JP2006054057A - シールドコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくすることできて、小型化が可能になるシールドコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタハウジング1のシールド外筒挿着部1Aをシールド部材2のシールド外筒部21に装着して、係止突起部10を係止孔26に係止し、ガイド溝部11をガイド21Aに挿入し、接触端子41をコネクタハウジング1の端子装着部5に装着して、接触端子41にランス8を係止することで、コネクタハウジング1の表出部1Bがシールド外筒部21の先端より突出するようになり、この表出部1Bとシールド外筒部21とでコネクタ嵌合部A−1を構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車等に搭載される電子機器同士のシールドケーブル接続に用いられるシールドコネクタに関するものである。
従来のこの種のシールドコネクタとしては特許文献1に述べられており、このシールドコネクタのケーブル側コネクタは、図22に示すように、コネクタハウジング70と、シールドケーブル71に接続された端子ユニット72と、リテーナ73とから構成してある。
コネクタハウジング70は、その前面部に端子装着部74を、後部にケーブル挿入部75をそれぞれ有しており、また、コネクタハウジング70の外部にはロック部(図示せず)が設けてある。
また、端子ユニット72は、複数のコンタクト装着孔部78aを有する絶縁ブロック78と、シールド部材79と、シールドカバー80と、複数のコンタクト(図示せず)とから構成してあり、これらのコンタクトは、シールドケーブル71の複数の芯線の端末に接続してある。そして、コンタクトは、絶縁ブロック78のコンタクト装着孔部78aに装着してある。
そして、端子ユニット72はコネクタハウジング70のケーブル挿入部75側から端子装着部74に挿入して係止してあり、シールドケーブル71はケーブル挿入部75に沿わせてある。この状態で、リテーナ73がケーブル挿入部75に被せてあって、このリテーナ73が端子ユニット72を後方から押さえていて、コネクタハウジング70内に、シールド部材79で覆われた端子ユニット72を挿入して相手コネクタ嵌合部(図示せず)を構成している。
特開2000−133386号公報
しかしながら、上記した従来のシールドコネクタのケーブル側コネクタにあっては、シールドケーブル71に接続された端子ユニット72と、この端子ユニット72を覆うシールド部材79及びシールドカバー80と、端子ユニット72が挿入して係止されるコネクタハウジング70と、コネクタハウジング70に固着されて端子ユニット72を後方から押えるリテーナ73とを備えていて、コネクタハウジング70内に、シールド部材79で覆われた端子ユニット72を挿入して相手コネクタ嵌合部が構成してあり、コネクタハウジングの外部にロック部が設けてあるために、ケーブル側コネクタ全体が大型化するという問題が生じていた。
本発明はかかる従来の問題を改善するためになされたもので、その目的とするところは、部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくすることできて、小型化が可能になるシールドコネクタを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係るシールドコネクタは、相手コネクタにおける相手コネクタ側嵌合部にコネクタ嵌合部を係脱可能に嵌合した際に前記相手コネクタが有する相手側端子に接触する接触端子を装着したコネクタハウジングと、接触端子を有するシールドコネクタであって、シールド部材はシールド外筒部を有しており、コネクタハウジングは、シールド装着部とロック手段とを有しており、シールド装着部をシールド外筒部に挿入することでコネクタハウジングをシールド部材に装着してコネクタ嵌合部を形成し、相手コネクタとの結合時、当該相手コネクタが有するロック部にロック手段を係脱可能に係合させるようにしたことを特徴とするものである。
かかる構成により、シールド装着部をシールド外筒部に装着することでコネクタハウジングをシールド部材に装着してコネクタ嵌合部が形成してあり、しかも、コネクタハウジングにロック手段に設けたことで、従来のようにコネクタハウジング内に、シールドで覆われた端子ユニットを挿入して相手コネクタ嵌合部を構成したものに比べて、部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になる。
