JP4643982B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理技術に関し、特に、MPN(マルチ・ペイメント・ネットワーク)等の情報ネットワークを介して行われるオンライン納付や決済技術等に適用して有効な技術に関する。
たとえば、諸税公課や公共料金の納付は、これらの収納機関から支払い者に納付書(請求書)を発行し、この納付書を受け取った支払い者は最寄りの金融機関等に出向いて納付手続きを行っている。
ところで、複数の収納機関からそれぞれの納付書が必ずしも同時に手元に届くわけではない。納付のため、上述のように、たとえば金融機関のATM等に出向き納付するが、その後に別の収納機関(あるいは同一収納機関)からの、納付書が届くことがあり、支払い者には2度手間が発生する、という問題があった。
納付書が届いていない分についても、ログインあるいはATMに出向いた最新時点の納付必要性を把握できれば、その場で納付できる。このため、たとえば、支払い者がATM等で納付処理を行う際に、最新の納付必要性を全ての収納機関に問合せることが考えられる。ところが、この場合は、関係のない収納機関への問合せまで発生してしまい情報ネットワークの通信経路および各収納機関の情報サーバへの付加が著しく増大する、という別の問題を生じる。
なお、特許文献1には、複数の請求者サーバから送られた請求情報をセンタが管理し、ユーザからの検索要求に応じて該ユーザに対する請求情報を検索して表示し、ユーザが選択した案件の納付書発行し、入金完了を確認すると消し込み処理を行う技術が開示されている。しかし、請求書サーバが全ての請求情報を送る必要があり通信負荷が大きくなるという技術的課題がある。
特許文献2には、ユーザのオンライン購入品の決済/未決済情報をセンタが一括管理し、ユーザに未決済情報を提示する際、当該ユーザが契約している複数口座へ残高照会を依頼し各残高を併せて表示する技術が開示されている。しかし、残高の照会先は常に特定の口座管理先の銀行のみであり、上述の技術的課題を解決するものではない。
特開2002−259875号公報 特開2001−344548号公報
本発明の目的は、諸税公課や公共料金の納付における支払い者の利便性を向上させることが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、情報ネットワークおよび情報サーバの負荷を増大させることなく、情報ネットワークを介してオンライン納付や決済を行う支払い者の利便性を向上させることが可能な技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、金融機関の第1情報処理装置と収納機関の第2情報処理装置との間に介在し、前記第1情報処理装置を利用した支払い者の前記収納機関への支払い要求を前記第2情報処理装置に取り次ぐ情報処理装置であって、前記第1情報処理装置からの前記支払い者の前記支払い要求の受け付けに際して、同一の前記支払い者の支払い履歴情報から前記収納機関を特定する識別情報を抽出し、前記識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置へ未納付情報を照会し、照会結果を前記第1情報処理装置に応答する制御手段を備えた情報処理装置を提供する。
本発明の第2の観点は、第1の観点記載の情報処理装置において、前記制御手段は、同一の前記支払い者の前記支払い履歴情報のうち、納付日が現在の月日から所定範囲に合致する前記支払い履歴情報に絞り込み、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会する機能を更に備えた情報処理装置を提供する。
本発明の第3の観点は、第2の観点記載の情報処理装置において、前記制御手段は、前記第1情報処理装置から前記支払い者の口座の残高を受け取り、納付額の総和が前記残高を超えない範囲に前記支払い履歴情報をさらに絞り込み、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会する機能を更に備えた情報処理装置を提供する。
上記した本発明によれば、支払い者の過去の支払い履歴に基づいて、当該支払い者に関係する可能性の高い収納機関に対して選択的に未収納の有無等の照会を行って、照会結果を金融機関の第1情報処理装置を介して支払い者に提示することができる。このため、収納機関からの納付書の到着の有無に関係なく、支払い者は、各種の収納機関に対する納付の必要性を把握でき、必要に応じて、その場でまとめて納付でき、利便性が格段に向上する。
