JP6260170B2 - 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法 - Google Patents

記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6260170B2
JP6260170B2 JP2013199646A JP2013199646A JP6260170B2 JP 6260170 B2 JP6260170 B2 JP 6260170B2 JP 2013199646 A JP2013199646 A JP 2013199646A JP 2013199646 A JP2013199646 A JP 2013199646A JP 6260170 B2 JP6260170 B2 JP 6260170B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
distribution
mail
end display
posting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013199646A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015064837A (ja
Inventor
暁 池田
暁 池田
秀行 帯金
秀行 帯金
俊平 本間
俊平 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP2013199646A priority Critical patent/JP6260170B2/ja
Publication of JP2015064837A publication Critical patent/JP2015064837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6260170B2 publication Critical patent/JP6260170B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、スマートフォンや携帯電話、PC等の各種端末に対して、様々な商品や店舗に関する販売、セール、イベント等に関する情報を、ネットワークを介して提供するシステムに関する技術である。
従来から、新聞等に、主にスーパーマーケットや衣料、家電量販店、その他様々なジャンルの広告媒体として紙媒体のチラシが折り込まれた、所謂折り込みチラシが利用されている。折り込みチラシには、一般的に、商品名、価格、商品の画像等がレイアウトされている。
一方、折り込みチラシを電子化し、電子チラシとしてネットワークを介して配信するサービスも行われている。配信された電子チラシは、ネットワークを介して各種端末の表示画面に表示され、ユーザが閲覧することが出来る仕組みとなっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−176640号公報
しかしながら、上述した電子チラシは、折り込みチラシを電子化したものであり、急遽内容を変更したりすることは難しく、店舗の独自性を出すような、例えばタイムセール、雨の日セール等の告知、店長・従業員等が例えば今日のおすすめ商品、その他一言コメントのようなお客様に対してのPR等、折り込みチラシにのせることができないリアルタイムな情報の提供を行いたいという要求があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、店舗の店長・従業員等が適宜、高い自由度をもってリアルタイムな情報の提供を消費者に対して行うことが可能な手段を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、投稿記事を、各種端末装置に配信する記事配信装置であって、外部の投稿端末からの記事投稿メールを受信すると、該記事投稿メールに基づいた配信記事を生成し、且つ該配信記事に対応する終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを生成する配信記事生成部と、前記配信記事と前記終了表示用URL若しくは前記終了表示用メールアドレスとを対応付けて記憶する配信記事記憶部と、前記配信記事を各種端末装置に配信する配信部と、前記記事投稿メールに対して、前記配信記事の情報及び前記終了表示用URL若しくは前記終了表示用メールアドレスを通知する通知メールを生成する通知メール生成部と、前記通知メールを前記記事投稿メールに対して返信する電子メール送信部と、前記終了表示用URLに対するアクセスを検知すると、若しくは、前記終了表示用メールアドレスに対する電子メールを受信すると、該終了表示用URL若しくは該終了表示用メールアドレスに対応して記憶している前記投稿記事を特定し、該投稿記事について終了表示を行う配信記事編集部と、を有することを特徴とする記事配信装置としたものである。
