JP2006041912A - カラー撮像装置及びカラー撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 モアレが少なく高画質の画像を得ることが可能なカラー撮像装置及びカラー撮像システムを提供する。
【解決手段】 m×n個の色画素信号に対し、間引き読み出し動作と、加算読み出し動作を同時に行うことによって、色信号間のサンプリング重心を等ピッチにする。また、加算時に使用する同色の信号に対し、各色毎に加算する領域を変更する。更に、色画素信号の加算前後で各色の空間的配列は同じとする。また、加算する領域を変更する場合には、赤色信号を多く間引くようにする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、カラー撮像装置及びそれを用いたカラー撮像システムに係り、特に、撮像素子内で複数の画素信号の加算読み出し動作と、間引き読み出し動作を行うカラー撮像装置に関するものである。
近年、デジタルスチルカメラにおける画素数は、コンパクトデジタルカメラでは500万画素以上のものが、一眼レフデジタルカメラでは1000万画素以上のものが出回っている。また、その一方で、デジタルカムコーダにおいてもスチル&ムービーの概念のもと鮮明な動画像以上に高精彩の静止画も求められている。
このようなデジタルカムコーダの用途において、静止画時は高解像度を必要とするため撮像素子から全信号を読み出し、動画時は低解像度で構わないため低画素数で読み出すのが一般的である。
また、この低解像度撮影において、カメラの電池消耗を防ぐため、或いは撮影枚数を増やすために画素信号の間引き読み出しや、画素信号の間引きと加算の両方が行われている。このような公知例としては、例えば、特開2001−36920号公報(特許文献1)に開示された撮像装置がある。同公報のものは、4×4画素を1グループとして、加算前の各色の空間的色配置と、加算後の各色の空間的色配置が同じになるように複数の画素信号を加算している。
特開2001−36920号公報
特許文献1のものでは、1グループ内で加算前後での各色の空間的配置が同じになるように複数の画素信号を加算しているが、撮像画像を拡大するとモアレが発生する。これは加算前後での各色のサンプリング重心が等ピッチになっていないためである。このように従来技術のものでは、各色のサンプリングピッチまでを考慮していないためモアレが発生するという課題があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたもので、その目的は、モアレが少なく高画質の画像を得ることが可能なカラー撮像装置及びカラー撮像システムを提供することにある。
本発明のカラー撮像装置は、上記目的を達成するため、水平方向、垂直方向の複数の画素信号を加算して読み出すカラー撮像装置において、m×n個の色画素信号に対し、間引き読み出し動作と、加算読み出し動作を同時に行うことによって、色信号間のサンプリング重心を等ピッチにする手段を有することを特徴とする。
また、本発明のカラー撮像システムは、上記カラー撮像装置と、被写体光を結像する光学系と、前記カラー撮像装置から出力される画像信号を信号処理する画像処理手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、各色信号の空間的サンプリング重心を等ピッチにすることにより、画像のモアレを低減することができる。また、画像の状況に基づいてよりノイズの少ない補正が可能となるため、ゲインを上げることが出来、結果として感度を上げることが可能となる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態で用いる加算前のカラーフィルターの配列を示す図である。Rは赤フィルターを示し、Gr、Gbは緑フィルターを示し、Bは青フィルターを示す。また、GrはRの隣の緑フィルターであり、GbはBの隣の緑フィルターを示す。図1に示すフィルター配列を単位ユニットとし、撮像素子の各フォトダイオード上に2次元的に配列しているものとする。
図2(a)は同色の画素信号における4×4画素加算の加算例を示す。Rに関しては図2(b)に示すように横n〜n+6、縦m〜m+6までの領域の計16画素を加算する。この時、加算後の重心はn+3、m+3の位置にある(丸で標記)。同様に、Grに関しては図2(c)に示すように横n+5〜n+11、縦m〜m+6までの領域計16画素を用いる。この時、加算後の重心はn+8、m+3の位置となる。
