JP2006046710A - 冷蔵庫 - Google Patents

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【課題】引出し装置を備えた冷蔵庫に関し、ガタツキの少ない高品位かつ荷重を加えても操作力の小さい使い勝手の良い引出しを有する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】レール部材32は固定レール32aと、扉支持部材33を設けた移動レール32bと、固定レール32aと移動レール32bと、固定レール32aと移動レール32bとの係合を支持する回転支持部材である複数のベアリング32dとを有し、固定レール32aと移動レール32bとベアリング32dとを予め組込んだ状態で固定レール32aを断熱箱体19の両側部に設けた位置規制手段に固定し、移動レール32bと扉支持部材33とは、係合手段により連結され、扉支持部材33をそれぞれの貯蔵室扉に固定したので、ガタツキの少ない高品位な引出し扉とすることができるとともに、容器の着脱が向上することで使い勝手の向上を図ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、引出し装置を備えた冷蔵庫に関し、特に引出しレール取付けの構成に関するものである。
近年、冷蔵庫は大型化に伴い、収納量が増加の傾向にあり、収納量の増加、使い勝手の向上を図るため、引出し装置を備えたものが主流となってきている(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら、上記従来の引出し装置を備えた冷蔵庫について説明する。
図7は、従来の冷蔵庫の引出し式扉の斜視図である。図8は、従来の冷蔵庫の引出し装置の要部断面図である。図9は、従来の冷蔵庫の引出し装置の断面図である。従来技術の冷蔵庫の引出し装置17は、冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉1と、この扉裏面左右に一端を固定したフレーム2と、後端を連結した連結フレーム16と、フレーム2の後端に取り付けられた可動ローラ3と、内箱側壁4に固定,取付けられた前記フレーム2と可動ローラ3を摺動支持する固定レール5と固定ローラ6と、前記フレーム2と、連結フレーム16に載置された庫内ケース15で構成される。また、フレーム側面9は平面であり、固定レール5の溝部12も平面である。
そして、扉1の扉裏面左右にあらかじめ固定したフレーム2の後端に取り付けられた可動ローラ3を、冷蔵庫本体側にあらかじめ取り付けた固定レール5の溝部12に挿入し、フレーム2の底面と固定ローラ6が接して摺動するように組み込まれるものである。
上記構成において、扉1を開閉すると、扉1に一端を固定したフレーム2と、フレーム2に連結された連結フレーム16と、これらに載置された庫内ケース15と可動ローラ3が、固定レール5と固定ローラ6上を摺動し、扉1と同期した前後方向の動きを可能としている。
実公昭60−27913号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫では、扉1の扉裏面左右にあらかじめ固定したフレーム2を冷蔵庫本体側にあらかじめ取り付けた固定レール5に組み込んで使用するため、フレーム2あるいは固定レール5の取付ばらつき、組立性を考慮して、組み込み状態でレールとローラ間には、ある程度のクリアランスを設定して設計している。このクリアランスにより扉1の開閉時に左右のガタツキが生じ、操作性が損なわれたり、操作時の品位が上がらないという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、ガタツキの少ない高品位かつ荷重を加えても操作力の小さい使い勝手の良い引出しを有する冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、固定レールと移動レールとをあらかじめ組み込んだ状態のレール部材を内箱壁面に固定し、その後、容器をレール部材に支持したものである。
これによって固定レールと移動レールとのクリアランスを小さくすることができ、ガタツキの少ない高品位な引出しを構成することができる。
また、固定レールと移動レールとの間を回転支持部材で支持することにより容器に荷重を加えた場合でも滑らかに移動レールが移動できるので引出しの操作力を低減することができる。
本発明の冷蔵庫は、ガタツキの少ない高品位な引出し扉とすることができるとともに、容器の着脱が向上することで使い勝手の向上を図ることができる。
