JP2008066777A - Tv放送録画装置 - Google Patents

Tv放送録画装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008066777A
JP2008066777A JP2006239263A JP2006239263A JP2008066777A JP 2008066777 A JP2008066777 A JP 2008066777A JP 2006239263 A JP2006239263 A JP 2006239263A JP 2006239263 A JP2006239263 A JP 2006239263A JP 2008066777 A JP2008066777 A JP 2008066777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
preference
unviewed
broadcast
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006239263A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Mori
泰久 森
Norikazu Sasaki
規和 佐々木
Riri Ueda
理理 上田
Takeshi Suzuki
毅 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006239263A priority Critical patent/JP2008066777A/ja
Publication of JP2008066777A publication Critical patent/JP2008066777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】記録装置内に大量に氾濫しているコンテンツを、ユーザの嗜好に基づいて短時間で効率よく視聴することができるTV放送録画装置を提供する。
【解決手段】TV放送録画装置において、チューナ部130と、番組表データ受信手段310と、番組記録手段320と、録画番組一覧表示手段360と、番組嗜好蓄積手段330と、未視聴番組検出手段340と、未視聴番組の番組情報230および嗜好データ210に基づいて、ユーザの嗜好の嗜好ポイントを算出し、その嗜好ポイントの高い順で、未視聴番組を順序付けする嗜好順序判定手段350とを備え、ユーザからの未視聴番組の連続再生の指示があると、嗜好順序判定手段350で順序付けされた順番で、未視聴番組を連続して再生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、TV放送を録画し再生することが可能なTV放送録画装置に関し、特に、録画した未視聴の番組の効率の良い視聴に関するものである。
近年、ハードディスクレコーダーや録画機能付PCに搭載されているハードディスクの大容量化が進み、かつ搭載チューナを複数にすることにより、従来の「見たい番組のみ録画する」考え方から、「見るかもしれない番組を録画する」ひいては「全部録画する」といった考え方で番組を録画していくユーザが多くなってきており、それに伴い録画されたコンテンツの量は増加する一方である。
このように録画コンテンツの量は増加するものの、それを視聴できる時間は限られていることから、短時間で効率的に録画コンテンツを視聴する仕組みの要求は非常に大きいものとなっている。
このような状況に鑑み、例えば、特開2005−312023号公報(特許文献1)に記載のように、録画された各番組が閲覧される際の閲覧操作履歴を蓄積し、閲覧操作履歴から番組の閲覧集中度を算出し、ユーザの嗜好を抽出して、番組を選択する装置が提案されている。
特開2005−312023号公報
しかしながら、特許文献1に提案されている装置は、番組の視聴時の閲覧操作履歴からユーザの嗜好を抽出して、番組の選択を行うものであり、記録装置内に大量に氾濫しているコンテンツを短時間で効率よく視聴するような場合には、ユーザによる早送りなどの閲覧操作などが必要であった。
そこで、本発明の目的は、記録装置内に大量に氾濫しているコンテンツを、ユーザの嗜好に基づいて短時間で効率よく視聴することができるTV放送録画装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明によるTV放送録画装置は、TV放送を受信する放送受信手段と、番組表データを受信する番組表データ受信手段と、放送受信手段で受信したTV放送の番組を番組単位でその番組情報と共に記録媒体に保存する番組記録手段と、記録媒体に保存されている番組の一覧を表示する録画番組一覧表示手段と、ユーザのTV放送の番組に対する嗜好情報を蓄積する番組嗜好蓄積手段と、記録媒体に保存された番組の中で、未視聴番組を検出する未視聴番組検出手段と、未視聴番組検出手段で検出された未視聴番組の番組情報および番組嗜好蓄積手段により蓄積された嗜好情報に基づいて、ユーザの嗜好の適合割合を算出し、その適合割合の順番で、未視聴番組を順序付けする嗜好順序判定手段を備え、ユーザからの未視聴番組の連続再生の指示があると、嗜好順序判定手段で順序付けされた順番で、未視聴番組を連続して再生するものである。
