JP2006041272A - 半導体装置用パッケージ、および半導体装置 - Google Patents

半導体装置用パッケージ、および半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】金属板の反りが抑制された半導体装置用パッケージ、半導体素子にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置用パッケージは、一方の主面に半導体素子が固定される載置部106を含む金属板101と、金属板の一方の主面に固定され、載置部に対応する位置に厚み方向に貫通する開口部109を有する樹脂含有成形体102と、樹脂含有成形体の金属板側の面の反対面に設けられた配線103aと、配線上に設けられ、開口部を囲う樹脂含有枠部115と、配線と電気接続されたリード端子104とを含み、樹脂含有枠部は、配線のうちの樹脂含有成形体の縁部に設けられた部分103bと開口部近傍に設けられた部分103cとが露出されるように配線上に設けられ、リード端子は配線のうちの樹脂含有成形体の縁部に設けられた部分に接合されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置用パッケージ、および半導体装置に関する。
高周波帯で使用される高出力の半導体装置のパッケージ、特に、携帯電話中継基地局や通信衛星等の送信部において、電力増幅用途で使用される半導体装置のパッケージには、高放熱特性かつ高信頼性を有することが求められている。
図7に、従来の半導体装置用パッケージ(例えば、特許文献1参照)の斜視図を示している。図7に示すように、従来の半導体装置用パッケージは、一方の主面に、トランジスタ等の半導体素子を固定するための載置部406を備えた金属板401を含み、載置部406の周囲にはウォール402が形成されている。金属板401は、銅や銅−タングステン合金等からなり、ウォール402は、Fe−Ni−Co系合金またはセラミックス等からなる。リード端子403は、セラミックス部404aとセラミックス部404bによって挟まれた状態でウォール402に固定され、ウォール402と絶縁されている。リード端子403は、セラミックス部404aの表面に形成されたメタライズ層405に電気接続されているので、リード端子403により高周波信号成分をウォール402内外へ導くことができる。
また、ウォール402の上面には、半導体素子を湿気から保護することが可能なように蓋体407が接合され、ウォール402、蓋体407、金属板401によって囲われる空間の気密性が確保されている。蓋体407は、金属またはセラミックスからなる。
このような半導体装置用パッケージは、金属板401側をヒートシンクに向けてヒートシンクに実装されるが、上記空間内に配置される半導体素子で生じる熱を、効率良く放散させる必要があるため、金属板401の反りはできるだけ小さくする必要がある。
特開2001―53182号公報
しかし、従来の半導体装置用パッケージでは、その製造過程において、金属とセラミック、または金属と金属とを接合する必要があり、例えば、金属板401とウォール402との接合には、銀ろう(融点:約780℃)等のろう材が用いられている。したがって、上記ろう材を用いた高温プロセスにおいて、金属板401の熱膨張係数とウォール402の熱膨張係数との差により、金属板401に反りが生じることがあった。また、金属板401の熱膨張係数とウォール402の熱膨張係数との差により生じる金属板401の反りを小さくするために、通炉時の温度プロファイル等に非常に高度な技術的ノウハウが必要であった。
また、半導体素子が載置部406に固定された後、金属またはセラミックからなる蓋体407は、金−錫合金(融点:約280℃)等を用いてウォール402へ接着されるが、蓋体407の熱膨張係数とウォール402の熱膨張係数とが異なると、蓋体407とウォール402との接着時に金属板401に応力が発生し、金属板401に大きな反りが生じるという問題があった。その結果、載置部406に半導体素子が固定された半導体装置の放熱特性が劣化するとともに、パッケージ内に配置された半導体素子に過大な応力がかかり、半導体装置の信頼性が低下するという重大な欠点があった。
本発明は、金属板の反りが抑制された半導体装置用パッケージを提供することを第1の目的とする。
本発明は、半導体素子にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性の高い半導体装置を提供することを第2の目的とする。
