JP2006049520A - ジャンパ線 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プリント配線基板に部品を実装した後に、新たな部品を配置するときに、該
新たに配置される部品の端子を容易に共挿しすることができるジャンパ用のジャンパ線を
提供する。
【解決手段】 導電線11とリード線12は一体的に形成されており、導電線11の中
央部112には接続部113が形成され、ジャンパ線1の導電線11及びリード線12は
導電性を有するメッキ被覆が施されている。
【選択図】 図3
新たに配置される部品の端子を容易に共挿しすることができるジャンパ用のジャンパ線を
提供する。
【解決手段】 導電線11とリード線12は一体的に形成されており、導電線11の中
央部112には接続部113が形成され、ジャンパ線1の導電線11及びリード線12は
導電性を有するメッキ被覆が施されている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、プリント配線基板に形成されている導体パターンを電気的に接続するジャン
パ線として用いられるジャンパ線に関するものである。
パ線として用いられるジャンパ線に関するものである。
プリント配線基板には基板の表面には導体パターンが形成されている。前記プリント配
線基板には、前記導電パターンに対応して、表又は裏面よりCPU、RAM、ROM等の
ICチップ、各種コンデンサ、抵抗、トランジスタ等の電気要素部品が配置され電気的に
接続される。
線基板には、前記導電パターンに対応して、表又は裏面よりCPU、RAM、ROM等の
ICチップ、各種コンデンサ、抵抗、トランジスタ等の電気要素部品が配置され電気的に
接続される。
各部品を導体パターンに接続する場合、部品の端子をスルーホールに挿入し、はんだ付
けすることで、部品の端子と前記導電パターンとを電気的に接続することができる。また
、前記プリント配線基板の導電パターンの間を電気的に接続するときにはジャンパ線(メ
ッキ線)を用いる。
けすることで、部品の端子と前記導電パターンとを電気的に接続することができる。また
、前記プリント配線基板の導電パターンの間を電気的に接続するときにはジャンパ線(メ
ッキ線)を用いる。
図5に従来例のジャンパ線の一例の正面図を、図6に図5に示すジャンパ線をプリント
配線基板に配置した状態の断面図を示す。図5、図6に示すジャンパ線91は導電線91
1の両サイドにリード線912を有しており、リード線912を導電線911が通電状態
になるように接続している。リード線912を基板MBに形成されているスルーホールT
Hに挿入しはんだ付けすることでプリント配線基板MBに形成された導電パターンPtと
ジャンパ線91とを電気的に接続する。図6に示すようにプリント配線基板MBの隣り合
う導電パターンPtを通電状態にすることができる。
配線基板に配置した状態の断面図を示す。図5、図6に示すジャンパ線91は導電線91
1の両サイドにリード線912を有しており、リード線912を導電線911が通電状態
になるように接続している。リード線912を基板MBに形成されているスルーホールT
Hに挿入しはんだ付けすることでプリント配線基板MBに形成された導電パターンPtと
ジャンパ線91とを電気的に接続する。図6に示すようにプリント配線基板MBの隣り合
う導電パターンPtを通電状態にすることができる。
また、前記ジャンパ線が交差するときには、交差するジャンパ線同士が接触するとよく
ない場合が多く、前記ジャンパ線が立体交差する例が特開平6−334290号公報及び特開200
0−12993号公報に記載されている。
特開平6−334290号公報
特開2000−12993号公報
ない場合が多く、前記ジャンパ線が立体交差する例が特開平6−334290号公報及び特開200
0−12993号公報に記載されている。
プリント配線基板MBに部品を実装した後に急遽部品を追加する場合がある。このとき
、基板のスルーホールTHに現在挿入されている部品の端子と、予め挿入されている部品
の端子を一緒に挿入(共挿し)し、はんだ付けすることで行われていた。
、基板のスルーホールTHに現在挿入されている部品の端子と、予め挿入されている部品
の端子を一緒に挿入(共挿し)し、はんだ付けすることで行われていた。
しかしながら、ジャンパ線91はメッキ線でありプリント配線基板MBのスルーホール
THの孔径に対して太く他の部品の端子93と共挿しするのは不可能である。そこで、図
6に示すように、ジャンパ線91の外部に露出している部分と追加する部品の端子93と
をはんだ92を溶着することで取り付ける方法も考えられるが、はんだ92の溶着による
取り付けは弱く、わずかな力が加わるだけではずれる。はんだ92溶着による取り付けが
外れると、追加部品を有効に作動させることができない。
THの孔径に対して太く他の部品の端子93と共挿しするのは不可能である。そこで、図
