JP2016078391A - 印刷機 - Google Patents

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徹 西口
Toru Nishiguchi
徹 西口
日野 将博
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Abstract

【課題】コードリーダにより枚葉紙に設けられたコードを読取り、読取られた情報によって各種印刷制御を行う印刷機において、枚葉紙の搬送状態を検知可能な印刷機を提供することをその課題とする。
【解決手段】枚葉紙Pを給紙する給紙部Aと、給紙部Aの一部を構成し、枚葉紙Pを連続的に供給可能なフィーダーボード32と、給紙部Aに設けられ、枚葉紙Pに設けられたコードを読取り可能なコードリーダ33と、フィーダーボード32から供給された枚葉紙Pを印刷する印刷部Bを有し、コードリーダ33によって読取られた情報により、印刷部Bの印刷制御を行う制御部80とを有する印刷機であって、コードリーダ33はフィーダーボード32に設けられており、制御部80はコードリーダ33によって読取られた情報により、枚葉紙Pの搬送状態を検知可能である。
【選択図】 図3

Description

本発明は印刷機に関し、特に印刷機内へ枚葉紙を供給する給紙部のフィーダーボードにコードリーダを設置して、このコードリーダで枚葉紙に設けられたコードを読取って各種の印刷制御を行う印刷機に関するものである。
反転機構などの両面印刷機能のない枚葉印刷機で両面印刷を行う場合、まず、一方の面を印刷した後、排紙部に排紙された枚葉紙を再度給紙部に表裏を逆にして設置し直し、他方の面を印刷する。他方の面の印刷の際、一方の面に印刷されたバーコードやQRコード(登録商標)などのコード(以下、「コード」という)を読取り、読取った内容に即した印刷(いわゆる「バリアブル印刷」)を行うよう、制御部が制御している(例えば特許文献1など)。
片面が印刷された枚葉紙を給紙部に設置し直す際、天地方向の向きを逆向きにしてしまったり、用紙順が異なったり、他の印刷物を混入させてしまったりという人為的ミスが発生する可能性がある。ところが、特許文献1の構成だと、これが検知できず、改善の余地があった。また、特許文献2、3には逆入れや混入、用紙順違いを検知する技術の開示がある。
特開平7−228009号公報 特開平6−64155号公報 特開平1−235658号公報
特許文献2の技術によると、個々の枚葉紙をフィーダーボードよりも下流側に設置されたセンサにより検知し、その都度判定を行っている。しかしながらこの構成では単に個々の枚葉紙の逆入れや混入を検知するためだけのものであり、コードを読取って各種印刷制御を行うものではない。同様に、特許文献3も個々の枚葉紙を検知してその都度用紙順違いを検知するためだけのものであり、コードを読取ってバリアブル印刷を制御するものではない。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、コードリーダにより枚葉紙に設けられたコードを読取り、読取られた情報によって各種印刷制御を行う印刷機において、枚葉紙の搬送状態を検知可能な印刷機を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、枚葉紙を給紙する給紙部と、該給紙部の一部を構成し、枚葉紙を連続的に供給可能なフィーダーボードと、該給紙部に設けられ、枚葉紙に設けられたコードを読取り可能なコードリーダと、該フィーダーボードから供給された枚葉紙を印刷する印刷部と、該コードリーダによって読取られた情報により、該印刷部の印刷制御を行う制御部とを有する印刷機において、該コードリーダは該フィーダーボードに設けられており、該制御部は該コードリーダによって読取られた情報により、枚葉紙の搬送状態を検知可能であることを特徴とする。
本発明の印刷機においては、枚葉紙の搬送状態をコードリーダによって検知可能な印刷機を提供することができる。
本発明に係る印刷機の概略断面側面図である。 フィーダーボードの一部拡大平面図である。 図2のE−E断面図である。 制御部を示すブロック図である。
次に本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る印刷機の一例である。図1に示す通り、本実施例に係る印刷機は枚葉オフセット印刷機である。この印刷機は、印刷用紙としての図示しない枚葉紙Pを一枚ずつ印刷機内に送り出すための給紙部Aと、この給紙部Aからの枚葉紙Pに印刷を行うための印刷部Bと、印刷された枚葉紙Pを乾燥、定着するための定着部Cと、枚葉紙Pを排紙するための排紙部Dとを備えている。ここで印刷部Bは、4色の印刷が行えるように4台の印刷ユニット5を備えた印刷部Bとしているが、4色以外の色、つまり1色又は2色以上の印刷が行える印刷部であってもよい。又、印刷機を構成する各部の具体的な構成は図に示されるものに限定されるものではない。