本発明の半導体装置用パッケージは、一方の主面に半導体素子が固定される載置部を含む金属板と、前記金属板の前記一方の主面に固定され、前記載置部に対応する位置に厚み方向に貫通する開口部を有する樹脂含有成形体と、前記樹脂含有成形体の前記金属板側の面の反対面に設けられた配線と、前記配線上に設けられ、前記開口部を囲う樹脂含有枠部と、前記配線に電気接続されたリード端子とを含み、前記樹脂含有枠部は、前記配線のうちの前記樹脂含有成形体の縁部に設けられた部分と前記開口部近傍に設けられた部分とが露出されるように前記配線上に設けられ、前記リード端子は、前記配線のうちの前記樹脂含有成形体の縁部に設けられた部分に接合されていることを特徴とする。
本発明の半導体装置は、本発明の半導体装置用パッケージと、前記載置部に固定された半導体素子と、前記半導体素子と前記配線とを電気接続し、前記樹脂含有枠部よりも内側に配置されたボンディングワイヤと、前記開口部を覆うように前記樹脂含有枠部に接合された樹脂含有蓋、および少なくとも前記半導体素子を封止する封止樹脂部のうちの少なくとも一方を含むことを特徴とする。
本発明では、樹脂含有成形体を用いているので、その製造過程において、銀ろう(融点:約780℃)等を用いた高温プロセスを経ることなく、金属板と樹脂含有成形体とを接合できる。したがって、本発明では、熱によって金属板に加わる応力が小さくなり、金属板の反りが抑制された半導体装置用パッケージを提供できる。
また、本発明の半導体装置では、本発明の半導体装置用パッケージを用いており、樹脂含有部材(樹脂含有蓋および封止樹脂部のうちの少なくとも一方)を用いて、半導体素子を湿気から保護している。すなわち、製造過程において、金−錫合金(融点:約280℃)等を用いた高温プロセスを経ることなく、半導体素子を湿気から保護している。そのため、本発明では、熱によって金属板に加わる応力が小さく、金属板の反りが抑制されている。この金属板の反りの抑制により、半導体素子にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性の高い半導体装置を提供できる。
以下、本発明の半導体装置用パッケージの一例、それを用いた半導体装置の一例を、図面を用いて説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の半導体装置用パッケージの一例を示した分解斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の半導体装置用パッケージでは、一方の主面に半導体素子が固定される載置部106を含む金属板101と、金属板101の一方の主面に固定された樹脂含有成形体102と、樹脂含有成形体102の金属板101側の面の反対面に設けられた配線層103とを含んでいる。配線層103は配線103aを含んでいる。尚、本明細書では、樹脂含有成形体102のほぼ同一平面に設けられた1以上の配線をまとめて配線層103と呼ぶ。樹脂含有成形体102は、載置部106に対応する位置に厚み方向に貫通する開口部109を有している。
また、本実施形態の半導体装置用パッケージは、配線103a上に設けられ、開口部109を囲う樹脂含有枠部115を含んでいる。樹脂含有枠部115は、配線103aのうちの樹脂含有成形体102の縁部に設けられた部分103bと開口部109近傍に設けられた部分103cとが露出されるように配線103a上に設けられている。配線103aには、信号の入出力を行うためのリード端子104が電気接続されている。リード端子104は、配線103aのうちの樹脂含有成形体102の縁部に設けられた部分103bに接合されている。図1に示した例では、半導体装置用パッケージは2個のリード端子104を備えており、2個のリード端子104は、金属板101の中心に関し互いに対称に配置されている。
本発明の半導体装置用パッケージでは、開口部109を覆うように樹脂含有枠部115に接合されて用いられる樹脂含有蓋105を含んでいると好ましい。樹脂含有蓋105が樹脂含有枠部115に接合された状態では、半導体装置用パッケージは、開口部109内に気体を通さない構造となるので、載置部106に固定される半導体素子を、湿気から保護できる。
樹脂含有蓋105の形状は、例えば、板状であるが、本実施形態の半導体装置用パッケージでは、樹脂含有枠部115を備えているので、樹脂含有枠部115と樹脂含有蓋105とが接合された状態で、図1において樹脂含有成形体102の上側に空間が確保される。そのため、載置部106に配置される半導体素子と配線103aとを電気接続するボンディングワイヤの折り曲げ等が防止される。
