JP2006047767A - 情報処理装置および映像データの輝度制御方法 - Google Patents

情報処理装置および映像データの輝度制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示パネルの応答時間を少ない演算量で改善することが可能な情報処理装置を実現する。
【解決手段】オーバードライブモジュール215は、差分の値の増加に応じて補償量が増加する第1の輝度補償特性と、差分の値の増加に応じて補償量が減少する第2の輝度補償特性とを選択的に用いて、オーバードライブ処理を実行する。オーバードライブモジュール215は、まず、現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度の間の差分(Yc - Yp)の値を算出する。次に、オーバードライブモジュール215は、第1の補償量La = α*(Yc - Yp)と、第2の補償量Lb = 256-β*(256-(Yc - Yp))とを算出し、そしてLa とLb の中から、値の小さい方の補償量を選択する。オーバードライブモジュール215は、現在のフレームの輝度Yc を、選択されたLa およびLb の一方を用いて変更する。
【選択図】 図5

Description

本発明はパーソナルコンピュータのような情報処理装置および同装置で用いられる、映像データの輝度制御方法に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、TV装置のようなオーディオ・ビデオ(AV)機器と同様のAV機能を備えたパーソナルコンピュータが開発されている。
このようなパーソナルコンピュータの多くは、そのディスプレイモニタとして液晶表示パネル(LCD)を備えている。しかし、一般に、LCDの中間階調域における応答速度は比較的遅いので、動きの速いシーンを高画質で表示することは困難である。
そこで、最近では、中間階調域におけるLCD応答時間を改善するために、LCDオーバードライブ(Overdrive)処理が使用され始めている(例えば、特許文献1参照)。LCDオーバードライブ(Overdrive)処理は、LCDに供給する駆動電圧を制御することによって、ある輝度値から目標輝度値への変化に要する時間を短くする技術である。これにより、中間階調域のLCD応答時間を改善することができる。LCDオーバードライブ処理は、通常、Level-Adaptive Overdrive(LAO)と称される方法を用いて実現されている。このLevel-Adaptive Overdrive(LAO)においては、中間階調域のLCD応答時間を改善するために必要な、最適な駆動電圧のゲインを高速に得るために、ルックアップテーブルが用いられている。
特開2003−29713号公報
しかし、従来のLCDオーバードライブ処理は、LCDを駆動するための専用のハードウェアロジックを用いて実現されている。このため、LCDオーバードライブ機能をパーソナルコンピュータに実装すると、部品点数が増加し、これによってパーソナルコンピュータのコストアップが引き起こされる。
また上述のルックアップテーブルもハードウェアによって実現されるテーブルである。このため、パーソナルコンピュータにおいてLCDオーバードライブ処理をソフトウェアによって実行する場合には、ルックアップテーブルの使用は不向きである。また、このルックアップテーブルの機能をソフトウェアによって実装しようとすると、演算量が大幅に増大することになる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、表示パネルの応答時間を少ない演算量で改善することが可能な情報処理装置および輝度制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、表示パネルに映像データを表示可能な情報処理装置において、前記映像データの現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度との間の差分の値を画素単位で算出する手段と、前記差分の値の増加に応じて補償量が増加する第1の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第1の補償量と、前記差分の値の増加に応じて補償量が減少する第2の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第2の補償量との中から、値の小さい一方の補償量を選択する処理を画素単位で実行する選択手段と、前記現在のフレームの輝度を前記選択手段によって選択された補償量を用いて画素単位で変更する輝度変更手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、表示パネルの応答時間を少ない演算量で改善することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における正面図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ1を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、およびタッチパッド16などが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV起動ボタン15A、DVD/CD起動ボタン15Bも含まれている。TV起動ボタン15Aは、TV放送番組データの再生及び記録を行うためのTV機能を起動するためのボタンである。TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時、TV機能を実行するためのTVアプリケーションプログラムが自動的に起動される。
