JP2006054864A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 実際と異なる時刻データのまま媒体に記録された後でも、正しい時刻データに修正することができる撮像装置を提供できようにする。
【解決手段】 計時データと前記計時データが修正されたか否かを示すフラグ情報を画像データに関連付けて記録媒体に出力するようにして、前記フラグ情報を参照することにより画像データに関連付けられている計時データの正否を何時でも判別することにより、撮像装置の電池交換時に計時データが消滅してしまい、実際と異なる計時データが記録されてしまった後でも、前記画像データに関連付けられているフラグ情報を参照して前記計時データが不正であるか否かを判別して、それを正しい計時データに修正ができるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、時刻データの記録および修正を行う撮像装置に関し、例えば、撮影記録時刻を画像データと共に記録する機能を持つ電子スチルカメラに用いて好適なものである
被写体を撮影し、撮影した静止画像をアナログまたはディジタルの画像データとして出力する電子スチルカメラが広く知られている。この種のカメラは多くの場合、撮影時の日付や時刻を画像データとともに記録する機能を持っている。このようなカメラでは、時計機能を持つコントローラが内蔵され、常に計時動作を行っている。
ところが、時計機能を持つコントローラを駆動するだけの電池残量がなくなると、計時不能になるだけでなく、時刻データが失われてしまう。すなわち、時刻データは電池交換時に初期化されてしまうので、この場合ユーザが新たに日時を入力し直さなければならなかった。
そこで、このような不都合を解決するために、容量の大きなコンデンサを電池と並列に接続し、電池交換が行われた場合でも上記コンデンサの充電電圧を利用して暫くの間は計時動作を続けることができるように改良したカメラも提案されている。
したがって、この場合には、電池電圧が低下した場合でも、上記並列に接続したコンデンサからの電圧により暫くの間は計時動作を続けることができる。そして、ユーザが電池交換をするまでの間計時動作を行うコントローラの電源電圧が確保できれば時刻データを保持することができ、新たに時刻データを書き換える必要はなくなる。
しかしながら、コンデンサを接続したカメラにおいても、電池交換をしないまま放置しておいた場合には、上記コンデンサに蓄えておいた電圧でも計時動作が続行できなくなる。したがって、時刻データは消滅してしまい、結局、電池交換をした後に新たに時刻データを入力しなければならなかった。
この場合、時刻データを入力せずに撮影を行うと、画像とともに記録される時刻データが実際とは異なり、無意味なものとなってしまう。そして、従来のカメラでは、時刻データを入力せずに撮影を行った後に、不正な記録時刻を正しい時刻に修正することは困難であるという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑み、実際と異なる時刻データのまま媒体に記録された場合でも、正しい時刻データに修正することができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、前記電気信号を画像データに変換する撮像信号処理手段と、計時データを出力する計時手段と、前記計時データを修正する旨の命令を受けて、前記計時データを修正する制御手段と、前記制御手段により前記計時データが修正されたか否かを示すフラグ情報を記憶する記憶手段と、前記計時データと前記フラグ情報を前記画像データに関連付けて記録媒体に出力する出力手段とを有する。
本発明によれば、計時データと前記計時データが修正されたか否かを示すフラグ情報を画像データに関連付けて記録媒体に出力するようにしたので、前記フラグ情報を参照することにより画像データに関連付けられている計時データの正否を何時でも判別することができる。これにより、例えば、撮像装置の電池交換時に計時データが消滅してしまい、実際と異なる計時データが記録されてしまった後でも、前記画像データに関連付けられているフラグ情報を参照して前記計時データが不正であるか否かを判別して、それを正しい計時データに修正することができる。
以下、本発明の撮像装置の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の撮像装置の第1の実施の形態であるディジタルスチルカメラシステムの基本構成となるブロック図である。
図1において、100はカメラ部、200はホストコンピュータ部であり、上記カメラ部100で撮影した画像を着脱可能なカード記録媒体118にディジタル記録する。また、外部バスI/F16を通してホストコンピュータ部200へ画像データや各種の情報を転送することによって、撮影画の再生や様々な画像処理を行うことができる。
