JP2006054149A - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted

Abstract

【課題】 保守、取り扱い性を向上することができるコネクタを提供すること。
【解決手段】 コンタクト11と、該コンタクト11を保持したベースインシュレータ21と、該ベースインシュレータ21を保持した枠体31,41とを有し、前記コンタクト11は弾性体13と、該弾性体に配設した導体15とからなり、前記枠体31,41は接続対象物71の枠体保持部91と係合する保持体51を有し、該保持体51には前記枠体保持部91と係合し、係合及び非係合間においてスライド自在に前記保持体51に保持するスライド部材61が取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、接続対象物と相手接続対象物との間を接続するコネクタに関する。
従来のコネクタとしては、弾性シートの表面から複数の弾性接続子を突出させ、各弾性接続子に複数本の金属リボンを内蔵してその両端部をそれぞれ露出させ、弾性接続子の突出方向と同方向に各金属リボンを直線的に傾斜させるようにしたコネクタがある(例えば、特許文献1を参照)。
また、従来のコネクタとしては、複数のスリット孔を設け、各接続子を、スリット孔貫通支持される弾性体と、導電線群とから構成し、弾性体の端部を保持板の表裏面から突出させるとともに、各導電線群の両端部を保持板の表裏面から露出させるようにしたコネクタがある(例えば、特許文献2を参照)。
特開2002−8749号公報 特開2002−8810号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2におけるコネクタは、必ずといってよいほど断線による不具合が発生しやすい。
断線が起こる主な要因は、弾性接続子もしくは弾性体に必要以上の荷重が加わったときそれに追随する金属リボンもしくは導電線が変位量に耐え切れないためである。上記理由により、実際の使用時は厳密な荷重や変位量のコントロールが必要である。
また、コネクタは、多少衝撃をも加えないように構成することが困難であり、取り扱い性が悪く壊しやすいという問題がある。
また、コネクタは、プリント基板に対する位置決めが困難であり、接続部分のショートの原因になりやすいという問題がある。
また、コネクタは塵埃などにより接続不良がおき易いという問題がある。
それ故に、本発明の課題は、保守や、取り扱い性を向上できるコネクタを提供することにある。
本発明は、接続対象物と相手接続対象物との間を接続するコネクタにおいて、導電性のコンタクトと、該コンタクトを保持した板状のベースインシュレータと、該ベースインシュレータを保持した一対の枠体とを有し、前記コンタクトは弾性体と、該弾性体に配設した導体とからなり、前記枠体は前記接続対象物の一対の枠体保持部と係合する一対の保持体を有し、該保持体には前記枠体保持部と係合し、係合及び非係合間においてスライド自在に前記保持体に保持するスライド部材が取り付けられていることを特徴とするコネクタであることを最も主要な特徴とする。
本発明のコネクタによれば、保持体に接続対象物の枠体保持部と係合し、係合及び非係合間においてスライド自在に保持体に保持するスライド部材を取り付けてあるので保守や、取り扱い性を向上することができる。
また、本発明のコネクタによれば、導体を設けたコンタクトを収納するベースインシュレータに必要以上の変位量が加わらないようにするためのストッパー部を形成したので、コンタクトに加わる荷重、衝撃に対処することができ、コンタクトの変位量を容易にコントロールすることができる。
さらに、ストッパー部は、ベースインシュレータと一体成型にて作ることができるのでストッパー部の対称度も精度よく出すことができる。
本発明のコネクタは、接続対象物と相手接続対象物との間を接続するコネクタにおいて、導電性のコンタクトと、該コンタクトを保持した板状のベースインシュレータと、該ベースインシュレータを保持した一対の枠体とを有し、前記コンタクトは弾性体と、該弾性体に配設した導体とからなり、前記枠体は前記接続対象物の一対の枠体保持部と係合する一対の保持体を有し、該保持体には前記枠体保持部と係合し、係合及び非係合間においてスライド自在に前記保持体に保持するスライド部材が取り付けられていることによって実現した。
