウムと酸化マグネシウムを担持したアルミナを排ガス浄化触媒サンプルとし、これを実施例5とした。また、各触媒の担持割合は、アルミナに対して硫酸セシウムが2wt%、白金が4wt%、酸化セリウムが1mol%、酸化マグネシウムが1、10、18、30、45mol%となるように調製した。
評価方法を図4に示す。実施例2、実施例6で作製した排ガス浄化触媒サンプル10を0.03g取り、ガラス管11につめた石英ウール12上に広げるように乗せ、さらに上から石英ウール12をつめた。そのガラス管を管状電気炉13を用いて300℃に加熱し、そこへNO濃度が約200ppm、酸素濃度が13.6%となるように混合したガス14を流して、NOx計15を用いて測定した触媒前後のNO濃度より、NOからNO2への酸化率を求め、触媒活性を評価した。
実施例6で作製した排ガス浄化触媒サンプル0.25gとパティキュレートの代わりとして市販のカーボン0.075gをメノウ乳鉢で粉砕混合し、熱分析装置を用いて、触媒活性を評価した。空気流量を100ml/minとし、室温から700℃まで昇温速度5℃/minで昇温させた時のカーボンの重量減少曲線から触媒活性を評価した。カーボンの重量減少曲線において、200℃における重量データを初期値とし、重量減少が無くなってほぼ一定になった時の重量データを最終値としこの2点の重量差を100%とした。この100%に対して、前記重量差が10%となる時の温度をT10、90%となる時の温度をT90と定め、T10を比較的カーボンの燃えやすい部分に対する触媒活性の評価指標とし、T90を比較的カーボンの燃えにくい部分に対する触媒活性の評価指標とした。
ジニトロジアンミン白金硝酸溶液にアルミナを加えて攪拌し、これを減圧乾燥後還元雰囲気下にて400℃で4時間焼成して白金を担持したアルミナを作製し、これを触媒mとした。触媒mは前記触媒aの一例である。また、硫酸セシウムと硝酸セリウム六水和物とをイオン交換水に溶解させた水溶液にアルミナを加えて攪拌し、これを減圧乾燥後大気雰囲気下にて900℃で5時間焼成して硫酸セシウムと酸化セリウムとを担持したアルミナを作製し、これを触媒nとした。触媒nは前記触媒cの一例である。前記触媒mと前記触媒nとを混合し、大気雰囲気下にて600℃で5時間焼成して排ガス浄化触媒サンプルとし、これを実施例7とした。また、各触媒の配合割合は、前記排ガス浄化触媒サンプル中のアルミナに対して硫酸セシウムが0.77mol%、白金が2.1mol%、酸化セリウムが1mol%となるように調整した。また、前記触媒mに含まれるアルミナと前記触媒nに含まれるアルミナとが、等量となるように調製した。
硝酸セリウム六水和物をイオン交換水に溶解させた水溶液にアルミナを加えて攪拌し、これを減圧乾燥後大気雰囲気下にて900℃で5時間焼成して、酸化セリウムを担持したアルミナを作製した。次いで、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液に前記酸化セリウムを担持したアルミナを加えて攪拌し、これを減圧乾燥後還元雰囲気下にて400℃で4時間焼成して、白金を表面に担持した、前記酸化セリウムを担持したアルミナを作製し、これを触媒oとした。触媒oは前記触媒hの一例である。また、硫酸セシウムをイオン交換水に溶解させた水溶液に前記酸化セリウムを担持したアルミナを加えて攪拌し、これを減圧乾燥して、硫酸セシウムを表面に担持した、前記酸化セリウムを担持したアルミナを作製し、これを触媒pとした。触媒pは前記触媒fの一例である。前記触媒oと前記触媒pとを混合し、大気雰囲気下にて600℃で5時間焼成して排ガス浄化触媒サンプルとし、これを実施例8とした。また、各触媒の配合割合は実施例7と同じである。
実施例8と同様の工程で触媒oを作製した。また、硫酸セシウムをイオン交換水に溶解させた水溶液にアルミナを加えて攪拌し、これを減圧乾燥して硫酸セシウムを担持したアルミナを作製し、これを触媒qとした。触媒qは前記触媒bの一例である。前記触媒oと前記触媒qとを混合し、大気雰囲気下にて600℃で5時間焼成して排ガス浄化触媒サンプルとし、これを実施例9とした。また、各触媒の配合割合は実施例7または8と同じである。
実施例7と同様の工程で触媒mおよび触媒nを作製した。分散剤としてポリカルボン酸型高分子界面活性剤を溶解したイオン交換水に前記触媒mおよび触媒nを加えて攪拌し、前記触媒mおよび触媒nが均一に分散したスラリーを調製した。前記スラリーにウォールスルータイプのコージェライトフィルタ(直径7.5インチ、高さ8インチ、200セル/平方インチ)を含浸し、余剰のスラリーをエアブローで除去した後、300℃で乾燥次いで600℃で5時間焼成して、排ガス浄化触媒を担持した排ガス浄化材を製造し、これを実施例10とした。排ガス浄化触媒サンプルのフィルタへの担持量は、白金が1g/Lとなるようにした。
実施例1で作製した排ガス浄化触媒サンプルを実施例10と同様の工程で、ウォールスルータイプのコージェライトフィルタ(直径7.5インチ、高さ8インチ、200セル/平方インチ)に担持して排ガス浄化材を製造し、これを比較例5とした。排ガス浄化触媒サンプルのフィルタへの担持量は、白金が1g/Lとなるようにした。
実施例10、比較例5で製造した各排ガス浄化材について、評価例3と同様の排ガス浄化試験を行った。ただしディーゼルエンジン4の排気量は4,334ccとした。また排気を安定させる際は、バイパスライン6側に排気しながらディーゼルエンジン4を1,200rpm〜1,500rpm、トルク10kgmの条件で1時間作動させた。
2 第1の排ガス浄化材
3 第2の排ガス浄化材
4 ディーゼルエンジン
5 切替え弁
6 バイパスライン
7 本ライン
8 排ガス浄化材
9 圧力センサー
10 排ガス浄化触媒サンプル
11 ガラス管
12 石英ウール
13 管状電気炉
14 混合したガス
15 NOx計
Claims (41)
- Li、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒と、Pt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒と、La、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒とをSi、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物に担持したことを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第1の触媒を形成するアルカリ金属の硫酸塩が、硫酸セシウムを含有することを特徴とする請求項1に記載の排ガス浄化触媒。
- 第2の触媒を形成する貴金属が、白金を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の排ガス浄化触媒。
- 第3の触媒を形成する希土類の酸化物が、酸化セリウムを含有することを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の排ガス浄化触媒。