また、情報処理装置から、収納機関の第2情報処理装置に対する照会は、当該支払い者に関係する可能性の高い収納機関に対して選択的に実行されるので、情報ネットワークや第2情報処理装置の負荷を増大させることなく、支払い者の利便性を向上させることができる。
本発明によれば、諸税公課や公共料金の納付における支払い者の利便性を向上させることが可能となる。
また、情報ネットワークおよび情報サーバの負荷を増大させることなく、情報ネットワークを介してオンライン納付や決済を行う支払い者の利便性を向上させることが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である情報処理システムの構成の一例を示す概念図であり、図2および図3は、本実施の形態の情報処理システムを構成する情報処理装置の構成の一例を示す概念図である。
図1に例示されるように、本実施の形態の情報処理システムは、複数の金融機関20と、収納機関30とをマルチ・ペイメント・ネットワーク(MPN)40を介して接続したマルチ・ペイメント・ネットワークシステムを構成している。
マルチ・ペイメント・ネットワーク40には、当該マルチ・ペイメント・ネットワーク40を運営するMPNセンタ10が接続されている。
本実施の形態のMPNセンタ10には、図2に例示されるようなMPNサーバ11が設けられている。
このMPNサーバ11は、マイクロプロセッサ11a、主記憶11b、外部記憶装置11c、ネットワークインターフェイス11d、およびこれらを接続するバス11eからなる。
マイクロプロセッサ11aは、主記憶11bに格納された取り次ぎ制御プログラム12を実行することで、後述のフローチャートに例示される該当機関判別問い合わせ処理12a、履歴情報利用該当機関判別問い合わせ処理12b、問い合わせ絞り込み処理12c等の処理を行う。
主記憶11bには、マイクロプロセッサ11aが実行するプログラムやデータが格納される。
ネットワークインターフェイス11dは、マルチ・ペイメント・ネットワーク40を経由した金融機関20や収納機関30との情報通信を行う。
外部記憶装置11cには、後述の収納機関キー情報データベース60および収納機関区分別収納時期等詳細情報データベース61が設定されている。
本実施の形態の金融機関20には、図3に例示される納付端末21が設けられている。この納付端末21は、マイクロプロセッサ21a、主記憶21b、ディスプレイ21c、ネットワークインターフェイス21d、およびバス21eで構成されている。また、バス21eには、金融機関データベース22が接続されている。この金融機関データベース22には、後述の納付記録データベース70および口座データベース71が設定されている。
マイクロプロセッサ21aは、主記憶21bに格納された納付受け付けプログラム23を実行することで、後述のような納付記録処理23a、口座残高提供処理23b等を行う。
ディスプレイ21cは、ユーザインタフェースの一部であり、支払い者に対する情報の提示や情報の入力を受け付ける。
ネットワークインターフェイス21dは、マルチ・ペイメント・ネットワーク40を介した、MPNセンタ10や収納機関30との通信を行う。
金融機関データベース22の納付記録データベース70、および口座データベース71は、納付受け付けプログラム23の実行時にアクセスされる。
収納機関30には、MPNセンタ10と同様の構成の収納機関サーバ31が設けられ、この収納機関サーバ31の外部記憶装置には、納付情報データベース80が設けられている。
図4に例示されるように、本実施の形態のMPNサーバ11に備えられる収納機関区分別収納時期等詳細情報データベース61は、収納機関コード61a、区分61b、納付受付開始時期61c、納付受付終了時期61d、からなる。
収納機関コード61aは、個々の収納機関30にユニークに付与された識別情報である。区分61bは、同一の収納機関30における納付の種別(たとえば地方公共団体における税金の種別)を示す。納付受付開始時期61cおよび納付受付終了時期61dは、当該区分61bに対応した納付の受付期間を示す。
図5に例示されるように、MPNサーバ11に備えられる収納機関キー情報データベース60は、収納機関コード60aと問い合わせアドレス60bからなる。
収納機関コード60aは、個々の収納機関30にユニークに付与された識別情報である。問い合わせアドレス60bは、マルチ・ペイメント・ネットワーク40を経由して当該収納機関コード60aの収納機関30にアクセスするためのアドレス情報である。
