JP2006059195A - 求職者・求人者マッチングシステムおよび求職者・求人者マッチング方法 - Google Patents

求職者・求人者マッチングシステムおよび求職者・求人者マッチング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 求職者あるいは求人者がどの条件項目を重要視しているのかの検索軸(検索項目)を浮き彫りにし、この検索項目の優先順位を自動的に検出して、当該優先順位にそって求職者および求人者の志向に合ったマッチングをすることができるマッチングシステムおよび方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 インターネット等の通信ネットワークを介して、求職者端末および求人者端末と接続可能なマッチングサーバに、求職者・求人者情報登録手段と、前記求職者情報および前記求人者情報に基づいて求職者および求人者の志向項目を各々自動的に検出し、当該志向項目に各々優先順位を付与する優先順位付与手段と、前記優先順位に基づいて求職者に対しては該当する求人者を、求人者に対しては該当する求職者を絞り込む該当者絞り込み手段と、前記絞り込みに基づいて求職者と求人者をマッチングする自動マッチング手段とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、求職者と求人者をマッチングさせるシステムおよび方法、特に、求職者側が求人者に対して求める条件/あるいは求人者側が求職者に対して求める条件の中から、実際はどのような条件を優先しているのかという優先順位を各々自動的に検出して、当該優先順位にそった的確な求職者/または求人者を各々自動マッチングさせることができるシステムおよび方法に関する。
近年、求職者あるいは求人企業が、自らが求める条件に合う企業あるいは人材を探す方法として、インターネットを介するシステムがよく知られている。一般的には、求職者あるいは求人企業が自らの情報をインターネットを介して求職者/求人企業データベースに登録し、同様に登録された他者の情報を閲覧して自らが求める企業あるいは人材を探すものがある。これには、情報を閲覧するときに職種や勤務地等の所定の条件項目で検索をかけて条件に合ったものを絞り込むことができるものもある。しかし、所定の条件項目に検索をかける方法では実際に満足できる企業あるいは人材を自力で探すのは時間および労力がかかり困難である。そこで、両者を仲介する仲介業者が多数存在する。仲介業者は、職を探す個人あるいは人材を探す企業の代わりに、予め登録された求職者および求人企業の情報を検索・閲覧して、求職者または求人企業が求める条件をそれぞれ把握しながら両者をマッチングしていく。とはいえ、これらのシステムは、基本的には求職者および求人企業に情報を登録してもらい、その中から人の目で一つ一つ探していくものに他ならず、自らの条件に合った企業あるいは人材を的確かつ容易に探すものには至っていなかった。
そこで、最近では、求職者と求人企業との自動「マッチング」を目的としたシステムが登場している。たとえば、「マッチング」の方法として、求人情報データベースと求職情報データベースに格納された求人情報と求職情報の各欄の選択肢の一致・不一致を判別してマッチングを行う技術が開示されている(特許文献1参照)。また、求人側回答情報と求職側回答情報が一致したカテゴリについて所定の方法で求人者側のポイント(第1評価ポイント)と求職者側ポイント(第2評価ポイント)を算出し、これをもとに所定のマッチングロジックによってマッチングを行う技術が開示されている(特許文献2参照)。さらに、求職者がどのような求人者情報を閲覧したか記録された閲覧履歴によって求職者の志向評価の高い項目を算出し、これとマッチした求人企業とのマッチングをする技術も開示されている(特許文献3参照)。
特開2003−162651公報 特開2004−062270公報 特開2002−334147公報
上記のマッチング方法はともに条件項目にランク付けをして、求職者あるいは求人者の志向を把握し、ポイントを用いてこれを評価してマッチングしようとする点で共通している。しかしながら、上記の特許文献1ないし3では達成できない課題がある。
まず、特許文献1は選択肢の一致・不一致を判別する際にマッチング条件を設けることができ、当該マッチング条件として、各欄に重みを付けて点数化して選択肢が一致した欄の合計点数が所定点数以上となったこと等の条件を設定でき、重み付けをして点数化することで求人側企業と求職者の満足度がより高い、適切なマッチングを行うことができる旨記載されている(段落0034、0035参照)。しかし、この重み付けは欄(項目)に予め重みを付けてランク付けするものであり、求人者あるいは求職者毎の重み付けを意味するものではない。したがって、各求人者あるいは求職者毎の志向に沿ったものとはなりにくい。