本コンピュータにおいては、汎用の主オペレーティングシステムの他に、AV(オーディオ・ビデオ)データを処理するための専用の副オペレーティングシステムがインストールされている。TVアプリケーションプログラムは、副オペレーティングシステム上で動作するプログラムである。
パワーボタン14がユーザによって押下された時、主オペレーティングシステムが起動される。一方、TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時は、主オペレーティングシステムではなく、副オペレーティングシステムが起動され、そしてTVアプリケーションプログラムが自動的に実行される。副オペレーティングシステムはAV機能を実行するための最小限の機能のみを有している。このため、副オペレーティングシステムのブートアップに要する時間は、主オペレーティングシステムのブートアップに要する時間に比べて遙かに短い。よって、ユーザは、TV起動ボタン15Aを押すだけで、TV視聴/録画を即座に行うことが出来る。
DVD/CD起動ボタン15Bは、DVDまたはCDに記録されたビデオコンテンツを再生するためのボタンである。DVD/CD起動ボタン15Bがユーザによって押下された時、ビデオコンテンツを再生するためのビデオ再生アプリケーションプログラムが自動的に起動される。このビデオ再生アプリケーションプログラムも、副オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムである。DVD/CD起動ボタン15Bがユーザによって押下された時は、主オペレーティングシステムではなく、副オペレーティングシステムが起動され、そしてビデオ再生アプリケーションプログラムが自動的に実行される。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、TVチューナ123、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124、およびネットワークコントローラ125等を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121から主メモリ113にロードされる、主オペレーティングシステム/副オペレーティングシステム、およびTVアプリケーションプログラム201のような各種アプリケーションプログラムを実行する。
TVアプリケーションプログラム201は、TVチューナ123によって受信されたTV放送番組データに含まれる映像データを高画質化するための機能を有している。すなわち、このTVアプリケーションプログラム201は、映像データを高画質化するための映像処理機能として、図3に示すように、IP変換モジュール211、黒伸張モジュール212、白伸張モジュール213、シャープネスモジュール214、およびオーバードライブモジュール215を備えている。IP変換モジュール211は、映像データをインターレース映像からその2倍のデータ量を持つプログレッシブ映像に変換するためのプログレッシブ変換処理を実行する。このプログレッシブ変換処理では、動き検出が映像フレームの全画素に渡って画素単位で実行される。黒伸張モジュール212および白伸張モジュール213は、それぞれ黒と白の階調を拡張補正するための処理を実行する。シャープネスモジュール214は、輪郭強調などのためのシャープネス処理を実行する。オーバードライブモジュール215は、LCD応答時間を改善するためのデジタルオーバードライブ処理を実行する。このデジタルオーバードライブ処理においては、中間階調域におけるLCD応答時間を改善するために、現在のフレームの輝度と1つ前のフレームの輝度との差分に基づいて現在のフレームの輝度の値を変更する処理が画素単位で実行される。これらモジュール211〜215により、TV放送番組のような映像データをLCD17に高画質で表示することが出来る。
TVアプリケーションプログラム201によって高画質化された映像データは、表示ドライバ202を介してグラフィクスコントローラ114のビデオメモリ114Aに書き込まれる。表示ドライバ202はグラフィクスコントローラ114を制御するためのソフトウェアである。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)114Aに書き込まれた映像データからLCD17に送出すべき表示信号を生成する。
サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ119は、TVチューナ123を制御する機能、およびBIOS−ROM120をアクセス制御するための機能も有している。
HDD121は、各種ソフトウェア及びデータを格納する記憶装置である。光ディスクドライブ(ODD)123は、ビデオコンテンツが格納されたDVD、CDなどの記憶メディアを駆動するためのドライブユニットである。TVチューナ123は、TV放送番組のような放送番組データを外部から受信するための受信装置である。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。さらに、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、ユーザによるTV起動ボタン15A、DVD/CD起動ボタン15Bの操作に応じて、本コンピュータ10をパワーオンすることもできる。ネットワークコントローラ125は、例えばインターネットなどの外部ネットワークとの通信を実行する通信装置である。
次に、本コンピュータ10によって実行されるデジタルオーバードライブ処理について説明する。