また、外部記憶装置11cには、図6に例示される問い合わせ絞り込みファイル62が格納される。この問い合わせ絞り込みファイル62は、収納機関コード62a、納付記録62b、納付終了時期62cが格納される。
図7に例示されるように、金融機関データベース22に設けられた納付記録データベース70は、口座番号70a、支店コード70b、納付日時70cおよびMPNキー情報70dからなる。このMPNキー情報70dとは、本実施の形態の場合、MPNフォーマットのキー情報(収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分等)である。従って、MPNキー情報70dは、さらに、収納機関番号70e、納付番号70f、確認番号70gの情報を含んでいる。この収納機関番号70eは、上述の収納機関キー情報データベース60における収納機関コード60aと同一のものである。また納付番号70fは、収納機関が各々の支払い者に割り当てた各人を識別する番号である。
すなわち、この納付記録データベース70は、特定の金融機関(支店コード70b)の特定の支払い者(顧客)の口座(口座番号70a)から、納付日時70cで示される日時に、MPNキー情報70dで示される収納機関30に対して納付が行われたことが、口座番号70aをキーにして記録されている。
図8は、上述の図4に例示した収納機関区分別収納時期等詳細情報データベース61の変形例を示している。図4の構成において、納付受付開始時期61cおよび納付受付終了時期61dの代わりに、納付周期61eおよび受付期日範囲61fの情報が設けられている。
以下、本実施の形態の作用の一例について説明する。
図10のフローチャートに例示されるように、収納機関30から図示しない払い込み通知書等を受け取った支払い者は、金融機関20に出向いて、納付端末21の納付画面24のメニューボタン24aおよび納付画面25の納付データ入力領域25a、確認ボタン25b(図9)等を操作し、収納機関番号70e、納付番号70f、確認番号70g等の払い込み情報を入力する。これを受けた納付端末21の納付受け付けプログラム23は、これらの払い込み情報を照会キーとしてマルチ・ペイメント・ネットワーク40を経由してMPNセンタ10に照会する(ステップ101)。
これを受けたMPNサーバ11の取り次ぎ制御プログラム12は(ステップ110)、照会キー中の収納機関番号70eを元に収納機関キー情報データベース60を参照して、マルチ・ペイメント・ネットワーク40上の問い合わせアドレス60bを取得し、この問い合わせアドレス60bを用いて対象の収納機関30(収納機関サーバ31)に照会する(ステップ111)。
これを受けた収納機関サーバ31は、納付情報データベース80を検索して払い込みの詳細を特定し、MPNサーバ11に応答キーを通知する(ステップ120)。
この応答キーを受けたMPNサーバ11は、照会元の納付端末21に対して、当該応答キーを通知する(ステップ112)。
MPNサーバ11から応答キーを受けた納付端末21は、納付画面26の納付候補収納機関列挙領域26aに表示して、支払い者に確認させ、口座データベース71の支払い者の口座からの引き落とし処理を実行し、実行結果をMPNサーバ11に通知する(ステップ102)。
これを受けたMPNサーバ11では、応答キーの発行元の収納機関サーバ31に対して、消込依頼を通知する(ステップ113)。
収納機関サーバ31は、この消込依頼を受け付けて、納付情報データベース80の該当支払い者の支払い情報に支払い済みフラグを設定する(ステップ121)。
そして、同一の支払い者に関する当該収納機関30での他の未納情報を納付情報データベース80から検索し(ステップ122)、未納付の有無を調べ(ステップ123)、未納有りの場合は消込み完了通知とともに未納有りをMPNサーバ11を経由して納付端末21に通知し(ステップ124)、上述のステップ102以降の払い込み処理を適宜反復する。
当該収納機関30に未納がない場合には、消込み完了と未納無しの情報をMPNサーバ11に通知する(ステップ125)。
MPNサーバ11は、この消込み完了通知を受けて納付端末21に伝達する(ステップ114)。
納付端末21は、この消込完了通知を受けると、納付記録データベース70に振込詳細情報を記録する(ステップ103)。この振込詳細情報の記録では、たとえば、図11のフローチャートに例示されるように、口座番号、振込日時、金額、振込時MPNキー情報、等を納付記録データベース70に記録する(ステップ130)。
