JP2006059012A - 決済管理システム、代金処理システム、代金処理方法 - Google Patents

決済管理システム、代金処理システム、代金処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 保険会社代理店が顧客から集金した保険料を保険会社本部に安全かつ容易に送金すること。
【解決手段】 データセンタの基幹システムサーバ13は、契約者の契約更新承認の完了情報を更新履歴情報テーブル19に記憶させ、コンビニ収納管理サーバ14は契約者の更新了承の旨の情報を携帯端末から受信すると、更新了承情報を現況情報として収納リストテーブル21に登録し、コンビニ収納管理サーバの代金情報送信手段が携帯端末の要求により収納リストテーブルに記憶された案件の代理店口座への入金情報を携帯端末に送信し、代金移動指示手段がコンビニ決済管理サーバ6から入金完了通知を受信すると金融機関サーバ8に保険会社の口座への代金移動の指示をし、基幹システムサーバの更新完了手続手段は保険会社の口座に入金完了の案件につき更新履歴情報テーブルに更新手続完了の旨を記録するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば保険会社代理店などの商品販売代理店が顧客から集金した保険料について、安全にかつ容易に保険会社などの本部に送金できる決済管理システム並びに代金処理システム及び代金処理方法に関するものである。
従来の保険料の集金は次のような手順で行われていた。
以下、保険会社代理店が顧客と保険更新の手続きをし、保険料を集金する場合の手順について説明する。
ここで、保険料とは契約した保険の内容に基づき、契約者が支払う「掛け金」をいい、保険金額とは保険会社が支払う限度額(補償限度額)をいい、保険金とは事故等で損害が生じた場合に実際に支払われる限度額をいうものとする。
第1のステップは、保険会社代理店(以下、代理店)は保険会社に、保険料の集金予定日毎の顧客名、更新する保険を特定するための登録番号、保険料が記載されたリストを保険会社の本部(以下、「本部」という)に送付する。そのリストの送付内容の一例として、集金日:4月1日、顧客名:沖太郎、更新内容:自動車保険継続、保険料:6万5千円等がある。
第2のステップは、代理店はリストに記載された顧客の所へ出向き、契約更新の手続きを行うと共に顧客から保険料を集金する。なお、代理店が保険料を受け取った時点で保険の効力が有効となり、保険起算日にもよるが、以後に顧客に発生した事故に対し本部には保険金の支払義務が発生する。
第3のステップは、予め予定していた顧客分の保険料集金が完了すると代理店担当者は金融機関に出向き、集金した保険料を代理店の口座に入金する。
第4のステップは、本部は代理店から受信した集金予定のリストに基づき、記載された保険料の合計額について、代理店集金日の次の日の朝一番に代理店の口座から本部の口座に引き落としの手続きをする。
なお、本部は顧客に事故が起きた時の保険金の支払義務が発生している為、出来るだけ早く、代理店から本部へ集金した保険料を入金させるようにしている。
このような従来の保険料の集金の手順では次のような問題があった。
代理店口座から本部口座への引落しは、代理店による集金の有無及び入金の有無に関わらず行われる。従って、代理店は不渡りが発生しないように、常にある程度の額を自前で準備して代理店の口座に入金しておく必要がある。そのため、代理店の金銭的負担が大きくなるという問題があった。例えば代理店によっては1日の集金額が100万に及ぶこともあり、数百万円単位の準備金を用意しておかなければならなかった。
また、契約更新の手続きを行う際には、代理店は顧客に対して直接会って契約内容を説明する義務がある。しかし、現状では代理店が独自に更新手続きを行って保険料を立て替えておき、後日顧客から保険料を集金するといったことが起きている。この場合、事故等が起きて顧客が保険金の支払いを要求した場合に、代理店による補償範囲の説明が行われていなかったために、保険による補償範囲でトラブルが起きたりすることがあった。
さらに、代理店が保険料の立替を行い、保険の起算日から顧客が実際に保険料を支払うまでの間に事故等が発生した場合には、保険会社には正式な保険金の支払義務は発生しておらず、顧客とのトラブルの原因になっていた。
また、集金が完了した時間によっては金融機関に入金が出来ず、代理店が大金を保管しなければならない場合がある。仮に、この時に盗難にあったとしても、全責任を代理店が負わなければならないという問題があった。
本発明に係る決済管理システムは、代理店に設けられた端末、代理店が保有する携帯端末、収納代行会社に設けられたコンビニ決済管理サーバ及び金融機関に設けられた金融機関サーバがネットワークを介して接続される商品販売会社データセンタに設けられた基幹システムサーバ及びコンビニ収納管理サーバを有する決済管理システムであって、
