JP2006039801A - 情報配信装置および情報端末装置および情報配信システム並びにプログラム - Google Patents

情報配信装置および情報端末装置および情報配信システム並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】商品情報に付帯する付帯情報の価値が高いとの評価を受けたことを条件に、当該付帯情報を即座に共有化できるようにする。
【解決手段】情報配信装置1は、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理している状態において、何れかの情報端末装置2に対して商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置2側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信した場合に、受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理すると共に、受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す「配信」の場合には、当該付帯情報を各情報端末装置2に対して配信する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数の情報端末装置に情報を配信する情報配信装置および当該情報配信装置にネットワークを介して接続されている情報端末装置および情報配信装置と情報端末装置とを備えた情報配信システム並びにプログラムに関する。
一般に、大型店舗においては、各店員に携帯情報端末を所持させ、必要に応じて各店員に各種の情報を送信提供するようにしている。この種の店舗内支援システムとしては、従来、次ぎの商品情報提供方法が知られている。すなわち、顧客および店員が利用可能な携帯端末装置から検索要求を受けた情報処理装置は、その要求者が顧客か店員かを判別し、要求者が顧客であれば、顧客向けの商品情報を端末装置に送り、店員であれば、店員向けの商品情報を端末装置に送って区分表示させたり、また、顧客が商品購入を指示すると、情報処理装置はその商品の売場に設置されている売場端末に対して買い上げ情報を通知し、店員が担当者呼出を指示すると、情報処理装置はその担当者を呼出すようにした商品情報の提供方法が知られている(特許文献1参照)。
特開平9−297797号公報
ここで、上述した特許文献1のおける店員向けの商品情報は、商品名、価格(一般価格、会員価格)、仕様、在庫有無、今週のサービス品情報など、予め決められた情報であり、しかも、携帯端末から商品検索要求を受けた際に、その要求元に対して提供される情報であった。
ところで、一般に、接客業務において発生した現場の情報、たとえば、顧客から商品に関するクレームを受けたり、顧客から商品に関する要望を受けたり、店員が接客に失敗した事項などを現場の情報として蓄積管理しておき、この現場情報を電子メールによって各店員などに通知して情報の共有化を図るようにすれば、商品の販売支援にとって極めて有効なものとなる。
しかしながら、現場情報と商品情報とを関連付けるためには煩雑な情報整理が必要となるほか、現場情報が発生する毎に、その発信者側で情報の価値を判断しながら必要な宛先を選択してメール送信しなければならず、発信者に大きな負担をかけると共に、リアルタイムに情報を提供することはできず、しかも、接客業務に直接従事した者でなければ、顧客の生の声など、現場情報の価値判断を正確に判断することは困難であり、その判断を誤ることによって有効な情報を無駄にしてしまったり、必要以上の無駄な情報までもメール送信してしまうという問題が起きる。
この発明の課題は、商品情報に付帯する付帯情報の価値が高いとの評価を受けたことを条件に、当該付帯情報を即座に共有化できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、商品を取り扱う各担当者側の情報端末装置に対してネットワークを介して情報を配信する情報配信装置において、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報記憶手段と、何れかの情報端末装置に対して前記商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理する評価結果記憶手段と、
前記受信手段によって受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する配信手段とを具備したことを特徴とする。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項7記載の発明)。
なお、請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
担当者が現場で入手した商品に関する情報を当該情報端末装置から発信された場合に、この現場情報を当該商品の付帯情報として受信して当該商品情報に対応付けて前記付帯情報記憶手段に追加登録する(請求項2記載の発明)。
何れかの情報端末装置から商品情報の検索要求を受けた際に、当該商品情報と共にそれに対応する付帯情報を読み出してその要求元の情報端末装置に対して送信した後、当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果がその発信元以外の各担当者にも有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する(請求項3記載の発明)。
付帯情報に対応して予め設定されている配信先が記憶管理されている状態において、前記配信手段は、付帯情報を配信する際に、これに対応する配信先を読み出し、この配信先で示される各情報端末装置に対して付帯情報を配信する(請求項4記載の発明)。
前記付帯情報の価値を示す評価結果をその評価者別に集計する集計手段と、この集計手段によって得られた集計データを評価者別に出力する出力手段とを設ける(請求項5記載の発明)。
前記付帯情報の価値を示す評価結果を商品別に集計する集計手段と、この集計手段によって得られた集計データを商品別に出力する出力手段とを設ける(請求項6記載の発明)。
請求項8記載の発明は、商品を取り扱う各担当者側の情報端末装置であり、かつ、何れからの情報端末装置からの商品検索要求に応答してその商品情報と共に当該商品情報に付帯する付帯情報をその要求元に対して送信した後、当該付帯情報の価値を示す評価結果を受信した場合に、この評価結果の内容に基づいて当該付帯情報を前記要求元以外の各情報端末装置に対して配信する情報配信装置にネットワークを介して接続されている情報端末装置であって、商品情報を検索要求に応答して前記情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した商品情報およびその付帯情報を案内出力する出力手段と、前記案内出力された付帯情報の価値を示す評価結果を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された評価結果を自己の回答結果として前記情報配信装置に送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項8記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項11記載の発明)。