Gbに関しては図2(d)に示すように横n〜n+6、縦m+5〜m+11までの領域の計16画素を用いる。この時、加算後の重心はn+3、m+3となる。Bに関しては図2(e)に示すように横n+5〜n+11、縦m+5〜m+11までの領域の計16画素を用いる。この時、加算後の重心はn+8、n+8となる。これらの構成を単位ユニットとし、次々に加算することで、加算後の結果として、加算前のRGRG…と同じ並びの画素信号を得ることが出来る。これにより、加算前と加算後で各色の空間的配列が同じとなる。
また、同様に加算によって得られる次のRは、横n+8〜n+14、縦m〜m+6となり、加算後の重心位置としてn+11、m+3となる。これにより、加算によって最初に得られるRと最初に得られるGr間のピッチ(距離)と、その最初に得られるGrと次に得られるRとの間のピッチ(距離)が異なっている。このことは、従来例でも述べたように加算後の重心位置が等ピッチにならない例である(垂直方向も同様なので説明を省略する)。
図3は図2の問題点を考慮し、加算後の配列重心を等ピッチにするために重心合わせを行ったものである。図3(b)〜図3(e)に示すようにR、Gr、Gb、Bの各色の加算領域を色毎に変化させることによって結果として図3(a)に示すような全体イメージになる。
この特徴としては、Gに関してはGr、Gbともに12画素分の加算を行うのに対し、Rは3×3の計9画素分での加算であり、Bは4×4の計16画素分の加算を行う。つまり、赤を積極的に加算しない(間引く)ことによって加算後の重心を等ピッチにしている。また、加算後の信号の並びも加算前と同じ並びになっている。
同様に図4はGに関して12画素分の加算を行うのに対し、Rは16画素加算、Bは9画素加算となっており、青を積極的に加算しない(間引く)ことによって加算後の重心を等ピッチにしている例である。また、同様に加算前と加算後で信号の出力並びを同じにしている。
次に、上記加算内容を実現するための本実施形態によるカラー撮像装置の内部構成について説明する。図5は本発明の撮像装置のブロック図である。図5において、撮像領域101には図6に示すような光電変換するフォトダイオードと画素アンプからなる画素部がマトリックス状に配置接続されている。
この撮像領域101の画素部は垂直走査回路(V−SR)102からの複数の駆動パルスによって制御される。撮像領域101の奇数列目の垂直信号線は図において下方のCDS、AMP103、メモリ104に接続されている。また、偶数列目の垂直信号線は図の上方のCDS、AMP103に接続されているが、以後、図において撮像領域101の上下の回路は同一の構成であるので下方の回路ブロックについて説明する。
画素部からの信号はCDS、AMP103、メモリ104で画素部のノイズが除去され、信号成分のみが増幅された後、メモリ104に一時蓄積される。本撮像装置が加算読み出しモードではなく、全画素読み出しモードの場合には、メモリ104の信号は水平走査回路(H−SR)105からの走査パルスφHn(nは整数)により制御され、出力信号線に読み出される。
加算読み出しモードの場合には、メモリ104の信号は加算回路106に導かれる。この加算回路106はメモリ104からの同色の信号を加算する。加算された信号はメモリ107によって一時蓄積され、水平走査回路(H−SR)105からの走査パルスφHAn(nは整数)によって制御され、出力信号線より読み出される。
図6は画素部の単位画素回路図、図7は撮像領域からの画素信号読み出し信号処理回路の一部の回路図を示す。また、図8は画素信号の加算タイミングを示す。これらの図を用いて画素部からの信号読み出しと信号加算を説明する。また、この実施形態では図5のブロック図及び図7の信号処理回路において、4×4画素加算を基本ユニットとした構成での加算例を示す。
図6の画素部は、光電変換部であるフォトダイオードPD1,PD2と、フォトダイオードからの信号電荷を転送する転送スイッチMTX1,MTX2と、2つの転送スイッチに接続された画素アンプMSFと、MSFのゲート部(フローティングディフュージョン)の残留電荷をリセットするリセットスイッチMRESと、画素アンプからの信号転送を制御するセレクトスイッチMSELとからなる。また、画素部から信号は垂直信号線Vn(nは整数)に出力される。
