JP2006036357A - ドリップ抽出バッグ - Google Patents
ドリップ抽出バッグ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006036357A JP2006036357A JP2004244451A JP2004244451A JP2006036357A JP 2006036357 A JP2006036357 A JP 2006036357A JP 2004244451 A JP2004244451 A JP 2004244451A JP 2004244451 A JP2004244451 A JP 2004244451A JP 2006036357 A JP2006036357 A JP 2006036357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- filter bag
- fold
- bag
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
【課題】 従来のコーヒーバッグは袋の容量、サイズ等は同様であるが、カップの口径の大小に適応させ袋部をカップ上に支える支持体をカップ口径より大きく構成することで使用する厚紙の面積量も多くコスト高の原因でもあった。
【解決手段】 本発明は、この様な従来の課題を解決するため、支持体の構造を単純にして組み立てを必要とせず又、袋部全体の大きさと同程度で構成する支持体型として使用する厚紙等の面積量を少なくし単純構成にして低コスト化を計り、又その使用性も手軽にする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、この様な従来の課題を解決するため、支持体の構造を単純にして組み立てを必要とせず又、袋部全体の大きさと同程度で構成する支持体型として使用する厚紙等の面積量を少なくし単純構成にして低コスト化を計り、又その使用性も手軽にする。
【選択図】 図1
Description
本発明はカップ上にセットして使用するレギュラーコーヒー等の使い捨てタイプのドリップ式抽出バッグに関する。
従来のコーヒーバッグは通水濾過性のシートにより構成した袋内にコーヒー粉を入れ、この袋を防水加工した厚紙等により支持体を構成してカップ上に位置させセットして使用するものである。
特開2004−711 実開昭47−13294 実開平7−223 特開2004−24763 登録実用新案第3042292 特開2000−279323
カップ上にセットして使用するコーヒーバッグの袋の口部形は円形に近いほどコーヒーの抽出にむらが少なく、又口部の中央にお湯を注ぎその位置から袋部のあらゆる方向のフィルター面までの距離が均等であることも抽出むらを小さくする、この袋をカップ上に位置して支持するための支持体構成によっては袋の口部形が三角型や舟型等など口部形上に於いて鋭角部が生じることや又大型になるケースなどでも抽出むらの一因となった。〔特開2004−711〕
カップ上に袋部を支持体で浮かせ保持するためにカップ上に置きセットする支持体に強い保持力が必要になり支持体に使用する厚紙の厚さを厚くしたり、又多くの厚紙の面積を使用して支持力を高めることでコスト高になった。
支持体に厚手の厚紙を使用する場合通水濾過性のシートで袋を構成する作業工程後に袋内にコーヒー粉を充墳する工程になり別工程として支持体は厚紙等の部材を組み立てる工程とさらにコーヒー粉を充墳した袋とを一体化する作業工程が必要となり工程数が多く大型の設備となりコスト高の一因でもあった。
袋部の上部がカップ上に出て下部がカップ内に位置するタイプの抽出バックでは〔実開昭47−13294〕〔実開平7−223〕安定性の良い分支持体に必要な硬性強度は低く使用する厚紙等も柔軟性を有した薄手の厚紙等で良く袋部の外寸法より小さいこの支持体を帯状の通水濾過性に一体化したこの帯状シートの三辺をヒートシール等により密着する製袋方式の充墳設備で生産できるが袋の外寸法より大きな支持体との組み合わせによる抽出バック〔特開2004−24763〕〔登録実用新案第3042292〕〔特開2000−279323〕などのケースではカップ上に袋本体を浮かせ保持するために一定の硬性を有した厚紙等の支持体でなければならず又、支持体に使用する厚紙等の面積も多く袋部の外寸法より全体が大きいためコスト高になり袋の三辺を封じる製袋方式の充墳設備では製造が困難であり設備的にもコスト高の要因となった。
そして本発明は上記目的を達成するために柔軟性を有した薄手の厚紙等の支持体で袋の外寸法と同じサイズを使用し製袋方式で生産できる方式タイプでありながら袋部をカップ上に浮かせて保持する支持力を構成した支持体とするために次の様にした。通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している。
支持体12を口部支持体3と下端支持体8と上下をつなぐ4本の支持壁柱7により構成しフィルター袋2の外壁面と各支持体の内壁面を一体に取り付け構成しているためフィルター袋2の全体形状を形成する細長く硬性の低い軟性を有した支持体12の構成でもフィルター袋2を構成した部材自体の引っ張り強度との組み合わせで袋形の保持力やカップにセットするための各支持板4を有した支持壁柱7を口部支持体3や下端支持体8及びフィルター袋2が支え保持して構成している。