また、本実施形態の半導体装置用パッケージは、樹脂含有成形体102を覆うように金属板101に固定され、金属板101に電気接続されて用いられる金属蓋107を備えていると好ましい。上記金属蓋107を備えていると、載置部106に配置される半導体素子に対する不要な発振を抑制できるので半導体素子の動作を安定化でき、かつ、電磁波の不用輻射を抑制できる。
金属蓋107は、例えば、空洞構造を有する本体部107aと、鍔部107bとを有している。鍔部107bは、本体部107a部を構成する複数の壁のうちの互いに向かい合う1対の壁の夫々に連結されている。本体部107aには、金属蓋107を金属板101に被せた状態で、金属蓋107の外側にリード線104を引き出すことができるように、切り欠き部107cが形成されている。各鍔部107bには、略凹部107dが形成されており、略凹部107dの位置は、金属板101に形成された略凹部108に対応している。
金属蓋107の金属板101への固定方法については、金属蓋107と金属板101とが電気接続されるのであれば特に制限はなく、図1に示すように、金属蓋107の略凹部107dと金属板101の略凹部108とが一致するように、金属蓋107と金属板101とを重ねた状態で、これらをネジ等によりヒートシンク等に固定する方法が挙げられる。この場合、金属蓋107と金属板101とが、ヒートシンクに固定されると伴に、金属板101に金属蓋107が固定されることとなる。金属板101へ金属蓋107を固定する他の方法としては、嵌合、ネジ止め、またはハンダ等による接着等が挙げられる。
尚、本明細書においてハンダは、鉛含有ハンダ、鉛フリーハンダのいずれであってもよい。鉛含有ハンダの組成としては、例えば、Pb−Sn、Pb−Sn−Sb、Pb−Agが、鉛フリーハンダの組成としては、例えば、Bi−Sn、Bi−Sn−Sb等が挙げられる。
金属板101の材料としては、例えば、熱伝導性の高い、銅または銅合金を含んでいると好ましい。銅合金としては、例えば、銅−タングステン合金が挙げられる。また、金属板101には、3層構造を有する複合材、例えば、銅/モリブデン/銅等を用いてもよい。
樹脂含有成形体102の材料としては、特に制限はないが、例えば、ガラス不織布や織布にエポキシ樹脂を含浸させたガラス−エポキシ材料や、ポリイミド、紙フェノール等が挙げられる。樹脂含有成形体102は、特に、エポキシ樹脂を含んでいると好ましい。
樹脂含有枠体115の材料としては、例えば、樹脂含有成形体102の材料と同様のものを用いることができる。
樹脂含有成形体102と樹脂含有枠体115とは、別々に成形され、例えば、エポキシ樹脂系接着剤等を用いて互いに接着されてもよいが、樹脂含有成形体102と配線層103とを含む構造体113を、樹脂含有枠体115を成形する金型内に配置し、樹脂含有枠体115を成形するとともに、構造体113と樹脂含有枠体115とを一体化してもよい。
配線層103(配線103a)の材料としては、例えば、Cu等が挙げられる。配線層103は、本実施形態の半導体装置用パッケージを用いた半導体装置が使用される周波数帯や変調方式に応じて、適切なパターンに形成すればいよい。
樹脂含有成形体102と配線層103とを含む構造体113は、例えば、プリント基板である。配線層は、樹脂含有成形体102の金属板101側の面の反対面のみならず、樹脂含有成形体102の金属板101側の面にも設けられていてもよい。すなわち、プリント基板は、両面配線板であってもよい。この場合、樹脂含有成形体102の金属板101側の面の反対面に設けられた配線層103は、グランド用配線を含んでおり、そのグランド用配線と樹脂含有成形体102の金属板101側の面に設けられた配線層とが、例えば、樹脂含有成形体102内に設けられたビア導体によって電気接続されていると好ましい。そして、樹脂含有成形体102と配線層103とを含む構造体113と、金属板101との接合には、導電性材料を用いると好ましい。構造体113を金属板101に接地することができるからである。上記接地は、特に、配線層103上に回路部品を配置する場合に有効である。導電性材料としては、例えば、金−錫合金、ハンダ、後述の導電性ペースト等が挙げられる。
樹脂含有成形体102の金属板101への固定に用いられる接合材について、特に制限はないが、例えば、金−錫合金、ハンダ、金属粉末がバインダー樹脂に分散された導電性ペースト、または、エポキシ樹脂系接着剤等が好ましい。エポキシ樹脂系接着剤は、一液型、二液型のいずれであってもよい。金−錫合金であれば約280度で、鉛含有ハンダであれば約180℃で、鉛フリーハンダであれば約230度で、上記導電性ペーストであれば約150度で、樹脂含有成形体102と金属板101とを接合できる。エポキシ樹脂系接着剤では、一液型では約150度、二液型では常温で、樹脂含有成形体102と金属板101とを接合できる。導電性ペーストに含まれる上記金属粉末としては、例えば、銀粉末が、上記バインダー樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化製樹脂が挙げられる。