- 無機酸化物に第3の触媒を担持した後、第1の触媒と第2の触媒との混合物を担持したことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- 無機酸化物に第1の触媒と第3の触媒との混合物を担持した後、第2の触媒を担持したことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- 基材として耐熱性を有する3次元構造体に担持された請求項1及至4いずれかに記載の排ガス浄化触媒を担持したことを特徴とする排ガス浄化材。
- 排ガスの流れ方向の上流側に配置された排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するフロースルー型ハニカムからなる第1の排ガス浄化材と、排ガスの流れ方向の下流側に配置された請求項1及至4いずれかに記載の排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するウォールスルー型ハニカムからなる第2の排ガス浄化材の2段に配置されていることを特徴とする排ガス浄化システム。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物に、Li、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒と、Pt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒と、La、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒と、Mg、Ca、Sr、Baから選択される少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物を有する第4の触媒とを、担持したことを特徴とする排ガス浄化触媒。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物に、第3の触媒と第4の触媒とを担持した後、第1の触媒と第2の触媒とを担持したことを特徴とする請求項9記載の排ガス浄化触媒。
- 第3の触媒が酸化セリウム、第4の触媒が酸化マグネシウムであることを特徴とする請求項9または10記載の排ガス浄化触媒。
- 第1の触媒が硫酸セシウム、第2の触媒が白金であることを特徴とする請求項9乃至11いずれかに記載の排ガス浄化触媒。
- 第1の触媒と、第2の触媒の金属塩と、第3の触媒の金属塩と、第4の触媒の金属塩とを溶解させた液に、Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物を加え、乾燥、焼成させることを特徴とする排ガス浄化触媒製造方法。
- 第1の触媒と、第3の触媒の金属塩と、第4の触媒の金属塩とを溶解させた液に、Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物を加え、乾燥、焼成させた後、それを第2の触媒の金属塩を溶解させた液に加え、乾燥、焼成させることを特徴とする排ガス浄化触媒製造方法。
- 第3の触媒の金属塩と第4の触媒の金属塩とを溶解させた液に、Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物を加え、乾燥、焼成させた後、それを第1の触媒と第2の触媒の金属塩とを溶解させた液に加え、乾燥、焼成させることを特徴とする排ガス浄化触媒製造方法。
- 触媒またはおよび触媒の金属塩を溶解させた液に、無機酸化物を均一に分散させることを特徴とする請求項13乃至15いずれかに記載の排ガス浄化触媒製造方法。
- 第3の触媒の金属塩と第4の触媒の金属塩とが、酸化される温度以上で焼成することを特徴とする請求項13乃至16いずれかに記載の排ガス浄化触媒製造方法。
- 第2の触媒を含む液に、Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物を加え、乾燥した後、還元雰囲気で焼成、次いで酸化雰囲気で焼成することを特徴とする請求項13乃至17いずれかに記載の排ガス浄化触媒製造方法。
- 第3の触媒の金属塩が硝酸セリウムまたは硝酸セリウム六水和物であることを特徴とする請求項13乃至18いずれかに記載の排ガス浄化触媒製造方法。
- 第4の触媒の金属塩が硝酸マグネシウムであることを特徴とする請求項13乃至19いずれかに記載の排ガス浄化触媒製造方法。
- 耐熱性を有する三次元構造体に、第1の触媒と、第2の触媒と、第3の触媒と、第4の触媒とを担持したことを特徴とする排ガス浄化材。
- 第3の触媒と第4の触媒とを担持したSi、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物を含む液を、耐熱性を有する三次元構造体に塗布した後、乾燥、焼成することを特徴とする排ガス浄化材製造方法。
- 第3の触媒と第4の触媒とを担持したSi、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物を担持した耐熱性を有する三次元構造体に、第1の触媒と第2の触媒の金属塩とを溶解させた液を塗布した後、乾燥、焼成することを特徴とする請求項22記載の排ガス浄化材製造方法。
- 第1の触媒と第2の触媒の金属塩とを溶解させた液を塗布、乾燥した後、還元雰囲気で焼成、次いで酸化雰囲気で焼成することを特徴とする請求項22または23記載の排ガス浄化材製造方法。
- 排ガスの流れ方向の上流側に配置された、排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するフロースルー型ハニカムからなる第1段目の排ガス浄化材と、排ガスの流れ方向の下流側に配置された、請求項9及至12いずれかに記載の排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するウォールスルー型ハニカムからなる第2段目の排ガス浄化材の、2段に配置されていることを特徴とする排ガス浄化システム。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒aと、前記無機酸化物にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒を担持した触媒bとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒で、触媒aあるいはおよび触媒bに含まれる無機酸化物にLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒を担持したことを特徴とする排ガス浄化触媒。