JP2006049926A - 3次元不揮発性メモリ - Google Patents

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Abstract

【課題】 小さい幾何学的形状のビットトランジスタを作る。
【解決手段】 半導体材料(たとえばP型シリコン)のストリップが酸化され、結果として得られる酸化物のストリップは除去されて、急勾配の側壁を有する半導体材料の上表面に窪みを残す。急勾配の側壁にはイオン衝撃による大きなダメージはない。なぜならこれらは酸化によって形成されたものであって、半導体材料に反応性イオンエッチングを施すことによって形成されたものではないからである。したがって高品質のトンネル酸化物が急勾配の側壁上に形成され得る。次にフローティングゲート124がトンネル酸化物上に形成され、対応のワード線がフローティングゲート上に形成され、導電領域(たとえばN型シリコン)が窪みの底部の中へ形成され、フローティングゲートと対応するいくつかの導電領域150(たとえばN型シリコン)が窪みの縁の上方に形成される。
【選択図】 図34

Description

この発明は不揮発性メモリ構造に関する。より特定的には、この発明はフラッシュメモリ構造に関する。
図1(先行技術)は、「フラッシュ」メモリと呼ばれる従来の不揮発性メモリ1の部分回路図である。図2(先行技術)は、フラッシュメモリの単純化された包括的な図である。フラッシュメモリ1は、いくつかのビットトランジスタを有する。縦方向に延びる金属ビット線BL1と横方向に延びるワード線WL2との交点にあるビットトランジスタ2を、図3および4(先行技術)の断面図で示す。図3および4に示されるように、ビットトランジスタ2はフローティングゲートFGを有し、これは上に置かれたワード線WL2および金属ビット線BL1から絶縁されている。図2における四角形の斜線で特徴づけた部分は、フローティングゲートを表わす。
もしたとえば、フローティングゲートFGから十分に電子が「放電」されたならば、ワード線WL2を十分に正である電位(たとえば5.0V)に結合することで、下に置かれたシリコンにおいて適度に大きい電界が生じ、それによりN型領域3とN型領域4との間に導電チャネルが形成される。その一方で、もしフローティングゲートFGに十分に電子が「充電」されたならば、ワード線WL2を十分に正である電位に結合しても、適度に大きい電界が生じてN型領域3とN型領域4との間に導電チャネルが形成されることはない。
したがって、フラッシュメモリ1のビットにおける第2のワードは、ワード線WL2を正電圧(たとえば5.0V)で駆動し、他のワード線を接地することによって読出される。これらの、そのフローティングゲートが放電されている第2のワードにおけるビットトランジスタは、この場合導通しているが、一方で第2のワードにおける他のビットトランジスタは導通していない。ビット線BL1からBLX+1の各々は(1.0Vなどの)正電圧で駆動され、ビット線を介して流れる電流が感知される。ビット線電流が10μAを上回っていれば(たとえば、100μAであれば)、選択されたワードにおける対応のビットトランジスタが導通する(すなわち「放電される」)よう決定される。一方で、もしビット線電流が10μAを下回っていれば、選択されたワードにおける対応のビットトランジスタは非導通となる(すなわち「充電される」)ように決定される。第2のワードの各ビットにおける情報の内容はこのようにして読出される。
フラッシュメモリ1はすべてのフローティングゲートを1度に放電することによって情報を「消去」される(「フラッシュ」という語はこの故である)。フラッシュメモリ1は次にフローティングゲートのうち選択されたものを充電し、それによって他のフローティングゲートを放電されたまま残すことによって、情報で「プログラミング」される。放電は「ファウラー−ノルドハイム・トンネル」と呼ばれる現象によって起こり、一方で充電は「熱い電子注入」と呼ばれる現象によって起こる。ファウラー−ノルドハイム・トンネル、熱い電子注入、およびフラッシュメモリ構造のさらなる背景情報については、以下の文献を参照されたい。「負ゲート電圧消去動作を伴うフラッシュEEPROMアレイ(Flash EEPROM Array With Negative Gate Voltage Erase Operation)」と題された米国特許第5,077,691号、「単一トランジスタの電気的にプログラム可能なメモリ装置および方法(Single Transistor Electrically Programmable Memory Device And Method)」と題された米国特許第4,698,787号、B.Prince著「半導体メモリ(Semiconductor Memories)」John Wiley & Sons刊183〜187頁および568〜608頁(19