そして、該当口座(支払い者)の納付記録データベース70から、過去の納付情報(および必要に応じて口座残高)をMPNサーバ11に提供する(ステップ104)。すなわち、図12のフローチャートに例示されるように、口座を特定する支店コード70bと口座番号70aをキーにして、納付記録データベース70を検索し、該当する口座の振込記録を抽出し(ステップ141)、抽出した納付記録のエントリをMPNサーバ11に通知する(ステップ142)。
これを受けたMPNサーバ11は、納付端末21(金融機関)から提供された当該支払い者に関する過去の納付記録と収納機関キー情報データベース60を参照し、当該支払い者が過去に納付した収納機関30を特定し、特定された収納機関30に対して当該支払い者に関する未納情報を問い合わせる。なお、このとき、金融機関から提供された口座残高の情報を用いて、残高内分のみ未納付情報を問い合わせてもよい(ステップ116)。
この問い合わせを受けた収納機関サーバ31は、MPNサーバ11から照会された支払い者の当該収納機関30における識別情報に基づいて納付情報データベース80から未納情報を検索して(ステップ126)、未納付の有無を判別する(ステップ127)。
そして、当該収納機関30における当該支払い者の未納付分がある場合には、未納付有りとその詳細情報(収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分、納付期限、金額等)をMPNサーバ11に通知する(ステップ128)。また、未納付無しの場合は、その旨、MPNサーバ11に通知する(ステップ129)。
これを受けたMPNサーバ11は、収納機関サーバ31からの受信結果を判別し(ステップ117)、未納付有りの場合は、未納付有りの情報と、支払いに必要な詳細情報を照会元の金融機関20(納付端末21)に通知し(ステップ118)、未納無しの場合は、未納付無しの情報を照会元の金融機関20(納付端末21)に通知する(ステップ119)。
この未納付の有無の通知を受けた納付端末21は、当該支払い者に未納付がある場合には、納付画面26の納付候補収納機関列挙領域26bのように表示し、確認メッセージ26cにて追加納付の意志を確認する(ステップ106)。
そして、支払い者が追加支払いの意志表示をした場合には(ステップ107)、上述のステップ101以降の処理を反復する。
上述のステップ116におけるMPNサーバ11(取り次ぎ制御プログラム12)の口座残高を利用した問い合わせ先の収納機関30の絞り込みおよび問い合わせ処理の詳細例を図13のフローチャートに示す。
すなわち、後述の図14のフローチャートによる問い合わせ絞り込み処理(ステップ150)を行った後、問い合わせ絞り込みファイルに従って収納機関30に未納付情報を照会する。この時のキーは、収納機関番号70e(収納機関コード62a)、過去の支払い記録(MPNキー)である(ステップ151)。
そして、問い合わせ先の収納機関30からの未納付の有無、未納付有りの場合は未納付詳細情報を受け取る(ステップ152)。
そして、未納付の有無を判別し(ステップ153)、未納付有りの場合は、未納付情報の中から納付金額を読み取って、支払うべき金額として合算する(ステップ154)。そして、納付金額の合計が、当該支払い者の口座残高を超過したか否かを判別し(ステップ155)、超過していない場合は、問い合わせ絞り込みファイル62のすべての収納機関30に照会したか判別し(ステップ156)、支払い合計金額が口座残高を超過しない範囲のすべての収納機関30への照会が完了するまで反復する(ステップ156)。
上述のステップ150の問い合わせ絞り込み処理は、一例として、図14のフローチャートに示されるように処理される。
すなわち、問い合わせ絞り込みファイル62を初期化する(ステップ161)。その後、納付端末21から通知された納付記録及口座残高情報のうち、過去の納付記録(MPNキー情報70d)から収納機関コード(収納機関番号70e)を読み取り、収納機関区分別収納時期等詳細情報データベース61を参照し、過去に納付した収納機関30に、現時点で納付受付可能な情報があるかどうかを検索し(ステップ162)、時期的に納付受け付け可能な納付データの有無を判別する(ステップ163)。
そして、支払い可能な納付データがある場合は、その納付終了時期62cと、その過去の納付記録62bと、収納機関コード62aを、問い合わせ絞り込みファイル62に追記する(ステップ165)。
また、この問い合わせ絞り込みファイル62に、同一の収納機関コード62aのレコードが複数できた場合は納付終了時期62cの遅い方を削除する(ステップ166)。
最後に、問い合わせ絞り込みファイル62を、納付終了時期62cの早い順にソートする(ステップ167)。
