JP2006059656A - コネクタ及びこのコネクタを備えた携帯端末 - Google Patents

コネクタ及びこのコネクタを備えた携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 リセプタクルコンタクトとプラグコンタクトの間に存在する異物を確実に除去し、プラグとリセプタクルとの接触抵抗を安定させることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】 リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクトのいずれか一方のコンタクトには、差込溝へプラグを挿抜するときに他方のコンタクトに向けて突出する接触凸部が設けられ、リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクトの他方のコンタクトには、差込溝にプラグを挿抜するときに接触凸部が摺接する接触部が設けられ、接触部には、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部に向けて弾性的に突出する突起部と、端部の一方が突起部と一体に形成されてプラグの挿抜方向に沿って延び、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部に向けて突出する少なくとも一つの凸部と、が設けられ、接触凸部は、接触部と摺接する部分が、凸部の幅よりも大きな幅を有する平面である。
【選択図】 図5

Description

本発明は、互いに結合して電気的に接続されるリセプタクルとプラグとを備えるコネクタに関する。
従来、リセプタクルとプラグとを備え、リセプタクルに設けられた差込溝にプラグを挿入することにより両者を導通させるコネクタにおいて、差込溝の両側に配設されたリセプタクルコンタクトと、プラグ本体の両側にそれぞれリセプタクルコンタクトに対応するように配設されたプラグコンタクトと、の間に異物が挟まり、接続不良が発生するという問題があった。このコネクタでは、プラグの挿抜を繰り返すことにより異物の除去を図っていたが、リセプタクルコンタクトとプラグコンタクトとが面接触していたため、集中荷重をかけることが困難であって、異物除去の効果が低かった。
これに対して、リセプタクルコンタクト(ソケットコンタクト)及びプラグコンタクト(ヘッダコンタクト)のいずれか一方に差込溝へのプラグの挿抜方向に交差する方向に弾性的に突出した接触凸部を設け、他方に差込溝へのプラグの挿抜方向に沿って延びかつ差込溝にプラグを挿抜する際に接触凸部が摺接する接触部を設け、さらに、接触部の接触凸部と接触する面に凹部が設けられたコネクタが提案されていた(特許文献1)。
特開2004−111081号公報
上述のコネクタでは、凹部に接触凸部が入り込むと、両者は2点で接触することとなるため、面接触に比して異物除去効果を高くすることができる。しかしながら、プラグとリセプタクルの嵌合時に両者に位置ずれが生じた場合は、接触凸部と凹部との接触が1点のみとなったり、接触凸部が凹部に入らないという不具合が生じうる。接触が1点のみのときには、接触凸部と凹部との摺接が1点(1本の線)でしか起きず、除去が不十分になりやすく、プラグとリセプタクルとの接触抵抗が不安定となるおそれがある。また、接触凸部が凹部に入らずに凹部を設けたコンタクト平面と摺接するときは、異物は、凹部に落とし込まれることなくコンタクト平面を移動するだけであって、異物の除去が十分にできない。さらに、このようなコネクタを小型化すると、接触圧が低下することによって接触抵抗が不安定となるおそれがある。
これに対して、接触凸部の形状を平面もしくはこれに近い形状にして面接触とした場合は、プラグとリセプタクルとの接触時に荷重が集中しづらくなるため異物除去の効果が低減する。
さらに、凹部には、プラグの挿抜を繰り返すことにより異物が堆積しやすく、堆積した異物により接触凸部が凹部に入り込みにくくなるとともに、新たに除去した異物を落とし込みにくくなり、さらには堆積した異物は除去されないことからプラグとリセプタクルとの接触抵抗が不安定となるおそれがある。また、プラグの挿入前に凹部に異物が付着した場合、プラグの挿抜により異物は凹部に深く入り込みやすく、この場合もプラグとリセプタクルとの接触抵抗が不安定となるおそれがある。
