JP2006055882A - 濡れ広がり性を改善する半田粉の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 半田合金原料を溶解し、半田合金溶湯の温度を当該半田合金の液相線温度の+10〜+30℃に調整した後、当該温度で半田合金溶湯をアトマイズすることを特徴とする半田粉の製造方法を提案する。半田合金溶湯のアトマイズ温度(滴下温度)を当該半田合金液相線温度の+10〜+30℃に設定すると、工業的にも試験的にも半田の濡れ広がり性が改善されることが確認されている。
【選択図】 なし
Description
また、この種の半田付けには、従来、融点が低く、濡れ広がり性が比較的良好である点から錫-鉛系半田(Sn-Pb共晶半田)が用いられてきたが、近年、環境対応のため、鉛を含まない鉛フリー半田も使用されるようになって来ている。ところが、この鉛フリー半田はその組成成分に影響を受けることが多く、例えば錫−亜鉛系の鉛フリー半田の濡れ広がり性は、錫−鉛系共晶半田に比べて劣るものとされており、この観点からも半田の濡れ広がり性に関する課題の重要度は益々高くなってきている。
なお、上記の「半田合金液相線温度の+10〜+30℃に調整された半田合金溶湯をアトマイズする」とは、ガスアトマイズ法、ディスクアトマイズ法、水アトマイズ法、油アトマイズ法、真空アトマイズ法などにおいては、半田合金液相線温度の+10〜+30℃に調整された半田合金溶湯をアトマイズ滴下することを意味している。
以下、詳細に説明する。
本実施形態に係る半田粉の原料組成は、半田合金組成を構成する地金等の金属原料の組合わせからなるものであれば特に限定するものではない。例えば、錫(Sn、融点:232℃)、鉛(Pb、融点327.5℃)、金(Au、融点1064℃)、銀(Ag、融点961.9℃)、鋼(Cu、融点1084.5℃)、亜鉛(Zn、融点419.6℃)、ビスマス(Bi、融点271.4℃)、インジウム(In、融点156.6℃)、アンチモン(Sb、融点630.5℃)等の元素のいずれか二種以上を組み合わせた半田合金、具体的には、Sn−Pb系合金、Sn−Sb系合金、Sn−Bi系合金、Sn−Zn系合金、Sn−Zn−Bi系合金、Sn−Ag系合金、或いはこれらの合金にAg、Sb、Bi、In、Ga、Ge、Zn、Cu、Zn等の他元素のいずれか一種又は二種以上を組み合わせた半田合金、その他を採用することができる。中でも、濡れ広がり性に劣るSn−Zn系半田合金は、本発明の対象として好適であり、濡れ広がり性の改善効果を十分に得ることができる。
また、目標とする組成の半田合金を一旦作製した後に分級によって除外されたような半田合金を原料中に添加してリサイクルすることも可能である。
金属原料の溶解は、溶解方法、溶解温度、溶解装置を特に限定するものではなく、従来採用されている方法、温度、装置を採用することができる。ただし、溶解温度は、金属原料を十分かつ効率良く溶解させるために、半田合金液相線温度の+150℃以上、特に半田合金液相線温度の+200℃以上とするのが好ましい。
なお、溶解の際には、本実施形態に係る半田粉の原料組成は、半田合金組成を構成する地金金属原料の組合わせからなるものであれば特に限定するものではない。また、溶解の際に溶湯表面に浮上してくるドロスは除去するのが好ましい。
溶解後は、半田合金溶湯の温度を当該半田合金液相線温度の+10〜+30℃、特に+15〜+25℃に調整することが好ましい。
ここでの「自然冷却」とは、特に加熱手段及び冷却手段を使用せず、装置(炉)内でそのまま放置して自然に冷却させる冷却方法を意味し、他方の「強制冷却」とは、水冷、風冷など何らかの冷却手段を使用して前記自然冷却よりも短時間で冷却する冷却方法を意味している。
より具体的には、半田合金溶湯の温度の調整は、半田合金溶湯を溶解した装置内(例えば溶解炉)で自然冷却又は強制冷却してもよいし、半田合金溶湯を次の装置(例えば保持炉)に移して自然冷却又は強制冷却してもよいし、半田合金溶湯を滴下する装置(例えば滴下炉)に移して半田合金液相線温度の+10〜+30℃まで自然冷却又は強制冷却してもよい。さらに、半田合金溶湯を溶解した装置(例えば溶解炉)或いは次の装置(例えば保持炉)内で適宜温度まで自然冷却又は強制冷却した後、次の装置(例えば保持炉又は滴下炉)内で半田合金液相線温度の+10〜+30℃まで自然冷却又は強制冷却するようにしてもよい。
次に、半田合金液相線温度の+10〜+30℃、好ましくは+15〜+25℃に調整された半田合金溶湯をアトマイズして半田粉を製造する。
アトマイズに供する溶湯温度を、半田合金液相線温度の+30℃より高くすると、半田の濡れ性改善効果を得ることが難しくなる一方、+10℃よりも低くすると溶湯の粘度が高まって滴下した際に頻繁にノズルが詰まるようになり実用的でない。
この際、アトマイズ手段は特に限定されるものではなく、ガスアトマイズ法、ディスクアトマイズ法、水アトマイズ法、油アトマイズ法、真空アトマイズ法その他のアトマイズ方法を採用することができ、各アトマイズ法における各条件は通常半田粉の製造で採用されている条件をそのまま採用することができる。
本発明においては、半田合金液相線温度の+10〜+30℃に調整された半田合金溶湯をアトマイズすることが重要であり、半田合金溶湯の温度を当該半田合金液相線温度の+10〜+30℃に調整した後、当該半田合金溶湯を当該温度に適宜時間維持してアトマイズするようにしてもよいし、当該温度を特別に維持することなく(例えば1時間以上維持することなく)調整後アトマイズするようにしてもよい。
