JP2006031581A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客が斜めの方向に立って入力した場合でも正確にその入力を認識することができる手段を提供する。
【解決手段】表示部とタッチパネルとを有する表示操作部を備えた自動取引装置において、顧客の位置を検出する顧客検出部と、顧客の位置に応じて前記表示操作部の表示部とタッチパネルとの距離に伴って生ずる視差のずれによる前記タッチパネルの有効範囲の補正値を格納する視差補正値格納手段と、前記顧客検出部により顧客の位置を検出したときに、前記視差補正値格納手段に格納されている視差のずれによる有効範囲の補正値を読出し、該読出した補正値に従って前記タッチパネルの有効範囲を補正する有効範囲補正手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】表示部とタッチパネルとを有する表示操作部を備えた自動取引装置において、顧客の位置を検出する顧客検出部と、顧客の位置に応じて前記表示操作部の表示部とタッチパネルとの距離に伴って生ずる視差のずれによる前記タッチパネルの有効範囲の補正値を格納する視差補正値格納手段と、前記顧客検出部により顧客の位置を検出したときに、前記視差補正値格納手段に格納されている視差のずれによる有効範囲の補正値を読出し、該読出した補正値に従って前記タッチパネルの有効範囲を補正する有効範囲補正手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、顧客の操作により取引を行う自動取引装置に関する。
従来の現金自動預払機は、表示部とタッチパネルを有する表示操作部に表示された選択ボタンや入力ボタンを顧客が押下したことをタッチパネルにより検出してその選択内容や入力内容を認識している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−8101号公報(第3頁左欄14行目―第3頁左欄41行目)
しかしながら、上述した従来の技術においては、表示部の上にタッチパネルが数ミリ程度の距離をおいて重ねられているため、タッチパネルの有効範囲を顧客が現金自動預払機の真正面から見たときを基準にして設定すると、斜めから見た場合は、表示部とタッチパネルの表面との間の距離により視差が生じ、顧客から見た表示部の入力ボタン等とそれに対応するタッチパネルの有効範囲とがずれて顧客は入力ボタン等に触れているつもりでもそれに対応するタッチパネルの有効範囲から外れた部位に触れていることになり、顧客の入力を認識することができない場合があるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、顧客が斜めの方向に立って入力した場合でも正確にその入力を認識することができる手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために表示部とタッチパネルとを有する表示操作部を備えた自動取引装置において、顧客の位置を検出する顧客検出部と、顧客の位置に応じて前記表示操作部の表示部とタッチパネルとの距離に伴って生ずる視差のずれによる前記タッチパネルの有効範囲の補正値を格納する視差補正値格納手段と、前記顧客検出部により顧客の位置を検出したときに、前記視差補正値格納手段に格納されている視差のずれによる有効範囲の補正値を読出し、該読出した補正値に従って前記タッチパネルの有効範囲を補正する有効範囲補正手段とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明は、顧客検出部の顧客検出レベルにより顧客の位置を認識し、その顧客検出レベルに応じてタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を補正することができ、顧客が入力をするときにタッチパネルの有効範囲の視差によるずれを補正して正確にその入力を認識することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による現金自動預払機の実施例について説明する。
図1は実施例の現金自動預払機を示す説明図、図2は実施例の現金自動預払機を示すブロック図である。
図1、図2において、1は自動取引装置としての現金自動預払機である。
2は制御部であり、現金自動預払機1の各部の制御を行う。
3はカード取扱部であり、カード挿入口4から挿入された顧客のキャッシュカード等の取引カードの磁気ストライプに記録されているカード情報を読み書きする機能を有すると共に取引明細票等を印刷する機能を有している。
図1、図2において、1は自動取引装置としての現金自動預払機である。
2は制御部であり、現金自動預払機1の各部の制御を行う。
3はカード取扱部であり、カード挿入口4から挿入された顧客のキャッシュカード等の取引カードの磁気ストライプに記録されているカード情報を読み書きする機能を有すると共に取引明細票等を印刷する機能を有している。
5は紙幣入出金部であり、紙幣入出金口6によって顧客が投入した紙幣を受け入れ、これを鑑別、計数して収納し、顧客に支払う紙幣を紙幣入出金口6から排出して顧客に引渡す機能を有している。
7は硬貨入出金部であり、硬貨入出金口8によって顧客が投入した硬貨を受け入れ、これを鑑別、計数して収納し、顧客に支払う硬貨を硬貨入出金口8から排出して顧客に引渡す機能を有している。
7は硬貨入出金部であり、硬貨入出金口8によって顧客が投入した硬貨を受け入れ、これを鑑別、計数して収納し、顧客に支払う硬貨を硬貨入出金口8から排出して顧客に引渡す機能を有している。
9は通帳取扱部であり、通帳挿入口10から挿入された顧客の通帳の磁気ストライプに記録されている通帳情報を読み書きする機能を有すると共に取引内容等を顧客の通帳に記帳する機能を有している。
11は記憶部であり、制御部2が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび制御部2による処理結果等が格納される。