また本発明は、記事投稿者毎にアカウントを付与し、該記事投稿者に関する情報を記憶するアカウント情報記憶部と、前記アカウント毎に投稿用メールアドレスを記憶する投稿用メールアドレス記憶部と、をさらに具備し、前記記事投稿メールは、前記投稿用メールアドレスに送信される電子メールであり、前記配信記事生成部は、受信した記事投稿メールの投稿用メールアドレスに対応して記憶しているアカウントを特定し、該アカウントに対応するアカウント情報及び受信した該記事投稿メールの内容に基づいて投稿記事を生成することを特徴とする前記記事配信装置としたものである。
さらにまた本発明は、前記記事投稿者からの要請を受けて、若しくは定期的に、前記投稿用メールアドレスを更新して前記投稿用メールアドレス記憶部に記憶し、該記事投稿者に対して更新した該投稿用メールアドレスを通知するメールアドレス生成部を、さらに有することを特徴とする前記記事配信装置としたものである。
さらにまた本発明は、投稿記事を各種端末装置に配信する記事配信装置と、該記事配信装置に対して記事を投稿する投稿端末とを備えた記事配信システムであって、前記記事配信装置は、前記投稿端末から記事を投稿する記事投稿メールを受信すると、該記事投稿メールに基づいた配信記事を生成し、且つ該配信記事に対応する終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを生成する配信記事生成部と、前記配信記事と前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスとを対応付けて記憶する配信記事記憶部と、前記配信記事を各種端末装置に配信する配信部と、前記記事投稿メールに対して、前記配信記事の情報及び前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを通知する通知メールを生成する通知メール生成部と、前記終了表示用URLに対するアクセスを検知すると、若しくは、前記終了表示用メールアドレスに対する電子メールを受信すると、該終了表示用URL若しくは該終了表示用メールアドレスに対応して記憶している前記投稿記事を特定し、該投稿記事に対して終了表示を行う配信記事編集部と、を有し、前記投稿端末は、前記記事投稿メール及び前記終了表示要請メールを生成し、送信するメール機能を有することを特徴とする記事配信システムとしたものである。
記事配信装置が投稿記事を各種端末装置に配信する記事配信方法であって、記事配信装置が、投稿端末からの記事投稿メールを受信するステップと、前記記事投稿メールに基づいた配信記事を生成し、且つ該配信記事に対応する終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを生成するステップと、前記配信記事と前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスとを対応付けて記憶するステップと、前記配信記事を各種端末装置に配信するステップと、前記記事投稿メールに対して、前記配信記事の情報及び前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを通知する通知メールを生成して返信するステップと、前記終了表示用URLに対するアクセスを検知すると、若しくは、前記終了表示用メールアドレスに対する電子メールを受信すると、該終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスに対応して記憶している前記投稿記事を特定し、該投稿記事に対して終了表示を行うステップと、を有することを特徴とする記事配信方法としたものである。
本発明は、以上説明したような構成であるから、以下に示す如き効果がある。
即ち、本発明の構成によれば、店舗の店長・従業員等の記事投稿者が、携帯端末等を使用することにより、適宜、高い自由度をもってリアルタイムな記事の提供を消費者に対して行うことが可能となる。また、タイムセールや期間限定の記事を投稿する場合であっても、公開期間等を設定する必要は無く、記事投稿者が任意のタイミングで、携帯端末からの簡易な操作により、記事自体の表示は残すことで利用者に対して過去にどのような記事を投稿したかを見せることで顧客誘引効果をもちながら、有効期間が終了したことを表示することが可能となる。
本発明における記事配信システムの一実施例を示す概要図である。 本発明における記事配信装置の一実施例を示すブロック図である。 本発明における記事配信装置が記憶するデータベースの一実施例である。 本発明において投稿用メールアドレスを発行する際の一実施例を示すフロー図である。 本発明において記事を生成する際の一実施例を示すフロー図である。 本発明における配信記事を各種端末に表示した際の一実施例を示すイメージ図である。
以下、本発明における記事配信システム、記事配信装置、記事配信方法の一実施例について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明における記事配信システムの一実施例を示す概要図である。
本発明における記事配信システムは、記事配信装置と、投稿端末と、該記事配信装置とネットワークを介して接続された通信端末とを具備している。
