JP2006054096A - リチウム二次電池電極用スラリー及びリチウム二次電池電極の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】黒鉛質粉末を非晶質材料で被覆してなる電極活物質と、結着剤と水とを含有するリチウム二次電池電極用スラリーにおいて、該結着剤としてカルボキシメチルセルロース及び非水溶性結着剤を含み、更に150℃以上の沸点を有する水溶性有機化合物を含有するリチウム二次電池電極用スラリー。このリチウム二次電池電極用スラリーを、集電体上に塗布後、乾燥条件として、JIS K 5500で規定される半硬化乾燥状態に到達するまでの水と水溶性有機化合物の蒸発速度を、該集電体の片面1m2当たりの平均で100g/分以上として乾燥するリチウム二次電池電極の製造方法。
Description
本発明のリチウム二次電池電極用スラリーは、黒鉛質粉末を非晶質材料で被覆してなる電極活物質と、カルボキシメチルセルロース及び非水溶性結着剤と、水と、更に150℃以上の沸点を有する水溶性有機化合物(高沸点有機化合物)を含有する。
本発明において、スラリー中に存在させる高沸点有機化合物としては、N−メチルピロリドン(沸点202℃)、ジメチルホルムアミド(沸点153℃)、ジメチルアセトアミド(沸点166℃)等のアミド類、エチレングリコール(沸点198℃)、プロピレングリコール(沸点187℃)、ブタンジオール(沸点193−228℃)、エチレングリコールモノブチルエーテル(沸点171℃)等のジオール類及びその誘導体、ガンマブチロラクトン(沸点203℃)、炭酸エチレン(沸点238℃)等の環状エステル類、ジメチルスルホキシド(沸点189℃)等が挙げられる。これらは1種を単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。
本発明において、電極活物質として使用する材料は、黒鉛質粉末を非晶質材料で被覆したものである。
非晶質材料としては、その結晶面(002)の面間隔d002が0.349nm以上、且つC軸方向の結晶子の厚さLcが10nm未満である炭素質粉体を用いることが好ましい。結晶面(002)の面間隔d002が0.349nm以上0.355nm以下、且つC軸方向の結晶子の厚さLcが7nm以下であるものは更に好ましく、特にLcについては、1.5nm以上、更に好ましくは1.5〜10nm、更には1.5〜5nmであるものが好ましい。
母剤となる黒鉛質粉体の好ましい粒径と比表面積は、次の通りである。
即ち、レーザー回折式粒径分布計による平均粒子径(D50)は、通常20μm以下、好ましくは15μm以下、更に好ましくは13μm以下、特に好ましくは8〜13μmであり、BET比表面積は、15m2/g以下、好ましくは13m2/g以下、最も好ましくは12m2/g以下で、好ましくは2m2/g以上、更に好ましくは3m2/g以上、最も好ましくは8m2/g以上である。
本発明の活物質に適用される黒鉛質材料は特に限定されるものではないが、例えば天然黒鉛を用いるか若しくは以下に述べる炭素前駆体から、適宜、焼成条件を変えることによって、炭化、又は黒鉛化することにより得ることができる。
本発明で用いる電極活物質は、通常、かかる黒鉛質粉末と炭素前駆体を混合したものを加熱し中間物質を経て、その後炭化焼成、粉砕することにより、最終的に黒鉛粒子の表面に非晶質炭素質物を被覆させた黒鉛炭素質複合粉末(非晶質炭素被覆黒鉛複合材料)として得ることができるが、このような非晶質炭素被覆黒鉛複合材料中の非晶質炭素質物の割合は通常0.1重量%以上、好ましくは0.5重量%以上、更に好ましくは1重量%以上、特に好ましくは2重量%以上で、通常50重量%以下、好ましくは25重量%以下、更に好ましくは15重量%以下、特に好ましくは10重量%以下となるように調整するのが良い。
第1工程:黒鉛質粒子と炭素前駆体、更に必要に応じて溶媒とを種々の市販の混合機や混練機等を用いて混合し、混合物を得る。