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒aと、前記無機酸化物にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒とLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒との混合物を担持した触媒cとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第2の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥または乾燥後還元雰囲気で焼成して得られた触媒dと、第1の触媒と第3の触媒の金属塩とを含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒eとを、混合することを特徴とする請求項27記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒aと、前記無機酸化物にLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒を担持した後にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒を担持した触媒fとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第2の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥または乾燥後還元雰囲気で焼成して得られた触媒dと、第3の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒を第1の触媒を含む液に分散させ、乾燥または乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒gとを、混合することを特徴とする請求項29記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒を担持した後にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒hと、前記無機酸化物にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒と前記第3の触媒との混合物を担持した触媒cとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第3の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒を第2の触媒の金属塩を含む液に分散させ、乾燥または乾燥後還元雰囲気で焼成して得られた触媒iと、第1の触媒と第3の触媒の金属塩とを含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒eとを、混合することを特徴とする請求項31記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒を担持した後にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒hと、前記無機酸化物に前記第3の触媒を担持した後にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒を担持した触媒fとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第3の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒を第2の触媒の金属塩を含む液に分散させ、乾燥または乾燥後還元雰囲気下で焼成して得られた触媒iと、第3の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒を第1の触媒を含む液に分散させ、乾燥または乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒gとを、混合することを特徴とする請求項33記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒を担持した後にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒hと、前記無機酸化物にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒を担持した触媒bとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第3の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒を第2の触媒の金属塩を含む液に分散させ、乾燥または乾燥後還元雰囲気下で焼成して得られた触媒iと、第1の触媒を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥または乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒jとを、混合することを特徴とする請求項35記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- Si、Ti、Al、Zrから選択される少なくとも1種の元素を含む無機酸化物にPt、Pd、Rh、Ruから選択される少なくとも1種の貴金属を有する第2の触媒を担持した触媒aと、前記無機酸化物にLi、Na、K、Rb、Csから選択される少なくとも1種のアルカリ金属の硫酸塩を有する第1の触媒を担持した触媒bと、前記無機酸化物にLa、Ceから選択される少なくとも1種の希土類の酸化物を有する第3の触媒を担持した触媒kとを、混合することを特徴とする排ガス浄化触媒。
- 第2の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥または乾燥後還元雰囲気で焼成して得られた触媒dと、第1の触媒を含む液に無機酸化物を分散させ、これを乾燥または乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒jと、第3の触媒の金属塩を含む液に無機酸化物を分散させ、乾燥後酸化雰囲気で焼成して得られた触媒lとを、混合することを特徴とする請求項37記載の排ガス浄化触媒の製造方法。
- 基材として耐熱性を有する3次元構造体に担持された請求項26、27、29、31、33、35または37いずれかに記載の排ガス浄化触媒を担持したことを特徴とする排ガス浄化材。
- 請求項26、27、29、31、33、35または37いずれかに記載の排ガス浄化触媒を分散させた液に、耐熱性を有する3次元構造体を含浸し、これを乾燥または乾燥後焼成することを特徴とする請求項39記載の排ガス浄化材の製造方法。
- 排ガスの流れ方向の上流側に配置された排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するフロースルー型ハニカムからなる第1の排ガス浄化材と、排ガスの流れ方向の下流側に配置された請求項26、27、29、31、33、35または37いずれかに記載の排ガス浄化触媒を担持した耐熱性を有するウォールスルー型ハニカムからなる第2の排ガス浄化材の、2段に配置されていることを特徴とする排ガス浄化システム。
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