JP2006037599A - 自動車用ドアラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング内に浸入した雨水が、ハウジング内に設けられる電装部品に付着しないようにする。
【解決手段】操作構造体3は、電装部品33、47、48を含む各種機能部品が収容される部品収容部31aと、部品収容部31aに連設され、噛合構造体2における施解錠手段が設けられた面に対向する覆い部31xとを有するハウジング31を備え、ハウジング31の部品収容部31aに、ドアの車外側に設けられるキーシリンダの操作に基づいて、施解錠手段の状態を切替可能なキーレバー36が回動可能に嵌合される貫通孔31jを設けるとともに、貫通孔31jの下方に、貫通孔31jから浸入する雨水を、覆い部31xへ誘導可能な水抜き通路31kを設ける。
【選択図】 図6

Description

本発明は、自動車用ドアラッチ装置に関する。
従来、自動車のドアラッチ装置においては、車体側のストライカと係脱可能な噛合手段及び噛合手段の係合状態を解除可能な解錠状態と解除不能な施錠状態とに切替可能な施解錠手段を有する噛合構造体と、噛合構造体に取り付けられ、施解錠手段を操作可能な操作構造体とを備え、操作構造体を形成するハウジングには、モータ、検知スイッチ、コネクタ等の電装部品を含む多数の機能部品が収容されるとともに、ドアの車外側に設けられるキーシリンダの操作力を、各種機能部品を介して、施解錠手段に伝達可能なキーレバーを枢支するための貫通孔が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−129805号公報
しかし、上述のような従来の自動車用ドアラッチ装置においては、貫通孔からハウジング内に雨水が浸入しないように、例えば、シール部材を設ける等して各種対策が施されているが、シール部材の経年変化等により、シール部材のシール性が劣化する等して、雨水が貫通孔からハウジング内に浸入し、ハウジング内に設けられた電装部品に付着する等して、電装部品の故障を招くおそれがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、ハウジング内に浸入した雨水が、ハウジング内に設けられる電装部品に付着しないようにした自動車用ドアラッチ装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)車体側のストライカと係脱可能な噛合手段及び該噛合手段の係合状態を解除可能な解錠状態と解除不能な施錠状態とに切替可能な施解錠手段を有する噛合構造体と、該噛合構造体に取り付けられ、かつ前記施解錠手段を操作可能な操作構造体を備えた自動車用ドアラッチ装置において、前記操作構造体は、電装部品を含む各種機能部品が収容される部品収容部と、該部品収容部に連設され、前記噛合構造体における前記施解錠手段が設けられた面に対向する覆い部とを有するハウジングを備え、該ハウジングの前記部品収容部に、ドアの車外側に設けられるキーシリンダの操作に基づいて、前記施解錠手段の状態を切替可能なキーレバーが回動可能に嵌合される貫通孔を設けるとともに、該貫通孔の下方に、前記貫通孔から浸入する雨水を、前記覆い部へ誘導可能な水抜き通路を設ける。
(2)上記(1)項において、水抜き通路の下方に、貫通孔から浸入する雨水を受け止め可能な受け部を設け、さらに、該受け部の側方に、電装部品が設けられる領域への雨水の浸入を阻止可能な壁部を設ける。
(3)上記(1)または(2)項において、ハウジングの部品収容部に、キーレバーの作動を検知可能なスイッチを、水抜き通路より上になるように配置する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、ハウジングの覆い部に、噛合構造体に設けられた折曲爪部が嵌合可能な嵌合孔を設け、該嵌合孔と水抜き通路とを連通する。
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、ハウジングにおける部品収容部に設けられる貫通孔から浸入する雨水を、ハウジングにおける覆い部へ誘導可能な水抜き通路を設けたことにより、部品収容部に設けられる電装部品に雨水が付着することを確実に防止することができる。