第2工程:必要に応じ前記混合物を攪拌しながら加熱し、溶媒を除去した中間物質を得る。
第3工程:前記混合物又は中間物質を、窒素ガス、炭酸ガス、アルゴンガス等の不活性ガス雰囲気下で700℃以上2800℃以下に加熱し、炭素化物質を得る。
第4工程:前記炭素化物質を必要に応じて粉砕、解砕、分級処理など粉体加工する。
・平均粒径
電極活物質の平均粒径の下限は通常5μm以上、好ましくは8μm以上で、上限は通常20μm以下、好ましくは15μm以下である。この上限を上回ると、粗粒子や凝集粒子による塗膜の欠陥が発生しやすく、下限を下回るとスラリー調製時に分散し難くなることがある。
・比表面積
電極活物質の比表面積の上限は通常10m2/g以下、好ましくは5m2/g以下である。この上限を上回ると、スラリー調製時に分散し難くなることがある。なお、電極活物質の下限については電池特性の観点から、1m2/g以上である。
スラリー中の電極活物質の含有量は、溶媒を除く固形分に対して、通常10重量%以上、好ましくは30重量%以上、更に好ましくは50重量%以上であり、また、99重量%以下とする。スラリー中の電極活物質の含有量が少なすぎると容量等の電池特性上不十分となりやすく、多すぎると塗膜の強度が悪化することがある。
カルボキシメチルセルロースとしては、市販のカルボキシメチルセルロースナトリウムを広く用いることができるが、その分子量としては、平均分子量で下限が通常20,000以上、好ましくは50,000以上で、上限が通常700,000以下、好ましくは500,000以下である。カルボキシメチルセルロースの分子量が上述の範囲から外れると、適度な流動性を有するスラリーが得られないことがある。
本発明で用いる非水溶性結着剤の「非水溶性」とは、25℃の水に対する溶解度が、100mg/l以下であることをさす。
本発明のスラリー中には、必要に応じて、活物質及びカルボキシメチルセルロース、非水溶性結着剤、高沸点有機化合物以外の固形分成分を含有させることができる。例えば、電極の電子伝導性を向上させるために導電剤を含有させることができる。導電剤としては、天然黒鉛、人造黒鉛等の黒鉛や、アセチレンブラック等のカーボンブラック、ニードルコークス等の無定形炭素等の炭素材料を挙げることができる。スラリーの固形分中の導電剤の割合は、通常50重量%以下、好ましくは30重量%以下、更に好ましくは15重量%以下である。スラリー中の導電剤の含有量が多すぎると電池容量が低下することがある。
本発明において、スラリーの溶媒としては、水を使用する。
本発明のスラリーは上記配合により、その粘度(後述の実施例における測定法による粘度)が通常、50mPa・s以上、好ましくは100mPa・s以上で、通常10万mPa・s以下、好ましくは5万mPa・s以下であることが好ましい。スラリーの粘度が高過ぎると塗布しにくくなり、低すぎるものは、固形分濃度が低く、乾燥負荷が大きくなる。
本発明のスラリーの製造方法としては特に制限はなく、電極活物質、カルボキシメチルセルロース、非水溶性結着剤、水、高沸点有機化合物、及びその他の併用成分を任意の処方で混合することにより調製することができるが、例えば、次の方法が好適である。
本発明のリチウム二次電池電極の製造方法は、上述の本発明のリチウム二次電池電極用スラリーを集電体上に塗布し、所定の乾燥条件で乾燥することによって電極を製造する方法である。
JIS K 5500によると、「半硬化乾燥」とは塗料の乾燥状態の一つで、「塗料を塗布した面の中央を指先でかるくこすってみて塗面にすり跡が付かない状態(dry to touch)になったときをいう」とあり、本発明においてもその基準に従って、「半硬化乾燥」と判定する。そして、塗布液中の水と水溶性有機化合物の総量及び塗布量から、塗布面における水と水溶性有機化合物の総量を、半硬化乾燥に至るまでの時間で除することにより、蒸発速度を算出し、本発明においては、この値を、片面1m2当りの平均で評価する。以下において、この蒸発速度を「半硬化乾燥蒸発速度」と称す場合がある。