なお、請求項8記載の発明は次のようなものであってもよい。
自己以外の他の担当者によって評価された付帯情報の評価結果に基づいて前記情報配信装置から配信された付帯情報を受信した場合に、この付帯情報の価値を示す評価結果を自己の回答結果として前記情報配信装置に対して送信する(請求項9記載の発明)。
担当者が現場で入手した商品に関する情報が入力された際に、この現場情報を当該商品の付帯情報として前記情報配信装置に対して発信する (請求項10記載の発明)。
請求項12記載の発明は、商品を取り扱う各担当者側の情報端末装置と、この情報端末装置に対してネットワークを介して情報を配信する情報配信装置とを備えた情報配信システムであって、情報配信装置は、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報記憶手段と、何れかの情報端末装置に対して前記商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理する評価結果記憶手段と、前記受信手段によって受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する配信手段とを具備し、情報端末装置は、商品情報を検索要求に応答して前記情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した商品情報およびその付帯情報を案内出力する出力手段と、前記案内出力された付帯情報の価値を示す評価結果を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された評価結果を自己の回答結果として前記情報配信装置に送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理している状態において、何れかの情報端末装置に対して商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信した場合に、受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理すると共に、受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信するようにしたから、何れかの情報端末装置から送信された付帯情報が価値の高いものであれば、この付帯情報を即座に共有化することができる。この場合、付帯情報の価値判断は、現場である情報端末側で行われるため、情報配信装置側でその価値を判断しなくてもよく、現場で価値が高いと判断された情報を即座に配信することが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、担当者が現場で入手した商品に関する情報を当該情報端末装置から発信された場合に、この現場情報を当該商品の付帯情報として受信して当該商品情報に対応付けて追加登録するようにしたから、たとえば、接客業務において顧客から商品に関するクレーム、顧客から商品に関する要望などを受けた現場の情報をリアルタイムで配信することができる。
請求項3記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、何れかの情報端末装置から商品情報の検索要求を受けた際に、当該商品情報と共にそれに対応する付帯情報を読み出してその要求元の情報端末装置に対して送信した後、当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果がその発信元以外の各担当者にも有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信するようにしたから、情報端末装置側では商品情報の検索要求時に商品情報と共にその付帯情報を知ることができると共に、価値の高い付帯情報であれば、他の担当者にも自動的に付帯情報が配信されるために、付帯情報の共有化および周知徹底を図ることができる。
請求項4記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、付帯情報に対応して予め設定されている配信先が記憶管理されている状態において、付帯情報を配信する際に、これに対応する配信先を読み出し、この配信先で示される各情報端末装置に対して付帯情報を配信するようにしたから、たとえば、関係者、関係グループなどに対して付帯情報を配信することができる。
請求項5記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、付帯情報の価値を示す評価結果をその評価者別に集計すると共に、この集計データを評価者別に出力するようにしたから、評価者別にその評価結果を分析するための有効資料を得ることができる。
請求項6記載の発明によれば、上述した請求項1記載の発明と同様の効果を有する他、付帯情報の価値を示す評価結果を商品別に集計すると共に、この集計データを商品別に出力するようにしたから、商品別にその評価結果を分析するための有効資料を得ることができる。
請求項8記載の発明によれば、商品情報を検索要求に応答して情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信して案内出力すると共に、この付帯情報の価値を示す評価結果が入力されると、この評価結果を自己の回答結果として情報配信装置に送信するようにしたから、商品情報の検索要求時に商品情報と共にその付帯情報を知ることができると共に、付帯情報の価値判断を現場である情報端末装置側で行うことができる。この場合、情報配信装置側においては、現場で価値が高いと判断された情報を即座に配信することが可能となる。
請求項9記載の発明によれば、上述した請求項8記載の発明と同様の効果を有する他、自己以外の他の担当者によって評価された付帯情報の評価結果に基づいて情報配信装置から配信された付帯情報を受信した場合に、この付帯情報の価値を示す評価結果を自己の回答結果として情報配信装置に対して送信するようにしたから、自己以外の他の担当者によって評価された付帯情報の評価結果に基づいて情報配信装置から付帯情報が配信されて来る毎に、この付帯情報の価値を評価することができる。
請求項10記載の発明によれば、上述した請求項8記載の発明と同様の効果を有する他、担当者が現場で入手した商品に関する情報が入力された際に、この現場情報を当該商品の付帯情報として前記情報配信装置に対して発信するようにしたから、たとえば、接客業務において顧客から商品に関するクレーム、顧客から商品に関する要望などを受けた場合、現場の情報の共有化を図るために、この現場情報を付帯情報として情報配信装置に送信することができる。