前記基幹システムサーバは、契約者による契約更新の承認が完了した商品契約の情報と、少なくとも契約更新を承認した情報を記憶する更新履歴情報テーブルを備え、前記コンビニ収納管理サーバは、前記携帯端末の所定の操作によって取得された前記契約者が契約更新を了承する旨の情報を該携帯端末から受信すると、該契約更新了承情報を現況情報として登録される収納リストテーブルと、前記代理店が前記金融機関に設けた口座の情報が登録されている代理店情報テーブルと、前記携帯端末の要求により該収納リストテーブルに記憶された案件の代金を該口座に入金するための商品代金情報を該携帯端末に送信する商品代金情報送信手段と、商品代金の入金があって前記コンビニ決済管理サーバから商品代金の入金完了通知を受信すると該金融機関サーバに対し該口座から該金融機関に設けた前記商品販売会社の口座へ該代金を移動するよう指示を行う代金移動指示手段を備え、
さらに前記基幹システムサーバは、前記代金移動指示手段に基づき前記商品販売会社の口座への入金が完了した案件について前記更新履歴情報テーブルに更新手続完了の旨を記録すると共に、該案件の情報を前記収納リストテーブルから消し込む更新完了手続手段を備えて構成されている。
以上のように本発明によれば、商品販売会社データセンタの基幹システムサーバは、契約者による契約更新の承認が完了した商品契約の情報を更新履歴情報テーブルに記憶させ、商品販売会社データセンタのコンビニ収納管理サーバは、携帯端末の所定の操作によって取得された前記契約者が契約更新を了承する旨の情報を該携帯端末から受信すると、該契約更新了承情報を現況情報として収納リストテーブルに登録し、コンビニ収納管理サーバの商品代金情報送信手段が携帯端末の要求により該収納リストテーブルに記憶された案件の代金を代理店の口座に入金するための入金情報を該携帯端末に送信し、コンビニ収納管理サーバの代金移動指示手段が商品代金の入金があってコンビニ決済管理サーバから入金完了通知を受信すると該金融機関に対し該口座から該金融機関に設けた前記商品販売会社の口座へ該代金を移動するよう指示を行い、基幹システムサーバの更新完了手続手段は代金移動指示手段に基づき前記商品販売会社の口座への入金が完了した案件について前記更新履歴情報テーブルに更新手続完了の旨を記録すると共に、該案件の情報を前記収納リストテーブルから消し込むようにしたので、商品販売会社の口座に代理店の口座から商品代金の引き落がされるのは、契約更新が済んだ後に決済管理システムを通じ行われるようになったため、何らかの事情により契約更新が遅れた案件分の保険料を代理店側で一時的に負担をする必要がなくなるという効果がある。
また、更新履歴情報テーブルに保険会社の口座への入金が完了した案件について更新手続完了の旨を記録すると共に、該案件の情報を前記収納リストテーブルから消し込むようにしたので、更新履歴情報テーブルや収納リストテーブルを見れば商品契約の更新について現在、どのステップまで進んでいるかを容易に把握することができるため、何らかの事情で代理店の口座から商品販売会社の口座に引き落としが出来なかった場合に、どの部門の責任によるものかを明確にすることができるという効果がある。
図1は本発明の実施の形態1に係る決済管理システムの構成を示すブロック図、図2は同決済管理システムの契約更新の手順を示すフローチャート、図3はコンビニ決済サーバの代理店振込先テーブルを示す説明図、図4は基幹システムサーバの保険情報テーブルを示す説明図、図5は基幹システムサーバの契約者情報テーブルを示す説明図、図6は基幹システムサーバの見積情報テーブルを示す説明図、図7は基幹システムサーバの更新情報テーブルを示す説明図、図8は基幹システムサーバの更新履歴情報テーブルを示す説明図、図9はコンビニ収納管理サーバの収納リストテーブルを示す説明図、図10はコンビニ収納管理サーバの代理店情報テーブルを示す説明図、図11はコンビニ収納管理サーバのACDに付与される情報を示す説明図、図12は携帯端末に送信される更新情報を示す説明図である。
図1において、1は保険会社代理店A(以下、「代理店A」という)に設置されて代理店担当者が操作を行い、後述する保険会社データセンタの基幹システムサーバにアクセスし、見積情報テーブルに更新見積を登録したり、更新情報テーブルに契約更新の予定を登録したりするPC端末である。このPC端末1はネットワーク2を介して保険会社データセンタB(以下、「データセンタB」という)に接続されている。
3はネットワーク2を介してデータセンタBに接続し、情報の送受信を行う携帯端末である。この携帯端末3はデータセンタBから送信されるACD(動的バーコード「Active Code」)情報を画面に表示する機能を有すると共に、GPS機能を有しており、所定の操作がされるとその時の時間情報と位置情報を取得する。