(b)請求項2記載の発明によると、水抜き通路の下方に受け部を設け、また、受け部の側方に壁部を設けたことにより、雨水を受け部により受け止めて水抜き通路を確実に誘導することができ、また、壁部により電装部品が設けられる領域への雨水浸入を確実に阻止することができる。
(c)請求項3記載の発明によると、キーレバーの作動を検知可能なスイッチを、少なくとも水抜き通路より上になるように配置したことにより、貫通孔から浸入する雨水がスイッチに付着することを確実に防止することができる。
(d)請求項4記載の発明によると、簡単な構成により、雨水を覆い部側に排出させることができ、部品収容部に設けられる電装部品に雨水が付着することをより確実に防止できる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、ドアラッチ装置の分解斜視図、図2は、同じく正面図、図3は、同じく後面図である。なお、以下の説明では、図1における上方及び図2における紙面手前側をそれぞれ自動車の「前方」とし、図1における下方及び図2における紙面奥側をそれぞれ自動車の「後方」とし、図1における左斜め下方及び図2における左方をそれぞれ自動車の「車内側」とし、また、図1における右斜め上方及び図2における右方をそれぞれ自動車の「車外側」とする。
ドアラッチ装置(1)は、自動車のフロントドア(以下、ドアと記す)内の後端部に複数のボルト(図示略)により固定される噛合構造体(2)と、この噛合構造体(2)を操作するための操作構造体(3)とを備えて構成される。
噛合構造体(2)は、図14に示すように、合成樹脂製の箱状のボディ(4)を有し、このボディ(4)内には、車体側に固着されたストライカ(10)と係合して係合状態になることにより、ドアを閉止状態に拘束する噛合手段(5)が収容されている。なお、図14は、ボディ(4)内の内部構造を示すため、ボディ(4)の後面(図14において紙面手前側)を閉塞するカバープレート(16)を外した状態を示している。
噛合手段(5)は、ボディ(4)内に枢軸(6)により枢支されるとともに、車体側に固着されたストライカ(10)と係脱可能な係合溝(7a)を有するラッチ(7)と、ボディ(4)内に枢軸(8)により枢支されるとともに、ラッチ(7)の外周縁に設けられた爪部(7b)(7c)に係合し、ラッチ(7)のオープン方向(図14において反時計方向)への回動を阻止するロッキングプレート(9)とを有する。
ラッチ(7)は、ドアが開いているときには、図14に示すクローズ位置から反時計方向へほぼ90度回転したオープン位置に停止し、ストライカ(10)が係合溝(7a)から離脱している。ドアが閉じられると、ドアの閉移動に伴って、ストライカ(10)が係合溝(7a)に図14において右方から係合することにより、ラッチ(7)は、オープン位置から時計方向へ回動してクローズ位置に回動するようになっている。
ロッキングプレート(9)は、ラッチ(7)のオープン位置からクローズ位置への回動に伴って、図14に示す係合位置から、ロッキングプレート(19)を係合方向(図14において時計方向)に向けて付勢するばね(13)の付勢力に抗して、一旦、解除方向(図14において反時計方向)へ回動させられた後、ばね(13)の付勢力により、ラッチ(7)の爪部(7b)(または爪部(7c))に係合し、ラッチ(7)のオープン方向への回動を阻止する。また、ドアの車外側に設けられたドア開扉用の操作ハンドル(図示略)または車内側に設けられたドア開扉用の操作ハンドル(図示略)の操作に基づいて、後述のオープンレバー(11)が解除作動させられると、ロッキングプレート(9)は、爪部(7b)(または爪部(7c))に係合した係合位置から解除方向へ回動し、爪部(7b)(または爪部(7c))から離脱して、ドアの開きを可能にする。なお、ロッキングプレート(9)がラッチ(7)の爪部(7b)に係合した状態は、ドアが完全に閉じたフルラッチの係合状態であり、また、同じく爪部(7c)に係合した状態は、ドアが完全に閉じていない半ドアの係合状態である。なお、ラッチ(7)は、枢軸(6)に巻装されたばね(12)(図1参照)によりオープン方向に付勢されている。
