JP2006020484A - 分銅内蔵型垂直振動子 - Google Patents

分銅内蔵型垂直振動子 Download PDF

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Abstract

【課題】振動効率を向上させ、加振力を引き起こす力が実際発生する範囲を拡大させるようコイルを配し、コイル巻線数に対する設計自由度を高める。
【解決手段】内部空間を有するハウジング110と、この内部空間に配されて垂直方向に着磁されるマグネット124と、これが内部に固定配置されるヨーク122と、磁場を発生させる磁気回路部120と、ハウジング110に上端が固定され、磁気回路部120に下端が固定され、磁気回路部120を上下に弾力支持するスプリング部材130と、ヨーク122の内部に本体外部面が覆われるよう配され、マグネット124が挿入された中空円筒型の分銅142を磁気回路部120に一体で設け、磁気回路部120と共にスプリング部材130を介して上下振動する振動部140と、マグネット124から漏れる磁場と鎖交するよう磁気回路部120の直下部に配され、外部からの電流が流れる振動発生用コイル150とを備える。
【選択図】 図6

Description

本発明は垂直振動子に関するもので、より詳しくは電流の流れるコイルとマグネットの磁場とが互いに鎖交する領域を増大できるよう分銅を内部に覆う構造にヨーク形状を改善して振動効率性及び振動パワーを向上させることのできる分銅内蔵型垂直振動子に関するものである。
一般に、通信機器において着信報知に広く用いられるものがベル音と振動である。振動のためには小型の振動モータを駆動させ、駆動力が機器のケースに伝達されるようにして機器全体を振動させるのが一般である。
現在、携帯電話などの通信機器に適用されている着信手段の一つである振動モータは、電磁気力の発生原理を利用して電気的エネルギーを機械的振動に変換する部品として携帯電話に搭載され、無音着信報知に用いられている。
しかし、携帯電話市場が急速に拡大しており、それと同時に諸機能が携帯電話に付加される傾向に伴って携帯電話部品の小型化、高品質化が要求される状況にある。振動モータに関しても既製品の欠点を改善し、品質を画期的に改善させる新たな構造の製品を開発する必要が高まっているのが実状である。
図1は一般の振動モータの断面図である。同図1に示すように、偏平型またはコイン型(coin type)振動モータ1は、固定子20に対してシャフト31を中心に回転可能に設けられる回転子10と、上記回転子10及び固定子20を内部に収容するハウジング30とで構成される。
上記固定子20の下部基板21に装着されるブラシ25を通して外部から電源が印加されると、上記一対のブラシ25に相異する極性の電流が誘導され、上記ブラシ25の上端は上記回転子10の上部基部11の下部面に設けられる整流子15と弾力的に接触するので、上記ブラシ25と接触する整流子15を通して上記回転子10に設けられる巻線コイル12に電源を供給するようになる。
そして、上記巻線コイル12に誘導される電流の流れ方向による電場と上記固定子20に設けられたマグネット22による磁場との相互作用によって上記回転子10はシャフト31を中心に一方向に回転するようになる。
この際、上記回転子10の回転毎に上記ブラシ25とこれに接触する整流子15のセグメントとの接点が変わりながら電源極性が変わり続けるので、重心が偏重された回転子10は持続的に回転しながら着信信号である振動を引き起こす。
ここで、図1において絶縁体14は上記巻線コイル及び重量体を覆う絶縁体であり、ベアリング部材32はベアリング部材であり、ベース35は上記ハウジング30の開放された下部を密閉するベースである。
こうした振動モータ1は外部電源が供給されると、偏心配置された重量体を有する回転子10を回転させることにより機械的振動を得る方式を利用しており、上記回転子10の回転力は殆どがブラシ25と整流子15との接点を通した整流作用を経て回転子10のコイルに電流を供給する整流子またはブラシ型モータ構造により具現される。
