JP2006036411A - 金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列 - Google Patents
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Abstract
【課題】離間して配置された建屋間での金属帯コイルの搬送自動化を図り、搬送に要する時間とコストを削減し、また、雨天時においても、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆するのを防止できる金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列を提供する。
【解決手段】金属帯コイル搬送用台車1は、金属帯コイル10を積載するためのスキッド5を有する台座2と、台座2に取り付けられた軌条走行用の車輪3と、台座2に取り付けられた、車輪3の駆動用モータ4と、台座2に取り付けられた、駆動用モータ4を制御する制御盤6と、台座2に取り付けられた開閉式の覆い7とを具備している。
【選択図】図1
【解決手段】金属帯コイル搬送用台車1は、金属帯コイル10を積載するためのスキッド5を有する台座2と、台座2に取り付けられた軌条走行用の車輪3と、台座2に取り付けられた、車輪3の駆動用モータ4と、台座2に取り付けられた、駆動用モータ4を制御する制御盤6と、台座2に取り付けられた開閉式の覆い7とを具備している。
【選択図】図1
Description
本発明は、金属帯コイル搬送用台車、この金属帯コイル搬送用台車を用いた金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイル搬送用台車を備えた金属帯コイルの貯留、搬送設備列に関する。
一般に、熱間圧延または冷間圧延された金属帯をコイル状に巻き取った製品(以下、金属帯コイルあるいは単にコイルという)は、工場建屋内でバンドがけだけされるか、あるいは梱包された上でバンドがけされ、その後、工場建屋に併設されているコイル置き場(貯留場)に一旦貯留される。そして、コイル置き場に貯留されたコイルは、コイルの生産順と輸送順の不一致、及び生産ロットと輸送ロットの大きさの不一致等を調整するため製品倉庫(これも貯留場にあたる)に搬送され、そこから出荷されるようにしている。
ここで、コイル置き場から製品倉庫へのコイルの搬送に際しては、キャリアパレット上に複数のコイルを積載し、これらコイルを積載したキャリアパレットを、作業員が運転する油圧ジャッキ式荷台つきのトレーラにさらに積載して搬送するようにしている。そして、製品倉庫に搬送されたコイルは、製品倉庫内を移動するクレーンによって製品倉庫内の所定の場所に移され、しばらくの間貯留された後、出荷されるようにしている。
なお、特許文献1には、図4に示すように、複数のコイル10を積載してこれらコイル10を貯蔵倉庫から船積みクレーン(図示せず)まで搬送してきたキャリアパレット21のいわば仮設屋根ともいうべき船積用防雨装置20が開示されている。この船積用防雨装置20は、まず、コイル10を積載した状態でキャリアパレット21を出入可能なフレーム22を有する。そして、その上部には、コイル10をクレーン(図示せず)で吊って搬出する際に開口するドア23を有する。ドア23は、フレーム22上に箱枠状に設置された枠体24の中間高さ位置にさらに設けられた横行ビーム26上をスライドして開閉する仕組みとなっている。また、枠体24を挟んでフレーム22のキャリアパレット21出入方向両サイドには伸縮アコーディオン式の幌25が設置されている。
特開2001−10727号公報
しかしながら、従来の金属帯コイルの搬送方法は、作業員がトレーラを運転する有人搬送を前提としており、また、搬送元の建屋から搬送先の建屋がどんなに近くても、必ずキャリアパレットに積み替えて搬送する必要があるため、搬送に時間がかかり、コストも嵩むという問題があった。
また、たとえば特許文献1のような防雨装置を用いたとしても、従来、金属帯コイルの搬送は、多くの場合、裸状態のキャリアパレットに積載して行っており、雨天時には、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆することがあるという問題があった。
また、たとえば特許文献1のような防雨装置を用いたとしても、従来、金属帯コイルの搬送は、多くの場合、裸状態のキャリアパレットに積載して行っており、雨天時には、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆することがあるという問題があった。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、離間して配置された建屋間での金属帯コイルの搬送自動化を図り、搬送に要する時間とコストを削減できる金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列を提供することにある。