6に示すように、ジャンパ線91の外部に露出している部分と追加する部品の端子93と
をはんだ92を溶着することで取り付ける方法も考えられるが、はんだ92の溶着による
取り付けは弱く、わずかな力が加わるだけではずれる。はんだ92溶着による取り付けが
外れると、追加部品を有効に作動させることができない。
それを防ぐためには予め共挿しすることを考えて導電パターンPtを作製するか、部品
を追加したときのみに利用する予備のスルーホールを備えている必要があり、プリント配
線基板MBの導電パターンPtの作製が制約される恐れがある。
を追加したときのみに利用する予備のスルーホールを備えている必要があり、プリント配
線基板MBの導電パターンPtの作製が制約される恐れがある。
そこで本発明は、プリント配線基板に部品を実装した後に、新たな部品を配置するとき
に、該新たに配置される部品の端子を容易に共挿しすることができるジャンパ用のジャン
パ線を提供することを目的とする。
に、該新たに配置される部品の端子を容易に共挿しすることができるジャンパ用のジャン
パ線を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、プリント配線基板に形成されている導体
パターンを電気的に接続し、表面がメッキで被覆されているジャンパ線であって、電流が
流れる導電線と、前記導電線の両端部に配置されるリード線とを有しており、前記導電線
と前記リード線とは一体的に形成され、前記導電線と前記リード線とは所定角度をなして
いるとともに、表面に導電性を有するメッキ被覆が形成されており、前記導電線は前記プ
リント配線基板に実装される他の部品の端子と接続するための接続部を備え、前記接続部
は屈曲した山型の空間が形成されており、前記接続部に前記他の部品の端子を挿入し、は
んだ付けすることで固定できることを特徴とするジャンパ線を提供する。
パターンを電気的に接続し、表面がメッキで被覆されているジャンパ線であって、電流が
流れる導電線と、前記導電線の両端部に配置されるリード線とを有しており、前記導電線
と前記リード線とは一体的に形成され、前記導電線と前記リード線とは所定角度をなして
いるとともに、表面に導電性を有するメッキ被覆が形成されており、前記導電線は前記プ
リント配線基板に実装される他の部品の端子と接続するための接続部を備え、前記接続部
は屈曲した山型の空間が形成されており、前記接続部に前記他の部品の端子を挿入し、は
んだ付けすることで固定できることを特徴とするジャンパ線を提供する。
この構成によると、前記ジャンパ線を実装済みの前記プリント配線基板に新たに、部品
を追加する場合でも、前記接続部に前記追加する部品の端子を挿入し、はんだ付けするこ
とで導電状態で固定することができる。
を追加する場合でも、前記接続部に前記追加する部品の端子を挿入し、はんだ付けするこ
とで導電状態で固定することができる。
このことより、前記ジャンパ線の前記プリント配線基板より突出した部分にはんだ付け
のみで固定するものに比べて、容易に且つ強固に固定することが可能である。また、ジャ
ンパ線を実装した後でも、容易に部品を追加することができるので、前記プリント配線基
板の導電パターンをより自由に形成することが可能である。
のみで固定するものに比べて、容易に且つ強固に固定することが可能である。また、ジャ
ンパ線を実装した後でも、容易に部品を追加することができるので、前記プリント配線基
板の導電パターンをより自由に形成することが可能である。
上記目的を達成するために請求項2の発明は、プリント配線基板に形成されている導体
パターンを電気的に接続し、表面がメッキで被覆されているジャンパ線であって、電流が
流れる導電線と、前記導電線の両端部に配置されるリード線とを有しており、前記導電線
と前記リード線とは一体的に形成され、前記導電線と前記リード線とは所定角度をなして
いるとともに、表面に導電性を有するメッキ被覆が形成されており、前記導電線は前記プ
リント配線基板に実装される他の部品の端子と接続するための接続部を備え、前記接続部
は前記基板との間に空間が形成されており、前記接続部に前記他の部品の端子を挿入し、
はんだ付けすることで固定することを特徴とするジャンパ線を提供する。
パターンを電気的に接続し、表面がメッキで被覆されているジャンパ線であって、電流が
流れる導電線と、前記導電線の両端部に配置されるリード線とを有しており、前記導電線
と前記リード線とは一体的に形成され、前記導電線と前記リード線とは所定角度をなして
いるとともに、表面に導電性を有するメッキ被覆が形成されており、前記導電線は前記プ
リント配線基板に実装される他の部品の端子と接続するための接続部を備え、前記接続部
は前記基板との間に空間が形成されており、前記接続部に前記他の部品の端子を挿入し、
はんだ付けすることで固定することを特徴とするジャンパ線を提供する。
この構成によると、前記ジャンパ線を実装済みの前記プリント配線基板に新たに、部品
