JP2006054747A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】番組情報から流行番組を簡単に抽出するようにする。
【解決手段】 キーワード抽出部52は、番組情報受信部51で受信された番組情報の中からキーワードを抽出する。キーワード集計部55は、抽出されたキーワードの1週間分のキーワード数を集計する。差分演算部56は、今週のキーワードの集計結果と先週のキーワードの集計結果との差分を演算する。流行キーワード抽出部57は、今週と先週のキーワード数の差分が大きい順に所定の個数のキーワードを抽出し、これを今週の流行キーワードとする。本発明は、ハードディスクレコーダに適用することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、記録装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、番組情報から流行番組を簡単に抽出することができるようにした記録装置および方法、並びにプログラムに関する。
近年、テレビジョン放送を記録(録画)するハードディスクレコーダの登場により、ユーザは、大容量のハードディスクに番組を記録し、実放送とは異なる日時に、かつ、実際の番組編成とは無関係に、記録した番組(コンテンツ)を視聴(再生)することができるようになってきた。その便利さ故に、ユーザは、番組の視聴有無にかかわらず、番組を記録するようになり、大容量のハードディスクに記録はされたものの、膨大なコンテンツに埋もれ、そのまま死蔵されてしまう状況が懸念される。
そこで、ユーザは、例えば、現在流行している番組に着目して、それをハードディスクに記録することができれば、流行番組であることから視聴する機会が増える可能性があり、コンテンツの無駄な記録を抑制することができる。
しかしながら、現在流行している番組を探すために、ユーザは、新聞、テレビ情報誌、あるいは、インターネットを利用したメディアから自分で探す必要があった。
このような問題を解決するために、例えば、番組情報からキーワードを抽出し、そのキーワード数の多い順に並べ替えることで、流行番組を抽出するようにしているものがある(例えば、特許文献1乃至3参照)。
特開平10−42234号公報 特開平10−42235号公報 特開平10−42236号公報
しかしながら、単にキーワード数の多い順に並べ替えただけでは、例えば、「野球」や「ドラマ」などのような一般的な言葉がキーワードとして抽出されてしまう恐れがあり、本来の流行番組を見抜くことができない課題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、番組情報から流行番組を簡単に抽出することができるようにするものである。
本発明の記録装置は、放送コンテンツの番組情報を取得する取得手段と、取得手段により取得された番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出手段と、第1の抽出手段により抽出されたキーワードを集計する集計手段と、集計手段による集計結果を保持する保持手段と、保持手段に保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算手段と、演算手段による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出手段と、第2の抽出手段により抽出された所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索手段とを備えることを特徴とする。
前記取得手段により取得された番組情報のうちの所定のジャンルの番組情報を除外する除外手段をさらに設けるようにすることができる。
前記取得手段により取得された番組情報のうちの番組長が所定の閾値より短い番組情報を除外する除外手段をさらに設けるようにすることができる。
除外キーワードを記憶する記憶手段と、第2の抽出手段により抽出されたキーワードのうち、記憶手段に記憶されている除外キーワードを除外する除外手段とをさらに設けるようにすることができる。
前記キーワードの類義語を記憶する記憶手段をさらに設け、検索手段は、記憶手段に記憶されている、第2の抽出手段により抽出された所定のキーワードに対応する類義語が含まれる番組情報をさらに検索するようにすることができる。
前記過去に抽出したキーワードの集計結果が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定手段をさらに設け、判定手段により過去に抽出したキーワードの集計結果が所定の閾値を超えると判定された場合、第2の抽出手段は、キーワードの抽出を行わないようにすることができる。
前記検索手段により検索された前記番組情報の表示を制御する表示制御手段をさらに設けるようにすることができる。
前記第1の抽出手段は、取得手段により番組情報が取得された日から1週間分の番組情報からキーワードを抽出するようにすることができる。
前記第1の抽出手段は、番組情報のうちの詳細情報からキーワードを抽出するようにすることができる。
前記第1の抽出手段は、番組情報のうちの所定のチャンネルからキーワードを抽出するようにすることができる。
前記第2の抽出手段は、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分の多いキーワードを抽出するようにすることができる。
前記第2の抽出手段は、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の増加率の多いキーワードを抽出するようにすることができる。
本発明の記録方法は、放送コンテンツの番組情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出ステップと、第1の抽出ステップの処理により抽出されたキーワードを集計する集計ステップと、集計ステップの処理による集計結果を保持する保持ステップと、保持ステップの処理により保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算ステップと、演算ステップの処理による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出ステップと、第2の抽出ステップの処理により抽出された所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、放送コンテンツの番組情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出ステップと、第1の抽出ステップの処理により抽出されたキーワードを集計する集計ステップと、集計ステップの処理による集計結果を保持する保持ステップと、保持ステップの処理により保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算ステップと、演算ステップの処理による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出ステップと、第2の抽出ステップの処理により抽出された所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索ステップとを含む処理をコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明においては、放送コンテンツの番組情報が取得され、取得された番組情報からキーワードが抽出されて集計され、その集計結果が保持される。そして、保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分が演算され、その演算結果に基づいて所定のキーワードが抽出され、抽出された所定のキーワードが含まれる番組情報が検索される。