支持体12の各支持壁柱7や下端支持体8及び口部支持体3が互いに支え合うため細長くても必要な保持力を構成できるため支持体12の中央部に大きな窓部11を設けこの部材でフィルター袋2をカップの中央上にセットし保持するための大きな支持板4を構成できフィルター袋2の外方向に長く伸ばし配置しても縦方向にも大きな面積を確保でき全体として大きな支持板4とすることができるため硬性の低い支持部材でもフィルター袋2をカップ中央上に保持する必要な保持力を構成できる。
フィルター袋2の外寸法と同じ範囲の面積で支持体12を構成しているため袋部より外方向に伸び出た大きな支持体部材の面積を必要とせず又部材も硬性の低い薄目の厚紙等の部材を使用できる構造方式のため使用部材面や生産設備的にも低コスト化できる。
支持体12に設けた上方口1上に於いて各均等間隔で設けた4枚の支持板4の各付け根部に有した折り曲げ部13の縦方向の同一線上に設けたセンター折り目5とその各間にもサイド折り目9を設けているためカップの口径の大小により各折り曲げ部で上方口1の口部形を変化させることにより上方口1の口部形をカップ口径が小さい場合にはサイド折り目9で折り曲げ形成し各折り曲げ部から外方向に支持体4の先端側を伸び出させてセットしやすくしカップ口径が大きい場合は折り曲げ部13からさらに各支持板4を大きく外方向に開きカップ口部に直角状に交差した時が最大になり上方口1もセンター折り目5を折り曲げ上方口1を形成した時が各支持板4のカップ口部をとらえる係止凹部14がカップ口径の最大巾をとらえ、このとき上方口1の口部形状に於いて各折り曲げ部がカップ口径の大小により内角側が90度以内の鋭角にならないため口部形による抽出性の低下を防げる。
カップ口径の大小に対して最小カップ口径の場合にサイド折り目9を各折り曲げ上方口1を形成し各4枚の支持板4の折り曲げ部13を折り曲げずにセットしカップ口径が大きな場合はセンター折り目9を各折り曲げ上方口1を形成しさらに支持板4の各折り曲げ部13から支持板4を外方向に開きカップ口径の大きさに合わせセットするカップ口部に各支持板4が直角に交差した時が最大口径になりカップ口径の大小に関係なく各4点の係止凹部14は上方口1の口部周囲上に於いて4辺の支持板4は同じ方向に均等間隔で配置されているため常に均等間隔でカップ口部をとらえるため安定した支持性が得られる。
上方口1の口部形を各センター折り目5やサイド折り目9により折り曲げ形成したときフィルター袋2の底部側周囲を形成する下端支持体8を上方口1と同様に開き下端支持体8の内壁とフィルター袋2の外壁周囲が一体に取り付けられているためフィルター袋2が底面を形成するのに必要な面積を確保するために左右の合わせ目6方向に折り込み部10を設けており下端支持体8の下方にフィルター袋2の底が伸び出ていなくても袋形を形成できカップにセットしたときに下端支持体8より下方にフィルター袋2の底部が出ないためカップ内の湯面に接触せずドリップ性が確保できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜5に基づいて説明する。
そのため図に示す様に通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している。
支持体12を口部支持体3と下端支持体8と上下をつなぐ4本の支持壁柱7により構成しフィルター袋2の外壁面と各支持体の内壁面を一体に取り付け構成しているためフィルター袋2の全体形状を形成する細長く硬性の低い軟性を有した支持体12の構成でもフィルター袋2を構成した部材自体の引っ張り強度との組み合わせで袋形の保持力やカップにセットするための各支持板4を有した支持壁柱7を口部支持体3や下端支持体8及びフィルター袋2が支え保持して構成している。
支持体12の各支持壁柱7や下端支持体8及び口部支持体3が互いに支え合うため細長くても必要な保持力を構成できるため支持体12の中央部に大きな窓部11を設けこの部材でフィルター袋2をカップの中央上にセットし保持するための大きな支持板4を構成できフィルター袋2の外方向に長く伸ばし配置しても縦方向にも大きな面積を確保でき全体として大きな支持板4とすることができるため硬性の低い支持部材でもフィルター袋2をカップ中央上に保持する必要な保持力を構成できるようにしている。
支持体12に設けた上方口1上に於いて各均等間隔で設けた4枚の支持板4の各付け根部に有した折り曲げ部13の縦方向の同一線上に設けたセンター折り目5とその各間にも
サイド折り目9を設けているためカップの口径の大小により各折り曲げ部で上方口1の口部形を変化させることにより上方口1の口部形をカップ口径が小さい場合にはサイド折り目9で折り曲げ形成し各折り曲げ部から外方向に支持体4の先端側を伸び出させてセットしやすくしカップ口径が大きい場合は折り曲げ部13からさらに各支持板4を大きく外方向に開きカップ口部に直角状に交差した時が最大になり上方口1もセンター折り目5を折り曲げ上方口1を形成した時が各支持板4のカップ口部をとらえる係止凹部14がカップ口径の最大巾をとらえ、このとき上方口1の口部形状に於いて各折り曲げ部がカップ口径の大小により内角側が90度以内の鋭角にならないため口部形による抽出性の低下を防げるようにしている。
