JP2006044711A - 半導体モジュールの収容容器 - Google Patents
半導体モジュールの収容容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006044711A JP2006044711A JP2004225903A JP2004225903A JP2006044711A JP 2006044711 A JP2006044711 A JP 2006044711A JP 2004225903 A JP2004225903 A JP 2004225903A JP 2004225903 A JP2004225903 A JP 2004225903A JP 2006044711 A JP2006044711 A JP 2006044711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- semiconductor module
- flexible cable
- module
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
【解決手段】収容容器20上面に、突起部2を収容しかつモジュール本体1を収容固定する凹部23が壁面22aに形成された溝21を有する。半導体モジュール10はフレキシブルケーブル3をU字型に屈曲させて溝21内に収容される。半導体モジュール10を、U字の一部が重なるように密に収容することができる。また、モジュール本体1はフレキシブルケーブル3により付勢されて押止固定されるから、モジュール本体1及びフレキシブルケーブル3の形状、大きさが異なっても同じ収容容器に収容することができる。
【選択図】図1
Description
そのため、本体収容筒を一定間隔で固定可能なトレイを用い、必要な間隔を保持できる位置にのみ本体収容筒を固定する。即ち、本体収容筒の固定位置のなかから飛び飛びに選択された固定位置に本体収容筒を固定する。勿論、フレキシブルケーブルが短くて隣接する固定位置に届かないときは、飛び飛びに固定する必要はない。
図1は本発明の第1実施形態を説明する図であり、図1(b)は半導体モジュールの収容容器の平面図及び図1(a)は図1(b)中Ca−Cb断面図を表している。収容容器20は積層可能な板状(トレイ状)をなし、この収容容器20の上面20aには、複数の互いに平行な溝21が形成されている。溝21の一方の壁面22aには凹部23及び突起収容部24が形成され、他方の壁面22bには固定手段25が形成されている。収容容器20は、さらに溝21が設けられていない帯状の部分(両側及び溝21の間に図1の縦方向に延在する部分)を連結する外枠26を有する。この外枠26は、溝21が設けられていない部分の上面20aを架橋して、底板とともに収容容器20を補強する。かかる収容容器20は、ポリ塩化ビニール、ポリスチレン、ポリカーボネイト、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂をエンボス加工による成形で、又は他の成形方法例えばモールド成形により製造することができる。
(2)第2実施形態
図7は本発明の第2実施形態の平面図、図8は本発明の第2実施形態の斜視図であり、半導体モジュール10が収容された収容容器20Bを表している。
(3)第3実施形態
本発明の第3実施形態は、フレキシブルケーブル3を具えた半導体モジュール10の収容容器に関し、モジュール本体1を収容する本体収容筒を用いる。図9は本発明の第3実施形態の本体収容筒斜視図であり、本体収容筒を表している。
(4)第4実施形態
図13は本発明の第4実施形態の本体収容筒斜視図、図14は本発明の第4実施形態の断面図である。本実施形態の本体収容筒50は、側面にスリット51が開設された例えば断面矩形の筒からなる。スリット51の幅は、モジュール本体が本体収容筒50の一端から滑らかに挿入されるように、モジュール本体1の厚さ(主面1aと対向面1b間距離)より僅かに大きくされる。スリット51に滑らかに挿入されたモジュール本体1は、主面1a及び対向面1bがスリット51の上下面に挟まれて支持される。このとき、突起部2は完全に本体収容筒50の内部に収容されて保護される。モジュール本体1は、この本体収容筒50内に互いに密着して一列に収容される。
(5)第5実施形態
本発明の第5実施形態はフレキシブルケーブルを有しない半導体モジュールの収容容器に関する。図15は本発明の第5実施形態の斜視図であり半導体モジュールの収容容器を表している。また、図16は本発明の第5実施形態の断面図であり、図16(a)は図15に示す収容容器の断面を、図16(b)は変形例の収容容器の断面を表している。
(付記1)フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該収容容器に形成された複数の溝と、
該溝の一方の壁面に形成された凹部と、
該凹部に形成された収容部と、
該溝の他方の壁面に形成された該フレキシブルケーブルの終端部を固定する固定手段とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記2)フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該収容容器に形成された複数の溝と、
該溝の一方の壁面に形成された凹部と、
該凹部に形成された収容部とを有し、
該フレキシブルケーブルは対向する溝の壁面間に収納されることを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記3)フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該収容容器に形成された複数の溝と、
該半導体モジュールのモジュール本体を収容する、該溝の一方の壁面に形成された複数の凹部と、
該凹部に形成された収容部とを有し、
該溝が、該凹部に収容された該モジュール本体と隣接する該凹部に収容された該モジュール本体から引き出された該フレキシブルケーブルとが、該溝内で溝幅方向に重ねて収容されることを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記4)モジュール本体の主面から突出する突起部及び該モジュール本体から該主面に平行に引き出されたフレキシブルケーブルを具えた半導体モジュールの収容容器において、
細長の台部と、
