JP2006036453A - 自動倉庫 - Google Patents

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JP2006036453A
JP2006036453A JP2004218512A JP2004218512A JP2006036453A JP 2006036453 A JP2006036453 A JP 2006036453A JP 2004218512 A JP2004218512 A JP 2004218512A JP 2004218512 A JP2004218512 A JP 2004218512A JP 2006036453 A JP2006036453 A JP 2006036453A
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power supply
supply trolley
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rack
trolley
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JP2004218512A
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Hiroshi Tanaka
博 田中
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract


【構成】 スタッカークレーンの下部フレームの側方でラックの支柱に、給電トロリー44の保護カバー46を取り付ける。
【効果】 落下物によって給電トロリーが損傷するのを防止すると共に、給電トロリーや保護カバーを簡単に設置できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動倉庫でのスタッカークレーンへの給電に関する。
自動倉庫では、スタッカークレーンの上部フレームあるいは下部フレームに平行に給電トロリーを設けて、スタッカークレーンに給電する。発明者はここで、下部フレームに平行に給電トロリーを設けると、ラックからの落下物が給電トロリーに接触して、給電トロリーが損傷するおそれがあることに着目した。
この発明の課題は、簡単な構成により、給電トロリーが落下物により損傷することを防止することにある。
請求項2の発明での追加の課題は、給電トロリーの設置を容易にすることにある。
請求項3の発明での追加の課題は、給電トロリーやその保護部材の設置をさらに容易にすることにある。
この発明は、給電トロリーから給電しながら、ラックに沿って平行にスタッカークレーンを走行させるようにした自動倉庫において、前記ラックの柱に、前記スタッカークレーンの下部フレームの側方に位置するように保護カバーを取り付けて、前記給電トロリーの上部を保護するようにしたことを特徴とする。
好ましくは、前記給電トロリーをラックの柱に取り付ける。
特に好ましくは、前記保護カバーと給電トロリーとを共通のブラケットを介して、ラックの柱に取り付ける。
この発明では、スタッカークレーンの下部フレームの側方で、前記ラックの柱に保護カバーを設けて、給電トロリーの上部を保護する。このためラックやスタッカークレーンの昇降台などから物品が落下しても、給電トロリーの損傷を保護カバーにより防止できる。また保護カバーはラックの柱を利用して取り付けることができるので、保護カバーの支持用専用の部材が不要で、設置が容易になる。
請求項2の発明では、給電トロリーをラックの柱に取り付けるので、給電トロリーの支持用専用の部材が不要になる。ラックはスタッカークレーンとの間で物品の移載が容易なように高さ調整がされているので、給電トロリーをラックの柱に取り付けると、スタッカークレーンに対して適切な高さに給電トロリーを取り付けることができる。
請求項3の発明では、保護カバーと給電トロリーとを共通のブラケットを介してラックの柱に取り付けるので、これらの取付がさらに容易になる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1,図2に実施例を示すと、2は自動倉庫で、4は走行レールであり、その左右をスタッカークレーン8の走行スペース6とする。スタッカークレーン8の構造について説明すると、10は走行車輪で、12はガイドローラ、14は下部フレームで、16は走行モータ、18はマストである。マスト18に沿って昇降台20を昇降させ、スライドフォーク22により、左右のラック30,32との間で物品を移載する。下部フレーム14の左右の例えば一方に集電部24を設け、後述の給電トロリー44と接触させて給電する。そして集電部24を取り付けたアーム26は、図1の左右方向にシフト自在で、集電部24を給電トロリー44に対して弾性的に接触させる。
走行スペース6の例えば左右両側に、ラック30,32を設ける。ラック30,32の構造は基本的に同一であるが、ラック30側に給電トロリー44を設ける。34は走行スペース6寄りの支柱で、36は走行スペース6とは反対側の支柱である。支柱34,36は基礎金具37により基礎に取り付けられ、基礎金具37の高さ調整により、ラック30,32の棚が所定の高さに来るようにしてある。38は棚板、40は斜材である。
左右のラック30,32のうち、一方のラック30の支柱34に給電トロリー44を取り付ける。42はブラケットで、給電トロリー44と保護カバー46との取付に用い、図2に示すように、ブラケット42を支柱34に対して所定の高さに取り付け、その上側にL字鋼などを用いた保護カバー46を、ボルト48とナット50とで取り付ける。また給電トロリー44は、樹脂カバー54の走行スペース6側の面に、複数のトロリー線52を平行に配置したものである。
支柱34に対して、側面視で例えばL字状のブラケット42を所定の高さに取り付ける。この取付には溶接やキー止め、あるいはボルトナットなどによる締結などを用いる。そしてブラケット42の上部の面を利用して保護カバー46を取り付ける。ブラケット42の鉛直方向の面には給電トロリー44の取付用の孔などを設け、ブラケット42に対し所定の高さに、給電トロリー44が取り付けられるようにする。
ラック30,32はスタッカークレーン8との移載のため、所定の高さに棚が表れるように、基礎金具37により高さ調節がしてある。このため支柱34の所定の位置にブラケット42を取り付け、ブラケット42に対し所定の位置に給電トロリー44を取り付けると、床面に対して所定の高さに給電トロリー44を取り付けることができる。従ってスタッカークレーン8の集電部24と、給電トロリー44との高さ調節ができる。給電トロリー44の上部は、L字鋼からなる保護カバー46で保護されているので、ラック30や昇降台20などから物品が落下しても、給電トロリー44が損傷するのを防止できる。
実施例では保護カバー46にL字鋼を用いたが、C字鋼やH鋼、あるいは角鋼などが好ましく、形状は任意である。実施例では保護カバー46のL字の両辺がブラケット42上と支柱34寄りに表れるようにしたが、ブラケット42上に1辺が表れ、他辺が支柱34と反対側の走行レール4寄りに来るようにしても良い。また実施例では、給電トロリー44と保護カバー46とを共通のブラケット42で支柱34に取り付けたが、例えば保護カバー46をブラケットを介さず直接支柱34に取り付けても良い。また給電トロリー44は、必ずしも支柱34に取り付ける必要はなく、適宜の支持体を用いて、保護カバー46の下部に立設していもよい。さらにブラケットをラック30に沿った長尺状の部材として、ブラケット自体を保護カバーに兼用するしても良いが、このようにすると長尺状のブラケットを正しい高さ位置に設置せねばならず、取付が難しい。
実施例の自動倉庫の要部正面図 実施例での給電トロリーと保護カバーとを示すラックの要部側面図
符号の説明
2 自動倉庫
4 走行レール
6 走行スペース
8 スタッカークレーン
10 走行車輪
12 ガイドローラ
14 下部フレーム
16 走行モータ
18 マスト
20 昇降台
22 スライドフォーク
24 集電部
26 アーム
30,32 ラック
34,36 支柱
37 基礎金具
38 棚板
40 斜材
42 ブラケット
44 給電トロリー
46 保護カバー
48 ボルト
50 ナット
52 トロリー線
54 樹脂カバー

Claims (3)

  1. 給電トロリーから給電しながら、ラックに沿って平行にスタッカークレーンを走行させるようにした自動倉庫において、
    前記ラックの柱に、前記スタッカークレーンの下部フレームの側方に位置するように保護カバーを取り付けて、前記給電トロリーの上部を保護するようにしたことを特徴とする自動倉庫。
  2. 前記給電トロリーをラックの柱に取り付けたことを特徴とする、請求項1の自動倉庫。
  3. 前記保護カバーと給電トロリーとを共通のブラケットを介して、ラックの柱に取り付けたことを特徴とする、請求項2の自動倉庫。
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