このような処理を当該支払い者の過去の納付記録のすべてについて反復する(ステップ164)。
なお、この問い合わせ先の絞り込みに用いられる収納機関区分別収納時期等詳細情報データベース61のフォーマットとしては、図4に例示した構成に限らず、図8に例示した構成の情報を用いてもよい。その場合、納付周期61eには、納付の期日の周期(たとえば、1年に1回、半年に1回)が設定され、受付期日範囲61fには、その周期の該当日を中心として前後何日の幅で支払い可能期間が設定されているかの情報が格納される。
そして、現在の日時が、過去の納付記録の納付周期61eおよび受付期日範囲61fの範囲に合致するか否かを判別し、合致する場合には、未納付の問い合わせ先の収納機関30の候補として選択する。
以上説明したように、本実施の形態のマルチ・ペイメント・ネットワークシステムによれば、支払い者が金融機関20の納付端末21において特定の収納機関30に支払いを行う際に、他の収納機関30の未納付の情報を、納付端末21の納付画面26における納付候補収納機関列挙領域26bおよび確認メッセージ26cのように告知して、支払いを促すことが可能であるため、支払い者は、金融機関20に何度も出向く必要がなくなり、多様な収納機関30に対する諸税公課や公共料金等の納付の利便性が格段に向上する。
また、MPNサーバ11は、支払い者の口座残高を基準に、支払い者が納付可能な累積金額の範囲における各種の収納機関30の未納付情報を、納付端末21を介して支払い者に提示するので、支払い者は、その都度、口座の残高を確認する手間が省けるので、利便性はさらに向上する。
また、MPNサーバ11による収納機関30の未納付情報の問い合わせに際しては、当該支払い者の過去の納付履歴に基づいて、当該支払い者に関係する確率の高い収納機関30を絞り込んだ後に、マルチ・ペイメント・ネットワーク40を介して、選択的に収納機関30の収納機関サーバ31に照会するので、マルチ・ペイメント・ネットワーク40に接続されたすべての収納機関30の収納機関サーバ31に一律に照会を行う場合に比較して、マルチ・ペイメント・ネットワーク40および収納機関サーバ31の負荷を大幅に軽減できる。
すなわち、マルチ・ペイメント・ネットワーク40および収納機関サーバ31の負荷を増大させることなく、支払い者による収納機関30への納付作業の利便性を向上させることが可能になる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
(付記1)
金融機関の第1情報処理装置と収納機関の第2情報処理装置との間に介在し、前記第1情報処理装置を利用した支払い者の前記収納機関への支払い要求を前記第2情報処理装置に取り次ぐ情報処理装置であって、
前記第1情報処理装置からの前記支払い者の前記支払い要求の受け付けに際して、同一の前記支払い者の支払い履歴情報から前記収納機関を特定する識別情報を抽出し、前記識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置へ未納付情報を照会し、照会結果を前記第1情報処理装置に応答する制御手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
付記1記載の情報処理装置において、前記制御手段は、同一の前記支払い者の前記支払い履歴情報のうち、納付日が現在の月日から所定範囲に合致する前記支払い履歴情報に絞り込み、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会する機能を更に備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記3)
付記2記載の情報処理装置において、前記制御手段は、前記第1情報処理装置から前記支払い者の口座の残高を受け取り、納付額の総和が前記残高を超えない範囲に前記支払い履歴情報をさらに絞り込み、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会する機能を更に備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記4)
金融機関の第1情報処理装置と収納機関の第2情報処理装置との間に、前記第1情報処理装置を利用した支払い者の前記収納機関への支払い要求を前記第2情報処理装置に取り次ぐ第3情報処理装置を介在させる決済方法であって、前記第3情報処理装置は、前記第1情報処理装置からの前記支払い者の前記支払い要求の受け付けに際して、同一の前記支払い者の支払い履歴情報から前記収納機関を特定する識別情報を抽出し、前記識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置へ未納付情報を照会し、照会結果を前記第1情報処理装置に応答することを特徴とする決済方法。