83年)、S.Kobayashiらによる「3Vのみのセクタ消去可能DINORフラッシュメモリのためのメモリアレイアーキテクチャおよびデコード方式(Memory Array Architecture and Decoding Scheme for 3V Only Sector Erasable DINOR Flash Memory)」IEEE Journal of Solid-State Circuits第29巻第4号454〜460頁(1994年)、およびS.Aritomeらによる「フラッシュメモリセルにおける信頼性の問題(Reliability Issues
of Flash Memory Cells)」Proceedings of the IEEE第81巻5号776〜788頁(1993年)。これらの文献の主題はここに引用により援用される。
このような従来のフラッシュメモリは満足のいく機能を果たすものではあるが、より一層密度の高いフラッシュメモリ集積回路が求められる。したがって、個々のビットトランジスタをますます小さくしていくことが望ましい。ビットトランジスタの幾何学的形状を約0.25ミクロン(ビットトランジスタのゲート長)未満にするには、しかしながら、恐らく進歩したステッパを含む進歩したリソグラフィの工具が必要となるであろう。これらの工具は未だ開発中であり、非常に高価である。したがって、これらの進歩したリソグラフィ工具を用いることなく、より小さい幾何学的形状のビットトランジスタを作ることが望ましい。
米国特許第5,077,691号明細書 米国特許第4,698,787号明細書 B.Prince著「半導体メモリ(Semiconductor Memories)」John Wiley & Sons刊183〜187頁および568〜608頁(1983年) S.Kobayashiらによる「3Vのみのセクタ消去可能DINORフラッシュメモリのためのメモリアレイアーキテクチャおよびデコード方式(Memory Array Architecture and Decoding Scheme for 3V Only Sector Erasable DINOR Flash Memory)」IEEE Journal of Solid-State Circuits第29巻第4号454〜460頁(1994年) S.Aritomeらによる「フラッシュメモリセルにおける信頼性の問題(Reliability Issues of Flash Memory Cells)」Proceedings of the IEEE第81巻5号776〜788頁(1993年)
半導体材料(たとえばP型シリコン)のストリップが酸化され、その結果もたらされる酸化物のストリップは取り除かれて急勾配の側壁を有する半導体材料の上表面に窪みを残す。フローティングゲートが次に急勾配の側壁の上およびそれらの側壁に沿って形成され、そのフローティングゲートの上に対応のワード線が形成される。導電領域(たとえばN型シリコン)が、窪みの底部に形成され、フローティングゲートと対応するいくつかの導電領域(たとえばN型シリコン)が窪みの縁の外側に形成される。これにより窪みの底部における導電領域から窪みの外側の導電領域のそれぞれまで、窪みの側壁の垂直方向の表面に沿ってフローティングゲートの下を縦方向の次元に延びたチャネル領域を有するビットトランジスタが形成される。
フローティングゲートの長さは窪みの深さおよび側壁のプロファイルにより決定されるため、また窪みの深さおよびプロファイルはまず酸化および処理によって決定されるものであってリソグラフィによって決定されるものではないから、非常に小さい幾何学的形状のビットトランジスタを作ることができる。さらに、窪みの側壁上のフローティングゲートの縦方向の配向はシリコン面積を節約するので、より一層メモリ密度が高くなることを助長する。
窪みが形成されるのは、酸化によってであって、反応性イオンエッチングでの半導体材料の直接的なエッチングによってではないため、半導体の側壁表面にはイオンの衝撃によ
る大きな損傷はない。その結果、側壁表面上に高品質の薄いトンネル酸化物を成長させることができるので、フローティングゲートは下にある側壁表面から良好に絶縁される。
この概要はこの発明を規定することを意図するものではない。この発明は後の特許請求の範囲により規定される。
図5〜38は本発明に従うフラッシュメモリ構造の製造を示す。この開示と同日に提出され「3次元相補電界効果トランジスタのプロセスおよび構造(THREE-DIMENTIONAL COMPLEMENTARY FIELD EFFECT TRANSISTOR PROCESS AND STRUCTURES)」と題された同時係属中の米国特許出願連続番号 号の主題は、ここに明確に引用により援用される。
まず、薄い酸化物100がP型半導体材料101の上表面全体の上に成長させられ、薄い窒化層102(図面では「窒化物#1」と称する)が、薄い酸化物の上に堆積される。薄い酸化物の厚みはおよそ50〜500Åの範囲であり、薄い窒化層の厚みはおよそ50〜1000Åの範囲である。P型半導体材料は、たとえば基板シリコンまたはエピタキシャルシリコンのいずれであってもよい。図示されている実施例では、P型半導体材料は約1E13atoms/cm3から1E16atoms/cm3の範囲のドーピング濃度を有する基板シリコンである。