11は記憶部であり、制御部2が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータおよび制御部2による処理結果等が格納される。
12は表示操作部であり、LCD等の表示部13と表示部13を覆うように設置された透明なタッチパネル14との組合せで構成されており、表示部13に顧客が行う取引を問う取引選択画面や各種の入力画面、顧客の処置を促す画面等を表示する機能およびタッチパネル14に形成された縦横にドットを配置したタッチ検知面の指触された部位を電圧の変化等により検出する機能を有している。
15は顧客検出部であり、赤外線等を用いた広角センサにより顧客の接近や立つ位置を検出するセンサを備えている。
本実施例では図3に示すように現金自動預払機1の利用者に対向する面の右寄りに右センサ16、左寄りに左センサ17を配置し、その間の長さを統計的に求めた平均的な体型の顧客の幅の略半分となるように設定し、その検出範囲は顧客が現金自動預払機1の真正面で利用するときの位置で右センサ16の検出範囲の右端と左センサ17の検出範囲の左端が顧客の幅と略同一となるように設定される。
本実施例では図3に示すように現金自動預払機1の利用者に対向する面の右寄りに右センサ16、左寄りに左センサ17を配置し、その間の長さを統計的に求めた平均的な体型の顧客の幅の略半分となるように設定し、その検出範囲は顧客が現金自動預払機1の真正面で利用するときの位置で右センサ16の検出範囲の右端と左センサ17の検出範囲の左端が顧客の幅と略同一となるように設定される。
また、顧客が現金自動預払機1により取引をするときの立ち位置の現金自動預払機1との間の距離は、一般的な顧客の立ち位置の平均値等により設定する。
本実施例の記憶部11には、図4に示す右センサ16および左センサ17それぞれの顧客検出レベルの組合せに対応したタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲の補正値を記した視差補正データテーブルが格納されている。
本実施例の記憶部11には、図4に示す右センサ16および左センサ17それぞれの顧客検出レベルの組合せに対応したタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲の補正値を記した視差補正データテーブルが格納されている。
視差補正データテーブルの顧客検出レベルは、現金自動預払機1を利用する顧客を右センサ16および左センサ17それぞれの検出範囲内にどのくらいの割合で捉えているかを複数段階、例えば3段階に設定し、顧客検出レベルの区分けを顧客を検出範囲の半分以上で検出しているときは「2」、顧客が検出範囲の半分未満から検出できる最小の位置の間では「1」、顧客が検出範囲の外で検出できないときは「0」として設定される。
そして、顧客検出部15により顧客を検出したときに右センサ16および左センサ17の顧客検出レベルの組合せから視差補正データテーブルを基にタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲の補正値を認識し、その補正値に従って表示部13に表示される取引選択画面や各種の入力画面の入力ボタンに対応するタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲を左右方向に移動させて補正する。
例えば右センサ16の顧客検出レベルが「2」で左センサ17の顧客検出レベルが「0」、つまり顧客が現金自動預払機1から見て左センサ17が検出できない位置で右側に寄っているときタッチ検知面の有効範囲を顧客のいる右側に4ポイント(例えばタッチパネル14に配置されたドットで4ドット分)移動させ、右センサ16の顧客検出レベルが「2」で左センサ17の顧客検出レベルが「1」、つまり左センサ17により検出された顧客の位置がその検出範囲の半分よりも右側に寄っているときタッチ検知面の有効範囲を顧客のいる右側に2ポイント移動させる等のようにして補正する。
また、左側に寄っている顧客を検出したときも上記の右側に寄っている場合と同様にして、顧客が現金自動預払機1から見て右センサ16が検出できない位置で左側に寄っているときはタッチ検知面の有効範囲を顧客のいる左側に4ポイント移動させ、右センサ16により検出された顧客の位置がその検出範囲の半分よりも左側に寄っているときは有効範囲を顧客のいる左側に2ポイント移動させて補正する。
また、右センサ16、左センサ17それぞれの顧客検出レベルが「2」のときは顧客が現金自動預払機1に対して真正面にいることを示しているので、タッチ検知面の有効範囲の補正値は0ポイントとする。
上述した構成の作用について、図5に示す実施例の現金自動預払機の作動を示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って実施例の説明する。
上述した構成の作用について、図5に示す実施例の現金自動預払機の作動を示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って実施例の説明する。
本実施例の現金自動預払機1の記憶部11には、通常の取引処理業務および視差補正データテーブルにより視差補正処理を実行する機能を有する業務処理プログラムが格納されており、制御部2と業務処理プログラムとの各ステップにより本実施例のハードウェアとしての各種の機能手段が形成される。
S1、制御部2は、業務実行プログラムにより表示操作部12の表示部13に省エネルギモード画面を表示して顧客検出部15により顧客を検出するのを待って待機する。
S1、制御部2は、業務実行プログラムにより表示操作部12の表示部13に省エネルギモード画面を表示して顧客検出部15により顧客を検出するのを待って待機する。
S2、待機状態の制御部2は、顧客検出部15により顧客の接近を検知した場合ステップS3に分岐し、顧客を検知しない場合はステップS1に戻って上記の省エネルギモード画面の表示を続ける。
