JP2006035816A - 印刷機 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続印刷において、搬送停止したカードを効率良く回収できる印刷機を提供する。
【解決手段】第1の印刷ユニット8の第1のUV乾燥機3と第2の印刷ユニット9の第2の印刷機5との間にカードKを強制排出する強制排出機構26が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】第1の印刷ユニット8の第1のUV乾燥機3と第2の印刷ユニット9の第2の印刷機5との間にカードKを強制排出する強制排出機構26が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、オフセット印刷機、コーティング装置などの複数の印刷ユニットが直列接続される印刷機に関する。
オフセット印刷機は、紙やプラスチック等のカードを積載したカード供給装置からカードを1枚ずつ供給して印刷機に送り込まれる。版胴に形成されたインキ像はブランケットに転写され、該インキ像とタイミングを合わせてブランケット胴と圧胴とのニップ部へ送り込まれるカードへインキ像が転写される。或いはコーティング装置の場合には、版胴に形成されたニス層がブランケットに転写され、該ニス層とタイミングを合わせてブランケット胴と圧胴とのニップ部へ送り込まれるカードへニス層がコーティングされる。
インキ像或いはニス層はUV乾燥系のインキやニスが用いられ、UV乾燥機にてUV光を照射されてインキ像やニス層が乾燥硬化するようになっている。また、カードにカラー画像を印刷する場合や、両面印刷を行なう場合には、第1のオフセット印刷機と第1のUV乾燥機(第1印刷ユニット)と第2のオフセット印刷機と第2のUV乾燥機(第2印刷ユニット)…のように印刷ユニットどうしが直列に接続される。また、両面印刷が行なわれる場合には、例えば第1の印刷ユニットと第2の印刷ユニットの間(第1のUV乾燥機と第2のオフセット印刷機との間)に反転ユニットが挿入される。
上記複数の印刷ユニットが直列接続された印刷機において、供給されるカードが搬送途中でジャムを生じたり、ブランケット胴への巻き上がりが生じて印刷機が停止した場合、いずれかのUV乾燥機を通過中のカードが長時間に渡ってUV光にさらされるため、インキやニスの硬化が進行しすぎて、画像が劣化してしまうおそれがあった。
また、印刷ユニットで停止したカードを作業者が逐一手作業で回収するのは、煩わしいうえに、作業に手間取る。更には、カードを無駄にしないためには、印刷途中で停止したカードを回収して再利用したいというニーズがある。
本発明は上述した課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、連続印刷において、搬送停止したカードを効率良く回収できる印刷機を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
カードに印刷される度に当該印刷面にUV光が照射されて乾燥する工程を繰り返す複数の印刷ユニットが直列に接続されて印刷が行なわれる印刷機において、1の印刷ユニットのUV乾燥機と他の印刷ユニットの印刷機との間にカードを強制排出する強制排出機構が設けられていることを特徴とする。
印刷ユニット間にカード面を反転させる反転ユニットが設けられ、反転ユニットとカード搬送方向下流側の印刷機との間にカードを強制排出する強制排出機構が設けられていることを特徴とする。
強制排出機構は、UV乾燥後のカード搬送路を遮断する可動ストッパーと、カードを回収する排出トレイを具備することを特徴とする。
強制排出機構は、版胴に形成されたインキ像をブランケットに転写し、該インキ像とタイミングを合わせてブランケットと圧胴との間に送り込まれるカードにインキ像を転写するオフセット印刷機及びUV乾燥機よりなる印刷ユニットどうしが直列接続されるUV乾燥機とオフセット印刷機との間に設けられることを特徴とする。
強制排出機構は、版胴に形成されたニス層をブランケットに転写し、該ニス層とタイミングを合わせてブランケットと圧胴との間に送り込まれるカードにニス層をコーティングするコーティング装置及びUV乾燥機よりなる印刷ユニットどうしが直列接続されるUV乾燥機とコーティング装置との間に設けられることを特徴とする。