しかし、こうした形態を有するモータの駆動時、上記ブラシ25が整流子15のセグメントと他セグメントとの隙間を通過しながら機械的な摩擦と電気的なスパーク(Spark)及び磨耗を起こし、これによりブラックパウダー(Black Powder)などのような異物を生成してモータの寿命を短縮させてしまう問題がある。
これに応じて、こうした従来の整流子またはブラシ型振動モータの欠点を補完するために、振動系の共振周波数を利用して音響及び上下振動を引き起こす手段である多機能アクチュエータが開発された。
図2は一般の多機能アクチュエータの断面図である。図示したようにアクチュエータ2は、内部空間を有する本体ケース40と、上記本体ケース40の上部に装着され、信号源に応じて音響を発生させる音響発生用コイル52を底面に装着した震え板50と、上部面に上部プレート62を装着して磁気回路を形成するよう垂直に着磁されるマグネット60と、上記上部プレート62及びマグネット60が載せられるヨーク64と共に振動体を成す分銅65と、上記振動体を本体ケース40内に弾力支持する板スプリング66と、上記振動体の直下部に設けられ振動を発生させる振動発生用コイル42とから成る。
ここで、図2において上部ケース43は上記本体ケース40の上部を覆う上部ケースで、ベース44は上記振動発生用コイル42が設けられるベースである。
こうしたアクチュエータ2はリード線(図示せず)を通して音響発生用コイル52または振動発生用コイル42に夫々外部電源を供給し音響や振動を夫々選択的に発生させるよう構成されたものであって、上記音響発生用コイル52に電源が供給されると、上記マグネット60、上部プレート62及びヨーク64から成る磁気回路から発生する磁場と上記音響発生用コイル52間に発生する電場との相互作用によって上記震え板50が微細に震えながら音響を発生させる。
また、上記振動発生用コイル42に外部電源が供給されると、上記マグネット60、上部プレート62及びヨーク64から成る磁気回路から発生する磁場と上記振動発生用コイル42から発生する電場との相互作用によって上記マグネット60、上部プレート62、ヨーク64及び分銅65を含む振動体が板スプリング66を介して垂れ下がっているので、上下方向に振動するようになる。
この際、上記振動体の運動量は、振動発生用信号の強さ及び周波数によって変化するが、上記振動体の上下振動幅が予め設定された値より大きくなると、上記振動体が上側構造物である音響発生用コイル52や下側構造物である振動発生用コイル42に接触しながらタッチ音を発生させる。そのため、図2に示すように、上記ヨーク64の下部面には上記振動体と下部構造物との接触時衝撃を吸収するダンピング役を果たす磁性流体70を設ける。
しかし、こうしたアクチュエータ2は構成部品数が多く、構造が複雑となり製品の小型化及び単純化に限界があり、製造原価を上昇させる問題がある。
そのため、上記アクチュエータ2の欠点を補完するために、構成部品数が少なく、構造が簡単でありながら垂直方向の上下振動を発生させる垂直振動子3が開発された。
図3は一般の垂直振動子の断面図である。図に示すように上記垂直振動子3は一定の大きさの内部空間を有するハウジング81と、垂直に着磁されたマグネット82と、上記マグネット82と共に磁気回路を形成するよう内部にマグネット82が装着されるヨーク84と、上記ヨーク84の外部に装着される分銅85を含む振動体を上下振動させるよう上記ハウジング81とヨーク84との間に装着されるスプリング部材86と、上記ハウジング81の下部を密閉するベース88の上部面に設けられる振動発生用コイル87などから成る。
こうした構成を有する垂直振動子3の作動は、上記振動発生用コイル87に電源が供給されると、上記マグネット82、ヨーク84から成る磁気回路から発生する磁場Bの流れである磁束が上記マグネット82の下部面から漏れ、上記振動発生用コイル87と鎖交して上記ヨーク84の下部端へ流れる経路を形成する。これにより、上記磁気回路の磁場とコイルの電場との相互作用によって上記マグネット82、ヨーク84及び分銅85を含む振動体がスプリング部材86を介してハウジング81内に垂れ下がっているので、上下方向に振動するようになる。