温風の温度の下限は通常30℃以上、好ましくは50℃以上で、上限は通常300℃以下、好ましくは250℃以下である。温度がこの上限を上回ると集電体や結着剤成分の劣化で、極板の機械的な強度が損なわれやすく、下限を下回ると乾燥時間が長くなりやすくなる。
温風の風速の下限は通常0.5m/s以上、好ましくは1m/s以上で、上限は通常50m/s以下、好ましくは30m/s以下である。風速がこの上限を上回ると塗布したスラリーの薄膜が風の勢いで飛散しやすく、下限を下回ると乾燥時間が長くなりやすくなる。
温風の風量は、集電体の片面の塗膜1m2当たりの風量として、下限が通常0.1m3/分以上、好ましくは0.5m3/分以上で、上限が通常100m3/分以下、好ましくは50m3/分以下である。風量がこの上限を上回ると乾燥工程への負荷が過大となり、一方下限を下回ると乾燥時間が長くなりやすくなる。
本発明において、半硬化乾燥蒸発速度は100g/分以上であり、前述の如く、200g/分以上の高速乾燥にも十分に耐え得るが、半硬化乾燥蒸発速度が過度に高いと乾燥工程への負荷が過大となるため、半硬化乾燥蒸発速度の上限は通常500g/分以下であることが好ましい。
平均粒径が12μm、比表面積が3.9m2/gである非晶質炭素材料で被覆した黒鉛質粉末98重量部を、平均分子量が約25万〜30万のカルボキシメチルセルロース1重量部と粉体混合し、これを二軸混練機中で水を逐次加えながら30分混練し、続いてスチレン・ブタジエンゴム水性ディスパージョンを固形分換算で1重量部加え、10分混合した。このとき、水は107重量部投入した。最後に、N−メチルピロリドンを10重量部、すなわち黒鉛質粉末に対して10.2重量%加え、10分混合し、スラリーを得た。このスラリーの粘度を表1に示す。なお、スラリーの粘度は、E型粘度計を用い、25℃、10s−1での粘度を測定した。
N−メチルピロリドンを用いる代わりに水を用いたこと以外は実施例1と同様にして、表1に示す粘度のスラリーを調製し、このスラリーを用いて実施例1と同様にして電極膜の製造及び引っ掻き試験を行い、結果を表1に示した。
カルボキシメチルセルロースを用いずに、その分スチレン・ブタジエンゴム水性ディスパージョンの添加量を固形分換算で2重量部に増量したこと以外は実施例1と同様にして表1に示す粘度のスラリーを調製し、このスラリーを用いて実施例1と同様にして電極膜の製造及び引っ掻き試験を行い、結果を表1に示した。
Claims (4)
- 黒鉛質粉末を非晶質材料で被覆してなる電極活物質と、結着剤と水とを含有するリチウム二次電池電極用スラリーにおいて、該結着剤としてカルボキシメチルセルロース及び非水溶性結着剤を含み、更に150℃以上の沸点を有する水溶性有機化合物を含有することを特徴とするリチウム二次電池電極用スラリー。
- 150℃以上の沸点を有する水溶性有機化合物がN−メチルピロリドンであることを特徴とする請求項1に記載のリチウム二次電池電極用スラリー。
- 150℃以上の沸点を有する水溶性有機化合物の含有量が、前記電極活物質に対して0.1〜40重量%であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリチウム二次電池電極用スラリー。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリチウム二次電池電極用スラリーを集電体上に塗布した後乾燥する工程を有するリチウム二次電池電極の製造方法において、該乾燥条件として、JIS K 5500で規定される半硬化乾燥状態に到達するまでの水と水溶性有機化合物の蒸発速度を、該集電体の片面1m2当たりの平均で100g/分以上として乾燥することを特徴とするリチウム二次電池電極の製造方法。
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