請求項12記載の発明は、複数の情報端末装置と情報配信装置とをネットワークを介して接続した情報配信システムであり、上述した請求項1および請求項8記載の発明と同様の効果を有する。
以下、図1〜図12を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、この実施例における情報配信システムの全体構成の概要を示したブロック図である。
この情報配信システムは、店舗支援システムを構築するもので、店舗管理者(店長)側の情報配信装置1と各店員所持の携帯型情報端末装置2とが無線LAN(たとえば、イントラネット)3を介して接続されていると共に、情報配信装置1は、有線LAN(たとえば、エクストラネット)4を介して本部側のPC(パーソナルコンピュータ)5に接続されたシステム環境となっている。なお、無線LAN3は、構内に設置された複数のアクセスポイント6が有線接続されていおり、アクセスポイント6を介して情報配信装置1と情報端末装置2との間でデータ通信を行うようにしている。なお、この実施例においては、たとえば、TCP/IP通信プロトコルを利用したHTTPプロトコル等によって、情報配信装置1、情報端末装置2、本部側PC5との間でデジタル化(パケット化)されたデータの送受信を行うようにしている。なお、情報配信装置1は、データベースサーバ機能、Webサーバ機能等の各種のサーバ機能を有し、また、情報端末装置2は、Webブラウザ機能を備えている。
この情報配信装置1は、店長用のPCであり、各店員所持の情報端末装置2、本部側のPC6から提供された情報を収集管理するほかに、各情報端末装置2に対して商品情報などを配信するもので、この情報配信システムの中核を成している。情報端末装置2は、たとえば、PDA等の個人用の情報端末であり、大量の情報を表示可能な大型画面を備えたもので、各店員(店長を含む)には1台ずつ情報端末装置2が割り当てられている。なお、店長が情報端末装置2を所持している場合、店員とは店長を含むことを意味している。
図2は、情報配信装置1側で記憶管理している商品情報DB(データベース)11の内容を示した図であり、また、図3は、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報DB12の内容を示した図である。なお、商品情報DB11および付帯情報DB12は、情報配信装置1側で記憶管理されているほか、本部側PC5側でも記憶管理されている。
この商品情報DB11は、商品毎に「商品No」、「商品名」、「仕様」、「価格」、「在庫数」、「付帯情報DBリンク先」の各項目を有する商品レコードを記憶管理する。なお、「商品No」、「商品名」、「仕様」、「価格」、「在庫数」は、商品に関する一般的な情報であるが、「付帯情報DBリンク先」は、商品情報DB11と付帯情報DB12とをリンクさせるための情報であり、この「付帯情報DBリンク先」に基づいて付帯情報DB12の内容がアクセスされる。
付帯情報DB12は、商品毎に、本部から提供された情報、店長から提供された情報、店員から提供された情報をそれぞれ当該商品の付帯情報として収集管理するもので、店長用の情報配信装置1、各店員所持の情報端末装置2、本部側PC6から入力提供された情報は、付帯情報DB12に収集管理される。この付帯情報DB12には、商品毎に「商品情報DBリンク先」が設定されており、この「商品情報DBリンク先」に基づいて付帯情報DB12と商品情報DB11とがリンクされている。そして、1つの付帯情報は、1レコードに対応付けられており、各付帯レコードは、「商品別付帯No」、「情報内容」、「情報提供者」、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」、「配信先」、「配信済み」の各項目を有している。「商品別付帯No」は、商品別に各付帯レコードに付加された一連番号であり、“店長からの情報”、“本部からの情報”、“店員からの情報”であるか、つまり、情報提供元が誰かを問わず、1商品に付帯する複数の付帯レコードの個々を識別するために付加されたレコード識別情報である。
「情報内容」は、本部/店長/店員から提供された情報の具体的な内容を示すもので、テキストデータ、画像データ、音声データなどであってもよいが、この実施例においては、主に文字列データを示している。この「情報内容」を具体的に例示すると、たとえば、「店長からの付帯情報」は、“値引率の指示”、“セット売りの指示”、“関連商品、推薦商品の案内要請”などである。また、「本部からの付帯情報」は、たとえば、“他の店舗に在庫過多有り”、“顧客の住所確信指示”などであり、さらに、「店員からの付帯情報」は、“競合店の価格”、“顧客からのクレーム”、“顧客からの要望”などである。このように付帯情報の内容は、主に当該商品の販売促進に関する情報であるが、上述した“顧客の住所確信指示”などのように、その商品に無関係な情報であってもよく、また、単なる業務指示であってもよい。
「情報提供者」は、情報提供元を示す本部/店長/店員の名前で、情報提供元が店員であれば、その店員名である。また、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」は、現場(店長あるいは店員)が付帯情報の価値(有効度)を評価した際の評価結果を示したもので、「周知」は、その情報内容を十分に理解している(周知徹底済み)と判断した場合の評価結果である。「無効」は、自己にとって情報内容の価値(有効度)が低い判断した場合の評価結果であるのに対し、「有効」は、自己にとって情報内容の価値が高い判断した場合の評価結果である。「配信」は、他の店員に対しても価値の高い有効な情報であり、当該付帯情報を他の店員にも配信すべきことを示す評価結果である。ここで、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」の各評価項目には、その初期値として“0”がセットされているが、付帯情報が評価される毎に、対応する項目値が「+1」ずつ更新される。すなわち、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」の各項目内容は、評価された回数を項目別に計数したカウント値(累計値)である。なお、付帯情報の価値として、自己にとって有効であるほか、他の店員にとっても有効であり、この付帯情報を他の店員に対しても配信すべきであると判断された場合には、当該付帯情報に対応する「有効」および「配信」の累計値がそれぞれ「+1」される。
