JP2006050833A - チャージポンプ回路 - Google Patents

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光治 大田
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Abstract

【課題】 MOSトランジスタを用いたチャージポンプ回路の出力電圧を、寄生ダイオードの制約なしに、昇圧から降圧まで制御する。
【解決手段】 チャージポンプ昇圧回路を構成し、ソースを出力端子に接続するPチャンネルMOSトランジスタのバックゲートをカソードとし、出力端子をアノードとする第1のダイオード12を設けると共に、ソースを電源端子に接続するPチャンネルMOSトランジスタのバックゲートをカソードとし電源端子をアノードとする第2のダイオード11を設け、それぞれのバックゲートを共通に接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、クロック周波数を制御することにより、出力電圧を自由な昇圧値および降圧値に設定可能なチャージポンプ回路に関する。
チャージポンプ回路は、コンデンサへの充放電を繰り返すことによって、電源電圧より高い電圧(マイナス電圧を得る場合は、電源電圧より低い電圧)を得る回路である。
(特許文献1)には、図7に示すチャージポンプ回路が記載されている。
これは、端子T1,T2に互いに反転クロックの関係にある制御クロックCLKs,CLKpを印加して、MOSトランジスタM1,M2,M3のオン/オフを制御することにより、コンデンサ103,106への充放電を制御し、負荷105に所定の電圧を印加するものである。
つまり、MOSトランジスタM1,M3がオンの時にはMOSトランジスタM2をオフとし、MOSトランジスタM1,M3がオフの時にはMOSトランジスタM2をONとする状態を交互に繰り返すことにより、コンデンサ103,106を並列接続と直列接続を交互に切り換えることになり、負荷105に所定の電圧を印加している。
PチャンネルのMOSトランジスタM2の寄生ダイオードDP1に順方向電流が流れないように、基板バイアス(バックゲート)を電圧が高い側(ソース端子)に接続されている。
特開2002−58237公報
図8にPチャンネルMOSトランジスタとNチャンネルMOSトランジスタの構造図の一例を示す。PチャンネルMOSトランジスタでは、バックゲートBG2がN型であるためカソード、ソースS2およびドレインD2がP型であるためアノードとする寄生ダイオードが構成される。またNチャンネルMOSトランジスタでは、バックゲートBG1がP型であるためアノード、ソースS1およびドレインD1がN型であるためカソードとする寄生ダイオードが構成される。
したがって通常、チャージポンプ昇圧回路で昇圧した電圧に接続されるPチャンネルMOSトランジスタのバックゲートBG2は、寄生ダイオードに順方向電流が流れないようソース側に接続されるが、昇圧した出力端子の出力電圧が、電源電圧VDDより低下する場合(降圧状態の時)には、バックゲートBG2の寄生ダイオードが、順方向となり、電源VDDから、降圧した出力端子へ順方向電流が流れるため、出力端子の電圧が電源電圧VDDより低い電圧には設定できない状態となる。
本発明は、上記の課題を解決し、チャージポンプ昇圧回路の出力電圧を電源電圧VDDより高い電圧から、電源電圧VDDより低い電圧まで設定しても、バックゲートに起因する寄生ダイオードが順方向とならず、不都合を生じないチャージポンプ昇圧回路を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載のチャージポンプ回路は、チャージポンプ用コンデンサを中央にして第1のトランジスタと第2のトランジスタを介して電源電圧で前記チャージポンプ用コンデンサを充電する第1区間と、前記チャージポンプ用コンデンサの一端に第3のトランジスタを介して前記電源電圧を印加するとともに前記チャージポンプ用コンデンサの他端を第4のトランジスタを介して出力端子に接続する第2区間とを繰り返して電圧変換するチャージポンプ回路であって、前記第1のトランジスタのバックゲートの側にカソードが接続されアノードが前記出力端子の側に接続された第1のダイオードと、前記第4のトランジスタのバックゲートの側にカソードが接続されアノードが前記電源端子に接続された第2のダイオードとを設け、かつ前記第1のトランジスタのバックゲートと第4のトランジスタのバックゲートとを共通に接続したことを特徴とする。
