JP2006019012A - ハードディスクドライブのディスクダンパ,及びハードディスクドライブ - Google Patents

ハードディスクドライブのディスクダンパ,及びハードディスクドライブ Download PDF

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Abstract

【課題】外部衝撃からディスクのデータ記録面を保護できるHDDのディスクダンパを提供すること。
【解決手段】ベース部材111と;上記ベース部材上に設置されるスピンドルモータ130と;上記スピンドルモータに装着された複数のデータ保存用のディスク120と;上記ベース部材上に回動可能に設置されて,記録/再生ヘッドを移動させるアクチュエータ140と;上記複数のディスクの間に配置されて上記ディスクの振動を低減させるディスクダンパ150と;上記ディスクダンパの上面と底面とに設けられ,データが記録されない上記ディスクの外周端部に対応する位置に,上記ディスクに向かって突出形成されたディスクプロテクタ154と;を備えるHDDが提供される。これにより,外部からの衝撃等によりディスクが傾く場合に,ディスクの外周端部のみがディスクプロテクタに接触するので,ディスクのデータ記録面の損傷を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は,ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:以下,「HDD」という。)およびそのディスクダンパに係り,より詳細には,回転するディスクの振動を低減させるためのディスクダンパと,外部衝撃からディスクの記録面を保護するためのディスクプロテクタとを備えるHDDに関する。
コンピュータの情報保存装置のうち一つであるHDDは,記録/再生ヘッドを使用して,ディスクに保存されたデータを再生,ディスクにデータを記録する装置である。このようなHDDにおいて,上記ヘッドは,回転するディスクの記録面から所定高さ浮上した状態で,アクチュエータにより所望の位置に移動しつつその機能を行う。
このようなHDDは,スピンドルモータと,上記スピンドルモータに装着された一つまたは複数のデータ保存用のディスクと,データの再生及び記録のための記録/再生ヘッドをディスク上の所定位置に移動させるためのアクチュエータと,を備えている。
上記ディスク,スピンドルモータ及びアクチュエータは,ベース部材とカバー部材とからなるハウジングにより取り囲まれている。上記ベース部材及びカバー部材は,複数の締結スクリューを使用して組立てられる。
一方,このような構成を有するHDDにおいては,スピンドルモータの部品欠陥,ディスクの偏心組立て,HDD内の不規則な空気の流動などにより,回転するディスクに振動が発生する。特に,高速回転するディスクの周辺,例えば,相隣接するディスクの間の空間には,無視できない空気の流動が発生し,それは,ディスクの振動を誘発して,記録/再生ヘッドのデータ記録及び再生能力を低下させ,この結果,HDDの性能に悪影響を及ぼす。
近年では,上記問題点を改善するために,ディスクの間に薄板状のディスクダンパを設ける方案が開発された。このように,ディスクの間にディスクダンパを設けることで,ディスクとディスクダンパとの間で圧縮された空気のダンピング効果(振動の制動効果)により,ディスクの振動が低減しうる。
特開2000−149493号公報
ところが,上記のようにディスク間にディスクダンパを設けてディスクとディスクダンパとの間隔が狭くなれば,外部から衝撃が加えられるか,またはHDDの衝撃テスト過程で,ディスクが偏いてディスクダンパに接触しやすくなり,これにより,ディスクのデータ記録面が損傷されるという問題点が発生する。また,ディスクダンパの設置過程でも,ディスクダンパがディスクに接触して,ディスクのデータ記録面が損傷される可能性が高い。
本発明は,上記のような従来技術の問題点を解決するためになされたものであって,特に,外部衝撃からディスクのデータ記録面を保護するためのディスクプロテクタが設けられたディスクダンパと,それを備えるHDDとを提供するところにその目的がある。
そこで,本発明は,上記問題に鑑みてなされたものであり,本発明の目的とするところは,外部衝撃からディスクのデータ記録面を保護することが可能な,新規かつ改良されたハードディスクドライブのディスクダンパ,及びこれを備えたハードディスクドライブを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,ハードディスクドライブのスピンドルモータに装着された複数のディスクの間に配置されて,上記ディスクの振動を低減させるディスクダンパが提供される。このハードディスクドライブのディスクダンパにおいて,上記ディスクダンパの上面と底面には,データが記録されない上記ディスクの外周端部に対応する位置に,上記ディスクに向かって所定高さだけ突出したディスクプロテクタが設けられたことを特徴とする。
また,上記ディスクダンパは,一部が開放されたリング状を有するようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパの外周端部に沿って延設されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパの外周端部に沿って所定間隔離隔して複数配置されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパと一体に形成されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパと別体に形成され,上記ディスクの上面と底面とに固着されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,粘弾性物質からなるようにしてもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,ベース部材と;上記ベース部材上に設置されるスピンドルモータと;上記スピンドルモータに装着された複数のデータ保存用のディスクと;上記ベース部材上に回動可能に設置されて,記録/再生ヘッドを上記ディスク上の所定位置に移動させるアクチュエータと;上記複数のディスクの間に配置されて,上記ディスクの振動を低減させるディスクダンパと;上記ディスクダンパの上面と底面とに設けられ,データが記録されない上記ディスクの外周端部に対応する位置に,上記ディスクに向かって所定高さだけ突出したディスクプロテクタと;を備えることを特徴とする,ハードディスクドライブが提供される。