次いで、2は絞り機能とシャッター機能とを兼ねる絞り兼用シャッター、3は被写体からの反射光を電気信号に変換するCCD(Charged Coupled Device)、4はCCD3の出力ノイズ除去のためのCDS回路やA/D変換前に行う非線形増幅回路を備えた前置処理回路である。
5はA/D変換器、6はシステム全体を制御するシステムコントローラ、7は操作部、8はシステムコントローラ6の制御により、レンズ101や絞り兼用シャッター2を駆動するメカ系駆動回路、13は撮像素子を動作させるために必要なタイミング信号を発生するタイミング信号発生器(TG)である。
9はTG13から与えられるタイミング信号を撮像素子が駆動可能なレベルに増幅する撮像素子駆動回路、10は撮影したディジタル画像データを一時的に保存するDRAM、11はCCD3の画素に応じたディジタル画像データにプロセスする撮像信号処理部、14はデータ記録手段としてのカード記録媒体118とDRAM10との間でデータの授受を行うためのカードI/Fである。
16はホストコンピュータ200へ画像を転送したり、画像に付帯した情報を交換したりするための外部バスI/Fである。20はカメラ部100に内蔵された時計であり、システムコントローラ6との間で時刻データ(「日付」も含まれる)の授受を行う。22はホストコンピュータ200の内蔵時計、24はキーボード、マウス等の入力手段、26はCRT等の表示手段である。
なお、上記カメラ内蔵時計20は計時手段、コンピュータ内蔵時計22は第2の計時手段に相当する。
以降、時刻データの初期設定、撮影・記録、カード記録媒体118内のデータのホストコンピュータ200への転送およびカメラ内蔵時計20の動作について順を追って説明する。
〔時刻データの初期設定〕
まず、時刻データの初期設定について説明する。電池の装填直後には、カメラ内蔵時計20の値は現在の時刻を表してはいないため、何らかの形で時刻データをカメラに入力する必要がある。
本実施の形態では、カメラ部100本体のスイッチ操作で日時設定を行う代わりに、カメラ部100をホストコンピュータ200に接続し、ホストコンピュータ200側に内蔵された時計22を使って自動的にカメラ内蔵時計20の時刻を修正する。
図2は、カメラ内蔵時計20を更に機能毎に分割して示した図である。図2において、201はクロック、202はクロック201を使って実際に計時動作を行うタイマ、203は時刻データを格納するメモリ、204はシステムコントローラ6との通信を行う通信I/Fである。
205はタイマ202、メモリ203、通信I/F204の各部を制御する制御手段であり、上記システムコントローラ6と共に記録制御手段および時刻修正手段を構成する。カメラ内蔵時計20は、カメラによる撮影動作が行われない間も計時動作を継続して行うため、他のカメラ各部とは別の系で電源が供給される。したがって、電池が投入されると同時に計時動作を開始し、電池切れの状態となるまで動作し続ける。
カメラ内蔵時計20への電池(不図示)の投入により、制御手段205内部のプログラムがスタートする。すると、まずメモリ203の内容が初期化される。次に、タイマ202の更新間隔(たとえば1秒毎)がセットされ、以後タイマ202は、この更新間隔で設定した値になる度にその旨を制御手段205に通知する。
制御手段205は、この通知を受けてメモリ203内の時刻データの内容を更新する。これにより、時間の経過に対応してメモリ203内の時刻データがカウントアップされていくことになる。
なお、メモリ203内の時刻データの形式は、実際にカード記録媒体118へ記録される時刻情報と必ずしも同じ形式である必要はなく、システムコントローラ6内で何らかの加工が加えられてもよい。
例えば、メモリ203内の時刻データを、ある基準時刻からの通算秒データとして32ビットで表現すれば、カメラ内蔵時計20自体は一定間隔でインクリメント動作を行うだけで特別な変換動作は行う必要がないため、シンプルな構成にすることができる。
32ビットの通算秒データで表現できる時間を(年)で表せば、
32/(365*24*60*60) = 約136(年)
となり、計時をするのに十分であることが分かる。
本実施の形態においては、図3(a)に示すように、カメラ内蔵時計20内のメモリ203の時刻データTimeは、電源投入時にゼロに初期化され、同時に時刻データが設定済みか否かを示す時刻設定フラグFlgが"0"に設定される。このように時刻設定フラグFlgの値を格納するメモリ203は、計時データ設定記憶手段に相当する。
この初期化時刻を西暦1970年1月1日0時0分0秒を示す基準時刻と仮定し、時刻データTimeは、この基準時刻からの経過時間を秒(以降、これを通算秒と呼ぶ)単位で表すものとしている。
