JP2010176449A - 電子メッセージの生成のための装置、方法、およびプログラム - Google Patents

電子メッセージの生成のための装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】スーパーマーケット等の店舗のニーズを満たす柔軟な広告メールの配信手段を提供する。
【解決手段】予め登録された編集可能時間帯になると、サーバ装置13は各店舗用に広告メールの内容を登録するためのレコードを新規作成する。同じ店舗の複数の従業員は各々、編集可能時間帯内に自分の端末装置12を用いてサーバ装置13にログインし、その日の広告メールの内容を編集する。編集内容は端末装置12からサーバ装置13に送信され、その店舗のレコードに反映される。編集可能時間帯が過ぎた後、サーバ装置13はその店舗からの広告メールの受信を希望する受信ユーザのメールアドレス宛に、その店舗のレコードに含まれる情報を用いて広告メールを生成する。その際、各広告メールには、受信ユーザの希望する項目の情報のみが含まれる。生成された広告メールは、各受信ユーザの希望する受信時間帯内に送信される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子メッセージの生成のための装置、方法、およびプログラムに関する。
電子メールやSMS(Short Message Service)等の電子メッセージによる広告配信が広く普及している。広告を内容に含む電子メッセージ(以下、「広告メール」と呼ぶ)の配信システムを開示した文献として、例えば特許文献1および2がある。
特許文献1および2に開示されているような従来技術にかかる配信システムにおいては、まず広告メールの受信を希望するユーザが、予め広告メールの配信元サーバに対し広告メールの送信先アドレスとして電子メールアドレスや電話番号等を登録するとともに、そのユーザの趣味等の属性情報を登録する。配信元サーバは、広告主が希望する広告メールの配信先ユーザの属性と、広告メールの受信を希望するユーザの属性とのマッチングを行い、マッチングされたユーザの送信先アドレスに対し広告メールの送信を行う。その結果、広告主が望む属性のユーザに、そのユーザが受信を希望すると思われる内容の広告メールが配信される。
特開2002−024125号公報 特開2002−063100号公報
スーパーマーケットのように、日用品を数多く扱う店舗においては、類似の店舗間で集客を競うため、特定の商品を特定の期間内のみ特価で販売することがよく行われる。いわゆる目玉商品の販売やタイムセールなどがその例である。店舗としては、これらの特価販売を広く、安価に、かつタイムリーに一般消費者に広告したい、というニーズがある。
一方、それらの店舗の利用者が帰宅途中に夕食の材料を購入する場合などにおいて、その日に購入したい商品がどの時間帯にどの店舗で特価販売されているか、という情報を利用者が店舗に足を運ぶ前に入手できれば便利である。
広告メールによる広告配信は、広告を広く一般消費者に安価に配信する手段として適している。ただし、従来技術にかかる広告メールの配信システムによる場合、多品目に関し日々変化する価格等の情報を配信するには柔軟性に欠ける、という問題があった。また、時々刻々と変化する価格等の情報を配信するシステムとしては、例えば株価情報の配信システムなどがあるが、それらのシステムによる情報配信はその頻度が高すぎるため、スーパーマーケット等の店舗の利用者のニーズにそぐわない。
本発明は、上記の状況に鑑み、スーパーマーケット等の店舗のニーズを満たす柔軟な広告メールの配信手段を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、本発明は、
複数のユーザを各々認証するための複数のユーザ認証データと、複数の電子メッセージの各々に関し、当該電子メッセージの内容を示すコンテンツデータを編集可能な時間帯を示す編集可能時間帯データと、当該電子メッセージのコンテンツデータを編集可能な複数のユーザを各々識別する複数のユーザ識別データと、当該電子メッセージの送信先を各々示す1以上の送信先アドレスとを記憶するとともに、当該電子メッセージのコンテンツデータを記憶可能な記憶手段と、
現在時刻を計時する計時手段と、
任意の端末装置から、当該端末装置のユーザが認証を受けるためのユーザ認証データと、一の電子メッセージのコンテンツデータの編集を指示する編集指示データとを受信する受信手段と、
前記記憶手段に記憶されているユーザ認証データと前記受信手段により受信されたユーザ認証データとに基づき、前記受信手段により受信されたユーザ認証データの送信元の端末装置のユーザを認証する認証手段と、
一の電子メッセージに関し、前記計時手段により計時された現在時刻が当該電子メッセージに関し前記記憶手段に記憶されている編集可能時間帯データにより示される時間帯に含まれ、かつ、前記認証手段により認証されたユーザが当該電子メッセージのコンテンツデータを編集可能なユーザであると前記記憶手段に記憶されているユーザ識別データにより示される場合に限り、前記受信手段により受信されたユーザ認証データの送信元の端末装置から送信され前記受信手段により受信される編集指示データに従い当該電子メッセージのコンテンツデータを編集し、編集後のコンテンツデータを前記記憶手段に記憶させる編集手段と、
一の電子メッセージに関し、前記計時手段により計時された現在時刻が当該電子メッセージに関し前記記憶手段に記憶されている編集可能時間帯データにより示される時間帯を過ぎているいずれかのタイミングで、前記編集手段により編集されたコンテンツデータを用いて、当該電子メッセージに関し前記記憶手段に記憶されている1以上の送信先アドレスの各々を送信先とする電子メッセージデータを生成する生成手段と
を備える装置を提供する(第1の実施態様)。
上記の装置による場合、例えばスーパーマーケットに複数の売り場がある場合、各々の売り場の従業員は個々に、所定の時間帯内に端末装置を操作して自分の担当の売り場における目玉商品、タイムセール等の情報を入力し、それらの情報を上記装置に対し送信する。その結果、複数の売り場の情報が集められた電子メッセージが広告メールとして生成される。
上記の第1の実施態様において、
前記記憶手段は、複数のフィールドにより構成された前記コンテンツデータを記憶可能であり、
前記記憶手段は、一の電子メッセージに関し、当該電子メッセージのコンテンツデータを構成する複数のフィールドの各々について、当該フィールドを編集可能な1以上のユーザを各々識別する1以上のユーザ識別データを、前記ユーザ識別データとして記憶し、
前記編集手段は、一の電子メッセージに関し、当該電子メッセージのコンテンツデータを構成する複数のフィールドのうち、前記認証手段により認証されたユーザにより編集可能であると前記記憶手段に記憶されているユーザ識別データにより示されるフィールドに限り、編集を行う
構成としてもよい(第2の実施態様)。