しかし、こうした従来の垂直振動子3に設けられるヨーク84は、内部に垂直に着磁されたマグネット82の外部面を覆う構造から成るので磁気抵抗を下げる効果は奏するが、上記マグネット82から漏れた磁場Bの経路において上記コイル87と鎖交せずに上記ヨーク84の下部端へ直に引き込まれる磁場の流れが発生し、これは垂直振動子3の振動効率及び振動パワーを低下させる原因となる。
また、上記振動発生用コイル87の全体直径dに対して上記マグネット82から漏れる磁場に影響を受けるコイル本体の中央一部にのみ加振力を引き起こす力を発生する構造となっているので、ベース88上に振動発生用コイル87を配しコイルの巻線数を設計する自由度を低下させる結果となっていた。
したがって、本発明は上記のような従来の問題を解消するために提案されたものであって、その目的はコイルと鎖交する磁束量を増加させることによって振動効率を向上させ、加振力を引き起こす力が実際発生する範囲を拡大させるようコイルを配し、コイル巻線数に対する設計自由度を高められる分銅内蔵型垂直振動子を提供することにある。
上記のような目的を成し遂げるための技術的構成として本発明は、一定の大きさの内部空間を有するハウジングと、上記ハウジングの内部空間に配されて垂直方向に着磁されるマグネットと上記マグネットが内部に固定配置されるヨークとで成り、一定の強さの磁場を発生する磁気回路部と、上記ハウジングに上端が固定され、上記磁気回路部に下端が固定され上記磁気回路部を上下に弾力支持するスプリング部材と、上記ヨークの内部に本体外部面が包まれるよう配され、上記マグネットが中央孔に挿入された中空円筒型の分銅を上記磁気回路部に一体で設け、上記磁気回路部と共にスプリング部材を介して上下振動する振動部と、上記マグネットから漏れる磁場と鎖交するよう上記磁気回路部の直下部に配置され外部から供給される電流が一方向に流れる振動発生用コイルとを含むことを特徴とする。
好ましくは、上記ハウジングの上部面にはダンピング用磁性流体を注入するよう注入孔が貫通形成される。
好ましくは、上記マグネットには下部面にマグネットの磁力によって磁化される下部プレートを装着する。
好ましくは、上記分銅は上記マグネットの磁力によって磁化されない非磁性体から成る。
好ましくは、上記分銅を覆うヨークの下部端には内側に折り曲げられる折曲部を形成する。
好ましくは、上記マグネットが挿入される中央孔の内周面には内周段差部を形成し、上記内周段差部に接する外周段差部を上記マグネットの外周面に形成する。
好ましくは、上記振動発生用コイルは上記ヨークの外径よりは小さく上記マグネットの外径よりは大きい外径となるよう設けられる。
好ましくは、上記振動発生用コイルは上記ハウジングの開放された下部を密閉するベースの上部面に設けられる。
より好ましくは、上記ベースは上記振動発生用コイルに電源を供給する端子部が形成された基板部材から成る。
上述したような本発明によると、分銅を覆うヨークの外径をハウジングの内径まで拡大し、マグネットの磁場が鎖交されるコイルの外径を拡大されたヨークの外径部まで拡大させることにより、マグネットの磁場とコイルとが鎖交する領域を広げられるので、振動用の力を垂直に発生するコイル面積が増大し、コイルの長さが長くなり、振動効率及び振動パワーを向上させることができる。
また、振動部の直下部に設けられるコイルは分銅を覆うヨークの外径とマグネットの外径との間で自由に配置され、その巻線数を自由に設計できるのでコイルの設計自由度を高める効果が得られる。
そして、ヨークと分銅とが相互ボンディング接着される接着面積を増大させるので、ヨークと分銅との結合力を向上させ、完製品の落下信頼性を実験する際、分銅とヨークとが分離される製品不良を防止する効果が得られる。