また、特許文献2も、求職者回答情報と求人者回答情報の中で一致した共通項目(カテゴリ)について、予め設定した重み係数に基づいてポイントを算出するものであるが、これでは求人側企業および求職者自らが予め重み係数を決めていなければならず、これがあいまいな場合には適切なマッチングを行うことができない。さらに、特許文献2のマッチングロジックは、そもそもこの発明が企業の人事部門が採用内定者と配属先とのマッチングを行うための発明であるので、採用枠と採用人材とが同数の場合により適切なものであって、インターネットを介した膨大な情報の中でのマッチングには適切ではない。
ここで、求職者が職を探す場合に、上述のように通常、条件項目を検索しただけでは実際に満足のいく企業あるいは人材を見つけることができない。なぜなら、求職者は、一般的に、たとえば、勤務地、勤務時間、職種、給与等の条件項目に対してどれが1番でどれが2番かという明確な順番付けがなされていないことが多い。すなわち、勤務地が自宅の近くであれば勤務時間は長くても良いとか、職種によっては給与はある程度低くても良いとか、かなりあいまいなものになるため、無理矢理項目にランク付けをしたとしても、マッチングされた結果としては不満が残ることになるからである。
これに対して、特許文献3には項目別(志向項目)に予めポイント(項目別ポイント)を付与し、求職者が閲覧した求人者情報の項目別ポイントを加算して算出する方法が開示されている。これによれば確かに求職者がどのような求人者情報を閲覧したかわかるので、求職者の志向がある程度は浮き彫りになってくるかも知れない。しかしながら、当該発明はまず自ら決定した検索項目において絞り込みをかけた後に求人者情報を閲覧するものであって、検索項目を自動的に浮き彫りにするものではない。しかも、当該項目別ポイントは実際には求職者が各項目のどこに重きを置いているかの検出を可能にするものでもない。すなわち、当該志向項目の項目別ポイントは求職者援護者の裁量により、一般に社会の経済状況、雇用状況、失業率、各業界の景気動向等を基準に定められるとされ(段落0026参照)、予め各項目の重要度は求職者援護者によって定められており、求職者が各項目の中でどこに重きをおいているのかの判断は実際にはなしえないものであると考えられる。したがって、当該発明では何度も閲覧を繰り返さなければならず、かつ、当該項目別ポイントでは実際には項目に優先順位をつけることができず、よって、必ずしも求職者の志向とあったものになるとは言えないと思われる。
そこで、本発明は、求職者あるいは求人者がどのような条件項目に絞って企業あるいは人材を探したいのかという確固たる検索軸が定まっていなくても、求職者あるいは求人者がどの条件項目を重要視しているのかの検索軸(検索項目)を浮き彫りにし、この検索項目の優先順位を自動的に検出して、当該優先順位にそって求職者および求人者の志向に合ったマッチングをすることができるマッチングシステムおよび方法を提供することを課題とする。
(請求項1)本発明は、
求職者と求人者のマッチングを自動的に行う求職者・求人者マッチングシステムにおいて、
インターネット等の通信ネットワークを介して、求職者端末および求人者端末と接続可能なマッチングサーバが、
求職者端末から選択入力された求職者情報を求職者データベースへ、かつ、求人者端末から選択入力された求人者情報を求人者データベースへ格納する求職者・求人者情報登録手段と、
前記求職者情報および前記求人者情報に基づいて求職者および求人者の志向項目を各々自動的に検出し、当該志向項目に各々優先順位を付与する優先順位付与手段と、
前記優先順位に基づいて求職者に対しては該当する求人者を、求人者に対しては該当する求職者を絞り込む該当者絞り込み手段と、
前記絞り込みに基づいて求職者と求人者をマッチングする自動マッチング手段と、
を有することを特徴とする求職者・求人者マッチングシステムである。
当該求職者情報/当該求人者情報としては、請求項2に記載の求職者/求人者価値観情報の他に、求職者/求人者の基本情報、職種や技能に関する職能情報、資格に関する資格情報、給与条件や勤務地等に関する条件情報等が含まれる。
(請求項2)本発明の
前記求職者・求人者情報登録手段は、
求職者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求職者が選択入力した求職者価値観情報を求職者データベースに格納し、かつ、
求人者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求人者が選択入力した求人者価値観情報を求人者データベースに格納する手段を含み、
前記優先順位付与手段は、
前記求職者価値観情報/前記求人者価値観情報を前記選択肢毎に予め付与されている求職者項目コード/求人者項目コードおよび求職者項目ポイント/求人者項目ポイントに各々変換する手段と、
前記求職者項目コード毎/前記求人者項目コード毎に前記求職者項目ポイント/前記求人者項目ポイントを足し算して求職者項目合計ポイント/求人者項目合計ポイントを計算する手段と
