JP2006067370A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯通信端末を利用してファクシミリ通信を行うことのできる画像形成装置において、操作性を改善することにある。
【解決手段】 この画像形成装置1は、携帯電話機4を利用してファクシミリ通信を行うことが可能な装置であって、端末接続ユニット41と、操作パネル9とを備えている。端末接続ユニット41は、携帯電話機4が接続可能である。操作パネル9は、印刷の指示の操作等を受付可能であるとともに、端末接続ユニット41に携帯電話機4が接続された場合に、ファクシミリ通信の送信先の電話番号の入力等を受付可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】 この画像形成装置1は、携帯電話機4を利用してファクシミリ通信を行うことが可能な装置であって、端末接続ユニット41と、操作パネル9とを備えている。端末接続ユニット41は、携帯電話機4が接続可能である。操作パネル9は、印刷の指示の操作等を受付可能であるとともに、端末接続ユニット41に携帯電話機4が接続された場合に、ファクシミリ通信の送信先の電話番号の入力等を受付可能となる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、画像形成装置、特に、携帯通信端末を利用してファクシミリ通信を行うことが可能な画像形成装置に関する。
従来、ファクシミリ通信を行うための手段としては、専用のファクシミリ装置やファクシミリ機能を有する画像形成装置が用いられており、これらの装置は、通常、固定電話線に接続される。
しかし、ファクシミリ通信の使用頻度が低い場合にまで固定電話線を確保するのはコスト負担が大きい。また、公共性の高い場所に設置されて不特定多数の者が利用可能な装置にあっては、ユーザーが自分の通信料の確認等を行うことができれば便利である。
しかし、ファクシミリ通信の使用頻度が低い場合にまで固定電話線を確保するのはコスト負担が大きい。また、公共性の高い場所に設置されて不特定多数の者が利用可能な装置にあっては、ユーザーが自分の通信料の確認等を行うことができれば便利である。
このような観点から、元々ファクシミリ機能を持たない画像形成装置において、FAXモデムの代わりとしての携帯電話機を繋いで、ファクシミリ機能を追加し得る技術が既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−338888号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、携帯電話機の操作キーが小さいことから、ファクシミリ送信を行う際に、画像形成装置に接続された状態で送信先の電話番号のボタンを押す作業は面倒であり、操作性が悪い。また、携帯電話機は、その表示部も小さいことから実際に押した番号の確認等もし辛い。
本発明の課題は、携帯通信端末を利用してファクシミリ通信を行うことのできる画像形成装置において、操作性を改善することにある。
本発明の課題は、携帯通信端末を利用してファクシミリ通信を行うことのできる画像形成装置において、操作性を改善することにある。
請求項1に係る画像形成装置は、携帯通信端末を利用してファクシミリ通信を行うことが可能な装置であって、ファクシミリ機能拡張部と、入力操作部とを備えている。ファクシミリ機能拡張部は、携帯通信端末が接続可能である。入力操作部は、画像形成に伴う入力操作を受付可能であるとともに、ファクシミリ機能拡張部に携帯通信端末が接続された場合に、ファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能となる。
この装置では、携帯通信端末が接続されファクシミリ通信を行える状態(以下、ファクシミリ通信可能状態ともいう)になると、比較的操作が楽な入力操作部によって、ファクシミリ通信に必要な入力操作を行えるようになるので、操作ボタンが小さい携帯通信端末の操作性の悪さが改善される。
なお、本発明において、携帯通信端末には、例えば、通常の携帯電話機や、電話機能を持つ携帯端末等が含まれる。また、画像形成に伴う入力操作には、印刷部数や印刷条件の設定、印刷の指示等の操作が含まれ、具体的には、テンキーを含む各種操作キー、スタートボタン等の操作が含まれる。一方、ファクシミリ通信に伴う入力操作には、送信先の電話番号の数字入力や、ファクシミリ送信の指示を行うための操作が含まれ、具体的には、後述する特定操作キーやファクシミリ専用キーの操作が含まれる。