上述した印刷機を用いれば、1の印刷ユニットのUV乾燥機と他の印刷ユニットの印刷機との間にカードを強制排出する強制排出機構が設けられているので、いずれかの印刷ユニットでカード搬送が停止した場合、強制排出機構がUV乾燥機にカードが停止することなく強制的に排出させて回収することができる。よって、カードの印刷面にUV光が必要以上に照射されることはないため、印刷面に塗布されたインキやニスなどの硬化が促進して画像が劣化するおそれがなく、回収したカードを再度印刷して利用しうる。また、カードを強制的に回収できるため、カード回収作業が効率良く行なえ、装置の復旧作業が容易になる。
以下、本発明に係る印刷機の最良の実施形態について添付図面とともに詳細に説明する。本実施形態は、カードに印刷される度に当該印刷面にUV光が照射されて乾燥する工程を繰り返す複数の印刷ユニットが直列に接続されて印刷が行なわれる印刷機に広く適用できる。以下では、印刷機の一態様として、版胴に塗布されたニス層をブランケットに転写し、該ニス層とタイミングを合わせてブランケットと圧胴との間に送り込まれるカードにニス層をコーティングする塗布装置及びUV乾燥機よりなるコーティングユニットが直列接続されたコーティング装置を例示して説明する。
尚、カード面には、オフセット印刷機によりインキ像が印刷されているものとする。
尚、カード面には、オフセット印刷機によりインキ像が印刷されているものとする。
先ず、図1を参照して印刷機の概略構成について説明する。本実施例ではカードの印刷面(両面)にニスを塗布するコーティング装置について説明する。
図1において、コーティング装置は以下の構成よりなる。印刷されたカードKをストックして1枚ずつ供給するカードフィーダー1、カードKの一面にニスを塗布する第1の印刷機2、第1の印刷機2により塗布されたニス層にUV光を照射して乾燥する第1のUV乾燥機3、カードKを反転させる反転ユニット4、カードKの他面にニスを塗布する第2の印刷機5、第2の印刷機5により塗布されたニス層にUV光を照射して乾燥する第2のUV乾燥機6、両面印刷後のカードKを排出ストックする排出エレベータ7を具備している。第1の印刷機2及び第1のUV乾燥機3により第1の印刷ユニット8が形成され、第2の印刷機5及び第2のUV乾燥機6により第2の印刷ユニット9が形成される。
次に、各印刷ユニットの構成について図2を参照して説明する。第1、第2印刷ユニットは同様の構成であるため、図2は第1の印刷ユニット8について説明する。第1の印刷機2において、カードフィーダー1によりカードKが分離供給されたことを給紙センサ10が検出すると、搬送ベルト11によりカードKは下流側へ搬送される。カードKが前当てセンサ12に検出されると、ブランケット胴13に転写されるニス層と同期をとって圧胴14とのニップ部へ搬送べルト11により送り込まれる。
供給ボトル15より供給されたニスは一旦ニス皿16に蓄えられる。ニス皿16から送りローラ群17によりニスが送られて版胴(ニスシリンダ)18にニス層が形成される。版胴18に塗布されたニス層はブランケット胴13へ転写される。ブランケット胴13は、金属製のシリンダーの周面にゴム製のブランケットが巻き付けられている。このブランケットにニス層が転写される。
圧胴14は金属製のシリンダーが用いられる。この圧胴14はブランケット胴13に近接或いは離間し、該ブランケットに近接するとニップ部を形成して、カードKがニップ部を通過する際にブランケットよりニス層が転写される。圧胴14はスプロケット19との間に掛け渡された無端状のチェーン20を回転駆動し、ニス層が転写されたカ−ドKを第1のUV乾燥機3へ送り込む。スプロケット19の近傍には、カードKがチェーン20と共に巻き上がるのを検出する巻き上がりセンサ21が設けられている。
第1のUV乾燥機3には、搬送ベルト22が設けられている。第1の印刷機2でニス層が転写されたカードKは、搬送ベルト22に載置されて下流側へ搬送される。この搬送ベルト22の上流端及び下流端には、カードKの搬送状態を検出する搬送センサ23a、23bが設けられている。また、搬送ベルト22の上方には、UV光を照射するUVランプ24が設けられている。UVランプ24は、電源装置25より電力を供給されてUV光を照射するようになっている。
図1において、反転ユニット4は、複数のプーリに8の字状に掛け渡された2回転(720度)捩りを有する無端状の反転ベルト4aが、カード搬送面上でのみ180度した反転した状態で重なりあうように設けられている。反転ベルト4aが重なり合う高さは、第1のUV乾燥機3の搬送ベルト22と同一であり、反転ベルト4a間に挟持されたカ−ドKは180度反転させられて、第2の印刷機5へ送り込まれる。
