JP2006041188A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査時間の飛躍的な短縮を実現し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体ウェハのそれぞれについて複数の半導体チップを形成する第1の工程S1と、複数の半導体ウェハのうちの一の半導体ウェハのサンプリング領域内に存在する複数の半導体チップについて、プローブテストをそれぞれ行う第2の工程S4と、サンプリング領域内に存在する複数の半導体チップの歩留りを算出する第3の工程S5とを有し、第3の工程において算出された複数の半導体チップの歩留りが基準値以上の場合には、一の半導体ウェハのサンプリング領域外に存在する複数の半導体チップ、及び、一の半導体ウェハと同じロットで形成された他の複数の半導体ウェハについてプローブテストを行わないことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に係り、特に検査効率の向上し得る半導体装置の製造方法に関する。
半導体ウェハ上に半導体チップを完成した段階においては、半導体チップが正常に動作し得るか否かを確認するための検査が行われる。かかる検査はプローブテストと称される。プローブテストは、半導体検査装置に接続されたプローブの針を、半導体チップのボンディングパッドに接続することにより行われる。
半導体装置を組み立てた後に行われるファイナルテストで歩留りが低下してしまうのを防止すべく、全ての半導体チップに対してプローブテストが行われていた。
近時では、8〜12インチの大口径の半導体ウェハが主流になりつつある。このような大口径の半導体ウェハに、例えば2.5mm×2.5mm程度の比較的小さい半導体チップを形成する場合には、1枚の半導体ウェハに5000個以上の半導体チップが形成されることとなる。
プローブテストを行うのに要する時間が1チップ当たり3秒の場合には、1枚の半導体ウェハを検査するのに約4.1時間を要してしまう。1ロットの半導体ウェハの枚数が25枚の場合には、1ロット分の半導体ウェハを検査するのに4.3日を要してしまう。
半導体装置の低コスト化を実現するためには、プローブテストに要する時間を短縮することが極めて重要である。
特許文献1、2には、プローブテストに要する時間を短縮する方法が提案されている。
特開平10−242224号公報 特開昭61−237443号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載されている方法では、プローブテストに要する時間を飛躍的に短縮することはできなかった。
本発明の目的は、検査時間の飛躍的な短縮を実現し得る半導体装置の製造方法を提供することにある。
本発明の一観点によれば、複数の半導体ウェハのそれぞれについて複数の半導体チップを形成する第1の工程と、前記複数の半導体ウェハのうちの一の前記半導体ウェハのサンプリング領域内に存在する複数の前記半導体チップについて、プローブテストをそれぞれ行う第2の工程と、前記サンプリング領域内に存在する前記複数の半導体チップの歩留りを算出する第3の工程とを有し、前記第3の工程において算出された前記複数の半導体チップの歩留りが基準値以上の場合には、前記一の半導体ウェハの前記サンプリング領域外に存在する複数の前記半導体チップ、及び、前記一の半導体ウェハと同じロットで形成された他の複数の前記半導体ウェハについてプローブテストを行わないことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、複数の半導体ウェハのうちの一の半導体ウェハのサンプリング領域内に存在する複数の半導体チップについてプローブテストをそれぞれ行い、サンプリング領域内に存在する半導体チップの歩留りが基準値以上の場合には、一の半導体ウェハのサンプリング領域外に存在する他の半導体チップ、及び、一の半導体ウェハと同じロットで形成された他の半導体ウェハについてプローブテストを行わないため、検査効率の飛躍的な向上を実現することができる。
[一実施形態]
本発明の一実施形態による半導体装置の製造方法を図1乃至図8を用いて説明する。図1は、本実施形態による半導体装置の製造方法を示すフローチャートである。
まず、本実施形態による半導体装置の製造方法を適用する際の前提条件について説明する。
本実施形態による半導体装置の製造方法が適用される前提条件は、半導体チップを製造する際のプロセスが非常に安定しており、所定のサンプリング領域(検査領域)内の半導体チップを検査した際における製造歩留りの平均値mが例えば非常に高くなっており、しかも、所定のサンプリング領域を検査した際における半導体チップの製造歩留りのばらつき、即ち、半導体チップの製造歩留りの標準偏差σが非常に小さくなっている場合である。例えば、所定のサンプリング領域内に存在する半導体チップの歩留りの平均値mが95%以上であって、標準偏差σが2%以下の半導体装置を製造する際に、本実施形態による半導体装置の製造方法を適用する。mの値が95%、σの値が2%の場合には、(m−2σ)の値は91%である。(m−2σ)の値が例えば90%を下回るような半導体装置について本発明を適用した場合には、ファイナルテストにおいて歩留りの低下が生じ、損益分岐点を下回る可能性があるため、あまり好ましくない。
