JP2006053196A5 - - Google Patents
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- 光ファイバを送り出し機構および液体吐出機構を備えるヘッド部と、基板を保持するステージとを相対移動させて光配線を形成する光ファイバ配線方法であって、
ヘッド部および/またはステージは、前後への移動、左右への移動、垂直方向への移動、回転、のいずれかまたは複合移動が可能であり、
ヘッド部から光ファイバを送り出すと共に基板に光ファイバが接する直前にあるいは光ファイバが基板と接触する手前の位置で、接着剤を吐出することにより光ファイバに接着剤を塗布し、基板と光ファイバを接着・固化させ基板上に光配線を形成することを特徴とする光ファイバ配線方法。 - 光ファイバを送り出し機構および液体吐出機構を備えるヘッド部と、基板を保持するステージとを相対移動させて光配線を形成する光ファイバ配線方法であって、
ヘッド部および/またはステージは、前後への移動、左右への移動、垂直方向への移動、回転、のいずれかまたは複合移動が可能であり、
ヘッド部から光ファイバを基板上に送り出させた後、該光ファイバを追尾して接着剤を吐出することにより基板と該光ファイバを接着・固化させ基板上に光配線を形成することを特徴とする光ファイバ配線方法。 - 前記液体吐出機構は、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた液体を吐出する吐出口を有するノズルと、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた該ノズルに連通し液体材料を貯留するシリンジとを備え、該ノズルは、吐出口が前記ヘッド部の鉛直方向に対して傾斜するように装着されることを特徴とする請求項1または2の光ファイバ配線方法。
- 前記液体吐出機構は、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた液体を吐出する吐出口を有するノズルと、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた該ノズルに連通し液体材料を貯留するシリンジとを備え、該ノズルは、カーブ状に曲がったノズルであることを特徴とする請求項1または2の光ファイバ配線方法。
- 光ファイバの配線の形状が直線である場合には接着剤を点状に被覆し、光ファイバの配線の形状が曲線である場合には接着剤を線状に被覆することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの光ファイバ配線方法。
- 接着剤の粘性が高い場合には光ファイバが覆われるように通常より多い量の接着剤を塗布し、接着税の粘性が低い場合には光ファイバと基板の当接面に通常より少ない量の接着剤を塗布することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの光ファイバ配線方法。
- 光ファイバを高分子からなる光ファイバとしたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの光ファイバ配線方法。
- 上記の接着剤として紫外線を照射されることによって硬化する接着剤を用い、基板上に光ファイバが接着された後に、紫外線を照射することにより光配線を形成することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかの光ファイバ配線方法。
- 光ファイバを送り出し機構および液体吐出機構を備えるヘッド部と、基板を固定するステージと、制御部と、を備え、ヘッド部とステージとを相対移動させて光配線を形成する光ファイバ配線装置であって、
ヘッド部および/またはステージは、前後への移動、左右への移動、垂直方向への移動、回転、のいずれかまたは複合移動が可能であり、
制御部は、ヘッド部から光ファイバを送り出すと共に基板に光ファイバが接する直前にあるいは光ファイバが基板と接触する手前の位置で、接着剤を吐出することにより光ファイバに接着剤を塗布し、基板と光ファイバを接着・固化させ基板上に光配線を形成することを特徴とする光ファイバ配線装置。 - 光ファイバを送り出し機構および液体吐出機構を備えるヘッド部と、基板を固定するステージと、制御部と、を備え、ヘッド部とステージとを相対移動させて光配線を形成する光ファイバ配線装置であって、
ヘッド部および/またはステージは、前後への移動、左右への移動、垂直方向への移動、回転、のいずれかまたは複合移動が可能であり、
制御部は、ヘッド部から光ファイバを基板上に送り出させた後、該光ファイバを追尾して接着剤を吐出することにより基板と該光ファイバを接着・固化させ基板上に光配線を形成することを特徴とする光ファイバ配線装置。 - 前記液体吐出機構は、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた液体を吐出する吐出口を有するノズルと、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた該ノズルに連通し液体材料を貯留するシリンジとを備え、該ノズルは、吐出口が前記ヘッド部の鉛直方向に対して傾斜するように装着されることを特徴とする請求項9または10の光ファイバ配線装置。
- 前記液体吐出機構は、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた液体を吐出する吐出口を有するノズルと、前記ヘッド部に着脱可能に取り付けられた該ノズルに連通し液体材料を貯留するシリンジとを備え、該ノズルは、カーブ状に曲がったノズルであることを特徴とする請求項9または10の光ファイバ配線装置。
- 前記制御部は、光ファイバを点状に被覆すること、および、光ファイバを線状に被覆することが可能であること特徴とする請求項9ないし12のいずれかの光ファイバ配線装置。
- 前記制御部は、光ファイバが覆われるように通常より多い量の接着剤を塗布すること、および、光ファイバと基板の当接面に通常より少ない量の接着剤を塗布することが可能であること特徴とする請求項9ないし13のいずれかの光ファイバ配線装置。
- 上記の接着剤として紫外線を照射されることによって硬化する接着剤を用い、基板上に光ファイバが接着された後に、当該接着剤を硬化するための紫外線を照射する紫外線照射部を設けたことを特徴とする請求項9ないし14のいずれかの光ファイバ配線装置。
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JP2004232807A JP4212529B2 (ja) | 2004-08-09 | 2004-08-09 | 光ファイバ配線方法及びその装置 |
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JP2004232807A JP4212529B2 (ja) | 2004-08-09 | 2004-08-09 | 光ファイバ配線方法及びその装置 |
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