反転ユニット4と第2の印刷機5との間には、カードKを強制的に排出する強制排出機構26が設けられている。強制排出機構26は、UV乾燥後のカード搬送路を遮断する可動ストッパー28とカードKを回収する排出トレイ27とを具備している。可動ストッパー28は、反転ベルト4aが重なり合う高さを超えてカ−ド搬送路を遮断し、カードKを可動ストッパー28とカードガイド43との間でガイドして排出トレイ27へ導くようになっている。
図5において、反転ベルト4aを下流側でガイドするガイドローラ29a、29bの下流側には、無端状の搬送ベルト30がロ−ラ31a、31b間に掛け渡されている。搬送ベルト30と反転ベルト4aの搬送面は同一面になるように配置されている。
可動ストッパ−28は2本の揺動ア−ム32の先端に連繋して支持されている。揺動ア−ム32は固定ア−ム33に設けられる回転軸34を中心に揺動するようになっている。
揺動ア−ム32の後端にはソレノイド35のプランジャ36が連繋している。また、揺動ア−ム32の先端側はコイルバネ37を通じて固定ア−ム33に連繋しており、揺動ア−ム32は回転軸34を中心に常時時計周り方向へ付勢されている。ソレノイド35を作動させると、揺動ア−ム32をコイルバネ37の引っ張り力に抗して回転軸34を中心に反時計周り方向へ回転させる。このとき、可動ストッパ−28は、カ−ド搬送路を遮断するように突出する(図6参照)。
揺動ア−ム32の後端にはソレノイド35のプランジャ36が連繋している。また、揺動ア−ム32の先端側はコイルバネ37を通じて固定ア−ム33に連繋しており、揺動ア−ム32は回転軸34を中心に常時時計周り方向へ付勢されている。ソレノイド35を作動させると、揺動ア−ム32をコイルバネ37の引っ張り力に抗して回転軸34を中心に反時計周り方向へ回転させる。このとき、可動ストッパ−28は、カ−ド搬送路を遮断するように突出する(図6参照)。
ここで印刷機の制御系の構成について図3のブロック図を参照して説明する。第1の印刷機2及び第2の印刷機5に設けられる同一の構成には同一番号を付して説明を援用するものとする。第1の印刷機2及び第2の印刷機5には、制御部38が各々設けられている。制御部38には、装置各部から入力された信号に基づいて装置各部へ制御指令を出力するCPU(図示せず)、各種動作プログラムが格納されたROM(図示せず)、入力されたデータやCPUのワークエリアとして使用されるRAM(図示せず)等を備えている。
各制御部38には、ブランケット胴13の回転軸に設けられたエンコーダ39よりエンコーダ出力信号(Z相、A相、B相出力信号)が入力される。また、給紙センサ10、前当てセンサ12、巻き上がりセンサ21、UV乾燥機の搬送センサ23a、23bからカード検出信号が入力される。更には、図示しない操作部からテンキー、ファンクションキーを用いて、印刷枚数、印刷濃度、印刷速度、シートサイズなどの様々な設定データが入力される。
また、制御部38は、ブランケット胴13の駆動回路を兼用し、ブランケット胴13を回転駆動するメインモータ40を駆動制御する。また、制御部38は、強制排出機構26のソレノイド35に駆動信号を出力する。第1の印刷機2においては、カードフィーダー1からカードKを吸着して分離供給する真空ポンプ41の駆動信号や、フィーダ1への駆動伝達の断続を行なうフィーダ駆動クラッチ42へ制御信号が出力される。
ここで、カードKの強制排出動作の一例について、図4のフローチャートに基づいて図5及び図6の状態図を参照しながら説明する。図4において、カードフィーダー1からカードKの供給が開始されると、第1の印刷ユニット8でカードKの一方の面にニスがコーティングされUV乾燥が行なわれ、反転ユニット4で180度反転させてから、第2の印刷ユニット9で他方の面にニスがコーティングされUV乾燥が行なわれて排出エレベータ7へ排出される。
制御部38は、印刷動作が開始されると、図3の給紙センサ10、前当てセンサ12、巻き上がりセンサ21、搬送センサ23a、23bなどから給紙エラーが生じたか否かを常時監視している(ステップS1、S2)。尚、通常のカード搬送状態では、図5に示すようにソレノイド35がOFF状態にあるため、反転ユニット4から搬送ベルト30を経由して第2の印刷機5へカードKが搬送される。
