JP2006046392A - Vリブドベルト、プーリおよびベルト式動力伝達装置 - Google Patents

Vリブドベルト、プーリおよびベルト式動力伝達装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 Vリブドベルトとプーリとの間に浸入した水を速やかに排出可能としたVリブドベルト、プーリおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 Vリブドベルト3には、隣接するVリブ31の谷間に略矩形断面の水収容凹部34が全周にわたって形成され、水収容凹部34の底面に背面33に貫通する水抜き孔35が穿設されている。また、オルタネータプーリ2には、隣接するV溝23の溝底に水収容凹部24が全周にわたって形成され、水収容凹部24の底面に周壁21の内周面に貫通する水抜き孔25が穿設されている。Vリブ31とV溝23との接触部位に存在していた水は、接触圧によりVリブドベルト3側の水収容凹部34とオルタネータプーリ2側の水収容凹部24とに押し出された後、水抜き孔35,25から排出される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、排水性を向上させたVリブドベルト、プーリおよびベルト式動力伝達装置に関する。
4輪自動車では、オルタネータやウォータポンプ、クーラコンプレッサ等、種々の補機がエンジンに付設されており、これら補機がベルト式の動力伝達装置を介してクランクシャフトにより駆動される。補機駆動用の動力伝達装置では、動力伝達要素としてVベルトを採用したものが古くから存在するが、Vリブドベルト(ポリドライブベルトとも呼ばれる)を採用したものも近年増加している。Vリブドベルトは、平ベルトの底面に複数のVリブを形成したものであり、伝動能力が大きいというVベルトの特長と、低騒音で耐久性も高い等の平ベルトの特長とを併せ持っている。
ところで、自動車が深い水溜り等を走行すると、水しぶきがエンジンルームに掛かり、Vリブドベルトの底面が濡れることがある。この場合、Vリブドベルトの走行に伴って底面の全周に水が行き渡たり、Vリブドベルトとプーリとの間に浸入した水により伝達トルクが低下することにより、断続的なスリップやスリップに伴う異音が発生することがある。そして、Vリブドベルトでは、Vリブが障壁となることで隣接するVリブの谷間に入り込んだ水が排除され難いこと、プーリやVリブドベルトからはね飛ばされた水の大部分が他のプーリの外周面やVリブドベルトの底面に再び掛かりやすいこと等から、前記のスリップや異音が比較的長時間にわたって続くことが多かった。この問題を解消する技術として、例えば、各V溝の底部とプーリ本体の側面とを連通させる連通孔と、V溝の傾斜側面に底部まで延びる溝部とをプーリに設け、V溝内に浸入した水をプーリ外に排出するもの(特許文献1参照)が開示されている。
特開2002−206624号公報(段落0013、図3)
しかしながら、特許文献1のプーリでは、連通孔が一方の側面から他方の側面に貫通するため、連通孔の貫通部位における強度や剛性が低下することが避けられず、耐久性が低下したり、Vリブドベルトとの接触に伴う騒音が発生したりする虞があった。また、水の排出をプーリだけで行った場合、Vリブドベルトとプーリとの間の空隙に存在する水を排除することが難しく、Vリブドベルトの底面が濡れた状態を短時間で解消することができなかった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、Vリブドベルトとプーリとの間に浸入した水を速やかに排出可能としたVリブドベルト、プーリおよびベルト式動力伝達装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決すべく、請求項1に記載のVリブドベルトは、複数のVリブが底面に形成され、前記Vリブが嵌入する複数のV溝を外周面に備えたプーリに巻き掛けられるVリブドベルトであって、前記Vリブの谷間から背面に貫通する複数の水抜き孔を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載のVリブドベルトは、請求項1に記載のVリブドベルトにおいて、前記複数の水抜き孔が走行方向に対して互いに異なる位置に形成されたことを特徴とする。