また、本発明によるTV放送録画装置は、番組のハイライトを検出し、検出したハイライト部分のみのダイジェスト再生を行うハイライト再生手段を備え、ユーザからの未視聴番組のダイジェスト連続再生の指示があると、ハイライト再生手段により、嗜好順序判定手段で順序付けされた順番で、未視聴番組を連続してダイジェスト再生するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明によれば、内蔵記録装置内に格納された録画番組の内、未視聴の録画番組を、ユーザの嗜好データに基づいた嗜好ポイントの高い順に一覧表示し、その未視聴の一覧表示された録画番組を嗜好ポイントの高い順に連続して再生するため、記録装置内に大量に氾濫しているコンテンツを、ユーザの嗜好に基づいて短時間で効率よく視聴することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<TV放送録画装置の構成>
図1により、本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の構成について説明する。図1は本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の構成を示す構成図である。
図1において、TV放送録画装置は、入力部100、表示部110、通信部120、チューナ部130、記録媒体である内蔵記録装置200、システムプロセッサ300から構成されている。
また、内蔵記録装置200内には、ユーザの番組に対する嗜好情報が格納された嗜好データ210、録画した番組が格納された録画番組220、録画番組220に対応した番組情報が格納された番組情報230、番組表データ240が格納されている。
また、システムプロセッサ300は、番組表データ受信手段310、番組記録手段320、番組嗜好蓄積手段330、未視聴番組検出手段340、嗜好順序判定手段350、録画番組一覧表示手段360、ハイライト再生手段370を有している。
番組表データ受信手段310は、通信部120を用い、インターネットや放送波等から複数日分の番組表データを受信し、内蔵記録装置200に番組表データ240として格納する。
番組記録手段320は、チューナ部130より受信した放送波を録画し、番組表データ240より取得した当該番組の番組情報と共に、内蔵記録装置200に録画番組220および番組情報230として格納する。
番組嗜好蓄積手段330は、入力部100よりユーザからの番組視聴指示などがあった場合に、番組表データ240より当該番組の番組情報を取得して、その中のキーとなる情報を嗜好データ210として内蔵記録装置200に格納する。
未視聴番組検出手段340は、内蔵記録装置200内の全ての録画番組220に付属している番組情報230より、例えば、再生済時間が0である番組情報230を取得して、未視聴番組リストを作成する。
嗜好順序判定手段350は、未視聴番組リスト内の各番組情報に対して、それぞれ嗜好データ210に格納されている情報との適合割合を分析し、嗜好ポイントとして格納し、嗜好ポイントの順序で未視聴番組リスト内の番組の並び換えを行い嗜好順序リストを作成する。
この嗜好順序判定手段350で使用される嗜好ポイントは、例えば、嗜好データ210として、ユーザが視聴した録画番組について、その録画番組の番組情報などから、キーワードを抽出して格納し、その嗜好データ210として格納されたキーワードと、嗜好ポイントを取得する録画番組220の番組情報230との適合割合を分析するなどして算出されている。
また、嗜好データ210として、ユーザの録画番組に対する嗜好履歴を格納し、この嗜好履歴と嗜好ポイントを取得する録画番組220の番組情報230との適合割合を分析するなどして算出することも可能である。
なお、嗜好ポイントの算出については、これに限らず、ユーザの録画予約時の番組情報も嗜好データ210の参考データとして追加したり、ユーザが、録画せずにリアルタイムで視聴している番組の番組情報も参考データとして追加して、その参考データも含めて嗜好ポイントを算出するようにしてもよい。
さらに、録画予約時に、おすすめの番組情報からユーザが録画予約した場合や、ユーザ自ら、電子番組表から録画予約した場合や、おすすめの情報や、ユーザの指定したキーワードによる自動録画予約などで録画予約した場合などで、重み付けなどを行い、参考データとしてのデータの重み付けを考慮した嗜好ポイントを算出するようにしてもよく、録画番組の視聴時の情報としても、これらの重み付けを考慮するようにしてもよい。
また、その他、ユーザの録画番組の視聴方法などによる情報などを追加するなど、さまざまな方法により算出するようにしてもよい。
録画番組一覧表示手段360は、表示部110上に、内蔵記録装置200内に格納された録画番組220の全てまたは一部の番組名を明記して一覧表示したり、嗜好順序リストより番組名を明記して嗜好順序リストのリスト順に一覧表示を行う。
ハイライト再生手段370は、録画番組220のデータにおける画像情報の重要度を解析し、重要度の高いハイライトシーンのみをダイジェスト再生する。
<TV放送録画装置で使用されるデータの一例>
次に、図2〜図4により、本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置で使用されるデータの一例について説明する。図2は本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の内蔵記録装置内に格納される番組情報の一例を示す図、図3は本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の未視聴番組検出手段が作成する未視聴番組リストの一例を示す図、図4は本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の嗜好順序判定手段が作成する嗜好順序リストの一例を示す図である。