請求項1に記載の発明は、内箱と、外箱と、前記内箱と外箱間に充填した発泡断熱材とよりなる前面開口部を有する断熱箱体と、貯蔵室の内部に備えた容器と、前記貯蔵室に備えられ前記容器を前後に移動可能とするレール部材と、前記レール部材の固定位置を規制する位置規制手段と、内板と外板と前記内板と外板間に充填した発泡断熱材とからなる扉とを備え、前記レール部材は固定レールと移動レールとを有し、前記固定レールと移動レールはそれぞれ回転支持部材で支持され、前記固定レールと移動レールとを予め組込んだ状態で前記固定レールを前記断熱箱体の両側部に設けた位置規制手段に固定し、前記扉には扉支持部材を備え、前記移動レールと扉支持部材とを係合手段で連結するとともに前記容器と前記扉支持部材を第二の係合手段で支持したものであり、固定レールと移動レールと中間レールとをあらかじめ組み込んだ状態のレール部材を内箱壁面の位置規制手段に固定することにより固定レールと移動レールとのクリアランスを小さくすることができ、ガタツキの少ない高品位な引出しを構成することができる。また、固定レールと移動レールと中間レールとの間を回転支持部材で支持することにより容器に荷重を加えた場合でも滑らかに移動レールが移動できるので引出しの操作力を低減することができ、使い勝手の向上を計ることができる。また、係合部材で支持することによりレール部材は断熱箱体に取り付けた状態で、扉支持部材及び扉を容易に取外せることができ作業性が向上することはもちろんのことサービス性も向上する。また、第二の係合部材で支持することにより、扉を取り外さなくても容器を容易に取外せることができるため、容器の清掃性が飛躍的に向上する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、移動レールと扉支持部材とを連結する係合手段は、前記移動レールの上面に備えた突起部と扉支持部材に備えた開口部とよりなるものであり、移動レールの突起部に扉支持部材の開口部をはめ込む形で固定することができ、移動レールの上面と扉支持部材の底面で受け面が構成されることで安定した支持が図れる。また、扉支持部材を容易に固定することができ、作業効率も大きく向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、容器と扉支持部材とを連結する第二の係合手段は、扉支持部材の上面に備えた上面開口部と容器の側部支持面に備えた突起部とよりなるものであり、扉支持部材の上面開口部に容器の突起を挿入するだけで、扉支持部材と容器を容易に固定することができ、作業効率も大きく向上する。また、容器の前後の位置決め手段にも利用できる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、移動レールと扉支持部材との連結固定は、係合手段で仮固定した後、扉支持部材の上面に備えた上面開口部下方でビスにて締結したものであり、移動レールとビス1本のみで固定することで、扉支持部材とレール部材の取り付け、取り外し性を簡略化できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、扉支持部材の左右先端部をつなぐ連結部材を備えたものであり、左右両端を連結させることで、左右のガタツキを少なくすることができ、高品位な引出しを構成することができる。また、左右の扉支持部材を連結部材で一部品にすることができ、扉支持部材の取り付け、取り外し性を簡略化できる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明において、扉支持部材からレール部材を覆うように保護部材を設けたものであり、レール部材での指の傷つきを防ぐという安全性向上や、レール部材が見えにくくなることでの外観向上が図れる。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、扉支持部材の上端面は移動レールと扉支持部材の連結面とし、レール部材の側面を覆う形状としたものであり、保護部材なくしてもレール部材での指の傷つきを防止するという安全性の向上や、レール部材が見えにくくなることでの外観向上が図れる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は同実施の形態の要部概略図、図4は図3のB矢視図、図5は同実施の形態の連結部材周辺の斜視図、図6は同実施の形態の扉支持部材周辺の斜視図である。
図1から図4において、冷蔵庫18の断熱箱体19は内箱20と外箱21との間に発泡断熱材22を充填したものであり、前面開口部19aを有し、仕切り壁23、23a、26により、上部より冷蔵室24、切替室25、野菜室27、冷凍室28を形成している。
また、仕切り壁26の両側面は開放部26aを有し、仕切り壁26内部には断熱箱体19と同様に発泡断熱材22が充填されている。また、仕切り壁26の上部に配置する野菜室27は冷却温度が5℃程度、下部に配置する冷凍室28は冷却温度が−20℃程度というように仕切り壁26を介して上下に異なる温度帯に設定されている。また、野菜室扉29、冷凍室扉30は内板35と外板36との間に発泡断熱材37を充填したものである。
野菜室27と冷凍室28とはそれぞれ前面開口部19aを野菜室扉29と冷凍室扉30にて閉塞され、更に野菜室27と野菜室扉29及び冷凍室28と冷凍室扉30とはそれぞれレール部材32及び扉支持部材33により前後方向に引き出し摺動可能となっている。
レール部材32は固定レール32aと、移動レール32bと、固定レール32aと移動レール32bとの間に備えられた中間走行レール32cと、中間走行レール32cと固定レール32aおよび移動レール32bとの係合を支持する回転支持部材である複数のベアリング32dと、固定レール32aと移動レール32bと中間走行レール32cとベアリング32dとを予め組み込んだ状態で固定レール32aを、内箱20を介して発泡断熱材22側に設けた位置規制手段を兼ねた補強部材38に左右それぞれ固定される。
また、扉支持部材33は、下方を断付したフレーム33aと取付部33bとからなり、取付部33bの面を野菜室扉29の内板35の面に取付け、左右それぞれ別々に野菜室扉29に連結固定される。