以下、本発明についてより詳しく説明する。図4及び図5は本発明による分銅内蔵型垂直振動子の断面図で、図6は本発明による分銅内蔵型垂直振動子の分解斜視図である。本発明の垂直振動子100は図のように、マグネット124から漏れ、コイル150を経てヨーク122に流れる経路を形成する磁場とコイル150とが互いに重なる鎖交領域を増大させて振動効率を高め、実際に力を発生させる面積を広げて上下振動時の振動パワーを増大することができるものであって、これはハウジング110、磁気回路部120、スプリング部材130、振動部140、振動発生用コイル150から成る。
即ち、上記ハウジング110は一定の大きさの内部空間を有する収容部材で、下方に開放された下部はベース115によって密閉される。
そして、上記磁気回路部120には一定の強さの磁場を発生させるよう上記ハウジング110の内部空間に配されるヨーク122とマグネット124とを設ける。上記ヨーク122は上部が密閉され、下部が開放された略中空円筒状に形成され、上記マグネット124はN極、S極が上下に分極されるよう垂直方向に着磁される円筒型永久磁石である。
上記ヨーク122の内部面と上記マグネット124の外部面との間には後述する中空円筒型の分銅142を配することができるよう一定の大きさの分銅空間を形成する。これにより、上記ヨーク122の内部にはマグネット124と共に分銅142が一体で配され固定されるのである。
図5に示すように、上記マグネット124の下部面には、ボンディング材として上部面が接合され、上記マグネット124の磁力によって磁化されるよう磁性体から成る下部プレート126を装着する。
さらに、上記スプリング部材130は上記ハウジング110と磁気回路部120との間に配され、上記磁気回路部120を含む振動部140を上下に弾力支持する弾性手段である。
こうしたスプリング部材130は図6に示すように、上記ハウジング110の密閉側下部面に固定される環型固定リング131と、上記固定リング131に一端が連結され、螺旋方向に曲がり弾性力を発生させる複数個の弾性脚132と、上記弾性脚132の各他端が連結され、上記磁気回路部120を構成するヨーク122の上部面中央に下部面が固定される固定円盤133とで成る。
これにより、上記ハウジング110と磁気回路部120との間には、上記磁気回路部120と共に振動部140の自重によってスプリング部材130が下部に垂れ下がって伸長した変位分だけ上記振動部140を上下振動させられる上部間隙G1を確保できるのである。
さらに、上記スプリング部材130を介して上下振動する振動部140は、上記磁気回路部120を構成するヨーク122の内部面に覆われ、マグネット124と共に一体で装着される中空円筒型の分銅142を設ける。
こうした分銅142は上記ヨーク122の内部面に外周面が接して固定され、上記マグネット124の外周面に内周面が接して固定されるよう中央孔142aを本体中央に貫通形成した中空円筒部材である。
さらに、上記分銅142は上記中央孔142aに挿入配置されたマグネット124の磁力によって磁化されない非磁性体で、上下振動効率を高められるよう比重の高いタングステンなどの素材から成る。
これにより、上記マグネット124の下部面から漏れる磁場Bは非磁性体から成る分銅142を経ず、これを覆ったヨーク122の下部端に流れる経路を形成することになり、上記磁気回路部120の磁場の流れである磁束経路は長くなるのである。
ここで、上記マグネット124と共に分銅142を覆うヨーク122は上下振動時に上記ハウジング110の内部面と接触せずに上下振動するよう上記ハウジング110の内部面の内径よりは小さい外径で設けられるのが好ましい。そうして、上記ハウジング110の内部面と上記ヨーク122の外部面との間には上記磁気回路部120と共に振動部140の上下振動を可能とする一定の大きさの間隙が形成される。
一方、上記振動発生用コイル150は上記磁気回路部120の直下部に配され、外部からの電源印加時に一定の強さの電場を発生させるよう上記ハウジング110の下部を密閉するベース115の上部面にボンディング剤でボンディング接着されて固定される。
そして、上記振動発生用コイル150は、上記マグネット124とこれを中央孔142aに挿入した分銅142とを覆う下部開放型ヨーク122の外径よりは小さく、上記マグネット124の外径よりは大きい外径となるよう巻線されるのが好ましい。