次に、図5に示すように長手の平行な開口を有する、フォトレジストからなる第1のソース/ドレインマスク103(図面では「S/Dマスク#1」と称する)が形成される。等方性の窒化物エッチングが次に行なわれ、50度から60度の薄い窒化物の側面−端縁プロファイルが得られる。図6は、図5の線x1−x1′に沿ってとられた断面図であって、薄い窒化層に結果としてもたらされる開口を示す。
その後酸化物のディップを行ない、露出した開口から薄い酸化物を取り除く。その後ソース/ドレインマスク#1を取り除く。酸化物の層104が次に残っている薄い窒化物および半導体材料の露出した表面上に形成される。TEOS堆積ステップ、LTO(低温酸化物)堆積ステップ、またはHTO(高温酸化物)堆積ステップを含む、どのような適切な酸化ステップを用いてもよい。酸化物の層は、およそ50〜500Åの厚みであり、好ましくはおよそ250Åの厚みである。
窒化物105の厚い層(図面では「窒化物#2」と称する)が次に構造全体の上に堆積される。この窒化物の厚い層は、およそ1000〜3000Åの範囲の厚みであり、好ましくはおよそ2000Åの厚みを有する。
次に、図7に示すようにフォトレジストからなる第2のソース/ドレインマスク106(図面では「S/Dマスク#2」と称する)が形成される。その後等方性の窒化物エッチングが行なわれ、厚い窒化層105における、第2のソース/ドレインマスク106の開口により露出した部分が除去される。図8〜10はそれぞれ図7の線y1−y1′、x1−x1′およびy2−y2′に沿ってとられた断面図である。
第2のソース/ドレインマスク106を除去することなく、フォトレジストからなる第3のソース/ドレインマスク107(図面では「S/Dマスク#3」と称する)が図11に示すように形成される。第2または第3のソース/ドレインマスクのいずれによっても保護されていない酸化物および薄い窒化物はすべて、その後下にある半導体材料から除去される。その結果得られるのは、露出されたP型シリコンの2つの水平に延びる四角形のストリップである。
図12は図11の線x2−x2′に沿った、結果として得られる構造を示す断面図である。異方性の窒化物エッチングが用いられたならば、傾斜した薄い窒化物の側面−端縁プロファイルが得られる。窒化物エッチングにおける限りある窒化物対シリコン選択比(20:1から50:1)により、図12の矢印Sで示すように、シリコンの段差も得られるであろう。半導体材料101内へのエッチングは、窒化物エッチングのステップのはじめで窒化物によって覆われていなかった領域で起こる。シリコンの段差は5〜100Åの間のものであってもよく、25Å程度に一番なりやすい。シリコンエッチングを、オプション的にプロセスのこの段階においても行ない、最終的なビットトランジスタにおける効果的なフローティングゲート長を増すこともできる。
フォトレジスト除去ステップが行なわれて第2および第3のソース/ドレインマスク106および107が取り除かれた後、高温の厚い酸化ステップが行なわれて、窒化物で覆われていない半導体材料101の上表面における長手で四角形の露出されているストリップ上に厚い酸化物108が成長させられる。いくつかの実施例では、米国特許第5,155,381号に述べられるように、高温乾燥熱酸化プロセスが用いられる。米国特許第5,155,381号の主題は、ここに引用により援用される。厚い酸化物108はおよそ1500〜6000Åの範囲の厚みであり、好ましくはおよそ3000Åの厚みである。
図13は図11の線x2−x2′に沿った厚い酸化物108を示す簡略化された断面図である。図14は、図11の線y1−y1′に沿った厚い酸化物108を示す簡略化された断面図である。図13および14における厚い酸化層108のバーズビークの異なった形状に注目されたい。図13の断面図に示される領域109における薄い窒化物のビーム110が長くて薄いことで、厚い酸化物108はビーム110を持ち上げて曲げることができるので、半導体101の境界111まで比較的徐々に傾斜する酸化物108が形成される。厚い窒化物ではなく薄い窒化物からなるビーム110を作ることで、ビームはより容易に曲げられるようになる。短いものではなく、長いビーム110を作ることで、酸化物にはビームを曲げる際のさらなる機械的な利点がもたらされる。
一方、比較的厚い窒化層105は、曲げたり持ち上げたりすることが、より困難である。したがって、図14における半導体材料101の境界112への酸化物108は、図13における徐々に傾斜していく境界111と比べて比較的急勾配である。