更に、扉支持部材33は移動レール32bと野菜室扉29を連結固定するための部材であり、例えば、扉支持部材33の移動レール32bに載置する面の後端にはめ込むために切り欠いた開口部33fと、移動レール32bの上面に係止するための突起部32eを設け開口部33fを突起部32eにはめ込むことで固定されるような係合部材として構成される。なお、扉支持部材33と移動レール32b自体に係合手段を構成するのではなく、固定するための別部品を用いても構わない。
また、係合手段としては、移動レール32bの上面に備えた突起部32eにて扉支持部材33を係止し、扉支持部材33の上面に備えた上面開口部33cを利用して、移動レール32bとビス33dにて固定する構成もある。
そして、野菜室扉29に扉支持部材33を連結固定した状態で、レール部材32の移動レール32bと扉支持部材33の段付したフレーム33aと取付部33bの面で連結固定し、フレーム33aの上方から第二の係合手段を介して容器40を載置する。
また、容器40と扉支持部材33を固定する第二の係合手段として、容器40の側部支持面に備えた突起部40aと、扉支持部材33の上面に備えた上面開口部33cとからなり、突起部40aに上面開口部をはめ込むことで固定することができる。なお、上記した逆の構成、すなわち容器40に開口部を設け扉支持部材33に突起部を設ける、また、容器40にツメを設置(図示せず)し、扉支持部材33に穴を設けて引っ掛けるという構成であっても構わない。また、容器40と扉支持部材33自体に第二の係合手段を構成するのではなく固定するための別部品を用いても構わない。
固定レール32aと移動レール32bと、固定レール32aと移動レール32bとの間にベアリング32dを介して配設した中間走行レール32cとを有するレール部材32は予め組込んだものであり、それぞれのレール間のクリアランスを最小限に設定することができる。
また、扉支持部材33は左右両端をつなぐ連結部材41を設けてもよい。
また、扉支持部材33からレール部材32を覆うように保護部材42を構成しても構わない。
また、扉支持部材33の上端面を移動レール32bと扉支持部材33の連結面とし、レール部材32の側面を覆うような形状としてもよい。この場合、移動レール32の上端面から吊り下げるような構成にもできる。
また、ベアリング32dは回転支持部材であればよく、たとえば一般に使用されているローラ等を用いてもよい。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、各貯蔵室扉を手前に引き出すと各貯蔵室の両側部に備えられたレール部材32の移動レール32bと中間走行レール32cとがベアリング32dが回転することにより滑らかに手前側に摺動する。それに伴い、扉支持部材33のフレーム33aに支持された容器40も手前に引き出され、容器40内に収納された被冷却物の取り出し及び新たな被冷却物の収納が可能となる。
特に、レール部材32は、固定レール32aと、移動レール32bと、固定レール32aと移動レール32bとの間に備えられた中間走行レール32cと、中間走行レール32cと固定レール32aおよび移動レール32bとの係合を支持する回転支持部材である複数のベアリング32dとを予め組込んだ状態で、固定レール32aを内箱20を介して発泡断熱材22側に設けた位置規制を兼ねた補強部材38に左右それぞれ固定しているので、固定レール32aと移動レール32bとのクリアランスを小さくすることができ、ガタツキの少ない高品位な引出しを構成することができる。また、クリアランスを小さくすることにより取り付けのばらつきも小さくできるのでドアの取り付け不具合による傾きや他のドアとの間隔の不均一化という外観不良も抑制することができる。これらの効果はレール部材32の引出し代が大きいほど効果的である。また、固定レール32aと移動レール32bとの間を回転支持部材であるベアリング32dで支持することにより容器40に荷重を加えた場合でも滑らかに移動レール32bが移動できるので引き出しの操作力を低減することができ、使い勝手の向上を図ることができる。
また、野菜室扉29に扉支持部材33の取付部33bの面を内板35に連結固定した状態で、レール部材32の移動レール32bと扉支持部材33の段付したフレーム33aを連結固定し、フレーム33aの上方から容器40を載置することで、容器40の着脱性が向上するとともに、レール部材32の操作性の確保、組立作業性の向上を図ることができる。
また、扉支持部材33と移動レール32bとを連結固定するために、扉支持部材33の移動レール32bに載置する面の後端にはめ込むために切り欠いた開口部33fと、移動レール32bの上面に係止するための突起部32eを設け開口部33fを突起部32eにはめ込むことで固定される係合手段を形成しているので、レール部材32は断熱箱体20に取り付けた状態で、扉支持部材33及び野菜室扉29を容易に取り付け取り外せることができ、作業性の向上はもちろんのことサービス性の向上を図ることができる。
また、容器40と扉支持部材33を固定する第二の係合手段としては、容器40の側部支持面に備えた突起部40aと、扉支持部材33の上面に備えた上面開口部33cとで、第二の係合手段を形成しているので、突起部40aに上面開口部33cをはめ込むことで固定することができるので、野菜室扉29を取り外さなくても容器40を容易に取外せることができるため、容器の清掃性が飛躍的に向上する。また、扉支持部材33と容器40を容易に固定することができ、作業効率も大きく向上する。また、容器40の前後左右の位置決め手段にも利用できる。
