JP2006047605A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、カラー画像形成装置において、画像位置ずれ補正動作の回数、頻度を低減することにより印刷のスループットを向上することにある。
【解決手段】記録媒体にカラー画像を形成するための複数個の画像形成ユニットと、記録媒体に形成される各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する位置検出装置と、パッチパターンの位置ずれに基づきカラー画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正制御装置と、少なくとも1つの画像形成ユニットの温度を検出する温度検出手段とを有し、前記補正制御装置は、温度検出手段により検出された温度と、該温度に対応した位置ずれ補正値の関係を持った補正テーブルを有し、パッチパターンの位置ずれを検出して画像位置ずれ補正を実行すると共に、前記補正テーブルを用いて予測位置ずれ補正を行うカラー画像形成装置において、前記予測位置ずれ補正をN回(N>1)実行後に、前記画像位置検出による位置ずれ補正を実行し、前記画像位置検出による位置ずれ補正値に応じて、前記補正テーブルの位置ずれ補正値を補正するようにした。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像データに応じて画像を印刷するカラー画像形成装置に係り、特に少ないトナー消費量で画像の位置ずれを高精度で補正することができるカラー画像形成装置に関するものである。
感光体と、その周囲に配置された帯電、露光、現像の各手段を有する画像形成ユニットを、記録媒体の走行方向に沿って複数個配置し、各感光体に形成された異なる色のトナー像を記録媒体に順次転写し、記録媒体に保持されたカラートナー像を定着するタンデム式のカラー画像形成装置が知られている。
このタンデム式カラー画像形成装置は、各色ごとに画像形成ユニットを設けるので高速化が容易である反面、各色を記録紙に位置ずれなく形成することが難しく、このため画質が低下するという問題がある。この位置ずれの要因の一つは、経時的な変化や温度変化によって、各ユニット間に相対的な位置ずれが発生することが挙げられる。
また、感光体や中間転写体の僅かな速度誤差や変動によっても各色の画像間の位置ずれが生じる。このような位置ずれによる画質低下を防ぐために、記録媒体や中間転写体上に、各色間の位置ずれを検出するための各色トナー像、即ちパッチパターンを形成し、このパッチパターンを光検出器で検出して位置ずれを補正する方式が知られている。
上述の位置ずれを極力小さく抑えるためには、位置ずれの検出精度を高めることが必要である。通常各色間の位置ずれは、最大でも100μm以下、平均では50μm以下にすることが望ましい。そのためには、画像位置検出器は、10μm以下の精度で位置ずれを検出することが望まれる。
このような画像位置検出器から得られた検出信号により、基準色に対する各色トナー像の位置ずれ量を算出し、その算出結果から、基準色以外の画像形成ユニット内の光学ユニットの書き込みタイミング、または光学ユニットの位置を補正することにより位置ずれの補正制御が行われている。
しかし、画像位置検出器により位置ずれを補正した後に、装置内の温度上昇により、各画像形成ユニット間に相対的な位置ずれが発生した場合には、その度にパッチパターンを形成して、再度画像位置検出器により位置ずれ量を算出し補正しなければならない。このため、印刷のスループットが低下するだけでなく、トナーの消費量が増えてページコストが高くなってしまうという問題がある。このため、温度を検出して、位置ずれ量を予測し補正する制御が提案されている。
温度に応じて位置ずれを予測制御する技術は、特許文献1及び2に開示されている。
次に、従来の位置ずれ予測制御方式の一例を図11〜13を用いて説明する。図11は従来の制御方式の処理フローを示すもので、まずステップ101において、パッチパターンを記録媒体に形成し、これを検出器で検出して位置ずれの補正を行う。次にステップ102において、画像形成装置内の温度を検出し、この温度を基準温度として制御装置のメモリに記憶する。この例では、基準温度を例えばT0とする。