次に、図15に示すように、コア注入ステップが行なわれる。いくつかの実施例では、約1E13atoms/cmから5E14atoms/cmの範囲のドーズと約50〜300KeVの範囲の注入エネルギで、ボロンが注入される。好ましい実施例では、約5E13atoms/cmのボロンのドーズが、約100KeVの注入エネルギで注入される。ねじりおよび傾きの角度が大きい注入技術が好ましく、これは図15に示される。
次に図16に示されるようにオプション的なソース/ドレイン注入ステップが行なわれてもよい。約1E15atoms/cmから1E16atoms/cm範囲のドーズ、約300〜500KeVの範囲の注入エネルギで、砒素が注入されてもよい。砒素は好ましくは、約3E15atoms/cmのドーズ、400KeVの注入エネルギで注入される。二重にイオン化された砒素が用いられる場合、200KeVの注入エネルギが好ましい。このソース/ドレイン注入をプロセスのこの時点で行なうことで、トンネル酸化物が存在する場合にプロセスの後の時点においてソース/ドレイン注入を行なう必要性が軽減される。したがって、プロセスの後の時点で形成されるべきトンネル酸化物は、こうしなければ、もしソース/ドレイン注入が後に行なわれたならばこうむったであろうダメージに晒されない。
次に図17に示すように、厚い酸化物のエッチバックのステップが行なわれる。いくつかの実施例では、異方性エッチングをなしとげるために酸化物の反応性イオンエッチング
が用いられる。典型的な、3:1の酸化物対窒化物選択比が用いられる。これは酸化物が窒化物よりも3倍速くエッチングされることを意味している。厚い酸化物108のおよそ1000Åが除去され、エッチングの窪みの底部で半導体材料101を覆っている厚い酸化物のうち約300Åが残される。
次に、図18に示すようにVSSソース注入ステップが行なわれ、厚い酸化物のエッチング窪みの底部における半導体材料101がドーピングされる。いくつかの実施例では、約1E15atoms/cmから1E16atoms/cmの範囲のドーズと約30〜150KeVの範囲の注入エネルギで砒素が注入される。好ましい実施例では、砒素は約5E15atoms/cmのドーズおよび約80KeVの注入エネルギで注入される。他の実施例では、ボロンが約1E15atoms/cmから1E16atoms/cmの範囲のドーズと約20〜70KeVの範囲の注入エネルギで注入される。好ましい実施例では、ボロンは約5E15のドーズと約50KeVの注入エネルギで注入される。
その後窒化物エッチングが行なわれて残った窒化物がすべて除去される。薄い窒化物102上にある酸化物に対するエッチングを停止させるには、3:1の窒化物対酸化物選択比が用いられる。
その後ウェット酸化物エッチングが行なわれて、薄い窒化物の下に配設されていない薄い酸化物100および厚い酸化物108がすべて除去される。その結果2つの窪みが生じる。窪みの各々には2つの対向する長く平行で急勾配の側壁と、2つの対向する短く平行で徐々に傾斜する側壁とがある。窪みには長くて比較的平らな底部表面がある。図19〜21は、それぞれ図11の線y1−y1′、y2−y2′およびx2−x2′に沿ってとられた、結果としてもたらされる構造の断面図である。図15に示されるコア注入ステップで注入されたP型ドーパントがP型領域113を形成する。図18で示すVSSソース注入ステップで注入されたN型ドーパントは、窪みの底部において半導体材料の中へ延びる、長手のN+型領域114を形成する。
窪みの形成は、半導体材料を酸化させてから、結果として得られる酸化物を取り除くことによってなされるものであって、イオン衝撃に支援されるエッチングで直接的に半導体材料を除去することによってではないので、窪みの側壁にはイオン衝撃による大きな損傷はない(イオン注入によるドーピングのステップは、半導体材料の反応性イオンエッチングのように側壁に大きい損傷をもたらすことはない)。したがって、高品質の薄いトンネル酸化物を側壁上で成長させることができる。
よって、酸化ステップが、窪みの側壁と半導体材料101の表面のうち薄い窒化物102によって被覆されていない他のすべての表面上とにトンネル酸化物の薄い層115を形成するために行なわれる。トンネル酸化物115は、たとえば50〜200Åの厚みであってもよい。酸化ステップの後、多結晶シリコン層(図では「poly1」と称する)が次に構造全体の上に堆積され、エッチングされる。その結果、トンネル酸化物115の上で窪みの対応する急勾配の側壁112の各々の上およびそれに沿って配設される多結晶シリコンからなるスペーサのようなストリップがもたらされる。エッチングにより、窪みの徐々に傾斜する側壁111から多結晶シリコンが除去される。
図22は2つの水平に延びる窪み116および117を有する、結果として得られる構造における簡略化された包括的な図である。多結晶シリコンストリップ118および119はそれぞれ上方の窪み116の上方および下方の急勾配の側壁の急勾配の側壁上およびそれに沿ってトンネル酸化物上に配設される。多結晶シリコンストリップ120および121はそれぞれ下方の窪み117の上方および下方の急勾配の側壁の急勾配の側壁上およびそれに沿ってトンネル酸化物上に配設される。図23〜25は、それぞれ図22の線x