ボディ(4)内におけるロッキングプレート(9)の近傍には、ロッキングプレート(9)の下側面が当接し、ロッキングプレート(9)を係合位置に停止させるためのゴム等で形成される緩衝部材(14)が固定されている。この緩衝部材(14)は、ほぼ立方体形状をなす基部(14a)が、ボディ(4)内に設けられたほぼU字状の収容枠部(4a)内に嵌合固定され、また、基部(14a)には、側面から斜め上方へ延設した舌片部(14b)が設けられている。
図15は、噛合構造体(2)の正面図を示す。同図に示すように、ボディ(4)の前面側(図15において紙面手前側)には、金属製のベースプレート(15)が固定されるとともに、ロッキングプレート(9)と一体的に回動するように枢軸(8)に固着されたオープンレバー(11)と、軸部(17a)により枢着される施解錠手段の一部を形成する施解錠レバー(17)と、枢軸(18)により枢着され、ドアの車外側に設けられる操作ハンドル(図示略)に連結部材(図示略)を介して連結されるアウトサイドレバー(19)と、施解錠レバー(17)とアウトサイドレバー(19)との間に架設される施解錠手段の他の一部を形成するサブレバー(20)とが設けられている。
施解錠レバー(17)は、ドアの車内側に設けられる施解錠操作用のロックノブ(図示略)、操作構造体(3)に設けられる後述のモータ(33)の駆動、及びドアの車外側に設けられるキーシリンダ(図示略)の操作に基づいて、軸部(17a)を中心に回動し、図15に示す施錠位置と、施錠位置から反時計方向へ所定量回動した解錠位置とに回動可能で、かつ施解錠レバー(17)とベースプレート(15)との間に設けられるばね(25)により各位置に弾性保持される。
施解錠レバー(17)の前面には、前方へ向けて突出する連結部(17b)が設けられている。この連結部(17b)は、操作構造体(3)が後述のように噛合機構体(2)に取り付けられることによって、操作構造体(3)における後述の伝達レバー(46)に連結され、伝達レバー(46)の作動に同期する。
サブレバー(20)は、第1レバー部(21)と第2レバー部(22)とに分割されている。第1レバー部(21)は、下端部が連結軸(21a)によりアウトサイドレバー(19)の遊端部に枢着されるとともに、上端部に設けられた上下方向の長孔(21b)が施解錠レバー(17)の下端部に設けられた突部(17c)に対して摺動可能に係合されている。第2レバー部(22)は、下端部が連結軸(21a)により第1レバー部(21)の下端部の同軸上に枢着されるとともに、ばね(23)により第1レバー部(21)に対して図15において時計方向へ付勢されている。なお、第1及び第2レバー部(21)(22)は、ばね(23)の付勢力により、互いの位置関係が保持されたまま、一体的に移動するようになっている。
第1及び第2レバー部(21)(22)は、施解錠レバー(17)が施錠位置にあるとき、図15に示す施錠位置にあり、また、施解錠レバー(17)が施錠位置から解錠位置へ回動することにより、連結軸(21a)を中心に施錠位置から時計方向へ所定量回動した解錠位置に移動する。
なお、施解錠手段は、施解錠レバー(17)とサブレバー(20)とを含む構成により形成されるが、本発明は、本実施形態に限定されるものでなく、例えば、サブレバー(20)を第1レバー部(21)と第2レバー部(22)とを一体的に形成した構成でも良い。
また、以下の説明では、施解錠手段の施錠状態は、施解錠レバー(17)及びサブレバー(20)がそれぞれ施錠位置にあるときとし、また、施解錠手段の解錠状態は、施解錠レバー(17)及びサブレバー(20)がそれぞれ解錠位置にあるときとする。
施解錠手段が解錠状態にある場合、車外側の操作ハンドル(図示略)が開扉操作されると、アウトサイドレバー(19)は、図15に示す待機位置からばね(24)の付勢力に抗して、解除方向(図15において反時計方向)へ回動し、サブレバー(20)を下方へ移動させる。サブレバー(20)が下方へ移動すると、第2レバー部(22)に設けられた解除部(22a)が、オープンレバー(11)に設けられた第1係合部(11a)に対して、上方から当接してオープンレバー(11)を解除方向(図15において時計方向)へ回動させる。オープンレバー(11)の解除方向への回動に伴い、ロッキングプレート(9)は、ばね(13)の付勢力に抗して、オープンレバー(11)と一体に解除方向へ回動し、ラッチ(7)の爪部(7b)(または爪部(7c))から離脱することにより、噛合手段(5)の係合状態を解除してドアを開けることができる。