内蔵記録装置200内に格納される番組情報230の一例としては、図2に示すように、ファイル名は、例えば、内蔵記録装置200内に格納される録画番組220のファイル名(200605312100_8.mpg)と拡張子が異なるファイル名(200605312100_8.epg)であり、そのファイル内の情報は、例えば、タイトル、ジャンル、再生ファイル名、再生時間、内容の情報が格納されている。
また、未視聴番組検出手段340により作成される未視聴番組リストは、図3に示すように、各未視聴の番組に関して、例えば、ジャンル、番組名、ファイル名、内容の情報がリストされている。
また、嗜好順序判定手段350により作成される嗜好順序リストは、図4に示すように、各未視聴の番組に関して、嗜好ポイントの高い順にリストされている。
<一覧表示の一例>
次に、図5により、本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の表示部上に表示される一覧表示の一例について説明する。図5は本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の表示部上に表示される一覧表示の一例を示す図である。
TV放送録画装置の表示部110上に表示される一覧表示としては、例えば、図5に示すように、フォルダ表示エリア1、録画番組表示エリア2が表示され、フォルダ表示エリア1には、カテゴリや出演者名別などに録画番組220を分類して格納することができるフォルダが表示され、本実施の形態では、このフォルダとして未視聴フォルダを追加し、この未視聴フォルダを選択することにより、録画済の番組の中で、未視聴の番組のみを一覧表示することができる。
このフォルダ表示エリア1内のフォルダは、例えば、フォルダ追加ボタン10やフォルダ削除ボタン11により、フォルダの追加および削除することができ、更新ボタン12により、フォルダ内の録画番組220の情報を更新することができる。
また、録画番組表示エリア2内には、各フォルダ内の録画番組220のサムネイル表示3および番組情報表示4が表示される。
この録画番組表示エリア2内の各録画番組220については、例えば、詳細ボタン21により、録画番組220の詳細な番組情報を表示させたり、削除ボタン22により削除したり、SD書き込みボタン23やディスク作成ボタン24により、外部記憶メディアに録画番組220をダビングやムーブを行うことができる。
図5に示す例では、フォルダ表示エリア1にて未視聴フォルダが選択された状態で、録画番組表示エリア2には、未視聴の録画番組220のみが表示され、さらに、後述する嗜好ポイントに基づいて、並び換えが行われており、表示順は、嗜好ポイントが高い順に表示されている。
また、この一覧表示上で、ユーザが、表示された録画番組220を選択して、例えば、再生ボタン25により録画番組220の再生を開始させたり、ダイジェスト再生ボタン26により録画番組220のハイライトのみを短縮再生させたり、通常の再生やダイジェストの再生と共に、連続再生指定ボタン27により、選択された録画番組220の連続再生やダイジェストのみの連続再生を行ったり、フォルダ内連続再生指定ボタン28により、フォルダ内の全ての録画番組220について、連続再生や、ダイジェストのみの連続再生を行うことができる。
<TV放送録画装置の動作>
次に、図6により、本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の動作について説明する。図6は本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の未視聴番組を連続再生する際の動作を示すフローチャートである。
図6に示す例は、図5に示すような一覧表示において、未視聴フォルダが選択され、その未視聴フォルダ内の全ての録画番組220がダイジェスト再生指示された場合の動作を示している。
図6に示すように、まず、ユーザにより、録画番組一覧表示指示があると(S100)、例えば、図5に示すような一覧表示画面を表示部110に表示する。
そして、ユーザにより、未視聴フォルダが選択されると、未視聴番組検出手段340により、未視聴番組が検索され、未視聴番組リストが作成される(S110)。
そして、嗜好順序判定手段350により、未視聴番組リスト内の各番組情報に基づいて、嗜好ポイントを取得し(S120)、未視聴番組リストの内容を嗜好ポイント順に並び換え(S130)、嗜好ポイント順に並び換えた嗜好順序リストを作成する(S140)。
そして、ユーザにより、ダイジェスト再生指示(S150)およびフォルダ内連続再生指示(S160)があると、嗜好順序リストから、先頭番組を取得し(S170)、ハイライト再生手段370により、取得番組のダイジェスト再生を開始する(S180)。
そして、再生終了かまたはユーザによる停止指示があるかを判断し(S190)、S190で、ユーザからの停止指示があったと判断されると、全体の半分を再生済か否かを判断し(S200)、S200で全体の半分を再生していないと判断されると、ユーザの嗜好データ210としては、追加せずに再生を終了し、S200で全体の半分を再生したと判断されると、再生した録画番組220のデータを嗜好データ210として追加して(S210)、再生を終了する。
また、S190で再生終了であると判断されると、再生した録画番組220のデータを嗜好データ210として追加して(S220)、嗜好順序リストから、次の番組を取得し(S230)、嗜好順序リスト内の全番組の再生が終了したか否かを判断する(S240)。