なお、本発明において、携帯通信端末には、例えば、通常の携帯電話機や、電話機能を持つ携帯端末等が含まれる。また、画像形成に伴う入力操作には、印刷部数や印刷条件の設定、印刷の指示等の操作が含まれ、具体的には、テンキーを含む各種操作キー、スタートボタン等の操作が含まれる。一方、ファクシミリ通信に伴う入力操作には、送信先の電話番号の数字入力や、ファクシミリ送信の指示を行うための操作が含まれ、具体的には、後述する特定操作キーやファクシミリ専用キーの操作が含まれる。
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1の装置において、入力操作部は、テンキーを含む特定操作キーを有し、携帯通信端末がファクシミリ機能拡張部に接続された場合に、特定操作キーがファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能な操作キーとして操作可能となる。
この装置では、ファクシミリ通信を行う際には、具体的に、入力操作部の特定操作キーが使えるようになることで操作性が向上する。
この装置では、ファクシミリ通信を行う際には、具体的に、入力操作部の特定操作キーが使えるようになることで操作性が向上する。
なお、特定操作キーとは、画像形成に伴って操作されるキーであってファクシミリ通信可能状態ではファクシミリ通信に伴って操作されるキーをいい、具体的には、印刷部数及びファクシミリ送信先の電話番号を入力するためのテンキーや、印刷の指示及びファクシミリ送信用の原稿のスキャンの指示を行うためのスタートボタンが含まれる。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項1又は2の装置において、入力操作部は、タッチパネル式の表示部を有し、携帯通信端末がファクシミリ機能拡張部に接続された場合に、表示部がファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能となる。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項1又は2の装置において、入力操作部は、タッチパネル式の表示部を有し、携帯通信端末がファクシミリ機能拡張部に接続された場合に、表示部がファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能となる。
この装置では、ファクシミリ通信をする際には、具体的に、入力操作部のタッチパネル式の表示部が使えるようになることで操作性が向上する。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1から3のいずれか1項の装置において、入力操作部は、ファクシミリ送信を指示するための送信キーを含むファクシミリ専用キーを有している。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1から3のいずれか1項の装置において、入力操作部は、ファクシミリ送信を指示するための送信キーを含むファクシミリ専用キーを有している。
この装置では、ファクシミリ通信の際に用いられるキーが予め用意されていることで、さらに操作性が増している。
なお、ファクシミリ専用キーとは、ファクシミリ通信可能状態でのみ操作可能なキーをいい、具体的には、ファクシミリ送信を指示するためのファクシミリ送信キーが含まれる。
なお、ファクシミリ専用キーとは、ファクシミリ通信可能状態でのみ操作可能なキーをいい、具体的には、ファクシミリ送信を指示するためのファクシミリ送信キーが含まれる。
本発明によれば、ファクシミリ通信可能状態になると、比較的操作が楽な入力操作部によって、ファクシミリ通信に必要な入力操作を行えるようになるので、操作ボタンが小さい携帯通信端末の操作性の悪さが改善される。
[画像形成装置の構成]
図1及び図2に、本発明の一実施形態が採用された画像形成装置1を示す。
なお、ここで用いられる携帯電話機4は、通常に市販され、端部に充電用の端子を有するものが用いられる。
この画像形成装置1は、複写機としての機能を有する装置であり、画像読取部3と、画像形成部5と、通信部7と、操作パネル9と、制御部11とを備えている。
図1及び図2に、本発明の一実施形態が採用された画像形成装置1を示す。
なお、ここで用いられる携帯電話機4は、通常に市販され、端部に充電用の端子を有するものが用いられる。
この画像形成装置1は、複写機としての機能を有する装置であり、画像読取部3と、画像形成部5と、通信部7と、操作パネル9と、制御部11とを備えている。