また、本発明に係るシールドコネクタは、上記した本発明に係るシールドコネクタにおいて、シールド部材は、シールド外筒部と、接触端子を接続するケーブルの端末部分を覆うケーブル側シールド部とを有しており、このケーブル側シールド部をケースとリテーナとで覆うようにしたことを特徴とするものである。
かかる構成により、ケーブル側シールド部をケースとリテーナとで覆うことで、ケーブル側シールド部のケースへの完全固定及びケーブルの引っ張りに対する固定力の強化に寄与することができる。
また、本発明に係るシールドコネクタは、上記した本発明に係るシールドコネクタにおいて、ケースに、ロックレバー挿入用開口部と、このロックレバー挿入用開口部の入口側に位置する一対の突起部とを設け、ロック手段は片持ち形状のロックレバーを有していて、コネクタハウジングのシールド部材への装着時に、ロックレバー挿入用開口部にロックレバーを挿入して、突起部をロックレバーの両側方に位置させて、相手コネクタとの結合時に、突起部を相手コネクタ側嵌合部に挿入して、当該相手コネクタ側嵌合部の内面に当接させるようにしたことを特徴とするものである。
かかる構成により、コネクタハウジングのシールド部材への装着時に、ロックレバー挿入用開口部にロックレバーを挿入することでコネクタハウジングのシールド部材のシールド外筒部への挿入が可能になって、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になるし、また、相手側コネクタとの結合時のこじり動作で、ロックレバーを撓ませることがあるが、突起部をロックレバーの両側方に位置させるようにしたことにより、突起部が相手コネクタ側嵌合部の内面に当接してロックレバーの撓みを防止することができる。
また、本発明に係るシールドコネクタは、上記した本発明に係るシールドコネクタにおいて、シールド装着部をシールド外筒部に装着すると共に、接触端子をコネクタハウジングの端子装着部に装着してシールド部材にコネクタハウジングを装着し、シールド部材は、シールド部と、カバー部と、シールド部とカバー部との中間部の折曲部と、カバー部に連なる圧着部とから構成してあり、ケースは、ケース側シールド嵌合凹部とリテーナ嵌合部とを有すると共に、リテーナは、テーナ側シールド嵌合凹部を有しており、シールドケーブルをカバー部の内部に収容した状態で、圧着部の圧着によりシールドケーブルをシールド部材に取付け、屈曲部をシールドケーブルと共に、シールド外筒部に対して略直角に折曲げてカバー部をシールド外筒部に係止して、ケース側シールド嵌合凹部にケーブル側シールド部を嵌合させてケースをシールド部材に取付け、リテーナ側シールド嵌合凹部にケーブル側シール部を嵌合して、リテーナをケースに係止してリテーナでケーブル側シール部を押さえるようにしたことを特徴とするものである。
かかる構成により、従来のようにコネクタハウジング内に、シールド部材で覆われた端子ユニットを挿入して相手コネクタ嵌合部を構成したものに比べて、部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になる。
また、本発明に係るシールドコネクタは、上記した本発明に係るシールドコネクタにおいて、相手コネクタは、絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジングを覆うシールドケースとを有しており、絶縁ハウジングは、その内部が相手コネクタ側嵌合部にしてあって、絶縁ハウジングの互いに対向する対向面部にシールド片挿入用開口部がそれぞれ形成してあり、シールドケースはボックス形状であって、その互いに対向する対向面部に、シールドケースの内方に突入するシールド接触部が形成してあり、絶縁ハウジングにシールドケースを被せて、シールド接触部をシールド片挿入用開口部に挿入して相手コネクタ側嵌合部内に突入させ、相手コネクタ側嵌合部に相手側端子を位置させるようにしたことを特徴とするものである。
かかる構成により、相手コネクタ側嵌合凹部にコネクタ嵌合部を嵌合して両コネクタを結合した際に、コネクタ嵌合部を構成するシールド部材のシールド外筒部にシールドケースのシールド接触部が接触するようになって、シールドコネクタ全体の小型化に寄与することができる。
また、本発明に係るシールドコネクタは、上記した本発明に係るシールドコネクタにおいて、シールドケースのコネクタ幅方向の両側面部に、それぞれシールド端子を形成して、これらのシールド端子を用いてシールドケースを直接にプリント基板に実装するようにしたことを特徴とするものである。