また、請求項3に記載のVリブドベルトは、請求項1または請求項2に記載のVリブドベルトにおいて、前記Vリブの谷間に水収容凹部が形成されたことを特徴とする。
また、請求項4に記載のプーリは、複数のV溝が周壁の外周面に形成され、前記V溝に嵌入する複数のVリブを底面に備えたVリブドベルトが巻き掛けられるプーリであって、前記V溝の溝底から前記周壁の内周面側に貫通するとともに、周方向に対して互いに異なる位置に形成された複数の水抜き孔を有することを特徴とする。
また、請求項5に記載のプーリは、請求項4に記載のプーリにおいて、前記周壁の内周面が開放端側に向けて拡径するテーパ面であることを特徴とする。
また、請求項6に記載のプーリは、請求項4または請求項5に記載のプーリにおいて、水収容凹部が前記V溝の溝底に形成されたことを特徴とする。
また、請求項7に記載のベルト式動力伝達装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載されたVリブドベルトを備えたことを特徴とする。
また、請求項8に記載のベルト式動力伝達装置は、請求項4から請求項6のいずれか一項に記載されたプーリを備えたことを特徴とする。
また、請求項9に記載のベルト式動力伝達装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載されたVリブドベルトと、請求項4から請求項6のいずれか一項に記載されたプーリとを備えたことを特徴とする。
請求項1のVリブドベルトによれば、Vリブの谷間に存在する水が水抜き孔を経由して背面側に速やかに排出され、プーリとの間のスリップに起因する伝達ロスや異音が起こり難くなる。また、請求項2のVリブドベルトによれば、水抜き孔による部分的な強度低下が起こり難くなる。また、請求項3のVリブドベルトによれば、底面の水が水収容凹部に収容され、プーリとの間に水膜が形成され難くなる。また、請求項4のプーリによれば、局部的な強度や剛性の低下を招くことなく、V溝の溝底に存在する水が水抜き孔を経由して内周面側に速やかに排出され、Vリブドベルトとの間のスリップに起因する伝達ロスや異音が起こり難くなる。また、請求項5のプーリによれば、水抜き孔から内周面に排出された水が開放端側に排出されやすくなる。また、請求項6のプーリによれば、Vリブドベルトの底面の水が水収容凹部に収容され、Vリブドベルトとの間に水膜が形成され難くなる。また、請求項7〜請求項9のベルト式動力伝達装置によれば、水しぶき等によりVリブドベルトが濡れた場合にも、Vリブドベルトの底面の水が速やかに排出され、Vリブドベルトとプーリとの間の摩擦力の低下による断続的なスリップやスリップに伴う異音が抑制される。
以下、図面を参照して、本発明を自動車用エンジンにおける補機駆動用の動力伝達装置に適用した一実施形態を詳細に説明する。
≪実施形態≫
図1は実施形態の動力伝達装置が採用された自動車用エンジンの斜視図である。また、図2は実施形態のオルタネータプーリの正面図であり、図3は図2中のA−A断面図であり、図4は図3中のB部拡大図である。また、図5は実施形態のVリブドベルトの底面を示す図であり、図6は図5中のC−C断面図であり、図7は図6中のD部拡大図である。また、図8,図9は実施形態の作用を説明するための図である。
<動力伝達装置>
図1に示すエンジンEは、自動車用の4サイクル直列4気筒ガソリンエンジンであり、その前端側に補機駆動用の動力伝達装置100が設置されている。動力伝達装置100は、複数の補機を1本のベルトで駆動するサーペンタイン式のものであり、ドライブプーリであるクランクシャフトプーリ101と、ドリブンプーリであるウォータポンププーリ102、オルタネータプーリ2およびコンプレッサプーリ103と、これらプーリ101、102,2,103に巻き掛けられたVリブドベルト3と、Vリブドベルト3に張力を与えるテンションプーリ104とを構成要素としている。
クランクシャフトプーリ101はエンジンEのクランクシャフトE1に締結され、ウォータポンププーリ102はエンジンEのフロントカバーE2に装着されたウォータポンプ(図示せず)のシャフト111に圧入されている。また、オルタネータプーリ2はオルタネータ112の図示しないシャフトに締結され、コンプレッサプーリ103はクーラコンプレッサ113のマグネットクラッチ114に保持されている。
<オルタネータプーリ>