前記求職者項目合計ポイント/前記求人者項目合計ポイントを降順に並び替えることによって、前記求職者項目コード/前記求人者項目コードに優先順位を付与する手段と
を含むことを特徴とする請求項1に記載の求職者・求人者マッチングシステムである。
当該求職者・求人者情報登録手段では、当該求職者価値観情報/当該求人者価値観情報を得るための項目を求職者および求人者双方共通項目にすることで、同じ項目に対して各々どのような価値観を持っているか知ることができるので、項目コード毎に各々優先順位をつけることが可能となる。
また、価値観情報とは、複数の選択肢の中から求職者/求人者が選択をした回答選択肢の情報である。これらの複数の項目および複数の選択肢は、選択していけば自ずと、給与や勤務地等の各条件項目の中から、実際に求職者/求人者が何に重きを置いているのか当該求職者/当該求人者の価値観(志向項目)がわかるようなものになっている。
さらに、当該優先順位付与手段において、求職者/求人者が何を重要視して職/人材を探しているのか、条件項目(志向項目)に自動的に優先順位をつけるため、前記複数の選択肢には予め項目コードと項目ポイントが付与されている。すなわち、以下のように優先順位がつけられる。まず、求職者/求人者が選択した選択肢=価値観情報は当該項目コードと項目ポイントに変換される。次に、同じ項目コードが複数ある場合には、当該項目ポイントの合計ポイントを計算し、この合計ポイントを当該項目コードの項目ポイントとする。そして、項目ポイントを点数の高い順に降順に並び替える。これによって、優先順位の高い項目コード(志向項目)に並べ替えができる。
(請求項3)本発明の
前記該当者絞り込み手段は、
求職者に関しては、
前記求職者項目コードに対応する求人者項目コードの求人者項目ポイントが所定数以上の該当求人者に絞り込み、当該該当求人者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替えた順番を項目コード毎に記憶し、かつ、
求人者に関しては、
前記求人者項目コードに対応する求職者項目コードの求職者項目ポイントが所定数以上の該当求職者に絞り込み、当該該当求職者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替え順番を項目コード毎に記憶する項目別並べ替え手段と、
前記優先順位の最も高い項目コードの前記並び替え順番に基づいて、ポイントが同点の場合には前記優先順位が次位以下の項目コードの前記並び替え順番を前記優先順位順に参考にして該当求職者/該当求人者を最終順位に並べ替える手段と、
を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の求職者・求人者マッチングシステムである。
当該該当者絞り込み手段においては、項目コードの項目ポイントが所定数以上の該当者に絞り込む。当該所定数を設けて該当者に幅をもたせるのは、あまりにギリギリの範囲で絞り込んでしまうと、全体的には条件に合ったかもしれない該当者が漏れてしまうことを回避するためのものである。たとえば、求職者の価値観情報に基づいて求人者が絞り込まれる場合は、所定数として項目毎に、「求職者の項目ポイント数マイナス20点以上」というように予め絞り込むポイント数を定めておく。絞り込んだら、項目コード毎に当該該当者を項目ポイント数によって昇順/降順に並び替える。これを項目コード毎に記憶しておく。そして、前記優先順位付与手段において付与された優先順位の最も高い項目コードの並べ替え順番を基本とし、ポイントが同点の場合には前記優先順位が次位以下の項目コードの並び替え順番を参考にして該当者全員に順位をつけていくことで、該当者を最終順位とともに取得することができる。これにより、志向項目が合致した該当者を優先順位の高い順に並べることが出来る。
(請求項4)本発明の
前記自動マッチング手段は、
該当求職者と該当求人者の前記最終順位を各々比較し、前記最終順位が第1位同士のものから順番に所定の順序で電子メールによって各々に該当求職者/該当求人者を一人/一社ずつ知らせる該当者通知手段と
所定の間隔で前記該当者絞り込み手段と前記該当者通知手段とを繰り返す手段と
を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の求職者・求人者マッチングシステムである。
