JP2006027903A - エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置、および懸架手段の取り付けおよび保守のための方法 - Google Patents

エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置、および懸架手段の取り付けおよび保守のための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】異なる支持ベルトの伸びについての補償、および偏向ローラの特別な配置、例えば釣り合いおもりへの調整を可能とする、エレベータ設備を提供する。
【解決手段】エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置、および懸架手段の取り付けおよび保守のための方法に関するものであり、ケージまたは釣り合いおもりは、支持ベルト6にて吊り下げられ、且つ懸架ベルト6は、ケージまたは釣り合いおもりに偏向ローラユニット10を使って結合され、偏向ローラユニット10は、単一の支持ベルト6のための空間を提供する。偏向ローラユニット10は、この場合、いくつかの支持ベルト6の異なる伸びについての補償のために使用され、支持ベルト6の容易な取り付けを可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、特許請求の範囲における独立請求項の導入部分に記載された、エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置、および懸架手段の取り付けおよび保守のための方法に関する。
独国特許第2333120号は、ループ状をなして巡回するスチールベルトを用いて、ケージおよび釣り合いおもりが懸架されているようなエレベータ設備を説明している。いくつかの偏向ローラは、この場合、偏向ローラユニットに組み合わされ、偏向ローラユニットが、ケージまたは釣り合いおもりに結合されている。この場合、個々の偏向ローラは、個々の偏向ローラの異なった回転が可能であるように共通の軸上に配設される。
しかしながら、この解決策は、不都合を有している。偏向ローラユニットは、使用されるスチールベルトの数に適合されていなければならず、且つ対応して結合されなければならない。ベルトのテークオフ方向への偏向ローラユニットの整列は、全体としてのみ行うことができ、不均等な負荷分布、経年変化,および摩耗または不正確な取り付けに起因するベルトの個々の長さ補償は、この偏向ローラユニットについては行うことができない。
独国特許第2333120号明細書
さて、本発明の目的は、上述された不都合を解消する装置を提案することにある。異なる支持ベルトの伸びについての補償、および偏向ローラの特別な構成、例えば釣り合いおもりへの調整が可能とされるべきである。
本発明は、特許請求の範囲の独立請求項の特徴によって、これらの目的に対処する。
本発明は、エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置、および懸架手段の取り付けおよび保守のための方法に関し、ここでケージまたは釣り合いおもりは、支持ベルトにて吊り下げられ、且つ支持ベルトは、ケージまたは釣り合いおもりにいくつかの偏向ローラを使って結合されている。
本発明に従って、ケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置は、各偏向ローラは、それ自体の偏向ローラユニット内に設置され、各偏向ローラユニットは、個々の支持ベルトのための空間を提供し、各支持ベルトは、それ自体の偏向ローラユニットによってケージまたは釣り合いおもりに結合されるように構築される。
本発明の利点は、それ自体の偏向ローラユニットが、各支持ベルトに結合されることに見られるべきである。偏向ローラユニットの数が、支持ベルトの数に直接的に適応されているので、特定のオーダーのための偏向ローラユニットの準備が、それゆえ簡単な方法で可能である。さらにまた、本装置は、既存の設備の近代化に使用するのに適している。近代化は、既存のエレベータ設備の部品が、部分的にまたは完全に交換されることからなっている。典型的な、近代化のアプローチは、古い駆動システムを交換することからなる。古いエレベータ設備またはその駆動システムは、しばしば直接懸架を設けており、支持ケーブルは、通例、支持手段として使用されていた。新たな駆動システムは、好ましくは、ループ化された懸架および支持ベルトにて動作する。駆動システムは、それゆえ、低いトルクおよびそれに対応して低いモータ電流で動作され得て、これによって、より経済的なサブアセンブリの使用を可能とする。ケージまたは釣り合いおもりの懸架のための本発明に従った装置は、その装置が、小さな寸法を有し且つ既存のケージまたは釣り合いおもりと理想的な形で結合可能であるから、この目的に最も適している。さらなる利点は、エレベータ設備における支持ベルトを取り付けるために偏向ローラユニットの直接有用性から結果として生ずる。このことは、取り付けプロセスを容易にする。