画像読取部3は、原稿台21上の原稿の画像情報を読み取るためのものであり、光学系23を有している。
画像形成部5は、給紙カセット2又は手差しトレイ8から給紙される用紙に対して画像形成を行うためのものであり、感光体ドラム31と、その周囲に配置された帯電装置、露光装置、現像装置及び転写装置(いずれも図示せず)等と、その下流側に配置された定着装置33とを有している。
画像形成部5は、給紙カセット2又は手差しトレイ8から給紙される用紙に対して画像形成を行うためのものであり、感光体ドラム31と、その周囲に配置された帯電装置、露光装置、現像装置及び転写装置(いずれも図示せず)等と、その下流側に配置された定着装置33とを有している。
通信部7は、他のファクシミリ装置等との間で通信を行うためのものであり、端末接続ユニット(ファクシミリ機能拡張部)41と、通信回路43とを有している。
端末接続ユニット41は、携帯電話機4を受け容れ可能なスロット41aを有し、スロット41a内には携帯電話機4の充電用の端子に接触可能な端子が配置されている。そして、携帯電話機4がスロット41aに差し込まれて端子同士が接触すると、端末接続ユニット41は、携帯電話機4が接続された旨の接続信号を出力するようになっている。
端末接続ユニット41は、携帯電話機4を受け容れ可能なスロット41aを有し、スロット41a内には携帯電話機4の充電用の端子に接触可能な端子が配置されている。そして、携帯電話機4がスロット41aに差し込まれて端子同士が接触すると、端末接続ユニット41は、携帯電話機4が接続された旨の接続信号を出力するようになっている。
操作パネル9は、複数の操作キー51と、タッチパネル式の表示部53とを有している。
複数の操作キー51には、各種設定のためのモード設定キーが含まれるほか、特定操作キー、ファクシミリ専用キーが含まれる。特定操作キーには、数値入力のためのテンキーや、印刷の指示等のためのスタートボタンが含まれ、ファクシミリ通信可能状態では、テンキーを操作して送信先の電話番号を入力することができ、また、スタートボタンを押すことでファクシミリ送信用の原稿のスキャンを指示することができる。また、ファクシミリ専用キーは、専らファクシミリ通信に伴って操作されるキーであって、ファクシミリ送信キーやワンタッチダイヤルキーを含む。ファクシミリ送信キーは、所定の画像データを指定された電話番号の送信先にファクシミリ送信することを指示するためものである。ワンタッチダイヤルキーは、送信先として既にメモリ65(後述)に登録されている電話番号を呼び出すためのキーである。
複数の操作キー51には、各種設定のためのモード設定キーが含まれるほか、特定操作キー、ファクシミリ専用キーが含まれる。特定操作キーには、数値入力のためのテンキーや、印刷の指示等のためのスタートボタンが含まれ、ファクシミリ通信可能状態では、テンキーを操作して送信先の電話番号を入力することができ、また、スタートボタンを押すことでファクシミリ送信用の原稿のスキャンを指示することができる。また、ファクシミリ専用キーは、専らファクシミリ通信に伴って操作されるキーであって、ファクシミリ送信キーやワンタッチダイヤルキーを含む。ファクシミリ送信キーは、所定の画像データを指定された電話番号の送信先にファクシミリ送信することを指示するためものである。ワンタッチダイヤルキーは、送信先として既にメモリ65(後述)に登録されている電話番号を呼び出すためのキーである。
表示部53は、大型の液晶ディスプレイで構成され、種々の操作画面が表示される。表示部53には、通常の状態では、コピー動作に伴う種々の印刷条件の設定(両面印刷か片面印刷か、拡大縮小印刷等)等を行えるとともに、ファクシミリ通信可能状態では、ファクシミリ通信モードを選択するためのモード設定ボタンが表示され、これが押されるとファクシミリ通信モードが設定されるとともにその旨が表示される。ファクシミリ通信モードでは、ファクシミリ送受信の際の種々の条件設定のための操作画面等が表示される。
制御部11は、画像読取部3、通信部7等の入出力部の動作の制御を行うためのものであり、CPU61と、データ変換部63と、メモリ65とを有している。
データ変換部63は、画像読取部3で読み取られた画像情報をデジタルデータに変換するためのものである。
メモリ65は、CPU61の作業領域として機能するほか、データ変換部63により生成された画像データが蓄積される場所として機能する。また、メモリ65には、CPU61に実行される各種制御プログラム及び画像処理プログラムが格納されているほか、ファクシミリ送信先として登録された電話番号等が記憶されている。