本発明によれば、番組情報に含まれるキーワードを抽出することができる。特に、番組情報に含まれるキーワードの先週と今週のキーワード数から流行キーワードを抽出することが可能となる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を説明するが、明細書中に記載の発明と、実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。明細書には記載されているが、発明に対応するものとして、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明以外の発明には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、明細書に記載されている実施の形態に対応するすべての発明が、記載されていることを意味するものではない。換言すれば、この記載は、明細書に記載されている他の発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により出現、追加される発明の存在を否定するものではない。
請求項1に記載の記録装置(例えば、図1の記録装置1)は、放送コンテンツの番組情報を取得する取得手段(例えば、図10のステップS1の処理を実行する図2の番組情報受信部51)と、取得手段により取得された番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出手段(例えば、図11のステップS11乃至S16の処理を実行する図2のキーワード抽出部52)と、第1の抽出手段により抽出されたキーワードを集計する集計手段(例えば、図11のステップS17乃至S19の処理を実行する図2のキーワード集計部55)と、集計手段による集計結果を保持する保持手段(例えば、図2のキーワードデータベース72)と、保持手段に保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算手段(例えば、図13のステップS51乃至S60の処理を実行する図2の差分演算部56)と、演算手段による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出手段(例えば、図13のステップS62乃至S68の処理を実行する図2の流行キーワード抽出部57)と、第2の抽出手段により抽出された所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索手段(例えば、図14のステップS87の処理を実行する図2の番組情報検索部60)とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の記録装置は、取得手段により取得された番組情報のうちの所定のジャンルの番組情報を除外する除外手段(例えば、図11のステップS14の処理を実行する図2のキーワード抽出部52)をさらに備えることを特徴とする。
請求項3に記載の記録装置は、取得手段により取得された番組情報のうちの番組長が所定の閾値より短い番組情報を除外する除外手段(例えば、図11のステップS15の処理を実行する図2のキーワード抽出部52)をさらに備えることを特徴とする。
請求項4に記載の記録装置は、除外キーワードを記憶する記憶手段(例えば、図2の除外キーワード辞書記憶部54)と、第2の抽出手段により抽出されたキーワードのうち、記憶手段に記憶されている除外キーワードを除外する除外手段(例えば、図13のステップS66の処理を実行する図2の流行キーワード抽出部57)とをさらに備えることを特徴とする。
請求項5に記載の記録装置は、キーワードの類義語を記憶する記憶手段(例えば、図2の類義語辞書記憶部61)をさらに備え、検索手段は、記憶手段に記憶されている、第2の抽出手段により抽出された所定のキーワードに対応する類義語が含まれる番組情報をさらに検索することを特徴とする。
請求項6に記載の記録装置は、過去に抽出したキーワードの集計結果が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定手段(例えば、図13のステップS65の処理を実行する図2の流行キーワード抽出部57)をさらに備え、判定手段により過去に抽出したキーワードの集計結果が所定の閾値を超えると判定された場合、第2の抽出手段は、キーワードの抽出を行わないことを特徴とする。
請求項7に記載の記録装置は、検索手段により検索された番組情報の表示を制御する表示制御手段(例えば、図14のステップS82の処理を実行する図2の表示部58)をさらに備えることを特徴とする。
請求項13に記載の記録方法は、放送コンテンツの番組情報を取得する取得ステップ(例えば、図10のステップS1)と、取得ステップの処理により取得された番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出ステップ(例えば、図11のステップS11乃至S16)と、第1の抽出ステップの処理により抽出されたキーワードを集計する集計ステップ(例えば、図11のステップS17乃至S19)と、集計ステップの処理による集計結果を保持する保持ステップ(例えば、図11のステップS21)と、保持ステップの処理により保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算ステップ(例えば、図13のステップS51乃至S60)と、演算ステップの処理による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出ステップ(例えば、図13のステップS62乃至S68)と、第2の抽出ステップの処理により抽出された所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索ステップ(例えば、図14のステップS87)とを含むことを特徴とする。
なお、請求項14に記載のプログラムにおいても、各ステップが対応する実施の形態(但し一例)は、請求項13に記載の記録方法と同様である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した記録装置1の構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)11は、コントローラ12を介して、ROM(Read Only Memory)13に記憶されたプログラムや、HDD(Hard Disk Drive)25からRAM(Random Access Memory)14にロードされたプログラムを実行し、バス15および24に接続されている各部の動作を制御する。