上記の装置による場合、例えばスーパーマーケットに複数の売り場がある場合、各売り場の従業員は自分の売り場に割り当てられたフィールドを、他の売り場の従業員による編集内容にかかわらず、自由に編集することができる。
上記の第2の実施態様において、
前記編集手段は、一のコンテンツデータに関し、一の端末装置から送信された編集指示データに従い当該一のコンテンツデータを構成する一のフィールドの編集中、当該一の端末装置とは異なる他の端末装置から送信された編集指示データに従い当該一のコンテンツデータを構成する当該一のフィールドとは異なる他のフィールドの編集を行う
構成としてもよい(第3の実施態様)。
上記の装置による場合、例えばスーパーマーケットに複数の売り場がある場合、各売り場の従業員は他の売り場の従業員による編集の有無にかかわらず、所定の時間帯内であればいつでも自由に自分の売り場に割り当てられたフィールドを編集することができる。
上記の第2または3の実施態様において、
前記記憶手段は、前記1以上の送信先アドレスの各々に関し、コンテンツデータのうち当該送信先アドレスに送信される電子メッセージデータに含まれるべき1以上のフィールドを各々識別する1以上のフィールド識別データを記憶し、
前記生成手段は、一の送信先アドレスを送信先とする電子メッセージデータの生成において、当該一の送信先アドレスに関し前記記憶手段に記憶されているフィールド識別データにより識別される1以上のフィールドを含む電子メッセージデータを生成する
構成としてもよい(第4の実施態様)。
上記の装置による場合、例えば広告メールの受信を希望するユーザは、自分の関心のある項目に関する情報は含むがそれ以外の項目に関する情報は含まない広告メールを受信することができる。
上記の第1乃至4のいずれかの実施態様において、
前記記憶手段は、前記1以上の送信先アドレスの各々に関し、電子メッセージの受信可能な時間帯を示す受信可能時間帯データを記憶し、
前記生成手段により生成された一の電子メッセージデータに関し、前記計時手段により計時された現在時刻が、当該電子メッセージデータの送信先アドレスに関し前記記憶手段に記憶されている受信可能時間帯データにより示される時間帯に含まれる場合に限り、当該電子メッセージデータの送信を行う送信手段を備える
構成としてもよい(第5の実施態様)。
上記の装置による場合、広告メールの受信を希望するユーザは、自分の都合のよい時間帯にのみ、広告メールを受信することができる。
また、本発明は、上記第1乃至5の実施態様にかかる装置が行う動作を含む方法と、上記第1乃至5の実施態様にかかる装置が行う処理を汎用のコンピュータに実行させるプログラムとを提供する。
本発明の第1実施形態にかかる広告メール配信システムの全体構成を示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる発信ユーザDBの構成を模式的に示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる受信ユーザDBの構成を模式的に示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる広告メール配信システムにおいて受信ユーザの端末装置に表示される設定画面を例示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる広告メールDBの構成を模式的に示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる広告メール配信システムにおいて発信ユーザの端末装置に表示される広告メールの編集画面を例示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる広告メール配信システムの動作の概要を示したフロー図である。 本発明の第1実施形態にかかる広告メール配信システムの動作の概要を示したフロー図である。 本発明の第1実施形態にかかる広告メール配信システムにおいて受信ユーザの端末装置に送信される広告メールの内容を例示した図である。 本発明の第2実施形態にかかる発信ユーザDBに含まれるアカウントテーブルの構成を模式的に示した図である。 本発明の第2実施形態にかかる広告メールDBの構成を模式的に示した図である。
[1.第1実施形態]
[1.1.構成]
図1は、本発明にかかる一実施形態である広告メール配信システム1の全体構成を示した図である。広告メール配信システム1は、主としてスーパーマーケット等の小売業を営む団体が、毎日の目玉商品等の情報を予め登録されている店舗の利用者の携帯電話やPC(Personal Computer)に対しSMSや電子メール等の電子メッセージ(以下、「広告メール」と呼ぶ)により発信するためのシステムである。
図1および以下の説明においては、A店〜D店を持つスーパーマーケットABC(本社X)が広告メール配信システム1を利用して広告メールの発信を行うものとする。ただし、これらの店舗の数は任意に変化し得る。また、広告メール配信システム1を利用する団体の数は1つに限られない。例えば、各々複数の店舗を持つ異なるスーパーマーケットが同時に広告メール配信システム1を利用し、各々の顧客に対し異なる広告メールの発信を行うこともできる。
広告メール配信システム1は、情報の受信者である利用者(以下、「受信ユーザ」と呼ぶ)が使用する端末装置の集まりである端末装置群11と、情報の発信者である店舗およびその本社の従業員(以下、「発信ユーザ」と呼ぶ)が使用する端末の集まりである端末装置群12と、広告メールの生成および送信を行うサーバ装置13とを備えている。
端末装置群11には、例えば携帯電話端末装置やPHS(Personal Handy−phone System)端末装置、インターネットに接続可能なPC等、様々な種類の端末装置が含まれ得る。図1は、端末装置群11に端末装置11a〜eが含まれる場合を例として示しているが、端末装置群11に含まれる端末装置の数は任意に変化し得る。
端末装置群12には、端末装置群11と同様に、例えば携帯電話端末装置やPHS端末装置、インターネットに接続可能なPC等、様々な種類の端末装置が含まれ得る。図1は、本社Xの従業員が使用する端末装置12Xa〜Xc、A店の従業員が使用する端末装置12Aa〜12Ac、B店の従業員が使用する端末装置12Ba〜Bc、C店の従業員が使用する端末装置12Ca〜Cc、およびD店の従業員が使用する端末装置12Da〜Dcが端末装置群12に含まれる場合を例として示しているが、これらの数も任意に変化し得る。
端末装置群11もしくは端末装置群12に含まれる端末装置はいずれも既存のものであるため、それらの構成の説明を省略する。
サーバ装置13は、以下の機能構成を備える装置である。
記憶手段131:発信ユーザDB(データベース)1311、受信ユーザDB1312、広告メールDB1313を記憶するとともに、未送信の広告メールデータを一時的に記憶する。
計時手段132:継続的に現在時刻の計時を行い、現在時刻を示す現在時刻データを生成する。
受信手段133:端末装置群11もしくは端末装置群12に含まれる端末装置から送信されるデータを受信する。