本発明の請求項2記載のチャージポンプ回路は、請求項1において、前記出力端子にローパスフィルタを介して負荷を接続すると共に、前記負荷の端子電圧が目標電圧値に近づくように前記第1,第2,第3,第4のトランジスタの制御端子に印加するクロック信号の周波数を制御するように構成したことを特徴とする。
本発明の請求項3記載のチャージポンプ回路は、請求項1において、前記第1と第2のダイオードをショットキーバリアダイオードとしたことを特徴とする。
この構成によると、チャージポンプ昇圧回路の出力電圧を電源電圧VDDより高い電圧から、電源電圧VDDより低い電圧まで設定しても、バックゲートに起因する寄生ダイオードが順方向とならず、不都合を生じないので出力電圧を広範囲な昇圧値および降圧値に設定できる。
以下、本発明のチャージポンプ回路を各実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
本発明の(実施の形態1)を図1に示す。
このチャージポンプ回路は、コンデンサC2を中央にして第1のトランジスタとしてのPチャンネルMOSトランジスタ8と第2のトランジスタとしてのNチャンネルMOSトランジスタ10を介して電源電圧VDDで前記コンデンサC2を充電する第1区間と、前記コンデンサC2の一端を第3のトランジスタとしてのNチャンネルMOSトランジスタ9を介して前記電源電圧VDDを印加するとともに前記コンデンサC2の他端を第4のトランジスタとしてのPチャンネルMOSトランジスタ7を介して出力端子VOUTに接続する第2区間とを繰り返して電圧変換するよう構成されている。13はGNDである。
さらに、この(実施の形態1)では、前記PチャンネルMOSトランジスタ8のバックゲートの側にカソードが接続されアノードが前記出力端子VOUTの側に接続された第1のダイオード12と、前記PチャンネルMOSトランジスタ7のバックゲートの側にカソードが接続されアノードが前記電源端子VDDに接続された第2のダイオード11とを設け、かつPチャンネルMOSトランジスタ8のバックゲートとPチャンネルMOSトランジスタ7のバックゲートとを共通に接続して構成されている。
具体的には、1,2,3,4は各MOSトランジスタ7,8,9,10の制御端子としてのゲート端子で、図2に示す制御信号S1,S2,S3,S4が印加されている。
S1=“H”,S2=“L”,S3=“L”,S4=“H”の区間t1(第1区間)には、PチャンネルMOSトランジスタ7のゲート電圧は“H”の状態でPチャンネルMOSトランジスタ7のソース−ドレイン間が遮断状態になり、PチャンネルMOSトランジスタ8のゲート電圧は“L”の状態でPチャンネルMOSトランジスタ8のソース−ドレイン間が導通状態となる。
NチャンネルMOSトランジスタ9のゲート電圧は“L”の状態でNチャンネルMOSトランジスタ9のソース−ドレイン間が遮断状態になり、NチャンネルMOSトランジスタ10のゲート電圧は“H”の状態でNチャンネルMOSトランジスタ10のソース−ドレイン間が導通状態になる。
このようにMOSトランジスタ8,10が導通状態、MOSトランジスタ7,9が遮断状態では、コンデンサC2が電源電圧VDDによって充電される。
次に区間t2(第2区間)に状態に移行すると、区間t1の状態とは逆にMOSトランジスタ7,9が導通、MOSトランジスタ8,10が遮断状態になる。
MOSトランジスタ8とMOSトランジスタ10が遮断状態になり、MOSトランジスタ7とMOSトランジスタ9が導通状態になると、MOSトランジスタ9のソース端子の電圧は、電源電圧VDDの電圧となり、コンデンサC2の電圧が加算されて、出力端子VOUTには、電源電圧VDDの2倍の電圧が生じ、この電圧によりコンデンサC1に電荷が蓄積される。この時、出力端子VOUTに負荷が接続されて、負荷電流が流れるとコンデンサC1の電荷およびコンデンサC2の電荷が放電されて、出力端子VOUTの電圧が低下していく。
上記の区間t1,t2の繰り返しによって、出力端子VOUTの電圧は2・VDDを保持する。しかし出力端子VOUTの負荷が重く、繰り返しの周波数が遅い場合(ゲート制御周波数が遅い場合)は、負荷電流により、コンデンサC2およびコンデンサC1の電荷が放電され、出力端子VOUTの電圧が、2・VDDを保持できず、電圧が低下する。
上記の動作波形を図3に示す。
図3(a)はMOSトランジスタのゲート印加電圧の一例であり、(b)(c)の波形はこの場合の出力端子VOUTの波形と負荷への供給電圧Voの波形の一例である。MOSトランジスタのゲート印加電圧の制御周期を図3(a)の状態から遅くした場合を図3(d)に示す。図3(e)(f)の波形はこの場合の出力端子VOUTの波形と負荷への供給電圧Voの波形の一例である。