リード端子104の材料としては、例えば、CuやFe−Ni−Co合金等が好ましい。
リード端子104と配線103aとの接合に用いられる接合材としては、導電性の観点、固着強度の観点、コストの観点から、例えば、ハンダ等が好ましい。
樹脂含有蓋105の材料としては、特に制限はないが、例えば、エポキシ樹脂やシリコン樹脂を含んでいると好ましい。
樹脂含有蓋105と樹脂含有枠体115との接合に用いられる接合材としては、接着強度が高く、開口部内の耐湿性を保持できるものがよく、例えば、エポキシ樹脂系接着剤等が用いられる。
金属蓋の材料としては、特に制限はないが、金属板101と同様の材料や、洋銀等を用いることができる。
以上のとおり、本実施形態の半導体装置用パッケージでは、樹脂含有成形体102を用いているので、その製造過程において、銀ろう(融点:約780℃)等を用いた高温プロセスを経ることなく、金属板101と樹脂含有成形体102とを接合できる。そのため、本実施形態の半導体装置用パッケージでは、熱によって金属板に加わる応力が小さく、金属板の反りが抑制されている。
さらに、本実施形態の半導体装置用パッケージでは、樹脂含有蓋105を備えているので、従来、載置部106に半導体素子を固定した後に、蓋体407とウォール402(図7参照)との接合に用いていた上記金−錫合金(融点:約280℃)を用いなくても、半導体素子を湿気から保護することができる。そのため、熱によって金属板に加わる応力が小さくなり、金属板の反りが抑制され、半導体素子にかかる応力を低減できる。したがって、本実施形態の半導体装置用パッケージを用いれば、半導体素子にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性の高い半導体装置を提供できる。
また、セラミックを用いた従来の半導体装置用パッケージでは、その製造過程において、焼成に長時間を要するため、多大なコストを必要としていた。また、セラミックや金属は、例えば、エポキシ樹脂等の樹脂と比較して材料コストが高い。したがって、本実施形態の半導体装置用パッケージでは、上記従来の半導体装置用パッケージと比較して大幅にコストを低減できる。
(実施形態2)
図2は、本発明の半導体装置の一例を示した分解斜視図である。図2に示した半導体装置では、図1に示した半導体装置用パッケージを用いている。図2において、図1に示した半導体装置用パッケージと同じ構成部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態の半導体装置では、金属板101の載置部106に半導体素子110が固定され、半導体素子110と配線103aとが、ボンディングワイヤ111を介して電気接続されている。ボンディングワイヤ111は、例えば、Au、Al等を含んでいる。ボンディングワイヤ111は、その一方の端部が配線103aのうちの開口部109近傍に設けられた部分103cに接合されており、樹脂含有枠部115よりも内側に配置されている。リード端子104は、配線103aのうちの樹脂含有成形体102の縁部に設けられた部分103bに接合されて、配線103aと電気接続されている。本実施形態の半導体装置では、リード端子104によって信号の入出力が行われる。樹脂含有枠部115には、開口部109を覆うように樹脂含有蓋105が接合されており、半導体素子110は、湿気から保護されている。
半導体素子110としては、例えば、GaAs、Si、GaNまたはSiC系のトランジスタが挙げられる。
半導体素子110の載置部106への固定に用いられる接合材としては、例えば、樹脂含有成形体102と金属板101との固定に用いられる接合材と同様のものを用いることができる。
本実施形態の半導体装置では、実施形態1の半導体装置用パッケージを用いているので、金属板の反りが抑制され、半導体素子にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性が高い。
また、本実施形態の半導体装置では、実施形態1の半導体装置用パッケージを用いているので、従来の半導体装置と比較して大幅にコストを低減することも可能となる。
図2に示した例では、樹脂含有枠部115に樹脂含有蓋105を接合することによって、半導体素子110を湿気から保護しているが、本実施形態の半導体装置は、少なくとも半導体素子110を封止する封止樹脂部をさらに含んでいてもよい。
(実施形態3)