認証手段134:端末装置群11もしくは端末装置群12に含まれる端末装置のユーザを認証する。
編集手段135:記憶手段131に記憶されるべきデータの生成、記憶手段131に記憶されているデータの書き換え、およびそれらのデータの記憶手段131への書き込みを行う。
生成手段136:広告メールを示す広告メールデータを生成し、記憶手段131に書き込む。
送信手段137:端末装置群11もしくは端末装置群12に含まれる端末装置、および端末装置群11に含まれる端末装置に広告メールの配信を行うメール配信サーバ(図示略)に対しデータを送信する。また、送信済み等により不要となった広告メールデータを記憶手段131から削除する。
サーバ装置13は、上記の機能構成を各々ハードウェアにより実現する回路等の集まりにより構成されてもよいし、端末装置群11もしくは端末装置群12に含まれる端末装置、およびメール配信サーバとの間で通信可能な汎用のコンピュータにアプリケーションプログラムに従った処理を実行させることにより、上記の機能構成を備える装置として実現されたものでもよい。
図2は、記憶手段131に記憶されている発信ユーザDB1311の構成を模式的に示した図である。発信ユーザDB1311は、発信ユーザに関するデータを格納しているデータベースである。広告メール配信システム1を利用するスーパーマーケットABC(以下、個々の店舗や発信ユーザと区別する場合に「発信団体」と呼ぶ)には複数のアカウントが割り当てられており、それらは本社Xおよび各店舗(A店〜D店の各々)に複数ずつ割り振られている。図2(a)はスーパーマーケットABC全体、すなわち発信団体に関するデータを格納する発信団体テーブルを示し、図2(b)はアカウント毎のデータを格納するアカウントテーブルを示している。発信ユーザDB1311はこれらの発信団体テーブルとアカウントテーブルにより構成されている。
発信団体テーブルは、発信団体毎のデータを含むレコードを含み、そのレコードは以下のフィールドを持つ。
団体名:発信団体の名称を示す。
送信回数:広告メールを1日に送信する回数を示す。
編集可能時間帯:広告メールの内容を編集可能な時間帯を示す。なお、送信回数が複数であれば、編集可能時間帯もそれらに応じた複数の時間帯を示す。図2(a)に例示のデータは、広告メールの送信日の前日の0:00から、広告メールの送信日当日の14:00までの間、その広告メールの編集が可能であることを示している。
送信時間帯:広告メールの送信を行う時間帯を示す。なお、送信回数が複数であれば、送信時間帯もそれらに応じた複数の時間帯を示す。
なお、図2(a)は広告メール配信システム1を利用する発信団体としてスーパーマーケットABCのみが登録されている状態の発信団体テーブルを示しており、従って発信団体テーブルに含まれるレコードは1つのみである。広告メール配信システム1を利用する発信団体が複数あれば、発信団体テーブルに含まれるレコードはそれらの発信団体の数となる。
アカウントテーブルは、アカウント毎のデータを含むレコードの集まりであり、各レコードは以下のフィールドを持つ。
ログインID:アカウントの識別情報を示す。
ログインパスワード:発信ユーザが使用する端末装置がサーバ装置13にログインする際の認証を受けるためにログインIDとともに使用されるパスワードを示す。
団体名:アカウントを使用する発信団体の名称を示す。
店舗名:アカウントを使用する店舗の名称を示す。
種別:アカウントの種別を示す。
アカウントの種別には、「一般」と「管理者」がある。「一般」のアカウントは通常、各店舗の従業員に割り当てられるアカウントである。「一般」のアカウントにてログインした端末装置には、そのアカウントの店舗の広告メールに関してのみ、その内容の閲覧および編集が許可される。一方、「管理者」のアカウントは通常、本社の従業員に割り当てられるアカウントである。「管理者」のアカウントにてログインした端末装置には、その発信団体のいずれの店舗の広告メールに関しても、その内容の閲覧および編集が許可される。
発信ユーザDB1311に含まれるデータは、スーパーマーケットABCが広告メール配信システム1の管理会社に広告メール配信システム1の利用申し込みを行った際に広告メール配信システム1の管理者により登録されたものである。スーパーマーケットABCの従業員は端末装置を用いてサーバ装置13にアクセスすることにより、自分のアカウントに関するログインパスワードの変更を行うことができる。
例えば、スーパーマーケットABCが毎日の広告メールの送信回数を変更したい場合、編集可能時間帯や送信時間帯を変更したい場合、広告メール配信システム1を利用する店舗を増減したい場合、各店舗に割り当てられているアカウント数を変更したい場合など、ログインパスワード以外の発信ユーザDB1311に含まれるデータに変更を要する場合には、スーパーマーケットABCは広告メール配信システム1の管理会社にFAX、電子メール等でそれらの変更の申し込みを行う。その申し込みに応じて、広告メール配信システム1の管理者は発信ユーザDB1311の登録内容を変更する。なお、それらの変更を広告メール配信システム1が提供するWebページ(登録内容変更ページ)において発信団体自信が行うことを許可する構成としてもよい。
図3は、記憶手段131に記憶されている受信ユーザDB1312の構成を模式的に示した図である。受信ユーザDB1312は、受信ユーザに関するデータを格納しているデータベースであり、受信ユーザ毎のデータを含むレコードの集まりである受信ユーザテーブルにより構成されている。受信ユーザテーブルの各レコードは以下のフィールドを持つ。
送信先アドレス:受信ユーザが広告メールを受信するアドレス(電子メールアドレス、電話番号+携帯電話キャリアのドメイン等)を示す。受信ユーザの識別情報の役割も果たす。
発信者名:受信を希望する広告メールの発信者の名称を、団体名+店舗名により示す。
受信時間:広告メールの受信が可能な時間帯を示す。
性別:性別を示す。
年代:年代を示す。
受信希望:広告メールにて受信を希望する情報をYesで示す。情報の種別に各々応じた複数のサブフィールドで構成されている。
スーパーマーケットABCの広告データを受信したいと思う受信ユーザは、各々、指定された広告メール配信システム1の管理会社の電子メールアドレス宛に自分の端末装置から空メールを送信する。広告メール配信システム1の管理会社はその空メールに対する返信として、その受信ユーザ用の設定画面のURL(Uniform Resource Locator)を示す電子メールを送信する。受信ユーザが自分の端末装置を用いて、広告メール配信システム1の管理会社から送信されてくる電子メールに示されるURLにアクセスすると、端末装置には設定画面が表示される。
図4は、受信ユーザの端末装置に表示される設定画面を例示した図である。受信ユーザがその設定画面において必要な情報を入力し、所定の操作によりサーバ装置13に送信すると、送信されたデータに従い、サーバ装置13において受信ユーザテーブルの各フィールドに対するデータの登録が行われる。なお、受信ユーザテーブルの送信先アドレスには、端末装置から管理会社に対し送信された空メールの送信元のアドレスが登録される。