また、図15に示すように、施解錠手段が施錠状態にある場合、車外側の操作ハンドル(図示略)が開扉操作されても、ドアを開けることができない。すなわち、アウトサイドレバー(19)の解除方向への回動に伴って、サブレバー(20)が下方へ移動しても、解除部(22a)がオープンレバー(11)の第1係合部(11a)に対して空振りし、ロッキングプレート(9)を解除方向へ回動させることはできない。
次に、操作構造体(3)の構成について説明する。操作構造体(3)は、図2〜図5に示すように、噛合構造体(2)に固定されるとともに、電装部品を含む各種機能部品が収容される合成樹脂製のハウジング(31)と、ハウジング(31)の開口を閉塞する合成樹脂製のカバー(32)とを備える。
ハウジング(31)は、噛合構造体(2)の前面に対してほぼ直角で、かつ各種機能部品が収容される部品収容部(31a)と、部品収容部(31a)の後端部に連設され、噛合構造体(2)の前面(施解錠手段が設けられる面)に対向し、少なくとも施解錠手段を覆う覆い部(31x)とを有している。なお、ハウジング(31)には、ハウジング(31)の下端部に設けられたコネクタ部(31z)の端子と後述の電装部品をなすモータ(33)、ロータリスイッチ(47)、リミットスイッチ(48)とを電気的に接続するための導電板及び端子がインサート成形により一体的に成型されている。
ハウジング(31)の部品収容部(31a)に設けられた軸部(31f)には、機能部品をなすノブレバー(35)が枢支されている。ノブレバー(35)は、ケーブル(37)(図5参照)を介して、ドアの車内側に設けられる施解錠操作用のロックノブに連結され、ロックノブの操作に基づいて、施解錠手段の施錠状態に対応する施錠位置(図6、10参照)と、施錠位置から反時計方向へほぼ45度回転し、施解錠手段の解錠状態に対応する解錠位置(図9参照)とに移動可能である。
ハウジング(31)の部品収容部(31a)内には、機能部品をなす伝達レバー(46)が上下方向へ摺動可能に支持されている。伝達レバー(46)は、施解錠手段の施錠状態に対応する施錠位置(図6、10参照)と解錠状態に対応する解錠位置(図9参照)とに移動可能であるとともに、上部寄りに設けられた連結孔(46f)が施解錠レバー(17)の連結部(17b)に連結され、また、上部に設けられた歯部(46a)(46b)(46c)が後述のウォームホイール(34)に設けられた歯部(34a)(34b)(34c)に噛合し、さらには、中央部に設けられた連結孔(46d)がノブレバー(35)の端部(35a)に連結される。
上述により、ロックノブの施解錠操作に基づく、ノブレバー(35)の施錠位置及び解錠位置への移動に同期して、噛合構造体(2)における施解錠手段は、伝達レバー(46)を介して、施錠状態と解錠状態とに切り替えられる。
ハウジング(31)の部品収容部(31a)に設けられた軸部(31g)には、機能部品をなすインサイドレバー(45)が枢支されている。インサイドレバー(45)は、ケーブル(38)(図5参照)を介して、車内側の操作ハンドル(図示略)に連結され、車内側の操作ハンドルが開扉操作されると、ケーブル(38)を介して、解除方向(図6において反時計方向)へ回動する。
電装部品をなすモータ(33)は、ハウジング(31)の部品収容部(31a)に設けられたモータ収容壁部(31e)内に嵌合され、がた付きが発生しないように固定されるとともに、リモートコントロールスイッチ等(図示略)の操作に基づいて、所定の方向へ回転する。
