JP2006041647A - ビデオ信号出力回路及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

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Abstract


【課題】出力するビデオ信号の最大出力レベルを大きくすることができ、しかも回路規模の小さいビデオ信号出力回路の提供。
【解決手段】このビデオ信号出力回路1は、入力されるビデオ信号のシンクチップレベルを一定の電圧に固定するシンクチップクランプ回路3と、シンクチップクランプ回路3が出力するビデオ信号が入力され、所定の高周波成分を除去するローパスフィルタ4と、シンクチップクランプ回路3が出力するビデオ信号が入力され、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号と実質的に同じシンクチップレベルのビデオ信号を出力するダミー回路5と、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号が入力され、低い出力インピーダンスでビデオ信号を出力する出力ドライバ6と、を備え、シンクチップクランプ回路3は、ダミー回路5が出力するビデオ信号のシンクチップレベルが所定の基準電圧VREFと等しくなるように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シンクチップクランプ回路及びローパスフィルタを備えるビデオ信号出力回路及びそれを用いた電子機器に関する。
一般に、電子機器のビデオ信号出力端子等にビデオ信号を出力するビデオ信号出力回路は、図3に示す波形図のように、同期信号の底部(シンクチップ)のレベル(シンクチップレベル)を一定の電圧VSCに固定するシンクチップクランプ回路を用いている(例えば特許文献1)。また、今日では、ローパスフィルタを内蔵してD/Aコンバータが出力するビデオ信号を直接入力できるビデオ信号出力回路も開発されている。
このような従来のビデオ信号出力回路を図4に示す。このビデオ信号出力回路101において、カップリングコンデンサ102は入力端子INに入力されたビデオ信号のDC成分を除去して、AC成分を次段のシンクチップクランプ回路103に出力する。シンクチップクランプ回路103は、シンクチップレベルを一定の電圧に固定し、そのビデオ信号を次段のローパスフィルタ104に出力する。ローパスフィルタ104は、不要なサンプリングノイズを除去し、そのビデオ信号を次段の75Ωドライバ等の出力ドライバ106に出力する。出力ドライバ106は、低い出力インピーダンスでビデオ信号を出力端子OUTに出力する。
このビデオ信号出力回路101のローパスフィルタ104では、差動増幅器145を用いた構成にすることにより、ローパスフィルタ104が出力するビデオ信号のシンクチップレベルがシンクチップクランプ回路103が出力するビデオ信号のシンクチップレベルからずれないようにしている。従って、ローパスフィルタ104はシンクチップクランプ回路103により得られたビデオ信号のシンクチップレベルをほぼ維持するので、出力ドライバ106は、その入力レベルが安定し、出力するビデオ信号の最大出力レベル(最大出力ピークツーピーク電圧)を大きくすることができる。
図5に示すのは、ローパスフィルタ104の詳細な回路図である。ここで差動増幅器145を構成するのは、一対の入力トランジスタ201、202と、一対の負荷トランジスタ203、204と、入力段定電流源205と、出力トランジスタ206と、出力段定電流源207と、である。一般的に、一対の入力トランジスタ201、202は、良好なペア性を得るために、素子サイズは大きくなっている。
特開平6−225181号公報
ところで、ビデオ信号出力回路の性能向上、特に、出力するビデオ信号の最大出力レベルを大きくするという要求に対し、本願発明者らは従来のローパスフィルタ104では、一対の入力トランジスタ201、202に流れるベース電流の違い等に起因するオフセット電圧により、入力されるビデオ信号と出力するビデオ信号の間に多少のシンクチップレベルの差が生じること、それにより出力ドライバ106が出力するビデオ信号の最大出力レベルが低下することに着目した。また、この最大出力レベルは、急峻なローパス特性を得るために、複数のローパスフィルタ104を直列に接続して高次のローパスフィルタを構成した場合、更に低下する。