図5は、記憶手段131に記憶されている広告メールDB1313の構成を模式的に示した図である。広告メールDB1313は、送信済みおよび送信準備中の広告メールに関するデータを格納しているデータベースである。広告メールDB1313は、広告メール毎のデータを含むレコードの集まりである広告メールテーブルにより構成されている。広告メールテーブルの各レコードは以下のフィールドを持つ。
団体名:広告メールがいずれの発信団体の広告メールであるかを発信団体の名称により示す。
店舗名:広告メールがいずれの店舗の広告メールであるかを店舗の名称により示す。
送信時間帯:広告メールの送信時間帯を示す。
ステイタス:広告メールの状態を「編集可能」、「送信待機」、「送信中」、「送信済み」および「送信停止」のいずれかで示す。
ロック:広告メールが先にログインしたユーザにより編集中であるため、後にログインしたユーザにより編集不可の状態であることをYesで示す。
情報:広告メールの内容を示す。情報の種別に各々応じた複数のサブフィールドで構成されている。
広告メールテーブルのフィールド「団体名」、「店舗名」、「送信時間帯」、「ステイタス」および「ロック」は、サーバ装置13により自動的に登録される。図2に示したデータ例による場合、サーバ装置13は毎日、0:00(編集可能時間帯の開始時刻)になると、広告メールテーブルに各店舗の広告メールに関するレコードを4つ新規作成し、それらのフィールド「団体名」に「スーパーマーケットABC」を、またフィールド「店舗名」にそれぞれ「A店」、「B店」、「C店」および「D店」を、またフィールド「送信時間帯」に翌日の15:00〜20:00を示すデータを、またフィールド「ステイタス」に「編集可能」を登録する。
ある広告メールに関するフィールド「ステイタス」が「編集可能」であり、フィールド「ロック」が空である時に、端末装置群12に含まれるいずれかの端末装置よりその広告メールの編集要求を受信すると、サーバ装置13はフィールド「ロック」に「Yes」を設定する。その後、編集要求に従った編集が完了すると、サーバ装置13は編集の完了した広告メールに関するレコードのフィールド「ロック」を空にする。
その後、広告メールの送信当日の14:00(編集可能時間帯の終了時刻)になると、サーバ装置13はフィールド「ステイタス」を「編集可能」から「送信待機」に変更し、フィールド「ロック」に「Yes」を設定する。さらにその日の15:00(送信時間帯の開始時刻)になると、サーバ装置13はフィールド「ステイタス」を「送信待機」から「送信中」に変更する。
上記のように「送信中」に設定されたフィールド「ステイタス」は、その日の20:00(送信時間帯の終了時刻)まで維持された後、「送信済み」に変更される。ただし、それ以前に端末装置群12に含まれるいずれかの端末装置から送信停止指示が送信された場合、サーバ装置13はその送信停止指示の対象となる広告メールのレコードのフィールド「ステイタス」を「送信停止」に変更し、その後はそのステイタスを維持する。
広告メールデータのフィールド「情報」の内容は、端末装置群12に含まれるいずれかの端末装置から送信される編集指示データに従い設定される。発信ユーザは指定されたURLを端末装置に入力し、端末装置に表示されるログイン画面にてログインIDおよびログインパスワードを入力してサーバ装置13にログインした後、操作メニュー画面にて「メール編集」を選択することにより、図6に示されるような広告メールの編集画面を表示させる。発信ユーザがその編集画面に必要な情報を入力した後に所定の操作を行うと、入力された情報を含む編集指示データが生成され、端末装置からサーバ装置13に送信される。サーバ装置13は端末装置から送信される編集指示データに従い、広告メールテーブルのフィールド「情報」の内容を設定する。
[1.2.動作]
続いて、図7および図8を用いて、広告メール配信システム1の動作を説明する。図7および図8は、以下の場合における広告メール配信システム1の動作の概要を示したフロー図である。
編集可能時間帯内に、B店の従業員aが端末装置12Baを用いて、翌日の15:00から20:00までに送信されるB店発信の広告メールの内容を編集する。
その後、編集可能時間帯内に、B店の別の従業員bが端末装置12Bbを用いて、同じ広告メールの内容をさらに編集する。
サーバ装置13の編集手段135は、十分に短い時間間隔(例えば1秒間隔)で、計時手段132により生成される現在時刻データにより示される現在時刻が、発信団体テーブルのフィールド「編集可能時間帯」に示される時間帯の開始時刻に達したか否かの判定を繰り返す(ステップS101)。ステップS101の処理は、現在時刻が編集可能時間帯の開始時刻に達するまで繰り返される(ステップS101;No)。
現在時刻が編集可能時間帯の開始時刻に達した場合(ステップS101;Yes)、編集手段135は広告メールテーブルに対し、各店舗の広告メールに関する新規レコードを追加し、それらのフィールド「店舗名」の各々に「A店」〜「D店」を、「送信時間帯」にその日の翌日の15:00〜20:00を示すデータを、「ステイタス」に「編集可能」を設定する(ステップS102)。
B店の従業員aは、端末装置12Baを操作して、B店のアカウントのログインIDおよびログインパスワードをサーバ装置13に送信する(ステップS103)。なお、ステップS103においてサーバ装置13に送信されるログインIDおよびログインパスワードは、従業員aが正規な発信ユーザであることの認証を受けるためのユーザ認証データである。
サーバ装置13の認証手段134は、端末装置12Baより送信されたログインIDおよびログインパスワードの組み合わせを含むレコードをアカウントテーブルから検索する。このレコードの検索に失敗した場合、認証手段134は認証に失敗したと判定し(ステップS104;No)、端末装置群12Baに対しログインIDおよびログインパスワードの再送要求を送信する(ステップS105)。その後、ステップS103以降の処理が繰り返される。
この場合、ステップS103において端末装置12Baより送信されたログインIDおよびログインパスワードの組み合わせを含むレコードがアカウントテーブルから検索される。従って、認証手段134は認証に成功したと判定し(ステップS104;Yes)、同時に、端末装置12Baを使用しているユーザが、検索されたレコードのフィールド「団体名」および「店舗名」により識別されるスーパーマーケットABCのB店の正規な発信ユーザであると認識する。
続いて、サーバ装置13は広告メールテーブルから、フィールド「店舗名」が「B店」であり、「ステイタス」が「編集可能」であるレコードを検索する。この検索に失敗した場合(ステップS106;No)、サーバ装置13は端末装置12Baに対し、現在は編集可能な広告メールがない旨を示すメッセージを送信する(ステップS107)。