図2,図3に示すように、オルタネータプーリ2は、Vリブドベルト3(図1参照)がその外周面に巻き掛けられる周壁21と、オルタネータ112(図1参照)のシャフトが嵌入するシャフト孔22aが中心部に穿設された端壁22とからなる有底円筒形状を呈している。周壁21は、その外周面に5条のV溝23が形成される一方、内周面が開放端側(図3中の左方)に向けて拡径するテーパ面となっている。
図4に示すように、周壁21の外周面では、隣接するV溝23の溝底に略矩形断面の水収容凹部24が全周にわたって形成されている。水収容凹部24の大きさ(幅)は、図4中に一点鎖線で示す標準V溝に対し、標準Vリブドベルト(図4中に二点鎖線で示す)との接触面を減少させない範囲で設定されている。また、水収容凹部24の底面には、周壁21の内周面に貫通する水抜き孔25が穿設されている。本実施形態の場合、図2,図3に示すように、隣接する水収容凹部24の水抜き孔25は、周壁21の周方向に対して所定角度ずつずれた位置に穿設されている。なお、図示はしないが、V溝の溝底の水収容凹部については、クランクシャフトプーリ101とコンプレッサプーリ103とにも形成されている。
<Vリブドベルト>
図5,図6に示すように、Vリブドベルト3は、5本のVリブ31が形成された底面32と、底面32の裏側の背面33とを有している。図7に示すように、底面32では、隣接するVリブ31の谷間に略矩形断面の水収容凹部34が全周にわたって形成されている。水収容凹部34の大きさ(幅)は、標準V溝(図7中に二点鎖線で示す)との接触面31aの実効部分(傾斜部分)を減少させない範囲で設定されている。また、水収容凹部34の底面には、背面33に貫通する水抜き孔35が穿設されている。本実施形態の場合、図5に示すように、隣接する水収容凹部34の水抜き孔35は、Vリブドベルト3の走行方向に対して所定間隔ずつずれた位置に穿設されている。
<実施形態の作用>
以下、図1および図8,図9を適宜参照して本実施形態の作用を述べる。
エンジンEが始動すると、図1に示すように、動力伝達装置100では、クランクシャフトE1と一体のクランクシャフトプーリ101が回転し、クランクシャフトプーリ101に巻き掛けられたVリブドベルト3が走行を始める。すると、Vリブドベルト3が巻き掛けられたウォータポンププーリ102とオルタネータプーリ2とコンプレッサプーリ103とが回転を始め、ウォータポンプおよびオルタネータ112が回転駆動される。また、カーエアコンの使用時には、マグネットクラッチ114の作動により、クーラコンプレッサ113が適宜回転駆動される。
エンジンEを搭載した自動車が深い水溜り等を走行すると、水しぶきがエンジンルームに掛かり、Vリブドベルト3が濡れることがある。そして、Vリブドベルト3の底面32に掛かった水は、Vリブドベルト3の走行に伴って全周に行き渡り、クランクシャフトプーリ101、オルタネータプーリ2およびコンプレッサプーリ103の外周面との間に浸入する。
本実施形態の場合、濡れたVリブドベルト3がオルタネータプーリ2に巻き掛かると、Vリブ31とV溝23との接触部位には少なからざる接触圧が生じる。すると、図8に示すように、接触部位に存在していた水がこの接触圧によりVリブドベルト3側の水収容凹部34とオルタネータプーリ2側の水収容凹部24とに押し出され、V溝23とVリブ31とが水を介在させずに接触するようになる。また、クランクシャフトプーリ101およびコンプレッサプーリ103においても、Vリブドベルト3との接触面の水は、Vリブドベルト3側の水収容凹部34と両プーリ101,103側の水収容凹部(図示せず)とに押し出される。
Vリブドベルト3側の水収容凹部34に流入した水は、その一部が水抜き孔35を経由して背面33側に流出し、図8,図9に示すように、Vリブドベルト3がオルタネータプーリ2に巻き掛かっている際に遠心力によって周囲にはね飛ばされる。また、オルタネータプーリ2側の水収容凹部24に流入した水は、その一部が水抜き孔25を経由して周壁21の内周面側に押し出された後、内周面のテーパに沿ってオルタネータプーリ2の開放端側に流れ、図8,図9に示すように、オルタネータプーリ2の回転に伴う遠心力によって開放端から周囲にはね飛ばされる。