モータ収容壁部(31e)の上方に連設されたウォームホイール収容壁部(31d)内には、機能部品をなすウォームホイール(34)が枢軸(43)により枢支される。ウォームホイール(34)は、モータ(33)の出力軸(33a)に止着されたウォーム(33b)に噛合して、正逆回転可能であるとともに、一体的に設けられた歯部(34a)(34b)(34c)には、伝達レバー(46)の歯部(46a)(46b)(46c)が噛合している。これにより、モータ(33)の回転により、ウォームホイール(34)が、図6、10において反時計方向へ回転すると、伝達レバー(46)が下方へ移動し、また、図9において時計方向へ回転すると、伝達レバー(46)が上方へ移動して、施解錠手段が、伝達レバー(46)を介して、解錠状態及び施錠状態に切り替えられる。なお、伝達レバー(46)が各位置に移動して、モータ(33)が停止すると、ウォームホイール(34)は、回転方向へ付勢しているばね(44)(図1及び図13参照)により、回転前のニュートラル位置に復帰して停止する。モータ(33)の停止は、伝達レバー(46)の各位置を検出する部品収容部(31a)内に設けられた電装部品をなすリミットスイッチ(48)の停止信号により制御される。
ハウジング(31)の上部には、円筒状のキーレバー収容部(31b)が設けられ、このキーレバー収容部(31b)内には、キーレバー(36)が枢支されている。キーレバー(36)は、キーレバー収容部(31b)の端部に設けられた貫通孔(31j)(図12参照)を貫通して外部に突出する軸部(36a)を有し、この軸部(36a)には、ドアの車外側に設けられたキーシリンダ(図示略)に連結される連結レバー(36f)が止着されている。また、後述のロータリスイッチ(47)に対向するキーレバー(36)の外周には、複数の歯部(36b)と、各歯部(36b)より幅広の単一の幅広歯部(36c)とが連続して設けられている。キーレバー(36)の軸部(36a)の外周面とキーレバー収容部(31b)の内周面との間には、ドア内に浸入した雨水が、貫通孔(31j)からキーレバー収容部(31b)を通って部品収容部(31a)内に浸入するのを阻止するための環状のシール部材(49)(図11、12参照)が設けられている。
施解錠手段が施錠状態にある場合、キーシリンダが所定のキーにより解錠操作されると、キーレバー(36)が、中立位置(図6、10参照)から時計方向へ所定量回動し、キーレバー(36)に設けられた上部の爪部(36d)が伝達レバー(46)の上部に設けられた突部(46e)に上方から当接して、伝達レバー(46)を施錠位置から解錠位置に移動させ、施解錠手段が解錠状態に切り替えられる。また、施解錠手段が解錠状態にある場合、キーシリンダが施錠操作されると、キーレバー(36)が、中立位置(図9参照)から反時計方向へ所定量回動し、下部の爪部(36e)が突部(46e)に下方から当接して、伝達レバー(46)を解錠位置から施錠位置に移動させ、施解錠手段が施錠状態に切り替えられる。
電装部品をなすロータリスイッチ(47)は、主に図7に示されるように、キーレバー収容部(31b)の近傍で、かつキーレバー収容部(31b)より上の位置に設けられたスイッチ収容壁部(31c)内に嵌合固定され、キーレバー(36)の歯部(36b)に対向する外周には、キーレバー(36)の歯部(36b)に噛合可能な歯部(47a)と、幅広歯部(36c)に対して、キーレバー(36)の組付け時に正規の位置でのみ噛合可能な幅広嵌合溝(47b)が連続して設けられている。
ハウジング(31)の部品収容部(31a)の下部には、ケーブル(37)(38)が導通された導管(39)(40)の端部(39a)(40a)を固定するための上下2個の導管固定部(60)(61)が設けられている。
各導管固定部(60)(61)は、上下方向に互いに所定量離間しており、互いに対向する部分の壁部には、導管(39)(40)の配索方向に対して直交する方向へ弾性変形可能な先端が尖形状の弾性爪片(60a)(61a)が1個ずつ設けられている。
導管固定部(60)(61)の溝部(60b)(61b)内には、弾性爪片(60a)(61a)に対向する弾性変形不能な尖形状の爪部(60c)(61c)が設けられ、導管固定部(60)(61)間には、ほぼ方形の嵌合孔(31h)が設けられている。
ハウジング(31)におけるキーレバー収容部(31b)の真下には、雨水をハウジング(31)における覆い部(31x)側へ誘導して排出する水抜き通路(31k)が設けられている。水抜き通路(31k)の下方には、後述の理由で貫通孔(31j)から浸入する雨水を受け止め可能に、ほぼ水平方向に突出した受け部(31o)が設けられ、また、受け部(31o)の後(例えば、図7において右)端には、受け部(31o)により受け止められた雨水が、部品収容部(31a)における各種電装部品や電気的接続部分が設けられた領域へ流れ込まないように、雨水の流れ込みを阻止可能な壁部(31p)が斜め上方へ立設されている。