図7の読み出し信号処理回路について説明する。垂直信号線に接続された容量CとクランプスイッチMC、基準電圧源Vr1、増幅器AMPからなる回路が画素部のノイズを除去するCDS回路である。CDSされた4列の信号を一時蓄積するのがメモリ104のメモリ容量CTa、CTb、CTc、CTdである。
メモリ104の4つの信号を加算し、一時蓄積するのがメモリ容量CAaである。同様に異なる水平画素行の加算信号を一時蓄積するのがメモリ容量CAb、CAc、CAdである。これらメモリ容量CAa、CAb、CAc、CAdの信号を加算し一時蓄積するのがメモリ107の容量CT1である。
次に、図8のタイミング及び表1、表2を用いて加算について説明する。
Figure 2006041912
Figure 2006041912
任意の露光時間が過ぎると、まず、各回路部のノードにある残留電荷が各パルスの制御によりリセットされる。時刻t1に画素アンプMSFのゲート部がパルスφRESにより、CDS、AMP回路103がパルスφCL,φTS1によりVr1電圧にリセットされる。また、メモリ104内の残留電荷は、表1に示すようにφTS2A,φTS2Bの2つの入力によりDecoder1ブロックによってメモリ104内の4つのメモリを4通りの状態にする機構を持ちリセットされる。
即ち、このメモリ104のリセットの場合、全メモリにアクセスするためφTS2A,φTS2Bともにオンすることで、メモリ転送スイッチMTaからMTdをオンする。これと同時にφCL,φTS1をオンすることによりメモリリセットを行う。
同様に、加算回路106における一時蓄積容量CAaからCAdの残留電荷は、表2に示すようにφTS3A,φTS3Bの2つの入力をDecoder2ブロックによって、4つの容量に対し、4通りにアクセスできる機構を持ちリセットを行う。φTS3A,φTS3B、φCRを同時にオンすることによって、これらの容量をVr2電圧にリセットすることが可能となる。
時刻t2ではパルスφCLのオフ時に画素アンプノイズがクランプ容量Cにクランプされ、パルスφTX1によりフォトダイオードの電荷が画素アンプを経てクランプ容量に入力される。その結果、画素ノイズはCDS除去され、増幅器AMPを経てメモリ104に一時蓄積される。
今、垂直走査において図3(a)におけるm行を選択している状態とする。垂直信号線V1,V3,V5,V7からの信号として、メモリ容量CTaにはRm,n(R画素のm行n列目の信号)、CTbにはRm,n+2、CTcにはRM,n+4、CTdにはRm,n+6の信号が蓄積されたことになる。
時刻t3ではパルスφSEL、φTS1のオフによりm行画素からの転送を終了する。時刻t4ではφTS2Aをハイレベルにし、φTS2Bをローレベルにしたままで表1に示すようにMTa,MTb,MTcをオンし、また、この時、φADaをオンすることで容量CAaに4画素中選択された3画素を加算する。
次に、垂直走査回路で選択している行をm+2行にする。この状態で、同様な操作を行い、時刻t5ではRm+2,n,Rm+2,n+2、Rm+2,n+4の信号を加算し容量CTbに蓄積する。時刻t6ではRm+4,n,Rm+4,n+2、Rm+4,n+4の信号を加算し容量CTcに蓄積する。
時刻t7では、表2に示すようにφTS3Aをハイレベル、φTS3BをローレベルにすることよってCAa、CAb、CAcに蓄積された画素信号を同時にオンすることで加算し、φTS4をオンすることで加算結果をCTn(ここではn=1)に蓄積する。この結果、容量CT1には図3(b)に示すように9画素分のR信号が加算されていることになる。
その他の色の加算については同様な操作を行う。図3(c)に示すようなGrの加算においては、読み出し信号処理回路は図5における撮像領域の上部に配置されるブロックを使用することになるが、ここでは表1に基づいてφTS2Aをハイレベル、φTS2Bをハイレベルにすることで水平同色の4画素を加算することが可能となる。φTS3A,φTS3Bは前述したものと同じ動作で使用することで、12画素分のGr信号を加算することとなる。
図3(d)に示すようなGbの加算においては、図5の撮像領域の下部に配置される読み出し信号処理回路ブロックにおいて加算される。ここではφTS2Aをハイレベル、φTS2Bをローレベルにすることで水平3画素の加算を行い、φTS3A,φTS3Bともにハイレベルにすることで、同色の4行分を加算することになる。これにより、12画素分のGb信号を加算することが可能となる。