本発明に従った装装および方法の好ましい展開は、特許請求の範囲の従属請求項において規定されている。
偏向ローラユニットは、有利な実施形態においては、個々に調整可能である。それは、従って、支持ベルトの長さ変化の補償のために使用され得る。偏向ローラユニットをケージとまたは釣り合いおもりと結合するための締め付けボルトの使用は、各個々の偏向ローラユニットが、支持ベルトの所要のテークオフ方向に合わせられ得ることを可能としている。テークオフ方向によって、偏向ローラユニットに向かい且つ偏向ローラユニットから離れる、支持ベルトの力の合計から結果として得られる、最終的な力線に対応する方向が理解される。
以下において、本発明が例に基づいて説明される。
図1は、例として、ループ懸架されたケージ2および釣り合いおもり3を有するエレベータ設備1の構成を示している。支持手段6は、この場合、昇降路ヘッド8の領域内に、または支持手段端部留め具9を用いて直接的に駆動ユニット4に、固定される。支持手段6は、第1のセクションにおいて、ケージ2の上に配置されるケージの懸架部7に向かって走行し、且つ第2のセクションにおいて、ケージ2から駆動ユニット4の駆動または偏向プーリに向かって案内される。支持手段の第3のセクションは、さらに駆動ユニット4から、釣り合いおもり3に配置された、釣り合いおもり3の懸架部7へ向かい、そして釣り合いおもり3から今度は釣り合いおもり側の支持手段端部留め具9へ導く。支持手段6は、支持ベルト6によって形成される。支持ベルト6の断面は平坦であり、ここで、牽引に供される表面は、滑らかまたは形状形成されている。通例、少なくとも2つの支持ベルト6が、ケージ2および釣り合いおもり3を支持搬送する。支持ベルト6は、互いに隣接して配置される。
ケージ2または釣り合いおもり3の懸架のための本発明に従った装置は、図2に図示されている。いくつかの支持ベルト6(図示された例においては、3つの支持ベルト)が、互いにじかに近接して配置されている。この場合における、本発明に従った各支持手段6は、それ自体の偏向ローラユニット10を用いて、ケージ2または釣り合いおもり3に結合されている。じかに隣接するとは、必要で安全な間隔を含めて、支持手段6の案内、保持、または固定のために供するような、複数の支持ベルト6の間に他の部品が何も配置されないことを意味する。この解決策の利点は、特定のオーダーのための偏向ローラユニット10の準備が、簡単な方法で可能であるということである。供給されるべき偏向ローラユニット10.1、10.2、10.3の数は、提供される支持ベルト6の数に適応させる。オーダーに特有の偏向ローラデバイス10のプリアセンブリは、冗長である。さらにまた、個々の偏向ローラユニット10は、それぞれの支持ベルトの所要のテークオフ方向に、軸のまわりで個々に回転可能および/または調整可能である。ケージ2または釣り合いおもり3からの偏向ローラユニット10の間隔は、例えばねじ切りされたロッド20によって調整可能である。したがって、個々の偏向ローラユニット10は、支持ベルト6の長さにおける変化について補償するために使用され得る。長さ変化は、据え付けの間に、例えば支持ベルトの長さが異なるために、結果として生じ得るか、またはそれら長さ変化は、動作中にも、例えば支持ベルト6の負荷が均等でないために、起こる。本発明に従った偏向ローラユニットは、また、分割された支持ベルト構成を有するエレベータ設備について限定なしに使用され得る。
図3、図4、および図5は、偏向ローラユニット10の実施形態の有利な形態を詳細に図示している。偏向ローラユニット10は、偏向ローラ11を備えている。偏向ローラ11は、支持ベルトの幅BTに適合している。図示された偏向ローラユニット10は、したがって、正確に一つの支持ベルト6のための空間を提供する。このことは、必要でない空間が失われないので、空間の最適な利用を可能とする。偏向ローラ11は、有利にはローラベアリング13を用いて回転軸12に取り付けられ、回転軸12は、偏向ローラ11を横向きに保持するU字形状キャリヤ14に結合される。回転軸12は、この場合、例えば、一端においては、回転に抗して固定手段15が設けられており、反対側においてU字形状キャリヤ14でシールされている。回転軸12において、U字形状キャリヤ14に拡張される肩部およびフランジ16が設けられることによって、シールが行われる。この実施形態は、特に省スペースであり、従って隣接する偏向ローラユニット10.1、10.2の間に小さな間隔をあけることを可能とする。