また、もう一つの目的は、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆するのを防止できる金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列を提供することにある。
また、もう一つの目的は、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆するのを防止できる金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列を提供することにある。
本発明のうち請求項1に係る金属帯コイル搬送用台車は、金属帯コイルを積載するためのスキッドを有する台座と、該台座に取り付けられた軌条走行用の車輪と、前記台座に取り付けられた、前記車輪の駆動用モータと、前記台座に取り付けられた、前記駆動用モータを制御する制御盤と、前記台座に取り付けられた開閉式の覆いとを具備することを特徴とする。
また、本発明のうち請求項2に係る金属帯コイルの搬送方法は、離間して配置された、金属帯コイルの貯留場を有する建屋間を軌条で結び、請求項1記載の金属帯コイル搬送用台車を用いて、金属帯コイルを前記建屋間において搬送することを特徴とする。
さらに、本発明のうち請求項3に係る金属帯コイルの貯留、搬送設備列は、離間して配置された、金属帯コイルの貯留場を有する建屋と、該建屋間を結ぶ軌条と、該軌条上を走行する請求項1記載の金属帯コイル搬送用台車とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明のうち請求項3に係る金属帯コイルの貯留、搬送設備列は、離間して配置された、金属帯コイルの貯留場を有する建屋と、該建屋間を結ぶ軌条と、該軌条上を走行する請求項1記載の金属帯コイル搬送用台車とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、離間して配置された金属帯コイルの貯留場を有する建屋間での金属帯コイルの搬送自動化が図れ、搬送に要する時間とコストを削減できる。また、台座に取り付けられた開閉式の覆いにより、雨天時においても、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆するのを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一つの実施形態に係る金属帯コイル搬送用台車がスキッド上に金属帯コイルを積載し、開閉式の覆いを開いた状態を示した側面図であり、図2は図1に示す金属帯コイル搬送用台車が開閉式の覆いを閉じた状態を示した側面図である。
図1及び図2において、金属帯コイル搬送用台車1は、複数のスキッド5を有する台座2と、レール(軌条)12上を走行する複数の車輪3と、台座2に取り付けられ、車輪3を駆動する駆動用モータ4と、同じく台座2に取り付けられ、駆動用モータ4を制御する制御盤6と、同じく台座2に取り付けられた開閉式の覆い7とを備えている。
図1は本発明の一つの実施形態に係る金属帯コイル搬送用台車がスキッド上に金属帯コイルを積載し、開閉式の覆いを開いた状態を示した側面図であり、図2は図1に示す金属帯コイル搬送用台車が開閉式の覆いを閉じた状態を示した側面図である。
図1及び図2において、金属帯コイル搬送用台車1は、複数のスキッド5を有する台座2と、レール(軌条)12上を走行する複数の車輪3と、台座2に取り付けられ、車輪3を駆動する駆動用モータ4と、同じく台座2に取り付けられ、駆動用モータ4を制御する制御盤6と、同じく台座2に取り付けられた開閉式の覆い7とを備えている。
図1に示すように、台座2は、レール12が延びる方向(図1における左右方向)を前後方向として略直方体状に形成され、台座2の上方には、金属帯コイル10を積載するための断面二段V字状のスキッド5が複数(本実施形態にあっては3つ)設置されている。また、台座2の左右(図1における紙面と直交する方向)両側には、開閉式の覆い7を支持するための前後方向に延びる支持部2aが設けられている。さらに、台座2の前後方向両端には、障害物を検知したときに金属帯コイル搬送用台車1を緊急停止させるための障害物センサ9が備えられ、台座2の前方側(図1における左側)の側部には、金属帯コイル搬送用台車1に動力を供給するケーブル11を巻き取ったり巻き出したりするケーブルリール8が設置されている。
車輪3は、台座2の前方側下方及び後方側下方のそれぞれに回転可能に設置された、左右方向に延びる車軸(図示せず)の両端に設置されている。
駆動用モータ4は、ここでの例では、台座2の下方であって後方側の車軸の前方側に設置されている。そして、ここでの例では、駆動用モータ4は、後方側の車軸を駆動することによってこの車軸の両側に設置された車輪3を駆動するようにしている。が、ここでの例はあくまで一例であり、後方側にかえて前方側の車輪3を駆動させても、前方側と後方側両方の車輪3を駆動させてもよく、それに応じて駆動用モータ4を設置する位置も適宜選択してよい。