以下、図面を参照して本発明に係るコネクタの実施例1を説明する。図1は、コネクタの概観を示す斜視図である。図2は、図1に示したコネクタを分解して示した斜視図である。
図1及び図2を参照して、コネクタ1は、導電性のコンタクト11と、コンタクト11を保持している板状のベースインシュレータ21と、ベースインシュレータ21を保持している外枠体(枠体)31と、ベースインシュレータ21及び外枠体31間に介在されている内枠体(枠体)41と、内枠体41を受け止めている一対の保持体51とを有している。
ベースインシュレータ21は樹脂材料を用いてモールド成形加工することによって作られている。外枠体31及び内枠体41は、薄い金属板をプレスにて打ち抜いた後に、曲げ加工を施すことによって作られている。一対の保持体51は樹脂材料を用いてモールド成形加工することによって作られている。
図3は、図2に示したコンタクト11を保持しているベースインシュレータ21のA部分を拡大して示している。図4は図2に示したコンタクト11を保持しているベースインシュレータ21の一部を横方向Cで断面した形態を示している。図5は、図2に示したコンタクト11を保持しているベースインシュレータ21の一部を縦方向Bで断面した形態を示している。
図3乃至図5によって最もよく分かるように、コンタクト11は、ゴムのような弾性体13と、弾性体13に配設されている金属薄膜(導体)15とを有している。
弾性体13は略板形状の主板部13aの複数が立設されている状態で、所定間隔をもって連結部13bを介して横方向Cに連結されている。金属薄膜15は主板部13aの一面と、この一面から延在方向の一対の側面に形成されている。
なお、この実施例1においては、図3によって明らかなように、弾性体13の主板部13aが横方向Cで15個が連結されて一つのコンタクト11が構成されている。また、図3においては金属薄膜15を網線によって示した。
ベースインシュレータ21は略四角板形状を呈している。ベースインシュレータ21には、縦方向Bで互いに平行に対向しかつ横方向Cに長い形状の一対のベース横枠部21a,21bと、横方向Cで互いに平行に対向しかつ縦方向Bに長い形状の一対のベース縦枠部23a,23bと、一対のベース横枠部21a,21b及び一対のベース縦枠部23a,23b内に形成されている複数のスリット25とを有している。
スリット25は、ベースインシュレータ21の表裏面を貫通しており、図3及び図4によって最もよく分かるように、スリット25が横方向Cに長い寸法でかつ縦方向Bに複数のスリット25が連続して形成されている。
さらに、ベースインシュレータ21には、横方向Cでスリット25を分割するように複数のストッパー部27が形成されている。ストッパー部27は、図3に示したコンタクト11の一つをスリット25の一つに圧入して保持するようにスリット25を分割している。また、ストッパー部27は、ベースインシュレータ21の表裏面よりも少し上方へ突出している。一対のベース縦枠部23a,23bのそれぞれには、縦方向Bの中間部分にベース位置決め穴25a,25bが形成されている。
外枠体31は、図1及び図2に示したように略四角形状の枠体であって、縦方向Bで互いに平行に対向しかつ横方向Cに長い形状の一対の横外枠部33a,33bと、横方向Cで互いに平行に対向しかつ縦方向Bに長い形状の一対の縦外枠部35a,35bとを有している。
一対の横外枠部33a,33bは、ベースインシュレータ21の一対のベース横枠部21a,21bに対向するように横方向Cの横幅寸法及び縦方向Bの寸法と略同じ寸法となっている。一対の縦外枠部35a,35bは、ベースインシュレータ21の一対のベース縦枠部23a,23bに対向するように横方向Cの横幅寸法及び縦方向Bの寸法と略同じ寸法となっている。
外枠体31の四角部分には、縦方向Bへ延びている突出枠部37a、37b,37c、37dが延びている。突出枠部37a、37b,37c、37dのうち、二つの突出枠部37a,37dには、外枠位置決め穴37g,37hが形成されている。
一対の横外枠部33a,33bのそれぞれには、突出枠部37a、37b,37c、37dの内側にかつ近傍に圧入部38a、38b,38c,38dが形成されている。圧入部38a、38b,38c、38dは一対の横外枠部33a,33bのそれぞれから外方に延びて先端部が一対の横外枠部33a,33bよりも下方へ位置するように曲げられている。