図3(e)に示すようなBの加算においては、同様に撮像領域の上部の読み出し信号処理回路を用いて、φTS2A,φTS2B,φTS3A,φTS3Bをハイレベルにすることで、水平4画素の加算と垂直4行の加算を行い、計16画素の加算が可能となる。
また、図4(b)〜図4(e)の加算動作においても、表1、表2に基づいて加算画素の選択を行うことによって実現できることは勿論である。
図8のタイミング図によりそれぞれ必要な画素数分加算した後に、水平走査回路によりφHAnを与えることで、加算後の1行分の信号出力を得ることが出来る。ここでnは1〜加算後の水平画素数分の整数値となる。VGAであれば1〜640までのメモリ数となる。このようにメモリ104は静止画の水平画素数分のメモリ数を必要とするが、メモリ107は加算後のメモリとなるので、メモリ104より規模の小さな構成となる。
図9は本発明の撮像装置を用いたカラー撮像システムの構成図である。この図のように光学系1を通って入射した被写体光はセンサ2に結像する。センサ2は図5の撮像装置に対応する。センサ2に配置された画素により光情報は電気信号に光電変換される。この電気信号はADC4でアナログ信号からディジタル信号に変換されるのであるが、その前にAFE3によってADC4のブラックレベルに見合うようにクランプ補正を行い、また、ADC4の入力範囲に収まるようにAFE3によってゲイン補正を行う。
ディジタル信号に変換された後の画像信号は予め決められた方法によって処理回路5によって信号変換処理される。また、この信号処理に当たって必要な一時的な画像保存領域としてメモリ6を使用する。信号処理された画像信号は記録系・通信系7を通して記録されるか、通信して外部媒体に記録を行う。また、表示系・再生系8によって表示や再生を行う。
これらの信号の流れを制御するものとしてシステム制御回路10を用いる。また、ROM9に保存されている動作プログラムによってシステム制御回路10は動作する。センサ2とAFE3とADC4はタイミングジェネレータ(TG)11によって与えられるパルスにより制御、動作する。また、光学系1の絞り・フォーカス・ズーム・シャッター等はシステム制御回路10から制御を行う。
ここで、例えば、全画素読み出しと加算読み出しを切り替える場合を説明する。これらの切り替えは外部入力系13から人の操作によって切り替えを行う。全画素読み出しは静止画出力に相当し、加算読み出しは動画出力に対応する。この切り替え動作ではセンサ2に与えるパルスをTG11により変更し、加算時は複数画素を平均化するため画像のランダムノイズや固定パターンノイズが平滑化される。このため、光学系1の絞りを絞った状態でも、AFE3のゲインを上げることが可能となる。
このようなゲイン変更信号をTG11から出力する。またADC4で使用している変換用のクロック信号も、全画素と加算画素の出力画素数が異なることから変更を行う必要がある。同様に処理回路5においても動画・静止画の違いにより記録系への圧縮方法を変更する。更に、全画素読み・加算読みの違いにより適正な補正方法等を変更する。
加算における図3に基づく方法と、図4に基づく方法の切り替えについて説明する。この切り替えは加算動作中、つまり動画出力時において得られた画像信号が、処理回路5に入ることによって、判断に必要な情報を切り替え判断部12に伝達することによって行う。これは、3×3画素加算では従来の全画素読みよりノイズが1/3になるが、4×4画素加算においてはノイズが1/4になることに基づく。例えば、光源の色温度が低い時(赤っぽい時)は、処理回路5においてホワイトバランス係数としてRの係数を弱め、Bの係数を強くする。
このような時はBにゲインが多くかかっているので赤間引きの加算方法(図3参照)を採用する。これにより、Bに強いゲインがかかってもノイズっぽさを低減できる。また、逆に光源の色温度が高い時(青っぽい時)は、ホワイトバランス係数としてRを強め、Bを弱めるために、青間引きの加算方法(図4参照)を行う。これにより、Rに強いゲインがかかってもノイズっぽさを低減できる。
同様に、写す被写体によっても切り替え可能である。例えば、赤いバラを撮る時は、画像の中央の色差信号(R−Y,B−Y)を測定することによって赤いかどうか判断できるが、青間引きの加算方法(図4参照)を用いることで、赤いバラのノイズっぽさを低減することが可能である。また、同様に、例えば、青空を被写体とする時は色差信号を測定し、赤間引きの加算方法(図3参照)を用いることで、青空のノイズっぽさを低減することが可能となる。