かかる構成により、シールドケースが、そのシールド端子を用いて直接にプリント基板に実装することができるようになって、シールドコネクタ全体の小型化に寄与することができる。
本発明に係るシールドコネクタによれば、シールド装着部をシールド外筒部に装着することでコネクタハウジングをシールド部材に装着してコネクタ嵌合部が形成してあり、しかも、コネクタハウジングにロック手段に設けたことで、従来のようにコネクタハウジング内に、シールドで覆われた端子ユニットを挿入して相手コネクタ嵌合部を構成したものに比べて、部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になる。
また、本発明に係るシールドコネクタによれば、コネクタハウジングのシールド部材への装着時に、ロックレバー挿入用開口部にロックレバーを挿入することでコネクタハウジングのシールド部材のシールド外筒部への挿入が可能になって、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になるし、また、相手側コネクタとの結合時のこじり動作で、ロックレバーを撓ませることがあるが、突起部をロックレバーの両側方に位置させるようにしたことにより、突起部が相手コネクタ側嵌合部の内面に当接してロックレバーの撓みを防止することができる。
また、本発明に係るシールドコネクタによれば、相手コネクタ側嵌合凹部にコネクタ嵌合部を嵌合して両コネクタを結合した際に、コネクタ嵌合部を構成するシールド部材のシールド外筒部にシールドケースのシールド接触部が接触するようになって、シールドコネクタ全体の小型化に寄与することができる。
また、本発明に係るシールドコネクタによれば、シールドケースが、そのシールド端子を用いて直接にプリント基板に実装することができるようになって、シールドコネクタ全体の小型化に寄与することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
本発明の実施例を図1乃至図21に示し、図1は本発明に係るシールドコネクタにおいてケーブル側コネクタ(レセプタクルコネクタ)と基板側コネクタ(プラグコネクタ)との結合前の状態の斜視図、図2は同ケーブル側コネクタの分解状態の斜視図である。なお、図面において、コネクタ挿抜方向をXで示し、コネクタ幅方向をYで示し、コネクタ高さ方向をZで示す。
本発明に係るシールドコネクタは、図1に示すようにとケーブル側コネクタ(レセプタクルコネクタ)Aと基板側コネクタ(プラグコネクタ)Bとで構成してある。そして、ケーブル側コネクタAは、図2に示すようにコネクタハウジング1と、シールド部材2と、ケース3と、リテーナ4と、複数の接触端子41(図21参照)とから構成してある。
コネクタハウジング1は、図2乃至図4に示すように、四角柱形状のシールド外筒挿着部1Aと、このシールド外筒挿着部1Aのコネクタ挿抜方向Xの先端部に形成された鍔状部からなる表出部1Bとを有しており、シールド外筒挿着部1Aには、複数の端子装着部5とケーブル挿入部6とが形成してある。
そして、端子装着部5の端子挿入口5aはコネクタハウジング1の前面部(コネクタ挿抜方向Xの一方の端面部)1aに開口しており、端子装着部5の側面には、図4に示すようにランス8が形成してある。また、端子装着部5の後端部はケーブル挿入部6に開口している。
また、表出部1Bにはロック手段であるロック部7が設けてある。このロック部7は片持ち形状のロックレバー7Aを有しており、このロックレバー7Aは表出部1Bの片側からコネクタハウジング1のコネクタ幅方向Yの一方の側端面部1bの外方にかけて形成してあって、先方に行くに従って側端面部1bより離れるようにコネクタ挿抜方向Xに対して傾斜している。そして、このロックレバー7Aの先部には押し部7Bが形成してあり、また、ロックレバー7Aの両側部には係合部9が形成してある。
また、シールド外筒挿着部1Aのコネクタ高さ方向Zの一方の側面部1cには係止突起部10が設けてあり、シールド外筒挿着部1Aのコネクタ幅方向Yの他方の側端面部1dにはコネクタ挿抜方向Xに沿うガイド溝部11が形成してある。また、ロックレバー7Aの基部には傾斜面よりなる誘い込みガイド部12が形成してある。
