JP2006040696A - 組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】 扁平型電池に均一な加圧力が付与できる組電池を提供する。
【解決手段】 複数の扁平型電池がその厚み方向に積層されてなる電池ユニット200と、電池ユニットの積層方向両端に位置する扁平型電池に当接する1組のヒートシンク300、350と、1組のヒートシンクを電池ユニットの対向する両側面から挟み込む1組の固定プレート400、450と、1組の固定プレートを連結しそれぞれのヒートシンクを互いに近接させる方向に付勢することができるボルトナット475A〜475Dとを備え、ボルトナットによって固定プレートを互いに近接させると1組のヒートシックが互いに接近する方向に移動して電池ユニットに積層方向への加圧力を付与することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電池積層体を構成する各扁平型電池に均一な加圧力が付与できるようにした組電池に関する。
近年、環境意識の高まりを受けて、自動車の動力源を、化石燃料を利用するエンジンから電気エネルギーを利用するモータに移行しようとする動きがある。このため、モータの電力源となる電池の技術も急速に発展しつつある。
自動車には、小型軽量で、大きな電力を頻繁に充放電可能な、耐震動性に優れた電池の搭載が望まれる。これらの要望を受けて、近年では下記特許文献1に示すように、複数の扁平型電池をその厚み方向に積層した組電池が開発されている。
特開2001−236937号公報
ところが、このような従来の組電池にあっては、積層した複数の扁平型電池をその積層方向の両側(上下)から一対の拘束プレートで挟み込み、拘束プレートの角部を連結するボルトナットで拘束プレートを相互に近接させる方向に締め付けることによってそれぞれの扁平型電池に面圧を付与するようになっているので、拘束プレートの歪みや締め付け力の局部化が原因となって、扁平型電池の全面に均一な面圧を与えることが難しいという問題がある。
面圧は扁平型電池の寿命を大きく左右する要因であることは良く知られている。均一な面圧が与えられるようにするには、拘束プレートの厚みを増して剛性を高めるか、拘束プレートを連結するボルトナットの数を増やすことが考えられるが、いずれも、組電池の小型軽量化の要請に逆行し、組み立て効率が悪くなるなどの問題が生じるため、いずれの手法も採用することはできない。また、均一な面圧を与えるためにはボルトナットによる締め付け力を個別に調整する必要があることから、この点においても作業性およびメンテナンス性が悪いという問題もある。
本発明は、以上のような従来の技術の問題点に鑑みて成されたものであり、電池積層体を構成する各扁平型電池に均一な加圧力が付与できる組電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明にかかる組電池は、複数の扁平型電池がその厚み方向に積層されてなる電池積層体と、当該電池積層体の積層方向両端に位置する扁平型電池に当接する1組の加圧板と、当該1組の加圧板を前記電池積層体の対向する両側面から挟み込む1組の加圧力付与部材と、当該1組の加圧力付与部材を連結しそれぞれの加圧力付与部材を互いに近接させる方向に付勢することができる連結部材と、を備え、当該連結部材によって前記加圧力付与部材を互いに近接させると前記1組の加圧板が互いに接近する方向に移動して前記電池積層体に前記積層方向への加圧力を付与することができるように構成されている。
加圧力付与部材は連結部材によって互いに接続され、連結部材によって互いに近接する方向に付勢することができるようになっている。加圧力付与部材は電池積層体の積層方向両端に当接するそれぞれの加圧板を電池積層体の対向する両側面から挟み込む。連結部材によって加圧力付与部材を互いに近接させると1組の加圧板が互いに接近する方向に移動する。このため、電池積層体に対して積層方向への加圧力を均一に付与することができる。
上記のように構成された本発明にかかる組電池によれば、1組の加圧板は1組の加圧力付与部材によって局部的にではなく全体的に電池積層体を加圧するので、少ない部品で均一な加圧力を各扁平型電池に与えることができ、小型軽量化された組み立て効率およびメンテナンス性の良好な組電池を提供することができる。
以下に、本実施の形態にかかる組電池を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本実施の形態にかかる組電池の斜視図、図2は図1の組電池の側面図である。
図1に示すように、本発明にかかる組電池100は、板形状のフレームがその厚み方向に複数枚積層されてなる電池積層体としての電池ユニット200を1組の加圧板であるヒートシンク300、350で挟み、1組の加圧力付与部材である固定プレート400、450を用いて電池ユニット200をフレームの積層方向の両面から加圧して一体的に保持したものである。
各フレーム210にはその長手方向に4個の扁平型電池(具体的には長方形状のラミネート電池)が並列に配置され、このフレーム210を24枚その厚み方向に積層することによって電池ユニット200が形成される。したがって、組電池100は4個並列に配置された扁平型電池がその厚み方向にそれぞれ24個ずつ積層されて構成され、合計96個の扁平型電池を有していることになる。また、フレームの積層方向6枚おきに中間ヒートシンク325A、325B、325Cが挿入されており、電池ユニット200の放熱効率を高めている。