ステップ103では、装置内の温度が予測位置ずれ補正タイミングの温度に達したか否かを判定する。ここで図13に示すように、予め装置内の絶対温度がT1、T2、T3に達した時点を補正タイミングと定めておく。なお、上記の絶対温度は、物理的な絶対温度という意味ではなく、相対的な温度に対する絶対的な温度という意味である。もちろん、装置内の温度が絶対的な温度でT1、T2…に達したときに予測位置ずれ補正動作を実行するのではなく、T0に対して相対的に温度差が所定値になったとき(相対温度が所定値のとき)予測位置ずれ動作を実行することもできる。
この例では、予測位置ずれ補正動作を実行するために、予め制御装置のメモリに図12に示すような補正テーブルが記憶されている。この補正テーブルは、画像形成装置内の温度が絶対温度T0、T1、T2…における予測位置ずれ補正値がΔE0、ΔE1、ΔE2…であることを示している。
次にステップ103における判定結果がYESのとき、例えば基準温度がT0であった場合に、その後の温度上昇によってT1に達したときは、ステップ104に進み、その温度に対応するずれ量ΔE1の補正動作を実行する。同様にして、装置の温度がT2、T3に達したときもテーブルを参照して、予測位置ずれ補正値ΔE2、ΔE3を読み出し、これらの値に応じて位置ずれ補正動作を行う。
更にステップ105においては、画像位置ずれ検出補正動作タイミングになったか否かを判定する。つまり、予測による補正動作ではなく、実際に記録媒体にパッチパターンを形成し、実際に生じている位置ずれを検出して補正する動作タイミングである。この画像位置ずれ検出動作タイミングは、予め所定の時間を設定し、その時間が経過したときとしてもよいし、或いは予め基準温度T0から所定の上昇温度を設定し、装置内の温度がその温度を超えたときとしてもよい。ステップ105の判定がYESのときは前記ステップ101に戻り、同様の動作が繰り返して実行される。
しかし、上記従来例の場合、予め設定した温度と補正量の関係(テーブル)から、検知した温度により、ずれ量を予測して、補正を実行するものであるため、テーブルで決められた以外の位置ずれが発生した場合、例えば、機差による位置ずれ量の変化、長期使用による位置ずれ量の変化などが発生すると、上記カラー画像形成装置においては、自動補正する手段が無く、温度による予測位置ずれ補正の誤差が大きくなり、画質の低下を招くという問題を有している。
一方、図1に示すような画像形成ユニットが縦方向に並んでいる場合は、上段の画像形成ユニットは下段の画像形成ユニット等で発生した熱による影響を受け、上段の画像形成ユニットと下段の画像形成ユニットの単位時間当りの温度が変化する場合があり、1つの予測位置ずれ補正テーブルでは対応できない場合が発生していた。
特開平3−293679号公報 特開2003−207976号公報
本発明の課題は上記のような問題を解決したカラー画像形成装置を提供することにある。具体的には本発明は、温度を検出し、位置ずれを予測し、補正する制御において、機差や経年により、予測補正値が変化した場合、或いは画像形成ユニット間に温度差が生じた場合においても、最小の位置ずれに抑えることが可能な位置ずれ補正手段を備えたカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、記録媒体又は中間転写体にカラー画像を形成するための複数個の画像形成ユニットと、前記記録媒体又は中間転写体に形成された各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する画像位置検出手段と、装置内の温度を検出する温度検出手段と、前記画像位置検出手段による検出信号に応じて画像の位置ずれの補正をする第1の補正動作と、前記温度検出手段の検出信号に応じて予め用意された補正テーブルを参照して予測される位置ずれを求め、該予測される位置ずれを補正する第2の補正動作を行う位置ずれ補正制御部とを備えた画像形成装置において、前記補正テーブルは、前記装置内の温度に対応して予め定められた補正値と、前記第1の補正動作毎に修正されるオフセット値とを有し、前記第2の補正動作は前記補正値に前記オフセット値を加算又は減算した値に相当する位置ずれを補正するようにしたことに一つの特徴がある。
本発明の他の特徴は、前記第1補正動作と、次の第1補正動作の間に、第2の補正動作をN回(N>1)実行することにある。
本発明の他の特徴は、前記補正テーブルには第1のオフセット値と第2のオフセット値をセットする欄を有し、前記第1の補正動作における位置ずれ補正量をXとしたとき、X/Nが最小補正ピッチPより大きいときは第1のオフセット値をセットし、小さいときは第2のオフセット値をセットすることにあり、更には、X/Nの絶対値をYとしたとき、Y>Pのときは第1のオフセット値としてYをセットし、Y<PのときはP/Yの整数値Kを求め、前記N回の第2補正動作のうちK回毎に第2のオフセット値としてKYをセットするようにしたことにある。