S240で全番組の再生が終了していないと判断されるとS180に戻り、S230で取得された番組のダイジェスト再生を開始し、S240で全番組の再生が終了したと判断されると、再生を終了する。
以上のように、本実施の形態では、内蔵記録装置200内に格納された録画番組220の内、未視聴の録画番組220を、ユーザの嗜好データ210に基づいた嗜好ポイントの高い順に一覧表示し、その未視聴の一覧表示された録画番組220を嗜好ポイントの高い順に連続してダイジェスト再生するため、内蔵記録装置200内に大量に氾濫しているコンテンツを、ユーザの嗜好に基づいて短時間で効率よく視聴することが可能となる。
また、ダイジェスト再生において、ユーザがある録画番組に対して、全体の半分を再生していないで終了した録画番組については、ユーザの嗜好データ210としては追加しないため、ユーザの嗜好とは関係ない可能性の高い録画番組のデータは嗜好データ210として追加されず、嗜好データ210として精度の良いデータとすることが可能である。
上記説明では、未視聴番組のフォルダ内連続再生をダイジェスト再生ににより行う例を説明したが、録画番組の連続再生を行う場合について詳細に説明する。この場合の処理は、図6の処理フローの(S150)を「連続再生指示」、(S180)を「取得番組の連続再生開始」に読み変えて行う。
連続再生開始(S180)の後に、再生中の録画番組の再生終了かまたはユーザによる停止指示があるかを判断し(S190)、ユーザからの停止指示があったと判断されると、それまでの視聴量を判断して、当該録画番組の嗜好データの更新を行うようにする。これにより、録画番組の連続再生でもダイジェスト再生と同様に短時間に録画済の未視聴番組の視聴が可能となり、嗜好データの更新も行うことができる。
なお、視聴中断した録画番組の嗜好データの更新を(S200)では、半分再生としているが、しきい値をダイジェスト再生と連続再生の場合で異なるようにしてもよい。特にしきい値を大きくするほど嗜好データの精度を向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、本実施の形態では、未視聴番組について、嗜好順序リストの順番で連続してダイジェスト再生する例で説明したが、嗜好順序リストの中で、例えば、ジャンル毎にまとめて、同一ジャンル内で嗜好ポイントの高い順序にダイジェスト再生するようにしてもよい。
この際、表示部110への一覧表示においても、ジャンル毎の嗜好ポイントの高い順番に並び換えて表示するようにしてもよく、さらに、未視聴の録画番組の中で、特定のジャンルのみを一括で選択できるようにし、選択されたジャンル内で嗜好ポイントの高い順番にダイジェスト再生するようにしてもよい。
また、ユーザが未視聴の録画番組の一覧表示上で選択した録画番組のみについて、嗜好順序リストを作成し、その嗜好順序リストの順番で連続してダイジェスト再生するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、連続ダイジェスト再生中に、停止指示があると、ダイジェスト再生を終了する例で説明したが、停止指示だけでなく、ユーザからの次の録画番組へのスキップ指示などにより、現在再生中の録画番組のダイジェスト再生を停止し、その再生時間により、嗜好データ210への追加をした後、次の番組のダイジェスト再生を行うようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ハイライト再生手段370により、録画番組220のデータにおける画像情報の重要度を解析し、重要度の高いハイライトシーンのみをダイジェスト再生しているが、この連続のダイジェスト再生の際、録画番組のジャンルなどの情報により、そのダイジェスト再生の再生時間の設定や、ハイライトシーンの抽出方法の設定を換えてダイジェスト再生を行うようにしてもよい。
本実施の形態では、嗜好データの更新を録画番組の視聴履歴で行う例を説明したが、EPGや放送波に含まれる番組情報を基にした、受信中に視聴している放送番組の視聴履歴から嗜好データの更新を行うようにしてもよい。
本発明は、TV放送を録画し再生することが可能なTV放送録画装置に関し、TV放送を録画するプレイヤー、レコーダー、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話等の機器に広く適用可能である。
本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の構成を示す構成図である。 本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の内蔵記録装置内に格納される番組情報の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の未視聴番組検出手段が作成する未視聴番組リストの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の嗜好順序判定手段が作成する嗜好順序リストの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の録画番組一覧表示手段が表示部に表示する一覧表示の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るTV放送録画装置の未視聴番組を連続再生する際の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…フォルダ表示エリア、2…録画番組表示エリア、3…サムネイル表示、4…番組情報表示、10…フォルダ追加ボタン、11…フォルダ削除ボタン、12…更新ボタン、21…詳細ボタン、22…削除ボタン、23…SD書き込みボタン、24…ディスク作成ボタン、25…再生ボタン、26…ダイジェスト再生ボタン、27…連続再生指定ボタン、28…フォルダ内連続再生指定ボタン、100…入力部、110…表示部、120…通信部、130…チューナ部、200…内蔵記録装置、210…嗜好データ、220…録画番組、230…番組情報、240…番組表データ、300…システムプロセッサ、310…番組表データ受信手段、320…番組記録手段、330…番組嗜好蓄積手段、340…未視聴番組検出手段、350…嗜好順序判定手段、360…録画番組一覧表示手段、370…ハイライト再生手段。