「配信先」は、付帯情報を配信する場合の配信相手先を示している。なお、図示のように、店員からの情報に対応して「配信先」に設定されている「*a」は、情報提供者である店員を除く各店員が配信相手先であることを示し、また、本部からの情報に対応して「配信先」に設定されている「*b」は、店長が配信相手先であることを示し、さらに、店長からの情報に対応して「配信先」に設定されている「*c」は、特定グループに属する各店員あるいは責任者などの特定店員が配信相手先であることを示している。この「配信先」は必要に応じて任意に変更可能となっている。「配信済み」は、「配信先」に設定されている相手先に対して付帯情報を配信済みであることを示している。なお、「配信済み」には、その初期値として未配信を示す“0”がセットされている。
図4(A)は、商品検索に応答して情報配信装置1から送信された商品情報および付帯情報を受信した場合の情報端末装置2側での画面内容を示し、(B)は、この端末画面から付帯情報の評価結果を入力する入力画面に切り換えた状態を示した図である。
ここで、図4(A)に示す表示画面には、商品情報として「商品名」、「仕様」、「価格」、「在庫数」が案内表示され、その付帯情報として「店長からの情報」、「本部からの情報」、「現場からの情報」が案内表示されているほか、タッチ入力式の「評価ボタン」、「情報入力ボタン」、「TOPボタン」が配置表示されている。なお、この例では、「店長からの情報」は、“DVDプレイヤーの販売促進”、「本部からの情報」は、“デジタル放送受信不可能地域あり”、「現場(店員)からの情報」は、“競合店、価格が安い、23万円”が案内表示された場合を示している。
ここで、「評価ボタン」は、付帯情報の評価結果を入力する入力画面に切り換えるもので、図4(B)に示すように、「店長からの情報」、「本部からの情報」、「現場からの情報」に対応して、そのチェック項目欄として「周知」、「無効」、「有効」、「配信」が配置表示されており、その何れか1つの項目にチェックを入れるようにしている。なお、この入力画面にも「TOPボタン」が配置表示されている。「情報入力ボタン」は、情報端末装置2側で新たな付帯情報を入力する場合に操作されるもので、この「情報入力ボタン」が操作された際には、付帯情報入力作成用の入力画面(図示せず)に切り換わる。なお、「TOPボタン」は、トップページに戻ることを指示するボタンである。
図5は、情報配信装置1の基本的構成要素を示したブロック図である。
CPU21は、HDD(ハードディスク装置)22、ROM23内のオペレーティングシステム、各種アプリケーションソフトに応じてこの情報配信装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置であり、後述する図8〜図10に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのアプリケーションプログラムを実行する。RAM24は、プログラム実行領域と作業領域とを有している。一方、CPU21には、その入出力周辺デバイスであるLAN通信部25、キーボード26、表示部27がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムに応じてCPU21は、これらの入出力デバイスの動作制御を行う。なお、本部側PC5は、情報配信装置1と基本的に同様の構成となっているため、その説明は省略する。
図6は、情報端末装置2の基本的構成要素を示したブロック図である。
この情報端末装置2は、CPU31を中核として二次電池32を主電源として駆動するもので、ROM33、RAM34のほか、入出力デバイスとしての入力部35、表示部36、無線部37、スキャナ部38、スピーカ39、カメラ40を有する構成となっている。なお、入力部35は、各種の文字キー、テンキー、ファンクションキーなどを有するキーボード部である。無線部37は、情報配信装置1との間で無線LAN3を介してデータを送受信する無線通信部である。スキャナ部38は、商品情報(バーコード情報)を読み取るバーコードリーダである。スピーカ39は、キー操作音、警告音、商品情報、付帯情報の着信音を報知するものであるが、たとえば、各種のメッセージなどを音声出力するようにしてもよい。カメラ40は、撮像素子を備えたデジタルカメラであり、商品撮影などに使用される。
次ぎに、この実施例における店舗支援システムの動作概念を図7〜図10に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図7は、情報配信装置1との間でデータの送受信を行う場合の情報端末装置2側の動作を示したフローチャートであり、電源投入に伴って実行開始される。また、図8および図9は、情報端末装置2あるいは本部側PC5との間でデータの送受信を行う場合における情報配信装置1側の動作を示したフローチャートである。
先ず、情報端末装置2側において、電源が投入されると、初期画面を表示出力させた後(ステップA1)、情報端末装置2に対する商品情報の検索要求の有無をチェックする(ステップA2)。この場合、オペレータ(店員)が接客業務を行っている場合に、顧客から要望などに応じて情報端末装置2に対して商品情報の検索要求を行う。ここで、情報端末装置2は、商品検索要求を受けると、ステップA3に移って商品識別情報の入力を受け付ける。すなわち、オペレータが入力部35から商品番号あるいは商品名を入力したり、スキャナ部38によってバーコード情報を読み取り入力すると、情報配信装置1に対して商品の問い合わせ要求(商品検索要求)を行うが、その際、当該入力情報に基づいて得られた商品識別情報(商品No)とその要求元を示す端末識別情報とが情報配信装置1側に送信される(ステップA4)。
情報配信装置1は、情報端末装置2からの商品情報の問い合わせ有無をチェックしており(図8のステップB1)、何れかの情報端末装置2から商品情報の問い合わせを受けた場合には、この要求に含まれている商品Noに基づいて商品情報DB11を検索し(ステップB2)、該当する商品レコード内から「商品No」、「商品名」、「価格」、「在庫数」を商品情報として読み出すと共に、この商品レコード内の「付帯情報DBリンク先」に基づいて付帯情報DB12を検索し(ステップB3)、該当商品に対応する付帯情報を読み出し、この商品情報と付帯情報をその要求元の情報端末装置2に送信する(ステップB4)。この場合、情報配信装置1は、該当商品に対応付けられている各付帯レコードから「付帯No」、「情報内容」、「情報提供者名」を読み出し、この「情報内容」を「情報提供者名」別に「店長からの情報」、「本部からの情報」、「店員からの情報」として、当該「付帯No」と共に、その要求元端末に送信する。
なお、この場合、各付帯レコード内に「情報提供日時」の項目を追加し、この「情報提供日時」と「現在日時」とを比較することによって最新/最近の付帯情報だけを選択的に読み出して要求元端末に送信するようにしてもよい。