本発明の他の特徴は、前記温度検出手段は装置内の温度を検出する検出器を複数個備え、基準となる色の画像形成ユニットの温度と、該温度と基準色以外の画像形成ユニットの温度との温度差とを検出し、前記補正テーブルには、基準色の画像形成ユニットの温度に対応した第1の補正値と、前記温度差に対応して予め定められた第2の補正値とをセットするようにしたことにある。
本発明の他の特徴は、前記第2の補正動作を実行するときに、基準色の画像形成ユニットとそれ以外の画像形成ユニットとは異なる補正値を用いるようにしたことにある。
本発明によれば、より正確な予測位置ずれ補正が可能となるので、少ないトナー消費量で画像の位置ずれを高精度で補正することができるカラー画像形成装置を提供することができる。
以下本発明の実施例を図1〜10により説明する。図1に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(クロ)を用いた、本発明のカラー画像装置の構成を示す。中間転写体101近傍に縦積みで配置されたYユニット100Y、Mユニット100M、Cユニット100C及びKユニット100Kは、各々図2に示す通り、感光体200、帯電手段201、露光手段(マルチビーム走査装置)202、現像手段203で構成されており、一連の電子写真プロセスを経て、感光体200にカラートナー像を形成する。
図1の各ユニット100Y,100M,100C,100Kにより形成されたカラートナー像は、Y第一転写手段103Y、M第一転写手段103M、C第一転写手段103C、K第一転写手段103Kにより、中間転写体101に順次転写される。中間転写体101に転写されたカラートナー像は第二転写手段104により、記録紙105に一括転写され、定着手段106で記録紙105に定着される。
本発明装置においては、位置ずれ補正制御部107が設けられており、この制御部107に後述の画像位置検出器400の検出信号と、温度検出器410Y及び410Kの検出信号が入力される。また上記制御部107から各ユニットの露光手段202Y,202M,202C,202Kに対して露光タイミング制御信号が加えられる。
上記カラー画像形成装置は、装置の立ち上がり時や、装置内の温度がある一定以上変化したときなどに、各色間の位置ずれを補正する動作を行う。つまり、図3に示すように各ユニットで形成された位置ずれ検出用トナー像パターンを、中間転写体101に転写し、中間転写体101によって搬送されたトナー像パターン404は、画像位置検出器400によって検出され、位置ずれ補正制御部107にて、ある特定色ここでは黒色のトナー像パターンによる検出信号と、各色Y、M、Cのトナー像パターン検出信号とのそれぞれの時間間隔を測定し、その相対的時間差によって、各色ユニットの露光手段202から発光するレーザビームの発光タイミング等を制御することにより、各色間の相対的位置ずれを小さく抑える制御が行われる。
画像位置検出器400の概略構成を図4に示す。発光部401から出射した光は、中間転写体101へ照射される。中間転写体101で反射した光は、受光部402に照射される。中間転写体101に形成されたトナー像404により反射した光が受光部402で受光され、反射光量に応じた検出信号が得られる。
受光部402には2個の検出器402A及び402Bが設けられている。中間転写体101に形成されたパッチパターン404が画像位置検出器400を通過すると、検出器402A、402Bに入射する反射光が変動する。反射光の変動は一方の検出器402Aにより最初検知され、その後他方の検出器402Bにより検知される。このために検出器402A及び402Bの検知信号に僅かなずれを生ずる。この2つの信号の中央のタイミングを検出することにより外乱や環境による影響を極力小さくなるように抑制している。このようなパッチパターンの検出方式は公知であり、例えば特開2000−231233号公報に記載されている。
上記動作は、装置を起動したとき或いは特定の条件、例えば所定の温度上昇値になったときや連続印刷で所定の印刷枚数に達したときなどに行われる。この画像位置補正の動作中は、転写ベルトにパッチパターンを形成するため記録媒体への印刷動作を行わない。そのため、画像位置補正を頻繁に実行すると、印刷のスループットが低下するため、補正動作の頻度を多くすることは避けなければならない。そこで、本発明装置においては温度検出手段410K及び410Yの一方の検出信号、或いは両方の温度検出手段の検出信号を用いて、各色の相対的な位置ずれを予測することで、印刷動作中の画像位置検出補正動作の回数を極力抑えている。なお、本実施例では温度検出手段を縦積みに配色された一番上部のYユニット100Yと、一番下部のKユニット100Kに設けた例を示したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、各色ユニットに温度検出手段を設けて、何れかの代表値や各検出信号の平均値や各色ユニット間の温度差などの数値を用いて予測することも可能である。