こうした場合、上記磁気回路部120のマグネット124の下部面から漏れる磁場は上記マグネット124と共に分銅142を覆うよう放射方向に拡大されたヨーク122の下部端に流れる磁束を形成する過程において上記ヨーク122の外部面まで外径が拡大されたコイル150と相互鎖交する領域が大きくなり、これにより上記磁気回路部120を含む振動部140を上下に動かす力Fが発生する面積を広げることができる。
さらに、上記ハウジング110の開放された下部を密閉するよう組立てられるベース115は上記コイル150の両端と夫々電気的に連結される陰極端子部117a、陽極端子部117bを設けた基板部材から成る。上記陰極端子部117a、陽極端子部117bは陰極、陽極用リード線(図示せず)と夫々電気的に連結され、上記コイル150に外部電源を印加する。
さらに、上記磁気回路部120の下部面と振動発生用コイル150の上端部との間に形成される下部間隙G2は上記振動部140の上下振動時に上記分銅142とコイル150との接触を防止するよう上記ハウジング110と上記磁気回路部120との間に形成される上部間隙G1より大きく設計することが好ましい。
一方、上記ハウジング110の上部面には一定の大きさの注入孔116を少なくとも一つ以上貫通形成し、上記振動部140の上下振動時に上記ハウジング110と磁気回路部120との直接的な接触を防止するよう上記注入孔116を通して注入され上記スプリング部材130上に塗布されるダンピング用磁性流体(図示せず)を設ける。
ここで、上記注入孔116はこれを通して注入された磁性流体の外部漏れが無いよう表面上にラベルの印刷されたテープ部材(図示せず)で安全に密封処理される。
こうした磁性流体(magnetic fluid)は液体中に磁性粉末をコロイド状に安定、分散させた後、重力や磁場などによる磁性粉末の沈殿や凝集が生じないよう界面活性剤を添加したもので、その例としては四酸化三鉄、鉄コバルト合金の微分子を油や水に分散させたものと、最近は、トルエンにコバルトを分散させたものなどがある。こうした磁性粉末は0.01〜0.02μmの超微粒子粉末で超微粒子特有のブラウン運動を行い、外部磁場、重力、遠心力などが加えられても流体中の磁性粉末粒子の濃度は一定に維持する特徴を有する。
図7は本発明による分銅内蔵型垂直振動子の他の実施例を示す断面図である。さらに、上記分銅142とヨーク122との結合力を高めるために、この図7に示したように、上記分銅142を覆うヨーク122の下部端に内側に折り曲げられる折曲部122aを形成しても良い。
また、図8は本発明による分銅内蔵型垂直振動子のさらに他の実施例を示す断面図である。上記ヨーク122に覆われる分銅142とマグネット124との結合力を高めながら上記分銅142からマグネット124が分離される製品不良を防止するために、この図8に示すように、上記マグネット124が挿入される中央孔142aの内周面に内周段差部142bを形成し、上記内周段差部142bに接する外周段差部124aを上記マグネットの外周面に形成してもよい。
上記構成を有する垂直振動子100に設けられた振動発生用コイル150に外部電源が印加されると、上記コイル150を通して一方向に流れる電流Iによって上記コイル150の周囲には電場が形成される。
さらに、上記ハウジング110の内部空間にスプリング部材130により弾力支持される磁気回路部120は、永久磁石であるマグネット124と、これを中央孔142aに挿入配置した分銅142を覆うヨーク122とで成るので、上記マグネット124に発生する磁場Bはその下部面またはこれに装着された下部プレート126を通して漏れる。
続いて、上記マグネット124から漏れる磁場Bは上記コイル150の中心から外側に進行する放射方向に流れて分銅142の直下部に配置されるコイル150と鎖交した後、上記分銅142を覆うよう外径が拡大されたヨーク122の下部端を経てマグネット124の上部面に流れる磁束を形成する。