図3は、本発明の半導体装置の他の例を示した分解斜視図である。図3に示した半導体装置では、図1に示した半導体装置用パッケージを用いている。図3において、図1に示した半導体装置用パッケージと同じ構成部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態の半導体装置は、載置部106に配置され整合回路を含む回路基板112をさらに備えたこと以外は実施形態2の半導体装置と同様の構造をしており、同様の効果を有している。
回路基板112は、例えば、半導体素子110と配線層103を構成する配線103aとの間に配置され、半導体素子110と回路基板112、回路基板112と配線103aとが、其々、ボンディングワイヤ111により電気接続されている。回路基板112と配線103aとを電気接続しているボンディングワイヤ111の一方の端部は、配線103aのうちの開口部109近傍に設けられた部分103cに接合されている。
回路基板112は、例えば、セラミック等からなる絶縁性基板の一方の主面に金属パターンが形成された構造をしており、比誘電率εrは、例えば、5以上である。回路基板112は、金属板201と向かい合う側の面に金属パターンを備えていてもよい。この場合、絶縁性基板の一方の主面に形成された金属パターンは、グランド用配線を含んでおり、そのグランド用配線と、回路基板112の金属板201と向かい合う側の面に備えられた金属パターンとが、例えば、絶縁性基板内に設けられたビア導体によって電気接続されていると好ましい。回路基板112と金属板101とを接合する接合材として、導電性材料を用いれば、回路基板112を金属板101に接地することができるからである。
回路基板112の金属板101への固定に用いられる接合材について、特に制限はないが、例えば、樹脂含有成形体102と金属板101との固定に用いられる接合材と同様のものを用いることができる。回路基板112が金属板101側の面にも金属パターンを備えている場合には、上記接合材には、金−錫合金、ハンダ、導電性ペーストを用いると好ましい。回路基板112を金属板101に接地することができるからである。
本実施形態の半導体装置では、整合回路を含む回路基板112を備えているので、例えば、実施形態2の半導体装置よりも、高周波特性が向上している。
(実施形態4)
図4は、本発明の半導体装置の他の例を示した分解斜視図であり、図5は、図4に示した半導体装置の断面図である。
図4および図5に示すように、本実施形態の半導体装置では、一方の主面に半導体素子210が固定される載置部206を含む金属板201と、載置部206に固定された半導体素子210と、金属板201の一方の主面に固定された樹脂含有成形体202と、樹脂含有成形体202の金属板201側の面の反対面に設けられた配線層203とを含んでいる。配線層203は配線203aを含んでいる。樹脂含有成形体202は、載置部206に対応する位置に厚み方向に貫通する開口部209を有している。
また、本実施形態の半導体装置は、配線203a上に設けられ、開口部209を囲う樹脂含有枠部215を含んでおり、樹脂含有枠部215は、配線203aのうちの樹脂含有成形体202の縁部に設けられた部分203bと開口部209近傍に設けられた部分203cとが露出されるように配線203a上に設けられている。配線203aには、信号の入出力を行うためのリード端子204が電気接続されており、リード端子204は、配線203aのうちの樹脂含有成形体202の縁部に設けられた部分203bに接合されている。
半導体素子210は、例えば、開口部209内に収まっており、ボンディングワイヤ211を介して配線203aと電気接続されている。ボンディングワイヤ211の一方の端部は、配線203aのうちの開口部209近傍に設けられた部分203cに接合されており、ボンディングワイヤ211は、樹脂含有枠部215よりも内側に配置されている。半導体素子210およびボンディングワイヤ211は、封止樹脂部214によって樹脂封止されている。
本実施形態の半導体装置は、金属蓋207を備えていると好ましい。金属蓋207は、封止樹脂部214側から樹脂含有成形体202を覆うように金属板201の一方の主面に固定され、金属板201に電気接続されている。このように、本実施形態の半導体装置が、金属蓋207を備えていると、半導体素子210に対する不要な発振が抑制されて半導体素子210の動作が安定化されると伴に、電磁波の不用輻射を抑制できる。
上記金属板201、樹脂含有成形体202、樹脂含有枠215、配線層203(配線203a)、リード端子204、および金属蓋207の材料は、其々、実施形態1の半導体装置用パッケージと同様のものを用いることができる。また、金属蓋207は、実施形態1の半導体装置用パッケージの金属蓋と同様の構造をしている。樹脂含有成形体202と配線層203とを含む構造体213は、例えば、プリント基板である。半導体素子210およびボンディングワイヤ211は、其々、実施形態2の半導体装置と同様のものを用いることができる。