4はコンビニエンスストアBに設置されて店員が操作を行い、携帯端末3に表示されたACDを読取可能なバーコードリーダーを有するPOS端末である。このPOS端末4は専用回線5を介して収納代行会社Cに接続され、代理店担当者は読取ったACDの情報により収納代行会社の指定の口座へ入金することができ、この入金情報はリアルタイムで収納代行会社Cに送信される。なお、POS端末4と収納代行会社Cとはネットワークで接続してもよい。
6は収納代行会社Cに設置されているコンビニ決済管理サーバである。このコンビニ決済管理サーバ6はネットワーク2を介して保険会社データセンタD及び金融機関Eと接続され、POS端末4から入金情報が送信されると、その情報をもとに金融機関Eに対して収納代行会社Cの口座から指定された代理店の口座への振込依頼を出し、また入金情報をデータセンタDの後述するコンビニ収納管理サーバへ送信する。
7はコンビニ決済管理サーバ6の代理店振込先テーブルである。この代理店振込先テーブル7には、図3に示すようにPOS端末4から受信した入金情報の支払先情報は、代理店登録番号のみとなっているため、この代理店登録番号と具体的な金融機関名及び口座番号とを関連付けるためのデータが登録されている。従って、代理店振込先テーブル7に登録された情報を用いて、実際の振込先に関する情報を関連付けさせることができる。
8は金融機関Eに設置された金融機関サーバである。金融機関Eに設けられている収納代行会社口座9a、代理店口座9b及び保険会社口座9cの各口座は金融機関サーバ8が振込、引落の指示を受けるとリアルタイムで入出金を行う。
データセンタBには、ネットワーク管理サーバ11と、基幹システムGWサーバ12と、基幹システムサーバ13と、コンビニ収納管理サーバ14が設置されている。
ネットワーク管理サーバ11は、外部のネットワーク2と接続されており、内部に設置されたサーバとの間で情報のやり取りを仲介するものである。
基幹システムGWサーバ12は、基幹システム内の情報を保護するためのセキュリティ用のサーバであり、基幹システム内に記憶されている重要情報が外部に流出しないようにするためのもので、アクセス用のIDとパスワードが記憶されている。
基幹システムサーバ13は、保険の契約更新の見積作成、契約更新手続の予定情報の登録、更新手続き完了の記録等を行うために使用されるサーバである。この基幹システムサーバ13には、保険情報テーブル15、契約者情報テーブル16、更新情報テーブル17、見積情報テーブル18、更新履歴テーブル19が設けられた記憶装置が設置されている。
コンビニ収納管理サーバ14は保険会社代理店Aが集金した保険料の代金をコンビニエンスストアBから入金を行うために使用されるサーバである。このコンビニ収納管理サーバ14には、収納リストテーブル21、代理店情報テーブル22、ACD(バーコード)作成部23が設けられている。
次に、基幹システムサーバ13の各テーブルについて詳細に説明する。
保険情報テーブル15は、図4に示すように、補償内容毎による保険料や、等級・条件・特約などによる割引率など、保険全般の詳細情報から構成されている。本テーブルは複数の代理店によって共通で使用される。
なお、図4は対物賠償の例を示しているが、この他に対人賠償や車両保険等、さまざまな種類がある。また、年齢条件、使用条件等によってもさらに保険料は変わることとなる(30歳未満不担保なら15%割引など)。
契約者情報テーブル16は、図5に示すように、契約者の氏名、住所、現在契約中の保険の内容、等級などの個人情報から構成されている。本テーブルは代理店毎に設けられている。
見積情報テーブル17は、図6に示すように、代理店が保険更新用として契約者毎に作成した見積情報から構成されている。本テーブルは代理店毎に設けられている。
更新情報テーブル18は、図7に示すように、代理店によって入力された契約更新手続きの予定情報から構成されている。本テーブルは代理店毎に設けられている。
更新情報テーブル18の項目のうち、保険期間最終日、顧客名、保険種別、保険代金は見積情報テーブル17に入力された情報が反映され、更新予定日、更新場所は代理店が入力する。
更新履歴情報テーブル19は、図8に示すように、契約者による契約更新の承認が完了した保険契約についての情報から構成されている。本テーブルは複数の代理店によって共通で使用される。
さらに、コンビニ収納管理サーバ19の各テーブルについて詳細に説明する。
収納リストテーブル21は、図9に示すように、代理店が更新情報リストに更新の登録をした案件について、現況情報が記録されている。
代理店情報テーブル22は、図10に示すように、代理店口座から保険会社口座へ保険代金を引き落とす際の代理店口座情報が記録されている。