この際、上記分銅142はタングステンのように比重が18以上と高い非磁性体から成っているので、上記マグネット124の磁場Bは上記分銅142を経ずに、これを覆うヨーク122を通して上記分銅の中央孔142aに挿入されたマグネット124に流れるようになる。
そうすると、上記ベース115の上部面にロール状に巻線される振動発生用コイル150は上記分銅142を覆うよう上記ハウジング110の内部面まで拡大されたヨーク122の外径と略同一な大きさの外径Dまで拡大されるので、上記磁気回路部120から漏れてベース115の上部面に沿って放射方向に流れる磁場Bと鎖交しながら影響を受けるコイル150領域が増大するのである。
即ち、左手の親指、人差指、中指を夫々直交するよう開いて人差指を磁場Bの方向、中指を電流Iの方向とすると、親指が指す方向が力Fの方向となるフレミング左手の法則に基づき、電流Iが流れるコイル150から発生し上記磁気回路部120を含む振動部140を加振させる力Fは図4及び図5に示すように、上記分銅142の下部面と直交する垂直方向Zに発生する。
ここで、上記力Fを発生するコイル150は上記分銅142を覆うヨーク122の外径部まで拡大するので、上記磁気回路部120から漏れる磁場Bと電流Iが一方向に流れるコイル150とが互いに鎖交する領域は上記コイル150の外径Dが拡大される分だけ増加する。
これにより、上記磁気回路部120を含む振動部140を加振させる力Fが発生する面積も広がりながら上記垂直振動子100の振動パワーを増大させることができるのである。
また、上記コイル150から垂直方向Zに発生する力Fは下記数式1に示すように、磁場B及び電流Iの強さに比例し、磁気回路部120の磁場と鎖交するコイル150の長さlに比例する。
Figure 2006020484
ここで、Fは力、Bは磁場、Iは電流、lはコイル長さである。
これにより、上記マグネット124から提供される磁場Bの大きさと上記コイル150に供給される電流Iの大きさとが従来と同一な状態において、上記振動発生用コイル150の外径が分銅142を覆うヨーク122の外径部まで拡大しながらコイル150の全体長さlが増加するので、上記数式1によって上記コイル150において加振力を引き起こす力Fが増大し垂直振動子100の振動パワーが高くなるのである。
さらに、上記ベース115と振動部140との間に設けられる振動発生用コイル150は上記分銅142を覆うヨーク122の外径と上記マグネット124の外径との間で自由に配され、その巻線数を自由に設計できるのでコイル150の設計自由度を高めることができる。
上記のように、上記磁気回路部120から発生する磁場Bと上記振動発生用コイル150との相互鎖交作用から引き起こされる力Fによって上記磁気回路部120を含む振動部140は予め設計された上下振動幅で上下振動され、上記振動部140の上下振動幅はこれを弾力支持するスプリング部材130の弾性力により決まる。
また、上記マグネット124が中央孔142aに挿入配置された中空円筒型分銅142の上部面と外部面とはボンディング接着剤を介してヨーク122の内部面にボンディング接着されるので、上記分銅85の中央孔にマグネットのみ覆うヨーク84を挿入して組立てる従来の構造に比して分銅142とヨーク122とのボンディング接触面積を広げ、これら同士の結合力を高めることができ、これにより完製品の落下信頼性の実験において、上記分銅142がヨーク122から脱落する製品不良を予防することができる。
本発明は特定の実施例に係わり図示し説明したが、本願の請求範囲によって具備される本発明の精神や分野を外れない限度内において本発明が様々に改造及び変化され得ることを当業界において通常の知識を有する者は容易に想到できることを明かしておく。
一般の偏平型振動モータの断面図である。 一般の多機能アクチュエータの断面図である。 一般の垂直振動子の断面図である。 本発明による分銅内蔵型垂直振動子を示したもので、下部プレートが設けられない場合の断面図である。 本発明による分銅内蔵型垂直振動子を示したもので、下部プレートが設けられた場合の断面図である。 本発明による分銅内蔵型垂直振動子の分解斜視図である。 本発明による分銅内蔵型垂直振動子の他の実施例を示す断面図である。 本発明による分銅内蔵型垂直振動子のさらに他の実施例を示す断面図である。