当該最終順位が相互に第1位どうしの場合には電子メールによって該当者を双方に知らせる。当該電子メールに対する返答が両者「YES」だった場合にはマッチングが成立する。したがって、当該電子メールに対するどちらかの返答が「YES」でなかった場合にはマッチングは成立しない。該当者を双方に知らせると両者は当該最終順位から一時外れ、返答が「NO」の場合には当該最終順位に戻り、「YES」の場合にはそのまま当該最終順位から外れることにするとよい。所定の順序とは、当該最終順位が第1位同士、第1位と第2位、第1位と第3位・・というように双方の志向項目ができるだけ合致するように順序を定めることができる。この場合に求職者からみた求人者側の該当求人者最終順位を第1位から第5位くらいまでにし、これに対する求人者からみた求職者側の該当求職者最終順位を当該該当求人者最終順位+4位(たとえば、該当求人者最終順位が2位の場合は、該当求職者最終順位は6位まで)くらいまでにするとお互いに志向項目が近づいているもの同士となるので好ましい。なお、当該自動マッチング手段はたとえば10時、13時、17時というように定期的に行うように設定することが出来る。当該所定の間隔で前記該当者絞り込み手段と前記該当者通知手段とを繰り返し行っていくことになる。前記該当者絞り込み手段から繰り返すのは、随時新規の登録者がいるからである。これにより、一度マッチングが成立しなかった場合にも、定期的に新しい情報に基づいてマッチングされていくので、求職者および求人者を煩わすことなく、マッチングが成立するまで自動的にマッチングを行うことができる。
(請求項5)本発明は、
求職者と求人者のマッチングを自動的に行う求職者・求人者マッチング方法において、
インターネット等の通信ネットワークを介して、
求職者端末から選択入力された求職者情報を求職者データベースへ、かつ、求人者端末から選択入力された求人者情報を求人者データベースへ格納する求職者・求人者情報登録ステップと、
前記求職者情報および前記求人者情報に基づいて求職者および求人者の志向項目を各々自動的に検出し、当該志向項目に各々優先順位を付与する優先順位付与ステップと、
前記優先順位に基づいて求職者に対しては該当する求人者を、求人者に対しては該当する求職者を絞り込む該当者絞り込みステップと、
前記絞り込みに基づいて求職者と求人者をマッチングする自動マッチングステップと、
を有することを特徴とする求職者・求人者マッチング方法である。
(請求項6)本発明の、
前記求職者・求人者情報登録ステップは、
求職者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求職者が選択入力した求職者価値観情報を求職者データベースに格納し、かつ、
求人者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求人者が選択入力した求人者価値観情報を求人者データベースに格納するステップを含み、
前記優先順位付与ステップは、
前記求職者価値観情報/前記求人者価値観情報を前記選択肢毎に予め付与されている求職者項目コード/求人者項目コードおよび求職者項目ポイント/求人者項目ポイントに各々変換するステップと、
前記求職者項目コード毎/前記求人者項目コード毎に前記求職者項目ポイント/前記求人者項目ポイントを足し算して求職者項目合計ポイント/求人者項目合計ポイントを計算するステップと
前記求職者項目合計ポイント/前記求人者項目合計ポイントを降順に並び替えることによって、前記求職者項目コード/前記求人者項目コードに優先順位を付与するステップと
を含むことを特徴とする請求項5に記載の求職者・求人者マッチング方法である。
(請求項7)本発明の
前記該当者絞り込みステップは、
求職者に関しては、
前記求職者項目コードに対応する求人者項目コードの求人者項目ポイントが所定数以上の該当求人者に絞り込み、当該該当求人者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替えた順番を項目コード毎に記憶し、かつ
求人者に関しては、
前記求人者項目コードに対応する求職者項目コードの求職者項目ポイントが所定数以上の該当求職者に絞り込み、当該該当求職者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替え順番を項目コード毎に記憶する項目別並べ替えステップと、
前記優先順位の最も高い項目コードの前記並び替え順番に基づいて、ポイントが同点の場合には前記優先順位が次位以下の項目コードの前記並び替え順番を前記優先順位順に参考にして、該当求職者/該当求人者を最終順位に並べ替えるステップと、
を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の求職者・求人者マッチング方法である。
(請求項8)本発明の
前記自動マッチングステップは、
該当求職者と該当求人者の前記最終順位を各々比較し、前記最終順位が第1位同士のものから順番に所定の順序で電子メールによって各々に該当求職者/該当求人者を一人/一社ずつ知らせる該当者通知ステップと
所定の間隔で前記該当者絞り込みステップと前記該当者通知ステップとを繰り返すステップと
を含むことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の求職者・求人者マッチング方法である。