電池ユニット200の熱を放熱させる機能を有しているヒートシンク300および350は、図2に示すように、電池ユニット200の積層方向両端に位置する扁平型電池に当接している。ヒートシンク300および350には、固定プレート400および450と接触する接触部310A、310B、360A、360Bが形成されている。固定プレート400、450は四角形状の板でありヒートシンク300および350を電池ユニット200の対向する両側面から挟み込んでいる。固定プレート400および450には、ヒートシンク300および350と接触する柱状部410A、410B、460A、460Bが形成されている。固定プレート400の柱状部410A、410Bとヒートシンク300および350の接触部310A、360A、並びに固定プレート450の柱状部460A、460Bとヒートシンク300および350の接触部310B、360Bは、それぞれ線状にまたは複数の点で接触するように構成されている。固定プレート400および450の柱状部410A、410B、460A、460Bのそれぞれに対するヒートシンク300および350の接触部310A、310B、360A、360Bのいずれか一方の接触面には、固定プレート400および450を互いに近接させたときにヒートシンク300および350を互いに近接する方向に移動させるためのテーパー状の傾斜部が形成されている。固定プレート400、450は、電池ユニット200の側面に対してほぼ平行に伸延している連結部材として機能するボルトナット475(ボルト475A〜475Dとナット480A〜480Dの総称)によってその4隅において互いに連結される。
ボルト475A〜475Dにナット480A〜480Dを締め付けると、固定プレート400、450は互いに近接させる方向に付勢される。固定プレート400、450が近接する方向に移動すると、固定プレート400、450並びにヒートシンク300、350それぞれの接触面によってヒートシンク300と350とを互いに接近させる方向(扁平型電池の加圧方向)の加圧力がヒートシンク300、350の端面全体に付与され、この加圧力によってヒートシンク300、350が互いに近接し電池ユニット200に積層方向への適切な加圧力が付与される。
以上では、固定プレート400、450を四角形状の板としているが、固定プレートは板状のものではなく四角形状の枠状のものであっても良い。また、固定プレート400、450にはその重量の軽量化のため、その剛性に悪影響を与える恐れがない場所に適切な数の孔を開口しても良い。
また、以上では、連結部材はボルトナットによって構成されているが、ボルトの一部分にその長手方向に伸縮自在なばね部材を含ませても良い。さらに、連結部材は、一方の固定プレートと一体的に形成されていても良い。
図3は、組電池100を構成する扁平型電池の外観図である。
本実施の形態で用いる扁平型電池214は、図3に示すような矩形状の積層二次電池であり、少なくとも正極板と負極板を順に積層した積層型の発電要素を内部に備えており、例えば、特開2003−059486号公報に開示されているような構造を持つものである。扁平型電池214はその外装材としてラミネートフィルムが用いられ、内蔵されている発電要素は扁平型電池214の周縁部が熱融着接合されることで封止される。扁平型電池214の長手方向両側面からは電極タブ215A、215Bが引き出されている。電極タブ215Aは+の電極タブでありたとえば厚さ0.2mm程度のアルミニウム薄板で構成されている。一方、電極タブ215Bは−の電極タブでありたとえば厚さ0.2mm程度の銅の薄板で構成されている。両電極タブ215A、215Bには積層されている電極同士を連結する通しボルトを挿入するための挿入孔272A、272Bが開口されている。なお、熱融着接合されている扁平型電池214の周縁部216はフレームに形成されている保持部で位置決め保持される。扁平型電池の積層方向は、この発電要素を構成する正極板と負極板の積層方向と同一の方向である。
図4および図5は扁平型電池のフレームへの配置状態を示す図であり、図6はフレームの積層状態を示す図である。
フレーム210は、図4および図5に示すように、4枚の扁平型電池214A〜214Dをその長手方向に配列できるようになっている。フレーム210には、扁平型電池214A〜214Dがその極性を交互にして配列される。フレーム210の一端部には絶縁性の部材である絶縁ワッシャ212または導通ワッシャが埋め込まれ、フレーム210にはそれぞれの扁平型電池の周縁部216を支持する周縁支持部218が形成されている。フレーム210において周縁支持部218によって囲まれているフレーム210の中央部分は開口され、図6に示すように、積層方向に隣接する要素(ヒートシンク300、350、中間ヒートシンク325A〜325Cまたは積層されるフレーム220の他の扁平型電池225A〜225D)と扁平型電池214A〜214Dの外装面とが直接接触できるようになっている。また、フレーム210の他端部には扁平型電池214A〜214Dの電極タブ215Aまたは215Bを、積層方向に隣接する扁平型電池の電極タブと超音波溶接するための開口部217Aが設けられている。