シールド部材2は、図5乃至図7に示すように、金属板20を折曲げ形成した折曲げ部20aを残してほぼ四角筒形状の成形されたシールド外筒部21と、カバー部22と、シールド外筒部21とカバー部22との中間部の折曲部23と、このカバー部22に連なる圧着部24とから構成してあり、カバー部22、折曲部23及び圧着部24はいずれも金属板20を折曲げて形成してある。そして、図7に示すように、シールド外筒部21の折曲げ部20a間の隙間が形成してある。
そして、シールド外筒部21の両側壁部21a、21bにはランス25が形成してあり、また、側壁部21aには係止孔部26が形成してあって、カバー装着部27が設けてある。また、カバー部22はほぼU字形状をなしていて、その両側面部には係止孔部28Aと、切り起しによる係止片部28Bと、折曲げ部29からなる隙間29'とが形成してある。
そして、図2に示すように、シールド部材2にはシールドケーブルSが取付けてある。すなわち、シールドケーブルSの複数の芯線の端末には、それぞれに接触端子41が接続してあり、このシールドケーブルSはカバー部22及び圧着部24のそれぞれの内部にあって、この圧着部24により圧着されてシールド部材2に取付けてある。この場合、複数の接触端子41はシールド外筒部21内に挿入されている。
そして、シールド外筒部21に対してカバー部22をシールドケーブルSと共に、折曲部23で略直角に折曲げてカバー部22をカバー装着部27に装着し、係止孔部28Aにランス25に係止することで、図2に示すように、シールド外筒部21に対してカバー部22が略直角に保持されている。
この場合、シールド部材2において、カバー部22及び圧着部24の部分でケーブル側シールド部21−1を構成している。
ケース3は、図2及び図8に示すように、ケース側シールド嵌合凹部30を有していて、このケース側シールド嵌合凹部30のコネクタ幅方向Yの一端側にはロックレバー挿入用開口部32が、一端側にはリテーナ嵌合部34がそれぞれ設けてある。そして、ケース側シールド嵌合凹部30の両側面を形成する側壁部30b、30cにはランス31が形成してある。
また、ロックレバー挿入用開口部32はケース3の端壁部30dに形成してあり、この端壁部30dの縁部にはロックレバー挿入用開口部32を挟むようにして一対の突起部33が突設してある。また、リテーナ嵌合部34の両側面の外部には係止突起部35が突設してある。
リテーナ4は、図2、図10乃至図12に示すように、リテーナ側シールド嵌合凹部40を有しており、リテーナ側シールド嵌合凹部40の端壁部40bの端縁部には切欠きよりなる嵌合部43が形成してあり、また、両側壁部40c、40dには係合用孔部42が形成してあり、また、端壁部40bの裏面には突起部44が形成してある。
次に、ケーブル側コネクタAの組立を説明する。
まず、複数の接触端子41を取付けたシールドケーブルSをケーブル挿入部6に挿入すると共に、接触端子41を端子装着部51に装着して接触端子41にランス8を係止する。コネクタハウジング1のシールド外筒挿着部1Aをシールド部材2のシールド外筒部21内に装着して、係止突起部10を係止孔26に係止する。この場合、コネクタハウジング1の表出部1Bがシールド外筒部21の先端より突出するようになり、この表出部1Bとシールド外筒部21とでコネクタ嵌合部A−1が構成され、このコネクタ嵌合部A−1の外方にロックレバー7Aが位置する。このとき、シールド外筒部21に対してカバー部22が略直角に保持されていると共に、シールドケーブルSは、圧着部24により圧着されている。
次に、シールド部材2にケース3を装着する。すなわち、ケース3のケース側シールド嵌合凹部30にシールド部材2のケーブル側シールド部21−1を嵌合して、シールド部材2の圧着部24をリテーナ嵌合部34内に嵌合し、ランス31を係止部28Bに係止する。
また、ケース3のロックレバー挿入用開口部32にロック部7のロックレバー7Aが挿入される。そして、ロックレバー挿入用開口部32の両側面部に突設されている突起部33がロックレバー7Aの両側方に位置する。
次に、リテーナ4を、そのリテーナ側シールド嵌合凹部40にシールド部材2のケーブル側シールド部21−1を嵌合してケース3のリテーナ嵌合部34に被せて、リテーナ4の係合用孔部42にリテーナ嵌合部34の係止突起部35を係止する。この場合、リテーナ4の突起部44が、シールド外筒部21の折曲げ部29からなる隙間29'に挿入する。また、リテーナ4の嵌合部43がシールド外筒部21に嵌合して、シールド外筒部21とケース3との隙間に嵌合突起部43'が位置することにより、シールド外筒部21とケース3との強度が向上すると共に、ケーブル側シールド部21−1のケース3への完全固定及びシールドケーブルSの引っ張りに対する固定力の強化に寄与する。