半導体チップの製造歩留りの平均値mが比較的高い場合であっても、半導体チップの製造歩留りの標準偏差σが比較的大きい場合には、半導体装置の組立てが完了した後に行われるファイナルテスト(FT)において不良品が多く検出されることになり、却って製造コストの増大を招くこととなる。従って、半導体チップの製造歩留りの平均値mが非常に高くなっているのみならず、半導体チップの製造歩留りの標準偏差σも非常に小さくなっていることが重要である。
次に、本実施形態による半導体装置の製造方法について図1乃至図8を用いて説明する。
まず、半導体ウェハ上に複数の半導体チップを形成する(ステップS1)。半導体装置を製造する際における1ロットの半導体ウェハの枚数は、例えば48枚とする。
次に、1ロット分の半導体ウェハについて、半導体ウェハの表面に付着している異物の検査を行う(ステップS2)。半導体ウェハの表面に付着している異物を検査する際には、例えば、ケーエルエー・テンコール(KLA−Tencor)株式会社製の表面異物検査装置を用いる。この際、パターンの異常が存在するか否かについても検査する。そして、半導体ウェハの表面に付着している異物の数が所定値以下か否かを判断する(ステップS3)。
次に、表面に付着している異物の数が所定値より少ない半導体ウェハについて、抜き取り検査を行う(ステップS4)。1ロットが48枚の半導体ウェハから成る場合には、例えば、ウェハ番号が1番の半導体ウェハ、ウェハ番号が11番の半導体ウェハ、ウェハ番号が21番の半導体ウェハ、ウェハ番号が31番の半導体ウェハ、及び、ウェハ番号が41番の半導体ウェハが、抜き取り検査の対象となる。抜き取り検査を行う際には、所定のサンプリング領域内に形成されている複数の半導体チップについて、プローブテスト(PT)を行う。プローブテストとは、半導体チップが半導体ウェハ上に完成している段階で、半導体チップが正常に動作し得るか否かを確認するための検査である。半導体検査装置に接続されたプローブの針を、半導体チップのボンディングパッドに接続することにより、プローブテストが行われる。
図2は、抜き取り検査を行う際におけるサンプリング領域を示す平面図である。
図2に示すようには、半導体ウェハ10上には半導体チップ12が多数形成されている。図2において半導体チップ12は*印を用いて表されている。
サンプリング領域は、半導体ウェハ10の周縁部の部分領域14a、14b、半導体ウェハ10の周縁部と中央部との間の部分領域14c〜14f、及び、半導体ウェハ10の中央部の部分領域14gにより構成されている。
半導体ウェハ10の紙面上側に位置する部分領域14aには、例えば8個の半導体チップ14が形成されている。また、半導体ウェハ10の紙面下側に位置する部分領域14bには、例えば8個の半導体チップ14が形成されている。
部分領域14c〜14fは、L字状に形成されている。半導体ウェハ10の第1象限内に位置する部分領域14cには、例えば28個の半導体チップ14が形成されている。半導体ウェハ10の第2象限内に位置する部分領域14dには、例えば28個の半導体チップ14が形成されている。半導体ウェハ10の第3象限内に位置する部分領域14eには、例えば28個の半導体チップ14が形成されている。半導体ウェハ10の第4象限内に位置する部分領域14fには、例えば28個の半導体チップ14が形成されている。
図3は、レチクルを用いて露光した際における1ショットの露光範囲とサンプリング領域との関係を示す平面図である。
半導体チップのパターンを露光する際に用いられるレチクルには、例えば5×5個の半導体チップのパターンが形成されている。各々のL字状の部分領域14c〜14fは、レチクルを用いて露光した際における1ショットの露光範囲16の縁部を含むように配されている。換言すれば、各々のL字状の部分領域14c〜14fは、レチクルの縁部に位置する半導体チップのパターンが露光される領域を含むように配されている。
部分領域14gは、半導体ウェハ10の中心部に位置している。部分領域14g内には、例えば9個の半導体チップ14が形成されている。
第1の部分領域14a、14bと第2の部分領域14c〜14fと第3の部分領域14gとから成るサンプリング領域14に形成されている半導体チップ12の総数は、例えば137個となっている。
サンプリング領域14を図2及び図3に示すように設定しているのは、以下のような理由によるものである。