一対の縦外枠部35a,35bのそれぞれには、縦方向Bの中間部分に一対の位置決めピン36a、36bが形成されている。一対の位置決めピン36a、36bは、一対のベース位置決め穴25a,25bに一対一に挿入できるように、一対の横外枠部33a,33bの裏面から裏面上へ延びている。
内枠体41は、図2に示したように略四角形状の枠体であって、縦方向Bで互いに平行に対向しかつ横方向Cに長い形状の一対の横内枠部43a,43bと、横方向Cで互いに平行に対向しかつ縦方向Bに長い形状の一対の縦外枠部45a,45bとを有している。
一対の横外枠部43a,43bは、ベースインシュレータ21の一対のベース横枠部21a,21bに対向する。また、一対の横外枠部43a,43bは、これらの横外枠部43a,43bの横方向Cの中間部分が横外枠部43a,43bの辺よりも外側へ突出している一対の突片部43d,43eを有している。
一対の縦外枠部45a,45bは、ベースインシュレータ21の一対のベース縦枠部23a,23bに対向するように横方向Cの横幅寸法及び縦方向Bの寸法と略同じ寸法となっている。
一対の縦外枠部45a,45bのそれぞれには、縦方向Bの中間部分に内枠位置決め穴47a,47bが形成されている。内枠位置決め穴47a,47bは、ベースインシュレータ21のベース位置決め穴25a,25bに一致する穴であり、外枠体31の位置決めピン36a,36bが挿通される部分である。
次に、図1及び図2を参照して、一対の保持体51について詳しく説明する。なお、一対の保持体51それぞれは、同じ形状であるため同じ参照符号を付して保持体51のそれぞれを説明する。
一対の保持体51は、横方向Cに長い形状であって、内枠部41の横内枠部43a,43bのそれぞれに対向する対向面53aの中間部分に表面から裏面側へ段差部54が形成されている。段差部54の横方向Cの寸法は、内枠体41の突片部43d、43eの縦方向B及び横方向Cの寸法と略等しい寸法であり、突片部43d、43eを載せ受けるようになっている。
さらに、段差部54の横方向Cの中央部分には、穴形状のスライド受部55が形成されている。また、段差部54の横方向Cの外側には、表面から裏面側に合計で四つの圧入穴57a、57bが形成されている。圧入穴57a、57bは、外枠体31の圧入部38a,38b,38c,39dが一対一に圧入される部分である。
保持体51には、横方向Cにおける両端のうち一方端もしくは他方端の近傍に表裏面を貫通している位置決め保持穴58a,58bがそれぞれ形成されている。位置決め保持穴58a,58bは、外枠体31の突出枠部37a,37dに形成されている二つの外枠位置決め穴37g,37hのそれぞれに一致するようになっている。
保持体51には、スライド受部55の後方側に開口部59が形成されている。開口部59は、保持体51の表裏面及び対向面53aとは反対側の後面53bに連続して形成されている。
さらに、スライド受部55には、横方向Cへスライド可能にスライド部材61が嵌め込まれている。スライド部材61は、スライド受部55に挿入されるスライド板部63と、スライド板部63をスライド部材61の外側で横方向Cへスライドさせるためにスライド板部63の後部上に設けられている操作部65とを有している。また、スライド板部63には、前端辺から後部側へ一つの切り欠き部67が形成されている。
以下、コネクタ1の組み立てについて説明する。弾性体13には、金属スパッタによって金属薄膜15を付けてコンタクト11を製作する。その後、コンタクト11は、ベースインシュレータ21のスリット25に収納する。そのベースインシュレータ21と内枠体41とを合わせて貼り合わせる。この際、ベースインシュレータ21のベース位置決め穴25a,25bと内枠体41の内枠位置決め穴47a,47bとの位置を合わせて貼り合わせる。ベースインシュレータ21と内枠体41との貼り合わせ方法は、両面テープもしくは接着剤などを用いて行う。
その後、保持体51のスライド受部55にスライド部材61のスライド板部63を挿入する。そして、保持体51の突片部43d,43eを保持体51の段差部54上に置く。この際、保持体51の対向面53aがベースインシュレータ21のベース横枠部21a,21bの辺に当接する。
そして、内枠体41上に外枠体31を載せる。この際、外枠体31の位置決めピン36a,36bは、内枠体41の内枠位置決め穴47a,47bを通過するように差し込み、ベースインシュレータ21のベース位置決め穴25a,25bに挿入する。このさい、外枠体31の圧入部38a,38b,38c,38dは、保持体51の圧入穴57a,57b,57c,57dに圧入させる。