符号の説明
B 磁場
d 直径
D 外径
F 力
G1 上部間隙
G2 下部間隙
1 偏平型またはコイン型振動モータ
2 アクチュエータ
3 垂直振動子
10 回転子
11 上部基部
12 巻線コイル
14 絶縁体
15 整流子
20 固定子
21 基板
22、60、82、124 マグネット
25 ブラシ
30、81、110 ハウジング
31 シャフト
32 ベアリング部材
35、44、88、115 ベース
40 本体ケース
42、87、150 振動発生用コイル
43 上部ケース
50 震え板
52 音響発生用コイル
62 上部プレート
64、84、122 ヨーク
65、85、142 分銅
66 板スプリング
70 磁性流体
86、130 スプリング部材
100 垂直振動子
116 注入孔
117a 陰極端子部
117b 陽極端子部
120 磁気回路部
122a 折曲部
124a 外周段差部
126 下部プレート
131 固定リング
132 弾性脚
133 固定円盤
140 振動部
142a 中央孔
142b 内周段差部

Claims (9)

  1. 一定の大きさの内部空間を有するハウジングと、
    上記ハウジングの内部空間に配されて垂直方向に着磁されるマグネットと上記マグネットが内部に固定配置されるヨークとで成り、一定の強さの磁場を発生させる磁気回路部と、
    上記ハウジングに上端が固定され、上記磁気回路部に下端が固定され、上記磁気回路部を上下に弾力支持するスプリング部材と、
    上記ヨークの内部に本体外部面が覆われるよう配され、上記マグネットが中央孔に挿入された中空円筒型の分銅を上記磁気回路部に一体に設け、上記磁気回路部と共にスプリング部材を介して上下振動する振動部と、
    上記マグネットから漏れる磁場と鎖交するよう上記磁気回路部の直下部に配され、外部から供給される電流が一方向に流れる振動発生用コイルと
    を含むことを特徴とする分銅内蔵型垂直振動子。
  2. 上記ハウジングの上部面にはダンピング用磁性流体を注入するよう注入孔が貫通形成されることを特徴とする請求項1に記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  3. 上記マグネットには下部面にマグネットの磁力によって磁化される下部プレートを装着することを特徴とする請求項1又は2に記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  4. 上記分銅は上記マグネットの磁力によって磁化されない非磁性体から成ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  5. 上記分銅を覆うヨークの下部端には内側に折り曲げられる折曲部を形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  6. 上記マグネットが挿入する中央孔の内周面には内周段差部を形成し、上記内周段差部に接する外周段差部を上記マグネットの外周面に形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  7. 上記振動発生用コイルは上記ヨークの外径よりは小さく、上記マグネットの外径よりは大きい外径となるよう設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  8. 上記振動発生用コイルは上記ハウジングの開放された下部を密閉するベースの上部面に設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の分銅内蔵型垂直振動子。
  9. 上記ベースは上記振動発生用コイルに電源を供給する端子部が設けられた基板部材から成ることを特徴とする請求項8に記載の分銅内蔵型垂直振動子。
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