フレームは、図6に示すように、絶縁ワッシャが埋め込まれているものと、導通ワッシャが埋め込まれているものとを交互に6枚積層する。その上に中間ヒートシンク325Cを積層し、さらにその上に6枚のフレーム、中間ヒートシンク325B、6枚のフレーム、中間ヒートシンク325A、6枚のフレームを積層して電池ユニット200を形成し、最後にその積層方向両端からヒートシンク300、350で挟んで固定プレート400、450およびボルトナット475で固定する。
以上のように構成された組電池100は、24個の扁平型電池が積層された4列の電池積層体を有しているが、図7に示すように、各電池積層体250、260、270、280は、扁平型電池がその積層方向にすべて直列に接続されている。
すなわち、電池積層体250の左側の扁平型電池同士の接続(図中の×印部分)は超音波溶接によって行われ、扁平型電池同士の絶縁(図中の四角印部分)は絶縁テープによって行われている。一方、電池積層体250の右側の扁平型電池同士の接続(図中の○印部分)は導通ワッシャによって行われ、扁平型電池同士の絶縁(図示三角印部分)は絶縁ワッシャによって行われている。したがって、組電池100が組み上がると、電池積層体250を構成するすべての扁平型電池が直列に接続される。他の電池積層体260、270、280も同一の構造によりすべての扁平型電池が直列に接続される。
各電池積層体250、260、270、280は、バスバー292、294、296(ヒートシンク300、350に設けられている)によって直列に接続される。このように、組電池100を構成するすべての扁平型電池は直列に接続される。このような接続方法を採用すると、電力端子490A、490Bの接続部を一方向(ヒートシンク300の上側)のみにすることができるので、組電池設置後の電力配線が行いやすくなり生産性が向上する。
図8〜図11は、本実施の形態にかかる組電池の組み立て過程の説明に供する図である。
組電池100を組み立てるに当たっては、まず、図3に示した扁平型電池214を、図4および図5のようにフレーム210、220に配列し、扁平型電池が配列されたフレームを6枚積層するごとに中間ヒートシンクを介在させ、全部で24枚のフレームを積層して電池ユニット200を形成する。次に、電池ユニット200の積層方向両面からヒートシンク300および350で電池ユニット200を挟み込む。ヒートシンク300の上面側およびヒートシンク350の下面側のそれぞれの端面は、図8および図9に示すように、その全周に渡ってテーパー状の傾斜面315が形成されている。
そして、固定プレート400および450を電池ユニット200の対向する両側面から挟み込むように配置させ、固定プレート400および450の4隅に開口されているボルト貫通孔にボルト475A〜475Dを通し、そのボルト475A〜475Dの先端にナット480A〜480Dを取り付けて締め込む。固定プレート400および450には、図8および図9に示すように、ヒートシンク300および350の長手方向の対抗する2辺の傾斜面315と全体にわたって接触する(線状に接触する)傾斜面415を備えた柱状部410A、410B、460A、460Bが形成されている。図9に示すように、固定プレート400が有する柱状部410Aと柱状部410Bとの傾斜面開始間距離L1は電池ユニット200にヒートシンク300および350を積層した場合のヒートシンク300とヒートシンク350との傾斜面終了間距離L2よりも大きくその傾斜面開始間距離L3よりも小さくなっている。ただし、L1〜L3の寸法関係は、ボルト475A〜475Dが完全に締め付けられた状態でも、L3<L1<L2の関係が保たれるようにする。傾斜面は、上記のように傾斜面315の全体に対して線状に接触するものに限らず、傾斜面315に対して一定間隔をおいて点状に接触させるようにしても良い。
固定プレート400および450をボルト475A〜475Dで連結した状態でナット480A〜480Dを締め込むと、固定プレート400、450は徐々に互いに近接させる方向に付勢され、これに伴って、図10に示すように、柱状部410Aが図示左方向に移動する。この移動に伴って柱状部410Aの傾斜面415がヒートシンク300の傾斜面315と摺接し、ヒートシンク300を図示下方向に押し下げる。逆にヒートシンク350は柱状部410Bの傾斜面415によって押し上げられる。ヒートシンク300、350を押し下げまたは押し上げる作用は、柱状部410B、410C、410Dにおいても同じように生じる。したがって、ナット480A〜480Dを締め込むことによってヒートシンク300および350が互いに近接され電池ユニット200に積層方向への適切な加圧力が付与されることになる。
なお、ヒートシンク300および350には図11に示すように傾斜面が形成されていなくとも良い。傾斜面が形成されていなくとも図10と同様に電池ユニット200に積層方向への適切な加圧力を付与することができるからである。