このようにして、ベースインシュレータ21、外枠体31、内枠体41、スライド部材61を設けた保持体51が一体化されたコネクタ1の組み立てが完了する。
なお、内枠体41は、ベースインシュレータ21の反り強制して強度を向上する役目を果たす。
以下に、コンタクト11をベースインシュレータ21に圧入する一例を説明する。まず、図5において、ベースインシュレータ21の板厚方向の寸法をL1、ストッパー部27の高さ方向の寸法をL2、コンタクト11の高さ方向の寸法L3として説明する。
図6に示すように、コネクタ1の電気接続に十分な変位量を設定するときは、寸法Ll,L2,L3を予め求め、ストッパー部27の高さ寸法をL2に両側のプリント基板71が押し付けられるように荷重をかければよい。また、この状態で衝撃が加わっても、衝撃を受けているのがベースインシュレータ21なので弾性体11aを守ることができる。
図7及び図8は、コネクタ1に荷重をかける形態の一例を示している。図7及び図8を参照して、金属スチフナ81上に一方のプリント基板71を置き、プリント基板71上にコネクタ1を設ける。そして、コネクタ1上には、他方のプリント基板を備えた基板付きスチフナ73を設ける。
金属スチフナ81の四角には4つのネジ83が立設されている。4つのネジ83を一定変位量閉めることでネジ83の外周面に介在されているコイルバネ85を縮めさせ一定荷重をかけている。
図9は、一方のプリント基板にコネクタ1を搭載した状態を示している。図10は、図9に示したプリント基板にコネクタ1を介して他方のプリント基板を接続する前の状態を示している。
図9及び図10を参照して、一方のプリント基板71上には、コネクタ1が縦方向Bで収まるように互いに平行に間隔をもって一対の枠体保持部91が固定されている。なお、一対の枠体保持部91のそれぞれは同じ形状であるので、これらに同じ参照符号を付して枠体保持部91のそれぞれを説明する。
一対の枠体保持部91間にはコネクタ1を設け、このコネクタ1をプリント基板71上に搭載する。この際、一方のプリント基板71には、コンタクト11と対向する位置にプリント基板71の一面に形成されている回路に接続している導電性のランド(図示せず)に接触する。
一対の枠体保持部91には、互いに対向する側に延びているピン93が設けられている。ピン93は、縦方向Bに長い寸法となっており、保持体51の開口部59に挿入される。
保持体51のスライド部材61は枠体保持部91と係合し、係合及び非係合間においてスライド自在となるように保持体51に保持されている。スライド部材61は、プリント基板71上にコネクタ1を搭載した後、図10に示したように、プリント基板71を立てかけたとき、抜け落ちないように仮止めを行う役目を果たす。
以下に、プリント基板71を立てかけた状態において、コネクタ1をプリント基板71に仮止めする操作について説明する。
図11及び図12は、コネクタ1をプリント基板71に仮止めする前の状態を示している。図13及び図14は、コネクタ1をプリント基板71に仮止めした後の状態を示している。
図11及び図12を参照して、コネクタ1をプリント基板71に仮止めする前の状態では、スライド部材61のスライド板部63に形成されている切り欠き部67がピン93と同じ位置となっている。この状態では、コネクタ1は、プリント基板71から容易に外れる状態にある。
なお、スライド部材61が保持体51のスライド受部55に組み込まれている状態では、段差部45aに引っ掛けるように載せられている内枠体41の突片部43d,43eは、スライド部材61のスライド板部63と段差部45aとによって挟まれている。
また、外枠体31の圧入部38a,38b,38c,38dは、保持体51の圧入穴57a,57bに圧入されている。よって、内枠体41は、外枠体31,内枠体41及び保持体51は一体となっていることから抜け落ちることがなく、外枠体31も容易に外れることがない。
さらに、ベースインシュレータ21,外枠体31及び内枠体41は、外枠体31の位置決めピン36を内枠体41の内枠位置決め穴47a,47b、ベースインシュレータ21のベース位置決め穴25a,25bに挿通されているので、容易に外れることはない。
図12及び図14に示すように、スライド受部55の内壁面には内壁面から少し突出した突部55aが形成されている。一方、スライド受部55の内壁面に対向しているスライド板部63の一面には、一面から突出している相手突部63aが形成されている。