次に、本発明の温度検出手段を用いた予測位置ずれ補正動作について説明する。
図5は、横軸に画像形成装置内の検出温度を絶対温度で示し、縦軸はその温度におけるカラーレジずれ量の関係を示したグラフである。
装置内の当初の温度をT0とし、その温度T0がT1に変化したときの予測のレジずれ量が、従来はΔE1と考え、更にT1からT2、T2からT3に温度が変化したとき、それぞれの予測カラーレジずれ量はΔE2、ΔE3と考えていたが、機差や経時変化によって、実際には、実線のように変化する例を示している。即ち実際のカラーレジずれ量は、ΔE1A、ΔE2A、ΔE3Aになり、装置内の絶対温度がT1からT3に上昇するに従って、予測のレジずれ量との差が広がってしまう。
従って、実際のカラーレジずれ量がそれぞれΔE1A、ΔE2A、ΔE3Aであるにもかかわらず、予測値をΔE1、ΔE2、ΔE3として予測レジずれ補正を実行すると、徐々にずれ量が大きくなってしまう。
図7は、上記の場合にカラーレジずれ量が累積していく状態を説明する図である。まず、温度T0において、カラーレジずれ量はゼロとする。温度がT0の点Aから徐々に上昇し、T1になると、そのときのカラーレジずれ量はB点になる。ここで、予測位置ずれ補正動作を実行すると、実際のカラーレジずれ量は、予測カラーレジずれ量より(ΔE1−ΔE1A)だけ少ないため、補正動作後のカラーレジずれ量はゼロに戻らず、C点の値になる。つまり、あるオフセット値Y1だけ、ゼロより小さい値となる。このオフセット値Ofset1は次式で表される。
Ofset1=ΔE1−ΔE1A=Y1・・・(1)
更に画像形成装置内の温度が上昇し、T2に達すると、C点より実際のカラーレジずれ量はΔE2A大きくなってD点に達する。ここで予測位置ずれ補正動作を実行し、カラーレジずれ量をΔE2(=ΔE1=ΔE3)だけ減ずる制御を行うと、カラーレジずれ量はゼロに戻らずE点になる。このE点におけるオフセット値(ゼロからの偏差)Ofset2は、
Ofset2=(ΔE2−ΔE2A)+Y1=Y2+Y1・・・(2)
装置内の温度がT2からT3に上昇すると、カラーレジずれ量の実際の値はF点になり、予測位置ずれ補正動作を行うとG点に達する。G点におけるオフセット値(ゼロからの偏差)Ofset3は、
Ofset3=(ΔE3−ΔE3A)+Y2+Y1=Y3+Y2+Y1・・・(3)
(ケース1)
次に、温度T3で予測位置ずれ補正動作を実行した直後に、画像位置ずれ検出補正動作を実行する。つまり記録媒体にパッチパターンを形成し、その位置ずれを検出器により検出して、実際に位置ずれがなくなるような補正動作を実行する。この画像位置ずれ検出補正動作は、予測位置ずれ補正動作が所定回数に達したときに実行してもよいし、画像形成装置の温度が予め定めた所定値に達したときに行ってもよい。
この画像位置ずれ検出補正動作を実行すると、カラーレジずれ量はゼロ位置のI点になる。このときに補正したレジずれ量をXとすると、この値Xは前述の(Y1+Y2+Y3)と略等しい。従って前述の1回の平均のオフセット量Yは、
Y=(Y1+Y2+Y3)/3=X/3・・・(4)
で表されるから、画像位置ずれ検出補正動作を実行する毎に、その補正値Xをメモリに取り込むことにより、予測位置ずれ補正動作時に用いる平均のオフセット値Yを算出することが可能となる。そしてT1、T2、T3の温度における予測位置ずれ補正動作の補正値をそれぞれ(ΔE1−Y)、(ΔE2−Y)、(ΔE3−Y)とすることにより、機差や経時変化によるずれ量も考慮した予測補正動作が可能になる。
(ケース2)
一方、(4)式により算出したオフセット量Yが、制御可能な補正ピッチPより小さい場合は、P/Yの整数値Kを求め、この整数値毎にKYのオフセット値の補正をする。例えばK=2のときは、T1、T3、T5の温度におけるオフセット値を0とし、T2、T4、T6におけるオフセット値を2Yとする。そして予測位置ずれ補正動作における補正値は、T1、T2、T3、T4…の温度において、それぞれΔE1、(ΔE2−2Y)、ΔE3、(ΔE4−2Y)…とする制御が実行される。