本発明における投稿端末は、電子メールを用いて、記事配信装置に対して記事を投稿する端末であり、電子メールの送受信機能を有している。図1においては、投稿端末はスマートフォンの形状を模しているが、本発明における投稿端末は電子メールの送受信機能を有していれば良く、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話、タブレット端末等であっても良い。
本発明における通信端末は、ネットワークを介して記事配信装置と接続されている端末である。図1においては、通信端末はPCの形状を模しているが、本発明における通信端末はネットワーク通信、つまりインターネット回線や携帯回線を用いて通信が可能な端末であれば良く、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等であっても良い。また、電子メールの送受信機能を有している通信端末であれば、前述した投稿端末としても機能することが可能である。
本発明における記事配信システムは、実際の店舗においてバックヤード等に設置されている管理端末等を通信端末として用い、この通信端末でアカウント管理等の事務作業が行われることを想定しており、記事の投稿に関しては、管理端末では不便である為、例えば、店長や従業員が所持している携帯電話やスマートフォン等の持ち運びが便利な投稿端末を用い、店舗内を持ち歩いて移動し、適宜店舗内の写真を撮影する等して、電子メールを用いて記事が投稿できるようにし、利便性を高めている。
図2は、本発明における記事配信装置の一実施例を示すブロック図である。
記事配信装置は、電子メール受信部及び送信部、メールアドレス確認部、配信記事生成部及び編集部、記憶部、アカウント登録部、メールアドレス生成部、配信部、通知メール生成部を具備している。ただし、ここでは説明の為に各機能を果たす要素に各々名前を付しているが、これらの機能から何れか複数を1つの要素により果たしていても良いし、若しくは、各々の要素が果たす機能をさらに細分化した構成となっていても良く、本発明の主旨に沿うものであれば、その構成は図示した態様に限定されるものではない。
以下、記事配信装置の各構成について説明する。
電子メール受信部は、複数のメールアドレスに対する電子メールを、例えば、特定のドメイン名(メールアドレスのアットマークより右側)であれば、ローカルパート(メールアドレスのアットマークより左側)を問わずに受信する設定になっている。また、電子メール送信部は、記事配信装置が生成した電子メールを送信する機能を果たす。
メールアドレス確認部は、電子メール受信部において受信した電子メールの送信先のメールアドレスが、当該電子メールが記事投稿メールか終了表示要請メールの何れかであるか、若しくはその他のメールであるかを判断する機能を有する。
判断の方法としては、後述する記憶部において、当該メールアドレスが、投稿用メールアドレスとして記憶されているか、終了表示用メールアドレスとして記憶されているかを検索し、投稿用メールアドレスとして記憶されていれば当該電子メールは記事投稿メール、終了表示用メールアドレスとして記憶されていれば当該電子メールは終了表示要請メールであると判断する方法が挙げられる。
他に、投稿用メールアドレスと終了表示用メールアドレスとでドメイン名を分けておき、ドメイン名を見ることで投稿用メールアドレスであるか終了表示用メールアドレスであるかを判断する方法もある。そして、電子メールが記事投稿メールであった場合には、配信記事生成部に、終了表示要請メールであった場合には、配信記事編集部に対して電子メールを割り振る。
一方で、メールアドレスが記憶部に記憶されていない場合にはエラー処理を行う。この場合、受信した電子メールに対して、メールアドレスの登録がない旨を通知する電子メールを生成し、返信を行うようにしても良い。
配信記事生成部は、メールアドレス確認部から割り振られた記事投稿メールに基づき、当該記事投稿メールが何れの記事投稿者から送信されたものであるか、そのアカウントを特定し、当該アカウントに関する情報と記事投稿メールの内容に基づき配信記事を生成し、また、生成した配信記事に対応する終了表示用メールアドレスを生成し、合わせて配信記事記憶部に記憶させる機能を有する。
配信記事編集部は、メールアドレス確認部から割り振られた終了表示要請メールに基づき、配信記事記憶部において、終了表示要請メールの終了表示用メールアドレスと対応して記憶されている配信記事に対して終了表示を行う機能を有する。終了表示は、配信記事の公開状態は維持したままで、例えば、配信記事に重畳させて「終了」や「済」等の表示を行うことで、当該配信記事の有効期限が終了していることをユーザに対して知らせる表示である。これは、配信記事毎に終了表示フラグを設けておくことで、終了表示要請メールを受信すると、この終了表示用メールアドレスと対応して記憶している配信記事の終了表示フラグを立て、記事を配信する際には、終了表示フラグが立っていれば、終了表示を行うように設定することが可能となる。また配信記事編集部は他に、ログイン認証を通過した通信端末からの指示を受信することにより、既に配信済みの配信記事の内容を変更する機能も有する。
記憶部は、記事配信システムにおいて用いられる様々なデータを記憶しておく為の記憶領域である。本実施例における記憶部には、投稿用メールアドレス記憶部、アカウント情報記憶部、配信記事記憶部が設けられている。ただし、本発明の記事配信システムにおいて必要な情報が記憶されているのであれば、これらの記憶部は図2に示す態様に限定されるものではなく、例えば、投稿用メールアドレスとアカウント情報が1つのデータベースにまとめて記憶されていても良い。