本発明で得られる半田合金粉は、特にリフローソルダリング用の半田合金粉として好適であり、フラックス等を加えて好適なリフローソルダリング用の半田ペーストを製造することができる。
例えば、ロジン(松脂)、活性剤、増粘剤、溶剤などを混合して加熱溶解させ、自然放置若しくは攪拌しながら冷却してフラックスを調製した後、フラックスの温度が室温まで下がった時点で半田粉と混合及び攪拌して半田ペーストを製造することができる。
半田粉とフラックスの混合割合を特に限定するものではないが、半田粉とフラックスの合計量を100質量%として、半田粉80〜95質量%程度とフラックス5〜20質量%程度を混合するのが一般的である。
その他、増粘目的で半田ペースト用に配合される材料であれば、チキソ剤として用いることができる。
その他、フラックスベース(ロジン)及び活性剤を溶解し得る媒体であれば、溶剤として用いることができる。
SnZn8Bi3の合金組成(液相線温度197℃)となるように、錫地金(品位99.95質量%)89質量部、亜鉛地金(品位99.99質量%)8質量部及びビスマス地金(品位99.99質量%)3質量部の割合で計量して溶解炉に投入し、溶解炉内で400℃で加熱溶解した後、攪拌しながら溶湯温度を240℃まで自然に低下させた。
次に、溶湯を保持炉に移し、保持炉内において、溶湯を攪拌しながら、熱センサ及び電気ヒータを使用して溶湯温度を207℃に調整した後、保持炉内の溶湯を、保持炉底面部に設けられた移送管を介して順次滴下炉に移送し、滴下炉内でも溶湯温度を207℃に維持しながら滴下炉底部に設けた滴下口を介してチャンバー内の遠心アトマイズディスク上に滴下し噴霧した。
遠心アトマイズの条件は、ディスク回転速度:5万回転/分、チャンバー内雰囲気:窒素であった。
また、溶解炉、保持炉、滴下炉のいずれの段階においても、溶湯表面に浮き上がってくるドロスはその都度掬い採って除去した。
保持炉において調整する溶湯温度及び滴下する溶湯温度を212℃に設定した以外の点は、実施例1と同様に半田合金粉を製造し、同様に半田合金粉の濡れ広がり性を下記試験で評価した。
保持炉において調整する溶湯温度及び滴下する溶湯温度を222℃に設定した以外の点は、実施例1と同様に半田合金粉を製造し、同様に半田合金粉の濡れ広がり性を下記試験で評価した。
保持炉において調整する溶湯温度及び滴下する溶湯温度を227℃に設定した以外の点は、実施例1と同様に半田合金粉を製造し、同様に半田合金粉の濡れ広がり性を下記試験で評価した。
保持炉において調整する溶湯温度及び滴下する溶湯温度を232℃に設定した以外の点は、実施例1と同様に半田合金粉を製造し、同様に半田合金粉の濡れ広がり性を下記試験で評価した。
保持炉において調整する溶湯温度及び滴下する溶湯温度を237℃に設定した以外の点は、実施例1と同様に半田合金粉を製造し、同様に半田合金粉の濡れ広がり性を下記試験で評価した。
保持炉において調整する溶湯温度及び滴下する溶湯温度を287℃に設定した以外の点は、実施例1と同様に半田合金粉を製造し、同様に半田合金粉の濡れ広がり性を下記試験で評価した。
(1)実施例及び比較例で得られた半田合金粉(20〜53μm)を、フラックス(ロジン50wt%、チキソ剤5wt%、活性剤2wt%、溶剤43wt%)と90:10の質量割で混合して半田ペーストを作製した。
(2)網目状に縦横6×6の合計36(1区画1mm×3mm)に区画された銅配線テストパターンが印刷された銅板(基盤)上に、上記で得られた半田ペーストを厚さ200μmで印刷した。
(3)大気雰囲気中でリフロー(予備加熱150℃で60秒後、本加熱230℃で30秒)を行い、リフロー後の基盤断面の半田層の高さを測定することにより半田の濡れ広がり性を評価した。
(4)すなわち、半田の濡れ広がり性の評価は、36個の各区画ごとに、銅配線の両端部(36×2)から50μm置いた距離の半田層の高さを測定し、下記基準で評価した。
○:半田の高さが10μm以上。
×:半田の高さが10μm未満。
このようにして銅配線テストパターン36区画の両端部(36×2=72)毎に評価を行い、まとめた結果を下記表1に示す。
なお、半田合金溶湯の滴下温度を207℃(液相線温度の+10℃)に調整した場合(実施例1)、半田の濡れ性に関しては優れた効果を得られたが、滴下する半田合金溶湯に若干の粘りがあり若干扱い難い点があった。
Claims (3)
- 半田合金原料を溶解し、半田合金溶湯の温度を当該半田合金の液相線温度の+10〜+30℃に調整した後、当該温度で半田合金溶湯をアトマイズすることを特徴とする半田粉の製造方法。
- 請求項1に記載の製造方法によって得られた半田粉。
- 請求項2に記載の半田粉とフラックスを含有してなるリフローソルダリング用半田ペースト。
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JP2008161913A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Materials Corp | ボイド発生の少ないSn−Au合金はんだペースト |
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