支持ベルト6は、通常ほぼ180°の巻き付け角度を有する偏向ローラ11を備えている。スペーサ17は、支持ベルト6によって包囲されない偏向ローラ11の領域内に配置される。スペーサ17は、1ピースまたは多ピースの構成からなる。スペーサ17は、Uリムの間隔を決定し、Uリムは、U字形状キャリヤ14の側面においてU字形状に対して開いているU字形状キャリヤ14によって形成され、スペーサ17は、支持ベルト6の入口ゾーン内への落下から対象物を防止する。
U字形状キャリヤ14は、スペーサ17と反対側のその端部において半円形状の曲面を形成している。この曲面は、横断方向の穴19を有するシリンダ18のためのレセプタクルを形成する。締め付けボルト20は、横断方向の穴19を通って嵌め込まれ、且つその偏向ローラ11に面する端部に、ナット21、好ましくは溝付きナットが設けられ、割りピン22を固定する。締め付けボルト20は、偏向ローラユニット10をケージ2または釣り合いおもり3へ結合させる。偏向ローラユニット10は、締め付けボルトによって画定される軸AVのまわりで調整可能である。U字形状キャリヤ14内に配置されるシリンダ18は、シリンダ18の軸のまわりでの偏向ローラユニット10の付加的な調整を可能とする。図示された実施形態において、シリンダ18は、固定板23を用いて横方向スリップに抗して固定される。固定板23は、同時に、締め付けボルト20による偏向ローラ11の損傷を防止する。図示された実施形態は、小さな空間を必要とし、経済的に製造され得て、支持ベルト6のテークオフ方向へ適切に調整することができる。
偏向ローラ10は、偏向ローラユニット10によって必要とされる構造的な幅BUが、支持ベルト6の幅BTの1.7倍未満に対応するような方法で構築される。図示された例は、ほぼ30ミリメートルの幅BTの支持ベルト6のための空間を提供している。結合される偏向ローラユニット10は、ほぼ43ミリメートルの幅BUを必要とする。隣接する偏向ローラユニット10の間隔は、ほぼ48ミリメートルに固定され得る。支持ケーブルを有する既存のエレベータ設備は、通常、ほぼ48ミリメートルの支持ケーブル間隔を有する。したがって、本発明に従った実施形態は、既存のエレベータ設備の近代化のために特に良好に使用され得る。ケージと釣り合いおもりの既存の結合穴パターンは、引き継がれ得る。近代化境界面は、容易に定義され得る位置に置かれているため、このことはコストの点で好ましい。
締め付けボルト20は、固定割りピン22、好ましくはばねクリップによって、偏向ローラ11に面する端部に固定される。このことは、必要に応じた偏向ローラユニット10の容易な取り付けおよび取り外しを可能とする。
締め付けボルト20は、ケージ側または釣り合いおもり側の締め付けボルト20の端部において、固定された締め付けを選択的に実行し、または締め付けを調整可能である。固定された締め付けは、支持ベルト6の支持力を、ケージ2または釣り合いおもり3に伝達するねじ頭であっても良い。この締め付けは、より広範囲に調整可能な固定のための空間がないときに、有利である。
調整可能な締め付けは、図3に図示されているように、ねじ山を有する締め付けボルト20であり、そこには対応するロック手段を有するねじ切りされたナット21、および固定割りピンが配置され、支持ベルト6からケージまたは釣り合いおもりへ支持力を伝達する。支持ベルト6の伸びのための補償は、締め付けボルト20を用いて、または締め付けボルト20におけるねじ切りされたナット21の調整によって、支持ベルト6が伸張されまたは緩められることにおいて行われる。このことは、この調整補償が、支持手段6の長さにおける変化の2倍に対応する締め付けボルト20の長さの変化として、支持ベルト6の実質的な伸びを提供し得る点で、有利である。締め付けボルト20を用いる支持ベルト6の張力の調整は、それゆえ非常に省スペース的である。
有利には、少なくとも1つの支持ベルト端部留め具9または偏向ローラユニット10は、ばね負荷バイアスと共に実行される。したがって補償は、エレベータ設備1の運転中に互いに対して、いくつかの支持ベルト6の伸長または延長の異なる度合いのために提供される。偏向ローラユニット10の固定の一つの実施形態は、図4に図示されたように、締め付けボルト20に配置されたばね24が、支持ベルト6の異なる伸長または延長の補償を可能とすることを提案している。