チューナ部17は、CPU11による制御に従って、アンテナ16からの放送信号を受信、復調し、所定のチャンネルで放送されてきたトランスポートストリームを、バス15を介してデスクランブラ18に出力する。なお、受信された放送信号には、放送予定の番組に関する番組情報(例えば、EPG(Electronic Program Guide)情報)が多重化されている。
デスクランブラ18は、カードI/F(Interface)19に挿入されたCASカード20に記憶されているデータを用いてスクランブルを解くキーを生成し、チューナ部17から供給されてきたトランスポートストリームのスクランブルを解除する。デスクランブラ18によりスクランブルが解除されたトランスポートストリームは、例えば、バス15を介してデマルチプレクサ21に供給される。
カードI/F19は、CASカード20から読み出したデータをバス15を介してデスクランブラ18に供給する。
デマルチプレクサ21は、CPU11による制御に従って、デスクランブラ18から供給されてきたトランスポートストリームから所定のストリームを抽出し、抽出したストリームを構成するパケットをバス15上に、または、オーディオデコーダ22、ビデオデコーダ23に出力する。デマルチプレクサ21により得られたパケットからなるコンテンツは、例えば、バス15、コントローラ12、およびバス24を介してHDD25に供給され、記録される。
また、デマルチプレクサ21は、トランスポートストリームから抽出した番組情報をバス15、およびコントローラ12を介してCPU11に出力する。
オーディオデコーダ22は、デマルチプレクサ21から供給されてきたオーディオデータ(オーディオパケット)をデコードし、得られたオーディオデータを図示せぬオーディオ出力端子から出力する。オーディオ出力端子から出力されたオーディオデータは、例えば、記録装置1と接続されるテレビジョン受像機により受信され、そのスピーカから、オーディオデータに対応する音声が出力される。
ビデオデコーダ23は、デマルチプレクサ21から供給されてきたビデオデータ(ビデオパケット)をデコードし、得られたビデオデータを図示せぬビデオ出力端子から出力する。ビデオ出力端子から出力されたビデオデータは、例えば、記録装置1と接続されるテレビジョン受像機により受信され、そのディスプレイに、ビデオデータに対応する画像が表示される。
ビデオデコーダ23は、例えば、HDD25に記録されているコンテンツのタイトル、および、番組情報から抽出された流行番組の一覧などを表示させるOSD(On Screen Display)機能も有しており、OSD機能により生成したビデオデータも、ビデオ出力端子を介してテレビジョン受像機に出力する。なお、番組情報から流行番組を抽出する処理の詳細は後述する。
HDD25は、バス24を介して供給されてきたコンテンツおよび番組情報を記録する。HDD25に記録されたコンテンツは、CPU11による制御に従って適宜読み出され、再生される。
光ディスクドライブ26は、そこに装着された光ディスク27を駆動することにより、バス24を介して供給されてきたデータを光ディスク27に記録し、また、光ディスク27に記録されているデータ(プログラムを含む)を読み出してバス24上に出力する。例えば、光ディスクドライブ26は、HDD25からバス24を介して供給されてきたコンテンツを光ディスク27に記録させたり、あるいは、光ディスク27に記録されているコンテンツをバス24を介して読み出し、HDD25に記録させる。ここで、光ディスク27は、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)やBlu-ray Disk(商標)等である。
半導体メモリI/F28は、そこに装着された半導体メモリ29を駆動することにより、バス24を介して供給されてきたデータを半導体メモリ29に記録し、また、半導体メモリ29に記録されているデータを読み出してバス24上に出力する。半導体メモリ29は、例えば、メモリスティック(商標)、SDカード(商標)等である。
通信部30は、例えば、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394ケーブルを介して接続される外部機器と通信を行い、例えば、バス24を介して供給されてきたコンテンツを、その外部機器に出力する。
図2は、記録装置1の機能的構成例を示すブロック図である。図2に示す機能的構成例は、CPU11が、ROM13に記憶された所定のプログラムを実行することで実現される。
番組情報受信部51は、デマルチプレクサ21によりトランスポートストリームから抽出された番組情報を受信し、キーワード抽出部52に供給するとともに、HDD25の番組情報データベース71に供給し、そこに記録させる。なお、通常、番組情報を受信すると、受信した日からほぼ8日分の番組に関する番組情報を取得することができる。
キーワード抽出部52は、キーワード辞書記憶部53に記憶されているキーワード辞書、および、除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書に基づいて、番組情報受信部51から供給された番組情報の中から、キーワードを抽出する。
キーワード辞書記憶部53は、複数の字種(例えば、漢字、ひらがな、およびカタカナなど)からなる人名などのキーワード、ひらがなのみのキーワード、および、6文字以上のキーワードをキーワード辞書として記憶している。
図3は、キーワード辞書記憶部53に記憶されているキーワード辞書の例を示している。図3の例の場合、「上条アトム」、「加賀まいこ」、「加藤あき」・・・などの情報が記憶されている。
除外キーワード辞書記憶部54は、キーワードとして除外するキーワード(すなわち、一般的に抽出されやすい単語)を除外キーワード辞書として記憶している。
図4は、除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書の例を示している。図4の例の場合、「メートル」、「メンバー」、「ドラマ」・・・などの情報が記憶されている。
ここで、例えば、「バラエティ、新・食わず嫌い王決定戦、加藤あきVS薬丸宏英、抱腹絶倒の新コーナーが続々登場、爆笑トーク」からなる番組情報から、キーワードを抽出する場合について説明する。
キーワード抽出部52は、キーワード辞書記憶部53に記憶されているキーワード辞書および除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書を参照しない場合、「バラエティ」、「加藤」、「あき」、「薬丸宏英」、「抱腹絶倒」、「コーナー」、および「トーク」のキーワードを抽出することになる。これに対し、キーワード辞書記憶部53に記憶されているキーワード辞書および除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書を参照する場合、キーワード抽出部52は、漢字+ひらがなの人名を持つ「加藤あき」をキーワードとして抽出することができ、一般的に抽出されやすい単語である「バラエティ」は抽出しない。