3−x3′、y2−y2′およびy1−y1′に沿ってとられた断面図である。領域113からのP型ドーパントは、拡散によって膨張していることに注目されたい。
次にフォトレジスト多結晶シリコンマスク121が図26に示されるように形成され、多結晶シリコンからなる個々のフローティングゲート123〜132、132A、および132Bが窪みの急勾配の側壁上に残存するように、多結晶シリコンのエッチングが行なわれる。ウェット多結晶シリコンエッチングが好ましい。図27は、図26の線y2−y2′に沿ってとられた断面図であって、フローティングゲート間の急勾配の側壁からの多結晶シリコンの除去を示している。
多結晶シリコンのエッチング後、多結晶シリコンマスク122を用いて、図28および29に示されるようにコア分離注入ステップにおいてP型ドーパントが注入される。ボロンが、およそ5E12atoms/cmから5E14atoms/cmの範囲のドーズでおよそ10〜100KeVの範囲の注入エネルギを伴って注入されてもよい。好ましい実施例では、約5E13atoms/cmのドーズのボロンが、約30KeVの注入エネルギを伴って注入される。多結晶シリコンのエッチングステップの後、多結晶シリコンマスク122は除去される。
次に、インターポリ誘電体形成ステップが行なわれる。いくつかの実施例では、多結晶シリコンフローティングゲートを含む露出されたシリコン表面はすべて酸化されて、上に置かれる酸化層を形成する。第1の酸化層がその後構造全体の上に堆積され、次に窒化層が第1の酸化層上に堆積され、第2の酸化物が窒化層上に堆積されて、ONO絶縁体構造を形成する。その後、ゲート酸化ステップが行なわれて約50〜200Åの範囲の厚みを有する付加的な酸化層が形成される。好ましい実施例では、この付加的なゲート酸化物は約2〜100Å形成される。これらの絶縁体層はこれ以降では併せて絶縁体層133と称する。
絶縁体層133がフローティングゲートを覆っている状態で、多結晶シリコンからなる導電層が構造全体の上に堆積される。この多結晶シリコン層は厚みが約500から3000Åの範囲であり、好ましくは約1000Åの厚みである。いくつかの実施例では、単なる多結晶シリコンではなくむしろポリサイドが用いられてもよい。
絶縁体層133上に多結晶シリコンの導電層が堆積された後、フォトレジストからなる第2の多結晶シリコンマスク133が形成される。図30に示したように、多結晶シリコンのパッド部分134および135がマスキングされて、パッドを形成する。次に多結晶シリコンのエッチングが行なわれる。その結果として、急勾配の側壁の各々が、その上およびそれに沿って配設された多結晶シリコンストリップを有することとなる(この多結晶シリコンストリップは、もちろん絶縁体層133によって側壁から分離されている)。多結晶シリコンストリップ136および137は、上方の窪み116における急勾配の側壁の上、およびそれに沿って配設され、その一方で多結晶シリコンストリップ138および139は下方の窪み117における急勾配の側壁の上、およびそれに沿って配設される。図31は、図30の線y1−y1′に沿ってとられた簡略化された断面図である。図32は多結晶シリコンフローティングゲート130および窪み117の急勾配の側壁の上に置かれた多結晶シリコンストリップ138の拡大図である。
次のオプション的なステップで、フローティングゲートおよび導電ストリップの一番上の側部端縁を覆うように酸化物スペーサが形成される。図33は、フローティングゲート130の上方の側部端縁141および導電ストリップ138の上方の側部端縁142を覆うそのような酸化物スペーサ140を示す断面図である。酸化物スペーサは、LTOまたはTEOS堆積を用いて酸化物をおよそ500〜3000Å堆積させ、その後酸化物をエ
ッチングしてスペーサにすることによって形成することができる。
注入酸化層が次に酸化物スペーサで覆われていない領域に形成され、ソース/ドレイン注入ステップが行なわれる。いくつかの実施例では、砒素が約1E15atoms/cm3から1E16atoms/cm3の範囲のドーズで約20〜100KeVの範囲の注入エネルギを伴って注入される。好ましい実施例では、砒素は5E15atoms/cm3で約60KeVの注入エネルギを伴って注入される。この注入ステップの間、酸化物スペーサが、トンネル酸化物115、フローティングゲート126〜132B、絶縁体層133、および/または上方の側部端縁140および142の周りの導電ストリップ136〜139の上部を損傷から保護する。