ここで、情報端末装置2は、情報配信装置1から送信された商品情報およびその付帯情報を受信すると(図7のステップA5)、受信した商品情報および付帯情報を表示出力させる(ステップA6)。この場合の表示画面は、図4(A)に示したように、商品情報として「商品名」、「仕様」、「価格」、「在庫数」が案内表示され、その付帯情報として「店長からの情報」、「本部からの情報」、「現場からの情報」が案内表示されるほか、タッチ入力式の「評価ボタン」、「情報入力ボタン」、「TOPボタン」が配置表示される。ここで、「評価ボタン」が操作されると(ステップB7でYES)、付帯情報の評価結果を入力する入力画面に切り換えられて、価値の入力を受け付ける(ステップB8)。この入力画面は、図4(B)に示すように、「店長からの情報」、「本部からの情報」、「現場からの情報」に対応してそのチェック項目欄として「周知」、「無効」、「有効」、「配信」が配置表示されており、その項目にチェックが入れられると、このチェック項目が入力された評価結果となる。
この場合、案内表示されている付帯情報の価値として、その情報を十分に理解している周知徹底済みの情報であれば、「周知」の項目にチェックマークを入れ、情報の価値が低ければ、「無効」の項目にチェックマークを入れ、情報の価値が高ければ、「有効」の項目にチェックマークを入れる。この場合、情報の価値が自己にとって有効であるほか、他の店員にとっても有効であると判断した場合に、「配信」の項目にチェックマークを入れる。この場合、上述したように、付帯情報の価値として、自己にとって有効であるほか、他の店員にとっても有効であり、この付帯情報を他の店員に対しても配信すべきであると判断した場合には、「有効」および「配信」の各項目にチェックマークを入れるが、自己にとっては「周知」であるが、他の店員にとっても有効であると判断した場合には、「配信」の項目にチェックマークを入れる。このようにして付帯情報毎にその評価結果が入力されると、入力された付帯情報別の評価結果は、その「商品No」、「付帯No」と共に情報配信装置1に送信される(ステップA9)。
また、情報端末装置2は、図4(A)の表示画面内に設けられている「情報入力ボタン」が操作されると、付帯情報の新規入力であると判別して(図7のステップA10でYES)、付帯情報入力画面に切り換え、新たな付帯情報の入力を受け付ける(ステップA11)。この場合、オペレータ(店員、店長) は、“競合店の価格”、“顧客からのクレーム”、“顧客からの要望”など、現場で入手した情報を新たな付帯情報として入力すると、入力された付帯情報は、その情報提供者名(店員/店長)および商品識別情報(商品No)と共に情報配信装置1に送信される(ステップA12)。なお、オペレータ(情報提供者)は、入力部35から文字入力して付帯情報を作成するが、通常の文書作成機能によって付帯情報を入力作成するようにしている。
情報配信装置1は、情報端末装置2から送信されて来た新たな付帯情報を受信すると(図8のステップB5でYES)、この付帯情報と共に送信されて来た商品Noに基づいて商品情報DB11を検索して「付帯情報DBリンク先」を読み出し、この「付帯情報DBリンク先」に基づいて付帯情報DB12を検索すると共に、情報提供者名に基づいて当該付帯情報の格納先を特定し、この格納先に新規生成したレコードを追加登録する(ステップB6)。この場合、新規レコード内の「情報内容」、「情報提供者」には、対応する項目データがセットされる。なお、新規レコード内の他の項目、つまり、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」、「配信済み」には、初期値として“0”がセットされる。なお、新規生成したレコード内の「配信先」には、予め決められている配信先が自動的にセットされるが、必要に応じてその内容を任意に変更設定することができる。
また、情報配信装置1は、情報端末装置2から送信されて来た付帯No別の評価結果(価値入力)を受信すると(図8のステップB8でYES)、この評価結果と共に送信されて来た「商品No」に基づいて商品情報DB11を検索して「付帯情報DBリンク先」を読み出し、この「付帯情報DBリンク先」に基づいて付帯情報DB12を検索すると共に、「付帯No」に基づいて指定された指定レコード内の項目内容(評価結果)を受信した評価結果に基づいて更新する (ステップB9)。すなわち、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」のうち、受信した評価結果に対応する項目内容を「+1」する処理を付帯No毎に繰り返し実行する。たとえば、図4(B)に示すように、「店長からの情報」に対する評価結果が「周知」の場合には、当該レコード内の「周知」のカウント値が+1され、「本部からの情報」に対する評価結果が「有効」の場合には、当該レコード内の「有効」のカウント値が+1され、「現場からの情報」に対する評価結果が「配信」の場合には、当該レコード内の「配信」のカウント値が+1される。このような更新処理を付帯No毎に繰り返し実行した後は、商品検索応答時の配信処理に移るが(ステップB10)、ステップB8でNOと判断された場合には、最初のステップB1に戻る。
図9は、商品検索応答時の配信処理を詳述するためのフローチャートである。
先ず、情報配信装置1は、今回受信した付帯No別の評価結果のうち、その1つの付帯Noを指定した後(ステップB11)、その全て付帯Noを指定し終わったか否かを調べるが(ステップB12)、最初は、ステップB12でNOと判断されるので、ステップB13に移り、指定した付帯No対応の評価結果として「配信」が選択されたか、つまり、「配信」の項目にチェックマークが入れられたかを調べ、「配信」が選択された場合には、当該付帯情報を他の店員に配信すべきと評価された場合であるから、この「付帯No」対応の付帯レコードから「配信済み」を読み出し(ステップB14)、配信済みかを調べる (ステップB15)。
ここで、未配信であることを条件に(ステップB15でNO)、当該付帯レコードから「情報内容」、「配信先」を読み出すと共に(ステップB16)、当該付帯レコード対応の「商品情報DBリンク先」に基づいて商品情報DB11を検索して該当する商品情報を読み出す(ステップB17)。そして、この「配信先」で示される各情報端末装置2に対して当該付帯情報および商品情報を配信すると共に(ステップB18)、当該付帯レコード内の「配信済み」の項目に“1”をセットする(ステップB19)。その後、ステップB11に戻り、次ぎの付帯Noを指定した後、全ての付帯No別の評価結果を指定し終わるまで(ステップB12でYES)、上述の動作を繰り返す。
ここで、情報端末装置2側においては、情報配信装置1から配信されて来た商品情報および付帯情報を受信すると(図7のステップA13)、この商品情報および付帯情報を初期画面(トップ画面)内に表示出力させる(ステップA14)。この場合においても、図4(A)に示したように、商品情報として「商品名」、「仕様」、「価格」、「在庫数」が案内表示され、その付帯情報として「店長からの情報」、「本部からの情報」、「現場からの情報」が案内表示されているほか、タッチ入力式の「評価ボタン」、「情報入力ボタン」、「TOPボタン」が配置表示される。ここで、「評価ボタン」が操作されると(ステップA15でYES)、付帯情報の評価結果を入力する入力画面に切り換えられて、価値の入力を受け付けると共に、入力された付帯情報別の評価結果を情報配信装置1に送信する(ステップA16)。