該台部の上面長手方向に一列に設けられ、該主面を該台部の底面に平行にかつ該フレキシブルケーブルを該台部の幅方向に該台部の外側に延在させて該モジュール本体を保持する保持部と、
該モジュール本体及び該突起部を収容するように該台を蓋して、筒状の本体収納筒を構成する蓋部とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記5)付記3記載の半導体モジュールの収容容器を、上面に、平行に並べて着脱自在に固定するトレイを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記6)フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該半導体モジュールの本体部を収納し、該フレキシブルケーブルを延在する開口が設けられた本体収納筒と、
複数の該本体収納筒を平行に固定するトレー部とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記7)フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該半導体モジュールの本体部を収納し、該フレキシブルケーブルを延在するスリットが設けられた本体収納筒と、
複数の該本体収納筒及び該本体収納筒より延在するフレキシブルケーブルを一括して収納する外筒とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
(付記8)突起部を有する半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
複数の該半導体モジュールを収納し、該突起部を貫通するスリットが設けられた本体収納筒と、
該本体収納筒及び該突起部を一括して収納する外筒とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
1a 主面
1b 対向面
2 突起部
3 フレキシブルケーブル
4 端子板
5 IC(集積回路)
10、11 半導体モジュール
20、20B 収容容器
20a 上面
21 溝
21a 拡大部
22a、22b 壁面
23 凹部
23a 基準面
23b 斜面
23c 側面
24 突起収容部
25 固定手段
26 外枠
30、50、60 本体収容筒
31 台部
32 保持部
34 回転軸
35 蓋部
36 詰め物
37 開口
40 トレイ
41 外枠
42 固定部
43 トレイ上面
44 隙間
45 押え
51、61 スリット
55、65 外筒
66 間板
101 トレイ
102 ポケット
103 窪み
104 キャビテイ
Claims (5)
- フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該収容容器に形成された複数の溝と、
該溝の一方の壁面に形成された凹部と、
該凹部に形成された収容部と、
該溝の他方の壁面に形成された該フレキシブルケーブルの終端部を固定する固定手段とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。 - フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該収容容器に形成された複数の溝と、
該溝の一方の壁面に形成された凹部と、
該凹部に形成された収容部とを有し、
該フレキシブルケーブルは対向する溝の壁面間に収納されることを特徴とする半導体モジュールの収容容器。 - フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該半導体モジュールの本体部を収納し、該フレキシブルケーブルを延在する開口が設けられた本体収納筒と、
複数の該本体収納筒を平行に固定するトレー部とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。 - フレキシブルケーブルを備えた半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
該半導体モジュールの本体部を収納し、該フレキシブルケーブルを延在するスリットが設けられた本体収納筒と、
複数の該本体収納筒及び該本体収納筒より延在するフレキシブルケーブルを一括して収納する外筒とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。 - 突起部を有する半導体モジュールを収納する半導体モジュールの収容容器であって、
複数の該半導体モジュールを収納し、該突起部を貫通するスリットが設けられた本体収納筒と、
該本体収納筒及び該突起部を一括して収納する外筒とを有することを特徴とする半導体モジュールの収容容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225903A JP2006044711A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 半導体モジュールの収容容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004225903A JP2006044711A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 半導体モジュールの収容容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006044711A true JP2006044711A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36023741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004225903A Pending JP2006044711A (ja) | 2004-08-02 | 2004-08-02 | 半導体モジュールの収容容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006044711A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5584954U (ja) * | 1978-12-05 | 1980-06-11 | ||
JPS55181397U (ja) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | ||