ここで図3を用いて、記憶部に記憶されているデータベースの一実施例を説明する。図3(a)は、投稿用メールアドレス記憶部におけるデータベース例である。投稿用メールアドレス記憶部では、アカウントID、パスワード、投稿用メールアドレスを対応付けて記憶している。アカウントID及びパスワードについては、後述する。
図3(b)は、アカウント情報記憶部におけるデータベース例である。アカウント情報記憶部では、アカウントID、店舗名、ロゴ情報、店舗情報リンク先を対応付けて記憶している。この他、適宜別の項目を対応付けて記憶していても良い。店舗情報リンク先とは、店舗の詳細情報を表示するページへ移行する為のリンクである。
配信記事記憶部については、図示していないが、少なくとも、配信記事のタイトル、本文、画像を含む配信記事と、終了表示用メールアドレス、アカウントIDを対応付けて記憶している。また、上述した終了表示フラグのような、終了表示の要否を示すデータも併せて記憶している。ほかに、配信記事のタイトル、本文、画像等の配信記事の内容についてのデータは別途記憶しておき、各配信記事に例えば記事IDを付与するか、若しくは配信記事のURLと、終了表示用メールアドレス、アカウントIDと、終了表示フラグとを1つのデータベースで記憶しても良く、データベースの構成については特に限定しない。
図2の説明に戻って、アカウント登録部はアカウント情報記憶部にアカウント情報を登録する機能を有する。本発明における記事配信装置に対して記事を投稿する記事投稿者は、事前に通信端末を用いてアカウント登録を行っている。
アカウント登録においては、記事投稿者が通信端末を用いて、投稿者名(店舗名)、パスワード、ロゴの画像データ、その他の記事投稿者に関する情報を入力し、入力された情報は記事配信装置に送信される。その他の記事投稿者に関する情報としては、例えば住所、電話番号、地図情報、アクセス方法、営業時間、取扱商品情報、また記事を配信する配信エリアの情報等が含まれる。アカウント登録部では、これら入力された情報に基づいてアカウント情報を生成しアカウント情報記憶部に記憶する。また、これら入力された情報に基づき、店舗情報を紹介するページを別途生成してURLを付与し、店舗情報リンク先として合わせて記憶する。ただし、店舗情報リンク先は、新たに生成したページである必要はなく、例えば店舗で元々開設しているホームページ等がある場合には、そのURLを店舗情報リンク先としても良い。
そして、アカウント登録部は、登録されたアカウント情報に対してアカウントIDを付与し、合わせてアカウント情報記憶部に記憶させる。ただし、ここではアカウント登録を記事投稿者が通信端末を用いて行う流れを説明したが、記事配信装置自体に表示画面及びキーボード等の入力部を持たせることで、記事配信装置の管理者側で記事投稿者に代行して行うことを可能にしても良い。
また、記憶しているアカウント情報は、適宜変更、更新等を可能としても良い。これは、通信端末から記事配信装置にネットワークを介して接続し、アカウントID、パスワード等のアカウント情報の一部を用いた認証を行い、認証が成功した場合に、通信端末からの指示に基づき行われるようにしても良いし、記事配信装置の管理者側で、前述した入力部を用いることにより行っても良い。
メールアドレス生成部は、投稿用メールアドレスを生成し、投稿用メールアドレス記憶部に記憶させる機能を有する。ここで、メールアドレス生成部が投稿用メールアドレスを生成するフローの一実施例について、図4を用いて説明する。
まず、記事投稿者は、通信端末を記事配信装置にネットワークを介して接続させ、アカウントID、パスワード等を用いたログインを行う。記事配信装置は、通信端末から送信されたアカウントID、パスワード等に基づいたログイン認証を行い、認証可否を通信端末に対して応答する。ログインが認証された場合には、記事投稿者は通信端末から記事配信装置に対して、投稿用メールアドレスの発行を要求することが可能となっている。これは、例えば通信端末の表示画面上に、「投稿用メールアドレスの発行はコチラ」等の表示し、記事投稿者に対してアクセスを誘導することにより可能である。
そして、通信端末から投稿用メールアドレスの発行要求が、記事配信装置に対して送信されると、記事配信装置のメールアドレス生成部が、投稿用メールアドレスを生成し、アカウントIDと対応付けて投稿用メールアドレス記憶部に記憶させ、また通信端末に対しても生成した登校用メールアドレスの通知を行う。さらに、投稿用メールアドレスを記憶させる際、このアカウントIDに対応付けて既に登録されている投稿用メールアドレスがある場合には、新しい投稿用メールアドレスを上書保存すると良い。歴代の投稿用メールアドレスを残しておきたい場合には、上書保存せずに、古い投稿用メールアドレスは記憶したままでメールの受信ができない設定とした上で、新たな投稿用メールアドレスを記憶しても良い。