データ変換部63は、画像読取部3で読み取られた画像情報をデジタルデータに変換するためのものである。
メモリ65は、CPU61の作業領域として機能するほか、データ変換部63により生成された画像データが蓄積される場所として機能する。また、メモリ65には、CPU61に実行される各種制御プログラム及び画像処理プログラムが格納されているほか、ファクシミリ送信先として登録された電話番号等が記憶されている。
制御部11は、端末接続ユニット41に携帯電話機4が接続されると、接続信号を検知することでファクシミリ通信可能状態になったと判断して、表示部53にファクシミリ通信を選択するためのモード設定ボタンを表示する。そして、ファクシミリ通信モードが設定されると、制御部11は、操作パネル9において、特定操作キー及びファクシミリ専用キーをファクシミリ通信のために操作できるよう通常の状態から切り替えるとともに、表示部53にファクシミリ通信モードである旨及び所定の操作画面を表示する。
また、画像形成装置1は、他の入出力部として、自動原稿給紙装置(以下、ADF)6と、用紙の給紙、搬送、排紙を行う搬送機構等をさらに備えている。ADF6は、セットされた複数枚の原稿を1枚ずつ原稿台21に給紙することができる。
[画像形成装置の動作]
次に、画像形成装置1の動作について説明する。
[画像形成装置の動作]
次に、画像形成装置1の動作について説明する。
この画像形成装置1では、通常のコピーを行う場合は、ADF6に或いは原稿台21に直接原稿をセットし、必要に応じて操作パネル9において所望の印刷条件、印刷部数等を入力した後、スタートボタンを押すと、原稿台21上で原稿の画像情報が読み取られ、データ変換等が行われた後、画像データとして画像形成部5に送られ、用紙に対して画像形成が行われる。
また、この画像形成装置1において、ファクシミリ通信を行う場合は、図3に示すように、携帯電話機4を端末接続ユニット41のスロット41aに差し込んで接続する(S1)。すると、そのことが接続信号により検知されてファクシミリ通信可能状態となる(S2)。この状態で、操作パネル9において、表示部53に表示されたモード設定キーを操作すると(S3)、ファクシミリ通信モードが設定される(S4)。
そして、ファクシミリ通信モードが設定されると、操作パネル9において、特定操作キーがファクシミリ通信のために操作可能になるとともに、ファクシミリ専用キーが操作可能になる(S5)。また、表示部53には、ファクシミリ通信が可能である旨等が表示される(S6)。
これに応じてユーザーは、具体的に、特定操作キーであるテンキーを操作して、携帯電話機4のテンキーを操作するのと同様にして送信先の電話番号を入力でき、表示部53に表示されたその番号を見て確認できる。
これに応じてユーザーは、具体的に、特定操作キーであるテンキーを操作して、携帯電話機4のテンキーを操作するのと同様にして送信先の電話番号を入力でき、表示部53に表示されたその番号を見て確認できる。
そして、ユーザーは、操作パネル9において、送信先の電話番号の入力等を行うとともに、ファクシミリ送信したい原稿をADF6又は原稿台21に直接セットしてスタートボタンを押すことで、原稿の画像情報の読取を指示することができ、次いで、ファクシミリ送信キーを押すことで、データ変換等がなされた画像データを、携帯電話機4を介して送信先のファクシミリ装置に送信することができる。
なお、ファクシミリ通信可能状態になった後でも、ステップS3において、モード設定キーを押さないことで、通常のモードでのコピー動作を行うことができる(S9,S10)
また、このファクシミリ通信モードでは、他のファクシミリ装置等からの画像データを受信するファクシミリ受信も行うことができる。
また、このファクシミリ通信モードでは、他のファクシミリ装置等からの画像データを受信するファクシミリ受信も行うことができる。
ファクシミリ通信後は、再度モード設定キーを押すか携帯電話機4をスロット41aから取り外すかすると、通常モードに復帰する。
以上の画像形成装置1によれば、操作し易い大きさの操作キー51及び表示部53を有する操作パネル9において、携帯電話機4に対するキー操作と同様にして、送信先の電話番号の入力等を行えるので、携帯電話機4を用いて直接キー操作を行う場合に比べ入力操作が楽に行え、携帯電話機4に対し直接キー入力を行う場合に比べ操作性の悪さが改善される。