このように、本発明によれば、求職者および求人企業が自らがどのような企業あるいは人材を求めているのか、条件項目に明確に優先順位をつけることができない場合であっても、登録情報を選択入力していくだけで、自らの志向項目を浮き上がらせ、自動的に項目の優先順位を検出して、条件にあった該当企業あるいは該当人材を的確に抽出してマッチングすることができる。これにより、仲介業者が必要なくなるので仲介料も不要になる。また、余分な労力や時間を割かなくても、より簡易かつより的確に条件に合った企業あるいは人材を見つけることができる。なお、これにより主に求職者の能力と適正に見合った職業に就く権利を、職業紹介業者を介さず、手数料搾取もされずに、平等に保障することができることになる。
本発明の実施例を図面にそって説明する。図1は本発明の実施例の求職者・求人者マッチングシステムの全体図である。マッチングシステム1は求職者端末3および求人会社端末4と、インターネット2を介して接続されたマッチングサーバ5からなっている。求職者端末3および求人会社端末4は図面には一つしか表されていないが、無数に存在する。マッチングサーバ5は、求職者データベース6aおよび求人会社データベース6bを含むデータベース6を有し、かつ、求職者・求人会社情報登録手段8、優先順位付与手段9、該当者絞り込み手段10および自動マッチング手段11と、これらを制御する制御部7とを有している。
次に、図2は本発明の実施例の求職者・求人者マッチングシステムのデータの流れの概略図である。ステップ1は「求職者・求人者情報登録手段」の動きを表している。すなわち、求職者端末3および求人会社端末4からマッチングサーバ5にインターネット2を介して接続し、求職者端末3から求職者情報の入力をし、求人会社端末4から求人会社情報の入力を各々行う。これらの求職者情報および求人会社情報はマッチングサーバ5内のデータベース6に格納される。これにより、登録処理が完了し、完了すると登録完了のお知らせを求職者端末および求人会社端末に各々電子メールで送信する。
ここで、求職者端末3および求人会社端末4から入力される入力情報の内容例を図3ないし図7に示す。これらの情報は上記のように前記データベース6に格納される。図3および図4は求職者情報に関するもので、図5ないし図7は求人会社情報に関するものである。求職者情報と求人会社情報の内容は基本的に共通しており、基本情報(a)(a’)、職能情報(b)(b’)、資格情報(c)、条件情報(d)(d’)、価値観情報(e)(e’)が含まれている。
基本情報としては、氏名/会社名、住所、電話番号、FAX番号等の求職者/求人会社を特定するための基本情報を入力する。職能情報としては、求職者は自分が持っている職能・技能を、求人会社は募集している職能・技能をすべて入力する。資格情報は求職者がもっている資格をすべて入力する。条件情報としては、求職者および求人会社が給与条件、勤務地、勤務時間、休日等の条件を選択入力していく。
価値観情報としては、「給与条件は?」「雇用形態は?」「雇用期間は?」「仕事に対するとらえ方は?」「残業について」「上司について」「部下について」「スキルについて」等の複数の項目に対してそれぞれ複数の選択肢が用意され、この中から求職者および求人会社が各々選択していく。たとえば、「給与条件は?」の項目については、求職者に対しては「給与希望条件以上が最優先」「給与が多少安くても、仕事にやりがいがある方がいい」「とにかく高ければよい」等の複数の選択肢があり、同じ項目について求人会社に対しては「給与規定通りに支払う」「あまり高い給与は払えない」「能力があればいくら出しても構わない」等の選択肢を設けることが出来る。これらの項目は求職者側と求人会社側と共通になるように設定してある。項目の内容を共通にすることにより、同じ項目に対してどのような価値観を持っているか求職者および求人会社双方の価値観を知ることができるからである。また、前記価値観情報の項目および選択肢の内容は、選択肢を選択していけば、職能情報、資格情報、条件情報として選択入力した内容の中でどの条件項目(志向項目)に求職者/求人会社が重きをおいているかが把握できるような質問内容になっている。もちろん、図示する内容は例示であって、質問内容はより適切なものにすることもできる。
これらの情報の登録処理が完了したら、次にステップ2に進む。ステップ2は「優先順位付与手段」の動きを表している。すなわち、上記の選択肢には選択肢毎に予め項目コードおよび項目ポイントが付与されている。たとえば、上記の「給与条件は?」項目であれば、「給与希望条件以上が最優先」選択肢には「項目コード:項目ポイント」として「b=80」「ba=80」、「給与が多少安くても、仕事にやりがいがある方がいい」選択肢には「a=80」「aa=20」「b=30」「ba=10」、「とにかく高ければよい」選択肢には「b=80」「ba=100」となっている。