したがって、カメラ内蔵時計20自体は、年月日や時分といった概念を持たない。年月日・時分への変換動作は、システムコントローラ6もしくはホストコンピュータ200側のソフトウェアが行う。
カメラ部100をホストコンピュータ200に接続せずに1時間経過した後の時刻データTimeの内容は、図3(b)のようになる。
一方、時刻データの初期設定を行うためにホストコンピュータ200に接続した際のホストコンピュータ200側の処理手順は以下のようになる。
まず、接続を確認し、カメラ内蔵時計20内の時刻設定フラグFlgが立っているかどうか(値が"1"であるかどうか)を調べる。そして、時刻設定フラグFlgの値が"1"であれば、既に時刻設定がなされたものとして処理を終了する。
また、時刻設定フラグFlgの値が"0"であれば、時刻は未設定であると判断し、ホストコンピュータ200内の内蔵時計22から現在時刻をロードする。次に、ロードした現在時刻を上述の通算秒の形式に変換し、カメラ部100側のシステムコントローラ6へ命令・データを転送する。もし、時刻以外に初期化すべき内容があればそれらのデータについても転送する。そして、時刻設定フラグFlgを"1"にセットして初期化動作を終了する。
このとき、カメラ部100側では、カメラ内蔵時計20の時刻修正を行う命令がシステムコントローラ6から通信I/F204を通して制御手段205に伝達される。制御手段205は、これに対応してメモリ203の時刻データTimeの内容を書き換える。
例えば、ホストコンピュータ200側の内蔵時計22の時刻が、1995年1月10日8時24分30秒である場合、カメラ内蔵時計20内のメモリ203の内容は、図3(c)のように書き換えられる。
〔撮影・記録動作〕
次に、図1を参照しながらカメラ部100単体での撮影記録動作の様子を説明する。
操作部7の操作により撮影が指示されると、システムコントローラ6の制御によりレンズ101および絞り兼用シャッター2が駆動され、それぞれ撮影条件に対応した焦点距離、絞り、シャッター速度に設定される。その後、CCD3を動作させるのに必要なタイミング信号がTG13により撮像素子駆動回路9に対して発生され、CCD3が駆動される。
そして、CCD3により光電変換された信号は、前置処理回路4、A/D変換器5を通して一旦DRAM10に蓄えられた後、撮像信号処理部11によりCCD3の画素に応じたディジタル画像データにプロセスされ、DRAM10に保存される。
上記の撮像シーケンスでDRAM10内に保存された画像データは、カードI/F14を通してカード記録媒体118へ記録される。このとき、カメラ内蔵時計20内の時刻情報、すなわち通算秒Timeおよび時刻設定フラグFlgがシステムコントローラ6の制御によって取り出され、カードI/F14を通してカード記録媒体118へ属性ファイルとして保存される。
また、撮影後に、記録された画像の中身をより速く確認するために、撮影画像を間引きした画像を縮小画ファイルとしてカード記録媒体118に保存する。これらの属性ファイルや縮小画ファイルは、対応する画像データと関連付けて保存される。
〔記録媒体内のデータのホストコンピュータへの転送〕
外部バスI/F16とホストコンピュータ200とを不図示のケーブルで接続することにより、カード記録媒体118に記録された画像情報および時刻情報をホストコンピュータ200に転送することが可能となる。
以下、カード記録媒体118に記録済みのデータをホストコンピュータ200へ転送する手順について説明を加える。
まずシステムコントローラ6は、ホストコンピュータ200との接続が確認されると、ホストコンピュータ200からのコマンド待ち状態に入る。
ホストコンピュータ200は、カード記録媒体118内に保存されている画像データを一覧表示するために、上述の間引き画像および各画像の撮影時刻情報をロードする命令をシステムコントローラ6に対して発行する。
システムコントローラ6は、上述の命令に対応して間引き画像および撮影時刻情報をカード記録媒体118から読み出し、外部バスI/F16を通してホストコンピュータ200へ転送する。ホストコンピュータ200は、これらのデータを受信し、図4のような索引画像の一覧を表示手段26へ出力する。
図4において、210はカード記録媒体118への記録時に画像毎に与えられる画像番号で、システムコントローラ6が管理する。画像番号は、1つの画像を記録する度に1ずつインクリメントされる。212は上述の縮小画ファイルから読み出した簡易画像(間引き画像)、214は記録時の時刻データである。
ホストコンピュータ200に接続されたマウスやキーボード等の入力手段24を用いて、ユーザがこの索引画像から所望の画像を選択すると、ホストコンピュータ200はその画像番号に対応した画像データをカード記録媒体118からロードし、表示手段26へ出力する。