ステップS2でいずれかのセンサにより給紙エラーが発生したことを検出すると、カードフィーダー1の動作を停止する。即ちフィーダー駆動クラッチ42及び真空ポンプ41がOFFになり、カード供給動作が中断される(ステップS3)。尚、第1の印刷ユニット8(第1の印刷機2及び第1のUV乾燥機3)は、カードKがジャムしない限り駆動状態にある。これにより、第1印刷ユニット8内にあるカードKは全て反転ユニット4へ送られるため、第1のUV乾燥機3内にカードKが滞留することがない。
次いで、第2印刷ユニット9における第2の印刷機5のメインモータ40の駆動を停止する(ステップS4)。尚、第2のUV乾燥機6は駆動状態にあるため、カードKは全て排出エレベータ7へ送られるため、第2のUV乾燥機6内にカードKが滞留することがない。
次に、制御部38は、ソレノイド35を駆動させて、図6において可動ストッパー28がカード搬送路を遮断するように突出させる。これにより、反転ユニット4を搬送されてきたカードKを可動ストッパー28とカードガイド43との間に形成された搬送路に案内して排出トレイ27へ回収するようになっている(ステップS5)。排出トレイ27に回収されたカードKは、片面の印刷が終了しているので、再度第2の印刷ユニット9へ供給して両面印刷することでカードKを無駄にすることがない。
制御部38は、ソレノイド35の駆動をタイマーにより管理しており、所定時間経過したか否かを判断する(ステップS6)。所定時間経過すると、ソレノイド35への通電を停止して、可動ストッパー28はコイルバネ37の引張り力により図5に示す元の位置まで戻る(ステップS7)。
上記実施例は、第1、第2の印刷機2、5としてニスを塗布するコーティング装置について説明したが、版胴に形成されたインキ像をブランケットに転写し、該インキ像とタイミングを合わせてブランケットと圧胴との間に送り込まれるカードにインキ像を転写するオフセット印刷機であっても良い。印刷形式は両面印刷に限らず片面印刷で合っても良い。
K カード
1 カ−ドフィ−ダ−
2 第1の印刷機
3 第1のUV乾燥機
4 反転ユニット
4a 反転ベルト
5 第2の印刷機
6 第2のUV乾燥機
7 排出エレベ−タ
8 第1の印刷ユニット
9 第2の印刷ユニット
10 給紙センサ
11、22、30 搬送ベルト
12 前当てセンサ
13 ブランケット胴
14 圧胴
15 供給ボトル
16 ニス皿
17 ロ−ラ群
18 版胴
19 スプロケット
20 チェ−ン
21 巻き上がりセンサ
23a、23b 搬送センサ
24 UVランプ
25 電源装置
26 強制排出機構
27 排出トレイ
28 可動ストッパ−
29a、29b ガイドロ−ラ
31a、31b ロ−ラ
32 揺動ア−ム
33 固定ア−ム
34 回転軸
35 ソレノイド
36 プランジャ
37 コイルバネ
38 制御部
39 エンコーダ
40 メインモータ
41 真空ポンプ
42 フィーダ駆動クラッチ
43 カードガイド
1 カ−ドフィ−ダ−
2 第1の印刷機
3 第1のUV乾燥機
4 反転ユニット
4a 反転ベルト
5 第2の印刷機
6 第2のUV乾燥機
7 排出エレベ−タ
8 第1の印刷ユニット
9 第2の印刷ユニット
10 給紙センサ
11、22、30 搬送ベルト
12 前当てセンサ
13 ブランケット胴
14 圧胴
15 供給ボトル
16 ニス皿
17 ロ−ラ群
18 版胴
19 スプロケット
20 チェ−ン
21 巻き上がりセンサ
23a、23b 搬送センサ
24 UVランプ
25 電源装置
26 強制排出機構
27 排出トレイ
28 可動ストッパ−
29a、29b ガイドロ−ラ
31a、31b ロ−ラ
32 揺動ア−ム
33 固定ア−ム
34 回転軸
35 ソレノイド
36 プランジャ
37 コイルバネ
38 制御部
39 エンコーダ
40 メインモータ
41 真空ポンプ
42 フィーダ駆動クラッチ
43 カードガイド
Claims (5)
- カードに印刷される度に当該印刷面にUV光が照射されて乾燥する工程を繰り返す複数の印刷ユニットが直列に接続されて印刷が行なわれる印刷機において、
1の印刷ユニットのUV乾燥機と他の印刷ユニットの印刷機との間にカードを強制排出する強制排出機構が設けられていることを特徴とする印刷機。 - 印刷ユニット間にカード面を反転させる反転ユニットが設けられ、該反転ユニットとカード搬送方向下流側の印刷機との間にカードを強制排出する強制排出機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の印刷機。