JPS63178339U (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-18 | ||
JPH0223385U (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-15 | ||
JPH02205585A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-15 | Hitachi Ltd | マガジン |
JPH02256185A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-10-16 | Amp Inc | コネクタ用マガジン |
JPH03675A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-07 | Kyocera Corp | Ic収納体 |
JPH0485179U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-23 | ||
JP2002002847A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-09 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | コイル梱包材 |
JP2002264989A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Sharp Corp | 液晶表示装置の収納トレイ及び収納方法 |
-
2004
- 2004-08-02 JP JP2004225903A patent/JP2006044711A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5584954U (ja) * | 1978-12-05 | 1980-06-11 | ||
JPS55181397U (ja) * | 1979-06-14 | 1980-12-26 | ||
JPS63178339U (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-18 | ||
JPH0223385U (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-15 | ||
JPH02256185A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-10-16 | Amp Inc | コネクタ用マガジン |
JPH02205585A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-15 | Hitachi Ltd | マガジン |
JPH03675A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-07 | Kyocera Corp | Ic収納体 |
JPH0485179U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-23 | ||
JP2002002847A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-09 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | コイル梱包材 |
JP2002264989A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Sharp Corp | 液晶表示装置の収納トレイ及び収納方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2010131291A1 (ja) | 半導体ウエハ収納容器 | |
KR101127275B1 (ko) | 배터리용 트레이 | |
US20070209952A1 (en) | Cartridge accommodation case | |
JP2006044711A (ja) | 半導体モジュールの収容容器 | |
US20130202935A1 (en) | Battery pack | |
JP2007030917A (ja) | 電子部品収納トレイ | |
JP4218498B2 (ja) | 電子部品の搬送用トレー及びその収納・取出方法 | |
JP4485963B2 (ja) | 板状物収納容器 | |
JP2009078821A (ja) | カートリッジ収納ケース | |
JP2006273400A (ja) | 光学素子収容ケース | |
JP3850864B1 (ja) | 基板搬送用容器の内壁構造 | |
JP2009298416A (ja) | Oaローラ用梱包容器 | |
JP2006182363A (ja) | 搬送トレー | |
KR200440538Y1 (ko) | 액정디스플레이(lcd) 글라스 보관케이스 | |
JP4417397B2 (ja) | 半導体集積回路用トレー | |
JP5024828B2 (ja) | 電子部品の包装トレイ装置 | |
JP2007042776A (ja) | 基板搬送用容器 | |
JP2022045084A (ja) | キャリアテープ用梱包箱、並びに、これを用いた梱包体及びキャリアテープの巻回体の梱包方法 | |
JP2007161264A (ja) | 電子部品収容用トレー | |
KR20080042480A (ko) | 반도체 패키지 이송박스 | |
JP6389798B2 (ja) | テープカートリッジ収納ケース | |
KR200354765Y1 (ko) | 팬 보관 상자 | |
JP2006160347A (ja) | 光学素子用梱包ケース | |
JP3813628B1 (ja) | 基板搬送用容器 | |
JP2006131288A (ja) | 光学素子収容ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070720 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100330 |