〔記録媒体に記録された撮影時刻データの修正〕
上述のように、電池投入直後のカメラ内蔵時計20は、現在の時刻を正しく表現していないため、ホストコンピュータ200の内蔵時計22を用いて時刻データの入力を行ったが、撮影途中に電池交換を行った場合にもカメラ内蔵時計20の時刻データは失われてしまうため、再設定が必要となる。
本実施の形態においては、このような場合に、電池交換時に時刻設定を行わずにカード記録媒体118に正しくない時刻データが一旦書き込まれてしまった後でも、ホストコンピュータ200との接続時に正しい時刻データに自動的に修正することができる。
図5(a)は、図4に示した各画像の属性ファイルの内容の一覧である。この図5(a)から明らかなように、画像番号1から3までの日付・時刻については、時刻設定フラグFlgが"1"、画像番号4以降の時刻設定フラグFlgが"0"であることから、画像番号3と4の画像データの撮影の間で電池交換が行われたと推定することができる。
例えば、画像番号4の画像データについては、記録された時刻データから、電池交換をしてから7分12秒後に撮影したものと推定できるので、これらの時刻データを修正するためには、カメラ内蔵時計20の示す時刻とその時点の正確な時刻を知ることができればよい。
ここで、ホストコンピュータ200と接続してカード記録媒体118内の時刻データの更新を行う際のホストコンピュータ200側のソフト処理のフローチャートを、図6に示す。
図6において、まず、カメラ部100内のカメラ内蔵時計20が示す現在時刻データTcam_nowおよびホストコンピュータ200の内蔵時計22が示す現在時刻データTpc_now(いずれの時刻データも上述した32ビットの通算秒データで表すものと仮定)を読み込む(ステップS301)。
次に、撮影した画像の縮小画像、撮影時刻データTcam_rec、および時刻設定フラグFlgを読み込む(ステップS302)。そして、読み込んだ撮影時刻データTcam_recが正しい時刻を指しているかどうかを時刻設定フラグFlgによりチェックする(ステップS303)。
すなわち、時刻設定フラグFlgが"0"(時刻データ未設定)であった場合は、電池交換あるいは何らかの原因によりカメラ内時計20にリセットがかかり、時刻データのクリア後に画像データが撮影されたと推定できる。
したがって、この場合は、撮影時刻Tcam recを以下のように修正するとともに(ステップS304)、カード記録媒体118内の指定画像の時刻設定フラグFlgを"1"にセットする(ステップS305)。
Tcam_rec = Tcam_rec + (Tpc_now - Tcam_now) …(*)
なお、時刻設定フラグFlgが"1"(時刻データ設定済み)の場合は、このステップS304、S305の処理はスキップされる。
そして、カード記録媒体118内の全ての撮影画像がホストコンピュータ200へロードされるまで、ステップS302〜S305の処理を繰り返す(ステップS306)。
そして、全ての撮影画像がホストコンピュータ200にロードされると、ホストコンピュータ200の現在時刻Tpc_nowを再度読み込み(ステップS307)、これをカメラ部100の現在時刻Tcam_nowとしてカメラ部100側へ転送する(ステップS308)。以上の処理により、現在時刻の修正(時刻データの初期化と同じ)を行う。
例えば、カメラ内蔵時計20の現在の時刻およびホストコンピュータ200の内蔵時計22の時刻がそれぞれ1970/01/01 10:00.00(通算秒:36、000sec)、1995/07/23 1:00.00(通算秒:806,457,600sec)であるとすれば、画像番号4の画像データの正確な記録時刻Tcam_rec4は、上記(*)式より
Tcam_rec4 = 432 + (806,457,600 - 36,000)
= 806,421,432(sec)
=>1995/07/22 15:07.12
と推定できる。
同様に、画像番号5、6の画像データについても修正を行うと、修正後の属性ファイルの一覧は図5(b)のようになり、撮影時刻の修正を完了する。
なお、本実施の形態では、カメラ内蔵時計20内に時刻設定フラグFlgを持ち、カード記録媒体118中にもこのフラグを属性情報として書き込むことにより時刻情報の修正を行ったが、フラグのかわりに時刻データ自体の内容で時刻データが設定済みであるかどうかを判別することもできる。
例えば、上述の32ビットで表される基準時刻からの通算秒データのうち、上位4ビットが全て"0"となるのは、
28/(365*24*60*60)=約8.5年
である。