したがって、まず、価値観情報の項目毎に選択した選択肢は当該項目コードと項目ポイントに変換される。次に、同じ項目コードがある場合には、これらの項目ポイントを足し算して合計ポイントを計算し、当該合計ポイントを当該項目コードの項目ポイントとする。そして、当該項目ポイント数が高い順に並べ替えを行う。そうすると項目コードの優先順位が自動的に検出できている。これを図8に沿って説明すると、たとえば、項目コード「a」の内容としては「スキル全般」、項目コード「b」の内容としては「給与全般」、項目コード「c」は雇用形態・・となっており、「点数」として前記合計ポイントが計算される。この項目合計ポイントを降順に並べると、この例1では項目コード「a」「d」「g」「ba」・・という優先順位になっている。これはすなわち、「a=スキル全般」「d=期間」「g=職場環境」と項目コード=条件項目(志向項目)に優先順位が付されたことになる。これによって、求職者/求人会社が各々どのような条件項目(志向項目)を重要視して職/人材を探しているかを自動的に検出することができる。なお、本実施例のように「a=スキル全般」の点数が高い場合には、スキルを活かせる職種を望んでいるとして、図8の例2のように職能の中で一番ポイントの高いものにのみ更に絞り込むこともできる。逆に「a=スキル全般」の点数が低い場合には、職種についてはこだわりがないとして、すべての職能について該当するとして、職種についてはあえて絞り込まないようにすることもできる。このように、各項目について求職者あるいは求人会社がどこに重きを置いているかをわかるように設定すればどのような項目を設けてもよい。なお、求人会社は募集職毎に登録するとより満足度の高いマッチングが可能になる。
このように項目コードに優先順位が付与されたら、次にステップ3に進む。ステップ3は「該当者絞り込み手段」の動きを表している。すなわち、上記の項目コードには該当者絞り込み処理を行うための「所定数」が予め決められている。たとえば、項目コード「a=スキル全般」であれば「自分の点数マイナス20点」、項目コード「e=休日」であれば「自分の点数マイナス10点」・・となっている。この「所定数」は絞り込むときに該当者に少し幅をもたせて絞り込むことによって、より条件にあった求職者/求人会社をマッチングできるようにするためのものである。というのも、たとえば求職者の価値観情報の項目コード「a=スキル全般」が「自分の点数=100」だった場合に、100以上の求人会社のみに絞り込みを行うと、100にわずかに足りなかった求人会社は、限りなく当該求職者の条件に近いものであるのに対象外となってしまうため、これを防ぐために、項目コード「a」が100マイナス20=80点以上の求人会社に絞り込みを行って広く該当者をひろっていく。そして、当該所定数以上の該当者に絞り込んだら、当該該当者を項目コード毎に昇順あるいは降順に並び替えて項目コード毎に記憶する。次に、上記ステップ2で付与された項目コードの優先順位にしたがって、優先順位が最も高い項目コードについて並び替えた該当者の順番を基本にして、同じポイントの該当者は優先順位を次位以下の項目コードの並び替え順番を参考にして該当者全員を第1位から順番に並び替えていく。図9で説明すると、「絞込み」の「絞込み処理」の方法に沿ってすべての項目コードの絞込み処理を行って該当者を絞り込み、「並べ替え」の「並べ替え処理」の方法に沿ってすべての項目コードの該当者を並べ替えて記憶する。そして、図8の例1では優先順位が最も高い項目コードは「a」なので、「a」についての並べ替え順番を基本にして、該当者の中にポイントが同点の者がいれば、次の優先順位の「d」についての並べ替え順番を参考にして同点者の順位を決定する。「d」の項目も同点の場合はその次の優先順位の「g」についての並べ替え順番を参考にして順位を決定する・・・とこのようにして該当者絞り込み処理を求職者および求人会社の一人一人/一社一社について行っていくと該当求人会社/該当求職者が最終順位と共に絞り込まれることになる。
このように該当者の絞り込みが終了したら、次にステップ4に進む。ステップ4は「自動マッチング手段」の動きを表している。すなわち、上記のように該当者が最終順位と共に絞り込まれたら、マッチングサーバ5は求職者および求人会社の最終順位を比較し、相互に第1位としている場合には双方に電子メールによって一社/一人ずつ該当者を通知する。これを一社および一人ずつにするのは、いたずらに個人情報が漏れるのを防ぐためである。電子メールを受信した求職者端末3および求人会社端末4は通知のあった該当者に満足の場合には「Yes」の返答をマッチングサーバ5に対して行う。求職者または求人会社のどちらかが該当者に不満で「No」の返答があった場合にはマッチングは不成立となる。また、求職者/求人会社が相互に第1位としていない場合には、所定の順序で、たとえば、図10のように求職者からみた第1位の該当求人会社に対して、求人会社から見た第2位の求職者、第3の求職者というように、求職者から見た求人会社の該当者を第5位くらいまで、求人会社から見た求職者の該当者をその順位+4位くらいまでマッチングを行う。なお、上記のように双方に電子メールによって該当者を通知した段階で、当該最終順位のリストから双方とも一時外れ、どちらかが「No」の返答でマッチングが不成立の場合には当該最終順位のリストに戻され、両者ともに「Yes」の変更があった場合にはマッチング成立となって、当該最終順位のリストから完全に外される。