ステップS106の検索に成功した場合、サーバ装置13は検索されたレコード毎に「送信時間帯」および「ロック」の内容を示すリストを生成し、生成したリストを端末装置12Baに送信する(ステップS108)。この場合、翌日15:00〜20:00に送信されるB店の広告メールと、その日の15:00〜20:00に送信されるB店の広告メールの2つに関し、それらの広告メールの送信時間帯およびロックの有無を示すリストが端末装置12Baに送信される。
端末装置12Baは、サーバ装置13から送信されてくるリストを表示し、従業員aにそのリストに示される2つの時間帯に各々送信される広告メールのうち、編集を希望する広告メールの選択を促す。ただし、そのリストに表示される「ロック」が「Yes」である場合、その広告メールは選択できない。その広告メールは、B店の他の従業員もしくは本社Xの従業員により現在編集中のためである。「ロック」が「Yes」となっている広告メールを編集したい場合、発信ユーザはその広告メールの「ロック」が「Yes」でなくなるまで待機することになる。
この場合、従業員aが編集をしたいと思う翌日15:00〜20:00に送信されるB店の広告メールについては「ロック」が「Yes」でないものとする。従業員aは端末装置12Baに表示されるリストの中から、編集したい広告メールの送信時間帯の表示をクリック等により選択する。その選択操作に応じて、端末装置12Baからサーバ装置13に対し、選択された送信時間帯を示すデータを含む編集許可要求データが送信される(ステップS109)。
サーバ装置13は、ステップS106において広告メールテーブルから検索したレコードの中から、フィールド「送信時間帯」が端末装置12Baから送信されてくる編集許可要求データに含まれる送信時間帯を示すものを検索し、検索したレコードのフィールド「ロック」に「Yes」を設定する(ステップS110)。他の発信ユーザによる同時編集を禁じるためである。
続いて、サーバ装置13はステップS110において検索したレコードのフィールド「情報」の内容を示すデータを、図6に示した広告メールの編集画面を示すデータとともに端末装置12Baに送信する(ステップS111)。ただし、従業員aは翌日送信される広告メールの編集を行う最初の発信ユーザであるため、ステップS111において端末装置12Baに送信されるフィールド「情報」の内容は空である。
端末装置12BaはステップS111においてサーバ装置13から受信したデータに従い編集画面を表示する。従業員aは端末装置12Baに表示された編集画面において翌日送信される広告メールに含めたい情報を入力した後、所定の操作を行う。その操作に応じて、端末装置12Baは編集画面において入力された情報を含む編集指示データを生成し、サーバ装置13に送信する(ステップS112)。
サーバ装置13の編集手段135は、ステップS112において受信した編集指示データに従い、ステップS110において検索した広告メールテーブルのレコードのフィールド「情報」の内容を編集する(ステップS113)。続いて、編集手段135はステップS110において検索したレコードのフィールド「ロック」を空にする(ステップS114)。これにより、他の発信ユーザによるそのレコードの編集が可能となる。
しばらくの後、従業員bが端末装置12Bbを用いて、翌日送信されるB店の広告メールの編集作業を行う。その際、広告メール配信システム1においては、上述したステップS103〜ステップS114が繰り返される(ステップS115)。ただし、ステップS111において端末装置12Bbに送信されるフィールド「情報」の内容は空ではなく、従業員aにより編集された内容が反映されたものとなる。その結果、従業員bは広告メールの内容の編集画面において、従業員aにより既に行われている編集の内容を変更したり、従業員aにより既に行われている編集の内容を参照しつつ新たな情報を追加したりすることができる。
サーバ装置13の編集手段135は、ステップS101において肯定的な判定結果を得た後、上述したステップS102〜ステップS115の処理と並行して、十分に短い時間間隔(例えば1秒間隔)で、計時手段132により生成される現在時刻データにより示される現在時刻が、発信団体テーブルのフィールド「編集可能時間帯」に示される編集可能時間帯の終了時刻に達したか否かの判定を繰り返す(ステップS116)。ステップS116の処理は、現在時刻が編集可能時間帯の終了時刻に達するまで繰り返される(ステップS116;No)。
現在時刻が編集可能時間帯の終了時刻に達した場合(ステップS116;Yes)、編集手段135は広告メールテーブルに含まれるレコードのフィールド「ステイタス」が「編集可能」であるものを「送信待機」に変更する(ステップS117)。
続いて、サーバ装置13の生成手段136は、広告メールテーブルに含まれるレコードのフィールド「ステイタス」が「送信待機」であるものの各々に関し、そのレコードのフィールド「情報」の内容を含む広告メールデータを生成する(ステップS118)。ステップS118における処理は、以下の処理を含む。
(1)広告メールテーブルからフィールド「ステイタス」が「送信待機」であるレコードを1つ選択する。
(2)受信ユーザテーブルから、フィールド「発信者名」に、上記(1)の処理において選択したレコードのフィールド「団体名」+「店舗名」の内容(例えば、「スーパーマーケットABC B店」)を含むレコードを抽出する。
(3)抽出したレコードの各々に関し、そのレコード(受信ユーザテーブルのレコード)のフィールド「送信先アドレス」を送信先とし、フィールド「団体名」および「店舗名」の内容を含む定型文(例えば、「スーパーマーケットABC B店 本日のお買い得情報」)をタイトルとし、広告メールテーブルのレコードのフィールド「情報」の内容をメッセージとして含む広告メールデータを生成する。
(4)生成した広告メールデータに、受信ユーザテーブルのレコードのフィールド「受信時間」の内容を対応付けて、記憶手段131に記憶させる。
上記(1)〜(4)の処理を広告メールテーブルのフィールド「ステイタス」が「送信待機」である他のレコードについて各々繰り返す。
生成手段136は、上記(3)の処理において、広告メールテーブルのレコードのフィールド「情報」の内容のうち、受信ユーザテーブルのレコードのフィールド「受信希望」が「Yes」となっていないサブフィールドの項目に関するものは、広告メールデータのメッセージ欄に含めない。例えば、受信ユーザテーブルのレコードのサブフィールド「肉類」に「Yes」が設定されていない場合、広告メールテーブルのレコードのフィールド「情報」に含まれる肉類に関する情報はその受信ユーザ宛の広告メールデータには含めない。その結果、受信ユーザ毎に含まれる情報の項目が異なる広告メールデータが生成される。
サーバ装置13の編集手段135は、ステップS116において肯定的な判定結果を得た後、上述したステップS117〜ステップS118の処理と並行して、十分に短い時間間隔(例えば1秒間隔)で、計時手段132により生成される現在時刻データにより示される現在時刻が、発信団体テーブルのフィールド「送信時間帯」に示される送信時間帯の開始時刻に達したか否かの判定を繰り返す(ステップS119)。ステップS119の処理は、現在時刻が送信開始時刻に達するまで繰り返される(ステップS119;No)。