前記印刷ユニット5は、それぞれ複数のトナー供給胴1、圧胴2を備え、各圧胴間には渡し胴3が配置されており、画像及びコードを枚葉紙Pに印刷可能に構成されている。各渡し胴3の下部には枚葉紙Pの搬送を案内するガイド4が設けられている。各圧胴2のそれぞれには、送り出されてきた枚葉紙Pを爪台と爪とで把持するグリッパを、円周方向の2箇所(1箇所又は3箇所以上でもよい)に備えている。この爪台と爪は図示しないカム機構により、定期的に開閉動作を繰り返すよう構成されている。符号6は給紙胴であり、搬送される枚葉紙Pが前当て8により停止された時に枚葉紙Pを把持するスインググリッパ7から受け取り、圧胴2に渡す役割を果たす。給紙胴6、スインググリッパ7にも前記の爪台と爪が設けられている。なお、前当て8は後述するフィーダーボードの下流端付近に設けられており、フィーダーボードに対して起伏可能に往復動する。そして、前当て8の起立状態で枚葉紙Pは停止し、スインググリッパ7により枚葉紙Pが把持されると前当て8は倒伏して印刷部Bに枚葉紙Pが搬送される。よってスインググリッパ7は往復動可能に構成されている。また、前当て8により枚葉紙Pが停止した直後に図示しない引き針が枚葉紙Pを搬送方向に直行する方向(図1の紙面手前側方向かつ図2の図中左方向)に引寄せるように構成されている。
定着部Cは駆動軸11、従動軸12と両軸間に巻回されたチェーン13、そしてチェーン13を押圧する押圧部材14により構成されており、両軸の回転により、図示しないチェーンガイドに規制された状態でチェーン13は周回する。具体的には直前の渡し胴3から搬送される枚葉紙Pをチェーン13に設けられたグリッパ(2箇所)により搬送する。
排紙部Dはグリッパを備えるチェーン搬送装置にて構成されている。すなわち、定着部Cの駆動軸11に隣接した、枚葉紙Pの搬送方向上流側に設けられたスプロケット21と枚葉紙Pの搬送方向下流側に設けられたスプロケット22に無端状のチェーン23が巻回されており、スプロケット21、22の回転により、図示しないチェーンガイドに規制された状態でチェーン23は周回する。チェーン搬送装置により搬送された枚葉紙Pは図示しない排紙パイルに堆積されることとなる。なお、排紙部Dのチェーン23の上方には、操作パネル24が固定されており、印刷機の各種操作が可能となっている。
給紙部Aは主に給紙台31とフィーダーボード32により構成されている。給紙台31には枚葉紙Pが複数積載されており、図示しないサクションヘッドにより最上段の枚葉紙Pから一枚ずつ、搬送方向下流側端部(前端部)が連続的にずれ重なった状態でフィーダーボード32により搬送される。
図2、3に示すように、フィーダーボード32には4本の搬送ベルト321が設けられており、搬送ベルト321は、図示しない2つのプーリー(図2の上下方向に配置)によって回転可能に設けられており、矢印S方向に枚葉紙Pを吸着搬送可能に構成されている。また、フィーダーボード32の下方には本発明におけるコードリーダ33が設けられている。具体的には、フィーダーボード32の裏面(下面)にはスタッドボルト33aを介してフレーム33bが取り付けられており、フレーム33bにはコードリーダ本体33cが固定されている。なお、スタッドボルト33aは図3に示すように2箇所設けられており、コードリーダ本体33cを両方に取付可能になっている。また、符号322はフィーダーボード32に設けられた開口部であり、開口部322付近には折り返し部322aが設けられている。図3に示すとおり、コードリーダ33は二点鎖線の範囲(図3中矢印R間)を検知可能に構成されており、フィーダーボード32上を搬送される枚葉紙Pの裏面に設けられたコードを読取り可能に構成されている。
図3は本発明に係る制御部80の構成を示す概略ブロック図であり、制御部80には、前述の給紙部A、印刷部B、定着部C、排紙部D、スインググリッパ7、操作パネル24、そして図示しない印刷機の駆動モータMに設けられたエンコーダMEが接続されている。制御部80は、演算処理等を行うマイクロプロセッサ81(シーケンサでもよい)、データ及び所定のプログラム(演算式あるいはテーブル等)を記憶するROM82、機械回転数等に関する種々の情報を記憶可能なRAM83を備えるとともに、マイクロプロセッサ81と制御部80の外部に設けられた装置(全ては図示せず)との間における各種信号のやりとりを仲介するインターフェイス84等を備えて構成されている。