サイド折り目9を設けているためカップの口径の大小により各折り曲げ部で上方口1の口部形を変化させることにより上方口1の口部形をカップ口径が小さい場合にはサイド折り目9で折り曲げ形成し各折り曲げ部から外方向に支持体4の先端側を伸び出させてセットしやすくしカップ口径が大きい場合は折り曲げ部13からさらに各支持板4を大きく外方向に開きカップ口部に直角状に交差した時が最大になり上方口1もセンター折り目5を折り曲げ上方口1を形成した時が各支持板4のカップ口部をとらえる係止凹部14がカップ口径の最大巾をとらえ、このとき上方口1の口部形状に於いて各折り曲げ部がカップ口径の大小により内角側が90度以内の鋭角にならないため口部形による抽出性の低下を防げるようにしている。
カップ口径の大小に対して最小カップ口径の場合にサイド折り目9を各折り曲げ上方口1を形成し各4枚の支持板4の折り曲げ部13を折り曲げずにセットしカップ口径が大きな場合はセンター折り目9を各折り曲げ上方口1を形成しさらに支持板4の各折り曲げ部13から支持板4を外方向に開きカップ口径の大きさに合わせセットするカップ口部に各支持板4が直角に交差した時が最大口径になりカップ口径の大小に関係なく各4点の係止凹部14は上方口1の口部周囲上に於いて4辺の支持板4は同じ方向に均等間隔で配置されているため常に均等間隔でカップ口部をとらえるため安定した支持性が得られるようにしている。
上方口1の口部形を各センター折り目5やサイド折り目9により折り曲げ形成したときフィルター袋2の底部側周囲を形成する下端支持体8を上方口1と同様に開き下端支持体8の内壁とフィルター袋2の外壁周囲が一体に取り付けられているためフィルター袋2が底面を形成するのに必要な面積を確保するために左右の合わせ目6方向に折り込み部10を設けており下端支持体8の下方にフィルター袋2の底が伸び出ていなくても袋形を形成できカップにセットしたときに下端支持体8より下方にフィルター袋2の底部が出ないためカップ内の湯面に接触せずドリップ性が確保できるようにしている。
第2実施例として図6〜図9に示す様に支持体20の中央部に巾の狭い側壁17を設けこの両サイドの折り曲げ部21から左右に伸び開く支持板15と16を設けており左右の合わせ目6を介し背面側も同様の支持体20として2枚を合わせ構成した口部支持体22に折り曲げ部21線上にセンター折り目18を設け合わせ目6部をサイド折り目23とし下部には下端支持体8を有した支持体20であり通水濾過性を有する柔軟なシートで底部に折り込み部10を有したフィルター袋2を構成しこのフィルター袋2の外壁面と支持体20の内壁面とで一体に取り付け構成し側壁17から左右に伸び出た支持板15と16の先端側下部には係止凹部19を各有してなるドリップ抽出バッグとしても良い。
側壁17は左右の支持板15と16を支えるとともに巾を有した壁面を構成して左右にセンター折り目18を設け角度を分散して上方口1上に於いて鋭角になることを防ぎ抽出性を確保している。
本発明は以上の構成でありこのフィルター袋2内にコーヒー粉を充墳して上方口1を仮密着し使用する時は上方口1を開きカップ口径に合わせサイド折り目9とセンター折り目5を各折り曲げ各支持板4の係止凹部14にカップ口部を挟み込みセットしフィルター袋2内にお湯を入れ使用する。
1. 上方口
2. フィルター袋
3. 口部支持体
4. 支持板
5. センター折り目
6. 合わせ目
7. 支持壁柱
8. 下端支持体
9. サイド折り目
10.折り込み部
11.窓部
12.支持体
13.折り曲げ部
14.係止凹部
15.支持板
16.支持板
17.側壁
18.センター折り目
19.係止凹部
20.支持体
21.折り曲げ部
22.口部支持体
23.サイド折り目
24.カップ
2. フィルター袋
3. 口部支持体
4. 支持板
5. センター折り目
6. 合わせ目
7. 支持壁柱
8. 下端支持体
9. サイド折り目
10.折り込み部
11.窓部
12.支持体
13.折り曲げ部
14.係止凹部
15.支持板
16.支持板
17.側壁
18.センター折り目
19.係止凹部
20.支持体
21.折り曲げ部
22.口部支持体
23.サイド折り目
24.カップ
Claims (6)
- 通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している以上からなるドリップ抽出バッグに於いて口部支持体3と各支持壁柱7と下端支持体8からなる支持体12の内面とフィルター袋2の外壁面と一体に取り付けフィルター袋2の全体形状を構成しフィルター袋2の部材の引っ張り強度との組み合わせでカップにセットした時の袋形の保持力やカップにセットするための各支持板4を支える支持壁柱7の必要な保持力を構成していることを特徴としたドリップ抽出バッグ。