今回、記事の投稿を、持ち運び便利な投稿端末で行うことを可能とするために、記事の投稿は投稿用メールアドレスに記事投稿メールを送信することで行うこととしたが、一方で、投稿用メールアドレスが万が一他者に知られてしまった場合に、悪意を持った者であれば、勝手に記事を投稿されてしまい、混乱を招きかねない。
そこで、投稿用メールアドレスを更新することで、他者に悪用されることを防ぐことが可能となる。よって、投稿用メールアドレスの発行要求を行うよう、一定期間毎に通信端末に対して促す通知を行っても良い。若しくは、ここでは通信端末からの要求により投稿用メールアドレスを発行する実施例を説明したが、一定期間毎に、記事配信装置側で自動的に投稿用メールアドレスを生成して、投稿用メールアドレス記憶部に記憶し、且つ通信端末に対して通知を行うフローとしても良い。通信端末に対する通知の方法としては、通信端末が記事配信装置にアクセスしてきたタイミングで知らせても良いし、リアルタイムに通信端末の表示画面上にポップアップで表示するか、若しくは電子メールを用いて通知する等が挙げられる。
図2の説明に戻って、配信部は、配信記事記憶部に記憶されている記事を、各種端末に対して配信する機能を有する。ここで、配信部は配信記事記憶部に記憶されている全ての記事を各種端末に対して配信しても良いし、各記事に配信、非配信を示すフラグを設けておき、このフラグが配信となっている記事のみを配信する設定としておいても良い。
記事の配信方法については、特に限定しないが、例えば、記事を閲覧する閲覧者としてユーザ登録を行っている各種端末に対して一定時間ごとにプッシュ配信を行っても良いし、記事配信装置にネットワークを介してアクセスしてきた各種端末に対して記事を表示しても良く、またこれらを両方行っても良い。また、プッシュ配信の際には、ユーザ登録されている閲覧者の住所等の情報と、記事投稿者の配信希望エリアの情報等に基づき、特定の各種端末に対してのみプッシュ配信を行うよう、設定しても良い。
通知メール生成部は、記事配信装置が受信した記事投稿メールに基づいた配信記事が生成され、配信記事記憶部に記憶され、配信が可能な状態となると、この旨を、記事投稿メールを送信してきた投稿端末に対して通知する為の通知メールを生成する機能を有する。
次に図5を用いて、本発明において記事配信装置が、記事投稿メール、終了表示要請メールを受信した際のフローについて、まとめて説明する。
まず、記事投稿者は投稿端末を用いて、記事投稿メールを作成する。記事投稿メールは、タイトルに配信記事のタイトルを、本文に配信記事の本文を、添付ファイルに配信記事の画像を入れて作成され、送信先のメールアドレスに投稿用メールアドレスを指定して送信される。
記事配信装置では、記事投稿メールを受信すると、記事投稿メールに基づいて配信記事の生成を行う。ここで、実際には、記事配信装置が受信した電子メールが記事投稿メールであるか否かを、メールアドレス確認部において判断したうえで、配信記事生成部に割り振るステップを踏んでいるが、この判断については前述した為、このフローでは省略し、記事投稿メールを受信した前提で説明している。
記事配信装置は、まずアカウントの特定を行う。アカウントの特定は、メールアドレス確認部で電子メールが記事投稿メールであるか否かを判断した際に、メールアドレス確認部で特定し、特定したアカウント情報を配信記事生成部に引き継いでも良いし、メールアドレス確認部ではドメイン名の確認しか行っていない場合には、配信記事生成部にて、改めて配信記事生成部がアカウントの特定を行うのであっても良い。
いずれにしてもアカウントの特定は、受信した電子メールの送信先メールアドレスを、投稿用メールアドレス記憶部から検索することにより可能である。若しくは、投稿用メールアドレスを生成する際に、アカウントID自体か、アカウントIDを特定の演算式で演算したものをメールアドレスの一部に入れ込んでおくことにより、投稿用メールアドレスから直接アカウントIDを特定することも可能である。そして、特定されたアカウントのアカウント情報を、アカウント情報記憶部から取得する。
配信記事の生成は、配信記事のフォーマットを用意しておき、このフォーマットに対して記事投稿メールの内容をはめ込むことにより行うことが可能である。先ほどの記事投稿メールで言えば、記事投稿メールのタイトルを配信記事のフォーマットのタイトル部分にはめ込み、記事投稿メールの添付画像を配信記事のフォーマットの画像部分にはめ込み、記事投稿メールの本文を、配信記事のフォーマットの記事本文部分にはめ込むことにより配信記事を生成することができる。
また、取得したアカウント情報から、店舗名、ロゴ画像、店舗情報リンク先等も合わせてフォーマットにはめ込む。このようにして配信記事を生成することにより、記事投稿者にとっては、記事投稿メールの度に自分の店舗の説明等をのせる必要がなく、最低限の記事内容を入力するのみで良く、また記事の閲覧者にとっても、統一されたフォーマットで読みやすい記事とすることができる。
図6には、上記のようにして生成された配信記事を各種閲覧端末に表示した際のイメージを示した。各種閲覧端末では、時系列に記事が並び、ここでは3つの記事のみを表示しているが、実際にはスクロールしていくとさらに複数の記事が表示されるようになっている。図6のイメージにおいては、ロゴ情報(61)、店舗名(62)、店舗情報のリンク(63)、タイトル(64)、本文(65)、画像(66)、終了表示(67)の例が表示されている。