図34は、ソース/ドレイン注入ステップの後、図30の線y1−y1′に沿ってとられた断面図である。比較的深いN+型領域143および144が、それぞれ窪み116および117の底部において半導体材料101内へ形成される。ソース/ドレイン注入をマスキングで免れる比較的浅いN+型領域145および146は、したがって深い領域143の端縁に沿って形成され、ソース/ドレイン注入をマスキングによって免れる比較的浅いN+型領域147および148はしたがって、深い領域144の端縁に沿って形成される。比較的深いN+型領域は隣接する窪みの対の各々の間に形成される。N+型領域149〜151はそのようなN+型領域である。ソース/ドレイン注入の後、注入ドーパントはソース/ドレインのアニーリングステップにおいて活性化される。いくつかの実施例では、このアニールは窒素またはアルゴン中で約15分間およそ900℃で行なわれてもよい。
図35は、図34に示した構造におけるビットトランジスタ152の拡大され簡略化された断面図である。酸化物スペーサ153は、図33の酸化物スペーサ140に類似のものである。図35における距離「L」は、フローティングゲート132Aを有するビットトランジスタ152のチャネル領域の長さ(すなわち「ゲート長」)である。領域144は、一般に領域148よりも多量にドーピングされている。
図36は、ソース/ドレイン注入ステップの後の、図30の線x3−x3′に沿ってとられた断面図である。距離Aは、ソース/ドレイン注入が図29に示されるステップの間に形成されたP型領域154を逆ドーピングすることを回避するよう、約1000Åまたはそれ以上(約700〜1300Åの範囲内)である。距離Bは、領域150がソース/ドレイン注入ステップの間に注入されるように、約200Åまたはそれ未満(約100〜300Åの範囲内)である。
アニーリングのステップの後、上に置かれる絶縁体層が、構造全体上に形成され、接触開口が、窪みの間でN+型領域149〜151まで下方に形成され、かつ多結晶シリコンのパッド部分134および135まで下方に形成される。上に置かれる金属相互接続線が、次に絶縁体層上に形成されて、接触開口を介して適切なところで下にある構造に接触する。
図37は、水平に延在する窪み116および177上を縦方向の次元に延びる金属ビット線BL1およびBL2を示す、簡略化された包括的な図である。メモリ構造は部分的に図を単純化するために省略されている。たとえば、コンタクト155は図34のN+型領域150をビット線BL1に結合する。同様なコンタクトが、他のビット線についても設けられる。コンタクトは隣り合う窪みの連続的な対の各々の間のスペース内における各ビット線上に設けられる。図30および37の双方に示したように、水平方向に延びる導電ストリップ137はワード線WL2である。コンタクト156は、窪み116内におけるワード線WL2へのアクセスを提供する。各ワード線には同様なコンタクトがある。窪み
116および117の底部におけるN+型領域143および144は、金属(図示せず)および関連のコンタクト(図示せず)によってともに結合される。
図38は、本発明に従う、簡略化された回路図である。ビットトランジスタ157および158を含む上方のワードは、選択されたワードを比較的正である電圧(たとえば5.0V)で駆動し、他のすべてのワード線を接地電位で駆動することによって読出される。もし、たとえば、ビットトランジスタ157のフローティングゲート127が十分に電子を放電されていたならば、その場合ビットトランジスタ157のチャネル領域上には適度に大きい電界が存在するようになるため、導電経路が窪み116の底部の領域143(図34参照)から、N+型領域146を通り、P型領域113の導電チャネル領域を通り、N+型領域150まで形成されるだろう。その一方で、もしビットトランジスタ157のフローティングゲート127が十分に電子を充電されていたならば、この場合ビットトランジスタ157は導通せず、導電経路は形成されない。したがって、各ビット線は正電圧(たとえば1.0V)で駆動され、ビット線を通って流れる電流が感知される。ビット線電流が予め定められた量より多い(たとえば、10μAを上回る)ならば、この場合選択されたワードにおける対応のビットトランジスタが導通することが決定される(フローティングゲートが放電される)。その一方で、ビット線電流が予め定められた量より少ない(たとえば10μA未満である)ならば、この場合選択されたワードにおける対応のビットトランジスタは非導通となることが決定される(フローティングゲートが充電される)。
フローティングゲート130および131が放電されていても充電されていても関係なく、ワード線WL3が接地されているときにはビットトランジスタ159および160におけるチャネル領域内に適度に大きい電界は確立されないため、ビットトランジスタ159および160は非導電性であり、ビット線電流に大きな寄与はない。このようにして、ビットトランジスタのフローティングゲート上に記憶された情報のビットからなる1つの選択されたワードが、ビット線BL1およびBL2上のビット線電流の形で読出される。
フラッシュ消去
フラッシュメモリにおけるすべてのフローティングゲートは、ファウラ−ノルドハイム・トンネルによって同時に放電される。たとえばフローティングゲート127、128、130および131が放電されるべきである場合、次の表1における電圧条件がメモリ構造に与えられるだろう。