- 通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している以上からなるドリップ抽出バッグに於いて支持体12の各支持壁柱7や下端支持体8及び口部支持体3が互いに支え合うため細長くても必要な保持力を構成できるため支持体12の中央部に大きな窓部11を設けこの部材でフィルター袋2をカップの中央上にセットし保持するための大きな支持板4を構成できフィルター袋2の外方向に長く伸ばし配置しても縦方向にも大きな面積を確保でき全体として大きな支持板4とすることができるようにしたため硬性の低い支持部材でもフィルター袋2をカップ中央上に保持する必要な保持力を構成できることを特徴としたドリップ抽出バッグ。
- 通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している以上からなるドリップ抽出バッグに於いて口部支持体3にカップ口径の大小に合わせて上方口1を形成できる様にするために最小口径用のサイド折り目9と最大口径用のセンター折り目5とを設けて口径の大小によって上方口1の口部形を変させることを特徴としたドリップ抽出バッグ。
- 通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している以上からなるドリップ抽出バッグに於いて4辺の各支持板4は同じ方向に均等間隔で配置されているため各係止凹部14はカップ口径の大小に関係なく常に均等間隔でカップ口部をとらえて安定したセット性が得られるようにしたことを特徴としたドリップ抽出バッグ。
- 通水濾過性を有する柔軟なシートでフィルター袋2を構成し、これは底部に折り込み部10を有している支持体12は縦方向に伸びたセンター折り目5を有しその左サイドには各、大きな支持板4を設けておりこの支持板4は先端側の下部に係止凹部14を有し各右側辺が支持側壁7と折り曲げ部13で一体でありセンター折り目5はこの折り曲げ部13と縦方向に同一線上に位置している、この支持体12を2枚設け互いの内面を向け配置し中間にフィルター袋2を位置させ縦方向に伸びた各両端部の合わせ目6をフィルター袋2の両端部と一体に取り付けて構成している、この2枚の支持体には上方口1の口部周囲を形成する口部支持体3とフィルター袋2の底側の周囲を形成する下端支持体8を有しこの口部支持体3と下端支持体8を支えつなぐ4本の支持壁柱7からなりフィルター袋2の外壁面とこの支持体12の内壁面とは一体に取り付けられている、この支持体12のセンター折り目5どうしの各間には縦方向のサイド折り目9を各有している以上からなるドリップ抽出バッグに於いて上方口1の口部形を各センター折り目5やサイド折り目9により折り曲げ形成したときフィルター袋2の底部側周囲を形成する下端支持体8を上方口1と同様に開き下端支持体8の内壁とフィルター袋2の外壁周囲が一体に取り付けられているためフィルター袋2が底面を形成するのに必要な面積を確保するために左右の合わせ目6方向に折り込み部10を設けており下端支持体8の下方にフィルター袋2の底が伸び出ていなくても袋形を形成できカップにセットしたときに下端支持体8より下方にフィルター袋2の底部が出ないためカップ内の湯面に接触せずドリップ性が確保できるようにしたことを特徴としたドリップ抽出バッグ。
- 支持体20の中央部に巾の狭い側壁17を設けこの両サイドの折り曲げ部21から左右に伸び開く支持板15と16を設けており左右の合わせ目6を介し背面側も同様の支持体20として2枚を合わせ構成した口部支持体22に折り曲げ部21線上にセンター折り目18を設け合わせ目6部をサイド折り目23とし下部には下端支持体8を有した支持体20であり通水濾過性を有する柔軟なシートで底部に折り込み部10を有したフィルター袋2を構成しこのフィルター袋2の外壁面と支持体20の内壁面とで一体に取り付け構成し側壁17から左右に伸び出た支持板15と16の先端側下部には係止凹部19を各有している以上からなるドリップ抽出バッグに於いて左右に設けた支持板15と16を支える側壁17が巾を有した壁面でありさらに左右にセンター折り目18を有していることを特徴としたドリップ抽出バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004244451A JP2006036357A (ja) | 2004-07-27 | 2004-07-27 | ドリップ抽出バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004244451A JP2006036357A (ja) | 2004-07-27 | 2004-07-27 | ドリップ抽出バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006036357A true JP2006036357A (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=35901771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004244451A Pending JP2006036357A (ja) | 2004-07-27 | 2004-07-27 | ドリップ抽出バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006036357A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160001969A1 (en) * | 2012-12-11 | 2016-01-07 | Ohki Co., Ltd. | Drip bag |