ACD作成部23は携帯端末3からのACD作成依頼によってACDを作成する。このACDに付与される情報は、図11に示すように、支払番号、支払者、支払先、経由先、支払金額である。
支払番号はACD作成部23によってACD毎に付与される番号である。顧客1人につき1つの番号ではなく、複数の顧客の保険代金を一括で送金することが出来る。
なお、携帯端末3に送信される更新情報は、図12に示すように、契約者の識別番号、登録番号、保険期間、等級、補償内容、運転者年齢条件である。
次に、本発明の実施の形態1の決済管理システムにおける契約更新に関する手順を図2のフローチャートに基づいて説明する。
I.見積情報テーブルへの登録
第1のステップは、保険会社代理店AがPC端末1を用いてデータセンタDの所定のURLにアクセスする。
第2のステップは、基幹システムGWサーバ12においてアクセスコード、IDを確認してくるので、PC端末1で予め代理店毎に指定されているコード、IDを入力しログインする。
第3のステップは、ログイン後、見積情報テーブル17へのアクセスを選択すると入力画面が開かれるので、契約者情報テーブル16から顧客である契約者を指定し、保険情報テーブル15から契約更新の条件を組み合わせていき、契約更新の見積を作成する。なお保険情報テーブル15は全代理店で共通のものを使用する。
第4のステップは、こうして見積の作成が完了し、見積情報テーブル17へ登録されると、保険期間最終日、契約者名、保険種別、保険料である保険代金の情報が更新情報テーブル18へと送信され、契約更新の保留案件として書き込みが行われる。
II.契約更新予定の登録
第1のステップは、代理店AがPC端末1を用いてデータセンタBの所定のURLにアクセスする。
第2のステップは、基幹システムGWサーバ12においてアクセスコード、IDを確認してくるので、PC端末1で予め代理店毎に指定されているコード、IDを入力しログインする。
第3のステップは、ログイン後、更新情報テーブル18へのアクセスを選択すると入力画面が開かれるので、契約者との面会の予定が決まった案件について契約更新予定日と更新予定場所を入力し、更新情報テーブル18へ登録をする。なお、契約者の都合等により日程や場所が変更になった場合には、その都度修正を行う。
III.契約更新手続き
第1のステップは、代理店担当者が更新情報テーブル18に入力した更新予定日の当日、更新予定場所において契約者と面会し、更新する保険の内容を説明する。その際、携帯端末3でデータセンタBの所定のURLにアクセスする。
第2のステップは、基幹システムGWサーバ12においてアクセスコード、IDを確認してくるので、携帯端末3で予め代理店毎に指定されているコード、IDを入力しログインする。
第3のステップは、ログイン後、更新情報テーブル18へのアクセスを選択すると、契約更新の保留案件のリストが表示される。その中から今回の契約者のものを選択すると、その更新予定の保険の詳細情報が携帯端末3の画面に表示される。
第4のステップは、携帯端末3の画面に更新情報が表示された状態で、代理店担当者は携帯端末3を顧客である契約者に渡して内容を確認してもらう。そして、問題がなければ画面内に表示されている承認マークを選択してもらう。
第5のステップは、契約者が携帯端末3で承認マークを選択すると、携帯端末3のGPS機能によって承認マークを選択したときの時間情報と位置情報が取得され、契約者が承認を選択した旨を表す情報と共に、その時間情報と位置情報とが基幹システムサーバ13に送信される。
第6のステップは、基幹システムサーバ13では受信した情報をもとに更新履歴情報テーブル19へ更新場所等の更新情報の書き込みが行われる。
第7のステップは、更新履歴情報テーブル19へ書き込まれた更新情報はコンビニ収納管理サーバ14にも送信され、コンビニ収納管理サーバ14の収納リストテーブル21へ現在の状況の書き込みが行われる。なお、この時点では顧客承認は「済み」、ACD発行は「未」、支払番号は「未採番」、入金は「未」、消し込みは「NO」となる。
第8のステップは、代理店担当者は契約者に必要書類を記述してもらい、保険金を受け取って契約更新は完了する。これ以降、保険会社に保険金の支払い義務が発生する。
IV.更新予定日分の契約更新手続き
上記IIIの契約更新手続きを更新予定日の契約者分について繰り返し行う。
V.保険料入金用のACD発行手続き
第1のステップは、代理店Aの代理店担当者が携帯端末3を用いてデータセンタBのコンビニ収納管理サーバ14を示す所定のURLにアクセスする。
第2のステップは、アクセス後、携帯端末3に表示された画面からACDの発行を選択すると、収納リストテーブル21の情報に基づき、上記IIIの契約更新手続きのみが完了し、集金した保険料の送金が済んでいない案件のリストが表示されるので、送金する案件について選択をする(通常は全案件が選択される)。
