JP2006047890A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 独立設置型の画像表示装置であって、 一方の面で結像した画像を他方の面から視認できる透過型のスクリーンを備えた表示板と、前記表示板を支持する支持フレームと、前記スクリーンに画像を投影するプロジェクタと、投影される画像の画像データを記憶し、前記プロジェクタに装着されて前記画像データを前記プロジェクタに読み出させる記憶装置と、 前記プロジェクタから発せられる投影用ビームを、前記スクリーンに導いて結像させる光学機構と、を備え、
   前記表示板は、光学機構に対して異なる方向を向いた面を部分的に有する連続したスクリーンもしくは、それぞれ光学機構に対して異なる方向を向いた不連続の複数のスクリーンを備えたことを特徴とする画像表示装置。
2. 請求項１に記載の画像表示装置であって、 前記光学機構は前記プロジェクタから発せられる投影用ビームを分配させ、前記光学機構に対して異なる方向を向いたスクリーンもしくはスクリーンの一部に画像を投影することを特徴とする画像表示装置。
3. 請求項２に記載の画像表示装置であって、 前記光学機構に対して異なる方向を向いたスクリーンもしくはスクリーンの一部は、前記光学機構からほぼ等距離に配置されていることを特徴とする画像表示装置。
4. 請求項１に記載の画像表示装置であって、 前記光学機構に対して異なる方向を向いた全てのスクリーンもしくはスクリーンの一部を２以上のグループに分けて、各グループに属するスクリーンもしくはスクリーンの一部にそれぞれ任意の画像を投射する、グループと同数のプロジェクタを設け、 光学機構は、各プロジェクタから発せられる投影用ビームを該当する各グループに属するスクリーンもしくはスクリーンの一部に分配することを特徴とする画像表示装置。
5. 請求項１に記載の画像表示装置であって、 前記プロジェクタは、全ての前記スクリーンもしくはスクリーンの一部を、それぞれ異なる方向を向いた２以上のグループに分けて、各グループに属するスクリーンもしくはスクリーンの一部にそれぞれ別々の画像を投影することを特徴とする画像表示装置。
6. 請求項５に記載の画像表示装置であって、 前記スクリーンもしくは前記スクリーンの一部に投影するいずれかの画像は、焦点調整の不要な模様から成ることを特徴とする画像表示装置。
7. 請求項１に記載の画像表示装置であって、 前記表示板は、いずれかの前記スクリーンもしくはス前記クリーンの一部の方向を変更することができる可動支持機構により、装置に支持されていることを特徴とする画像表示装置。