また、このマッチング処理は定期的に自動マッチングを行うように設定することが出来る。その場合には、ステップ3の該当者絞り込み処理から再度行うようにする。たとえば、10時、13時、17時に自動マッチングを行うように設定する場合に、10時に行ったマッチングが13時までに不成立の場合の返答が来た場合には、次の13時に再度ステップ3の該当者絞り込み処理から繰り返される。これは、10時から13時までの間に新規の登録者がいる場合があるので、当該新規登録者の情報も追加して新たに該当者の最終順位を作成するためである。これにより、随時新しい情報でマッチングすることが可能であり、よって、求職者および求人会社ともに新たな手続をすることなく、自動的に随時マッチングが行えるシステムが提供できる。マッチングが成立したら、マッチングサーバ5は求職者端末3および求人会社端末4に対して電子メールによってその旨の通知を行い、それぞれ該当求人会社/該当求職者の連絡先を知らせる。ここまでが自動マッチング処理であるが、この後は求職者と求人会社とが直接連絡をとりあって進めていくことができる。
本発明の実施例の求職者・求人者マッチングシステムの全体図である。 本発明の実施例の求職者・求人者マッチングシステムのデータの流れの概略図である。 求職者端末から入力される入力情報の内容例である。 求職者端末から入力される入力情報の内容例である。 求人会社端末から入力される入力情報の内容例である。 求人会社端末から入力される入力情報の内容例である。 求人会社端末から入力される入力情報の内容例である。 ステップ2の項目コードの優先順位付与処理の説明図である。 ステップ3の該当者絞り込み処理の説明図である。 ステップ4の自動マッチング処理の説明図である。
符号の説明
1 マッチングシステム
2 インターネット
3 求職者端末
4 求人会社端末
5 マッチングサーバ
6 データベース
6a 求職者データベース
6b 求人会社データベース
7 制御部
8 求職者・求人会社情報登録手段
9 優先順位付与手段
10 該当者絞り込み手段
11 自動マッチング手段
12 電子メール

Claims (8)

  1. 求職者と求人者のマッチングを自動的に行う求職者・求人者マッチングシステムにおいて、
    インターネット等の通信ネットワークを介して、求職者端末および求人者端末と接続可能なマッチングサーバが、
    求職者端末から選択入力された求職者情報を求職者データベースへ、かつ、求人者端末から選択入力された求人者情報を求人者データベースへ格納する求職者・求人者情報登録手段と、
    前記求職者情報および前記求人者情報に基づいて求職者および求人者の志向項目を各々自動的に検出し、当該志向項目に各々優先順位を付与する優先順位付与手段と、
    前記優先順位に基づいて求職者に対しては該当する求人者を、求人者に対しては該当する求職者を絞り込む該当者絞り込み手段と、
    前記絞り込みに基づいて求職者と求人者をマッチングする自動マッチング手段と、
    を有することを特徴とする求職者・求人者マッチングシステム
  2. 前記求職者・求人者情報登録手段は、
    求職者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求職者が選択入力した求職者価値観情報を求職者データベースに格納し、かつ、
    求人者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求人者が選択入力した求人者価値観情報を求人者データベースに格納する手段を含み、
    前記優先順位付与手段は、
    前記求職者価値観情報/前記求人者価値観情報を前記選択肢毎に予め付与されている求職者項目コード/求人者項目コードおよび求職者項目ポイント/求人者項目ポイントに各々変換する手段と、
    前記求職者項目コード毎/前記求人者項目コード毎に前記求職者項目ポイント/前記求人者項目ポイントを足し算して求職者項目合計ポイント/求人者項目合計ポイントを計算する手段と
    前記求職者項目合計ポイント/前記求人者項目合計ポイントを降順に並び替えることによって、前記求職者項目コード/前記求人者項目コードに優先順位を付与する手段と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の求職者・求人者マッチングシステム
  3. 前記該当者絞り込み手段は、
    求職者に関しては、
    前記求職者項目コードに対応する求人者項目コードの求人者項目ポイントが所定数以上の該当求人者に絞り込み、当該該当求人者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替えた順番を項目コード毎に記憶し、かつ、
    求人者に関しては、
    前記求人者項目コードに対応する求職者項目コードの求職者項目ポイントが所定数以上の該当求職者に絞り込み、当該該当求職者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替え順番を項目コード毎に記憶する項目別並べ替え手段と、