キーワード集計部55は、キーワード抽出部52で抽出されたキーワードの1週間分のキーワード数を集計し、集計結果をキーワードデータベースファイルに出力し、HDD25のキーワードデータベース72に記録させる。
図5は、キーワードデータベース72に記録されるキーワードデータベースファイルの例を示している。キーワードデータベース72は、キーワード、および、そのキーワードのキーワード数のフィールドで構成されている。
図5の例の場合、第1行目のフィールドには、キーワードが「イラク」、およびキーワード数が「3」からなる情報が記録され、第2行目のフィールドには、キーワードが「マラソン」、およびキーワード数が「13」からなる情報が記録され、第3行目のフィールドには、キーワードが「ウエンツ英二」、およびキーワード数が「1」からなる情報が記録されている。同様に、第4行目のフィールド以降も、キーワードおよびキーワード数からなる情報がそれぞれ記録されている。
差分演算部56は、キーワードデータベース72に記録された1週間分のキーワードの集計結果を参照し、今日抽出した今週のキーワードの集計結果と、1週間前に抽出したキーワードの集計結果との差分を演算する。
すなわち、図6に示されるように、差分演算部56は、今日(7/8)取得した番組情報から今週(7/8乃至7/14)のキーワードを抽出し、その集計結果と、1週間前の日(7/1)に抽出された先週(7/1乃至7/7)のキーワードの集計結果との差分を演算する。なお、1週間毎にキーワードを集計するようにしたが、これは一例であって、集計期間を任意に変更することも勿論可能である。
そして、差分演算部56は、今週と先週のキーワード数の差分を集計し、集計結果を流行キーワードデータベースファイルに出力し、HDD25の流行キーワードデータベース73に記録させる。
図7は、流行キーワードデータベース73に記録される流行キーワードデータベースファイルの例を示している。流行キーワードデータベース73は、キーワード、そのキーワードの今週のキーワード数、そのキーワードの先週のキーワード数、および、今週と先週のキーワード数の差分のフィールドで構成されている。
図7の例の場合、第1行目のフィールドには、キーワードが「アテネ」、今週のキーワード数が「18」、先週のキーワード数が「4」、およびキーワード数の差分「14」からなる情報が記録され、第2行目のフィールドには、キーワードが「マラソン」、今週のキーワード数が「13」、先週のキーワード数が「2」、およびキーワード数の差分「11」からなる情報が記録され、第3行目のフィールドには、キーワードが「トムトム」、今週のキーワード数が「10」、先週のキーワード数が「0」、およびキーワード数の差分「10」からなる情報が記録されている。同様に、第4行目のフィールド以降も、キーワード、今週のキーワード数、先週のキーワード数、およびキーワード数の差分からなる情報がそれぞれ記録されている。
流行キーワード抽出部57は、流行キーワードデータベース73に記録されている流行キーワードデータベースファイルのキーワードのうち、除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書に含まれる文字列を除外した後、今週と先週のキーワード数の差分が大きい順に所定の個数(例えば、20個)のキーワードを抽出し、これを今週の流行キーワードとする。また、流行キーワード抽出部57は、流行キーワードデータベース73に記録されている所定期間以前(例えば、10日以上前)の流行キーワードデータベースファイルを削除する。
表示部58は、流行キーワード抽出部57により抽出された流行キーワードに基づいて、ビデオデコーダ23のOSD機能を用いて、流行番組一覧の画面を外部のディスプレイに表示させる。この画面から、ユーザは、流行キーワードに関連する番組を選択することができる。
図8は、表示部58により表示される流行番組一覧の画面の例を示す図である。
図8に示されるように、画面81には、流行キーワード表示エリア82に流行キーワードが表示されているとともに、関連番組表示エリア84に流行キーワードに関連する流行番組一覧が表示されている。このような画面81が表示されている状態で、例えば、ユーザが、図示せぬリモートコントローラのボタンを用いてカーソルを移動させ、流行キーワード83を選択したとき、その流行キーワードに関連する番組が検索されて、関連番組表示エリア84に一覧表示される。また、ユーザがカーソルを移動させ、関連番組85を選択したとき、その関連番組の詳細情報や代表画面なども表示される。さらに、ユーザがリモートコントローラの決定ボタンを押下したとき、現在選択されている関連番組85の録画予約などが行われる。
流行キーワード検出部59は、図8に示した画面81の流行キーワード表示エリア82に表示されている流行キーワードのうち、ユーザの操作に応じて選択された所定の流行キーワードを検出する。番組情報検索部60は、類義語辞書記憶部61に記憶されている類義語辞書に基づいて、流行キーワード検出部59により検出された流行キーワードに関連する番組情報を、HDD25の番組情報データベース71から検索し、検索結果を表示部58に供給する。これにより、表示部58は、検索された番組情報に基づいて、図8に示した画面81の表示を更新する。
図9は、類義語辞書記憶部61に記憶されている類義語辞書の例を示している。図9の例の場合、「五藤くみ,ゴクミ」、「後東真樹,ゴマキ」、「高野尚子,Qちゃん」・・・などの情報が記憶されている。
番組情報検索部60は、流行キーワードが、類義語辞書記憶部61に記憶されている類義語辞書の第1キーワード(すなわち、類義語辞書の各行の最初のキーワード(図9の例では、「五藤くみ」、「後東真樹」、および、「高野尚子」など))に該当する場合、それに続く第2キーワード以降のキーワード(すなわち、類義語辞書の各行の第2番目以降のキーワード(図9の例では、「ゴクミ」、「ゴマキ」、および「Qちゃん」など)を含む番組情報も検索する。
これにより、画面81の関連番組表示エリア84には、流行キーワード、および、流行キーワードの類義語を含む関連番組が検索されて表示される。
次に、図10のフローチャートを参照して、記録装置1が実行する、流行キーワード抽出処理について説明する。この処理は、例えば、デマルチププレクサ21により、トランスポートストリームから番組情報が抽出されたときに行われる。
ステップS1において、番組情報受信部51は、デマルチプレクサ21で抽出された番組情報を受信する。これにより、受信した日からほぼ8日分の番組情報が取得される。
ステップS2において、キーワード抽出部52は、ステップS1の処理で受信された番組情報の中から、今週のキーワードを抽出し、キーワード集計部55は、抽出された今週のキーワードのキーワード数を集計する。この今週のキーワード抽出・集計処理の詳細については、図11のフローチャートを参照して後述するが、この処理により、1週間分のキーワードの集計結果であるキーワードデータベースファイルがキーワードデータベース72に記録される。