スライド部材61は、図11及び図12に示した位置から、図12に矢印C1によって示したように横方向Cの一方向へ操作部65をスライドさせると、図13及び図14に示したように、スライド部材61のスライド板部63が横方向Cの一方向へ移動する。この際、スライド板部63は、切り欠け部67も横方向Cの一方向へ移動するのでピン93の下側に位置する。この際、相手突部63aは突部55aを乗り越えた位置で互いに係止するので、相手相手突部63aは突部55aを乗り越えるときのクリック感によって係止状態が分かり、さらにスライド部材61が逆方向である図14に示した矢印C2方向への移動が容易にできないようになっている。
したがって、コネクタ1及びプリント基板71は、スライド板部63と対向したピン93によって仮止め状態となる。この状態において、スライド部材61を図12の矢印C1とは反対側の横方向C、即ち、図14に示した矢印C2の方向へ操作部65により移動すれば仮止め状態が解除される。この際、相手突部63aは突部55aを乗り越えて、スライド部材61が図11及び図12に示した位置に戻る。
最後に、コネクタ1には、図10に示すように、接続対象物としての相手プリント基板73を装着する。相手プリント基板73には、外枠体31の外枠位置決め穴37g,37h及び保持体51の位置決め保持穴58a、58bに挿入するための相手位置決めピン75g,75hが設けられている。さらに他方のプリント基板73には、中央部分に半導体チップ77が設けられている。
相手プリント基板73には、相手位置決めピン75g,75hを外枠体31の外枠位置決め穴37g,37h及び保持体51の位置決め保持穴58a、58bに挿入することによりコネクタ1に装着される。
図15は、コネクタ1と、コネクタを覆うカバー体101とを示している。カバー体101は、コネクタ1のコンタクト11,外枠体31及び保持体51が露出している部分に対向するカバー主部103と、ベースインシュレータ21,外枠体31及び保持体51の側面に対向する縦方向Bで互いに対向している一対の横周面部105a、105bと、横方向Cで互いに平行に対向している一対の縦周面部105c,105dとを有している。
カバー体101には、コネクタ1にカバー体101を、図16に示すように被せたときに、スライド部材61及び保持体51の開口部59を含む付近が露出するように一対の横周面部105a、105のそれぞれからカバー主部103にかけてカバー切り欠き部108a,108bが形成されている。
また、一対の縦周面部105c,105dには、縦周面部105c,105dのそれぞれから内側に突出している複数のカバー突起部110が形成されている。さらに、カバー主部103には、一対の縦周面部105c,105dよりに一対の把持部部113a,113bがカバー主部103上に突出するようにかつ縦方向Bに長い寸法に形成されている。
カバー体101は、全体が薄い板であり、全体が予め帯電防止処理を施してある。カバー体101は、例えば、真空成型によって製作される。なお、カバー切り欠き部108a,108b及びカバー突起部110は、二次加工によって切り抜いている。複数のカバー突起部110は、コネクタ1の側面に嵌め合わせる寸法関係になっている。
さらに、カバー主部103には、一対の縦周面部105c,105d側に一対の把持部113a,113bが設けられている。把持部113a,113bは、カバー主部103からカバー主部103上に突出しており、縦方向Bに長い形状となっている。
カバー体101は、プリント基板71にコネクタ1を搭載する直前までコネクタ1に装着しておく。コネクタ1にカバー体101を装着するには、コネクタ1上からカバー体101を被せると、横周面部105a、105及び縦周面部105c,105dがコネクタ1の側面に対向する。このとき、プリント基板71とコネクタ1とは、カバー突起部110がコネクタ1の側面に当接して押圧した状態で装着される。この状態では、コネクタ1がカバー体101によって覆われているので、コンタクト11やスリット27などに塵埃が付着するのを防止することができる。
プリント基板71にコネクタ1を搭載するときには、一対の把持部113a,113bを手の指により掴み、一対の把持部113a,113bを互いに近づく方向へ押し付けると、カバー主部103が変形するとともに、横周面部105a、105及び縦周面部105c,105dが少し外側へ変形するので、カバー突起部110がコネクタ1の側面から外れる。このようにして、カバー体101は、コネクタ1から容易に外すことができる。