好ましい実施形態においては、締め付けボルト20は、ボールソケットによって両端において付加的に旋回可能に固定されている。留め具は、締め付けボルト20の一端において、ケージまたは釣り合いおもりに導き、且つその他端においては、偏向ローラユニット10のシリンダ18に導く。このことは、偏向ローラユニット10が、支持手段6のテークオフ方向に対応して調整され得て、締め付けボルト10は、それゆえ実質的に曲げ応力を受けないので、有利である。
偏向ローラ11は、支持ベルト6の構成の形態に対応して形成される。それは、滑らかな偏向面または構造を有している。必要性がある場合には、横方向の肩部が設けられる。当業者は、牽引、ノイズ、または案内精度のための要求に対応する構造を限定する。
図7は、本発明に従った装置の使用のさらなる有利な形態を示している。通例、ケージ2または釣り合いおもり3上に配置された、いくつかの偏向ローラ11の中心軸AZは、垂直平面EK上に配置される。このことは、上方から考慮されるいくつかの偏向ローラユニット10の軸12は、一列に配置されることを意味する。側方から考慮されると、軸12は、図2において明らかなように、異なる高さレベルに設定され得る。しかしながら、代替の構成においては、偏向ローラ11の中心軸AZは、相互に平行な垂直平面EG、EG、EG上に配置される。このことは、上方から考慮された、いくつかの偏向ローラユニット10の軸12は、互いに相対的に平行に変位されるべく配置されることを意味する。正常な場合に偏向ローラユニット10の共通の留め具の傾斜された設定によって達成される、傾斜された設定領域は、それによって増大され得る。
上述された種類の偏向ローラユニット10は、エレベータ設備における懸架手段を取り付けるために特に満足のいくやり方で使用され得る。この目的のための偏向ローラ10の使用は、例として、図6に図示されている。
支持ベルト6.1は、この場合、この領域内、またはそこに固定されている、あるいは機関室内に予め取り付けられている、昇降路最上位位置の領域、例えばケージ2上に取り付けるために、提供される。有利には、支持ベルトの一端6.2は、駆動ユニット上に配置される。
・ 支持ベルトの端部6.2は、今、偏向ローラユニット10内に移動し、支持手段の端部6.2は、支持ベルト端部留め具9を用いて釣り合いおもり側における固定ポイントに結合される。
・ 支持ベルト6は、昇降路内に下げられ、ここで支持ベルト6が、偏向ローラユニット10の重量によって、偏向ローラユニット10が昇降路ピットの領域内に予め取り付けられていた釣り合いおもり3に到達するまで下方に移動される。
偏向ローラユニット10が、結合される釣り合いおもり3に到達すると、偏向ローラユニット10は、対応する固定ポイントに固定される。支持ベルト6の自由端は、結合される偏向ローラユニット10内に移動され、偏向ローラユニット10は、ケージ2に固定され、且つさらなる支持ベルト端部留め具9を用いてケージ側の固定ポイントに固定される。支持ベルト6は、この場合、要求される支持手段の長さに短縮され得る。
全ての支持ベルト6が取り付けられたのち、支持手段の張力が、締め付けボルト20の助けを借りて設定し得るか、または支持手段6の間に釣り合わされ得る。
説明された方法は、支持手段の端部を、エレベータ昇降路を通して引っ張り上げる必要がないから、管理するのが簡単であるが、支持ベルト6は、上方から下方へいつも取り付けられている。
もしもケージ2が、図6に図示されたように、最上位の停止ポイントに近接して予め取り付けられているか、または近代化の範囲内でそこに固定されているならば、ケージ2の天井は、優れた作業プラットフォームとして使用され得る。補助的なプラットフォームの取り付けは、この場合もはや必要ない。
当業者は、概略的な例のさらなる有利な改善を認識する。したがって、例えば、当業者が、図示されたU字形状キャリヤ14の代わりに個々の側板を使用し、支持ベルトを取り付けるとき図示されたシーケンスを変更し、あるいは図示された2:1ループ式懸架を、ケージ2または釣り合いおもり3においていくつかの偏向ローラユニット10を各支持ベルト6のために強いる多重ループ式懸架に適合させる。本発明に従った装置は、明らかに、昇降路内の所望される位置における個々の偏向ローラユニットとしても使用され得る。
懸架されたケージおよび釣り合いおもりを有するエレベータ設備を示す図である。 本発明に従ったケージの懸架の実施形態の例を示す図である。 本発明に従った偏向ローラユニットの実施形態の例を示す図である。 本発明に従った補償ばねを有する偏向ローラユニットの実施形態の例を示す図である。 偏向ローラユニットの断面図である。 支持ベルトの取り付けの例を示す図である。 エレベータ設備における偏向ローラユニットの構成の例を示す図である。
符号の説明
2 ケージ
3 釣り合いおもり
4 駆動ユニット
6 支持手段
8 昇降路ヘッド
9 支持手段端部留め具