樹脂含有成形体202の金属板201への固定に用いられる接合材については、実施形態1の半導体装置用パッケージと同様のものを用いることができ、半導体素子202の金属板201への固定に用いられる接合材については、実施形態2の半導体装置と同様のものを用いることができる。
封止樹脂部214に含まれる樹脂としては、特に制限はないが、例えば、熱硬化性樹脂を用いることができる。熱硬化性樹脂のなかでも、耐クラック性等の特性が優れたエポキシ樹脂が好ましい。封止樹脂部214は、例えば、低粘度または液状の樹脂を滴下しまたは注入するポッティング等により形成できる。本実施形態の半導体装置では、樹脂含有枠215を備えているので、封止樹脂部214の形成に際に、封止樹脂部214を構成する樹脂が、樹脂含有枠215よりも外側に流れ出ることが防止されている。
本実施形態の半導体装置では、樹脂含有成形体202を用いているので、その製造過程において、銀ろう(融点:約780℃)等を用いた高温プロセスを経ることなく、金属板201と樹脂含有成形体202とを接合できる。さらに、封止樹脂部214によって半導体素子210を封止しているので、従来、蓋体407とウォール402(図7参照)との接合に用いられていた、融点が約280と高い金−錫合金を用いなくても、半導体素子210を湿気から保護することができる。そのため、熱によって金属板201に加わる応力が小さくなり、金属板201の反りが抑制され、半導体素子201にかかる応力を低減できる。したがって、本実施形態の半導体装置では、半導体素子201にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性が高い。
尚、図4および図5に示した半導体装置では、上記封止樹脂部214は、半導体素子210のみならずボンディングワイヤ211をも封止しており、開口部209内には封止樹脂部214の樹脂が充填されて、開口部209が塞がれているが、本実施形態の半導体装置はこの形態に制限されない。少なくとも半導体素子210が封止樹脂部214により封止されていれば、例えば、ボンディングワイヤ211の一部は封止樹脂部214から突き出ていてもよいし、開口部209は封止樹脂部214の樹脂によって塞がれていなくてもよい。
図4および図5に示した半導体装置では、封止樹脂部214により半導体素子210を封止することにより半導体素子210を湿気から保護しているが、本実施形態の半導体装置は、樹脂含有枠部215に接合された樹脂含有蓋をさらに備えていてもよい。
(実施形態5)
図6は、本発明の半導体装置の他の例を示した分解斜視図である。図6に示した半導体装置は、載置部206に配置され整合回路を含む回路基板212をさらに備えたこと以外は実施形態4の半導体装置と同様の構造をしており、同様の効果を有している。図6において、図4および図5に示した半導体装置と同じ構成部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
回路基板212は、例えば、半導体素子210と配線層203を構成する配線203aとの間に配置されている。半導体素子210と回路基板212、回路基板212と配線203aとが、其々、ボンディングワイヤ211を介して電気接続されている。回路基板112と配線103aとを電気接続するボンディングワイヤ211の一方の端部は、配線103aのうちの開口部209近傍に設けられた部分203cに接合されている。
回路基板212としては、実施形態3の半導体装置に用いられる回路基板と同様のものであり、回路基板212の金属板201への固定に用いられる接合材についても、実施形態3の半導体装置の場合と同様の材料を用いることができる。
本実施形態の半導体装置では、整合回路を含む回路基板212を備えているので、例えば、実施形態4の半導体装置よりも、高周波特性が向上している。
尚、図1〜6に示した例では、いずれも、リード端子は2つであるが、リード端子の数はこれに限定されず、3つ以上であってもよい。また、樹脂含有成形体の金属板側の面の反対面に設けられた配線層に含まれる配線は2本であるが、3本以上であってもよい。また、上記配線層上には、回路部品が配置されていてもよい。
本発明は、金属板の反りが抑制された半導体装置用パッケージを提供でき、半導体素子にかかる応力が低減され、放熱性が優れ、信頼性の高い半導体装置を提供できるので、本発明の半導体装置用パッケージおよび半導体装置は有用である。