図5の説明に戻って、配信記事生成部では、生成した配信記事を配信記事記憶部に記憶し、また配信記事毎に終了表示用メールアドレスを生成し、配信記事と合わせて配信記事記憶部に記憶させる。
次に、通知メール生成部は、受信した記事投稿メールから生成した配信記事に関する情報と、終了表示用メールアドレスとを含んだ通知メールを生成し、電子メール送信部から、記事投稿メールの送信者に対して送信する。
通知メールの内容については、特に限定するものではないが、例えば、投稿記事の配信がされた旨の通知、配信記事のURL、当該配信記事に対して終了表示を行う場合には終了表示用メールアドレスに対して空メールを送る旨の通知及び終了表示用メールアドレス等を含んだ内容であると良い。
上記のフローを経て、記事投稿メールを送信した投稿端末は、記事配信装置からの通知メールを受信する。記事投稿者は投稿端末上で通知メールを確認し、例えば、配信記事のURLにアクセスすることで、配信記事が、閲覧者の閲覧端末にどのように実際表示されるかを確認することが可能である。
ここで、記事投稿者が配信記事に対して終了表示を行いたい考えた場合、通知メールの示唆に従い、通知メールに表示された終了表示用メールアドレスに対して終了表示要請メール(例えば、メール本文等は入力しない空メールで良い)を送信する。記事配信装置は、終了表示要請メールを受信すると、終了表示要請メールの送信先である終了表示用メールアドレスから、対応付けて記憶している配信記事を特定し、この配信記事の配信を停止する。終了表示は、前述したが、配信記事は公開したままで、配信記事に対して配信記事の有効期間が終了したことを示す情報を付加することにより行う。
ここで、実際には、終了表示要請メールを記事配信装置が受信した場合にも、受信したメールが終了表示要請メールであるか否かの判断をメールアドレス確認部が行っている。終了表示要請メールであるか否かの判断は、先述したようにドメイン名で区別するか、メールアドレス全体で投稿用メールアドレス記憶部と配信記事記憶部に記憶されている投稿用メールアドレス及び終了表示用メールアドレスから検索を行うか、により行われている。
対応付けて記憶している配信記事の特定は、メールアドレス確認部が、メールアドレス全体で確認する場合には、ここで既に対応している配信記事が特定される為、この情報を配信記事編集部に引き継ぐと良い。また、メールアドレス確認部ではドメイン名により判断している場合には、改めて配信記事編集部において、配信記事記憶部で終了表示用メールアドレスを検索し、対応している配信記事を特定する。若しくは、終了表示用メールアドレスを生成する際に、一部に配信記事に対して付与した記事IDを直接入れ込むか、特定の演算式で記事IDを演算したものを入れ込むかしたメールアドレスとすることにより、対応している配信記事を終了表示用メールアドレスから特定することも可能である。
なお、本実施例においては、通知メールを、記事投稿メールを送信してきた投稿端末に対して返信するフローとなっているが、アカウント情報として通信端末若しくは、その他記事投稿者が通知を希望する端末のメールアドレスを記憶しておき、これらの端末にも同時に通知メールを送るように設定しても良い。これは複数の通知メールを生成しても良いし、CCやBCCに複数のメールアドレスを入れて1つの通知メールとして生成しても良い。
また、本実施例においては、終了表示を行うために終了表示用メールアドレスを使用する形態を説明したが、他の実施形態として、終了表示用URLを用いても良い。この場合、配信記事毎に終了表示用URLを生成して記憶しておき、投稿端末への通知メールで、終了表示用URLを通知する。記事投稿者は、配信記事に終了表示を行いたい場合には、投稿端末から終了表示用URLにアクセスを行い、記事配信装置では、当該終了表示用URLに対するアクセスを確認すると、対応して記憶している配信記事に対して終了表示を行う。若しくは、記事投稿者が終了表示用URLにアクセスすると、配信記事に終了表示を行うか否かを、確認のために記事投稿者に選択させるステップを追加しても良い。ただし、記事投稿メールアドレスが漏洩してしまった場合、第三者が行った記事投稿に対して、終了表示用URLを通知すると、配信記事装置のシステムのURLを一部ではあるが知られてしまう危険性があるため、終了表示用メールアドレスを用いた実施形態を用いることが、より望ましい。
1・・・記事配信装置
2・・・投稿端末
3・・・通信端末
61・・・ロゴ
62・・・店舗名
63・・・店舗情報のリンク
64・・・タイトル
65・・・本文
66・・・画像
67・・・終了表示

Claims (5)

  1. 投稿記事を、各種端末装置に配信する記事配信装置であって、
    外部の投稿端末からの記事投稿メールを受信すると、用意されたフォーマットに対して該記事投稿メールの内容をはめ込むことにより配信記事を生成し、且つ該配信記事に対応する終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを生成する配信記事生成部と、
    前記配信記事と前記終了表示用URL若しくは前記終了表示用メールアドレスとを対応付けて記憶する配信記事記憶部と、