また、ビデオ信号出力回路のコスト低減の要求に対し、本願発明者らはローパスフィルタ104を構成する差動増幅器145の回路規模を小さくすることが一つの対策であると考えた。
本発明は、以上の事由に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、出力するビデオ信号の最大出力レベルを大きくすることができ、しかも回路規模の小さいビデオ信号出力回路を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に係るビデオ信号出力回路は、入力されるビデオ信号のシンクチップレベルを一定の電圧に固定するシンクチップクランプ回路と、シンクチップクランプ回路が出力するビデオ信号が入力され、所定の高周波成分を除去するローパスフィルタと、シンクチップクランプ回路が出力するビデオ信号が入力され、ローパスフィルタが出力するビデオ信号と実質的に同じシンクチップレベルのビデオ信号を出力するダミー回路と、ローパスフィルタが出力するビデオ信号が入力され、低い出力インピーダンスでビデオ信号を出力する出力ドライバと、を備え、前記シンクチップクランプ回路は、前記ダミー回路が出力するビデオ信号のシンクチップレベルが所定の基準電圧と等しくなるように制御することを特徴とする。
請求項2に係るビデオ信号出力回路は、請求項1に記載のビデオ信号出力回路において、前記ローパスフィルタは抵抗素子と容量素子を有し、前記ダミー回路はローパスフィルタからその容量素子を取り除いて構成されることを特徴とする。
請求項3に係る電子機器は、請求項1又は2に記載のビデオ信号出力回路と、このビデオ信号出力回路からのビデオ信号を出力するビデオ信号出力端子と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るビデオ信号出力回路は、ダミー回路が出力するビデオ信号のシンクチップレベルがフィードバック制御されることにより、ローパスフィルタが出力するビデオ信号のシンクチップレベルが間接的に所定の基準電圧と等しくなるので、出力ドライバが出力するビデオ信号の最大出力レベルを大きくすることができ、しかも回路規模を小さくすることができる。また、本発明に係る電子機器は、ビデオ信号出力端子におけるビデオ信号の最大出力レベル、延いてはダイナミックレンジを大きくすることができる。
以下、本願発明を実施するための最良の形態であるビデオ信号出力回路を説明する。図1に示すように、このビデオ信号出力回路1は、D/Aコンバータ(図示せず)が出力するコンポジットビデオ信号等のビデオ信号が入力される入力端子INと、低い出力インピーダンスでビデオ信号が出力される出力端子OUTと、を有し、両端子間に、後述するカップリングコンデンサ2、シンクチップクランプ回路3、ローパスフィルタ4、ダミー回路5、出力ドライバ6を備える。入力端子INにはカップリングコンデンサ2の一端が接続され、このカップリングコンデンサ2は、入力端子INに入力されるビデオ信号のDC成分を除去して、AC成分を通過させる。
カップリングコンデンサ2の他端(節点A)にはシンクチップクランプ回路3が接続され、このシンクチップクランプ回路3は、入力されるビデオ信号のシンクチップレベルを一定の電圧に固定する。シンクチップクランプ回路3は、一端が電源電圧VCCに接続された定電流源31と、一端が定電流源31の他端、他端が節点Aに接続され、制御端にハイレベルが入力されるとオン、ローレベルが入力されるとオフするスイッチ32と、反転入力端子に後述のダミー回路5が出力するビデオ信号がフィードバック入力され、非反転入力端子に所定の基準電圧VREFが入力され、ハイレベル又はローレベルをスイッチ32の制御端に出力するコンパレータ33と、ベースが節点A、コレクタが電源電圧VCCに接続されたNPN型のトランジスタ34と、一端がトランジスタ34のエミッタ(シンクチップクランプ回路3の出力端である節点B)に接続されて他端が接地された定電流源35と、を有して成る。