相手コネクタである基板側コネクタBは、絶縁ハウジング(プラグハウジング)50と、シールドケース60と、複数本の相手側端子58(図21参照)とを備えている。絶縁ハウジング50は、図13に示すようにボックス形状をしており、そのコネクタ挿抜方向Xの一端面の開口部51から内部が相手コネクタ側嵌合部52にしてある。そして、開口部51のコネクタ幅方向Yの一方の側縁部にはロック係合部53が、他方の側縁部にはガイド突起部54がそれぞれ設けてある。ロック係合部53は、誘い込み溝部53aと、この誘い込み溝部53aの両側の係合部53bとで構成してある。
また、図14及び図15に示すように、絶縁ハウジング50のコネクタ高さ方向Zの一方の端面部50aには、コネクタ挿抜方向Xに沿うシールド片挿入用開口部55が、他方の端面部50bには、コネクタ挿抜方向Xに沿うシールド片挿入用開口部56がそれぞれ一対形成してある。また、絶縁ハウジング50の閉塞端面部50cには、複数の端子圧入部57がコネクタ幅方向Yに所定の間隔をおいて形成してある。
そして、絶縁ハウジング50には、図21−1に示すように、その端子圧入部57に圧入して相手側端子58が取付けてあり、これらの相手側端子58のコンタクト58Aは相手コネクタ側嵌合部52内に位置しており、リード部58Bは閉塞端面部50Cの外方に突出している。
シールドケース60は、図17及び図18に示すように金属板材をボックス形状に折曲げて構成してあって、そのコネクタ挿抜方向Xの両端面が解放されている。そして、コネクタ幅方向Yの両側面部60a、60bにはそれぞれ一対のシールド端子61が形成してある。これらのシールド端子61は、その先部に括れ部61aを有していて矢先形状にしてある。
また、シールドケース60のコネクタ高さ方向Zの一方の端面部60cには、コネクタ挿抜方向Xに沿うようにして片持ち形状のシールド接触部62が形成してあり、これらのシールド接触部62はシールドケース60の内方に挿入してある。また、シールドケース60のコネクタ高さ方向Zの他方の端面部60dには、シールド接触部62とは逆方向を向けて片持ち形状のシールド接触部63が形成してあり、これらのシールド接触部63はシールドケース60の内方に挿入してある。
そして、絶縁ハウジング50にシールドケース60を被せて、シールド接触部62をシールド片挿入用開口部55に挿入し、シールド接触部63をシールド片挿入用開口部56に挿入して、シールド接触部62、63を相手コネクタ側嵌合部52内に突入させて基板側コネクタBが構成してある。
上記のように構成された基板側コネクタBは、図19に示すように、その実装面側に突出している相手側端子58のリード部58aをプリント基板65の回路パターン(図示せず)に半田付けし、また、シールド端子61をプリント基板65のスルーホール66に挿入し半田付けすることで、このプリント基板65に実装されている。シールド端子61は、その先端の括れ部61aに半田が流れ込み、より強固に固定されている。
次に上記のように構成されたケーブル側コネクタAと基板側コネクタBとの結合及びこの結合の解除を説明する。
図21−1、図21−2に示すように、基板側コネクタBの相手コネクタ側嵌合部52にケーブル側コネクタAのコネクタ嵌合部A−1を係合し、ケーブル側コネクタAのロック部7を基板側コネクタBのロック係合部53に挿入係合させることで、基板側コネクタBにケーブル側コネクタAが結合される。ロック部7のロック係合部53への係合は、ロックレバー7Aがロック係合部53の誘い込み溝部53aに挿入された後に、ロックレバー7Aの両側部の係合部9がロック係合部53bに係合することにより行われる。
この場合、図21−2に示すように、ケーブル側コネクタAの複数の接触端子48に基板側コネクタBの相手側端子58のコンタクト58Aが接触し、また、ケーブル側コネクタAのシールド外筒部21に基板側コネクタBのシールド接触部62、63が接触する。
また、基板側コネクタBからケーブル側コネクタAを外す場合には、ロックレバー7Aの押し部7Bを指で押して、このロックレバー7Aを撓ませて、係合部9をロック係合部53bから外し、基板側コネクタBの相手コネクタ側嵌合部52からケーブル側コネクタAのコネクタ嵌合部A−1を抜き出すことで行われる。
また、ケーブル側コネクタAと基板側コネクタBとの結合時、ケーブル側コネクタAのこじり動作で、ロックレバー7Aを撓ませることがあるが、図20に示すように、ロックレバー7Aの両側方に位置する突起部33が相手コネクタ側嵌合部52の内面に当接することで、ロックレバー7Aの撓みが防止される。