上述により、キーレバー(36)の軸部(36a)の外周面とキーレバー収容部(31b)の内周面との間にシール部材(49)を設けたにもかかわらず、シール部材(49)の経年変化等により、雨水が貫通孔(31j)からキーレバー収容部(31b)に浸入したとしても、雨水は、受け部(31o)により受け止められて、水抜き通路(31k)に誘導され、覆い部(31x)側へ排出される。また、受け部(31o)により受け止められた雨水は、壁部(31p)によって、各種電装部品や電気的接続部分が設けられた領域への流れ込みが阻止される。これにより、雨水が、各種電装部品や電気的接続部分が設けられた領域に浸入することを防止できる。さらには、ロータリスイッチ(47)は、貫通孔(31j)より上に配置されるため、貫通孔(31j)から浸入した雨水がロータリスイッチ(47)に付着することはない。
ハウジング(31)の覆い部(31x)には、噛合構造体(2)のベースプレート(15)に設けられた3個の折曲爪部(15a)が嵌合可能な嵌合孔(31q)が設けられている。この各嵌合孔(31q)に各折曲爪部(15a)を嵌合することにより、ハウジング(31)は、噛合構造体(2)の前面に固定される。なお、3個の嵌合孔(31q)のうちキーレバー収容部(31b)の近傍に設けられる最上位の嵌合孔(31q)は、水抜き通路(31k)に繋がっている。したがって、水抜き通路(31k)により誘導された雨水は、嵌合孔(31q)からハウジング(31)の覆い部(31x)へ排出される。
カバー(32)は、主に図8に示すように、外周に複数の係合片(32d)を有し、この係合片(32d)をハウジング(31)の外周に設けられた複数の突部(31m)に係合させることにより、部品収容部(31a)の開口を閉塞するようにハウジング(31)に固定される。
カバー(32)の内側面(図8において紙面手前側で、ハウジング(31)に対向する面)には、枢支孔(32a)が設けられている。この枢支孔(32a)には、オーバーライドレバー(41)が枢支される。
オーバーライドレバー(41)は、一体的に設けられた軸部(41a)を枢支孔(32a)に回動可能に嵌合することにより、カバー(32)の内側面に枢支される。カバー(32)をハウジング(31)に対して固定することにより、オーバーライドレバー(41)は、伝達レバー(46)及びノブレバー(35)に対して重合するように配置されるとともに、アーム部(41b)に設けられた長孔(41c)にインサイドレバー(45)に設けられた突部(45b)が係合する。
上述により、車内側の操作ハンドルの開扉操作に基づいて、インサイドレバー(45)が待機位置(例えば、図6、10参照)から解除位置(図9参照)へ回動すると、それに同期して、オーバーライドレバー(41)が、図10に2点鎖線で示す待機位置から図9に2点鎖線で示す解除位置に回動し、オーバーライドレバー(41)の作動部(41d)がオープンレバー(11)の第2係合部(11b)に当接して、オープンレバー(11)を解除方向へ回動させる。これにより、施解錠手段の状態に関係なく、噛合手段(5)の係合状態を解除して、ドアを開けることができる。また、これと同時に、インサイドレバー(45)の端部に設けられた作動部(45a)が、アウトサイドレバー(19)の端部に設けられた折曲部(19a)に対して当接し、アウトサイドレバー(19)を解除方向へ回動させるようになっている。
図8に示すように、カバー(32)の内側面には、ハウジング(31)の軸部(31f)(31g)の端部に嵌合し、ノブレバー(35)及びインサイドレバー(45)を軸部(31f)(31g)にがた付きなく支持させるための筒部(32b)(32c)が設けられている。また、カバー(32)の下部には、弾性変形可能な上下の接続片(32h)が設けられ、この接続片(32h)の先端部には、ハウジング(31)の導管固定部(60)(61)に導管(39)(40)の導管端部(39a)(40a)を強固に固定させるための押さえ部(65)が設けられている。また、押さえ部(65)には、ハウジング(31)の嵌合孔(31h)に嵌合可能な1対の弾性爪片(65a)が設けられている。