    前記配信記事を各種端末装置に配信する配信部と、
    前記記事投稿メールに対して、前記配信記事の情報及び前記終了表示用URL若しくは前記終了表示用メールアドレスを通知する通知メールを生成する通知メール生成部と、
    前記通知メールを前記記事投稿メールに対して返信する電子メール送信部と、
    前記終了表示用URLに対するアクセスを検知すると、若しくは、前記終了表示用メールアドレスに対する電子メールを受信すると、該終了表示用URL若しくは該終了表示用メールアドレスに対応して記憶している前記投稿記事を特定し、該投稿記事について終了表示を行う配信記事編集部と、
    を有することを特徴とする記事配信装置。
  2. 記事投稿者毎にアカウントを付与し、該記事投稿者に関する情報を記憶するアカウント情報記憶部と、
    前記アカウント毎に投稿用メールアドレスを記憶する投稿用メールアドレス記憶部と、をさらに具備し、
    前記記事投稿メールは、前記投稿用メールアドレスに送信される電子メールであり、
    前記配信記事生成部は、受信した記事投稿メールの投稿用メールアドレスに対応して記憶しているアカウントを特定し、該アカウントに対応するアカウント情報及び受信した該記事投稿メールの内容に基づいて投稿記事を生成することを特徴とする請求項1に記載の記事配信装置。
  3. 前記記事投稿者からの要請を受けて、若しくは定期的に、前記投稿用メールアドレスを更新して前記投稿用メールアドレス記憶部に記憶し、該記事投稿者に対して更新した該投稿用メールアドレスを通知するメールアドレス生成部を、
    さらに有することを特徴とする請求項2に記載の記事配信装置。
  4. 投稿記事を各種端末装置に配信する記事配信装置と、該記事配信装置に対して記事を投稿する投稿端末とを備えた記事配信システムであって、
    前記記事配信装置は、
    前記投稿端末から記事を投稿する記事投稿メールを受信すると、用意されたフォーマットに対して該記事投稿メールの内容をはめ込むことにより配信記事を生成し、且つ該配信記事に対応する終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを生成する配信記事生成部と、
    前記配信記事と前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスとを対応付けて記憶する配信記事記憶部と、
    前記配信記事を各種端末装置に配信する配信部と、
    前記記事投稿メールに対して、前記配信記事の情報及び前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを通知する通知メールを生成する通知メール生成部と、
    前記終了表示用URLに対するアクセスを検知すると、若しくは、前記終了表示用メールアドレスに対する電子メールを受信すると、該終了表示用URL若しくは該終了表示用メールアドレスに対応して記憶している前記投稿記事を特定し、該投稿記事に対して終了表示を行う配信記事編集部と、を有し、
    前記投稿端末は、
    前記記事投稿メール及び終了表示要請メールを生成し、送信するメール機能を有することを特徴とする記事配信システム。
  5. 記事配信装置が投稿記事を各種端末装置に配信する記事配信方法であって、
    記事配信装置が、
    投稿端末からの記事投稿メールを受信するステップと、
    用意されたフォーマットに対して前記記事投稿メールの内容をはめ込むことにより配信記事を生成し、且つ該配信記事に対応する終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを生成するステップと、
    前記配信記事と前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスとを対応付けて記憶するステップと、
    前記配信記事を各種端末装置に配信するステップと、
    前記記事投稿メールに対して、前記配信記事の情報及び前記終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスを通知する通知メールを生成して返信するステップと、
    前記終了表示用URLに対するアクセスを検知すると、若しくは、前記終了表示用メールアドレスに対する電子メールを受信すると、該終了表示用URL若しくは終了表示用メールアドレスに対応して記憶している前記投稿記事を特定し、該投稿記事に対して終了表示を行うステップと、
    を有することを特徴とする記事配信方法。
JP2013199646A 2013-09-26 2013-09-26 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法 Active JP6260170B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013199646A JP6260170B2 (ja) 2013-09-26 2013-09-26 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013199646A JP6260170B2 (ja) 2013-09-26 2013-09-26 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015064837A JP2015064837A (ja) 2015-04-09