例えば、図4に示すように、不良の半導体チップ12が円状(ドーナツ状)に分布する場合がある。図4は、半導体チップの不良の分布を示す平面図(その1)である。図4において、不良の半導体チップ12は、”E”を用いて表されている。不良の半導体チップ12がこのように分布するのは、半導体ウェハ10上に形成された層間絶縁膜(図示せず)をCMP法により研磨する際に、層間絶縁膜の膜厚がドーナツ状に分布するためと考えられる。このような不良の態様を、ここでは不良モードAと称することとする。このような不良モードが生じた場合には、L字状のサンプリング領域14c〜14f内に存在している半導体チップ12のうちのいくつかが不良と判断される。
また、図5に示すように、不良の半導体チップ12が半導体ウェハ10の中央部に集中する場合がある。図5は、半導体チップの不良の分布を示す平面図(その2)である。図5において、不良の半導体チップ12は”E”を用いて表されている。不良の半導体チップ12がこのように半導体ウェハ10の中央部に集中するのは、プラズマエッチングを行う際のチャージアップに起因してゲート絶縁膜にダメージが加わるためと考えられる。このような不良の態様を、ここでは不良モードBと称することとする。このような不良モードが生じた場合には、サンプリング領域14g内に存在している半導体チップ12の多くが不良と判断される。
また、図6に示すように、レチクルを用いて露光する際に不具合が生じた場合には、レチクルを用いて露光した際における1ショットの露光領域の縁部において、半導体チップ12の不良が顕著に現れる。図6は、半導体チップの不良の分布を示す平面図(その3)である。図6において、不良の半導体チップ12は”E”を用いて表されている。このような不良の態様を、ここでは不良モードCと称することとする。L字状のサンプリング領域14c〜14fは、レチクルの縁部に位置する半導体チップのパターンが露光される領域を含むように配されているため、このような不良モードが生じた場合には、L字状のサンプリング領域14c〜14f内に存在している半導体チップ12のうちのいくつかが不良と判断される。
また、パターニングを行う際に用いられるフォトレジスト膜は、スピンコート法により形成されるため、フォトレジスト膜の膜厚は、半導体ウェハ10の中心部より半導体ウェハ10の周縁部において厚くなる。このため、半導体ウェハ10の縁部では、フォトレジスト膜が半導体ウェハ10の縁部で厚くなってしまうことに起因する不良が発生しやすい。このような不良の態様を、ここでは不良モードDと称することとする。このような不良モードが生じた場合には、サンプリング領域14a、14b内に存在している半導体チップ12のうちのいいくつかが不良と判断される。
また、図7に示すように、半導体ウェハ10に対して帯状に不良が生じる場合がある。図7においては、不良の半導体チップ12は”E”を用いて表されている。図7は、半導体チップの不良の分布を示す平面図(その4)である。このような不良の態様を、ここでは不良モードEと称することとする。この場合には、主として、サンプリング領域14c〜14f内に存在している半導体チップ12のいくつかが不良と判断される。
このように、サンプリング領域12a〜12gは、製造プロセス上の不具合による半導体チップ12の不良が顕在化しやすい領域に配されている。半導体チップ12の不良が顕在化しやすい箇所にサンプリング領域14a〜14gが配されているため、サンプリング領域14a〜14g内に存在している半導体チップ12の歩留りが比較的高い場合には、他の半導体チップ12も高い歩留りで形成されていると考えることができる。
なお、半導体チップの不良は1つの不良モードのみに起因するとは限らない。図8は、半導体チップの不良の分布を示す平面図(その5)である。図8において、”2”、”3”、”D”、”E”及び”G”は、不良の種別を示している。
次に、サンプリング領域14a〜14g内に存在している半導体チップ12の歩留りを算出し、算出された歩留りが基準値以上か否かを判断する(ステップS5)。基準値は、例えば(m−2σ)とする。mは、サンプリング領域14内に形成される半導体チップ12の歩留りの平均値である。また、σは、サンプリング領域14内に形成される半導体チップ12の歩留りの標準偏差である。ただし、(m−2σ)の値が比較的小さい場合には、基準値を適宜設定してもよい。
なお、基準値を(m−2σ)とするのは、製造ラインの習熟度を示す指標としての経験則と実績(同一品種で50ロット以上の歩留りのトレンド)とによるものである。(m−2σ)の値が例えば90%以上になると、突発性の異常ロットが極端に減少し、本発明の効果が顕著となる。
mの値が例えば95.7%であり、2σの値が例えば2.76%である場合、(m−2σ)の値は92.9%となる。この場合、(m−2σ)の値は必ずしも高いとはいえないため、ファイナルテストにおいて歩留りの低下を招く虞があると考えられる。即ち、(m−2σ)の値が所定値未満である場合には、ファイナルテストにおいて歩留りの低下を招く虞があると考えられる、従って、この場合には、所定値を基準値とする。所定値は、例えば95%とする。