上記課題を解決するために、本発明のコネクタにおいては、絶縁部材からなるプラグ本体、及び、このプラグ本体に保持された少なくとも1以上のプラグコンタクトを有するプラグと、絶縁部材からなりプラグが挿抜される差込溝が設けられたリセプタクル本体、及び、差込溝にプラグが挿入されたときにプラグコンタクトに接触導通するようにリセプタクル本体に保持された少なくとも1以上のリセプタクルコンタクトを有するリセプタクルと、を備え、リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクトのいずれか一方のコンタクトには、差込溝へプラグを挿抜するときに他方のコンタクトに向けて弾性的に突出する接触凸部が設けられ、リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクトの他方のコンタクトには、差込溝にプラグを挿抜するときに接触凸部が摺接する接触部が設けられ、接触部には、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部に向けて突出する突起部と、端部の一方が突起部と一体に形成されてプラグの挿抜方向に沿って延び、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部に向けて突出する少なくとも一つの凸部と、が設けられ、接触凸部は、接触部と摺接する部分が、凸部の幅よりも大きな幅を有する平面であることを特徴としている。
上記凸部は、プラグの挿抜方向と交差する方向において二つ設けられていることが好ましい。
上記凸部は、プラグの挿抜方向に沿って互いに平行に設けられているとよい。
上記凸部は、突起部と一体に形成された一方の端部から他方の端部に向かうにしたがって、差込溝へプラグを挿抜するときに接触凸部から離間するように形成することが好ましい。
上記プラグ及びリセプタクルのいずれか一方を表示装置ユニット上に配置し、他方を基板上に配置し、差込溝にプラグを挿入することにより表示装置ユニットと基板とが導通するように構成することができる。
上記プラグ及びリセプタクルのいずれか一方を撮像素子ユニット上に配置し、他方を基板上に配置し、差込溝にプラグを挿入することにより撮像素子ユニットと基板とが導通するように構成することができる。
上記コネクタは、携帯端末に適用することができる。
本発明によると、プラグのリセプタクルへの挿抜時に、接触凸部に対して、幅の広い突起部が広い範囲で摺接し、さらに凸部における集中荷重による強い力で摺接するため、異物を確実かつ容易に除去することができる。また、接触凸部が接触部と摺接するのが平面であるため、プラグコンタクトとリセプタクルコンタクトとが位置ずれしたとしても、安定した接触抵抗を得ることができる。さらに、凸部の端部の一方を突起部と一体に形成することにより、突起部と凸部との間に凹部が形成されないため、挿抜回数が多くなったとしても、異物が堆積するおそれが少なく、安定した接触抵抗を得ることができる。
本実施形態に係るコネクタは、互いに結合して電気的に接続されるリセプタクル1(図1)とプラグ2(図4)とを備える。例えば、リセプタクル1とプラグ2の一方をLCD(液晶ディスプレイ)(表示装置)ユニットやCCD(電荷結合素子)(撮像素子)ユニット側に配置し、他方をこれらのユニットと導通して動作を制御する基板側に配置して、リセプタクル1とプラグ2とを結合することによってユニットと基板とを電気的に接続する。また、本実施形態に係るプラグ2とリセプタクル1は、携帯端末(例えば、携帯電話、携帯可能なコンピュータを含むPDA(Personal Digital Assistant))内における接続や、携帯端末と外部機器との接続に適用することができる。なお、リセプタクル1及びプラグ2は、LCDユニットのほかに、表示装置として、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイユニット、プラズマディスプレイユニット、有機エレクトロルミネッセント素子ディスプレイユニットにも適用することができる。また、CCDユニットのほかに、撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ユニットにも、リセプタクル1及びプラグ2を適用することができる。
図1に示すリセプタクル1は、絶縁部材である合成樹脂の射出成形品からなりプラグ2が挿抜される差込溝31が設けられたリセプタクル本体3と、差込溝31の両側にそれぞれ配設された複数のリセプタクルコンタクト4と、を備える。