(付記5)
付記4記載の決済方法において、前記第3情報処理装置は、同一の前記支払い者の前記支払い履歴情報のうち、納付日が現在の月日から所定範囲に合致する前記支払い履歴情報に絞り込み、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会することを特徴とする決済方法。
(付記6)
付記5記載の決済方法において、前記第3情報処理装置は、前記第1情報処理装置から前記支払い者の口座の残高を受け取り、納付額の総和が前記残高を超えない範囲に前記支払い履歴情報をさらに絞り込み、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会することを特徴とする決済方法。
(付記7)
金融機関の第1情報処理装置と収納機関の第2情報処理装置との間に介在し、前記第1情報処理装置を利用した支払い者の前記収納機関への支払い要求を前記第2情報処理装置に取り次ぐ情報処理装置を制御するプログラムであって、
前記第1情報処理装置からの前記支払い者の前記支払い要求の受け付けに際して、同一の前記支払い者の支払い履歴情報から前記収納機関を特定する識別情報を抽出する第1ステップと、
前記識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置へ未納付情報を照会する第2ステップと、
照会結果を前記第1情報処理装置に応答する第3ステップと、
を前記情報処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
(付記8)
付記7記載のプログラムにおいて、
前記第1ステップでは、同一の前記支払い者の前記支払い履歴情報のうち、納付日が現在の月日から所定範囲に合致する前記支払い履歴情報に絞り込み、
前記第2ステップでは、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会することを特徴とするプログラム。
(付記9)
付記8記載のプログラムにおいて、
前記第1ステップでは、前記第1情報処理装置から前記支払い者の口座の残高を受け取り、納付額の総和が前記残高を超えない範囲に前記支払い履歴情報をさらに絞り込み、
前記第2ステップでは、絞り込まれた前記支払い履歴情報の中から抽出された前記収納機関の識別情報に該当する前記収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会することを特徴とするプログラム。
(付記10)
マルチ・ペイメント・ネットワークを介して複数の収納機関に接続され、支払い者に納付処理を行わせる情報端末であって、
前記支払い者が納付を実行した前記収納機関とは別の前記収納機関における未払いの納付項目を前記支払い者に提示する情報提示手段を備えたことを特徴とする情報端末。
本発明の一実施の形態である情報処理システムの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する情報処理装置の構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する情報処理装置の構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する情報処理装置にて用いられる収納機関区分別収納時期等詳細情報データベースの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムにて用いられる収納機関キー情報データベースの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムにて用いられる問い合わせ絞り込みファイルの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムにて用いられる収納機関区分別収納時期等詳細情報データベースの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する情報処理装置にて用いられる収納機関区分別収納時期等詳細情報データベースの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する納付端末の操作画面の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