第3のステップは、携帯端末3の画面に選択した案件の保険料総額が表示され、ACDを送付して良いか確認をしてくるので、額が正しければ画面内に表示された承認マークを選択する。
第4のステップは、携帯端末3から承認された旨の情報がコンビニ収納管理サーバ14に送信され、ACD作成部23で支払番号、支払者、支払先、経由先、支払金額の情報が付加されたACDが作成され、携帯端末3へ電子メールで送信される。なお、支払番号から代理店がどの契約更新案件についてACDを使用して保険料を支払ったかが分かるようになっている。
第5のステップは、携帯端末3へのACDの送信が完了すると、収納リストテーブル21のACD発行の欄は「未」から「済み」へとなり、支払番号の欄にはACDに付加された支払番号が書き込まれる。
VI.保険料の入金手続き
第1のステップは、代理店担当者はコンビニエンスストアBに出向き、POS端末4のバーコードリーダーに携帯端末3の画面にACDが表示された状態でかざすと、読取が行われ、POS端末4に保険料総額が表示される。
第2のステップは、代理店担当者によって保険料総額の入金が完了すると、POS端末4によって入金完了を示すレシートが発行されると共に、入金情報はリアルタイムでPOS端末4から収納代行会社Cのコンビニ決済管理サーバ6に送信される。
第3のステップは、コンビニ決済管理サーバ6は入金情報を受信すると、受信した支払先情報とサーバ内の代理店振込先テーブル7とから支払を行った代理店の口座を割出し、コンビニエンスストアBで入金された保険料総額と同額を、収納代行会社口座8から代理店口座9へ入金するように金融機関Eの金融機関サーバ8に対して指示をする。
第4のステップは、金融機関サーバ8へ入金指示を行った旨を示す情報はデータセンタDにも送信され、コンビニ収納管理サーバ14ではこの情報を受信すると、収納リストテーブル21の入金欄が「未」から「済み」へ書き換えられる。
第5のステップは、金融機関サーバ8では入金指示情報を受信すると、リアルタイムで収納代行会社口座9aから代理店口座9bへ送金処理を行う。
VII.保険料の引落手続き
第1のステップは、コンビニ収納管理サーバ14では収納リストテーブル21の顧客承認の欄が「済み」になった案件について、「済み」になった日付の次の日になると保険料の総額が計算される。
第2のステップは、コンビニ収納管理サーバ14が代理店情報テーブル22に記載された代理店口座から計算された保険料総額を保険会社口座へ引き落とすように、金融機関Eも金融機関サーバ8に対して指示をする。
第3のステップは、金融機関サーバ8が引落指示を受信すると、金融機関サーバ8で事前に定められた所定の時刻に代理店口座9bから保険会社口座9cへ引落を行う。
第4のステップは、引落が完了するとその情報が金融機関サーバ8からコンビニ収納管理サーバ14に送信され、収納リストテーブル21の引落欄に「済み」が書き込まれる。
第5のステップは、収納リストテーブル21の引落欄が「済み」になると、他の欄についてのチェックが行われ、全ての処理が完了していると、消し込み欄に「OK」が書き込まれ、その契約更新に関する行の消し込みが行われる。
第6のステップは、収納リストテーブル21の消し込みが行われた情報が基幹システムサーバ13に送信され、更新履歴情報テーブル19の全処理の欄に「済み」が書き込まれ、契約更新に関する全作業が完了する。
この実施の形態1によれば、保険会社Aの代理店担当者の携帯端末3で保険会社データセンタDの基幹システムサーバ13にアクセスして更新予定の保険情報を要求すると、基幹システムサーバ13は更新情報テーブル18に登録されている見積した更新予定の保険情報を携帯端末3に送信し、携帯端末3の更新予定の保険情報が表示された画面を見た契約者が承認を選択すると、GPS機能を有する携帯端末3は承認情報とその時間情報と位置情報を基幹システムサーバ13に送信し、基幹システムサーバ13は、受信した情報をもとに更新履歴情報テーブル19に更新情報の書き込みを行うと共にコンビニ収納管理サーバ14に更新情報を送信し、コンビニ収納管理サーバ14は収納リストテーブル21へ現状の書き込みを行うので、更新履歴情報テーブル19と収納リストテーブル21とを見ることにより、契約者がどの場所で保険契約の更新を承認したか、保険代理店が独断で契約更新手続をしていないかを確認することができ、保険機の支払い義務が発生した日時を明確にすることができる。