本実施の形態では、ヒートシンク300、350を、板厚7.4mm、大きさ294mm×586mmのアルミニウム板で形成し、これらに従来のように6箇所のボルトナットを用いて合計160kgfの加重を与えた場合と、本実施の形態のように固定プレート400、450を用いて合計160kgfの加重を与えた場合とでヒートシンクの変位量にどの程度の差があるかを検証した。従来の場合、ヒートシンク300、350の長手方向における最大変位量と最小変位量との差が最大で0.6mmあった。ところが、本実施の形態の場合、その差はほぼ0mmであった。この検証結果により、本実施の形態によれば、ヒートシンク300、350の短手方向の歪み分布をほぼ一定にすることができ、電池ユニット200を構成する各扁平型電池に均一な加圧力を与えることができることがわかる。
本発明の組電池によれば、各扁平型電池の面圧が均一になるため、組電池としてのサイクル(充放電)特性を安定化させることができ、組電池の信頼性と寿命が向上する。
部品点数削減のため、図12に示すように、連結部材として機能するボルト475A〜475Dを固定プレート400と一体的に形成するようにしても良い。さらに、図13に示すように、ボルト475A〜475Dを金属ベルト500で連結し、固定プレート400、450を同時に締め付けることができるようにしても良い。
本発明は、比較的簡単な構成で、組電池を構成する扁平型電池に均一な加圧力を付与することができるので、車両に搭載する電池として相応しい組電池が提供できる。
本実施の形態にかかる組電池の斜視図である。 図1の組電池の側面図である。 組電池を構成する扁平型電池の外観図である。 扁平型電池のフレームへの配置状態を示す図である。 扁平型電池のフレームへの配置状態を示す図である。 フレームの積層状態を示す図である。 組電池を構成する扁平型電池の接続状態を示す図である。 本実施の形態にかかる組電池の組み立て過程の説明に供する図である。 本実施の形態にかかる組電池の組み立て過程の説明に供する図である。 本実施の形態にかかる組電池の組み立て過程の説明に供する図である。 本実施の形態にかかる組電池の組み立て過程の説明に供する図である。 他の形態の連結部材を示す図である。 他の形態の連結部材を示す図である。
符号の説明
100 組電池、
200 電池ユニット、
210、220 フレーム、
214、214A〜214D、215A〜215D 扁平型電池、
215A、215B 電極タブ、
250、260、270、280 電池積層体、
300、350 ヒートシンク、
310A、310B、360A、360B 接触部、
315 傾斜面、
325A、325B、325C 中間ヒートシンク、
410A、410B、460A、460B 柱状部、
400、450 固定プレート、
475 ボルトナット、
475A〜475D ボルト、
480A〜480D ナット、
490A、490B 電力端子、
500 金属ベルト。

Claims (10)

  1. 複数の扁平型電池がその厚み方向に積層されてなる電池積層体と、
    当該電池積層体の積層方向両端に位置する扁平型電池に当接する1組の加圧板と、
    当該1組の加圧板を前記電池積層体の対向する両側面から挟み込む1組の加圧力付与部材と、
    当該1組の加圧力付与部材を連結しそれぞれの加圧力付与部材を互いに近接させる方向に付勢することができる連結部材と、を備え、
    当該連結部材によって前記加圧力付与部材を互いに近接させると前記1組の加圧板が互いに接近する方向に移動して前記電池積層体に前記積層方向への加圧力を付与することができるように構成されていることを特徴とする組電池。
  2. 前記加圧力付与部材と前記加圧板とが線状にまたは複数の点で接触する前記加圧力付与部材または前記加圧板の少なくともいずれか一方の接触面には、前記加圧力付与部材を互いに近接させたときに前記加圧板を互いに近接する方向に移動させるための傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  3. 前記1組の加圧力付与部材は、前記電池積層体の側面に対してほぼ平行に伸延する連結部材によって互いに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  4. 前記1組の加圧力付与部材は、四角形状の板または四角形状の枠であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の組電池。
  5. 前記1組の加圧力付与部材は、軽量化用の複数の孔を有していることを特徴とする請求項4に記載の組電池。
  6. 前記連結部材は、一方の加圧力付与部材と一体的に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の組電池。
  7. 前記連結部材は、ボルトおよびナットから形成されていることを特徴とする請求項3または6に記載の組電池。
  8. 前記連結部材は、その長手方向に伸縮自在なばね部材を含むことを特徴とする請求項3に記載の組電池。
  9. 前記1組の加圧板は、前記電池積層体の熱を放散させるヒートシンクであることを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  10. 前記扁平型電池は、長方形状のラミネート電池であることを特徴とする請求項1に記載の組電池。
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