なお、コンタクト11の表面に設ける金属薄膜15は、金属メッキや金属スパッタによって行うことが望ましい。
また、過圧縮による潰れを防止用としてのストッパー部27は、相手プリント基板73が当たる面積を可能な限り大きい面積とすることが望ましく、特に、面積を大きくすることでコネクタ1のサイズが大きい場合やプリント基板71の反りが大きいときに有効である。
また、実施例1では、弾性体13をゴムとして説明したが、ゲルに金属薄膜15を付けたコンタクトとして、コンタクトを保持するベースインシュレータ21で構成された両面接続型コネクタとしてもよい。
さらに、外枠体31、内枠体41、保持体51、スライド部材61は、金属材料によって製作するほかに、強度が得られれば樹脂材料によって成型されたものを用いてもよい。
本発明のコネクタは、表面実装型の半導体パッケージと各種のプリント基板とを電気的に接続するコネクタや、半導体パッケージと検査用回路基板とを電気的に接続するコネクタなどの用途にも適用できる。
本発明に係るコネクタの概観を示す斜視図である(実施例1)。 図1に示したコネクタを分解して示した斜視図である。 図2に示したコンタクトの一つを拡大して示すとともに、コンタクトを有するベースインシュレータを図2のA部で拡大して示した斜視図である。 図2に示したコンタクトを有するベースインシュレータの一部を横方向で断面して拡大して示した正面図である。 図2に示したコンタクトを有するベースインシュレータの一部を縦方向で断面し拡大して示した断面図である。 図1に示したコネクタに荷重を加えた状態を示す正面図である。 図1に示したコネクタに荷重を加える荷重装置の一例を示す側面図である。 図7に示した荷重装置の平面図である。 図1に示したコネクタをプリント基板に搭載した状態を示す平面図である。 図9に示したコネクタをプリント基板に搭載した状態と他方のプリント基板とを接続する前の状態を示した側面図である。 図9に示したコネクタのスライド部材の操作を説明するための平面図である。 図11に示したコネクタとスライド部材をII-II線で断面して示した断面図である。 図9に示したコネクタのスライド部材の操作を説明するための平面図である。 図13に示したコネクタとスライド部材をIV-IV線で断面して示した断面図である。 図1に示したコネクタと、コネクタを覆うカバー体とを分解した状態で示した斜視図である。 図15に示したコネクタをカバー体で覆った状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
11 コンタクト
13 弾性体
13a 主板部
13b 連結部
15 金属薄膜
21 ベースインシュレータ
21a,21b ベース横枠部
23a,23b ベース縦枠部
25 スリット
25a,25b ベース位置決め穴
27 ストッパー部
31 外枠体
33a,33b 横外枠部
35a,35b 縦外枠部
36a、36b 位置決めピン
37a、37b,37c、37d 突出枠部
37g,37h 外枠位置決め穴
38a、38b,38c,38d 圧入部
41 内枠体
43a,43b 横内枠部
43d,43e 突片部
45a,45b 縦外枠部
47a,47b 内枠位置決め穴
51 保持体
53a 対向面
54 段差部
55 スライド受部
57a、57b 圧入穴
58a,58b 位置決め保持穴
59 開口部
61 スライド部材
63 スライド板部
65 操作部
67 切り欠き部
71 プリント基板
91 枠体保持部ピン
93 ピン
101 カバー体
103 カバー主部
105a、105b 横周面部
105c,105d 縦周面部
108a,108b カバー切り欠き部
110 カバー突起部
C 横方向
B 縦方向

Claims (13)