Figure 2006049926
電子は、フローティングゲート127および128からVSS1線143へ、ならびにフローティングゲート130および131からVSS2線144へ、トンネリングする。典型的には、メモリのビットトランジスタにおけるすべてのワードが同時に放電される(すなわち「消去」される)。「フラッシュ」メモリという語が用いられるのはこのためである。
選択的プログラミング
フラッシュメモリをプログラミングするには、選択されたワードの選択されたビットトランジスタにおけるフローティングゲートが熱い電子注入により充電される(すなわち「プログラミング」される)。たとえば、ビットトランジスタ157のフローティングゲート127が充電されるべきであるが、他のビットトランジスタ158、130および131はすべて放電されたままであるべき場合、次の表2における電圧条件がメモリ構造に与えられるだろう。
Figure 2006049926
エネルギ電子は、VSS1線とビット線BL1との間の電位差によってVSS1線143からビット線BL1に向かって動かされる。フローティングゲート127の上方のワード線WL2上の正電圧は、しかしながら、これらのエネルギ電子(すなわち「熱い」電子)を上方に引きつけるため、エネルギ電子のいくらかはフローティングゲート127内へ再び上がるように導かれ、フローティングゲート127内にトラップされる。したがって、ビットトランジスタ157のフローティングゲートは電子で充電されるが、ビットトランジスタ158、159および160のフローティングゲートは充電されない。
代替的構造
図39は、本発明の別の実施例に従う代替的構造の単純化された断面図である。P−ウェル200が深いN−ウェル206の内部に配設されて、N+埋込層201を基板207から分離する。ファウラ−ノルドハイム・トンネルが、フローティングゲートの充電およびフローティングゲートの放電の双方に用いられる。
代替的構造のフラッシュ消去
代替的構造におけるビットトランジスタはすべて、同時に充電される(すなわち「消去」される)。図39におけるビットトランジスタのフローティングゲート202を充電するには、次の表3の電圧条件が与えられる。
Figure 2006049926
電子は埋込N+層201および/またはソース領域203からフローティングゲート202へトンネリングする。P−ウェル200およびN+埋込層201の間のPN接合は、P−ウェル200および深いN−ウェル206の間のPN接合と同じく逆バイアスされている。
代替的構造の選択的プログラミング
図39のビットトランジスタを放電するには、次の表4における電圧条件が与えられる。
Figure 2006049926
P−アイランド208はいくつかの実施例ではフローティングであり、他の実施例では接地されている。電子はフローティングゲート202からドレイン領域204へトンネリングする。いくつかの実施例では、図39の構造は1)薄い窒化層102が堆積される前にN+埋込層201を形成し、2)厚い酸化物のエッチバックステップおよびVSSソース注入ステップ(図17および18参照)を省略し、3)窒化物のエッチングステップの後、残存する厚い酸化物を取り除くステップの前(図18および19の間)に、オプショ
ンとしてソース/ドレイン注入ステップ(図16参照)を行なうことにより、上述の製造方法に従って製造される。N+埋込層201が、砒素またはリンを約400〜800KeVの範囲の注入エネルギ、そして好ましくは約600KeVの注入エネルギで注入することによって形成される。二重にイオン化されたドーパントでは、約300KeVが用いられる。N+埋込層注入の注入エネルギは約60KeVまで低減される。
本発明を指示的な目的のためにある種の特定的実施例との関連で説明したが、本発明はそれに限定されるものではない。縦方向および水平方向(横方向)という語は互いに相対的なものであって、別の状況において限定的なものではない。PおよびN型の導電性は逆にされてもよいため、NチャネルまたはPチャネル装置のいずれが実現されてもよい。バーズビークのプロファイルを制御するのに薄い窒化層と厚い窒化層とを用いる以外の、窪みまたは段差を形成する技術が用いられてもよい。したがって、ここに記載される実施例のさまざまな構造およびステップにおける種々の変形、適合および組合せは、次の請求の範囲に述べられるこの発明の請求の範囲から逸脱することなく実施され得る。
従来の「フラッシュ」メモリを示す。 従来の「フラッシュ」メモリを示す。 従来の「フラッシュ」メモリを示す。 従来の「フラッシュ」メモリを示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う「フラッシュ」メモリ構造を製造する方法を示す。 本発明に従う別のメモリ構造の断面図である。
符号の説明