    前記優先順位の最も高い項目コードの前記並び替え順番に基づいて、ポイントが同点の場合には前記優先順位が次位以下の項目コードの前記並び替え順番を前記優先順位順に参考にして該当求職者/該当求人者を最終順位に並べ替える手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の求職者・求人者マッチングシステム
  4. 前記自動マッチング手段は、
    該当求職者と該当求人者の前記最終順位を各々比較し、前記最終順位が第1位同士のものから順番に所定の順序で電子メールによって各々に該当求職者/該当求人者を一人/一社ずつ知らせる該当者通知手段と
    所定の間隔で前記該当者絞り込み手段と前記該当者通知手段とを繰り返す手段と
    を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の求職者・求人者マッチングシステム
  5. 求職者と求人者のマッチングを自動的に行う求職者・求人者マッチング方法において、
    インターネット等の通信ネットワークを介して、
    求職者端末から選択入力された求職者情報を求職者データベースへ、かつ、求人者端末から選択入力された求人者情報を求人者データベースへ格納する求職者・求人者情報登録ステップと、
    前記求職者情報および前記求人者情報に基づいて求職者および求人者の志向項目を各々自動的に検出し、当該志向項目に各々優先順位を付与する優先順位付与ステップと、
    前記優先順位に基づいて求職者に対しては該当する求人者を、求人者に対しては該当する求職者を絞り込む該当者絞り込みステップと、
    前記絞り込みに基づいて求職者と求人者をマッチングする自動マッチングステップと、
    を有することを特徴とする求職者・求人者マッチング方法
  6. 前記求職者・求人者情報登録ステップは、
    求職者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求職者が選択入力した求職者価値観情報を求職者データベースに格納し、かつ、
    求人者端末から、複数の共通項目毎に設けられた複数の選択肢の中から求人者が選択入力した求人者価値観情報を求人者データベースに格納するステップを含み、
    前記優先順位付与ステップは、
    前記求職者価値観情報/前記求人者価値観情報を前記選択肢毎に予め付与されている求職者項目コード/求人者項目コードおよび求職者項目ポイント/求人者項目ポイントに各々変換するステップと、
    前記求職者項目コード毎/前記求人者項目コード毎に前記求職者項目ポイント/前記求人者項目ポイントを足し算して求職者項目合計ポイント/求人者項目合計ポイントを計算するステップと
    前記求職者項目合計ポイント/前記求人者項目合計ポイントを降順に並び替えることによって、前記求職者項目コード/前記求人者項目コードに優先順位を付与するステップと
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の求職者・求人者マッチング方法
  7. 前記該当者絞り込みステップは、
    求職者に関しては、
    前記求職者項目コードに対応する求人者項目コードの求人者項目ポイントが所定数以上の該当求人者に絞り込み、当該該当求人者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替えた順番を項目コード毎に記憶し、かつ
    求人者に関しては、
    前記求人者項目コードに対応する求職者項目コードの求職者項目ポイントが所定数以上の該当求職者に絞り込み、当該該当求職者を項目コード毎に昇順/降順に並び替えて、当該並び替え順番を項目コード毎に記憶する項目別並べ替えステップと、
    前記優先順位の最も高い項目コードの前記並び替え順番に基づいて、ポイントが同点の場合には前記優先順位が次位以下の項目コードの前記並び替え順番を前記優先順位順に参考にして、該当求職者/該当求人者を最終順位に並べ替えるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の求職者・求人者マッチング方法
  8. 前記自動マッチングステップは、
    該当求職者と該当求人者の前記最終順位を各々比較し、前記最終順位が第1位同士のものから順番に所定の順序で電子メールによって各々に該当求職者/該当求人者を一人/一社ずつ知らせる該当者通知ステップと
    所定の間隔で前記該当者絞り込みステップと前記該当者通知ステップとを繰り返すステップと
    を含むことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の求職者・求人者マッチング方法
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