押さえ部(65)は、カバー(32)をハウジング(31)に固定する際、弾性爪片(65a)をハウジング(31)の嵌合孔(31h)に嵌合することにより、導管固定部(60)(61)間に固定されるとともに、図5に示すように、押さえ部(65)の両端部が導管固定部(60)(61)の弾性爪片(60a)(61a)の背部に当接し、弾性爪片(60a)(61a)を溝部(60b)(61b)内に向けて押し付ける。これにより、弾性爪片(60a)(61a)の尖形状の先端が、溝部(60b)(61b)内に嵌合された導管端部(39a)(40a)に強く押し付けられるため、導管端部(39a)(40a)は、導管固定部(60)(61)の溝部(60b)(61b)内に強固に固定される。
ハウジング(31)及びカバー(32)の上面から導管固定部(60)(61)に至る領域には、ハウジング(31)の部品収容部(31a)内への雨水浸入を阻止するための合成樹脂製のトップカバー(50)が設けられる。トップカバー(50)は、複数の嵌合孔(50a)を有し、この嵌合孔(50a)をハウジング(31)及びカバー(32)の外側面に設けられた複数の突部(31n)(32f)に係合させることにより、ハウジング(31)とカバー(32)とを挟み込むようにして固定される。
以上により、本発明における操作構造体(3)は、電装部品(モータ(33)、ロータリスイッチ(47)、リミットスイッチ(48))を含む各種機能部品が収容される部品収容部(31a)と、部品収容部(31a)に連設され、噛合構造体(2)における施解錠手段が設けられる面に対向する覆い部(31x)とを有するハウジング(31)を備え、ハウジング(31)の部品収容部(31a)に、ドアの車外側に設けられるキーシリンダの操作に基づいて、施解錠手段の状態を切替可能なキーレバー(36)が回動可能に嵌合される貫通孔(31j)を設け、この貫通孔(31j)の下方に、貫通孔(31j)から浸入する雨水を、覆い部(31x)へ誘導可能な水抜き通路(31k)を設けたことにより、各種電装部品や電気的続部分に雨水が付着することを確実に防止できる。
さらに、水抜き通路(31k)の下方に、貫通孔(31j)から浸入する雨水を受け止め可能な受け部(31o)を設け、また、受け部(31o)の側方に、電装部品が設けられた領域への雨水の流れ込みを阻止可能な壁部(31p)を設けたことにより、受け部(31o)により雨水を水抜き通路(31k)を確実に誘導することができる。また、壁部(31p)により、雨水が各種電装部品や電気的続部分が設けられた領域へ流れ込むようなことを阻止することができる。
また、ハウジング(31)の部品収容部(31a)に、キーレバー(36)の作動を検知可能な電装部品をなすロータリスイッチ(47)を、水抜き通路(31k)より上になるように配置したことにより、貫通孔(31j)から浸入する雨水がロータリスイッチ(47)に付着するようなことを防止することができる。
本発明に係わるドアラッチ装置の分解斜視図である。 同じくドアラッチ装置の正面図である。 同じくドアラッチ装置の後面図である。 図2における矢印IV方向から見たドアラッチ装置の右側面図である。 図2における矢印V方向から見たドアラッチ装置の左側面図である。 カバーを外した状態のドアラッチ装置の左側面図である。 カバーを外した状態のハウジングの要部の左側面図である。 カバーの内側面図である。 解錠状態にある場合の操作構造体の要部の左側面図である。 施錠状態にある場合の操作構造体の要部の左側面図である。 要部の分解斜視図である。 図6におけるA−A線に沿う縦断面図である。 図6におけるB−B線に沿う横断面図である。 噛合構造体の内部構造を示す後面図である。 施錠状態にある場合の噛合構造体の正面図である。
符号の説明
(1)ドアラッチ装置
(2)噛合構造体
(3)操作構造体
(4)ボディ
(4a)収容枠部
(5)噛合手段
(6)枢軸
(7)ラッチ
(7a)係合溝
(7b)(7c)爪部
(8)枢軸
(9)ロッキングプレート