すなわち、カメラ部100内の時刻データで1970年から1978年6月に相当する部分となるが、この範囲はすでに過去の年月であり、通常の日時設定で使用される機会はないと仮定することができる。
したがって、この通算秒データの上位4ビットが全て"0"ならば、撮影中に電池交換が行われたか、もしくは何らかの原因によりカメラ内蔵時計20にリセットがかかり、その後時刻データの設定がなされていないものと推定することができる。このようにして、時刻データの上位4ビットを設定済みか否かのフラグとして利用することができる。
また、上記実施の形態において、時刻設定フラグFlgが"0"の状態、すなわち、カメラ内蔵時計20の時刻データが正しく設定されない状態で記録された画像データの情報(例えば画像番号)のみを記憶し、それをカード記録媒体118に保存すれば、ホストコンピュータ200への接続時に、時刻未設定データの検索・修正を行うことができる。
また、上記実施の形態では、メモリ203内の時刻設定フラグFlgが"0"であっても撮影できるようにしたが、時刻設定フラグFlgが"0"、すなわち時刻の設定が行われていない場合は撮影記録が行えないようにするということもできる。このようにすれば、意味のない日時データが記録されてしまうのを防止することができる。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
図7は、本発明の第2の実施の形態であるディジタルスチルカメラの構成ブロック図を示したものである。
なお、上述した第1の実施の形態である図1と共通する構成についての詳細な説明は省略する。
図7において、28は操作部7内に設けられた時刻設定手段であり、ユーザの操作によりカメラ内蔵時計22の時刻データを書き換えるものである。30はホストコンピュータ200に内蔵されたカード記録媒体用スロットである。
図1に示した第1の実施の形態では、カード記録媒体118に記録された時刻の修正は、カメラ部100をホストコンピュータ200に接続した場合にのみ行っていたが、本実施の形態ではカメラ部100単体で行うことができる。時刻の初期設定や電池交換後の時刻の修正は、ユーザ自身が時刻設定手段28を用いて行う。
図8は、第2の実施の形態におけるカメラ内蔵時計20内の詳細なブロック図を示したもので、第1の実施の形態の構成に対して、不揮発性のメモリであるカウント情報記憶手段としてのEEPROM206が追加されている。
本実施の形態では、電池交換が何回行われたかを知るために、このEEPROM206内にカメラ内蔵時計20のリセット回数を保存する。そして、時刻データの記録時に時刻データと共にこのリセット回数を記録することによって、より正確な時刻の修正を可能にしている。
本実施の形態におけるカメラ内蔵時計20の処理手順を、図9のフローチャートに示す。以下、図9に従ってカメラ内蔵時計20の動作説明を行う。
まず、カメラに電池が装填されると、制御手段205は、EEPROM206内に保存されているリセットカウンタRCを1だけ増やす(ステップS801)。このリセットカウンタRCは、カメラの工場出荷時にゼロに初期化されているものと仮定する。次に、メモリ203内の時刻設定設定フラグFlg、通算秒Timeをいずれもゼロに初期化する(ステップS802)。
そして、時刻設定手段28が操作されたかどうかを調べ(ステップS803)、ユーザが時刻の入力動作を行った場合には、過去に撮影された画像の属性ファイルを検索し、不正な時刻データを修正する(ステップS804)。なお、このステップS804の処理の詳細は後述する。
次に、ユーザにより設定された時刻を基準時刻からの通算秒データに変換し、それをメモリ203内の通算秒Timeに代入するとともに、時刻設定フラグFlgを"1"にセットする(ステップS805)。なお、時刻設定手段28が操作されていない場合は、このステップS804、S805の処理はスキップされ、ステップS806にジャンプする。
その後、操作部7により撮影指令が行われると(ステップS806)、撮影記録動作が行われる(第1実施の形態の〔撮影・記録動作〕の項参照)。なお、本実施の形態では、画像毎の属性ファイルとして通算秒Timeと時刻設定フラグFlgに加えてEEPROM206内のリセットカウンタRCがカード記録媒体118に保存される(ステップS807)。
メモリ203内の通算秒データTimeは、1秒毎に1ずつ増加する(ステップS808、S809)。通常、このステップS808、S809の処理は、タイマ割込み処理として実行される。
図10は、図9のステップS804に示した記録済み撮影時刻データの修正処理について更に詳しい手順を示したフローチャートである。
この修正処理では、まず、カード記録媒体118に保存された全画像の属性ファイルを調べる。(ステップS901)。属性ファイル内の時刻設定フラグFlgが"1"であれば、その時刻データについての修正は行わず、ステップS904へジャンプする。