節点Bにはローパスフィルタ4が接続され、このローパスフィルタ4は、シンクチップクランプ回路3が出力するビデオ信号が入力され、所定の高周波成分を除去する。ローパスフィルタ4は、一端が節点Bに接続された抵抗41と、一端が抵抗41の他端に接続された抵抗42と、一端が抵抗42の他端に接続され、他端が接地されたコンデンサ43と、ベースが抵抗42の他端、コレクタが電源電圧VCCに接続されたNPN型のトランジスタ44と、一端がトランジスタ44のエミッタ(ローパスフィルタ4の出力端である節点C)に接続され、他端が接地された定電流源45と、両端が抵抗41の他端と節点Cにそれぞれ接続されたコンデンサ46と、を有して成る。除去される所定の高周波成分の周波数は抵抗41、42及びコンデンサ43、46の値で決定される。また、このローパスフィルタ4は2次のローパスフィルタである。
また、節点Bにはダミー回路5が接続され、このダミー回路5は、シンクチップクランプ回路3が出力するビデオ信号が入力され、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号と実質的に同じシンクチップレベルのビデオ信号を出力する。ダミー回路5は、ローパスフィルタ4の容量素子、すなわちコンデンサ43、46を取り除いた回路として構成される。つまり、ダミー回路5は、一端が節点Bに接続された抵抗51と、一端が抵抗51の他端に接続された抵抗52と、ベースが抵抗52の他端、コレクタが電源電圧VCCに接続されたNPN型のトランジスタ54と、一端がトランジスタ54のエミッタ(ダミー回路5の出力端である節点D)に接続され、他端が接地された定電流源55と、を有して成る。
節点Cには出力ドライバ6が接続され、この出力ドライバ6は、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号が入力され、低い出力インピーダンスで出力端子OUTにビデオ信号を出力する。この出力ドライバ6は、例えば75Ωをドライブする75Ωドライバである。
次に、ビデオ信号出力回路1の動作を説明する。入力端子INにはD/Aコンバータが出力するビデオ信号が入力されるため、節点A及び節点Bのビデオ信号の波形は微視的には階段状に変化している。すなわち、これらのビデオ信号には階段状波形を形成する高周波数のサンプリングノイズが含まれている。ローパスフィルタ4はその高周波成分を除去してビデオ信号を滑らかにし、節点Cから出力ドライバ6に出力する。ここで、節点Cのビデオ信号のシンクチップレベルは、節点Bのビデオ信号のシンクチップレベルからトランジスタ44の順バイアス電圧(Vf)分だけずれている。また、節点Cのビデオ信号の位相は、ローパス特性により節点Bのビデオ信号の位相からずれている。
節点Dのビデオ信号の波形は節点Bのビデオ信号の波形とほぼ同じであり、サンプリングノイズが含まれるものである。しかし、節点Dのビデオ信号のシンクチップレベルは、節点Bのビデオ信号のシンクチップレベルからトランジスタ54の順バイアス電圧(Vf)分だけずれている。ここで留意すべきは、サンプリングノイズの有無の違いはあるが、節点Cと節点Dのビデオ信号のシンクチップレベルは、共に節点Bのビデオ信号のシンクチップレベルからずれ、互いに実質的に等しくなっていることである。これは、ローパスフィルタ4とダミー回路5が容量素子以外は同じ回路構成であるからである。
次に、ビデオ信号のシンクチップレベルが一定の電圧に固定される動作を説明する。節点Dのある時点の電圧が所定の基準電圧VREFよりも低いと、コンパレータ33からハイレベルが入力されてスイッチ32はオンし、定電流源31の定電流によりカップリングコンデンサ2は充電される。それにより節点A、節点B、節点C及び節点Dの電圧も上昇する。節点Dの電圧が基準電圧VREFまで上昇すると、スイッチ32はコンパレータ33からローレベルが入力されてオフする。これに対し、節点Dのある時点の電圧が所定の基準電圧VREFよりも高いとスイッチ32はオンしないので、節点Dの電圧は変化しない。こうして節点Dにおいて、ビデオ信号のより低い電圧が基準電圧VREFと等しい電圧になるので、ビデオ信号の最低電圧であるシンクチップレベルが基準電圧VREFと等しい電圧に固定されるようフィードバック制御される。従って、節点Cのビデオ信号のシンクチップレベルも間接的に基準電圧VREFと等しい電圧に固定されることになる。
このように、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号のシンクチップレベルが基準電圧VREFと等しい電圧に固定されるので、それを受ける出力ドライバ6の入力レベルが安定し、出力するビデオ信号の最大出力レベルを大きく(例えば、電源電圧VCCが3Vで最大出力レベルが2.6Vに)することができる。また、このビデオ信号出力回路1からのビデオ信号を出力するビデオ信号出力端子を備える電子機器は、このビデオ信号出力端子におけるビデオ信号の最大出力レベル、延いてはダイナミックレンジを大きくすることができる。