を追加する場合でも、前記接続部に前記追加する部品の端子を挿入し、はんだ付けするこ
とで導電状態で固定することができる。
を追加する場合でも、前記接続部に前記追加する部品の端子を挿入し、はんだ付けするこ
とで導電状態で固定することができる。
このことより、前記ジャンパ線の前記プリント配線基板より突出した部分にはんだ付け
のみで固定するものに比べて、容易に且つ強固に固定することが可能である。また、ジャ
ンパ線を実装した後でも、容易に部品を追加することができるので、前記プリント配線基
板の導電パターンをより自由に形成することが可能である。
のみで固定するものに比べて、容易に且つ強固に固定することが可能である。また、ジャ
ンパ線を実装した後でも、容易に部品を追加することができるので、前記プリント配線基
板の導電パターンをより自由に形成することが可能である。
上記構成において、前記導電線の表面は導電性のめっきが施されていてもよい。
この構成によると、前記ジャンパ線を実装済みの前記プリント配線基板に新たに、部品
を追加する場合でも、前記接続部に前記追加する部品の端子を挿入し、はんだ付けするこ
とで導電状態で固定することができる。
を追加する場合でも、前記接続部に前記追加する部品の端子を挿入し、はんだ付けするこ
とで導電状態で固定することができる。
上記構成において、前記導電線の前記接続部が形成されていない部分には絶縁被覆が取
り付けられていてもよい。
り付けられていてもよい。
この構成によると、導電線の接続部以外の部分に絶縁性被覆が取り付けられており、接
続部以外で他の部品の端子等と物理的に接触しても電気的に接触しない。このことより、
部品が密集した場所に取り付けることで、不要な部分での他の部品との電気的接触を防止
することができる。また、以上のことより、前記プリント配線基板の導電パターンが形成
された面からもジャンパすることが可能である。
続部以外で他の部品の端子等と物理的に接触しても電気的に接触しない。このことより、
部品が密集した場所に取り付けることで、不要な部分での他の部品との電気的接触を防止
することができる。また、以上のことより、前記プリント配線基板の導電パターンが形成
された面からもジャンパすることが可能である。
本発明によると、プリント配線基板に部品を実装した後に、新たな部品を配置するとき
に、該新たに配置される部品の端子を容易に共挿しすることができるジャンパ用のジャン
パ線を提供することができる。
に、該新たに配置される部品の端子を容易に共挿しすることができるジャンパ用のジャン
パ線を提供することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する図1に本発明にかかるジャンパ線を
プリント配線基板に実装した状態の斜視図を示す。プリント配線基板MBはそれには限定
されないがここでは、一方の面(裏面RB)に導電性を有する金属膜で形成された導電パ
ターンPtが形成されている。導電パターンPtの所定の場所にはプリント配線基板MB
の表面FBから裏面RBに貫通するスルーホールTHが形成されている。また、表面FB
にトランジスタT、抵抗部材R、コンデンサCの電子部品が配置されている。また、隣り
合う導電パターンPt同士を電気的に接続するジャンパ線1も配置されている。ジャンパ
線1には他の部品の端子3が接続している。
プリント配線基板に実装した状態の斜視図を示す。プリント配線基板MBはそれには限定
されないがここでは、一方の面(裏面RB)に導電性を有する金属膜で形成された導電パ
ターンPtが形成されている。導電パターンPtの所定の場所にはプリント配線基板MB
の表面FBから裏面RBに貫通するスルーホールTHが形成されている。また、表面FB
にトランジスタT、抵抗部材R、コンデンサCの電子部品が配置されている。また、隣り
合う導電パターンPt同士を電気的に接続するジャンパ線1も配置されている。ジャンパ
線1には他の部品の端子3が接続している。
図2に本発明にかかるジャンパ線の一例の正面図を示す。ジャンパ線1はプリント配線
基板MBの異なる導電パターンPt、Pt同士を電気的に接続するものである。図2に示
すようにジャンパ線1は導電線11と導電線11の両端部111と接続しているリード線
12とを有している。
基板MBの異なる導電パターンPt、Pt同士を電気的に接続するものである。図2に示
すようにジャンパ線1は導電線11と導電線11の両端部111と接続しているリード線
12とを有している。
導電線11とリード線12はそれには限定されないがここでは、一体的に形成されてお
り、導電線11とリード線12のなす角はそれには限定されないが、ここでは略直角であ
る。導電線11の中央部112には接続部113が形成されている。接続部113はそれ
には限定されないが、接続部113の導電線11が屈曲しており山型の空間部114を形
成している。ジャンパ線1の導電線11及びリード線12は導電性を有するメッキ被覆が
施されている。