図2に示すリセプタクルコンタクト4は、スタンピング成形により形成された帯状の金属材からなり、U字状に曲成され差込溝31の縁部を挟む形でリセプタクル本体3に保持された保持部41と、保持部41における差込溝31の内側に位置する一端から保持部41とともにS字状を形成する形で延設され保持部41との間の距離を変化させる方向(差込溝31へのプラグ2の挿抜方向に交差する方向)に撓み可能な撓み部42と、保持部41における差込溝31の外側に位置する一端からリセプタクル本体3におけるプラグ2が差込溝31に挿入される方向の端よりも突出する位置まで延設された端子部43と、が連続一体に設けられている。端子部43は例えば回路基板の導電パターンに半田固定される。
このリセプタクルコンタクト4は、基材(例えばりん青銅、ベリリウム銅、チタン銅)上に、下地めっき(例えばニッケルめっき)を施した後に、仕上げめっき(例えば金めっき)を施して作製する。リセプタクルコンタクト4の板厚は、コネクタの小型化、低背化を考慮し、ばね設計や加工性の観点から、例えばコネクタのピッチが0.3〜0.5mmの場合には、0.05〜0.15mmであることが好ましい。このときの下地めっきは、0.5μm〜4μmであることが好ましい。これは、0.5μm未満であると下地めっきとしての効果が得られず、4μmを超えるとプラグ2との摺接時の変形によってクラックが生じやすくなるためである。
保持部41には、リセプタクルコンタクト4をリセプタクル本体3に確実に保持させるために、その幅方向に延びる係止部46が設けられている。
撓み部42には、保持部41から離れる方向に突出した接触凸部44が曲げにより形成されている。この接触凸部44は差込溝31へのプラグ2の挿抜方向に交差する方向に弾性的に突出している。さらに、この接触凸部44はその幅方向においては直線状とされ、後述する接触部61と摺接する部分において、凸部の幅W1(並設された凸部68と凸部69との間の間隙と凸部68、69の幅を加算したもの)より大きな幅W2を有する平面を備えている(図3)。このように、接触凸部44は、板厚が薄い場合にとくに設計形状を出しにくくなる曲面としていないため、精度良く、かつ、効率良く生産することができる。
接触凸部44からは、プラグ2挿入時の誘い込みのため及び座屈防止のために、先端部45が保持部41側へ延出している。
図4に示すプラグ2は、絶縁部材である合成樹脂のインサート成形品からなる略直方体形状のプラグ本体5と、それぞれ帯状の金属部材からなりプラグ本体5の長手方向に沿った両側にそれぞれリセプタクル1におけるリセプタクルコンタクト4と対応して同じピッチで配設された複数のプラグコンタクト6とを備える。
図5に示すプラグコンタクト6は、スタンピング成形により形成された帯状の金属材からなり、表裏の一面をプラグ本体5から離れる方向へ向けて、差込溝31へのプラグ2の挿抜方向に沿って延びる形でプラグ本体5に保持された接触部61と、接触部61から離れる方向に延設された端子部62とを有する。端子部62は例えば回路基板の導電パターンに半田固定される。端子部62において接触部61の付近には、厚さ寸法を他の部位よりも薄くする保持凹所65が設けられている。なお、図6に示すように、接触部61からプラグ2の挿抜方向に沿って延び、端子部62に連結され、かつ接触凸部44側へ突出する段部70を形成することもできる。
一方、プラグ本体5の長手方向に沿った両側面において、短手方向の一端には、それぞれ長手方向に沿って延びた鍔部51が突設されていて、プラグコンタクト6の端子部62は鍔部51を貫通している。プラグコンタクト6はプラグ本体5の成形時にインサートされており、鍔部51を形成する合成樹脂が保持凹所65に流入して固化することにより、プラグコンタクト6のプラグ本体5からの抜けが防止されている。さらに、鍔部51は、コネクタが回路基板等に実装されるときに、溶融した半田が毛細管現象等によってプラグコンタクト6上を這い上がること(半田上がり)を防止することができる。
このプラグコンタクト6は、基材(例えばリン青銅)上に、下地めっき(例えばニッケルめっき)を施した後に、仕上げめっき(例えば金めっき)を施して作製する。プラグコンタクト6の板厚は、コネクタの小型化、低背化を考慮し、ばね設計や加工性の観点から、例えばコネクタのピッチが0.3〜0.5mmの場合には、0.05〜0.15mmであることが好ましい。