このように、本実施形態の動力伝達装置100では、Vリブドベルト3が濡れた場合にも、各プーリ101,2,103とVリブドベルト3との接触面から水が排除されるため、スリップに起因する伝達トルクの低下や異音が殆ど発生しなくなる。また、Vリブドベルト3の底面側の水は、水抜き孔35から背面側に排出されるだけでなく、オルタネータプーリ2の水抜き孔25からも排出されるため、Vリブドベルト3の濡れが速やかに解消される。また、オルタネータプーリ2の水収容凹部24とVリブドベルト3の水抜き孔35とは、周方向あるいは走行方向で互いにずれた位置に穿設されているため、オルタネータプーリ2やVリブドベルト3の強度や剛性を殆ど低下させることがない。
本発明は、前記実施形態に限定されることなく、幅広く変形実施することができる。例えば、前記実施形態は自動車用エンジンの補機を駆動するための動力伝達装置に本発明を適用したものであるが、他の機械装置に用いられる動力伝達装置に適用してもよい。また、前記実施形態では発明に係るプーリとして有底円筒形状のオルタネータプーリを採用したが、クランクシャフトプーリ等に水抜き孔を形成するようにしてもよいし、プーリの形状を有底円筒以外としてもよいし、周壁の内周面をテーパ面としなくともよい。また、前記実施形態ではVリブドベルトとプーリとの双方に水収容凹部と水抜き孔との両方を設けるようにしたが、Vリブドベルトとプーリとのどちらか一方に水収容凹部と水抜き孔とを設けるようにしてもよいし、Vリブドベルトとプーリとの双方あるいは一方に水収容凹部と水抜き孔とのどちらか一方を設けるようにしてもよい。また、水収容凹部の形状や水抜き孔の数や配置等を始め、動力伝達装置の具体的構成等についても、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態の動力伝達装置が採用された自動車用エンジンの斜視図である。 実施形態のオルタネータプーリの正面図である。 図2中のA−A断面図である。 図3中のB部拡大図である。 実施形態のVリブドベルトの底面を示す図である。 図5中のC−C断面図である。 図6中のD部拡大図である。 実施形態の作用を説明するための図である。 実施形態の作用を説明するための図である。
符号の説明
2 オルタネータプーリ(プーリ)
3 Vリブドベルト
21 周壁
23 V溝
24 水収容凹部
25 水抜き孔
31 Vリブ
32 底面
33 背面
34 水収容凹部
35 水抜き孔
100 動力伝達装置

Claims (9)

  1. 複数のVリブが底面に形成され、前記Vリブが嵌入する複数のV溝を外周面に備えたプーリに巻き掛けられるVリブドベルトであって、
    前記Vリブの谷間から背面に貫通する複数の水抜き孔を有することを特徴とするVリブドベルト。
  2. 前記複数の水抜き孔が走行方向に対して互いに異なる位置に形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のVリブドベルト。
  3. 前記Vリブの谷間に水収容凹部が形成されたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のVリブドベルト。
  4. 複数のV溝が周壁の外周面に形成され、前記V溝に嵌入する複数のVリブを底面に備えたVリブドベルトが巻き掛けられるプーリであって、
    前記V溝の溝底から前記周壁の内周面側に貫通するとともに、周方向に対して互いに異なる位置に形成された複数の水抜き孔を有することを特徴とするプーリ。
  5. 前記周壁の内周面が開放端側に向けて拡径するテーパ面であることを特徴とする、請求項4に記載のプーリ。
  6. 水収容凹部が前記V溝の溝底に形成されたことを特徴とする、請求項4または請求項5に記載のプーリ。
  7. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載されたVリブドベルトを備えたことを特徴とするベルト式動力伝達装置。
  8. 請求項4から請求項6のいずれか一項に記載されたプーリを備えたことを特徴とするベルト式動力伝達装置。
  9. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載されたVリブドベルトと、請求項4から請求項6のいずれか一項に記載されたプーリとを備えたことを特徴とするベルト式動力伝達装置。

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