また、mの値が例えば98%であり、2σの値が例えば1%である場合、(m−2σ)の値は97%となる。この場合、(m−2σ)の値は十分に高いといえるため、ファイナルテストにおいて歩留りの低下を招く可能性は極めて小さいと考えられる。即ち、(m−2σ)の値が所定値以上であるため、ファイナルテストにおいて歩留りの低下を招く可能性は極めて小さいと考えられる。従って、この場合には、基準値を(m−2σ)に設定する。
サンプリング領域14a〜14g内に存在している半導体チップ12の歩留りが、基準値以上の場合には、同じロットで形成されたウェハ番号が2〜10番の半導体ウェハ10については、プローブテストを行わないこととする(ステップS6)。半導体チップ12の不良が顕在化しやすい領域14a〜14gにおいて極めて高い歩留りが得られているため、同じロットで製造された他の半導体ウェハ10の半導体チップ12も極めて高い歩留りで製造されていると考えられるためである。
一方、サンプリング領域14a〜14g内の半導体チップ12の歩留りが基準値未満の場合には、その半導体ウェハ10に形成されている他の全ての半導体チップ12についてプローブテストを行うとともに、同じロットで形成されたウェハ番号が2〜9番の半導体ウェハ10についても、すべての半導体チップ12についてプローブテストを行う。サンプリング領域14a〜14g内の半導体チップ12の歩留りが基準値未満の場合には、上記の不良モードA〜Eのうちのいずれかの不良モードが生じていると考えられるためである。
次に、ウェハ番号が例えば11番の半導体ウェハ10について抜き取り検査を行う(ステップS4)。
次に、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上か否かを判断する(ステップS5)。サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上の場合には、上記と同様に、同じロットで形成されたウェハ番号が12〜20番の半導体ウェハについてプローブテストを行わない(ステップS6)。
一方、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値未満の場合には、ウェハ番号が11番の半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う。更に、同じロットで形成されたウェハ番号が12〜20番の半導体ウェハ10についても、これらの半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う(ステップS7)。
次に、ウェハ番号が例えば21番の半導体ウェハ10について抜き取り検査を行う(ステップS4)。
次に、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上か否かを判断する(ステップS5)。サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上の場合には、上記と同様に、ウェハ番号が22〜30番の半導体ウェハについてプローブテストを行わない(ステップS6)。
一方、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値未満の場合には、同じロットで形成されたウェハ番号が21番の半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う。更に、同じロットで形成されたウェハ番号が22〜30番の半導体ウェハ10についても、これらの半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う(ステップS7)。
次に、ウェハ番号が例えば31番の半導体ウェハ10について抜き取り検査を行う(ステップS4)。
次に、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上か否かを判断する(ステップS5)。サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上の場合には、上記と同様に、同じロットで形成されたウェハ番号が32〜40番の半導体ウェハについてプローブテストを行わない(ステップS6)。
一方、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値未満の場合には、ウェハ番号が31番の半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う。更に、同じロットで形成されたウェハ番号が32〜40番の半導体ウェハ10についても、これらの半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う(ステップS7)。