図10は、付帯情報DB12の内容を集計してその集計結果を出力する場合の情報配信装置1側の動作を示したフローチャートである。
先ず、情報配信装置1は、付帯情報DB12をアクセスし、その先頭レコードから1レコード毎に順次指定しながらその「情報提供者」を参照し、情報提供者としての店員別(A店員、B店員‥‥別)に各レコードを検索し(ステップC1)、店員別にそのレコード数を加算することによって「付帯情報数(情報発信数)」を集計すると共に、店員毎に「有効」、「無効」、「周知」、「配信」別にそのカウント値を加算することによって評価結果を集計する(ステップC2)。このようにして店員別に集計した集計結果を記憶保持した後(ステップC3)、この店員別集計データを表示出力/印刷出力させる(ステップC4)。
図11は、店員別の集計結果を棒グラフによって出力した場合の表示例を示した図で、たとえば、A店員に対応して「付帯情報数」、「有効数」、「無効数」、「周知数」、「配信」が棒グラフ表示され、また、B店員に対応して「付帯情報数」、「有効数」、「無効数」、「周知数」、「配信」が棒グラフ表示される。
次ぎに、情報配信装置1は、商品情報DB11内の先頭レコードから1レコード毎に順次指定しながら商品別に「付帯情報DBリンク先」を読み出して付帯情報DB12をアクセスし、付帯情報DB12から商品別に各レコードを読み出す(ステップC5)。そして、商品別にそのレコード数を加算することによって商品別の「付帯情報数(情報発信数)」を集計すると共に、商品毎に「有効」、「無効」、「周知」、「配信」別にそのカウント値を加算することによって評価結果を集計する (ステップC6)。このようにして商品別に集計した集計結果を記憶保持した後(ステップC7)、この店員別集計データを表示出力/印刷出力させる(ステップC8)。
図12は、商品別の集計結果を棒グラフによって出力した場合の表示例を示した図で、たとえば、X商品に対応して「付帯情報数」、「有効数」、「無効数」、「周知数」、「配信」が棒グラフ表示され、また、Y商品に対応して「付帯情報数」、「有効数」、「無効数」、「周知数」、「配信」が棒グラフ表示される。
なお、上述したように、商品情報DB11および付帯情報DB12は、情報配信装置1側で記憶管理されているほか、本部側PC5側でも記憶管理されており、本部側PC5側でも図10に示したフローチャートと同様に、付帯情報DB12の内容を集計してその集計結果を出力する集計処理を実行し、店員別の集計結果をグラフ出力したり、商品別の集計結果をグラフ出力するようにしている。
以上のように、この実施例において情報配信装置1は、商品情報を記憶管理する商品情報DB11と、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報DB12を有し、何れかの情報端末装置2に対して商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置2側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信した場合に、受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理すると共に、受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す「配信」の場合には、当該付帯情報を各情報端末装置2に対して配信するようにしたから、何れかの情報端末装置2から送信された付帯情報が価値の高いものであれば、この付帯情報を即座に共有化することができる。この場合、付帯情報の価値判断は、現場である情報端末側で行われるため、情報配信装置側でその価値を判断しなくてもよく、現場で価値が高いと判断された情報を即座に配信することが可能となる。
この場合、付帯情報は、商品の販売支援にとって有効な情報として、本部、店長、店員によって任意に入力された情報であり、情報配信装置1は、付帯情報を受信した場合に、この付帯情報をその商品情報に対応付けて付帯情報DB12に追加登録するようにしたから、たとえば、「本部からの情報」として、“他の店舗に在庫過多有り”、“顧客の住所確信指示”など、「店員からの情報」として、“競合店の価格”、“顧客からのクレーム”、“顧客からの要望”など、「店長からの情報」として、“値引率の指示”、“セット売りの指示”、“関連商品、推薦商品の案内要請”などの付帯情報を商品情報と共に配信することができる。
情報配信装置1は、何れかの情報端末装置2から商品情報の検索要求を受けた際に、当該商品情報と共にそれに対応する付帯情報を読み出してその要求元の情報端末装置2に対して送信した後、当該情報端末装置2側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果がその発信元以外の各担当者にも有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置2に対して配信するようにしたから、情報端末装置2側では商品情報の検索要求時に商品情報と共にその付帯情報を知ることができると共に、価値の高い付帯情報であれば、他の担当者にも自動的に付帯情報が配信されるために、付帯情報の共有化および周知徹底を図ることができる。
情報配信装置1は、付帯情報に対応して予め設定されている配信先が記憶管理されている状態において、付帯情報を配信する際に、これに対応する配信先を読み出し、この配信先で示される各情報端末装置に対して付帯情報を配信するようにしたから、たとえば、関係者、関係グループなどに対して付帯情報を配信することができる。
情報配信装置1は、付帯情報の価値を示す評価結果をその店員別に集計すると共に、この集計データを店員別に出力するようにしたから、店員別にその評価結果を分析するための有効資料を得ることができる。また、付帯情報の価値を示す評価結果を商品別に集計すると共に、この集計データを商品別に出力するようにしたから、商品別にその評価結果を分析するための有効資料を得ることができる。
一方、情報端末装置2は、商品情報を検索要求に応答して情報配信装置1から送信された商品情報およびその付帯情報を受信して案内出力すると共に、この付帯情報の価値を示す評価結果が入力されると、この評価結果を自己の回答結果として情報配信装置1に送信するようにしたから、商品情報の検索要求時に商品情報と共にその付帯情報を知ることができると共に、付帯情報の価値判断を現場である情報端末装置2側で行うことができる。この場合、情報配信装置1側においては、現場で価値が高いと判断された情報を即座に配信することが可能となる。なお、商品情報と共に受信した付帯情報は、初期画面(トップ画面)内に表示出力されるので、情報を見逃すこともなく、確実に知らせることができる。
