JP2006034919A - 電気コーヒーメーカー - Google Patents

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JP2006034919A
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清助 竹下
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Abstract

【課題】従来の電気コーヒーメーカーは市販の飲料水ペットボトルを装着することができなかった。また、水の流出量コントロールが困難であり、コーヒーのドリップ量や蒸らし時間を設定することができなかった。
【解決手段】水容器1は市販の飲料水ペットボトルの形状であり、コーヒーメーカーに装着されたとき、水容器1の上部に開放部や隙間がなく、水2の流出は、キャップ3に装置されたエアーパイプA4から供給する空気量によって、コントロールすることができる。水パイプA6から流出した水2は、水パイプB7を通ってヒータ9で加熱され、そこで発生する圧力で熱湯はドリッパー14へと供給され、コーヒーを抽出する。
水容器1に供給される空気量はPCB11(コントロール回路)とエアーポンプ10によってコントロールされる。市販の飲料水ペットボトルを装着可能で、美味しいコーヒー抽出方法で、抽出量をコントロールできる電気コーヒーメーカーを提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明はドリップ式の電気コーヒーメーカーの改善に係り、美味しいコーヒーの抽出と抽出量のコントロールができるコーヒーメーカーを提供するものである。
第2図は従来のドリップ式の電気コーヒーメーカーの構成を示すブロック図である。このようなコーヒーメーカーでは水容器bに入れた水cは重力によって水パイプgに送られる。水パイプgはヒータhの中を通るように配設されており、ヒータhによって加熱された水cは、そこで熱湯となって発生する圧力によって、ドリッパーkに送られ、コーヒーを抽出する構成である。
このような電気コーヒーメーカーでは抽出量のコントロールや蒸らし時間を設定することは困難であった。
さらに、このようなコーヒーメーカーは市販されている飲料水ペットボトルを装着することはできなかった。
特開平11−276351号公報 特開2003−225164号公報
従来の構成では、ヒータhによって水cが加熱され、水パイプg内の圧力が上昇することによって熱湯をドリッパーkへ送ることができる。次に水パイプg内に水cが少なくなり、圧力が降下すると水容器bの水cが水パイプgに供給される。
このようにして水cは連続的に供給される。このようなコーヒーメーカーではヒータhのON/OFFコントロールによって、水cの供給をON/OFすることができるが、ヒータhの加熱時間、冷却時間が長くなり、正確なコントロールができなかった。
そのため、蒸らし時間を設定したり、必要な抽出量をコントロールすることが困難であった。さらに、従来の構成では市販のペットボトルを装着できなかった。ペットボトルを使用するためには、ペットボトル内に空気が入る方法を設ける必要がある。
上記課題を解決するために、本発明では水容器1をコーヒーメーカー本体に設置したとき、上部に空気が入る開放部や隙間がなく、空気供給部を水容器1のキャップ3に設ける構成である。
また、蒸らし時間やコーヒー抽出量を設定可能とするために、空気の供給時間をコントロールすることによって、水パイプB7へ供給される水量をコントロールすることができる。さらに、水容器1に取り付けるキャップ3は市販のペットボトルに取り付け可能とするものである。
市販のペットボトルに専用のキャップ3を取り付けると、市販されている飲料水、美味しい水でコーヒーを抽出できる。供給する空気をコントロールして、水の流出をコントロールできるため、蒸らし時間の設定やコーヒー抽出量の設定が可能になる。
以下、第1図に基づいて本発明を説明する。第1図は本発明の一実施例であり、コーヒー抽出を説明するブロック図のである。
本発明は市販のペットボトルのようにネジ式のキャップ3が付いた水容器1を備えている。キャップ3には空気供給用のエアーパイプA4と水流出用の水パイプA6が装置されている。この水容器1はコーヒーメーカー本体に取り付けられたとき、空気が自由に入る開放部はない。したがって、エアーパイプA4より空気を供給しなければ水2は流出しない。
一例では水2の流出をON/OFFするために、エアーポンプ10を備えている。エアーポンプ10で空気が水容器1に送られると水2は水パイプB7へ流出する。水パイプB7はヒータ9の中を通るように配設されているため、そこで水2は加熱されて圧力が高くなり、熱湯となった水2は湯受け12、ドリッパー14へと供給され、ドリッパー14にセットされた粉コーヒー15でコーヒーを抽出する。
エアーポンプ10のON/OFFをコントロールするPCB11(コントロール回路)があり、このPCB11はヒータ9の加熱時間等もコントロールしている。エアーポンプ10やヒータ9の動作をコントロールするための設定スィッチはここには図示されていないが、コーヒーメーカー本体の外観部に設置されている。エアーポンプ10は空気路を開閉する電磁弁にすることもできる。
本発明では市販のペットボトルを装着できることが大きな特長である。市販ペットボトルのキャップを専用のキャップ3に取り換えるだけで、市販の美味しい水でコーヒーを抽出することができる。
さらに、美味しいコーヒーを抽出するためには、粉コーヒー15に熱湯を少量注いだ後、熱湯供給を止めて蒸らし時間を設けることが重要である。一定の蒸らし時間後に熱湯の供給を再開してコーヒーを抽出する方法である。
本発明では、前述のように水2の供給とヒータ9の加熱時間をコントロールすることができるため、蒸らし時間と抽出時間を設定して、美味しいコーヒーの抽出ができる。
従来のコーヒーメーカーは水容器bの水cが無くなるまで抽出を続けてしまうが、本発明では設定スィッチで必要な抽出量を設定することができる。欲しい時、欲しい量だけ抽出できるので、いつでも美味しいコーヒーを飲むことができる。
本発明の電気コーヒーメーカーの基本構成を現したブロック図である。 従来の電気コーヒーメーカーの基本構成を現したブロック図である。
符号の説明
1 水容器
2 水
3 キャップ
4 エアーパイプA
5 エアーパイプB
6 水パイプA
7 水パイプB
8 流路接続部
9 ヒータ
10 エアーポンプ
11 PCB
12 湯受け
13 フィルター
14 ドリッパー
15 粉コーヒー
16 コーヒーサーバー
17 逆流防止部
a 蓋
b 水容器
c 水
d 開閉弁
e 流路接続部
f 逆流防止部
g 水パイプ
h ヒータ
i 湯受け
j フィルター
k ドリッパー
l 粉コーヒー
m コーヒーサーバー

Claims (3)

  1. ドリップ式コーヒーメーカーであって、水容器として専用の容器を付属しているが、市販のペットボトルに付属の専用のキャップを付ければ、これも使用することができる電気コーヒーメーカー。
  2. 請求項1の製品であって、水容器のキャップに装置されたエアーパイプAから空気を入れることによって、キャップに装置された水パイプAから水が流出するように構成されている電気コーヒーメーカー。
  3. 請求項1の製品であって、空気の流入をON/OFFする電磁弁やエアーポンプを装置しており、コントロール回路にて水流出時間やヒータ加熱時間をコントロールしている電気コーヒーメーカー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387516B1 (en) * 2005-12-02 2013-03-05 D. Michael Reynolds Coffee maker
CN102973155A (zh) * 2011-09-05 2013-03-20 创意国际有限公司 一种改进的咖啡机
WO2019219919A1 (en) * 2018-05-18 2019-11-21 Crem International Aktiebolag Beverage maker
WO2023240810A1 (zh) * 2022-06-17 2023-12-21 江门市伊科迈特电子科技有限公司 一种新型气泡水机

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