上記したように、本発明の実施例によれば、コネクタハウジング1のシールド外筒挿着部1Aをシールド部材2のシールド外筒部21に挿入して、係止突起部10を係止孔26に係止し、ガイド溝部11をガイド21Aに挿入し、接触端子41をコネクタハウジング1の端子装着部5に装着して、接触端子41にランス8を係止することで、コネクタハウジング1の表出部1Bがシールド外筒部21の先端より突出するようになり、この表出部1Bとシールド外筒部21とでコネクタ嵌合部A−1が構成されるために、従来のようにコネクタハウジング内に、シールドで覆われた端子ユニットを挿入して相手コネクタ嵌合部を構成したものに比べて、部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になる。
また、本発明の実施例によれば、ケーブル側コネクタAと基板側コネクタBとの結合時、ケーブル側コネクタAのこじり動作で、ロックレバー7Aを撓ませることがあるが、ロックレバー7Aの両側方に位置する突起部33が相手コネクタ側嵌合部52の内面に当接することで、ロックレバー7Aの撓みが防止される。
また、基板側コネクタBは、その実装面側に突出している相手側端子58のリード部58aをプリント基板65の回路パターン(図示せず)に半田付けし、また、シールド端子61をプリント基板65のスルーホール66に挿入し半田付けすることで、このプリント基板65に実装するようにしたことにより、シールドコネクタ全体の小型化に寄与することができる。
本発明に係るシールドコネクタによれば、シールド装着部をシールド外筒部に装着することでコネクタハウジングをシールド部材に装着してコネクタ嵌合部が形成してあり、しかも、コネクタハウジングにロック手段に設けたことで、従来のようにコネクタハウジング内に、シールドで覆われた端子ユニットを挿入して相手コネクタ嵌合部を構成したものに比べて、部品点数が少なく、コネクタハウジングをより小さくできて、シールドコネクタ全体を小型化することが可能になるという効果を有しており、自動車等に搭載される電子機器同士のシールドケーブル接続に用いられるシールドコネクタ等に有用である。
本発明に係るシールドコネクタにおいてケーブル側コネクタ(レセプタクルコネクタ)と基板側コネクタ(プラグコネクタ)との結合前の状態の斜視図である。 同ケーブル側コネクタの分解状態の斜視図である。 同ケーブル側コネクタにおけるコネクタハウジングの平面図である。 図3のC−C線に沿う断面図である。 シールド部材の展開状態の側面図である。 図5のD方向からの矢視図である。 図6のE方向からの矢視図である。 ケーブル側コネクタにおけるケースの縦断面図である。 図8のG方向からの矢視図である。 ケーブル側コネクタにおけるリテーナの平面図である。 図10のJ方向からの矢視図である。 図10のK方向からの矢視図である。 基板側コネクタにおける絶縁ハウジングの正面図である。 図10のL方向からの矢視図である。 図10のM方向からの矢視図である。 図13のN−N線に沿う断面図である。 基板側コネクタにおけるシールドケースの正面図である。 図17のO−O線に沿う断面図である。 基板側コネクタのプリント基板への実装の説明図である。 ケーブル側コネクタのこじり動作の説明図である。 ケーブル側コネクタと基板側コネクタとを結合する寸前の状態の説明図である。 ケーブル側コネクタと基板側コネクタとが結合された最終状態の説明図である。 従来のシールドコネクタにおけるケーブル側コネクタの分解状態の斜視図である。
符号の説明
A ケーブル側コネクタ(レセプタクルコネクタ)
A−1 コネクタ嵌合部
B 基板側コネクタ(プラグコネクタ)
S シールドケーブル
1 コネクタハウジング
1A シールド外筒挿着部
1B 表出部
2 シールド部材
3 ケース
4 リテーナ
5 端子装着部
6 ケーブル挿入部
7 ロック部(ロック手段)
7A ロックレバー
7B 押し部
9 係合部
21 シールド外筒部
21−1 ケーブル側シールド部
22 カバー部
23 折曲部
24 圧着部
31 ケース側シールド嵌合凹部
30 ケース側シールド嵌合凹部
32 ロックレバー挿入用開口部
33 突起部
34 リテーナ嵌合部
40 リテーナ側シールド嵌合凹部
41 接触端子
50 絶縁ハウジング(プラグハウジング)
52 相手コネクタ側嵌合部
53 ロック係合部
55 シールド片挿入用開口部
56 シールド片挿入用開口部
58 相手側端子