Claims (6)

  1. TV放送を受信する放送受信手段と、
    番組表データを受信する番組表データ受信手段と、
    前記放送受信手段で受信した前記TV放送の番組を番組単位でその番組情報と共に記録媒体に保存する番組記録手段と、
    前記記録媒体に保存されている番組の一覧を表示する録画番組一覧表示手段と、
    ユーザの前記TV放送の番組に対する嗜好情報を蓄積する番組嗜好蓄積手段と、
    前記記録媒体に保存された番組の中で、未視聴番組を検出する未視聴番組検出手段と、
    前記未視聴番組検出手段で検出された未視聴番組の番組情報および前記番組嗜好蓄積手段により蓄積された前記嗜好情報に基づいて、前記ユーザの嗜好の適合割合を算出し、その適合割合の順番で、前記未視聴番組を順序付けする嗜好順序判定手段を備え、
    前記ユーザからの未視聴番組の連続再生の指示があると、
    前記嗜好順序判定手段で順序付けされた順番で、前記未視聴番組を連続して再生することを特徴とするTV放送録画装置。
  2. 請求項1記載のTV放送録画装置において、
    前記番組のハイライトを検出し、検出したハイライト部分のみのダイジェスト再生を行うハイライト再生手段を備え、
    前記ユーザからの未視聴番組のダイジェスト連続再生の指示があると、前記ハイライト再生手段により、前記嗜好順序判定手段で順序付けされた順番で、前記未視聴番組を連続してダイジェスト再生することを特徴とするTV放送録画装置。
  3. 請求項1または2記載のTV放送録画装置において、
    前記録画番組一覧表示手段は、前記未視聴番組の一覧を表示する際、前記嗜好順序判定手段で順序付けされた順番で一覧表示することを特徴とするTV放送録画装置。
  4. 請求項1または2記載のTV放送録画装置において、
    前記未視聴番組を連続してダイジェスト再生した後、ダイジェスト再生した未視聴番組の情報を前記嗜好情報として前記番組嗜好蓄積手段に蓄積することを特徴とするTV放送録画装置。
  5. 請求項4記載のTV放送録画装置において、
    前記ユーザからの停止またはスキップの指示により、前記ダイジェスト再生を途中で停止した際、前記未視聴番組のダイジェスト再生の全体の時間に対する停止までの時間の割合が、予め設定されたしきい値以下の場合は、前記ダイジェスト再生した未視聴番組の情報を前記嗜好情報として前記番組嗜好蓄積手段に蓄積しないことを特徴とするTV放送録画装置。
  6. 請求項1または2記載のTV放送録画装置において、
    前記未視聴番組を連続してダイジェスト再生する際、前記未視聴番組の番組情報に基づいて、前記ハイライト再生手段によるハイライト部分検出の検出設定およびダイジェスト再生時間の設定を変更することを特徴とするTV放送録画装置。
JP2006239263A 2006-09-04 2006-09-04 Tv放送録画装置 Pending JP2008066777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006239263A JP2008066777A (ja) 2006-09-04 2006-09-04 Tv放送録画装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006239263A JP2008066777A (ja) 2006-09-04 2006-09-04 Tv放送録画装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008066777A true JP2008066777A (ja) 2008-03-21

Family

ID=39289139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006239263A Pending JP2008066777A (ja) 2006-09-04 2006-09-04 Tv放送録画装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008066777A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039060A (ja) * 2010-09-07 2015-02-26 株式会社東芝 録画再生装置
JP7472055B2 (ja) 2021-02-19 2024-04-22 Tvs Regza株式会社 電子機器、システム、およびプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0633329A (ja) * 1992-07-09 1994-02-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd 補強用混合繊維及びそれを用いたプリプレグ