また、接触部61においてリセプタクルコンタクト4の接触凸部44が摺接する面には、差込溝31へプラグ2を挿抜するときに接触凸部44に向けて突出する突起部66と、端部の一方が突起部66と一体に形成されてプラグ2の挿抜方向に沿って延び、差込溝31へプラグ2を挿抜するときに接触凸部44に向けて突出する2本の凸部68、69と、が設けられている。この凸部68、69の、プラグ2の挿抜方向直交断面は、接触凸部44側に円弧が存在する半円形である。また、凸部68、69の平面視形状は、対向する長辺が互いに平行な略長方形形状である。凸部68、69は、この形状と同一のくぼみ形状を備えた金型を接触部61の一面に押圧することにより、凸部68、69を設けない部分を圧潰して形成する。このとき、金型の長さによっては、接触部61の下部において金型で圧潰されない部分が段部70として形成される。これに対して、凸部68、69の形状と同一の突起形状を備えた金型を接触部61の裏面(凸部68、69を設けない面)に押圧することによっても形成することができる。ここで、突起部66からは、プラグ2挿入時の誘い込みのため及び座屈防止のために、先端部67が接触部61から離間する方向へ延出している。この先端部67は、保持凹部65とともにインサートの保持機能を発揮する。
接触部61から突出する凸部68、69の高さは、例えばコネクタのピッチが0.3〜0.5mmの場合は、0.01〜0.1mmとすることが好ましい。これは、高さが0.01mm未満となると、凸部68、69により異物除去効果が低下し、0.1mmを超える凸部68、69を、接触部61の裏面を押圧して形成しようとすると材料が伸びきらずにクラックや破断が発生するおそれがあるからである。また、異物除去機能及び加工性の観点から見ると、凸部68、69の高さは0.02〜0.05mmであることがさらに好ましい。凸部68、69形成時のクラックや破断を予防するには、凸部68、69の形状と同一のくぼみ形状を備えた金型を接触部61の一面(凸部68、69を設ける面)に押圧することにより、凸部68、69を形成することが好ましい。
凸部は1本でも複数でもよいが、3本以上とすると1本当たりの集中荷重が低下するため、2本であることが好ましい。また、凸部を複数設ける場合は、プラグ2の挿抜方向と交差する方向において並設すると異物除去の効果が高まるため好ましい。さらに、突起部66と一体に形成された一方の端部から他方の端部に向かうにしたがって、差込溝31へプラグ2を挿抜するときに接触凸部44から離間するように傾斜させて形成すると異物が除去しやすくなるため好ましい。また、凸部68、69の、プラグ2の挿抜方向直交断面は、半円形のほか、接触凸部44側に頂点を有する略三角形、接触凸部44側に任意の曲率半径を備える曲線を配した半曲線形状とすることもできる。凸部68、69の平面視形状は、対向する長辺が互いに平行な略長方形形状のほか、長辺が徐々に接近する略三角形形状とすることもできる。
以上の構成によれば、図7に示すように、プラグ2のリセプタクル1への挿抜時に、リセプタクルコンタクト4の接触凸部44に対して、プラグコンタクト6の突起部66及び凸部68、69がそれぞれ摺接する。すなわち、特にプラグ2の挿入時には、幅の広い突起部66が広い範囲で摺接して異物を除去し、さらに凸部68、69における集中荷重による強い力で摺接することにより、異物をさらに除去することができる。このため、異物を確実かつ容易に除去することができる。
一方、コネクタを実装するときには、フラックス等が飛散して接触部61に付着して異物となる場合がある。この場合に、プラグ2をリセプタクル1に挿入(嵌合)したとしても、プラグ2の挿抜により異物を凸部68、69の外側に移動させることができるため、異物を確実に除去して接触抵抗を安定させることができる。
また、接触凸部44は平面で接触部61と摺接するため、プラグコンタクト6とリセプタクルコンタクト4とが位置ずれしたとしても、ばらつきが少なく安定した接触抵抗を得ることができる。
さらに、凸部68、69の端部の一方を突起部66と一体に形成することにより、突起部66と凸部68、69との間に凹部が形成されないため、挿抜回数が多くなったとしても、異物が堆積するおそれが少なく、安定した接触抵抗を得ることができる。
また、接触凸部44のうち接触部61と摺接する部分は、平面であるため、精度良く加工することができる。一方、接触部61に凸部68、69を設けることによって、プラグコンタクト6を薄くしたとしても、プラグコンタクト6に対するリセプタクルコンタクト4の接点を確保することができる。
なお、本実施形態においてリセプタクルコンタクト4の機能とプラグコンタクト6の機能とを入れ替えてもよい。つまり、接触凸部44と同様の構成をプラグコンタクト6に設けるとともに、突起部66、凸部68、69と同様の構成をリセプタクルコンタクト4に設けてもよい。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