ステップS3において、差分演算部56は、キーワードデータベース72に先週のキーワードデータベースファイルが存在するか否か(すなわち、ステップS2の処理により、先週のキーワードの集計結果であるキーワードデータベースファイルが記録されているか否か)を判定し、先週のキーワードデータベースファイルが存在すると判定した場合、ステップS4に進む。
ステップS4において、差分演算部56は、今週のキーワードの集計結果と先週のキーワードの集計結果との差分を集計し、流行キーワード抽出部57は、今週と先週のキーワード数の差分が大きい順に所定の個数の流行キーワードを抽出する。この流行キーワード集計・抽出処理の詳細については、図13のフローチャートを参照して後述するが、この処理により、今週と先週のキーワード数の差分が集計され、その集計結果である流行キーワードデータベースファイルが流行キーワードデータベース73に記録されるとともに、今週の流行キーワードが抽出される。
ステップS5において、流行キーワード抽出部57は、流行キーワードデータベース73に記録されている10日以上前の流行キーワードデータベースファイルを削除した後、流行キーワード抽出処理は終了される。
一方、ステップS3において、キーワードデータベース72に先週のキーワードデータベースファイルが存在しないと判定された場合、ステップS4およびステップS5の処理はスキップされ、処理は終了される。すなわち、キーワードデータベース72に先週のキーワードデータベースファイルが未だ存在しない場合には、今週のキーワードデータベースファイルとの差分を集計することができないため、今週の流行キーワードは抽出されない。
以上の流行キーワード抽出処理により、番組情報から抽出されたキーワードの今週のキーワード数と先週のキーワード数の差分が集計され、その集計結果から今週の流行キーワードが抽出される。
次に、図11のフローチャートを参照して、図10のステップS2における今週のキーワード抽出・集計処理の詳細について説明する。
ステップS11において、キーワード抽出部52は、全番組のキーワード抽出・集計処理を終了したか否かを判定し、未だ全番組のキーワード抽出・集計処理を終了していないと判定した場合、ステップS12に進む。
ステップS12において、キーワード抽出部52は、図10のステップS1の処理で受信された番組情報のうちの1つの番組を選択する。ステップS13において、キーワード抽出部52は、ステップS12の処理で選択した番組が1週間以内に放送される番組であるか否かを判定し、1週間以内の番組であると判定した場合、ステップS14に進む。
ステップS14において、キーワード抽出部52は、さらに、選択した番組がBSまたは地方局の番組であるか否かを判定し、選択した番組がBSまたは地方局の番組ではないと判定した場合、ステップS15に進む。ステップS15において、キーワード抽出部52は、さらに、選択した番組の番組長が30分未満であるか否かを判定し、選択した番組の番組長が30分未満ではないと判定した場合、ステップS16に進む。すなわち、これらステップS14およびステップS15の処理により、流行キーワードになり得ないキーワードを排除するべくフィルタリングが行われる。
ステップS16において、キーワード抽出部52は、1週間以内の番組であり、BSまたは地方局の番組ではなく、かつ、番組長が30分未満ではないと判定された番組の番組情報からキーワードを抽出する。
ここで、図12のフローチャートを参照して、図11のステップS16におけるキーワード抽出処理の詳細について説明する。
ステップS31において、キーワード抽出部52は、1週間以内の番組であり、BSまたは地方局の番組ではなく、かつ、番組長が30分未満の番組ではないと判定された番組の番組情報の対象文字列(すなわち、詳細情報)の中から、キーワード辞書記憶部53に記憶されているキーワード辞書(図3)に含まれる文字列を抽出し、ステップS32において、抽出した文字列の部分をスペースに置き換える。
ステップS33において、キーワード抽出部52は、除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書(図4)に含まれる文字列をスペースに置き換える。ステップS34において、キーワード抽出部52は、対象文字列の中から特殊文字をスペースに置き換える。ステップS35において、キーワード抽出部52は、対象文字列を、漢字、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット、および記号といった字種で区切って切り出す。
ステップS36において、キーワード抽出部52は、ステップS35の処理で切り出した文字列が3文字以上であるか否かを判定し、切り出した文字列が3文字以上であると判定した場合、ステップS37に進む。
ステップS37において、キーワード抽出部52は、さらに、ステップS35の処理で切り出した文字列が漢字かつ6文字以上であるか否かを判定し、切り出した文字列が漢字かつ6文字以上ではないと判定した場合、ステップS38に進む。
ステップS38において、キーワード抽出部52は、さらに、ステップS35の処理で切り出した文字列がひらがなのみであるか否かを判定し、切り出した文字列がひらがなのみではないと判定した場合、ステップS39に進む。
ステップS39において、キーワード抽出部52は、字種で切り出された文字列が、3文字以上であり、漢字かつ6文字以上ではなく、かつ、ひらがなのみではないと判定された文字列をキーワードとして抽出する。
より具体的には、例えば、「ズームインSUPER」の番組情報の詳細情報が「○○頭取の真意は・・・××銀行が会見で弁明、ハリポタ秘最新映像、爆笑おせっかい企画…返しそびれた物は今、話題の多機能体重計、京都南禅寺・瑠璃燈、橋本五郎」であった場合、「○○頭取」、「××銀行」、「ハリポタ」、「京都南禅寺」、「瑠璃燈」、および「橋本五郎」がキーワードとして抽出される。
一方、ステップS36において、字種で切り出された文字列が3文字以上ではないと判定された場合、ステップS37において、字種で切り出された文字列が漢字かつ6文字以上であると判定された場合、または、ステップS38において、字種で切り出された文字列がひらがなのみであると判定された場合、ステップS40に進み、キーワード抽出部52は、その文字列を省く。
より具体的には、例えば、上述したような詳細情報であった場合、「爆笑」、「話題」、および「多機能体重計」などはキーワードから省かれる。
そして、ステップS39またはステップS40の処理の後、処理は図11のステップS17に戻る。
ステップS17において、キーワード集計部55は、ステップS16のキーワード抽出処理により抽出されたキーワードがキーワードデータベース72に既に登録済みであるか否かを判定し、抽出されたキーワードがキーワードデータベース72に既に登録済みであると判定した場合、ステップS18に進む。
ステップS18において、キーワード集計部55は、キーワードデータベース72に登録されている、いま抽出されたキーワードのキーワード数のフィールドの値を1つ増加させる。
一方、ステップS17において、ステップS16のキーワード抽出処理により抽出されたキーワードがキーワードデータベース72に未だ登録されていないと判定された場合、ステップS19に進み、キーワード集計部55は、キーワード数を1に設定し、いま抽出されたキーワードをキーワードデータベース72に登録する。