駆動用モータ4は、ここでの例では、台座2の下方であって後方側の車軸の前方側に設置されている。そして、ここでの例では、駆動用モータ4は、後方側の車軸を駆動することによってこの車軸の両側に設置された車輪3を駆動するようにしている。が、ここでの例はあくまで一例であり、後方側にかえて前方側の車輪3を駆動させても、前方側と後方側両方の車輪3を駆動させてもよく、それに応じて駆動用モータ4を設置する位置も適宜選択してよい。
制御盤6は、図1に示すように、台座2の前方側上方に設置された電気室13内に設置されている。制御盤6には、金属帯コイル搬送用台車1の走行速度を制御するため、金属帯コイル搬送用台車1の側面に取り付けられたケーブルリール8から繰り出されるケーブル11を介して、図示しない別の制御装置から速度指令が送られ、一方、駆動用モータ4の回転軸に設置された図示しないアブソコーダ(センサ)からは、駆動用モータ4の回転数をカウントするためのパルス信号が送られてくるようになっている。そして、制御盤6では、アブソコーダから送られてくる駆動用モータ4の回転数(あるいは車輪3の周速に換算したもの)が速度指令と一致するように、駆動用モータ4の界磁周波数や界磁電流を制御している。また、制御盤6は、各建屋において金属帯コイル搬送用台車1に金属帯コイル10の積み下ろしを行う際の覆い7の開閉を、自動で行うよう制御している。
開閉式の覆い7は、図1に示すように、本実施形態においては、公知の伸縮アコーディオン式の幌で構成されている。覆い7は、台座2の前方側上方であって電気室13の後方に設置され、台座2の左右両側に設置された、前後方向に延びる支持部2aにより支持され、台座2の前後方向に移動可能に構成されている。覆い7を閉じると、台座2の上方に設置されたスキッド5及び金属帯コイル10は覆われた状態となり、覆い7を開くと、スキッド5及び金属帯コイル10は覆いを解除された状態となる。台座2には覆い7を開閉するための電動機(図示せず)が備えられていて、制御盤6からの指令により覆い7の開閉が自動制御される。
図3は本発明の一つの実施形態に係る金属帯コイルの貯留、搬送設備列のレイアウトを示す図である。図3において金属帯コイルの貯留、搬送設備列は、離間して配置された金属帯コイルの貯留場であるコイル置き場16及び製品倉庫17を有する各建屋A,Bと、コイル置き場16と製品倉庫17とを有する各建屋A,B間を結ぶ軌条(レール)12と、軌条12上を走行する金属帯コイル搬送用台車1とから構成されている。コイル置き場16は、工場建屋15で熱間圧延又は冷間圧延された金属帯コイル10を格納する場所で、工場建屋15に併設されている。コイル置き場16には、工場建屋15で熱間圧延又は冷間圧延された金属帯コイル10をコイル置き場16内の所定位置に貯留するべく載置するとともに、所定位置に貯留されている金属帯コイル10を金属帯コイル搬送用台車1の台座2に設置されたスキッド5上に載置するクレーン18aが設置されている。また、製品倉庫17には、金属帯コイル搬送用台車1により搬送されてきた金属帯コイル10を製品倉庫17内の所定位置に載置するとともに、所定位置にある金属帯コイル10を搬出するクレーン18bが設置されている。コイル置き場16と製品倉庫17との間を結ぶ軌条12としては、2本のレールが平行に敷設され、レール上を金属帯コイル搬送用台車1が走行できるようになっている。
熱間圧延または冷間圧延された金属帯コイル10は、工場建屋15内でバンドがけだけされるか、あるいは梱包された上でバンドがけされる。そして、その状態で、金属帯コイル10はコイル置き場16に設置されたクレーン18aにより、コイル置き場16の所定位置に自動的に貯留される。一方、金属帯コイル搬送用台車1はコイル置き場16内に入ると、制御盤6からの指令により覆い7が自動的に開き、コイル置き場16に備えられたクレーン18aにより金属帯コイル10がそのスキッド5上に載置される。金属帯コイル10を積載した金属帯コイル搬送用台車1は、図2に示すように、覆い7を自動的に閉じることにより、金属帯コイル10を覆う。そして、金属帯コイル搬送用台車1は、軌条12上を走行し、製品倉庫17まで金属帯コイル10を搬送する。この際、金属帯コイル搬送用台車1は制御盤6からの指令により駆動用モータ4が自動制御されるため、コイル置き場16と製品倉庫17との間でコイルの無人搬送ができる。また、開閉式の覆い7で覆われるので、雨天時においても、搬送中に金属帯コイルが雨に濡れて発錆するのを防止できる。製品倉庫17までコイルを無人搬送走行した金属帯コイル搬送台車1は覆い7が自動的に開けられ、覆いを解除された金属帯コイル10は、製品倉庫17に備えられたクレーン18bにより所定の位置に載置され貯留される。これにより、離間して配置された金属帯コイル10の貯留場であるコイル置き場16と製品倉庫17を有する建屋A,B間での金属帯コイルの搬送自動化が図れ、搬送に要する時間とコストを削減できる。さらに、キャリアパレットを使用する必要がなくなるため、コイル置き場16にキャリアパレットの置き場を設ける必要もなくなる。