10、10.1、10.2、10.3 偏向ローラユニット
11 偏向ローラ
14 U字状キャリヤ
17 スペーサ
18 シリンダ
19 横断方向の穴
20 締め付けボルト
21 ナット
22 割りピン
23 固定板

Claims (10)

  1. エレベータ設備におけるケージまたは釣り合いおもりの懸架のための装置であり、ケージ(2)または釣り合いおもり(3)が、少なくとも2つの支持ベルト(6)にて吊り下げられ、且つ各支持ベルト(6)が、少なくとも1つの偏向ローラ(11)を使用してケージ(2)または釣り合いおもり(3)に結合されている装置であって、各偏向ローラ(11)が、それ自体の偏向ローラユニット(10)内に組み込まれ、各偏向ローラユニット(10)が、それぞれ個々の支持ベルト(6)のために空間を提供し、且つ各支持ベルト(6)が、それ自体の偏向ローラユニット(10)を使用してケージ(2)または釣り合いおもり(3)に結合されていることを特徴とする、装置。
  2. 偏向ローラユニット(10)が、特に、支持ベルト(6)の張力の設定を可能とするように、個々に調整可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 偏向ローラユニット(10)が、軸のまわりで回転可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. いくつかの支持ベルト(6)が、互いにじかに近接して配置されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. ケージ(2)または釣り合いおもり(3)との偏向ローラユニット(10)の結合が、締め付けボルト(20)を用いてなされ、且つ偏向ローラユニット(10)が、締め付けボルト(20)によって画定される縦軸方向軸(AV)について調整可能であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 偏向ローラユニット(10)が、ローラベアリング(13)を用いて回転軸(12)に配置される偏向ローラ(11)を備え、回転軸(12)が、U字形状キャリヤ(14)内に組み込まれ、U字形状キャリヤ(14)が、シリンダ(18)を用いて締め付けボルト(20)に結合され、締め付けボルト(20)が、固定用割ピン(22)を用いて固定されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. ケージまたは釣り合いおもり上に配置された、いくつかの偏向ローラ(11)の中心軸(AZ)が、垂直平面(EK)上に配置され、または偏向ローラ(11)の中心軸(AZ)が、垂直平面(EG、EG、EG)上に互いに平行に配置されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. エレベータ設備における懸架手段を取り付ける方法であって、ケージ(2)が、駆動または支持ローラユニット(4)を経由して少なくとも2つの支持ベルト(6)を用いて釣り合いおもり(3)に結合され、各支持ベルト(6)のケージ(2)または釣り合いおもり(3)との結合が、それぞれ自体の偏向ローラユニット(10)を用いてなされ、支持ベルト(6)の取り付けのために、各支持ベルトの一端(6.2)が、結合される偏向ローラユニット(10)内に移動され、且つ支持ベルトの一端(6.2)が、支持ベルト端留め具(9)を用いて固定ポイントに結合され、支持ベルト(6)が、昇降路内に降ろされ、各支持ベルト(6)が、それ自体の偏向ローラユニット(10)の重量を用いて下方に引き下げられる、方法。
  9. ケージ(2)が、最上位の停止ポイントの領域内に固定され、且つケージ(2)の天井が、支持ベルト(6)を取り付けるための作業プラットフォームとして使用され、釣り合いおもり(3)が、その最下位の移動位置の領域に固定され、且つ偏向ローラユニット(10)が、釣り合いおもり(3)に結合されることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. エレベータ設備における懸架手段の保守のための方法であり、少なくとも2つの支持ベルト(6)が、駆動または支持ローラユニット(4)を経由してケージ(2)を釣り合いおもり(3)に結合し、ケージ(2)または釣り合いおもり(3)との各支持ベルト(6)の結合が、それ自体の偏向ローラユニット(10)を用いてなされる方法であって、支持ベルト(6)の伸びについての補償のために、支持ベルト(6)が、偏向ローラユニットを用いて締め付けられまたは緩められることを特徴とする、方法。
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