現在時刻が送信時間帯の「開始時刻に達した場合(ステップS119;Yes)、編集手段135は広告メールテーブルに含まれるレコードのフィールド「ステイタス」が「送信待機」であるものを「送信中」に変更する(ステップS120)。
続いて、送信手段137は、ステップS118において生成され記憶手段131に記憶されている広告メールデータの送信を行う(ステップS121)。ステップS121の処理は以下の処理を含む。
(1)記憶手段131に記憶されている広告メールデータに対応付けられている受信時間の開始時刻を第1のソートキー、受信時間の終了時刻を第2のソートキーとして昇順のソートをかける。
(2)計時手段132により生成される現在時刻データにより示される現在時刻が受信時間内である広告メールデータを、ソート結果の上位から順に選択する。
(3)選択した広告メールデータを、メール配信サーバに送信する。ただし、その際、先に送信した広告メールデータの送信時刻から所定の時間(例えば10秒)が経過していない場合、その所定の時間の経過を待った後に次の広告メールデータの送信を行う。
(4)メール配信サーバへの送信を完了した広告メールデータは、記憶手段131から削除する。
(5)上記の処理により受信時間を過ぎてメール配信サーバへの送信が行われず記憶手段131に記憶されている広告メールデータがある場合、それらの広告メールデータをメール配信サーバへ送信することなく記憶手段131から削除する。
以上が広告メール配信システム1の動作の説明である。上記の一連の処理により、受信ユーザの各々が使用する端末装置には、受信ユーザの希望する時間帯内に広告メールが配信される。
図9は、図4に示した設定画面において、受信希望の項目として「肉類」および「魚類」を選択した受信ユーザの端末装置に配信される広告メールの内容を例示した図である。例えば、図4に示した設定画面において「肉類」および「魚類」を選択せず、「生活雑貨」を選択した受信ユーザには、同日の同じ店舗からの広告メールであっても、図9に示したものとは異なり、肉類や魚類に関する情報は含まず、「ティッシュペーパー(5箱) 298円(税込)」といった生活雑貨に関する情報を含むものが配信される。このように、受信ユーザが受信を希望する項目の情報のみが配信される点も広告メール配信システム1の特徴である。
また、広告メール配信システム1による場合、例えば本社Xの従業員は広告メールの送信開始時刻以降であっても、未送信の広告メールの送信を停止することができる。その場合、本社Xの従業員は、端末装置を操作して管理者アカウントによりサーバ装置13にログインした後、表示されるメニュー画面にて送信停止を選択し、続いてA店〜D店のいずれかを選択する。その操作に応じて、端末装置は選択された店舗の広告メールの送信停止指示をサーバ装置13に送信する。
サーバ装置13は、端末装置から広告メールの送信停止指示を受信した場合、記憶手段131に記憶されている未送信の広告メールデータのうち、送信停止の対象の店舗名をタイトルに含むものを記憶手段131から削除する。例えば、B店の広告メールの送信停止が指示された場合、タイトルが例えば「スーパーマーケットABC B店 本日のお買い得情報」である広告メールデータが記憶手段131から削除される。その結果、その後これらの未送信の広告メールデータが受信ユーザの端末装置に送信されることはない。その後、サーバ装置13の編集手段135は、広告メールテーブルの送信停止した広告メールに関するレコードのフィールド「ステイタス」を「送信中」から「送信停止」に変更する。
上述した送信停止の機能は、例えば広告メールの送信が開始された後にその内容に誤りが発見された場合に便利である。
以上説明したように、広告メール配信システム1によれば、スーパーマーケット等の店舗は、その日のタイムセール等の頻繁に変化する情報をタイムリーに顧客に広告することができる。
[2.第2実施形態]
以下に、本発明にかかる他の実施形態である広告メール配信システム2を説明する。ただし、広告メール配信システム2の構成および動作は広告メール配信システム1と多くの点で共通するため、広告メール配信システム2が広告メール配信システム1と異なる点のみを以下に説明する。
広告メール配信システム1による場合、ある店舗の従業員が編集時間帯内のある広告メールの編集を行っている間、その広告メールに関する広告メールテーブルのレコードはロックされ、その広告メールは他の従業員により編集できなくなる。
広告メール配信システム2においては、同じ店舗の従業員であっても互いに異なる売り場の従業員であれば、同じ広告メールに関する広告メールテーブルのレコードを同時に編集することが許可される。そのため、例えば肉売り場の従業員と魚売り場の従業員が同じ時間帯に同じ広告メールの内容を編集でき、便利である。
上記のような機能を実現するため、まず、広告メール配信システム2においては各店舗の各売り場に複数のアカウントが割り当てられる。図10は、広告メール配信システム2において用いられる発信ユーザDB1311に含まれるアカウントテーブルの構成を模式的に示した図である。広告メール配信システム2におけるアカウントテーブルの各レコードには、広告メール配信システム1におけるフィールドに加え、以下のフィールドが含まれている。
売り場名:アカウントを使用する売り場の名称を示す。
編集可能サブフィールド:広告メールテーブルのレコードのフィールド「情報」下のサブフィールドのうち、そのアカウントにより編集可能なものを示す。
例えば、図10のデータ例による場合、スーパーマーケットABCのA店の肉売り場に割り当てられたアカウントによりログインした発信ユーザには、広告メールに含まれる情報項目のうち、「商品1」、「商品2」、「商品3」、「タイムサービスのお知らせ1」、「おすすめ品1」の編集が許可されることになる。
次に、広告メール配信システム2においては、広告メールテーブルはレコード単位ではなくサブフィールド単位で編集のロックがなされる。そのため、広告メール配信システム2における広告メールテーブルの構成も広告メール配信システム1のものと異なっている。
図11は、広告メール配信システム2において用いられる広告メールテーブルの構成を模式的に示した図である。広告メール配信システム2の広告メールテーブルのレコードは、フィールド「情報」下の複数のサブフィールド「商品1」、「商品2」等の下に、下位フィールド「ロック」と「内容」が設けられている。また、下位フィールド「ロック」が設けられたために、広告メール配信システム1の広告メールテーブルのレコードが有しているフィールド「ロック」は広告メール配信システム2のものには設けられていない。
広告メール配信システム2において、例えば図10および図11に示したデータ例に従う場合、A店の肉売り場の従業員がその日の広告メールの編集作業を行う間、A店のその日の広告メールに関する広告メールテーブルのレコードのうち、サブフィールド「商品1」、「商品2」、「商品3」、「タイムサービスのお知らせ1」および「おすすめ品1」に関しては、それらの下位フィールド「ロック」に「Yes」が設定されるが、他のサブフィールドに関しては、それらの下位フィールド「ロック」に変更は行われない。