ステップS18またはステップS19の処理の後、ステップS13において、現在選択中の番組が1週間以内に放送される番組ではないと判定された場合、ステップS14において、現在選択中の番組がBSまたは地方局の番組であると判定された場合、あるいは、ステップS15において、現在選択中の番組の番組長が30分未満であると判定された場合、ステップS20に進み、キーワード抽出部52は、次の番組を選択した後、ステップS11に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。
ステップS11において、全番組のキーワード抽出・集計処理を終了したと判定された場合、ステップS21に進み、キーワード集計部55は、抽出されたキーワードの1週間分のキーワード集計結果をキーワードデータベースファイルに出力し、キーワードデータベース72に記録させる。
以上の今週のキーワード抽出・集計処理により、1週間分のキーワードの集計結果であるキーワードデータベースファイルがキーワードデータベース72(図5)に記録される。
次に、図13のフローチャートを参照して、図10のステップS4における流行キーワード集計・抽出処理の詳細について説明する。
ステップS51において、差分演算部56は、全キーワードの集計処理を終了したか否かを判定し、未だ全キーワードの集計処理を終了していないと判定した場合、ステップS52に進む。
ステップS52において、差分演算部56は、図10のステップS2の処理で抽出および集計された今週のキーワードのうちの1つのキーワードを選択する。ステップS53において、差分演算部56は、ステップS52の処理で選択したキーワードを、流行キーワードデータベースファイルのキーワードフィールド(KWフィールド)に代入する。これにより、例えば、図7に示したように、流行キーワードデータベースファイルのキーワードフィールド(左から第1列目フィールド)には、いま選択中のキーワードが代入される。
ステップS54において、差分演算部56は、キーワードデータベース72に記録されている今週のキーワードデータベースファイルを読み出して、いま選択中のキーワードのキーワード数を取得し、流行キーワードデータベースファイルの今週のキーワード数フィールドに代入する。これにより、例えば、図7に示したように、流行キーワードデータベースファイルの今週のキーワード数フィールド(左から第2列目フィールド)には、いま選択中のキーワードの今週のキーワード数が代入される。
ステップS55において、差分演算部56は、キーワードデータベース72に記録されている先週のキーワードデータベースファイルを読み出し、いま選択中のキーワードと同じキーワードを検索する。ステップS56において、差分演算部56は、ステップS55の検索処理の結果、先週のキーワードデータベースファイルに、いま選択中のキーワードと同じキーワードが存在するか否かを判定し、同じキーワードが存在すると判定した場合、ステップS57に進む。
ステップS57において、差分演算部56は、先週のキーワードデータベースファイルから検索、取得した、いま選択中のキーワードのキーワード数を、流行キーワードデータベースファイルの先週のキーワード数フィールドに代入する。これにより、例えば、図7に示したように、流行キーワードデータベースファイルの先週のキーワード数フィールド(左から第3列目フィールド)には、いま選択中のキーワードの先週のキーワード数が代入される。
ステップS56において、先週のキーワードデータベースファイルに、いま選択中のキーワードと同じキーワードが存在しないと判定された場合、ステップS58に進み、差分演算部56は、流行キーワードデータベースファイルの先週のキーワード数フィールドに値0を代入する。
ステップS57またはステップS58の処理の後、ステップS59において、差分演算部56は、今週と先週のキーワード数の差分を集計し、集計結果を流行キーワードデータベースファイルの差分キーワード数フィールドに代入する。これにより、例えば、図7に示したように、流行キーワードデータベースファイルの差分フィールド(左から第4列目フィールド)には、いま選択中のキーワードの今週と先週のキーワード数の差分が代入される。
ステップS60において、差分演算部56は、次のキーワードを選択した後、ステップS51に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。そして、ステップS51において、全キーワードの集計処理を終了したと判定された場合、ステップS61に進み、差分演算部56は、抽出されたキーワードの1週間分の集計結果を流行キーワードデータベースファイルに出力し、流行キーワードデータベース73に記録させる。
ステップS62において、流行キーワード抽出部57は、流行キーワードデータベース73に記録されている流行キーワードデータベースファイルの差分フィールドを参照し、その値が大きい順に並び替えを行う。
ステップS63において、流行キーワード抽出部57は、全キーワードに対して処理を終了したか否かを判定し、未だ全キーワードに対して処理を終了していないと判定した場合、ステップS64に進む。ステップS64において、流行キーワード抽出部57は、ステップS62の処理で差分フィールドの値の大きい順に並び替えたキーワードのうちの、値の大きいキーワードから1つを選択する。
ステップS65において、流行キーワード抽出部57は、ステップS64の処理で選択したキーワードの先週のキーワード数が2個以下であるか否かを判定し、2個以下であると判定した場合、ステップS66に進む。ステップS66において、流行キーワード抽出部57は、さらに、いま選択中のキーワードが、除外キーワード辞書記憶部54に記憶されている除外キーワード辞書(図4)に含まれる文字列であるか否かを判定し、除外キーワード辞書に含まれるキーワードではないと判定した場合、ステップS67に進む。すなわち、これらステップS65およびステップS66の処理により、流行キーワードになり得ないキーワードを排除するべくフィルタリングが行われる。
ステップS67において、流行キーワード抽出部57は、先週のキーワード数が2個以下であり、かつ、除外キーワード辞書に含まれない、いま選択中のキーワードを流行キーワードとして抽出する。
ステップS68において、流行キーワード抽出部57は、流行キーワードを20個抽出したか否かを判定し、未だ流行キーワードを20個抽出していないと判定した場合、ステップS63に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。また、ステップS65において、現在選択中のキーワードの先週のキーワード数が2個以下ではないと判定された場合、または、ステップS66において、現在選択中のキーワードが除外キーワード辞書に含まれると判定された場合も、処理はステップS63に戻り、上述した処理が繰り返し実行される。
ステップS68において、流行キーワードが20個抽出されたと判定された場合、または、ステップS63において、全キーワードに対して処理を終了したと判定された場合、流行キーワード集計・抽出処理は終了される。