JP2001155470A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Sanyo Electric Co Ltd ランダムアクセス可能な記録媒体を用いたデジタル記録再生装置およびデジタルデータの再生方法
JP2002112186A (ja) * 2000-09-28 2002-04-12 Toshiba Corp 電子番組ガイド受信装置
JP2005080149A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Casio Comput Co Ltd 記録再生装置および記録再生プログラム
JP2006165728A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Seiko Epson Corp 番組再生装置、番組再生方法、及び番組再生プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0633329A (ja) * 1992-07-09 1994-02-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd 補強用混合繊維及びそれを用いたプリプレグ
JP2001155470A (ja) * 1999-11-29 2001-06-08 Sanyo Electric Co Ltd ランダムアクセス可能な記録媒体を用いたデジタル記録再生装置およびデジタルデータの再生方法
JP2002112186A (ja) * 2000-09-28 2002-04-12 Toshiba Corp 電子番組ガイド受信装置
JP2005080149A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Casio Comput Co Ltd 記録再生装置および記録再生プログラム
JP2006165728A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Seiko Epson Corp 番組再生装置、番組再生方法、及び番組再生プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039060A (ja) * 2010-09-07 2015-02-26 株式会社東芝 録画再生装置
JP7472055B2 (ja) 2021-02-19 2024-04-22 Tvs Regza株式会社 電子機器、システム、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10121514B2 (en) Video preview based browsing user interface
JP4757876B2 (ja) ダイジェスト作成装置およびそのプログラム
JP5613674B2 (ja) 録画した番組の視聴した部分の削除
US7185283B1 (en) Screen control method
US8634944B2 (en) Auto-station tuning
JP4299843B2 (ja) 映像要約装置、端末装置、映像要約システムおよび映像要約方法
US8584169B1 (en) System and method for creating and managing custom media channels
JP2004503144A (ja) ビデオ記録装置で使用されるビデオメモリマネージャ及び、動作方法
JP2006514451A (ja) 類似のビデオコンテンツへの乗り換えのための方法および装置
JP2007281856A (ja) 記録再生装置および記録再生方法
JP5079817B2 (ja) サマリ及びレポートを既に含んでいるオーディオビジュアル文書について新たなサマリを作成する方法及び該方法を使用する受信機
JP4668875B2 (ja) 番組録画再生装置、番組再生位置制御方法及び番組情報提供装置
KR20050056544A (ko) 녹화 프로그램 목록의 저장방법
JP4739345B2 (ja) 録画データ再生装置、コンテンツ制御システム、表示装置、操作装置、再生方法、コンテンツ制御方法およびプログラム
JP2008066777A (ja) Tv放送録画装置
JP2012134840A (ja) 録画再生装置
JPWO2007039995A1 (ja) ダイジェスト作成装置およびそのプログラム
JP2008099012A (ja) コンテンツ再生システム及びコンテンツ蓄積システム
JP2005328329A (ja) 映像再生装置と映像録画再生装置と映像再生方法
JP2009239322A (ja) 映像再生装置、映像再生方法および映像再生プログラム
JP2006115224A (ja) ビデオ記録装置
JP2006318523A (ja) 記録再生装置および記録再生装置におけるコンテンツ検索方法
JP2006319692A (ja) 番組データ処理装置
US20060115233A1 (en) Display methods for digital video disk recorders and integrated menus for same
JP2013198110A (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120605