図6は、上記のような予測位置ずれ補正制御を実行するために制御装置のメモリに作られる補正テーブルの一例を示す。補正テーブルは、絶対温度に応じて予測される位置ずれ補正値を格納する部分と、実際の画像位置ずれ検出補正動作の際の補正値Xから算出されるオフセット値を格納する部分から構成される。オフセット値は、当初、イニシャル時予測値との差が0であるSTEP1の欄となる。そして、温度がT1、T2、T3…と上昇し、前述のケース1の場合、それぞれYのオフセット値で補正をするように格納されているオフセット値を書き換えたSTEP2の欄や、温度がT1、T2、T3…と上昇し、前述のケース2の場合、そのK(=P/Yの整数値)毎に、KYのオフセット値で補正をするように格納されているオフセット値を書き換えSTEP3の欄のように、状況に応じて異なる欄オフセット値が使用される。図6の例ではT−3、T−2、T−1では以前のオフセット値が使用されており、今回の例に示すようにスタートしたT0の温度を含め、その前の温度であるT−1、T−2、T−3…は変更前の温度がそのまま保持される。
次に、第1の実施例に係る画像形成装置の制御フローを、図9を用いて説明する。図9のフローに示されるプログラムと、図6の補正テーブルは、図1の位置ずれ補正制御部107のメモリに格納されている。
まずステップ201において、画像装置内の温度T0が検出され、これが基準値として上記制御部107のメモリに格納される。装置内の温度は、例えば図1の温度検出器410K、410Yの検出信号の平均値が用いられる。
ステップ202においては、装置内の温度が基準値T0から上昇してT1に達したか否かが判定される。即ち、この実施例では装置内温度がT1、T2、T3…に達した時点が、予測位置ずれ補正タイミングとされている。予測位置ずれ補正タイミングに達したときはステップ203に進み、補正動作が行われる。この補正動作は、図6の補正テーブルを用いて(ΔE1−Ofset)のレジずれ量を補正する動作となる。最初は、オフセット値は全て0にされている。
次にステップ204において、画像位置ずれ検出補正動作タイミングか否かが判定される。この実施例では、例えば予測位置ずれ補正動作がN回実行されると、画像位置ずれ検出補正動作タイミングと判定される。ステップ204の判定がYESのときは、ステップ205に進み、画像位置ずれ検出補正動作が実行される。更にステップ206において、上記補正動作206で実際に補正された位置ずれ量Xが算出され、X=0のとき、或いは予め定めた最小値より小さいときは、T1からTNの欄のオフセット値は0にセットされる。
また、位置ずれ量Xが0でない場合はX/Nが算出され(ステップ209)、その値Yが制御可能な最小補正ピッチPより大きいか否かが判定される(ステップ210)。この判定がYESのときは、T1からTNの欄の補正テーブルのオフセット値がYにセットされる。
また、ステップ210の判定がNOのときはステップ212に進み、P/Yの整数値Kが算出される。そして補正テーブルのT1からTNのオフセット値が、K毎にKYにセットされる。
このようにして補正テーブルのオフセット値が書き換えられた後、再び同じ動作が繰り返される。この結果、予測位置ずれ補正動作によるレジずれ誤差量を最小に抑制することが可能となり、各色間の位置合わせ精度を上げることが可能となる。
次に本発明に係る画像形成装置の第2の実施例について説明する。
図1で示したような縦積みで配置されたYユニット100Y、Mユニット100M、Cユニット100C及びKユニット100Kでは、上方のユニットになるに従って、下方のユニットの温度の影響を受けるため、温度分布が大きく異なってくる。そこで本実施例では、各ユニットに温度検出手段を設けるか、図1に示すように、最下段のユニットと最上段のユニットにそれぞれ温度検出手段410K、410Yを設けて、その中間のユニットの温度を推測することにより各ユニットの温度を求める。
上記のように、例えば基準色をK(クロ)としたとき、Kユニット100Kに対して、各色ユニットに温度差が生ずると、各ユニット毎に位置ずれ量の変化が異なってくる。例えば、装置が起動した直後は、各ユニットの温度はほぼ同じであるが、各ユニットの温度が上昇すると、上段のユニットは、下段のユニットの温度の影響を受けるため、上の段になるに従って温度が高くなる傾向になり、各ユニット間で時間と共に温度差が生じてくる。このため本実施例は、基準色に対する各色の予測位置ずれ補正値を、基準色との温度差に応じて変えるようにした点に特徴がある。なお、ここでは基準色をK(クロ)としたが、C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の何れを基準色としても差支えない。