一方、時刻設定フラグFlgが"0"の場合、EEPROM206内のリセットカウンタRCと属性ファイル内のリセットカウンタRCとを比較し(ステップS902)、両者の値が等しければ、当該画像の時刻データを通算秒データTimeおよびユーザによる設定時刻をもとに修正する(ステップS903)。なお、修正方法は第1の実施の形態の〔記録媒体に記録された撮影時刻データの修正〕で述べたものと同じであるので、ここでは説明を省略する。
また、両者の値が等しくなければ、ステップS902からステップS904へジャンプする。そして、全てのデータについての検索が終了したら(ステップS904)、時刻修正処理を終了する。
このように、リセット回数を属性ファイルとして画像毎に保存しておくことにより、撮影時刻の修正および推定が、より正確に行えるようになる。例えば、ある時点でのカード記録媒体118内の属性情報の一覧が、図11(a)のようになっていたとする。
この図11(a)から、画像番号1と画像番号2との間、および画像番号3と画像番号4との間でそれぞれ電池交換を行っているにもかかわらず、ユーザが時刻の再設定を行わなかったため、画像番号2、3、4については不正な時刻データが記録されていることがわかる。
この場合、上述した第1の実施の形態では、画像番号2、3、4については時刻設定フラグFlgがいずれも"0"であるため、時刻の修正を行うが、これらのうち、正しく時刻修正が行われるのは画像番号4のみであり、画像番号2、3については不正な時刻に修正されてしまう。
これは、2度の電池交換の結果、最初の電池交換後のカメラ内蔵時計20の時刻情報が失われてしまったためである。したがって、画像番号2、3については時刻の修正は不可能であり、むしろ修正しないまま時刻設定フラグを"0"にしておくべきである。
これに対して本実施の形態では、図10のステップS902でリセット回数を比較することにより、最後の電池交換後の時刻未設定データについてのみ時刻修正を行っている。
これにより、図11(b)に示されるように、画像番号4の時刻データのみが正しく時刻修正される。
この場合、図11(b)中の枠線で囲まれた1度目の電池交換後の時刻データ(画像番号2、3の時刻データ)については、正確な時刻データを得ることができない。しかし、その前後の画像番号の撮影時刻データを参照することにより、撮影時刻の範囲を決定することができる。
すなわち、画像番号2、3の画像データについては、それぞれ1995/01/06 11:00.00〜1995/01/26 18:36.55の期間内に撮影したものである。
このような撮影時刻の範囲情報を属性としてもよいが、本実施の形態では検索性を容易にするため、図12のフローチャートに示す処理により、仮の時刻データを作成するようにしている。この場合、図8のシステムコントローラ6および制御手段205は、仮時刻作成手段を具備する。以下、図12を参照しながら説明を行う。
まず、カード記録媒体118内の画像番号1から順に時刻設定フラグFlgをチェックし、時刻未設定データをサーチする。そして、最初に見つかった画像番号をXとする(ステップS1201)。次に、この画像番号Xの時刻データTime(X)をいったん一時変数TEMPに待避しておき(ステップS1202)、直前の画像番号である画像番号(X−1)の時刻データTime(X−1)に1を加えたものをTime(X)に代入する(ステップS1203)。
次に、画像番号X、画像番号(X+1)のリセット回数RC(X)、RC(X+1)を比較し(ステップS1204)、両者の値が等しくなければ処理を終了する。一方、両者の値が等しい場合には、時刻未設定画像間の時間差の関係を保存するための処理を行い(ステップS1205、S1206)、ステップS1204の処理へ戻る。
図11(b)の属性情報に対して、この図12の処理を施した後の内容を、図11(c)に示す。この図12の処理では、電池交換が行われる直前の画像番号の時刻データに1秒を加えたものを電池交換後における最初の未設定時刻データとして修正し、以降の未設定時刻データの修正は、未設定時刻データ間の時間差を保存するように調整されている。したがって、画像番号2、3の時間差は、図11の(b)(c)のいずれにおいても等しくなっている。
このように、時刻未設定のまま記録された時刻データが正しく修正できない場合であっても、その前後に正しい時刻で記録されたデータがあれば、上記に示したような方法で仮の時刻データを作成することができる。これらの時刻データの時間的順序は保証されるので、例えばファイルを日時順にソートする場合において正確な結果を得ることができる。
また、未設定のままの時刻データ、もしくは仮設定された時刻データのうち、いずれかの時刻データの正確な時刻情報が後に判明した場合、その時刻データとリセット回数RCが同じであるすべての時刻データについて正確な時刻に修正することができる。