本発明の半導体装置用パッケージの一例を示す分解斜視図 本発明の半導体装置の一例を示す分解斜視図 本発明の半導体装置の他の例を示す分解斜視図 本発明の半導体装置の他の例を示す分解斜視図 図4に示した半導体装置の断面図 本発明の半導体装置の他の例を示す分解斜視図 従来の半導体装置用パッケージの一例を示す分解斜視図
符号の説明
101,201 金属板
102,202 樹脂含有成形体
103,203 配線層
103a,203a 配線
104,204 リード端子
105 樹脂含有蓋
106,206 載置部
107,207 金属蓋
108 略凹部
109,209 開口部
110,210 半導体素子
111,211 ボンディングワイヤ
112,212 整合回路を含む回路基板
214 封止樹脂部
115,215 樹脂含有枠部

Claims (15)

  1. 一方の主面に半導体素子が固定される載置部を含む金属板と、
    前記金属板の前記一方の主面に固定され、前記載置部に対応する位置に厚み方向に貫通する開口部を有する樹脂含有成形体と、
    前記樹脂含有成形体の前記金属板側の面の反対面に設けられた配線と、
    前記配線上に設けられ、前記開口部を囲う樹脂含有枠部と、
    前記配線に電気接続されたリード端子とを含み、
    前記樹脂含有枠部は、前記配線のうちの前記樹脂含有成形体の縁部に設けられた部分と前記開口部近傍に設けられた部分とが露出されるように前記配線上に設けられ、
    前記リード端子は、前記配線のうちの前記樹脂含有成形体の縁部に設けられた部分に接合されていることを特徴とする半導体装置用パッケージ。
  2. 前記開口部を覆うように前記樹脂含有枠部に接合されて用いられる樹脂含有蓋をさらに含む請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  3. 前記樹脂含有成形体を覆うように前記金属板に固定され、前記金属板に電気接続されて用いられる金属蓋をさらに含む請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  4. 前記金属板と前記樹脂含有成形体とが、金−錫合金、ハンダ、金属粉末が樹脂に分散された導電性ペースト、またはエポキシ樹脂系接着剤を介して接合された請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  5. 前記金属板は、銅または銅合金を含む請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  6. 前記樹脂含有成形体は、エポキシ樹脂を含む請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  7. 前記樹脂含有成形体と前記配線とを含む構造体は、プリント基板である請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  8. 前記樹脂含有枠は、エポキシ樹脂を含む請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  9. 前記リード端子は、CuまたはFe−Ni−Co合金を含む請求項1に記載の半導体装置用パッケージ。
  10. 前記樹脂含有蓋は、エポキシ樹脂またはシリコン樹脂を含む請求項2に記載の半導体装置用パッケージ。
  11. 請求項1に記載の半導体装置用パッケージと
    前記載置部に固定された半導体素子と、
    前記半導体素子と前記配線とを電気接続し、前記樹脂含有枠部よりも内側に配置されたボンディングワイヤと、
    前記開口部を覆うように前記樹脂含有枠部に接合された樹脂含有蓋、および少なくとも前記半導体素子を封止する封止樹脂部のうちの少なくとも一方を含むことを特徴とする半導体装置。
  12. 前記封止樹脂部を含み、
    前記ボンディングワイヤが、前記樹脂封止部に封止されている請求項11に記載の半導体装置。
  13. 前記載置部に配置され、整合回路を備えた回路基板をさらに含み、
    前記半導体素子と前記回路基板、前記回路基板と前記配線とが、其々、ボンディングワイヤを介して電気接続された請求項11に記載の半導体装置。
  14. 前記半導体素子は、GaAs、Si、GaNまたはSiC系のトランジスタである請求項11に記載の半導体装置。
  15. 金属蓋をさらに含み、前記金属蓋は、前記樹脂含有成形体を覆うように前記金属板に固定され、前記金属板に電気接続された請求項11に記載の半導体装置。
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