(10)ストライカ
(11)オープンレバー
(11a)第1係合部
(11b)第2係合部
(12)(13)ばね
(14)緩衝部材
(14a)基部
(14b)舌片部
(15)ベースプレート
(15a)折曲爪部
(16)カバープレート
(17)施解錠レバー(施解錠手段)
(17a)軸部
(17b)連結部
(17c)突部
(18)枢軸
(19)アウトサイドレバー
(19a)折曲部
(20)サブレバー(施解錠手段)
(21)第1レバー部(施解錠手段)
(21a)連結軸
(21b)長孔
(22)第2レバー部(施解錠手段)
(22a)解除部
(23)(24)(25)ばね
(31)ハウジング
(31a)部品収容部
(31b)キーレバー収容部
(31c)スイッチ収容壁部
(31d)ウォームホイール収容壁部
(31e)モータ収容壁部
(31f)(31g)軸部
(31h)嵌合孔
(31j)貫通孔
(31k)水抜き通路
(31m)(31n)突部
(31o)受け部
(31p)壁部
(31q)嵌合孔
(31x)覆い部
(31z)コネクタ部
(32)カバー
(32a)枢支孔
(32b)(32c)筒部
(32d)係合片
(32f)突部
(32h)接続片
(33)モータ(電装部品)
(33a)出力軸
(33b)ウォーム
(34)ウォームホイール(機能部品)
(34a)(34b)(34c)歯部
(35)ノブレバー(機能部品)
(35a)端部
(36)キーレバー
(36a)軸部
(36b)歯部
(36c)幅広歯部
(36d)(36e)爪部
(36f)連結レバー
(37)(38)ケーブル
(39)(40)導管
(39a)(40a)導管端部
(41)オーバーライドレバー
(41a)軸部
(41b)アーム部
(41c)長孔
(41d)作動部
(43)枢軸
(44)ばね
(45)インサイドレバー(機能部品)
(45a)作動部
(45b)突部
(46)伝達レバー(機能部品)
(46a)(46b)(46c)歯部
(46d)連結孔
(46e)突部
(46f)連結孔
(47)ロータリスイッチ(電装部品)
(47a)歯部
(47b)幅広嵌合溝
(48)リミットスイッチ(電装部品)
(49)シール部材
(50)トップカバー
(50a)嵌合孔
(60)(61)導管固定部
(60a)(61a)弾性爪片
(60b)(61b)溝部
(60c)(61c)爪部
(65)押さえ部
(65a)弾性爪片

Claims (4)

  1. 車体側のストライカと係脱可能な噛合手段及び該噛合手段の係合状態を解除可能な解錠状態と解除不能な施錠状態とに切替可能な施解錠手段を有する噛合構造体と、該噛合構造体に取り付けられ、かつ前記施解錠手段を操作可能な操作構造体を備えた自動車用ドアラッチ装置において、
    前記操作構造体は、電装部品を含む各種機能部品が収容される部品収容部と、該部品収容部に連設され、前記噛合構造体における前記施解錠手段が設けられた面に対向する覆い部とを有するハウジングを備え、該ハウジングの前記部品収容部に、ドアの車外側に設けられるキーシリンダの操作に基づいて、前記施解錠手段の状態を切替可能なキーレバーが回動可能に嵌合される貫通孔を設けるとともに、該貫通孔の下方に、前記貫通孔から浸入する雨水を、前記覆い部へ誘導可能な水抜き通路を設けたことを特徴とする自動車用ドアラッチ装置。
  2. 水抜き通路の下方に、貫通孔から浸入する雨水を受け止め可能な受け部を設け、さらに、該受け部の側方に、電装部品が設けられる領域への雨水の浸入を阻止可能な壁部を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動車用ドアラッチ装置。
  3. ハウジングの部品収容部に、キーレバーの作動を検知可能なスイッチを、水抜き通路より上になるように配置したことを特徴とする請求項1または2記載の自動車用ドアラッチ装置。
  4. ハウジングの覆い部に、噛合構造体に設けられた折曲爪部が嵌合可能な嵌合孔を設け、該嵌合孔と水抜き通路とを連通したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用ドアラッチ装置。
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