US10246252B2 (en) * | 2012-12-11 | 2019-04-02 | Ohki Co., Ltd. | Drip bag |
KR20220123989A (ko) * | 2021-03-02 | 2022-09-13 | 송승훈 | 원두커피 분말이나 분말 형태의 차가 내장된 일회용 접이식 밀봉컵 |
RU218648U1 (ru) * | 2022-09-08 | 2023-06-02 | Общество с ограниченной ответственностью "Урал Автомат" | Фильтр-пакет |
-
2004
- 2004-07-27 JP JP2004244451A patent/JP2006036357A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160001969A1 (en) * | 2012-12-11 | 2016-01-07 | Ohki Co., Ltd. | Drip bag |
US10246252B2 (en) * | 2012-12-11 | 2019-04-02 | Ohki Co., Ltd. | Drip bag |
US10730692B2 (en) * | 2012-12-11 | 2020-08-04 | Ohki Co., Ltd. | Drip bag |
US10906731B2 (en) | 2012-12-11 | 2021-02-02 | Ohki Co., Ltd. | Drip bag |
KR20220123989A (ko) * | 2021-03-02 | 2022-09-13 | 송승훈 | 원두커피 분말이나 분말 형태의 차가 내장된 일회용 접이식 밀봉컵 |
KR102609075B1 (ko) * | 2021-03-02 | 2023-12-01 | 송승훈 | 원두커피 분말이나 분말 형태의 차가 내장되고 컵몸체 바닥은 바닥필터지가 융착된 일회용 접이식 밀봉컵 |
RU218648U1 (ru) * | 2022-09-08 | 2023-06-02 | Общество с ограниченной ответственностью "Урал Автомат" | Фильтр-пакет |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4324712B2 (ja) | ゲーブルトップ型紙容器の折り線 | |
JP2006036357A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP2020131045A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP2006204860A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP2020075138A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP2019189312A5 (ja) | ||
CN211109044U (zh) | 一种咖啡或茶滤挂袋 | |
CN108349623A (zh) | 再填充用液状内容物收纳用纸制内容器 | |
JP5351698B2 (ja) | ドリップバッグ | |
JP7302141B2 (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP2019209085A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP7250278B2 (ja) | ドリップバッグ | |
JP2021132761A (ja) | ドリッパー | |
JP2007296285A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP2012210978A (ja) | ガゼット袋 | |
CN218490126U (zh) | 一种高强度环保型印刷包装盒 | |
JP2020093103A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP6866415B2 (ja) | 紙容器 | |
CN214824875U (zh) | 一种可折叠的盒体结构 | |
JP2008114015A (ja) | ドリップ抽出バッグ | |
JP6728593B2 (ja) | 自立包装袋 | |
CN207360991U (zh) | 一种带有相框的礼盒 | |
JP2013236886A (ja) | ドリップバッグ | |
CN209209252U (zh) | 自带折叠盖的纸杯 | |
CN210149749U (zh) | 一种礼品折叠盒 |