  1. 接続対象物と相手接続対象物との間を接続するコネクタにおいて、導電性のコンタクトと、該コンタクトを保持した板状のベースインシュレータと、該ベースインシュレータを保持した一対の枠体とを有し、前記コンタクトは弾性体と、該弾性体に配設した導体とからなり、前記枠体は前記接続対象物の一対の枠体保持部と係合する一対の保持体を有し、該保持体には前記枠体保持部と係合し、係合及び非係合間においてスライド自在に前記保持体に保持するスライド部材が取り付けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記枠体は前記ベースインシュレータを保持している外枠体と、前記ベースインシュレータ及び前記外枠体間に介在されている内枠体とを有し、前記保持体は前記内枠体を受け止めていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項2記載のコネクタにおいて、前記ベースインシュレータにはベース位置決め穴が形成されており、前記内枠体には内枠位置決め穴が形成されており、前記外枠体には前記ベース位置決め穴及び前記内枠位置決め穴に挿通する位置決めピンが設けられていることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項2記載のコネクタにおいて、前記外枠体には前記相手接続対象物に設けられている相手位置決めピンを挿通するための外枠位置決め穴が形成されており、前記保持体には前記相手位置決めピンを挿通するための位置決め保持穴が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項2記載のコネクタにおいて、前記内枠部には前記保持体に対向するように突出した突片部が形成されており、前記保持体には前記突片部を載せ受けるよう前記内枠部の対向面に段差部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  6. 請求項2記載のコネクタにおいて、前記保持体には前記スライド部材を組み込む穴形状のスライド受部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  7. 請求項6記載のコネクタにおいて、前記スライド部材は前記スライド受部に挿入されるスライド板部と、該スライド板部をスライドさせるために前記スライド板部に設けられている操作部とを有し、前記スライド板部には前記接続対象物に設けられる枠体保持部から延びているピンに対応する切り欠き部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  8. 請求項7記載のコネクタにおいて、前記保持体には前記スライド受部へ前記ピンを挿通するための開口部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  9. 請求項2記載のコネクタにおいて、前記保持体には複数の圧入穴が形成されており、前記外枠体には前記圧入穴に圧入される圧入部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  10. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記ベースインシュレータには複数のスリットと、該スリットを分割するように複数のストッパー部が形成されており、該スリットは前記ベースインシュレータの表裏面を貫通しており、前記スリットには前記コンタクトが圧入されており、前記ストッパー部は前記ベースインシュレータの表裏面よりも上方へ突出していることを特徴とするコネクタ。
  11. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記ベースインシュレータ、前記コンタクト、前記保持体及び前記外枠体の上面と前記ベースインシュレータ、前記外枠体、前記内枠体および前記保持体の側面を覆うカバー体をさらに有し、該カバー体は前記コンタクト、前記外枠体及び前記保持体が露出している上面に対向するカバー主部と、前記側面に対向させる周面部とを有し、前記周面部は前記側面に対向したときに前記側面を押圧して係止するよう内側に突出している複数のカバー突起部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  12. 請求項11記載のコネクタにおいて、前記カバー体には、前記スライド部材及び前記保持体の前記開口部を含む前記開口部付近が露出するように前記周面部から前記カバー主部にかけてカバー切り欠き部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  13. 請求項11記載のコネクタにおいて、前記カバー主部には一対の前記周面部側のそれぞれに把持部が設けられていることを特徴とするコネクタ。

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