S3、顧客を検知した制御部2は、表示操作部12に表示する画面を省エネルギモード画面から顧客に対する歓迎の意を伝える文言、例えば“いらっしゃいませ”等の文言を表示した画面に切替えると共に、顧客検出部15の右センサ16および左センサ17が検出している顧客検出レベルを認識する。
S3、顧客を検知した制御部2は、表示操作部12に表示する画面を省エネルギモード画面から顧客に対する歓迎の意を伝える文言、例えば“いらっしゃいませ”等の文言を表示した画面に切替えると共に、顧客検出部15の右センサ16および左センサ17が検出している顧客検出レベルを認識する。
本実施例では、右センサ16が「2」、左センサ17が「1」の顧客検出レベルを認識する。
S4、右センサ16、左センサ17の顧客検出レベルにより顧客の位置を認識した制御部2は、右センサ16および左センサ17の顧客検出レベルを基に記憶部11の図4に示す視差補正データテーブルの該当する組合せのタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲の補正値を読出すと共に、読出した補正値を記憶部11に記憶しておく。
S4、右センサ16、左センサ17の顧客検出レベルにより顧客の位置を認識した制御部2は、右センサ16および左センサ17の顧客検出レベルを基に記憶部11の図4に示す視差補正データテーブルの該当する組合せのタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲の補正値を読出すと共に、読出した補正値を記憶部11に記憶しておく。
本実施例では読出される補正値は右へ2ポイントである。
S5、補正値を読出した制御部2は、図6に示すようにタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲を右側に2ポイント移動させて補正する。
S6、制御部2は、表示操作部12の表示部13に取引画面としての取引選択画面を表示する。そして顧客がタッチパネル14により取引選択画面に表示された取引選択ボタンから取引を選択すると、制御部2はタッチパネル14によりその入力を受付け、その取引を認識する。
S5、補正値を読出した制御部2は、図6に示すようにタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲を右側に2ポイント移動させて補正する。
S6、制御部2は、表示操作部12の表示部13に取引画面としての取引選択画面を表示する。そして顧客がタッチパネル14により取引選択画面に表示された取引選択ボタンから取引を選択すると、制御部2はタッチパネル14によりその入力を受付け、その取引を認識する。
S7、制御部2は業務処理プログラムにより顧客が選択した取引処理を通常通り実行し、取引処理が終了するとステップS1に戻り、省エネルギモード画面を表示して待機する。
この場合に、暗証番号入力画面や入金取引における入金金額入力画面、出金取引における出金金額入力画面等の選択ボタンや入力ボタンを表示した取引画面を表示するときには上記ステップS4で記憶しておいた補正値を読出してタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲を補正して顧客が選択した取引処理を実行する。
この場合に、暗証番号入力画面や入金取引における入金金額入力画面、出金取引における出金金額入力画面等の選択ボタンや入力ボタンを表示した取引画面を表示するときには上記ステップS4で記憶しておいた補正値を読出してタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲を補正して顧客が選択した取引処理を実行する。
このようにして取引を行う顧客を右センサ16および左センサ17の顧客検出レベルによりその位置を認識し、認識したそれぞれの顧客検出レベルを基に顧客の位置を特定してタッチパネル14のタッチ検知面の有効範囲を顧客の位置に合わせて補正して視差によるずれを顧客が意識することなく取引を行うことができる。
以上説明したように、本実施例では、右センサおよび左センサそれぞれの顧客検出レベルを認識し、それぞれの顧客検出レベルの組合せに応じてタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を補正するため、顧客が入力をするときに視差のずれによってタッチパネルの有効範囲から外れた部位に触れてしまうことを防止でき、現金自動預払機を利用する顧客の取引時間を短縮することができるので、現金自動預払機の稼動効率を向上させることができる。
以上説明したように、本実施例では、右センサおよび左センサそれぞれの顧客検出レベルを認識し、それぞれの顧客検出レベルの組合せに応じてタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を補正するため、顧客が入力をするときに視差のずれによってタッチパネルの有効範囲から外れた部位に触れてしまうことを防止でき、現金自動預払機を利用する顧客の取引時間を短縮することができるので、現金自動預払機の稼動効率を向上させることができる。
なお、本実施例においては取引画面を表示するときに記憶部に記憶しておいた補正値を読出してタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を補正したが、取引画面を表示する前にその都度右センサおよび左センサにより顧客の位置を認識し、視差補正データテーブルを読出してタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を補正するようにすれば、取引中顧客が動いた場合においてもその位置に合わせた補正を行うことができ、取引時間をさらに短縮することができる。
また、本実施例においては顧客検出部は右センサと左センサの2つのセンサにより顧客の位置を検出するとして説明したが、顧客の位置を認識できればセンサの数はいくつであってもよい。
さらに、センサを左右両側に設置するとして説明したが、顧客の位置を認識できればその設置位置はどこでもよく、センサの代わりにカメラを用いて撮影した画像から顧客の位置を認識するようにしてもよい。