図8は、本実施例に用いられる補正テーブルの一例を示し、予測位置ずれ補正値の値が基準色との温度差に応じて変化している。即ち、この例では基準色の絶対温度がT0、T1、T2…T8のときに、基準色との温度差が0℃のときは(ΔE0)0、(ΔE1)0、(ΔE2)0…(ΔE8)0の補正値を用い、温度差が1℃のときは、(ΔE0)1、(ΔE1)1、(ΔE2)1、…(ΔE8)1の補正値を用い、温度差が2℃のときは、(ΔE0)2、(ΔE1)2、(ΔE2)2、…(ΔE8)2の補正値を用いて予測位置ずれ補正動作を行う。このときに用いるオフセット値は、図6の場合と同様である。一例として、Kユニット100Kの温度がT2であり、Mユニット100M、Cユニット100Cの温度がT2より1℃高く、Yユニット100Yの温度が2℃高い場合には、Kユニット100Kの予測位置ずれ補正値は(ΔE1)0−Yになり、Mユニット100M及びCユニット100Cの予測位置ずれ補正値は(ΔE1)1−Yとなり、Yユニット100Yの予測位置ずれ補正値は(ΔE1)2−Yとなる。
図10は本発明の第2の実施例に係る画像形成装置の制御フローを示すもので、図9と同一の処理には同一の符号を付し、その説明は省略する。図10ではステップ202の後にステップ220が追加されている。即ち、予測位置ずれ補正タイミングと判定されたときに、基準色のユニットの温度と各ユニットの温度との温度差が求められ、その温度差に応じて図8の補正テーブルから予測位置ずれ補正値が選択される。そしてステップ203では、図8の補正テーブルを用いて、各ユニット毎に異なる位置ずれ補正値を用いて予測位置ずれ補正動作が実行される。
本発明の第2の実施例によれば、各ユニット毎に、その温度変化に応じて予測位置ずれ補正値を適切に選択することができるので、一層、位置ずれの少ないカラー画像形成装置を提供することができる。
本発明に係るカラー画像形成装置の一実施例を示す概略構成図である。 各画像形成ユニットの概略構成図である。 記録媒体と画像位置検出装置の関係を示す説明図である。 画像位置検出装置の概略構成図である。 絶対温度とカラーレジずれ量の関係を示す説明図である。 温度と予測位置ずれ補正値及びオフセット値の関係を表す説明図である。 特定の温度変化毎に予測位置ずれ補正動作を繰り返したときのカラーレジずれ変動を示す説明図である。 基準色温度と基準色との温度差毎の予測位置ずれ補正値及びオフセット値の関係を表す説明図である。 本発明に係るカラー画像形成装置の第1の実施例の制御フローを示すフローチャートである。 本発明装置の第2の実施例の制御フローを示すフローチャートである。 従来の画像形成装置の制御フローを示すフローチャートである。 従来の装置に用いられる補正テーブルの説明図である。 従来の装置における予測補正動作の説明図である。
符号の説明
100:カラー画像形成ユニット
101:記録媒体
102:定着手段
103:転写手段
104:位置ずれ補正制御部
200:感光体
201:帯電手段
202:露光手段
203:現像手段
400:画像位置検出器
401:発光部
402:受光部
402A,402B:検出器
404:パッチパターン
410K,410Y:温度検出手段

Claims (12)

  1. 記録媒体又は中間転写体にカラー画像を形成するための複数個の画像形成ユニットと、前記記録媒体又は中間転写体に形成された各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する画像位置検出手段と、装置内の温度を検出する温度検出手段と、前記画像位置検出手段による検出信号に応じて画像の位置ずれを補正する第1の補正動作と、前記温度検出手段の検出信号に応じて予め用意された補正テーブルを参照して予測される位置ずれを求め、該予測される位置ずれを補正する第2の補正動作を行う位置ずれ補正制御部とを備えた画像形成装置において、前記補正テーブルは、前記装置内の温度に対応して予め定められた補正値と、前記第1の補正動作毎に修正されるオフセット値とを有し、前記第2の補正動作は前記補正値に前記オフセット値を加算又は減算した値に相当する位置ずれを補正することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 