このように構成された印刷機の動作について説明する。印刷作業を開始すると、前述の通り、給紙台31に積載された枚葉紙Pがサクションヘッドによって、最上段の枚葉紙Pから一枚ずつ、その前端部が連続的にずれ重なった状態でフィーダーボード32により搬送される。フィーダーボード32の下流側端部で枚葉紙Pは前当て8にその下流端が当接することにより停止し、図示しない引き針で引寄せられた後にスインググリッパ7により把持されて最初の印刷ユニット5内に搬送される。
制御部80のRAM83には、印刷JOB毎の、コードリーダ33で読取るべき枚葉紙Pに設けられたコードの情報が印刷順に記憶されている。まず、枚葉紙Pの一方の面を印刷して排紙部Dに排紙された枚葉紙Pを給紙台31に積みなおし、他方の面の印刷を開始する。そしてフィーダーボード32を搬送された枚葉紙Pのコードが読取られると、制御部80はそのコードの情報に対応した印刷指示を印刷部Bにする。なお、枚葉紙Pのコードは、その前端部であって、他の枚葉紙Pとは重ならない部分に設けられているので、一枚一枚のコードが読取り可能となっている。
ここで、制御部80はエンコーダMEの情報とコードリーダ33の情報により制御を行う。具体的には、コードリーダ33が枚葉紙Pのコードを読取ったタイミングが所定のタイミングよりも早すぎた場合、前当て8に当接せず、これを乗り越えて印刷ユニット5内に入るという、いわゆるオーバーランジャムとなる可能性があるので、スインググリッパ7の前述した爪台及び爪の図示しないカム機構を操作して開き状態に維持させ、スインググリッパ7は往復動作を繰り返すものの枚葉紙Pを把持せず、結果として枚葉紙Pを印刷部B内に侵入させないようにする。既に印刷部B内に侵入した枚葉紙Pは排紙部Dへ排紙されるので、損紙の発生を少なくすることが出来る。コードリーダ33はフィーダーボード32の下流端からやや上流側に設けられているので、このような枚葉紙Pの侵入防止が可能となる。また、サクションヘッドの吸着機構をOFFしてフィーダーボード32上にこれ以上枚葉紙Pが搬送されないようにしてもよい。
このように、コードリーダ33が本来の機能以外に、枚葉紙Pの搬送状態(オーバーラン)を検知することができる。
(その他の実施例)
同様の制御として、印刷開始をしてから一枚目の枚葉紙Pが所定のタイミングより遅れてコードリーダ33により読取られた場合、サクションヘッドの吸着ミスとして作業者に報知したり、前述のようにスインググリッパ7が枚葉紙Pを把持しないように制御したりすることが出来る。
このように、コードリーダ33が本来の機能以外に、枚葉紙Pの搬送状態(吸着ミス)を検知することができる。
(その他の実施例)
コードリーダ33は枚葉紙Pに設けられたコードの読取り率を計測可能となっている。当然ながら、枚葉紙Pが適正に搬送されると読取り率は100%となるように設定されている。この読取り率が下がると、フィーダーボード32上を搬送される枚葉紙Pの搬送状態が搬送方向に直行する方向にずれている(コードがコードリーダ33の検知範囲(図3中矢印R間)を外れて搬送されている)ことが分かる。このずれは、引き針の引寄せ状態に起因するものであり、引き針センサとしての機能を果たしている。
このように、コードリーダ33が本来の機能以外に、枚葉紙Pの搬送状態(搬送ズレ)を検知することができる。
(その他の実施例)
前述の通り、制御部80のRAM83にはコードリーダ33で読取るべき枚葉紙Pに設けられたコードの情報が、JOB毎にかつ印刷順に記憶されている。例えば、予め記憶されているコードの情報が、「1、2、3…」である場合において、コードリーダ33で読取られた情報が「1、3、…」であった場合、コードリーダ33が「3」の情報を読取った時点で前述のごとくスインググリッパ7が枚葉紙Pを把持しないように制御部80が制御を行う。
この状況は、例えばコードの情報が「2」の枚葉紙Pに、コードの情報が「3」の枚葉紙Pがぴったり重なった状態で発生し得るが、このまま2倍の厚みを持った枚葉紙Pが印刷部B内に搬送されると、機械破損する可能性がある。本実施例ではこのような危険を未然に防ぐことが出来る。従来より、2枚検知装置というものがフィーダーボード32の下流側端部に設けられているが、枚葉紙Pへの光の透過量で検知する、光電式のセンサを用いて透明フィルムのような枚葉紙Pを検知する場合など、検知ミスにより2枚重なった状態で印刷部Bへ搬送される懸念があった。本実施例ではこのような懸念がなく、確実な2枚検知ができる。また、従来の2枚検知装置よりも搬送方向上流側にコードリーダ33が設けられているので、より上流で検知が出来、確実に印刷部Bへの枚葉紙Pの搬送を防ぐことが出来る。また、2枚だけでなく3枚以上の検知が出来ることはもちろんである。
このように、コードリーダ33が本来の機能以外に、枚葉紙Pの搬送状態(重複状態)を検知することができる。