JP6260170B2 true JP6260170B2 (ja) 2018-01-17

Family

ID=52832641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013199646A Active JP6260170B2 (ja) 2013-09-26 2013-09-26 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6260170B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1074161A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Fujitsu Ltd 情報掲示装置及びプログラム記録媒体
JP2008225703A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Nec Corp 遠隔操作システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015064837A (ja) 2015-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2756548T3 (es) Método y sistema para proporcionar un servicio de mensajería instantánea
US20140164193A1 (en) Electronic receipt system, commodity sales data processing apparatus, electronic receipt management server and method
WO2015004820A1 (ja) 電子文通装置、電子文通方法及びプログラム記憶媒体
US20170053340A1 (en) Electric commerce support system
US20020087706A1 (en) Information providing method and system and information providing apparatus
JP6019846B2 (ja) 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法
JP6260170B2 (ja) 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法
JP2015219750A (ja) 情報配信システム
US20210124791A1 (en) Information provision system using physical media,and information provision method
US20140095584A1 (en) System and method for directing users to web content
JP6332393B2 (ja) 記事配信装置、記事配信方法
JP6019845B2 (ja) 記事配信装置、記事配信システム及び記事配信方法
KR20160040003A (ko) 사용자 장치, 이의 제어 방법 및 컴퓨터 프로그램이 기록된 기록 매체
JP2016040658A (ja) 棚卸支援装置、棚卸支援方法及びプログラム
JP6290620B2 (ja) 通信端末を利用した情報提供及び収集システム
JP2022097971A (ja) 申請書類作成支援システム、申請書類作成支援方法および申請書類作成支援プログラム
JP6079231B2 (ja) 新着記事通知装置、新着記事通知方法及びプログラム
KR20110064158A (ko) 전자방명록 제공방법
JP2010176449A (ja) 電子メッセージの生成のための装置、方法、およびプログラム
JP4811142B2 (ja) 電子チケット関連情報配信システム,電子チケット関連情報配信方法並びにプログラム
JP6826360B2 (ja) メンバー情報管理システム及びメンバー情報管理プログラム
JP5382753B1 (ja) 通信端末を利用した情報提供及び収集システム
JP2003108493A (ja) サービス情報提供システム
JP2018046570A (ja) メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法
KR20170049059A (ko) 옥외광고업 온라인 공유서비스 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6260170

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250