請求項1において、前記第1の補正動作と、次の第1の補正動作の間に第2の補正動作をN回(N>1)実行することを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 請求項2において、前記補正テーブルには第1のオフセット値と第2のオフセット値をセットする欄を有し、前記第1の補正動作における位置ずれ補正量をXとしたとき、X/Nが最小補正ピッチPより大きいときは第1のオフセット値をセットし、小さいときは第2のオフセット値をセットすることを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 請求項3において、X/Nの絶対値をYとしたとき、Y>Pのときは第1のオフセット値としてYをセットすることを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 請求項3において、X/Nの絶対値をYとしたとき、Y<PのときはP/Yの整数値Kを求め、前記N回の第2補正動作のうちK回毎に第2のオフセット値としてKYをセットすることを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 請求項1において、前記温度検出手段は装置内の温度を検出する検出器を複数個備え、該複数個の検出器の検出信号の平均値より装置内の温度を検出することを特徴とするカラー画像形成装置。
  7. 請求項1において、前記温度検出手段は装置内の温度を検出する検出器を複数個備え、基準となる色の画像形成ユニットの温度と、該温度と基準色以外の画像形成ユニットの温度との温度差とを検出することを特徴とするカラー画像形成装置。
  8. 請求項7において、前記補正テーブルは基準色の画像形成ユニットの温度に対応した第1の補正値と、前記温度差に対応して予め定められた第2の補正値とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
  9. 請求項1において、前記第2の補正動作を実行するときに、基準色の画像形成ユニットとそれ以外の画像形成ユニットとは異なる補正値を用いることを特徴とするカラー画像形成装置。
  10. 請求項8において、前記第2の補正動作を実行するときに、基準色の画像形成ユニットは第1の補正値を用い、基準色以外の画像形成ユニットは第2の補正値を用いることを特徴とするカラー画像形成装置。
  11. 記録媒体又は中間転写体にカラー画像を形成するための複数個の画像形成ユニットと、前記記録媒体又は中間転写体に形成される各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する画像位置検出装置と、前記パッチパターンの位置ずれに基づきカラー画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正制御装置と、少なくとも1つの画像形成ユニットの温度を検出する温度検出手段とを有し、前記補正制御装置は、前記温度検出手段により検出された温度と、該温度に対応した位置ずれ補正値の関係を持った補正テーブルを有し、前記パッチパターンの位置ずれを検出して画像位置ずれ補正を実行すると共に、前記補正テーブルを用いて予測位置ずれ補正を行うカラー画像形成装置において、前記予測位置ずれ補正をN回(N>1)実行後に、前記画像位置検出による位置ずれ補正を実行し、前記画像位置検出による位置ずれ補正値に応じて、前記補正テーブルの位置ずれ補正値又はそのオフセット値を補正することを特徴とするカラー画像形成装置。
  12. 記録媒体又は中間転写体にカラー画像を形成するために該記録媒体又は中間転写体に沿って縦方向に複数個配列された画像形成ユニットと、前記記録媒体又は中間転写体に形成される各色トナー像のパッチパターンの位置ずれを検出する画像位置検出装置と、前記パッチパターンの位置ずれに基づきカラー画像の位置ずれを補正する位置ずれ補正制御装置と、少なくとも2個の画像形成ユニットの温度を検出する温度検出手段とを有し、前記補正制御装置は前記温度検出手段により検出された温度と、該温度に対応した位置ずれ補正値の関係を持った予測位置ずれ補正テーブルを有し、該補正テーブルを用いて予測位置ずれ補正を行うカラー画像形成装置において、前記温度検出手段により基準色の画像形成ユニットと他の画像形成ユニットの温度差を検出又は算出し、ユニット毎に異なる位置ずれ補正値により予測位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
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