このように処理回路5で使用するホワイトバランス係数や、色差信号を切り替え判断部12に伝えることで切り替えを行う。これによって切り替え判断されたものをTG11に伝え、それに基づきセンサ2を切り替える。
加算前のカラーフィルターの配列を示す図である。 加算後に等ピッチにならない加算例を示す図である。 本発明による画素信号の加算例(赤間引き)を示す図である。 本発明による画素信号の加算例(青間引き)を示す図である。 本発明によるカラー撮像装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1の撮像装置の画素部の単位回路を示す回路図である。 図1の撮像装置の信号読み出し処理回路を示す回路図である。 画素信号の加算動作を示すタイミング図である。 本発明による撮像システムの一実施形態を示すブロック図である。
符号の説明
1 光学系
2 センサ
3 AFE
4 ADC
5 処理回路
6 メモリ
7 記録系・通信系
8 表示系・再生系
9 ROM
10 システム制御回路
11 タイミングジェネレータ(TG)
12 切り替え判断部
13 外部入力系
101 撮像領域
102 垂直走査回路(V−SR)
103 CDS、AMP
104 メモリ
105 水平走査回路(H−SR)
106 加算回路
107 メモリ

Claims (10)

  1. 水平方向、垂直方向の複数の画素信号を加算して読み出すカラー撮像装置において、m×n個の色画素信号に対し、間引き読み出し動作と、加算読み出し動作を同時に行うことによって、色信号間のサンプリング重心を等ピッチにする手段を有することを特徴とするカラー撮像装置。
  2. 前記加算時に使用する同色の信号に対し、各色毎に加算する領域を変更することを特徴とする請求項1に記載のカラー撮像装置。
  3. 色画素信号の加算前後で各色の空間的配列が同じであることを特徴とする請求項1又は2に記載のカラー撮像装置。
  4. 前記加算する領域を変更する場合には、赤色信号を多く間引くことを特徴とする請求項2に記載のカラー撮像装置。
  5. 前記加算する領域を変更する場合には、青色信号を多く間引くことを特徴とする請求項2に記載のカラー撮像装置。
  6. 請求項4に記載の赤色信号を多く間引く場合と、請求項5に記載の青色信号を多く間引く場合とを切り替える切り替え手段を有することを特徴とする請求項4又は5に記載のカラー撮像装置。
  7. 前記切り替え手段は、画像処理におけるホワイトバランスのR、Bの係数に基づいて赤色信号を多く間引く場合と青色信号を多く間引く場合とを切り替えることを特徴とする請求項6に記載のカラー撮像装置。
  8. 前記切り替え手段は、画像処理における色差信号に基づいて赤色信号を多く間引く場合と青色信号を多く間引く場合とを切り替えることを特徴とする請求項6に記載のカラー撮像装置。
  9. 画素信号を加算しないで読み出す第1のモードと、画素信号を加算して読み出す第2のモードを持ち、第1のモードと第2のモードを切り替え可能とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のカラー撮像装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のカラー撮像装置と、被写体光を結像する光学系と、前記カラー撮像装置から出力される画像信号を信号処理する画像処理手段とを有することを特徴とするカラー撮像システム。
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Cited By (2)

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JP2008278453A (ja) * 2007-04-03 2008-11-13 Canon Inc 撮像装置及び撮像システム
JP2009021809A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Canon Inc 撮像装置の駆動方法、撮像装置、及び撮像システム

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