また、契約者から保険料を受け取った代理店担当者の携帯端末3でコンビニ収納管理サーバ14にアクセスして入金情報を含むバーコード情報を要求すると、コンビニ収納管理サーバ14は収納リストテーブル21の情報に基づき契約更新手続きが完了して商品代金の未送金案件の保険料を携帯端末3に送信し、携帯端末3の保険料が表示された画面を見た契約者が承認を選択すると、その承認を受信したコンビニ収納管理サーバ14はバーコード作成部23により支払番号、支払者、支払先、支払金額の情報が付加されたバーコードを作成させ、作成されたバーコードを携帯端末3に送信し、コンビニエンストアBに設置されたPOS端末4で携帯端末3の画面に表示されたバーコードを読み込み、POS端末4に表示された保険料の代金の入金が完了すると、POS端末4が入金情報を収納代行会社Cに設置されたコンビニ決済管理サーバ6に送信し、コンビニ決済管理サーバ6は受信した入金情報と代理点振込先テーブル7とから支払いを行った代理店の口座を割り出し、収納代行会社の口座から代理店の口座への入金指示を金融機関サーバ8とコンビニ収納管理サーバ14とに送信し、その入金指示を受信した金融機関サーバ8は収納代行会社の口座から代理店の口座へ送金処理を行い、その入金指示を受信したコンビニ収納管理サーバ14は収納リストテーブル21に入金の確認を書き込み、その後コンビニ収納管理サーバ14は代理店情報テーブル22に記載の代理店の口座から保険会社の口座への引落指示を金融機関サーバ8に対して行うと共に、契約更新作業完了の情報を基幹システムサーバ13に送信し、基幹システムサーバ13が更新履歴情報テーブル19に全処理を終了を書き込んで契約更新に関する全作業が完了するので、保険会社の口座に代理店の口座から商品代金の引落がされるのは、契約更新が済んだ後に決済管理システムを通じ行われるようにしたため、何らかの事情により契約更新が遅れた案件分の保険料を代理店側で一時的に負担をする必要がなくなるものである。
また、代理店担当者が契約者から受け取った保険料の代金をコンビニストアBのPOS端末4で支払い、その保険料の代金は収納代行会社の口座と代理店の口座を経由して最終的に保険会社の口座に送金されるため、代理店担当者が契約者から保険料を受領したのが、深夜であっても、代理店は保険料の送金手続をすることができるため、代理店の責任で保険料を保管する必要がなくなるものである。
さらに、更新履歴情報テーブル19に更新情報の書き込みや保険会社の口座への入金が完了した案件について更新手続完了の旨を記録し、収納リストテーブル21へその時々の現状が書き込まれるので、更新履歴情報テーブル19や収納リストテーブル21を見れば保険契約の更新について現在、どのステップまで進んでいるかを容易に把握することができるため、何らかの事情で代理店の口座から保険会社の口座に引き落としが出来なかった場合に、どの部門の責任によるものかを明確にすることが出できる。
この実施の形態1では商品が保険であるが、保険以外の商品についても、この決済管理システム並びに代金処理システム及び代金処理方法を適用することができることはいうまでもない。
本発明の実施の形態1の決済管理システムの構成を示すブロック図。 同決済管理システムの契約更新の手順を示すフローチャート。 コンビニ決済サーバの代理店振込先テーブルを示す説明図。 基幹システムサーバの保険情報テーブルを示す説明図。 基幹システムサーバの契約者情報テーブルを示す説明図。 基幹システムサーバの見積情報テーブルを示す説明図。 基幹システムサーバの更新情報テーブルを示す説明図。 基幹システムサーバの更新履歴情報テーブルを示す説明図。 コンビニ収納管理サーバの収納リストテーブルを示す説明図。 コンビニ収納管理サーバの代理店情報テーブルを示す説明図。 コンビニ収納管理サーバのACDに付与される情報を示す説明図。 携帯端末に送信される更新情報を示す説明図。
符号の説明
1 PC端末、2 ネットワーク、3 携帯端末、4 POS端末、5 専用線、6 コンビニ決済管理サーバ、7 代理店振込先テーブル、8 金融機関サーバ、9a 収納代行会社口座、9b 代理店口座、9c 保険会社口座、11 ネットワーク管理サーバ、12 基幹システムGWサーバ、13 基幹システムサーバ、14 コンビニ収納管理サーバ、15 保険情報テーブル、16 契約者情報テーブル、17 見積情報テーブル、18 更新情報テーブル、19 更新履歴情報テーブル、21 収納リストテーブル、22 代理店情報テーブル、23 ACD作成部、A 保険会社代理店、B コンビニエンスストア、C 収納代行会社、D 保険会社データセンタ、E 金融機関。

Claims (4)

  1. 代理店に設けられた端末、代理店が保有する携帯端末、収納代行会社に設けられたコンビニ決済管理サーバ及び金融機関に設けられた金融機関サーバがネットワークを介して接続される商品販売会社データセンタに設けられた基幹システムサーバ及びコンビニ収納管理サーバを有する決済管理システムであって、
    前記基幹システムサーバは、