出力端子VOUTの電圧が、電源電圧VDDの電圧以下に低下した場合にも、PチャンネルMOSトランジスタのバックゲートをソース側に接続せず、電源電圧VDDをアノード、バックゲートに接続する側をカソードとするダイオード11を接続と共に、出力端子VOUTをアノード、バックゲートに接続する側をカソードとするダイオード12を接続することにより、バックゲートに付随する寄生ダイオードから出力端子VOUTへの電流は流れず、電源電圧VDD以下に出力端子VOUTの電圧を低下することができ、出力端子VOUTの電圧の制御範囲拡大が可能となり、産業上の利用範囲が大きい。
このように、周期が遅くなると出力端子VOUTの波形は、制御の半周期の間に負荷電流により低下し、電源電圧VDD以下に低下する場合にも、PチャンネルMOSトランジスタのバックゲートに付随する寄生ダイオードに順方向電流が流れることは無く、出力端子VOUTへは電流が流れず、出力端子VOUTの電圧が制限されることは無く、十分に低い電圧まで制御できる。
(実施の形態2)
図4は本発明の(実施の形態2)のチャージポンプ回路を示し、(実施の形態1)を示す図1と同じ部分は同一の符号を付けて説明する。
図1から新しく追加した部分は、電圧コントロール発振器(VCO)19と、VCO19の発振波形を反転するインバータ20と、チャージポンプ出力波形のリップルを低減するローパスフィルタ15と、基準電圧VREFとローパスフィルタ15の後の電圧Voを抵抗16,17で分割した電圧とを比較、増幅する誤差増幅器18で、誤差増幅器18の出力によってVCO19の発振周波数を制御するように制御ループが形成されている。
具体的には、VCO19への印加電圧が高くなると発振周波数が高くなり、逆に低くなるとVCO19発振周波数が低くなる。VCO19の出力波形例は図2に示す波形と同じで、PチャンネルMOSトランジスタ7のゲートには図2に示した制御信号S1が加わり、PチャンネルMOSトランジスタ8のゲートには制御信号S2が加わり、NチャンネルMOSトランジスタ9のゲートには制御信号S3が加わり、NチャンネルMOSトランジスタ10のゲートには制御信号S4が加わる。
上記の波形が加わることにより、本発明の図1の実施例と同じ回路構成の部分は、同じ動作を行い、出力端子VOUTにチャージポンプの電圧が出力される。これは、ローパスフィルタ15によりリップル電圧を低減し負荷21に供給される。負荷に供給される電圧Voを抵抗16,17で分割し、分割した電圧を基準電圧VREFと誤差増幅器18で比較誤差を増幅してVCO19に入力する。例えばPチャンネルMOSトランジスタ7のゲートに入力される波形は、図3(a)のインバータの入力波形である。
出力端子VOUTの波形は図3(b)になり、ローパスフィルタ15を通り負荷21に供給される電圧Voの波形は図3(c)になる。
この時、抵抗16,17で分割した電圧が基準電圧VREFより高いと、誤差増幅器18の出力は図3(d)のように低下し、VCO19の発振周波数も低下する。VCO19の発振周波数が低下することによって、チャージポンプの出力電圧VOUTの波形は、図3(e)に示す波形例のように電圧が低下していく。ローパスフィルタ15を通って負荷21に供給される電圧Voは、図3(f)に示すように低下し、抵抗16,17で分割した電圧が、基準電圧VREFと等しくなるよう制御されて安定する。
負荷21に供給される電圧Voを抵抗16,17で分割した電圧が、基準電圧VREFより低い場合は、上記とは逆の動作が実行され、電圧Voは上昇し、抵抗16,17で分割した電圧が、基準電圧VREFと等しくなるよう制御されて安定する動作となり、電圧Voの電圧が目標値に制御される。
上記説明から明らかなように、負荷21に供給される電圧Voは、抵抗16と17の比により設定可能で最高電圧は、チャージポンプの動作により電源電圧VDDの2倍の2VDDから基準電圧VREFまで広範囲に設定可能であり、自由度が大きい。
(実施の形態3)
図5は本発明の(実施の形態3)を示し、図1と同じ部分には、同一の符号を付けて説明する。図1との相違点は、チャージポンプ用コンデンサC3を追加し、コンデンサC3への電荷を制御するMOSトランジスタの30,31,32,33を追加した構成である。
初め、PチャンネルMOSトランジスタ7のゲート端子34を“H”、NチャンネルMOSトランジスタ10のゲート端子35を“H”、PチャンネルMOSトランジスタ8のゲート端子36を“L”、PチャンネルMOSトランジスタ30のゲート端子37を“L”、PチャンネルMOSトランジスタ31のゲート端子38を“H”、PチャンネルMOSトランジスタ33のゲート端子39を“H”、NチャンネルMOSトランジスタ32のゲート端子40を“H”に設定する。