以上の画像形成装置1によれば、操作し易い大きさの操作キー51及び表示部53を有する操作パネル9において、携帯電話機4に対するキー操作と同様にして、送信先の電話番号の入力等を行えるので、携帯電話機4を用いて直接キー操作を行う場合に比べ入力操作が楽に行え、携帯電話機4に対し直接キー入力を行う場合に比べ操作性の悪さが改善される。
また、携帯電話機4は、端末接続ユニット41に差し込まれた状態でスロット41aに隠れる等してキー操作がし辛い状態になっても、操作パネル9を介してファクシミリ通信に必要な操作を行えることから、端末接続ユニット41の設計の自由度が増す。
[他の実施形態]
(a)本発明で用いられる携帯端末機器は、携帯電話機に限定されず、従来のFAXモデムの代わりとして機能し得る通信機能を有する携帯端末であれば他の携帯端末であっても良い。
[他の実施形態]
(a)本発明で用いられる携帯端末機器は、携帯電話機に限定されず、従来のFAXモデムの代わりとして機能し得る通信機能を有する携帯端末であれば他の携帯端末であっても良い。
(b)本発明は、上記実施形態のように携帯電話機を繋いで初めてファクシミリ機能を追加できる画像形成装置に限定されるものではなく、元々ファクシミリ機能を備えた装置であって端末接続スロットを有する画像形成装置にも適用し得る。後者の装置でも、上記実施形態と同様に、操作パネルでの操作によりファクシミリ通信に伴う入力操作を行うことができる。
(c)携帯通信端末のファクシミリ機能拡張部に対する接続態様は、上記実施形態のようにスロットに対して差し込む態様に限定されず、専用アダプタを介した接続や、画像形成装置側に設けたコネクタを介した接続等、種々の態様が含まれる。
1 画像形成装置
4 携帯電話機
9 操作パネル
41 端末接続ユニット(ファクシミリ機能拡張部)
51 操作キー
53 表示部
4 携帯電話機
9 操作パネル
41 端末接続ユニット(ファクシミリ機能拡張部)
51 操作キー
53 表示部
Claims (4)
- 携帯通信端末を利用してファクシミリ通信を行うことが可能な画像形成装置であって、
前記携帯通信端末が接続可能なファクシミリ機能拡張部と、
画像形成に伴う入力操作を受付可能であるとともに、前記ファクシミリ機能拡張部に前記携帯通信端末が接続された場合に、前記ファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能となる入力操作部と、
を備えた画像形成装置。 - 前記入力操作部は、テンキーを含む特定操作キーを有し、前記携帯通信端末が前記ファクシミリ機能拡張部に接続された場合に、前記特定操作キーが前記ファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能な操作キーとして操作可能となる、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記入力操作部は、タッチパネル式の表示部を有し、前記携帯通信端末が前記ファクシミリ機能拡張部に接続された場合に、前記表示部が前記ファクシミリ通信に伴う入力操作を受付可能となる、請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記入力操作部は、ファクシミリ送信を指示するための送信キーを含むファクシミリ専用キーを有している、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004249027A JP2006067370A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004249027A JP2006067370A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006067370A true JP2006067370A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36113422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004249027A Pending JP2006067370A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006067370A (ja) |
-
2004
- 2004-08-27 JP JP2004249027A patent/JP2006067370A/ja active Pending
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