次に、ウェハ番号が例えば41番の半導体ウェハ10について抜き取り検査を行う(ステップS4)。
次に、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上か否かを判断する(ステップS5)。サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上の場合には、上記と同様に、同じロットで形成されたウェハ番号が12〜20番の半導体ウェハについてプローブテストを行わない(ステップS6)。
一方、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値未満の場合には、ウェハ番号が11番の半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う。更に、同じロットで形成されたウェハ番号が42〜48番の半導体ウェハ10についても、これらの半導体ウェハ10に形成されている全ての半導体チップ12についてプローブテストを行う(ステップS7)。
また、表面に付着している異物の数が基準値より多かった半導体ウェハ10についても、その半導体ウェハ10に形成されているすべての半導体チップ12についてプローブテストを行う(ステップS7)。
こうして、プローブテストが終了する。
(評価結果)
次に、本実施形態による半導体装置の製造方法の評価結果について説明する。
半導体チップ12の歩留りの平均値mが95.7%であり、半導体チップ12の歩留りの標準偏差σが1.135%(2σ=2.27%)の半導体装置に対して、本実施形態による半導体装置の製造方法を適用した。半導体ウェハ10のサイズは、8インチとした。
検査時間は、従来の40分の1〜60分の1程度に短縮することができた。
また、ファイナルテストにおいて歩留りが低下することもなかった。
このことから、本実施形態によれば、ファイナルテストにおける歩留りの低下を防止しつつ、検査効率を向上し得ることが分かる。
本実施形態による半導体装置の製造方法は、所定のサンプリング領域14内に存在する半導体チップ12についてプローブテストを行い、所定のサンプリング領域14内に存在する半導体チップ12の歩留りが基準値以上の場合には、当該半導体ウェハ10に形成されている他の半導体チップ12のプローブテストを行わず、更に、他の半導体ウェハ10に形成されている半導体チップ12のプローブテストを行わないことに主な特徴がある。
本実施形態によれば、サンプリング領域14a〜14gを半導体チップ12の不良が顕在化しやすい箇所に配しているため、サンプリング領域14a〜14g内に存在する半導体チップ12についてプローブテストを行うことにより、サンプリング領域14a〜14g以外の領域の半導体チップ12についてプローブテストを行う必要があるか否か判断することができる。しかも、製造プロセスが非常に安定しており、製造歩留りの平均値が非常に高く、製造歩留りの標準偏差が非常に小さい半導体装置を製造するため、同じロットで形成された他の半導体ウェハ10の半導体チップ12についても、プローブテストを行う必要があるか否かを判断することができる。このため、本実施形態によれば、検査効率の飛躍的な向上を実現することができ、ひいては半導体装置の低コスト化を実現することができる。
(変形例)
次に、本実施形態による半導体装置の製造方法の変形例を図9を用いて説明する。図9は、本変形例による半導体装置の製造方法におけるサンプリング領域を示す平面図である。
図9に示すように、本変形例によるサンプリング領域は、半導体ウェハ10の縁部の領域である第1の部分領域14h〜14kと、半導体ウェハ10の中心部と縁部との間の領域である第2の部分領域14l〜14oとにより構成されている。
サンプリング領域14h、14lは半導体ウェハ10の第1象限に配されており、サンプリング領域14i、14mは半導体ウェハ10の第2象限に配されている。サンプリング領域14j、14nは半導体ウェハ10の第3象限に配されており、サンプリング領域14k、14oは半導体ウェハ10の第4象限に配されている。
サンプリング領域14l〜14oは、レチクルを用いて露光する際における1ショットの露光領域の縁部を含んでいる。
プラズマエッチングを行う際にチャージアップに起因するゲート絶縁膜のダメージが生じにくい場合には、本変形例のように、半導体ウェハ10の中心部にサンプリング領域を形成することを要しない。なお、チャージアップに起因するゲート絶縁膜のダメージが生じる虞がある場合には、半導体ウェハ10の中心部に更にサンプリング領域を配してもよい。
このように、半導体チップ12の不良が顕在化しやすい箇所にサンプリング領域14を適宜設定すればよい。
[変形実施形態]
本発明は上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、サンプリング領域14内の半導体チップ12の歩留りが基準値(m−2σ)以上である場合に、他の半導体チップ12のプローブテストを行わないこととしたが、基準値は(m−2σ)に限定されるものではなく、適宜設定すればよい。例えば、基準値を(m−3σ)としてもよい。