上記の設定は、図6に示す制御信号波形の区間t1の状態で、MOSトランジスタのゲート端子34〜40には、制御信号S34〜S40が印加される。その結果、MOSトランジスタ8,10,30,32が導通状態、MOSトランジスタ7,31,33は遮断状態となりコンデンサC2,C3に電源電圧VDDの電荷が充電される。
次に、区間t2ではそれぞれの状態が反転し、MOSトランジスタ7,31,33が導通、MOSトランジスタ8,10,30,32は遮断状態にり、出力端子VOUTには、電源電圧VDDからコンデンサC2,C3の電荷が玉突き状態に集積され、電源電圧VDDの3倍の電圧に制御される。また、PチャンネルMOSトランジスタのバックゲートに接続するダイオード11A,12Aにショットキーバリアダイオードを選択すれば、順方向電圧が小さくバックゲートの電圧を、より高く設定でき、寄生動作の防止効果が大きい。
上記説明より明らかな様に、図5では出力端子VOUTに電源電圧VDDの3倍の電圧3・VDDが得られる。図5の構成を図4の構成システムに応用すれば、負荷電流が流れ、出力端子VOUTの電圧が低下する場合、図6に示す制御信号の周波数を高める動作を実行し、図3に示す動作説明より明らかな様に出力端子VOUTの電圧を一定に制御するよう動作する。また、出力端子VOUTの制御範囲は、電源電圧VDDの3倍の電圧まで広くでき、産業上の利用価値が高い。
上記の実施の形態では、2倍昇圧のチャージポンプや3倍昇圧のチャージポンプの例を示したが、昇圧倍率は何倍でも良く、またマイナス電位を作る反転倍率でも良い。
上記の各実施の形態においても、ダイオード11,12にショットキーバリアダイオードを選択すれば、順方向電圧が小さくバックゲートの電圧を、より高く設定でき、寄生動作の防止効果が大きい。
本発明は、チャージポンプ昇圧回路を用いて、出力電圧を自由で広範囲な昇圧値および降圧値に設定できる安定化電源として有用である。
本発明の(実施の形態1)のチャージポンプ回路の構成図 同実施の形態の各ゲートに入力する制御信号の波形図 同実施の形態のタイミングチャート 本発明の(実施の形態2)のチャージポンプ回路の構成図 本発明の(実施の形態3)のチャージポンプ回路の構成図 同実施の形態の各ゲートに入力する制御信号の波形図 従来のチャージポンプ回路の構成図 NチャンネルMOSトランジスタとPチャンネルMOSトランジスタの構造図
符号の説明
C2,C3 チャージポンプ用コンデンサ
7 PチャンネルMOSトランジスタ(第4のトランジスタ)
8 PチャンネルMOSトランジスタ(第1のトランジスタ)
9 NチャンネルMOSトランジスタ(第3のトランジスタ)
10 NチャンネルMOSトランジスタ(第2のトランジスタ)
11 第2のダイオード
12 第1のダイオード
13 GND
15 ローパスフィルタ
18 誤差増幅器
19 電圧コントロール発振器(VCO)
20 インバータ
21 負荷
DD 電源電圧
t1 コンデンサC2を充電する第1区間
t2 第2区間
OUT 出力端子
S1〜S4,S34〜S40 制御信号
REF 基準電圧
Vo 負荷21に供給される電圧

Claims (3)

  1. チャージポンプ用コンデンサを中央にして第1のトランジスタと第2のトランジスタを介して電源電圧で前記チャージポンプ用コンデンサを充電する第1区間と、前記チャージポンプ用コンデンサの一端に第3のトランジスタを介して前記電源電圧を印加するとともに前記チャージポンプ用コンデンサの他端を第4のトランジスタを介して出力端子に接続する第2区間とを繰り返して電圧変換するチャージポンプ回路であって、
    前記第1のトランジスタのバックゲートの側にカソードが接続されアノードが前記出力端子の側に接続された第1のダイオードと、
    前記第4のトランジスタのバックゲートの側にカソードが接続されアノードが前記電源端子に接続された第2のダイオードと
    を設け、かつ前記第1のトランジスタのバックゲートと第4のトランジスタのバックゲートとを共通に接続した
    チャージポンプ回路。
  2. 前記出力端子にローパスフィルタを介して負荷を接続すると共に、前記負荷の端子電圧が目標電圧値に近づくように前記第1,第2,第3,第4のトランジスタの制御端子に印加するクロック信号の周波数を制御するように構成した
    請求項1記載のチャージポンプ回路。
  3. 前記第1と第2のダイオードをショットキーバリアダイオードとした
    請求項1記載のチャージポンプ回路。
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