    契約者による契約更新の承認が完了した商品契約の情報と、少なくとも契約更新を承認した情報を記憶する更新履歴情報テーブルを備え、
    前記コンビニ収納管理サーバは、
    前記携帯端末の所定の操作によって取得された前記契約者が契約更新を了承する旨の情報を該携帯端末から受信すると、該契約更新了承情報を現況情報として登録される収納リストテーブルと、
    前記代理店が前記金融機関に設けた口座の情報が登録されている代理店情報テーブルと、
    前記携帯端末の要求により該収納リストテーブルに記憶された案件の代金を該口座に入金するための商品代金情報を該携帯端末に送信する商品代金情報送信手段と、
    商品代金の入金があって前記コンビニ決済管理サーバから商品代金の入金完了通知を受信すると該金融機関サーバに対し該口座から該金融機関に設けた前記商品販売会社の口座へ該代金を移動するよう指示を行う代金移動指示手段を備え、
    さらに前記基幹システムサーバは、前記代金移動指示手段に基づき前記商品販売会社の口座への入金が完了した案件について前記更新履歴情報テーブルに更新手続完了の旨を記録すると共に、該案件の情報を前記収納リストテーブルから消し込む更新完了手続手段を
    備えたことを特徴とする決済管理システム。
  2. 代理店に設けられた端末、代理店が保有し所定の操作により位置及び時刻情報を取得する携帯端末、収納代行会社に設けられたコンビニ決済管理サーバ及び金融機関がネットワークを介して接続される商品販売会社データセンタに設けられた基幹システムサーバ及びコンビニ収納管理サーバを有する決済管理システムであって、
    前記基幹システムサーバは、
    商品の各種情報を記憶する商品情報テーブルと、
    商品契約者に関する個人情報を記憶する契約者情報テーブルと、
    前記端末の所定の操作を受け該商品情報テーブル及び該契約者情報テーブルに記憶された情報から商品契約を更新するための見積情報を作成し見積情報テーブルとして登録する見積作成手段と、
    該見積情報テーブルに登録された案件について該端末から入力される契約更新予定日と予定場所とを記憶する更新情報テーブルと、
    契約者による契約更新の承認が完了した商品契約の情報、その契約更新を承認した時刻及び位置情報を記憶する更新履歴情報テーブルと、
    前記携帯端末からの要求により該見積情報テーブルに登録された見積情報を該携帯端末に送信する見積情報送信手段とを備え、
    前記コンビニ収納管理サーバは、
    前記携帯端末の所定の操作によって取得された前記契約者が契約更新を了承する旨の情報と時刻及び位置情報とを該携帯端末から受信すると、該契約更新了承情報を現況情報として登録される収納リストテーブルと、
    前記代理店が前記金融機関に設けた口座の情報が登録されている代理店情報テーブルと、
    前記携帯端末の要求により該収納リストテーブルに記憶された案件の代金を該口座に入金するための入金情報をバーコード化し該携帯端末に送信するバーコード作成手段と、
    商品代金の入金があって前記コンビニ決済管理サーバから該バーコードによる入金完了通知を受信すると該金融機関サーバに対し該口座から該金融機関に設けた商品販売会社の口座へ該代金を移動するよう指示を行う代金移動指示手段を備え、
    さらに前記基幹システムサーバは、前記代金移動指示手段に基づき前記商品販売会社の口座への入金が完了した案件について前記更新履歴情報テーブルに更新手続完了の旨を記録すると共に、該案件の情報を前記収納リストテーブルから消し込む更新完了手続手段を
    備えることを特徴とする決済管理システム。
  3. 代理店に設けられた端末、代理店が保有し所定の操作により位置及び時刻情報を取得する携帯端末、収納代行会社に設けられたコンビニ決済管理サーバ及び金融機関に設けられた金融機関サーバがネットワークを介して接続されるデータセンタに設けられた基幹システムサーバ及びコンビニ収納管理サーバを有する代金処理システムであって、
    前記基幹システムサーバは、
    商品の各種情報を記憶する商品情報テーブルと、
    商品契約者に関する個人情報を記憶する契約者情報テーブルと、
    前記端末の所定の操作を受け該商品情報テーブル及び該契約者情報テーブルに記憶された情報から商品契約を更新するための見積情報を作成し見積情報テーブルとして登録する見積作成手段と、
    該見積情報テーブルに登録された案件について該端末から入力される契約更新予定日と予定場所とを記憶する更新情報テーブルと、
    契約者による契約更新の承認が完了した商品契約の情報、その契約更新を承認した時刻及び位置情報を記憶する更新履歴情報テーブルと、
    前記携帯端末からの要求により該見積情報テーブルに登録された見積情報を該携帯端末に送信する見積情報送信手段とを備え、