このデジタルオーバードライブ処理は上述したようにソフトウェアによって実行される処理である。このデジタルオーバードライブ処理により、LCD駆動電圧を制御するための専用のハードウェアロジックを用いずに、LCD応答時間を改善することができる。
図4には、本デジタルオーバードライブ処理で用いられる第1および第2の2種類の輝度補償特性が示されている。オーバードライブモジュール215は、中間階調域におけるLCD17の応答時間を改善するために、第1の輝度補償特性と第2の輝度補償特性とを選択的に用いることによって映像データの各画素の輝度を変更する。
第1の輝度補償特性は、以下の式によって与えられる。
Yt - Yc = α*(Yc - Yp) …(1)
ここで、Yc は現在のフレーム内のある画素の輝度値、Yp は1フレーム前の当該画素の輝度値、Yt は当該画素の変更先の目標輝度値、αは定数、Yt - Yc はYc を目標輝度値Yt に変更するために必要な補償量である。
第1の輝度補償特性は、現在のフレーム内のある画素の輝度値Yc と1フレーム前の当該画素の輝度値Yp との差分(Yc - Yp)の値の増加に応じて、補償量(Yt - Yc)の値が一定の割合で線形的に増加する線形特性を示す。この第1の輝度補償特性は、差分(Yc - Yp)の値を補償量(Yt - Yc)に変換するために用いられる。
なお、図4においては、輝度の値が、8bitデータによって表現可能な0から255までの値である場合を想定している。
第1の輝度補償特性を用いた場合においては、補償量(Yt - Yc)の値は、差分(Yc - Yp)の値の増加に応じて単調に増加する。このため、差分(Yc - Yp)の値が比較的小さい場合には問題ないが、差分(Yc - Yp)の値が比較的大きい場合には、補償量(Yt - Yc)の値が適正値を超えるという過補償の問題が発生する危険がある。
差分(Yc - Yp)の値が比較的大きい場合にはLCD17の応答時間は比較的短い。このため、差分(Yc - Yp)の値が比較的大きい場合には、輝度の値を補償する必要はほとんどない。過補償が発生した場合には、LCD17に表示される映像の輝度が一時的に大きく変化してしまい、これによって画質の低下が引き起こされる。
この過補償を抑制するために、本実施形態では、上述の第1の輝度補償特性に加え、第2の輝度補償特性が用いられる。
第2の輝度補償特性は、以下の式によって与えられる。
Yt - Yc = 256 - β*(256 - (Yc - Yp)) …(2)
ここで、βは定数である。
第2の輝度補償特性は、現在のフレームにおける画素の輝度値Yc と1フレーム前の当該画素の輝度値Yp との差分(Yc - Yp)の値の増加に応じて、補償量(Yt - Yc)の値が一定の割合で線形的に減少する線形特性を示す。この第2の輝度補償特性は、差分(Yc - Yp)の値を補償量(Yt - Yc)に変換するために用いられる。例えば、αは1/2程度の実数であり、βは1/8程度の実数である。
第2の輝度補償特性を用いた場合においては、補償量(Yt - Yc)の値は、差分(Yc - Yp)の値の増加に応じて単調に減少する。差分(Yc - Yp)の値がほとんど零に近い場合には、LCD17に表示される画素の輝度値を変化させる必要はない。このため、第2の輝度補償特性を用いることにより、差分(Yc - Yp)の値が比較的大きい場合に、補償量(Yt - Yc)の値が適正値を超えるという過補償の問題の発生を抑制することができる。
したがって、本実施形態においては、図4の斜線で示される領域を、差分(Yc - Yp)の値を補償量(Yt - Yc)の値に変換するための特性として使用する。例えば、式(1)で表される直線と式(2)で表される直線との交点に対応する差分(Yc - Yp)の値を64とすると、オーバードライブモジュール215は、現在の差分(Yc - Yp)の値が64よりも小さい場合には第1の輝度補償特性(式(1))に現在の差分(Yc - Yp)の値を適用することによって得られる補償量を使用し、現在の差分(Yc - Yp)の値が64以上である場合には第2の輝度補償特性(式(2))に現在の差分(Yc - Yp)の値を適用することによって得られる補償量を使用する。
次に、図5のフローチャートを参照して、オーバードライブモジュール215によって実行されるデジタルオーバードライブ処理の具体的な手順を説明する。
TVチューナ123によって受信される映像データは、メモリ113に順次格納される。オーバードライブモジュール215は、メモリ113に格納された映像データに対して以下の処理を実行する。
ステップS101において、オーバードライブモジュール215は、まず、映像データの現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度とを比較して、現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度の間の差分(Yc - Yp)の値を画素単位で算出する。そして、オーバードライブモジュール215は、算出された差分(Yc - Yp)の値を第1の輝度補償特性に適用することによって、画素毎に第1の補償量La を算出する。
La = α*(Yc - Yp)
また、オーバードライブモジュール215は、算出された差分(Yc - Yp)の値を第2の輝度補償特性に適用することによって、画素毎に第2の補償量Lb を算出する。
Lb = 256-β*(256-(Yc - Yp))
次のステップS102においては、オーバードライブモジュール215は、画素毎に第1の補償量La と第2の補償量Lb とを比較して、第1の補償量La が第2の補償量Lb よりも小さいか否かを判別する。