製品倉庫17に搬送された金属帯コイル10は、金属帯コイル10の生産順と輸送順の不一致、及び生産ロットと輸送ロットの大きさの不一致等がここで調整され、この製品倉庫17から出荷される。
製品倉庫17に搬送された金属帯コイル10は、金属帯コイル10の生産順と輸送順の不一致、及び生産ロットと輸送ロットの大きさの不一致等がここで調整され、この製品倉庫17から出荷される。
以上、本発明の一つの実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、台座2の上方に設置されたスキッド5は3つである必要はなく、1つ又は3つ以外の複数に変更してもよい。
また、覆い7は、制御盤6により自動制御される必要はなく、手動により開閉するものに変更してもよく、さらに、伸縮アコーディオン式の幌である必要はなく、スライド式のドア等に変更してもよい。
あるいは、障害物センサ9は必要なければ省略しても良いし、ケーブルリール8によるケーブル11の繰り出しは、ケーブルベアで置き換えるよう変更しても良い。
あるいはさらに、ここに登場した各構成要素は同等の機能を有するあらゆるものに置き換えるよう適宜変更して良い。
例えば、台座2の上方に設置されたスキッド5は3つである必要はなく、1つ又は3つ以外の複数に変更してもよい。
また、覆い7は、制御盤6により自動制御される必要はなく、手動により開閉するものに変更してもよく、さらに、伸縮アコーディオン式の幌である必要はなく、スライド式のドア等に変更してもよい。
あるいは、障害物センサ9は必要なければ省略しても良いし、ケーブルリール8によるケーブル11の繰り出しは、ケーブルベアで置き換えるよう変更しても良い。
あるいはさらに、ここに登場した各構成要素は同等の機能を有するあらゆるものに置き換えるよう適宜変更して良い。
1 金属帯コイル搬送用台車
2 台座
2a 支持部
3 車輪
4 駆動用モータ
5 スキッド
6 制御盤
7 開閉式の覆い
8 ケーブルリール
9 障害物センサ
10 金属帯コイル
11 ケーブル
12 軌条(レール)
13 電気室
15 工場建屋
16 コイル置き場
17 製品倉庫
18a クレーン
18b クレーン
A,B 建屋
2 台座
2a 支持部
3 車輪
4 駆動用モータ
5 スキッド
6 制御盤
7 開閉式の覆い
8 ケーブルリール
9 障害物センサ
10 金属帯コイル
11 ケーブル
12 軌条(レール)
13 電気室
15 工場建屋
16 コイル置き場
17 製品倉庫
18a クレーン
18b クレーン
A,B 建屋
Claims (3)
- 金属帯コイルを積載するためのスキッドを有する台座と、該台座に取り付けられた軌条走行用の車輪と、前記台座に取り付けられた、前記車輪の駆動用モータと、前記台座に取り付けられた、前記駆動用モータを制御する制御盤と、前記台座に取り付けられた開閉式の覆いとを具備することを特徴とする金属帯コイル搬送用台車。
- 離間して配置された、金属帯コイルの貯留場を有する建屋間を軌条で結び、請求項1記載の金属帯コイル搬送用台車を用いて、金属帯コイルを前記建屋間において搬送することを特徴とする金属帯コイルの搬送方法。
- 離間して配置された、金属帯コイルの貯留場を有する建屋と、該建屋間を結ぶ軌条と、該軌条上を走行する請求項1記載の金属帯コイル搬送用台車とを具備することを特徴とする金属帯コイルの貯留、搬送設備列。
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---|---|---|---|
JP2004216292A JP2006036411A (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列 |
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JP2004216292A JP2006036411A (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 金属帯コイル搬送用台車、金属帯コイルの搬送方法、及び金属帯コイルの貯留、搬送設備列 |
Publications (1)
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2004
- 2004-07-23 JP JP2004216292A patent/JP2006036411A/ja active Pending
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