    前記コンビニ収納管理サーバは、
    前記携帯端末の所定の操作によって取得された前記契約者が契約更新を了承する旨の情報と時刻及び位置情報とを該携帯端末から受信すると、該契約更新了承情報を現況情報として登録される収納リストテーブルと、
    前記代理店が前記金融機関に設けた口座の情報が登録されている代理店情報テーブルと、
    前記携帯端末の要求により該収納リストテーブルに記憶された案件の代金を収納代行会社の口座に入金するための入金情報をバーコード化し該携帯端末に送信するバーコード作成手段を備え、
    前記コンビニ決済管理サーバは、
    代理店登録番号と関連する金融機関名及び口座番号の情報を記憶する代理店振込先テーブルと、
    前記バーコード作成手段が作成したバーコードが表示された携帯端末の画面を読み込んだコンビニエンスストアのPOS端末に商品代金が表示され、商品代金の入金があってPOS端末からの入金情報を受信して入金情報の支払先情報と代理店振込先テーブルから代理店の口座の割出しを行い、収納代行会社の口座から代理店の口座への入金指示を金融機関サーバとコンビニ収納管理サーバに送信する入金指示手段を備え、
    前記コンビニ収納管理サーバは、前記コンビニ決済管理サーバから該バーコードによる入金完了通知を受信すると該金融機関に対し代理店情報テーブルに記載の代理店の口座から商品販売会社の口座に引落を指示を行う代金移動指示手段を備え、
    さらに前記基幹システムサーバは、前記代金移動指示手段に基づき前記保険会社の口座への入金が完了した案件について前記更新履歴情報テーブルに更新手続完了の旨を記録すると共に、該案件の情報を前記収納リストテーブルから消し込む更新完了手続手段を
    備え、
    たことを特徴とする代金処理システム。
  4. 代理店のPC端末で商品販売会社データセンタの基幹システムサーバにアクセスして見積作成を要求すると、基幹システムサーバは、商品情報テーブルの商品情報と契約者情報テーブルの契約者情報から該当契約者の契約更新の見積を作成し、その見積を更新情報テーブルに登録する見積作成工程と、
    代理店担当者の携帯端末で前記基幹システムサーバにアクセスして更新予定の保険情報を要求すると、基幹システムサーバは、更新テーブルに登録されている見積もりした更新予定の商品情報を携帯端末に送信し、携帯端末の更新予定の商品情報が表示された画面を見た契約者が承認を選択すると、GPS機能を有する携帯端末は承認情報とその時間情報と位置情報を基幹システムサーバに送信し、基幹システムサーバは、受信した情報をもとに更新履歴情報テーブルに更新情報の書き込みを行うと共にコンビニ収納管理サーバに更新情報を送信し、コンビニ収納管理サーバは収納リストテーブルへ現状の書き込みを行う契約更新手続工程と、
    契約者から商品代金を受け取った代理店担当者の携帯端末でコンビニ収納管理サーバにアクセスして入金情報を含むバーコード情報を要求すると、コンビニ収納管理サーバは収納リストテーブルの情報に基づき契約更新手続が完了して商品代金の未送金案件の商品代金を携帯端末に送信し、携帯端末の商品代金が表示された画面を見た契約者が承認を選択すると、その承認を受信したコンビニ収納管理サーバはバーコード作成部により支払い番号、支払者、支払先、支払い金額の情報が付加されたバーコードを作成させ、作成されたバーコードを携帯端末に送信する商品代金入金用のバーコード発行手続工程と、
    コンビニエンスストアに設置されたPOS端末で携帯端末の画面に表示されたバーコードを読み込み、POS端末に表示された商品代金の入金が完了するとPOS端末が入金情報を収納代行会社に設置されたコンビニ決済管理サーバに送信し、コンビニ決済管理サーバは受信した入金情報と代理店振込先テーブルとから支払いを行った代理店の口座を割り出し、収納代行会社口座から代理店口座への入金指示を金融機関サーバとコンビニ収納管理サーバとに送信し、その入金指示を受信した金融機関は収納代行会社口座から代理店口座へ送金処理を行い、その入金指示を受信したコンビニ収納管理サーバは収納リストテーブルに入金の確認を書き込む保険料の入金手続工程と、
    その後コンビニ収納管理サーバは代理店情報テーブルに記載の代理店口座から商品販売会社口座への引落指示を金融機関サーバに対して行うと共に、契約更新作業完了の情報を基幹システムサーバに送信し、基幹システムサーバが更新履歴情報テーブルに全処理終了を書き込んで契約更新に関する全作業が完了する商品代金の引落手続工程と
    備えたことを特徴とする代金処理方法。















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