上記のようにA店の肉売り場の従業員による広告メールの編集作業が行われている間に、例えばA店の魚売り場の従業員がその日の広告メールの編集作業を行おうとすると、サーバ装置13はまず、アカウントテーブルのA店魚売り場のアカウントに関するレコードのフィールド「編集可能サブフィールド」を参照し、そのアカウントに編集許可されているサブフィールドが「商品4」、「商品5」、「商品6」、「タイムサービスのお知らせ2」および「おすすめ品2」であることを認識する。
続いて、サーバ装置13はA店のその日の広告メールに関する広告メールテーブルのレコードのサブフィールド「商品4」、「商品5」、「商品6」、「タイムサービスのお知らせ2」および「おすすめ品2」に関し、それらのサブフィールド下の下位フィールド「ロック」がいずれも空であるか否かを判定する。それらがいずれも空である場合、サーバ装置13はA店の魚売り場の従業員による広告メールの編集作業を許可する。
なお、広告メール配信システム2において、発信ユーザの端末装置に表示される広告メールの編集画面(図6参照)では、その発信ユーザの使用しているアカウントが編集可能なサブフィールドに対応する項目以外は例えばグレーアウトされ、編集できないが閲覧は可能である。
以上説明したように、広告メール配信システム2によれば、ある売り場の従業員は同じ店舗の他の売り場の従業員による広告メールの編集が行われているか否かにかかわらず、編集可能時間帯内であればいつでも広告メールの編集ができ、便利である。
[3.変形例]
上述した実施形態は、本発明の技術的思想の範囲内で様々に変形することができる。以下に変形例を示す。
上述した第1実施形態と第2実施形態を組み合わせた構成としてもよい。その場合、具体的には、広告メールの持つフィールドのうち、いずれの売り場のアカウントにも編集が許可されるフィールド(以下、「共通フィールド」と呼ぶ)と、特定の売り場のアカウントにのみ編集が許可されるフィールド(以下、「割り当てフィールド」と呼ぶ)とが設けられる。そして、共通フィールドに関しては、いずれの売り場のアカウントを用いるかにかかわらず先に編集を行おうとしたユーザによりロックされる。一方、割り当てフィールドに関しては、そのフィールドの割り当てられた売り場のアカウントを用いて広告メールの編集を行おうとしたユーザによりロックされるが、他の売り場のアカウントを用いて広告メールの編集を行おうとしたユーザによってはロックされない。
上記の構成の変形例によれば、例えば共通フィールドとして「フリー記入欄」を設け、割り当てフィールドとして各売り場の「お買い得情報」を設けることにより、「お買い得情報」に関しては他の売り場のユーザによる編集の有無にかかわらず自由に編集を許可しつつ、「フリー記入欄」には複数のユーザによる同時編集を禁じて、店舗全体の情報が重複して同じ広告メールに掲載されることを防止することが可能となる。
本発明にかかる広告メール配信システムに、例えば管理者アカウントでログインした発信ユーザに対し、登録されている受信ユーザに関する統計情報をマーケティング情報として提供する機能を追加してもよい。そのような統計情報の例としては、例えば店舗毎、もしくは売り場毎に、広告メールの受信を希望している受信ユーザの数を性別、年代別に示すものや、それらの時系列変化を示すものなどが考えられる。
本発明にかかる広告メール配信システムに、受信ユーザから各店舗に対するフィードバック情報をサーバ装置にて収集し、発信ユーザに提供する機能を追加してもよい。
なお、上記説明において例示したデータベースの構成やデータ等は例示であって、本発明はそれらの例示的な情報によって限定されるものではない。例えば本発明にかかる広告メール配信システムにおいて、上述したものとは異なる構造により同等の情報を格納したデータベースが用いられてもよい。
本発明にかかる広告メール配信システムを構成する各装置は物理的に1つの装置により実現されてもよいし、複数の装置が連携動作することにより実現されてもよい。例えば、サーバ装置13は端末装置11および端末装置12との通信を行うWebサーバ装置と、発信ユーザDB1311、受信ユーザDB1312および広告メールDB1313を記憶するデータベースサーバ装置との連携動作により実現されてもよい。また、処理の負荷分散を行うために、各々同じ機能を有する複数のサーバ装置を連携動作させることによりサーバ装置13が実現されてもよい。
1…広告メール配信システム、2…広告メール配信システム、11…端末装置、11…端末装置群、12…端末装置、12…端末装置群、13…サーバ装置、131…記憶手段、132…計時手段、133…受信手段、134…認証手段、135…編集手段、136…生成手段、137…送信手段、1311…発信ユーザDB、1312…受信ユーザDB、1313…広告メールDB。

Claims (7)

  1. 複数のユーザを各々認証するための複数のユーザ認証データと、複数の電子メッセージの各々に関し、当該電子メッセージの内容を示すコンテンツデータを編集可能な時間帯を示す編集可能時間帯データと、当該電子メッセージのコンテンツデータを編集可能な複数のユーザを各々識別する複数のユーザ識別データと、当該電子メッセージの送信先を各々示す1以上の送信先アドレスとを記憶するとともに、当該電子メッセージのコンテンツデータを記憶可能な記憶手段と、
    現在時刻を計時する計時手段と、
    任意の端末装置から、当該端末装置のユーザが認証を受けるためのユーザ認証データと、一の電子メッセージのコンテンツデータの編集を指示する編集指示データとを受信する受信手段と、
    前記記憶手段に記憶されているユーザ認証データと前記受信手段により受信されたユーザ認証データとに基づき、前記受信手段により受信されたユーザ認証データの送信元の端末装置のユーザを認証する認証手段と、
    一の電子メッセージに関し、前記計時手段により計時された現在時刻が当該電子メッセージに関し前記記憶手段に記憶されている編集可能時間帯データにより示される時間帯に含まれ、かつ、前記認証手段により認証されたユーザが当該電子メッセージのコンテンツデータを編集可能なユーザであると前記記憶手段に記憶されているユーザ識別データにより示される場合に限り、前記受信手段により受信されたユーザ認証データの送信元の端末装置から送信され前記受信手段により受信される編集指示データに従い当該電子メッセージのコンテンツデータを編集し、編集後のコンテンツデータを前記記憶手段に記憶させる編集手段と、
    一の電子メッセージに関し、前記計時手段により計時された現在時刻が当該電子メッセージに関し前記記憶手段に記憶されている編集可能時間帯データにより示される時間帯を過ぎているいずれかのタイミングで、前記編集手段により編集されたコンテンツデータを用いて、当該電子メッセージに関し前記記憶手段に記憶されている1以上の送信先アドレスの各々を送信先とする電子メッセージデータを生成する生成手段と