り、導電線11とリード線12のなす角はそれには限定されないが、ここでは略直角であ
る。導電線11の中央部112には接続部113が形成されている。接続部113はそれ
には限定されないが、接続部113の導電線11が屈曲しており山型の空間部114を形
成している。ジャンパ線1の導電線11及びリード線12は導電性を有するメッキ被覆が
施されている。
図3(A)に本発明にかかるジャンパ線をプリント配線基板に設置した状態の平面図を
、図3(B)に図3(A)に示すジャンパ線をプリント配線基板に設置した状態の正面側
断面図を、図3(C)に図3(A)に示すジャンパ線をプリント配線基板に設置した状態
の側断面図を示す。図3各図に示すように、プリント配線基板MBは裏面(図3(B)中
下面)に導電パターンPtが形成されている。また、プリント配線基板MBには、表面F
Bから裏面RBに貫通するスルーホールTHが形成されている。
、図3(B)に図3(A)に示すジャンパ線をプリント配線基板に設置した状態の正面側
断面図を、図3(C)に図3(A)に示すジャンパ線をプリント配線基板に設置した状態
の側断面図を示す。図3各図に示すように、プリント配線基板MBは裏面(図3(B)中
下面)に導電パターンPtが形成されている。また、プリント配線基板MBには、表面F
Bから裏面RBに貫通するスルーホールTHが形成されている。
図3(A)、(C)に示すようにジャンパ線1はリード線12をスルーホールTHの表
面FB側から挿入する。導電パターンPt(Pt1、Pt2)とリード線12とが導電状
態になるようにはんだ2にて接続する。これによって、導電パターンPt1と導電パター
ンPt2とが電気的に接続される。このとき、ジャンパ線1のリード線12の先端121
の不要部分は切断される。
面FB側から挿入する。導電パターンPt(Pt1、Pt2)とリード線12とが導電状
態になるようにはんだ2にて接続する。これによって、導電パターンPt1と導電パター
ンPt2とが電気的に接続される。このとき、ジャンパ線1のリード線12の先端121
の不要部分は切断される。
こうしてはんだ2にて接続した後、改良のため、導電パターンPt(Pt1、Pt2)
のいずれか一方又は両方に上述のような電子部品の端子又はジャンパ線のリード線(ここ
では電子部品の端子3)を接続しなくてはならない場合がある。このとき、端子3をジャ
ンパ線1の接続部113の山型の空間部114の内部に挿入し、接続部113と電気的に
接触させた状態ではんだ2にて接続する。
のいずれか一方又は両方に上述のような電子部品の端子又はジャンパ線のリード線(ここ
では電子部品の端子3)を接続しなくてはならない場合がある。このとき、端子3をジャ
ンパ線1の接続部113の山型の空間部114の内部に挿入し、接続部113と電気的に
接触させた状態ではんだ2にて接続する。
このように、接続部113に端子3を挿入し、はんだ2を溶着して固定する場合、予め
プリント配線基板MBに取り付けられたジャンパ線1の接続部113に端子3を挿入する
ことができるので、新たに電子部品、ジャンパ線等を容易に追加することができる。
プリント配線基板MBに取り付けられたジャンパ線1の接続部113に端子3を挿入する
ことができるので、新たに電子部品、ジャンパ線等を容易に追加することができる。
また、ジャンパ線1と端子3を電気的に接続することができるとともに、接続部113
の山型空間114内部に挿入しているのでジャンパ線1と端子3とが外力によって分離す
るのを低減することができる。
の山型空間114内部に挿入しているのでジャンパ線1と端子3とが外力によって分離す
るのを低減することができる。
図4に本発明にかかるジャンパ線の他の例の正面図を示す。図4に示すジャンパ線1a
は、導電線11aと導電線11aの両端部に設けられたリード線12とを有している。導
電線11aには山型の空間114を有する接続部113が形成されている。導電線11a
の接続部113以外の部分には、絶縁性を有する絶縁被覆115が施されている。それ以
外の部分は図2に示すジャンパ線と同じ形状を有している。
は、導電線11aと導電線11aの両端部に設けられたリード線12とを有している。導
電線11aには山型の空間114を有する接続部113が形成されている。導電線11a
の接続部113以外の部分には、絶縁性を有する絶縁被覆115が施されている。それ以
外の部分は図2に示すジャンパ線と同じ形状を有している。
図4に示すジャンパ線1aの導電線11aは、絶縁被覆115が形成されているので、
他の部材と接触し、短絡することで基板その他の部分が破損するのを防ぐことが可能であ
る。また、プリント配線基板MBの導電パターンPtが形成されている裏面RB側にも設
置が可能である。
他の部材と接触し、短絡することで基板その他の部分が破損するのを防ぐことが可能であ
る。また、プリント配線基板MBの導電パターンPtが形成されている裏面RB側にも設
置が可能である。
上記実施例では接続部として導電線を折り曲げて山型の空間を形成したものを例に説明