以上述べてきたように、本実施の形態では、カメラ部100内に時刻設定手段28を持つことにより、ホストコンピュータ200への接続なしに現在時刻および撮影済み画像の時刻データの修正を行うことができる。
また、カード記録媒体118内の属性ファイルにカメラ内蔵時計20のリセット回数情報を付加して保存するようにしたことにより、ユーザが時刻の設定を行わずに複数回の電池交換を行った場合でも、修正が可能なデータのみを選択して正しく時刻修正することができる。
本発明の実施の形態であるディジタルスチルカメラシステムを示す構成ブロック図である。 カメラ内蔵時計の詳細な構成を示すブロック図である。 カメラ内蔵時計内のメモリ内容の変化を示す図である。 ホストコンピュータの表示手段に出力される画像および時刻情報の表示例を示す図である。 カード記録媒体内に保存される属性情報の一覧の例を示す図である。 ホストコンピュータとの接続時における時刻データの修正処理手順を表すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示す構成ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態のカメラ内蔵時計の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態におけるカメラ内蔵時計の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における記録済み撮影時刻の修正処理手順を示すフローチャートである。 カード記録媒体内に保存される属性情報の一覧の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における未設定時刻データの仮設定処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
6 システムコントローラ
20 カメラ内蔵時計
22 ホストコンピュータ内蔵時計
28 時刻設定手段
100 カメラ部
118 カード記録媒体
200 ホストコンピュータ部
203 メモリ
205 制御手段
206 EEPROM

Claims (5)

  1. 被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記電気信号を画像データに変換する撮像信号処理手段と、
    計時データを出力する計時手段と、
    前記計時データを修正する旨の命令を受けて、前記計時データを修正する制御手段と、
    前記制御手段により前記計時データが修正されたか否かを示すフラグ情報を記憶する記憶手段と、
    前記計時データと前記フラグ情報を前記画像データに関連付けて記録媒体に出力する出力手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 少なくとも前記計時手段と前記記憶手段とを動作させるための電池が交換されたときには、前記計時データを初期化し、前記フラグ情報を前記計時データが修正されていないことを示す情報に設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 外部のコンピュータに接続するための接続手段を更に有し、
    前記接続手段を介して前記コンピュータが有する時刻情報を受信したときに、前記フラグ情報が、前記計時データが修正されていないことを示す情報に設定されている場合には、前記計時データを前記時刻情報に基づいて修正するとともに、前記フラグ情報を、前記計時データが修正されていることを示す情報に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 時刻設定手段を更に有し、
    前記時刻設定手段により時刻設定の指示がなされたときに、前記フラグ情報が、前記計時データが修正されていないことを示す情報に設定されている場合には、前記計時データを前記時刻設定の指示に基づいて修正するとともに、前記フラグ情報を、前記計時データが修正されていることを示す情報に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  5. 前記電池が装填されるたびにインクリメントされるリセットカウンタを記憶するカウンタ記憶手段を更に有し、前記出力手段は、前記画像データに前記計時データと前記フラグ情報に加えて前記リセットカウンタの値を関連付けて出力することを特徴とする請求項2または4に記載の撮像装置。
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