    を備える装置。
  2. 前記記憶手段は、複数のフィールドにより構成された前記コンテンツデータを記憶可能であり、
    前記記憶手段は、一の電子メッセージに関し、当該電子メッセージのコンテンツデータを構成する複数のフィールドの各々について、当該フィールドを編集可能な1以上のユーザを各々識別する1以上のユーザ識別データを、前記ユーザ識別データとして記憶し、
    前記編集手段は、一の電子メッセージに関し、当該電子メッセージのコンテンツデータを構成する複数のフィールドのうち、前記認証手段により認証されたユーザにより編集可能であると前記記憶手段に記憶されているユーザ識別データにより示されるフィールドに限り、編集を行う
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記編集手段は、一のコンテンツデータに関し、一の端末装置から送信された編集指示データに従い当該一のコンテンツデータを構成する一のフィールドの編集中、当該一の端末装置とは異なる他の端末装置から送信された編集指示データに従い当該一のコンテンツデータを構成する当該一のフィールドとは異なる他のフィールドの編集を行う
    請求項2に記載の装置。
  4. 前記記憶手段は、前記1以上の送信先アドレスの各々に関し、コンテンツデータのうち当該送信先アドレスに送信される電子メッセージデータに含まれるべき1以上のフィールドを各々識別する1以上のフィールド識別データを記憶し、
    前記生成手段は、一の送信先アドレスを送信先とする電子メッセージデータの生成において、当該一の送信先アドレスに関し前記記憶手段に記憶されているフィールド識別データにより識別される1以上のフィールドを含む電子メッセージデータを生成する
    請求項2または3に記載の装置。
  5. 前記記憶手段は、前記1以上の送信先アドレスの各々に関し、電子メッセージの受信可能な時間帯を示す受信可能時間帯データを記憶し、
    前記生成手段により生成された一の電子メッセージデータに関し、前記計時手段により計時された現在時刻が、当該電子メッセージデータの送信先アドレスに関し前記記憶手段に記憶されている受信可能時間帯データにより示される時間帯に含まれる場合に限り、当該電子メッセージデータの送信を行う送信手段を備える
    請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。
  6. サーバ装置が、複数のユーザを各々認証するための複数のユーザ認証データと、複数の電子メッセージの各々に関し、当該電子メッセージの内容を示すコンテンツデータを編集可能な時間帯を示す編集可能時間帯データと、当該電子メッセージのコンテンツデータを編集可能な複数のユーザを各々識別する複数のユーザ識別データと、当該電子メッセージの送信先を各々示す1以上の送信先アドレスとを記憶するステップと、
    前記サーバ装置が、一の端末装置から、前記一の端末装置のユーザが認証を受けるためのユーザ認証データを受信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記一の端末装置から受信したユーザ認証データと、前記記憶するステップにおいて記憶したユーザ認証データとに基づき、前記一の端末装置のユーザを認証するステップと、
    前記サーバ装置が、前記一の端末装置から一の電子メッセージのコンテンツデータの編集を指示する編集指示データを受信するステップと、
    現在時刻が前記一の電子メッセージに関し前記記憶するステップにおいて記憶した編集可能時間帯データにより示される時間帯に含まれ、かつ、前記認証するステップにおいて認証されたユーザが前記一の電子メッセージのコンテンツデータを編集可能なユーザであると前記記憶するステップにおいて記憶したユーザ識別データにより示される場合に限り、前記サーバ装置が、前記一の端末装置から受信した編集指示データに従い前記一の電子メッセージのコンテンツデータを編集するステップと、
    前記一の端末装置に関する前記ユーザ認証データを受信するステップ、前記ユーザを認証するステップ、前記編集指示データを受信するステップ、および前記コンテンツデータを編集するステップを、前記一の端末装置と同一または異なる一の端末装置に関し任意の回数繰り返すステップと、
    現在時刻が前記一の電子メッセージに関し前記記憶するステップにおいて記憶した編集可能時間帯データにより示される時間帯を過ぎているいずれかのタイミングで、前記サーバ装置が、前記コンテンツデータを編集するステップにおいて最後に行われた編集により得られたコンテンツデータを用いて、前記一の電子メッセージに関し前記記憶するステップにおいて記憶した1以上の送信先アドレスの各々を送信先とする電子メッセージデータを生成するステップと
    を備える方法。
  7. 複数のユーザを各々認証するための複数のユーザ認証データと、複数の電子メッセージの各々に関し、当該電子メッセージの内容を示すコンテンツデータを編集可能な時間帯を示す編集可能時間帯データと、当該電子メッセージのコンテンツデータを編集可能な複数のユーザを各々識別する複数のユーザ識別データと、当該電子メッセージの送信先を各々示す1以上の送信先アドレスとを記憶する処理と、
    一の端末装置から、前記一の端末装置のユーザが認証を受けるためのユーザ認証データを受信する処理と、
    前記一の端末装置から受信したユーザ認証データと、前記記憶したユーザ認証データとに基づき、前記一の端末装置のユーザを認証する処理と、
    前記一の端末装置から一の電子メッセージのコンテンツデータの編集を指示する編集指示データを受信する処理と、
    現在時刻が前記一の電子メッセージに関し前記記憶した編集可能時間帯データにより示される時間帯に含まれ、かつ、前記認証したユーザが前記一の電子メッセージのコンテンツデータを編集可能なユーザであると前記記憶したユーザ識別データにより示される場合に限り、前記一の端末装置から受信した編集指示データに従い前記一の電子メッセージのコンテンツデータを編集する処理と、
    前記一の端末装置に関する前記ユーザ認証データを受信する処理、前記ユーザを認証する処理、前記編集指示データを受信する処理、および前記コンテンツデータを編集する処理を、前記一の端末装置と同一または異なる一の端末装置に関し任意の回数繰り返す処理と、
    現在時刻が前記一の電子メッセージに関し前記記憶した編集可能時間帯データにより示される時間帯を過ぎているいずれかのタイミングで、前記コンテンツデータを編集する処理において最後に行った編集により得られたコンテンツデータを用いて、前記一の電子メッセージに関し前記記憶した1以上の送信先アドレスの各々を送信先とする電子メッセージデータを生成する処理と
    を任意の端末装置との間で通信可能なコンピュータに実行させるプログラム。
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