また、係合手段である扉支持部材33の上面開口部33cと移動レール32bに備えた突起部32eとをはめ込む形で仮固定した後、扉支持部材33の上面に備えた上面開口部33cの下方でビス33dにて締結することで、移動レール32bとビス1本のみで固定できるため、扉支持部材33と移動レール32bの取り付け、取り外し性を簡略化できる。
また、扉支持部材33は左右別々に野菜室扉29に連結固定したもので説明したが、図5に示すように、左右先端部をつなぐ連結部材41にて固定することで、左右両端を連結させるため、左右のガタツキを更に少なくすることができ、高品位な引出しを構成することができる。また、扉支持部材33を一部品にて構成することが可能であり、更に作業性の向上を図ることができる。
また、図6に示すように、扉支持部材33からレール部材32を覆うように保護部材42を設けることで、摺動するレール部材32での指の傷つきを防止するという安全性の向上や、レール部材32が見えにくくなることでの外観向上が図れる。
また、扉支持部材33の上端面は移動レールと扉支持部材33の連結面とし、レール部材32の側面を覆う形状としたものであり、保護部材なくしてもレール部材での指の傷つきを防止するという安全性の向上と一部品で構成することによるコストの削減を図ることができる。
なお、本実施の形態では、野菜室27と冷凍室28にレール部材32を用いたもので説明したが、引出し容器を備えた貯蔵室に適宜適用できる。例えば、野菜室27の上部に位置する切替室25や、切替室25の横に併設した製氷室(図示せず)等に用いてもよい。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、ガタツキが小さく、容器に加重を加えた場合でも滑らかに引出しを開閉することができ、高品位で使い勝手の良い引出し収納ができるとともに、レール部材と扉支持部材、扉支持部材と容器が簡単に外せることができるため、冷凍装置を備えた冷却貯蔵庫の引出し装置等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における縦断面図 図1のA−A断面図 同実施の形態の冷蔵庫の要部概略図 図3のB矢視図 同実施の形態の連結部材周辺の斜視図 同実施の形態の扉支持部材周辺の斜視図 従来の冷蔵庫の引出し扉の斜視図 従来の冷蔵庫の引出し装置の要部断面図 従来の冷蔵庫の引出し装置の断面図
符号の説明
18 冷蔵庫
19 断熱箱体
19a 前面開口部
20 内箱
21 外箱
22 発泡断熱材
27 野菜室
28 冷凍室
32 レール部材
32a 固定レール
32b 移動レール
32c 中間走行レール
32d ベアリング
32e 突起部
33 扉支持部材
33c 上面開口部
33d ビス
33f 開口部
40 容器
40a 突起部
41 連結部材
42 保護部材

Claims (7)

  1. 内箱と、外箱と、前記内箱と外箱間に充填した発泡断熱材とよりなる前面開口部を有する断熱箱体と、貯蔵室の内部に備えた容器と、前記貯蔵室に備えられ前記容器を前後に移動可能とするレール部材と、前記レール部材の固定位置を規制する位置規制手段と、内板と外板と前記内板と外板間に充填した発泡断熱材とからなる扉とを備え、前記レール部材は固定レールと移動レールとを有し、前記固定レールと移動レールはそれぞれ回転支持部材で支持され、前記固定レールと移動レールとを予め組込んだ状態で前記固定レールを前記断熱箱体の両側部に設けた位置規制手段に固定し、前記扉には扉支持部材を備え、前記移動レールと扉支持部材とを係合手段で連結するとともに前記容器と前記扉支持部材を第二の係合手段で支持することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 移動レールと扉支持部材とを連結する係合手段は、前記移動レールの上面に備えた突起部と扉支持部材に備えた開口部とよりなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 容器と扉支持部材とを連結する第二の係合手段は、扉支持部材の上面に備えた上面開口部と容器の側部支持面に備えた突起部とよりなることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 移動レールと扉支持部材との連結固定は、係合手段で仮固定した後、扉支持部材の上面に備えた上面開口部下方でビスにて締結したことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 扉支持部材の左右先端部をつなぐ連結部材を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 扉支持部材からレール部材を覆うように保護部材を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 扉支持部材の上端面は移動レールと扉支持部材の連結面とし、レール部材の側面を覆う形状としたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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