以上の流行キーワード集計・抽出処理により、今週のキーワードの集計結果である流行キーワードデータベースファイルが流行キーワードデータベース73(図7)に記録されるとともに、今週の流行キーワードが抽出される。
次に、図14のフローチャートを参照して、記録装置1が実行する、番組情報検索処理について説明する。
ステップS81において、CPU11は、ユーザから流行番組一覧の表示が指示されたか否かを判定し、流行番組一覧の表示が指示されるまで待機する。そして、ステップS81において、流行番組一覧の表示が指示されると、ステップS82に進み、表示部58は、CPU11の制御の下、上述した図10の流行キーワード抽出処理により抽出された流行キーワードに基づいて、流行番組一覧の画面を外部のディスプレイに表示させる。これにより、例えば、図8に示した画面81が表示される。
ステップS83において、流行キーワード検出部59は、図8に示した画面81の流行キーワード表示エリア82に表示されている流行キーワードのうち、現在選択されている流行キーワードを検出する。図8の例の場合、流行キーワード83(「いいや長介」)が検出される。
ステップS84において、番組情報検索部60は、類義語辞書記憶部61に記憶されている類義語辞書(図9)を参照する。ステップS85において、番組情報検索部60は、ステップS83の処理で検出された流行キーワードが、類義語辞書の第1キーワードに該当するか否かを判定し、流行キーワードが類義語辞書の第1キーワードに該当すると判定した場合、ステップS86に進む。ステップS86において、番組情報検索部60は、類義語辞書の第2キーワード以降のキーワードを取得する。
一方、ステップS85において、現在選択中の流行キーワードが類義語辞書の第1キーワードに該当しないと判定された場合、ステップS86の処理はスキップされる。
ステップS87において、番組情報検索部60は、現在選択中の流行キーワードを含む番組情報を番組情報データベース71から検索する。このとき、ステップS86の処理を経た場合には、流行キーワードの第2キーワード以降のキーワードを含む番組情報も検索される。ステップS88において、表示部58は、ステップS87の処理で検索された番組情報を流行番組一覧に表示させる。これにより、例えば、図8に示した画面81の関連番組表示エリア84に流行キーワードに関連する番組が一覧表示される。図8の例の場合、ユーザにより選択された流行キーワード83(「いいや長介」)の類義語(「いいやさん」)を含む「いいやさん永眠ご冥福を」(関連番組85)、および「いいやさん追悼」などが表示されている。
ステップS89において、流行キーワード検出部59は、図8に示した画面81の流行キーワード表示エリア82に表示されている流行キーワードのうち、ユーザの操作に応じて新たな流行キーワードが選択されたか否かを判定し、新たな流行キーワードが選択されたと判定した場合、ステップS83に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。
また、ステップS89において、ユーザは、図示せぬリモートコントローラの右ボタンを押下することで、図8の番組表示エリア84にカーソルを移動させることができる。また、ユーザは、上下ボタンを押下することで、関連番組表示エリア84の中から流行キーワードに関連する番組を選択し、決定ボタンを押下することで、録画予約などを行うことができる。さらに、ユーザは、左ボタンを押下することで、流行キーワードの選択、すなわち、流行キーワード表示エリア82にカーソルを戻すことができる。
ステップS89において、新たな流行キーワードが選択されていないと判定された場合、ステップS90に進み、CPU11は、ユーザから流行番組一覧表示の終了が指示されたか否かを判定し、流行番組一覧表示の終了が指示されていないと判定した場合、ステップS89に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。そして、ステップS90において、流行番組一覧表示の終了が指示されると、番組情報検索処理は終了される。
以上の番組情報検索処理により、流行キーワードに関連する番組情報が検索され、表示される。なお、先週のキーワードデータベースファイルがキーワードデータベース72に存在しない場合(図10のステップS3)、今週のキーワードデータベースファイルとの差分を集計することができないことから、流行キーワードが抽出されないため、流行キーワードに関連する番組情報の表示は行われない。
以上によれば、番組情報に含まれるキーワードの今週のキーワード数と先週のキーワード数の差分を集計することにより、流行キーワードを抽出し、抽出された流行キーワードに関連する番組情報を検索して表示することができる。従って、ユーザは、新聞、テレビ情報誌、あるいはインターネットを利用したメディアから流行キーワードを探さなくても、記録装置1より呈示される流行キーワード、および、その流行キーワードに関連付けられた番組情報(流行番組)を容易に取得することが可能となる。
また以上においては、番組情報に含まれるキーワードの今週のキーワード数と先週のキーワード数の差分を集計し、その差分の多いキーワードを流行キーワードとして抽出するようにしたが、これに限らず、例えば、今週のキーワード数と先週のキーワード数の増加率の高いキーワードを流行キーワードとして抽出するようにしてもよい。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば、汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、図2に示されるように、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、光ディスク27、または半導体メモリ29などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM13や、HDD25に含まれるハードディスクなどで構成される。
なお、本明細書において、各ステップは、記載された順序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明を適用した記録装置の構成例を示すブロック図である。 記録装置の機能的構成例を示すブロック図である。 キーワード辞書の例を示す図である。 除外キーワード辞書の例を示す図である。 キーワードデータベースファイルの例を示す図である。 キーワードの集計処理を説明する図である。 流行キーワードデータベースファイルの例を示す図である。 流行番組一覧の画面の例を示す図である。 類義語辞書の例を示す図である。 流行キーワード抽出処理を説明するフローチャートである。 図10のステップS2における今週のキーワード抽出・集計処理の詳細を説明するフローチャートである。 図11のステップS16におけるキーワード抽出処理の詳細を説明するフローチャートである。 図10のステップS4における流行キーワード集計・抽出処理の詳細を説明するフローチャートである。 番組情報検索処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 記録装置, 11 CPU, 25 HDD, 26 光ディスクドライブ, 27 光ディスク, 28 半導体メモリI/F, 29 半導体メモリ, 51 番組情報受信部, 52 キーワード抽出部, 53 キーワード辞書記憶部, 54 除外キーワード辞書記憶部, 55キーワード集計部, 56 差分演算部, 57 流行キーワード抽出部, 58 表示部, 59 流行キーワード検出部, 60 番組情報検索部, 61 類義語辞書記憶部