ある画素に対応する第1の補償量La が当該画素に対応する第2の補償量Lb よりも小さいならば(ステップS102のYES)、ステップS103において、オーバードライブモジュール215は、当該画素に対して実際に適用すべき補償量として第1の補償量La を選択する(Yt - Yc = La)。
一方、ある画素に対応する第1の補償量La が当該画素に対応する第2の補償量Lb 以上であるならば(ステップS102のNO)、ステップS104において、オーバードライブモジュール215は、当該画素に対して実際に適用すべき補償量として第2の補償量Lb を選択する(Yt - Yc = Lb)。
この後、ステップS105において、オーバードライブモジュール215は、現在のフレームの輝度を選択されたLa およびLb の一方を用いて画素単位で変更する輝度変更処理(オーバードライブ処理)を実行する。この輝度変更処理においては、現在の輝度値Yc が1フレーム前の輝度値Yp よりも大きい場合には、現在の輝度値Yc の値に、選択されたLa およびLb の一方の値が加算される。これにより、現在の輝度値Yc は目標輝度値Yt 、つまりYc + La または Yc + Lb に変更される。一方、現在の輝度値Yc が1フレーム前の輝度値Yp よりも小さい場合には、現在の輝度値Yc の値から、選択されたLa およびLb の一方の値が減算される。これにより、現在の輝度値Yc は、Yc - La または Yc - Lb に変更される。
このようにして、各フレームの輝度を画素単位で変更するデジタルオーバードライブ処理が実行される。オーバードライブモジュール215によって処理された映像データは、表示ドライバ202を介してVRAM114Aに書き込まれる。
次に、図6を参照して、実際にどのような場合にオーバードライブ処理が行われるかを説明する。
ここでは、説明を簡単にするために、フレーム内のある一つの画素に着目することにする。
TV放送データのような映像データはフレームN−2、フレームN−1、フレームN、フレームN+1、フレームN+2、フレームN+3、…の順でTVチューナ123からメモリ113に転送される。いま、フレームNから次のフレームN+1に切り替わる時に、画素の輝度値が暗から明に変化したとする。
フレームN−2からフレームNまでの期間においては、画素の輝度値は変化していない。この場合、差分(Yc - Yp)の値は零であるので、補償量=0となる。よって、結果的に、オーバードライブ処理は実行されない。フレームNからフレームN+1への切り替わり時においては、画素の輝度が変化する。このため、フレームN+1における現在の画素の輝度Yc とフレームNにおける画素の輝度Yp との間の差分(Yt - Yc)に応じて、現在の画素の輝度Yc の値を変更するオーバードライブ処理が実行される。このオーバードライブ処理において適用される補償量は、先に説明した補償量La または補償量Lb である。よって、フレームN+1においては、LCD17に送出される画素の輝度値はYc から、Yc + La または Yc + Lb に変更される。
この後、フレームN+1からフレームN+3までの期間においては、画素の輝度値は変化していない。この為、フレームN+1からフレームN+3までの期間においては、オーバードライブ処理は実行されず、LCD17に送出される画素の輝度値はYc のままとなる。
このように、画素がある程度一定の輝度を保ちつづける時はオーバードライブ処理は行われず、画素の輝度値が変化する場合にのみオーバードライブ処理が実行される。
以上のように、本実施形態においては、現在の差分(Yc - Yp)の値を第1の輝度補償特性(式(1))に適用することによって得られる補償量La と現在の差分(Yc - Yp)の値を第2の輝度補償特性(式(2))に適用することによって得られる補償量Lb の内で、値の小さい方の補償量を用いて現在の輝度Yc の値が変更される。これにより、過補償を招くことなく、且つ少ない演算量で、中間階調域におけるLCD応答時間を改善することが可能となる。
また、上述のデジタルオーバードライブ処理の手順はコンピュータプログラムによって実現されているので、当該コンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて通常のコンピュータに導入するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することが出来る。
また、上述のデジタルオーバードライブ処理はDVDドライブから読み出されるビデオデータに対して適用することもできる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るコンピュータの概観を示す斜視図。 図1のコンピュータのシステム構成を示すブロック図。 図1のコンピュータで用いられるTVアプリケーションプログラムの機能構成を示すブロック図。 図1のコンピュータにおいて用いられる第1の輝度補償特性と第2の輝度補償特性を説明するための図。 図1のコンピュータによって実行されるデジタルオーバードライブ処理の手順を示すフローチャート。 図1のコンピュータにおいて、連続するフレームに対してデジタルオーバードライブ処理がどのように実行されるかを説明するための図。
符号の説明
10…コンピュータ、111…CPU、17…LCD、113…メモリ、114…グラフィクスコントローラ、114A…VRAM、123…TVチューナ、201…TVアプリケーション、215…オーバードライブモジュール。

Claims (11)

  1. 表示パネルに映像データを表示可能な情報処理装置において、