さらに、センサを左右両側に設置するとして説明したが、顧客の位置を認識できればその設置位置はどこでもよく、センサの代わりにカメラを用いて撮影した画像から顧客の位置を認識するようにしてもよい。
さらに、本実施例においては、自動取引装置を現金自動預払機として説明したが、自動取引装置はこれに限らず切符等を購入するための発券機や、金融機関の無人店舗に設置されて金融機関との契約取引等を行うための無人契約機等であってもよい。
さらに、本実施例においては、タッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を左右どちらかに移動させて補正するようにしたが、取引を行っている顧客と自動取引装置との距離またはその顧客の高さを認識すれば、顧客の位置またはその目の高さに合わせてタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を顧客に対して手前側あるいは奥側に移動させて補正することができる。その場合センサは例えば自動取引装置の左右両側にある仕切り板に取り付ければよい。
さらに、本実施例においては、タッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を左右どちらかに移動させて補正するようにしたが、取引を行っている顧客と自動取引装置との距離またはその顧客の高さを認識すれば、顧客の位置またはその目の高さに合わせてタッチパネルのタッチ検知面の有効範囲を顧客に対して手前側あるいは奥側に移動させて補正することができる。その場合センサは例えば自動取引装置の左右両側にある仕切り板に取り付ければよい。
1 現金自動預払機
2 制御部
3 カード取扱部
4 カード挿入口
5 紙幣入出金部
6 紙幣入出金口
7 硬貨入出金部
8 硬貨入出金口
9 通帳取扱部
10 通帳挿入口
11 記憶部
12 表示操作部
13 表示部
14 タッチパネル
15 顧客検出部
16 右センサ
17 左センサ
2 制御部
3 カード取扱部
4 カード挿入口
5 紙幣入出金部
6 紙幣入出金口
7 硬貨入出金部
8 硬貨入出金口
9 通帳取扱部
10 通帳挿入口
11 記憶部
12 表示操作部
13 表示部
14 タッチパネル
15 顧客検出部
16 右センサ
17 左センサ
Claims (1)
- 表示部とタッチパネルとを有する表示操作部を備えた自動取引装置において、
顧客の位置を検出する顧客検出部と、
顧客の位置に応じて前記表示操作部の表示部とタッチパネルとの距離に伴って生ずる視差のずれによる前記タッチパネルの有効範囲の補正値を格納する視差補正値格納手段と、
前記顧客検出部により顧客の位置を検出したときに、前記視差補正値格納手段に格納されている視差のずれによる有効範囲の補正値を読出し、該読出した補正値に従って前記タッチパネルの有効範囲を補正する有効範囲補正手段とを備えることを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004212504A JP2006031581A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004212504A JP2006031581A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | 自動取引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006031581A true JP2006031581A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35897818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004212504A Pending JP2006031581A (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006031581A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047628A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-13 | Hitachi Ltd | タッチパネルのキー座標とcrt表示キー位置の視差補正方式 |
JPH05289816A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-05 | Fujitsu Ltd | 表示操作パネル補正装置 |
JP2002279489A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Hitachi Ltd | Atm管理システム及びatm |
-
2004
- 2004-07-21 JP JP2004212504A patent/JP2006031581A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047628A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-13 | Hitachi Ltd | タッチパネルのキー座標とcrt表示キー位置の視差補正方式 |
JPH05289816A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-05 | Fujitsu Ltd | 表示操作パネル補正装置 |
JP2002279489A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-27 | Hitachi Ltd | Atm管理システム及びatm |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100330 |