Claims (14)

  1. 放送コンテンツを記録する記録装置において、
    前記放送コンテンツの番組情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出手段と、
    前記第1の抽出手段により抽出されたキーワードを集計する集計手段と、
    前記集計手段による集計結果を保持する保持手段と、
    前記保持手段に保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算手段と、
    前記演算手段による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出手段と、
    前記第2の抽出手段により抽出された前記所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索手段と
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記取得手段により取得された前記番組情報のうちの所定のジャンルの番組情報を除外する除外手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置
  3. 前記取得手段により取得された前記番組情報のうちの番組長が所定の閾値より短い番組情報を除外する除外手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置
  4. 除外キーワードを記憶する記憶手段と、
    前記第2の抽出手段により抽出された前記キーワードのうち、前記記憶手段に記憶されている前記除外キーワードを除外する除外手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の記録装置
  5. 前記キーワードの類義語を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記検索手段は、前記記憶手段に記憶されている、前記第2の抽出手段により抽出された前記所定のキーワードに対応する類義語が含まれる番組情報をさらに検索する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  6. 前記過去に抽出したキーワードの集計結果が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記判定手段により前記過去に抽出したキーワードの集計結果が所定の閾値を超えると判定された場合、前記第2の抽出手段は、前記キーワードの抽出を行わない
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  7. 前記検索手段により検索された前記番組情報の表示を制御する表示制御手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  8. 前記第1の抽出手段は、前記取得手段により前記番組情報が取得された日から1週間分の番組情報から前記キーワードを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  9. 前記第1の抽出手段は、前記番組情報のうちの詳細情報から前記キーワードを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  10. 前記第1の抽出手段は、前記番組情報のうちの所定のチャンネルから前記キーワードを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  11. 前記第2の抽出手段は、前記過去に抽出したキーワードの集計結果と前記現在抽出したキーワードの集計結果の差分の多いキーワードを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  12. 前記第2の抽出手段は、前記過去に抽出したキーワードの集計結果と前記現在抽出したキーワードの集計結果の増加率の多いキーワードを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  13. 放送コンテンツを記録する記録装置の記録方法において、
    前記放送コンテンツの番組情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップの処理により取得された前記番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出ステップと、
    前記第1の抽出ステップの処理により抽出されたキーワードを集計する集計ステップと、
    前記集計ステップの処理による集計結果を保持する保持ステップと、
    前記保持ステップの処理により保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップの処理による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出ステップと、
    前記第2の抽出ステップの処理により抽出された前記所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索ステップと
    を含むことを特徴とする記録方法。
  14. 放送コンテンツを記録する記録装置の記録処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
    番組情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップの処理により取得された前記番組情報からキーワードを抽出する第1の抽出ステップと、
    前記第1の抽出ステップの処理により抽出されたキーワードを集計する集計ステップと、
    前記集計ステップの処理による集計結果を保持する保持ステップと、
    前記保持ステップの処理により保持されている、過去に抽出したキーワードの集計結果と現在抽出したキーワードの集計結果の差分を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップの処理による演算結果に基づいて、所定のキーワードを抽出する第2の抽出ステップと、
    前記第2の抽出ステップの処理により抽出された前記所定のキーワードが含まれる番組情報を検索する検索ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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