(参考例)
フィーダーボード32の搬送ベルト321は、図示しない2つのプーリーが回転することにより回転するが、この回転速度には周期がある。本参考例では、速度周期が低速になるときにコードリーダ33がコードを読取るように構成されている。よって、コードをより確実に読取ることができ、また、こうすることにより、枚葉紙Pの搬送速度を上げることができる。
(他の参考例)
コードリーダ33よりも搬送方向下流側には、従来からある、図示しない不整紙センサが設けられている。印刷時、エンコーダMEからの情報を基に、コードリーダ33がコードを読取らず、不整紙センサが用紙を検知しなかった場合、エラーとして前述のようなスインググリッパ7が枚葉紙Pを把持しないという制御をせず、通常の印刷モードであり続けるように制御部80が制御する。これは、前述のサクションヘッドの吸着ミスの場合が考えられるが、吸着ミスが他の印刷作業に影響を与えない場合、いちいちエラー扱いすると効率が悪いので、センサ及びリーダが枚葉紙Pを検知するのを待つようにした方が効率的であるからである。
一方、コードリーダ33がコードを読取らず、不整紙センサが用紙を検知した場合、関係のない枚葉紙Pが混入した場合や、枚葉紙Pの天地方向のセットミスが考えられるので、この場合、制御部80はエラー報知したり機械停止したりするように制御する。
(他の参考例)
給紙台31には本来印刷すべき、コードが設けられた枚葉紙P以外に、損紙がその正規の枚葉紙Pの上に複数積載されている。通常、印刷作業においては、一枚目から良品になることはなく、数枚〜数十枚の試し刷りが必要である。よって本参考例においては、この損紙が試し刷りの役目を果たし、一枚目の枚葉紙Pのコードをコードリーダ33が読取った時点で正規の印刷とするよう、制御部80が制御をする。つまり、一枚目の枚葉紙Pのコードが印刷作業のトリガとなるのである。
(他の参考例)
コードリーダ33は図示しない移動機構により、搬送方向に直行する方向(図2の左右方向)に移動可能に設けられている。制御部80はプリプレスデータ(JOBデータ)を基に、枚葉紙Pに設置されるコードの情報を入手し、コードリーダ33を読取り位置まで移動させる。このようにすると、印刷JOB毎に枚葉紙Pのコードの設置場所が変わった場合も適正にコード読取りを行うことが出来、複数の印刷JOBを有する印刷作業を同時に行うことが出来る。
(他の参考例)
定着部Cの搬送方向下流側にもう一つのコードリーダ33を設ける。枚葉紙Pの一方の面の印刷(片面印刷)において、枚葉紙Pに印刷されたコードをこのもう一つのコードリーダ33で読取る。そして読取った読取り率が所定よりも高い場合、正紙と判断し、所定よりも低い場合、損紙と判断するように制御する。損紙と判断した場合、テープインサート等するとよい。このようにすることにより、他方の面の印刷時に損紙をセットしてしまうことがなくなる。また、もう一つのコードリーダ33による読取りにより、一方の面の印刷時における用紙搬送ジャム検知としても機能する。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば前述の実施形態では、個々の実施例や参考例を列挙したが、適宜これらを組み合わせてもよい。
また、前述の実施形態では、枚葉オフセット印刷機であったが、これに限定されず、コードリーダを備えた印刷機であればインクジェット式印刷機や液体トナー式印刷機やグラビア印刷機やフレキソ印刷機のようなものであってもよい。
本発明に係る印刷機は、コードリーダにより枚葉紙に設けられたコードを読取り、読取られた情報によって各種印刷制御を行う印刷機において極めて有用である。
5…印刷ユニット、7…スインググリッパグリッパ、24…操作パネル、31…給紙台、32…フィーダーボード、322…開口部、322a…折り返し部、33…コードリーダ、80…制御部、A…給紙部、B…印刷部、C…定着部、D…排紙部、M…駆動モータ、ME…エンコーダ、P…枚葉紙

Claims (1)

  1. 枚葉紙を給紙する給紙部と、該給紙部の一部を構成し、枚葉紙を連続的に供給可能なフィーダーボードと、該給紙部に設けられ、枚葉紙に設けられたコードを読取り可能なコードリーダと、該フィーダーボードから供給された枚葉紙を印刷する印刷部と、該コードリーダによって読取られた情報により、該印刷部の印刷制御を行う制御部とを有する印刷機において、該コードリーダは該フィーダーボードに設けられており、該制御部は該コードリーダによって読取られた情報により、枚葉紙の搬送状態を検知可能であることを特徴とする印刷機。
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