また、上記実施形態では、(m−2σ)が95%(所定値)未満の場合に、所定値を基準値とする場合を例に説明したが、所定値は95%に限定されるものではない。例えば、所定値を95%以上に設定してもよい。
また、上記実施形態では、サンプリング領域14内における半導体チップ12の歩留りの平均値mが95%以上の場合を例に説明したが、サンプリング領域14内における半導体チップ12の歩留りの平均値mは95%以上に限定されるものではない。但し、サンプリング領域14内における半導体チップ12の歩留りの平均値mが比較的低い場合には、ファイナルテストにおいて不良品が検出される可能性が高くなり、却ってコストアップを招くこととなる。従って、半導体装置の低コスト化を図る上では、サンプリング領域14内における半導体チップ12の歩留りの平均値mが比較的高い場合の方が有利である。
本発明の一実施形態による半導体装置の製造方法を示すフローチャートである。 抜き取り検査を行う際におけるサンプリング領域を示す平面図である。 レチクルを用いて露光した際における1ショットの露光範囲とサンプリング領域との関係を示す平面図である。 半導体チップの不良の分布を示す平面図(その1)である。 半導体チップの不良の分布を示す平面図(その2)である。 半導体チップの不良の分布を示す平面図(その3)である。 半導体チップの不良の分布を示す平面図(その4)である。 半導体チップの不良の分布を示す平面図(その5)である。 本発明の一実施形態の変形例による半導体装置の製造方法におけるサンプリング領域を示す平面図である。
符号の説明
10…半導体ウェハ
12…半導体チップ
14…サンプリング領域
16…1ショットの露光範囲

Claims (7)

  1. 複数の半導体ウェハのそれぞれについて複数の半導体チップを形成する第1の工程と、
    前記複数の半導体ウェハのうちの一の前記半導体ウェハのサンプリング領域内に存在する複数の前記半導体チップについて、プローブテストをそれぞれ行う第2の工程と、
    前記サンプリング領域内に存在する前記複数の半導体チップの歩留りを算出する第3の工程とを有し、
    前記第3の工程において算出された前記複数の半導体チップの歩留りが基準値以上の場合には、前記一の半導体ウェハの前記サンプリング領域外に存在する複数の前記半導体チップ、及び、前記一の半導体ウェハと同じロットで形成された他の複数の前記半導体ウェハについてプローブテストを行わない
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
    前記サンプリング領域内の前記複数の半導体チップの歩留りの平均値をm、前記サンプリング領域内の前記複数の半導体チップの歩留りの標準偏差をσとしたとき、m−2σの値が所定値以上である場合には、m−2σの値を前記基準値とし、m−2σの値が前記所定値未満である場合には、前記所定値を前記基準値とする
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1の工程の後、前記第2の工程の前に、前記半導体ウェハの表面に付着している異物の数をそれぞれ検査する第4の工程を更に有し、
    前記異物の数が所定値より多い前記半導体ウェハについては、前記半導体ウェハに形成されているすべての半導体チップについてプローブテストを行う
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1の工程は、複数の前記半導体チップのパターンが形成されたレチクルを用いて、前記パターンを順次露光する工程を含み、
    前記サンプリング領域は、前記レチクルの縁部に位置する前記半導体チップの前記パターンが露光される第1の部分領域を含む
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項4記載の半導体装置の製造方法において、
    前記第1の部分領域は、前記半導体ウェハの中心部と縁部との間に位置するL字状の領域である
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 請求項4又は5記載の半導体装置の製造方法において、
    前記サンプリング領域は、前記半導体ウェハの中心部に位置する第2の部分領域を含む
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法において、
    前記サンプリング領域は、前記半導体ウェハの縁部に位置する第3の部分領域を含む
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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