101 P型半導体材料、102 窒化層、103 第1のソース/ドレインマスク、104 酸化物の層、105 窒化物、106 第2のソース/ドレインマスク、107
第3のソース/ドレインマスク、108 酸化物、109 領域、110 ビーム。

Claims (12)

  1. 上表面を有する第1導電型の半導体材料を備え、前記上表面は第1の次元において延びる第1および第2の長手の窪みを有し、前記長手の窪みの各々は対向する急勾配の側壁および底部表面を有し、前記急勾配の側壁における半導体材料は、イオン衝撃による損傷を実質的に免れており、さらに
    前記第1および第2の窪みの前記側壁上に配設される第1の絶縁体層と、
    導電層の第1の複数のストリップとを備え、前記第1の複数のストリップの各々は、前記側壁のそれぞれの上で前記第1の次元において延び、かつ前記側壁から絶縁されており、さらに
    導電層の第2の複数のストリップを備え、前記第2の複数のストリップの各々は前記第2の複数のストリップの他のものに対して実質的に平行に延びかつ前記第1の次元に実質的に垂直な第2の次元において延び、前記第2の複数のストリップの各々は前記第1の複数のストリップの上を交差し、かつ前記第1および第2の窪みの上を交差し、さらに
    複数個のフローティングゲートを備え、前記フローティングゲートのそれぞれは前記第2の複数のストリップの1つが前記第1の複数のストリップの1つと交差するそれぞれの位置の付近に配設され、各フローティングゲートは前記第1の複数のストリップの1つと前記ストリップがその上に配設される側壁との間に配設され、さらに
    第2の絶縁体層を備え、各フローティングゲートは前記各フローティングゲート上を交差する前記第2の複数のストリップの1つから絶縁され、さらに
    前記第1導電型と反対の第2導電型である第1および第2の長手の導電領域を備え、前記第1の長手の導電領域は前記第1の窪みの前記底部表面内に延び、前記第2の導電領域は前記第2の窪みの前記底部表面内に延び、さらに
    前記第1および第2の窪みの間の前記半導体材料内に延びる前記第2導電型の複数個の第3の導電領域を備え、前記第3の導電領域のそれぞれ1つは前記第2の複数のストリップのそれぞれ1つの下に配設され、かつそれに結合される、メモリ構造。
  2. 前記複数のフローティングゲートは多結晶シリコンゲートであり、前記第1の複数のストリップは多結晶シリコンを含み、前記第2の複数のストリップは金属ストリップである、請求項1に記載のメモリ構造。
  3. 前記第1の複数のストリップはワード線であり、前記第2の複数のストリップはビット線である、請求項2に記載のメモリ構造。
  4. 前記長手の窪みは、前記急勾配の側壁に加えて、対向する徐々に傾斜した側壁を有する、請求項1に記載のメモリ構造。
  5. 複数個の酸化物スペーサをさらに備え、前記酸化物スペーサは部分的に前記フローティングゲートの側部端縁上、および前記第1の複数のストリップの側部端縁上に配設される、請求項1に記載のメモリ構造。
  6. 前記第1および第2の長手の導電領域の各々は、
    窪みの側壁上に配設された前記第1の複数のストリップの1つの下に配設される、第1の比較的浅い領域と、
    前記窪みの対向する側壁上に配設された前記第1の複数のストリップの別のものの下に配設される、第2の比較的浅い領域と、
    前記第1および第2の比較的浅い領域の間に配設され、前記第1および第2の比較的浅い領域に接触する、比較的深い領域とを備える、請求項1に記載のメモリ構造。
  7. フローティングゲートを有する不揮発性メモリ構造を形成する方法であって、
    半導体材料の表面における選択された部分を酸化させることにより半導体材料の中に窪みを形成し、次に前記窪みから酸化物を除去するステップを備え、前記窪みは側壁を有し、さらに
    前記側壁上に前記不揮発性メモリ構造の前記フローティングゲートを形成するステップを備え、前記フローティングゲートは前記側壁から絶縁されている、フローティングゲートを有する不揮発性メモリ構造を形成する方法。
  8. 前記窪みを形成する前記ステップは、前記側壁が露出されるように前記窪みから実質的にすべての酸化物を除去するステップに関わる、請求項7に記載の方法。
  9. 窪みを形成する前記ステップの後、前記フローティングゲートを形成する前記ステップの前に、前記側壁を酸化させて、前記側壁上に直接的に薄い酸化層を形成するステップをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  10. 前記窪みから除去された前記酸化物は、1500から6000Åの範囲の厚みを有する、請求項7に記載の方法。
  11. 前記側壁は実質的にイオン衝撃による損傷は免れている、請求項7に記載の方法。
  12. 前記窪みは半導体材料の反応性イオンエッチングなしで形成される、請求項7に記載の方法。
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