しているが、それに限定されるものではなく、半円形、台形、矩形等、電子部品の端子や
他のジャンパ線を挿入し容易にはんだ付けすることができるものを広く採用することがで
きる。
しているが、それに限定されるものではなく、半円形、台形、矩形等、電子部品の端子や
他のジャンパ線を挿入し容易にはんだ付けすることができるものを広く採用することがで
きる。
MB プリント配線基板
Pt 導電パターン
T トランジスタ
R 抵抗
C コンデンサ
TH スルーホール
1 ジャンパ線
11 導電線
111 端部
112 中央部
113 接続部
114 空間部
12 リード線
Pt 導電パターン
T トランジスタ
R 抵抗
C コンデンサ
TH スルーホール
1 ジャンパ線
11 導電線
111 端部
112 中央部
113 接続部
114 空間部
12 リード線
Claims (4)
- プリント配線基板に形成されている導体パターンを電気的に接続するジャンパ線であっ
て、
電流が流れる導電線と、
前記導電線の両端部に配置されるリード線とを有しており、
前記導電線と前記リード線とは一体的に形成され、前記導電線と前記リード線とは所定
角度をなしているとともに、表面に導電性を有するメッキ被覆が形成されており、
前記導電線は前記プリント配線基板に実装される他の部品の端子と接続するための接続
部を備え、前記接続部には屈曲した山型の空間が形成されており、
前記接続部に前記他の部品の端子を挿入し、はんだ付けすることで導電状態で該他の部
品と接続固定できることを特徴とするジャンパ線。 - プリント配線基板に形成されている導体パターンを電気的に接続するジャンパ線であっ
て、
電流が流れる導電線と、
前記導電線の両端部に配置されるリード線とを有しており、
前記導電線と前記リード線とは一体的に形成され、前記導電線と前記リード線とは所定
角度をなしているとともに、表面は導電性を有しており、
前記導電線は前記プリント配線基板に実装される他の部品の端子と接続するための接続
部を備え、前記接続部は前記基板との間に空間が形成されており、
前記接続部に前記他の部品の端子を挿入し、はんだ付けすることで導電状態で該他の部
品と接続固定できることを特徴とするジャンパ線。 - 前記導電線の表面に導電性のめっきが施されていることを特徴とする請求項2に記載の
ジャンパ線。 - 前記導電線の前記接続部が形成されていない部分には絶縁被覆が取り付けられているこ
とを特徴とする請求項2に記載のジャンパ線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004227260A JP2006049520A (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | ジャンパ線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004227260A JP2006049520A (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | ジャンパ線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006049520A true JP2006049520A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36027747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004227260A Pending JP2006049520A (ja) | 2004-08-03 | 2004-08-03 | ジャンパ線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006049520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113811102A (zh) * | 2021-11-19 | 2021-12-17 | 北京万龙精益科技有限公司 | 一种pcba上fpga焊盘飞线工艺 |
-
2004
- 2004-08-03 JP JP2004227260A patent/JP2006049520A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113811102A (zh) * | 2021-11-19 | 2021-12-17 | 北京万龙精益科技有限公司 | 一种pcba上fpga焊盘飞线工艺 |
CN113811102B (zh) * | 2021-11-19 | 2022-02-22 | 北京万龙精益科技有限公司 | 一种pcba上fpga焊盘飞线工艺 |
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