この場合、情報端末装置2は自己以外の他の店員によって評価された付帯情報の評価結果に基づいて情報配信装置1から配信された付帯情報を受信した場合に、この付帯情報の価値を示す評価結果を自己の回答結果として情報配信装置1に対して送信するようにしたから、自己以外の他の店員によって評価された付帯情報の評価結果に基づいて情報配信装置1から付帯情報が配信されて来る毎に、この付帯情報の価値を評価することができる。また、店員が現場で入手した商品に関する情報が入力された際に、この現場情報を当該商品の付帯情報として情報配信装置1に対して発信するようにしたから、接客業務において顧客から商品に関するクレーム、顧客から商品に関する要望などを受けた場合、現場の情報の共有化を図るために、この現場情報を付帯情報として情報配信装置1に送信することができる。
なお、上述した実施例においては、ある店員の商品検索要求時に、その店員が付帯情報を評価した結果、価値の高い情報であれば、他の店員にも当該付帯情報を配信するようにしたが、他の店員に付帯情報を配信するタイミングは任意であり、たとえば、一定期間毎に一括して配信するようにしてもよく、また、「有効」と評価された回数が所定値に達した際に当該付帯情報を配信するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、付帯情報の評価項目として、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」を例示したが、たとえば、付帯情報の緊急度合いが店員側によって評価された際に情報配信装置1は、付帯情報の配信タイミングを緊急度合いに応じて異なるようにしてもよい。つまり、緊急度合いの高い付帯情報は、即座に配信するが、緊急度合いの低い付帯情報は、後で一括して配信するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、付帯情報DB12の各レコード内に「配信済み」を設けることによって付帯情報を1回だけ配信するようにしたが、他の店員によって有効と判断される毎に何回でも配信するようにしてもよい。この場合、上述した「配信済み」の項目を設けなければ、同一の付帯情報を何回でも配信することができ、自然に浸透して周知徹底を図ることができる。
上述した実施例においては、付帯情報の評価項目として、「周知」、「無効」、「有効」、「配信」を例示したが、たとえば、価値の度合いを示すレベル毎に、たとえば、「有効レベル1」>「有効レベル2」>「有効レベル3」のような評価項目を設けてもよい。この場合、付帯情報を配信する際に、有効レベルも配信するようにすればよい。
また、価値の高い情報を発信した情報提供者に対してポイントを加算し、このポイントに応じて情報提供者を優遇する運用とすれば、自ら有効な情報を発信しようとする意欲を増すことができ、店舗運営にとって有益なものとなる。
上述した実施例においては、付帯情報DB12内の各レコード内には1種類の「配信先」を設定した場合を例示したが、複数の「配信先」として「配信先1」、「配信先2」を設定するようにしてもよい。この場合、「配信先1」は、上述した実施例と同様であるが、「配信先2」の使い方としては、たとえば、「有効」のカウント値が所定値以上に達した際に、「配信先2」に示される宛先(たとえば、特定グループ宛、店長宛、本部宛)に商品情報と共に付帯情報を配信するようにしてもよい。
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(たとえば、CD−ROM、フレキシブルディスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する機能と、何れかの情報端末装置に対して前記商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信する機能と、受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理すると共に、受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
また、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、商品情報を検索要求に応答して情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信する機能と、受信した商品情報およびその付帯情報を案内出力する機能と、前記案内出力された付帯情報の価値を示す評価結果を入力する機能と、入力された評価結果を自己の回答結果として情報配信装置に送信する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
情報配信システムの全体構成の概要を示したブロック図。 情報配信装置1側で記憶管理している商品情報DB11の内容を示した図。 商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報DB12の内容を示した図。 (A)は、商品検索に応答して情報配信装置1から送信された商品情報および付帯情報を受信した場合の情報端末装置2側での画面内容を示し、(B)は、この端末画面から付帯情報の評価結果を入力する入力画面に切り換えた状態を示した図。 情報配信装置1の基本的構成要素を示したブロック図。 情報端末装置2の基本的構成要素を示したブロック図。 情報配信装置1との間でデータの送受信を行う場合の情報端末装置2側の動作を示したフローチャート。 情報端末装置2あるいは本部側PC5との間でデータの送受信を行う場合における情報配信装置1側の動作を示したフローチャート。 図8で示した商品検索応答時の配信処理を詳述するためのフローチャート。 付帯情報DB12の内容を集計してその集計結果を出力する場合の情報配信装置1側の動作を示したフローチャート。 店員別の集計結果を棒グラフによって出力した場合の表示例を示した図。 商品別の集計結果を棒グラフによって出力した場合の表示例を示した図。
符号の説明
1 情報配信装置
2 情報端末装置
3 無線LAN
4 有線LAN
5 本部側PC
11 商品情報DB
12 付帯情報DB
21、31 CPU
22 HDD
23、33 ROM
25 LAN通信部
26 キーボード
27、36 表示部
35 入力部
37 無線部
38 スキャナ部

Claims (12)

  1. 商品を取り扱う各担当者側の情報端末装置に対してネットワークを介して情報を配信する情報配信装置において、
    商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報記憶手段と、
    何れかの情報端末装置に対して前記商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信する受信手段と、