60 シールドケース
61 シールド端子
62 シールド接触部
63 シールド接触部

Claims (6)

  1. 相手コネクタにおける相手コネクタ側嵌合部にコネクタ嵌合部を係脱可能に嵌合した際に前記相手コネクタが有する相手側端子に接触する接触端子とシールド部材とを装着したコネクタハウジングと、前記接触端子を有するシールドコネクタであって、
    前記シールド部材はシールド外筒部を有しており、前記コネクタハウジングは、シールド装着部とロック手段とを有しており、
    前記シールド装着部を前記シールド外筒部に挿入することで前記コネクタハウジングを前記シールド部材に装着して前記コネクタ嵌合部を形成し、
    前記相手コネクタとの結合時、当該相手コネクタが有するロック部に前記ロック手段を係脱可能に係合させるようにしたことを特徴とするシールドコネクタ。
  2. 前記シールド部材は、前記シールド外筒部と、前記接触端子を接続するケーブルの端末部分を覆うケーブル側シールド部とを有しており、このケーブル側シールド部をケースとリテーナとで覆うようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシールドコネクタ。
  3. 前記ケースに、ロックレバー挿入用開口部と、このロックレバー挿入用開口部の入口側に位置する一対の突起部とを設け、前記ロック手段は片持ち形状のロックレバーを有していて、前記コネクタハウジングの前記シールド部材への装着時に、前記ロックレバー挿入用開口部に前記ロックレバーを挿入して、前記突起部を前記ロックレバーの両側方に位置させて、前記相手コネクタとの結合時に、前記突起部を前記相手コネクタ側嵌合部に挿入して、当該相手コネクタ側嵌合部の内面に当接させるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のシールドコネクタ。
  4. 前記シールド装着部を前記シールド外筒部に装着すると共に、前記接触端子を前記コネクタハウジングの端子装着部に装着して前記シールド部材に前記コネクタハウジングを装着し、
    前記シールド部材は、前記シールド部と、カバー部と、前記シールド部と前記カバー部との中間部の折曲部と、前記カバー部に連なる圧着部とから構成してあり、
    前記ケースは、ケース側シールド嵌合凹部とリテーナ嵌合部とを有すると共に、前記リテーナは、テーナ側シールド嵌合凹部を有しており、
    前記シールドケーブルを前記カバー部の内部に収容した状態で、前記圧着部の圧着により前記シールドケーブルを前記シールド部材に取付け、前記屈曲部を前記シールドケーブルと共に、前記シールド外筒部に対して略直角に折曲げて前記カバー部を前記シールド外筒部に係止して、前記ケース側シールド嵌合凹部に前記ケーブル側シールド部を嵌合させて前記ケースを前記シールド部材に取付け、
    前記リテーナ側シールド嵌合凹部に前記ケーブル側シール部を嵌合して、前記リテーナを前記ケースに係止して前記リテーナで前記ケーブル側シール部を押さえるようにしたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のシールドコネクタ。
  5. 前記相手コネクタは、絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジングを覆うシールドケースとを有しており、
    前記絶縁ハウジングは、その内部が前記相手コネクタ側嵌合部にしてあって、前記絶縁ハウジングの互いに対向する対向面部にシールド片挿入用開口部がそれぞれ形成してあり、
    前記シールドケースはボックス形状であって、その互いに対向する対向面部に、前記シールドケースの内方に突入するシールド接触部が形成してあり、
    前記絶縁ハウジングに前記シールドケースを被せて、前記シールド接触部を前記シールド片挿入用開口部に挿入して前記相手コネクタ側嵌合部内に突入させ、前記相手コネクタ側嵌合部に前記相手側端子を位置させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかの一に記載のシールドコネクタ。
  6. 前記シールドケースのコネクタ幅方向の両側面部に、それぞれシールド端子を形成して、これらのシールド端子を用いて前記シールドケースを直接にプリント基板に実装するようにしたことを特徴とする請求項5に記載のシールドコネクタ。
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