である情報処理システムの全体の作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する納付端末の作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成する納付端末の作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成するMPNサーバの作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である情報処理システムを構成するMPNサーバの作用の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 MPNセンタ
11 MPNサーバ(情報処理装置、第3情報処理装置)
11a マイクロプロセッサ
11b 主記憶
11c 外部記憶装置
11d ネットワークインターフェイス
11e バス
12 取り次ぎ制御プログラム(制御手段)
20 金融機関
21 納付端末(第1情報処理装置)
21a マイクロプロセッサ
21b 主記憶
21c ディスプレイ
21d ネットワークインターフェイス
21e バス
22 金融機関データベース
23 納付受け付けプログラム
23a 納付記録処理
23b 口座残高提供処理
24 納付画面
24a メニューボタン
25 納付画面
25a 納付データ入力領域
25b 確認ボタン
26 納付画面
26a 納付候補収納機関列挙領域
26b 納付候補収納機関列挙領域
26c 確認メッセージ
30 収納機関
31 収納機関サーバ(第2情報処理装置)
40 マルチ・ペイメント・ネットワーク
60 収納機関キー情報データベース
60a 収納機関コード
60b 問い合わせアドレス
61 収納機関区分別収納時期等詳細情報データベース
61a 収納機関コード
61b 区分
61c 納付受付開始時期
61d 納付受付終了時期
61e 納付周期
61f 受付期日範囲
62 問い合わせ絞り込みファイル
62a 収納機関コード
62b 納付記録
62c 納付終了時期
70 納付記録データベース
70a 口座番号
70b 支店コード
70c 納付日時
70d MPNキー情報
70e 収納機関番号
70f 納付番号
70g 確認番号
71 口座データベース
80 納付情報データベース

Claims (2)

  1. 収納機関に対して行われた過去の納付記録を格納した納付記録データベースに接続された金融機関の第1情報処理装置と1以上の収納機関の納付情報データベースが設けられている第2情報処理装置との間に介在し、前記第1情報処理装置を利用した支払い者の前記収納機関への支払い要求を前記第2情報処理装置に取り次ぐ情報処理装置であって、
    前記第1情報処理装置から前記支払い者の前記収納機関への支払い要求の受け付けに際して、前記収納機関を特定する収納機関識別情報と前記収納機関における前記支払い者を特定する支払い者識別情報を含む、前記金融機関の前記支払い者の口座から前記収納機関に対して行われた過去の納付記録を格納した前記納付記録データベースを前記第1情報処理装置が参照することにより送信されてくる、前記収納機関識別情報と前記支払い者識別情報を含む、前記支払い者の口座から前記収納機関に対して行われた過去の納付記録から前記収納機関識別情報を抽出し、前記1以上の収納機関の第2情報処理装置のうち、前記抽出した収納機関識別情報で特定される収納機関の前記第2情報処理装置に対して前記支払い者識別情報をキーとして未納付情報を照会し、前記第2情報処理装置から、前記第2情報処理装置が前記納付情報データベースを参照することにより送付されてくる未納付情報を前記第1情報処理装置に応答する制御手段
    を備えたことを特徴とする計算機を用いた情報処理装置。
  2. 記制御手段は、前記第1情報処理装置から、前記金融機関の前記支払い者の口座から前記収納機関に対して行われた過去の納付記録としてさらに送信される前記納付記録毎の納付日と金額の情報を基に前記納付記録毎に前記納付記録に含まれる前記納付日が現在の月日から所定範囲に合致するか否かを判別し、合致すると判別された前記納付記録に含まれる前記収納機関識別情報で特定される収納機関の前記第2情報処理装置に対して選択的に前記未納付情報を照会す
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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