    この受信手段によって受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理する評価結果記憶手段と、
    前記受信手段によって受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する配信手段と、
    を具備したことを特徴とする情報配信装置。
  2. 担当者が現場で入手した商品に関する情報を当該情報端末装置から発信された場合に、この現場情報を当該商品の付帯情報として受信して当該商品情報に対応付けて前記付帯情報記憶手段に追加登録する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報配信装置。
  3. 何れかの情報端末装置から商品情報の検索要求を受けた際に、当該商品情報と共にそれに対応する付帯情報を読み出してその要求元の情報端末装置に対して送信した後、当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果がその発信元以外の各担当者にも有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報配信装置。
  4. 付帯情報に対応して予め設定されている配信先が記憶管理されている状態において、前記配信手段は、付帯情報を配信する際に、これに対応する配信先を読み出し、この配信先で示される各情報端末装置に対して付帯情報を配信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報配信装置。
  5. 前記付帯情報の価値を示す評価結果をその評価者別に集計する集計手段と、
    この集計手段によって得られた集計データを評価者別に出力する出力手段と、
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報配信装置。
  6. 前記付帯情報の価値を示す評価結果を商品別に集計する集計手段と、
    この集計手段によって得られた集計データを商品別に出力する出力手段と、
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報配信装置。
  7. コンピュータに対して、
    商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する機能と、
    何れかの情報端末装置に対して前記商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信する機能と、
    受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理すると共に、受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも価値がある有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  8. 商品を取り扱う各担当者側の情報端末装置であり、かつ、何れからの情報端末装置からの商品検索要求に応答してその商品情報と共に当該商品情報に付帯する付帯情報をその要求元に対して送信した後、当該付帯情報の価値を示す評価結果を受信した場合に、この評価結果の内容に基づいて当該付帯情報を前記要求元以外の各情報端末装置に対して配信する情報配信装置にネットワークを介して接続されている情報端末装置であって、
    商品情報を検索要求に応答して前記情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信する受信手段と、
    この受信手段によって受信した商品情報およびその付帯情報を案内出力する出力手段と、
    前記案内出力された付帯情報の価値を示す評価結果を入力する入力手段と、
    この入力手段によって入力された評価結果を自己の回答結果として前記情報配信装置に送信する送信手段と、
    を具備したことを特徴とする情報端末装置。
  9. 自己以外の他の担当者によって評価された付帯情報の評価結果に基づいて前記情報配信装置から配信された付帯情報を受信した場合に、この付帯情報の価値を示す評価結果を自己の回答結果として前記情報配信装置に対して送信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の情報端末装置。
  10. 担当者が現場で入手した商品に関する情報が入力された際に、この現場情報を当該商品の付帯情報として前記情報配信装置に対して発信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の情報配信装置。
  11. コンピュータに対して、
    商品情報を検索要求に応答して情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信する機能と、
    受信した商品情報およびその付帯情報を案内出力する機能と、
    前記案内出力された付帯情報の価値を示す評価結果を入力する機能と、
    入力された評価結果を自己の回答結果として情報配信装置に送信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  12. 商品を取り扱う各担当者側の情報端末装置と、この情報端末装置に対してネットワークを介して情報を配信する情報配信装置とを備えた情報配信システムであって、
    情報配信装置は、商品情報に対応して、この商品情報に付帯する付帯情報を記憶管理する付帯情報記憶手段と、何れかの情報端末装置に対して前記商品情報およびその付帯情報を送信した後、これに応答して当該情報端末装置側から発信された付帯情報の価値を示す評価結果を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した付帯情報の評価結果を当該付帯情報に対応付けて記憶管理する評価結果記憶手段と、前記受信手段によって受信した評価結果がその発信元以外の各担当者にも有効な付帯情報であることを示す場合には、当該付帯情報を各情報端末装置に対して配信する配信手段とを具備し、
    情報端末装置は、商品情報を検索要求に応答して前記情報配信装置から送信された商品情報およびその付帯情報を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した商品情報およびその付帯情報を案内出力する出力手段と、前記案内出力された付帯情報の価値を示す評価結果を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された評価結果を自己の回答結果として前記情報配信装置に送信する送信手段とを具備した、
    ことを特徴とする情報端末システム。
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