ここで、ローパスフィルタ4に入力されるビデオ信号と出力するビデオ信号の間のシンクチップレベルの差が比較的大きくても構わない。従って、ローパスフィルタ4は差動増幅器を用いた構成である必要はないので、上述のように簡単な構成にすることができる。ビデオ信号出力回路1を背景技術で述べたビデオ信号出力回路101と比較すると、ローパスフィルタ4とダミー回路5の合計の素子数はローパスフィルタ104よりも少ない。また、ローパスフィルタ4及びダミー回路5では、差動入力トランジスタ201、202のように素子サイズの大きいトランジスタを使用する必要はない。こうして、コスト削減を図ることができる。また、ビデオ信号出力回路101と比較して、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号のシンクチップレベルをより正確に固定することができるので、出力ドライバ6が出力するビデオ信号の最大出力レベルをより大きくすることができる。
なお、ローパスフィルタ4が出力するビデオ信号のシンクチップレベルが直接にフィードバック制御されるように、そのビデオ信号がシンクチップクランプ回路3に入力されていないのは、節点Cのビデオ信号の位相は節点Bのビデオ信号の位相からずれているため、発振等の不具合を起こすためである。
以上、本発明の実施形態であるビデオ信号出力回路について説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、ダミー回路5が出力するビデオ信号のシンクチップレベルがフィードバック制御されるものならば、シンクチップクランプ回路3は任意の態様で構成することも可能である。また、ローパスフィルタ4は上述の構成にすれば回路規模を小さくすることができるが、それに限らず任意の態様で構成することも可能である。また、ローパスフィルタ4は2次のものであるが、更に急峻なローパス特性を得るために、高次のものにすることもできる。例えば、図2に示すように、複数のローパスフィルタ4を直列に接続し、同様に複数のダミー回路5を直列に接続することも可能である。また、出力ドライバ6は、ビデオ信号の増幅をして出力する型、ビデオ信号の増幅をしないで出力する型のどちらでも構わない。
本発明の実施形態に係るビデオ信号出力回路の回路図。 同上の変形例のブロック図。 ビデオ信号の波形図。 背景技術のビデオ信号出力回路の回路図。 同上のローパスフィルタの詳細な回路図。
符号の説明
1 ビデオ信号出力回路
2 カップリングコンデンサ
3 シンクチップクランプ回路
4 ローパスフィルタ
5 ダミー回路
6 出力ドライバ
IN 入力端子
OUT 出力端子

Claims (3)

  1. 入力されるビデオ信号のシンクチップレベルを一定の電圧に固定するシンクチップクランプ回路と、
    シンクチップクランプ回路が出力するビデオ信号が入力され、所定の高周波成分を除去するローパスフィルタと、
    シンクチップクランプ回路が出力するビデオ信号が入力され、ローパスフィルタが出力するビデオ信号と実質的に同じシンクチップレベルのビデオ信号を出力するダミー回路と、
    ローパスフィルタが出力するビデオ信号が入力され、低い出力インピーダンスでビデオ信号を出力する出力ドライバと、
    を備え、
    前記シンクチップクランプ回路は、前記ダミー回路が出力するビデオ信号のシンクチップレベルが所定の基準電圧と等しくなるように制御することを特徴とするビデオ信号出力回路。
  2. 請求項1に記載のビデオ信号出力回路において、
    前記ローパスフィルタは抵抗素子と容量素子を有し、
    前記ダミー回路はローパスフィルタからその容量素子を取り除いて構成されることを特徴とするビデオ信号出力回路。
  3. 請求項1又は2に記載のビデオ信号出力回路と、
    このビデオ信号出力回路からのビデオ信号を出力するビデオ信号出力端子と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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