本発明の実施形態に係るリセプタクルの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るリセプタクルコンタクトの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るリセプタクルコンタクトの接触凸部とプラグコンタクトの凸部が摺接したときの両者の幅の関係を示す図である。 本発明の実施形態に係るプラグの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るプラグコンタクトの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態のプラグコンタクトの別の例の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るリセプタクルをプラグに挿入したときの状態を示す断面図である。
符号の説明
1 リセプタクル
2 プラグ
3 リセプタクル本体
4 リセプタクルコンタクト
5 プラグ本体
6 プラグコンタクト
31 差込溝
44 接触凸部
61 接触部
63 凹部
66 突起部
68 凸部
69 凸部

Claims (7)

  1. 絶縁部材からなるプラグ本体、及び、このプラグ本体に保持された少なくとも1以上のプラグコンタクトを有するプラグと、
    絶縁部材からなり前記プラグが挿抜される差込溝が設けられたリセプタクル本体、及び、前記差込溝に前記プラグが挿入されたときに前記プラグコンタクトに接触導通するように前記リセプタクル本体に保持された少なくとも1以上のリセプタクルコンタクトを有するリセプタクルと、
    を備えたコネクタであって、
    前記リセプタクルコンタクト及び前記プラグコンタクトのいずれか一方のコンタクトには、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに他方のコンタクトに向けて弾性的に突出する接触凸部が設けられ、
    前記リセプタクルコンタクト及び前記プラグコンタクトの他方のコンタクトには、前記差込溝に前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部が摺接する接触部が設けられ、
    前記接触部には、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部に向けて突出する突起部と、端部の一方が前記突起部と一体に形成されて前記プラグの挿抜方向に沿って延び、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部に向けて突出する少なくとも一つの凸部と、が設けられ、
    前記接触凸部は、前記接触部と摺接する部分が、前記凸部の幅よりも大きな幅を有する平面であることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記凸部は、前記プラグの挿抜方向と交差する方向において二つ設けられている請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記凸部は、前記プラグの挿抜方向に沿って互いに平行に設けられている請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記凸部は、前記突起部と一体に形成された前記一方の端部から他方の端部に向かうにしたがって、前記差込溝へ前記プラグを挿抜するときに前記接触凸部から離間するように形成された請求項1から3のいずれか1項記載のコネクタ。
  5. 前記プラグ及び前記リセプタクルのいずれか一方は表示装置ユニット上に配置され、他方は基板上に配置され、前記差込溝に前記プラグを挿入することにより前記表示装置ユニットと前記基板とが導通する請求項1から4のいずれか1項記載のコネクタ。
  6. 前記プラグ及び前記リセプタクルのいずれか一方は撮像素子ユニット上に配置され、他方は基板上に配置され、前記差込溝に前記プラグを挿入することにより前記撮像素子ユニットと前記基板とが導通する請求項1から4のいずれか1項記載のコネクタ。
  7. 請求項1から6のいずれか1項記載のコネクタを備えたことを特徴とする携帯端末。
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