- 強制排出機構は、UV乾燥後のカード搬送路を遮断する可動ストッパーと、カードを回収する排出トレイとを具備することを特徴とする請求項1又は2記載の印刷機。
- 強制排出機構は、版胴に形成されたインキ像をブランケットに転写し、該インキ像とタイミングを合わせてブランケットと圧胴との間に送り込まれるカードにインキ像を転写するオフセット印刷機及びUV乾燥機よりなる印刷ユニットどうしが直列接続されるUV乾燥機とオフセット印刷機との間に設けられることを特徴とする請求項1、2又は3記載の印刷機。
- 強制排出機構は、版胴に形成されたニス層をブランケットに転写し、該ニス層とタイミングを合わせてブランケットと圧胴との間に送り込まれるカードにニス層をコーティングするコーティング装置及びUV乾燥機よりなる印刷ユニットどうしが直列接続されるUV乾燥機とコーティング装置との間に設けられることを特徴とする請求項1、2又は3記載の印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004223222A JP2006035816A (ja) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | 印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004223222A JP2006035816A (ja) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | 印刷機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006035816A true JP2006035816A (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=35901298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004223222A Pending JP2006035816A (ja) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | 印刷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006035816A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8042463B2 (en) | 2007-07-25 | 2011-10-25 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Coating device and coating unit in a stencil printing apparatus |
CN102501590A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-06-20 | 天津长荣印刷设备股份有限公司 | 一种有单张印品翻转机构的检品机及其工作方法 |
CN102501584A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-06-20 | 天津长荣印刷设备股份有限公司 | 一种单张印品翻转机构及其工作方法 |
CN104015473A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-09-03 | 温州奔龙自动化科技有限公司 | 一种加工料道组件和手柄移印装置 |
JP2015168388A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車載表示装置 |
-
2004
- 2004-07-30 JP JP2004223222A patent/JP2006035816A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8042463B2 (en) | 2007-07-25 | 2011-10-25 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Coating device and coating unit in a stencil printing apparatus |
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