    前記映像データの現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度との間の差分の値を画素単位で算出する手段と、
    前記差分の値の増加に応じて補償量が増加する第1の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第1の補償量と、前記差分の値の増加に応じて補償量が減少する第2の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第2の補償量との中から、値の小さい一方の補償量を選択する処理を画素単位で実行する選択手段と、
    前記現在のフレームの輝度を前記選択手段によって選択された補償量を用いて画素単位で変更する輝度変更手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示パネルは液晶表示パネルであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記画素単位で輝度が変更された前記現在のフレームの映像データをビデオメモリに書き込む手段と、
    前記ビデオメモリに書き込まれた前記現在のフレームの映像データから、前記表示パネルに送出すべき表示信号を生成する表示制御部とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 放送データを受信する受信部をさらに具備し、
    前記映像データは前記受信部によって受信された放送データであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の輝度補償特性は、前記差分の値の増加に応じて前記補償量が一定の割合で増加する線形特性を示す式によって与えられ、前記第2の輝度補償特性は、前記差分の値の増加に応じて前記補償量が一定の割合で減少する線形特性を示す式によって与えられることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 表示パネルに表示される映像データの輝度を制御する輝度制御方法であって、
    前記映像データの現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度との間の差分の値を画素単位で算出するステップと、
    前記差分の値の増加に応じて補償量が増加する第1の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第1の補償量と、前記差分の値の増加に応じて補償量が減少する第2の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第2の補償量との中から、値の小さい方の補償量を選択する選択処理を画素単位で実行するステップと、
    前記現在のフレームの輝度を前記選択処理によって選択された補償量を用いて画素単位で変更するステップとを具備することを特徴とする輝度制御方法。
  7. 前記画素単位で輝度が変更された前記現在のフレームの映像データをビデオメモリに書き込むステップと、
    前記ビデオメモリに書き込まれた前記現在のフレームの映像データから、前記表示パネルに送出すべき表示信号を生成するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項6記載の輝度制御方法。
  8. 前記第1の輝度補償特性は、前記差分の値の増加に応じて前記補償量が一定の割合で増加する線形特性を示す式によって与えられ、前記第2の輝度補償特性は、前記差分の値の増加に応じて前記補償量が一定の割合で減少する線形特性を示す式によって与えられることを特徴とする請求項6記載の輝度制御方法。
  9. コンピュータの表示パネルに表示される映像データの輝度を制御する処理を前記コンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記映像データの現在のフレームの輝度と一つ前のフレームの輝度との間の差分の値を画素単位で算出する処理を、前記コンピュータに実行させる手順と、
    前記差分の値の増加に応じて補償量が増加する第1の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第1の補償量と、前記差分の値の増加に応じて補償量が減少する第2の輝度補償特性に対して前記算出された差分の値を適用することによって得られる第2の補償量との中から、値の小さい方の補償量を画素単位で選択する選択処理を、前記コンピュータに実行させる手順と、
    前記現在のフレームの輝度を前記選択処理によって選択された補償量を用いて画素単位で変更する輝度変更処理を、前記コンピュータに実行させる手順とを具備することを特徴とするプログラム。
  10. 前記コンピュータは、ビデオメモリに書き込まれた映像データから、前記表示パネルに送出すべき表示信号を生成する表示制御部を備えており、
    前記画素単位で輝度が変更された前記現在のフレームの映像データを前記ビデオメモリに書き込む処理を、前記コンピュータに実行させる手順をさらに具備することを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. 前記第1の輝度補償特性は、前記差分の値の増加に応じて前記補償量が一定の割合で増加する線形特性を示す式によって与えられ、前記第2の輝度補償特性は、前記差分の値の増加に応じて前記補償量が一定の割合で減少する線形特性を示す式によって与えられることを特徴とする請求項9記載のプログラム。
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