また,上記ディスクダンパは,上記アクチュエータの動作範囲を含む一部が開放されたリング状を有するようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパの外周端部に沿って延設されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパの外周端部に沿って所定間隔離隔して複数配置されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパと一体に形成されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパと別体に形成され,上記ディスクの上面と底面とに固着されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,粘弾性物質からなるようにしてもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,相隣接したディスクの間に配置されて,上記ディスクの振動を低減させるディスクダンパと;データが記録されていない上記相隣接したディスクの外周端部に対応する位置に配置され,上記ディスクダンパの両面から上記相隣接したディスク側に突出形成されたディスクプロテクタと;を備え,上記ディスクが振動する時,上記ディスクのデータ保存領域が上記ディスクダンパに接触するより前に,まず上記ディスクの外周端部が上記ディスクプロテクタに接触することを特徴とする,ハードディスクドライブが提供される。
また,上記ディスクダンパは,平板状を有しているようにしてもよい。
また,上記ディスクダンパは,上記ディスクダンパの外周に突設された支持突起を有し,上記ディスクダンパは,上記支持突起により上記ハードディスクドライブのハウジングに固定されるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,ゴムからなるようにしてもよい。
また,上記ディスクプロテクタは,上記ディスクダンパの上面と底面の外周端部に沿って所定間隔離隔して複数配置されるようにしてもよい。
上記のような本発明によれば,外部からの衝撃などによりディスクが傾いた場合でも,ディスクの外周端部のみがディスクプロテクタに接触するので,ディスクのデータ記録面の損傷を防止できる。
つまり,本発明によれば,HDDに外部から衝撃が加えられたり,或いは,衝撃テスト過程でディスクが偏いたりしても,まず,データが記録されていないディスクの外周端部がディスクプロテクタに接触する。これにより,ディスクのデータ記録面は,ディスクダンパに接触することを防止できる。また,ディスクダンパの設置過程でも,ディスクダンパがディスクの記録面に接触する危険性を低減できる。したがって,ディスクとディスクダンパの接触により,ディスクのデータ記録面が損傷されるという従来の問題点を解決できる。
以上説明したように本発明によれば,ディスクとディスクダンパとの接触により,ディスクのデータ記録面が損傷される問題を解消できる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず,本発明の第1の実施形態にかかるディスクダンパ(振動制動部材)及びディスクプロテクタ(ディスク保護部材)を備えるHDDについて説明する。図1は,本実施形態に係るディスクダンパ及びディスクプロテクタを備えるHDDを示す分解斜視図であり,図2は,図1に示されたHDDを示す部分垂直断面図である。
図1及び図2を共に参照すれば,本実施形態にかかるHDDは,データ保存用のディスク120a,120bと,上記ディスク120a,120bを回転させるためのスピンドルモータ130と,記録/再生ヘッドを上記ディスク120a,120b上の所定位置に移動させるためのアクチュエータ140とが備える。
上記ディスク120a,120b,スピンドルモータ130及びアクチュエータ140は,ベース部材111とカバー部材112とにより取り囲まれて保護される。上記ベース部材111とカバー部材112とは,複数の締結スクリュー119により互いに結合される。この時,ベース部材111とカバー部材112との間には,HDD内部にホコリや湿気が流入することを防止するために,ガスケット114が挟み込まれる。上記ガスケット114は,一般的に粘弾性物質,例えば,ゴムで製造されて,HDDの振動を減衰させる機能も有する。
上記ディスク120a,120bは,データの記録のための記録媒体(例えば円盤状のハードディスク)である。複数のディスク120a,120bが,スピンドルモータ130に装着されて,スピンドルモータ130により回転する。各ディスク120a,120bの内周側には,HDDの作動停止時に,上記記録/再生ヘッドをパーキングさせるためのパーキングゾーン121が設けられている。さらに,各ディスク120a,120bにおけるパーキングゾーン121の外周側には,データが書き込まれて記録されるデータゾーン122が設けられる。しかし,データゾーン122の外側,すなわち,各ディスク120a,120bの上面及び下面の最外周に位置するリング状部分である外周端部123には,実質的にデータが記録されない。
上記スピンドルモータ130は,ディスク120a,120bを回転させるためのものであって,ベース部材111上に設置される。このスピンドルモータ130に,上記したように,複数のディスク120a,120bが装着される場合には,ディスク120a,120bの間隔を維持するためのリング状のスペーサ132がディスク120a,120b間に挟まれ,スピンドルモータ130の上端部には,ディスク120a,120bの離脱を防止するためのディスククランプ134が結合される。
上記アクチュエータ140は,ディスク120a,120bに対してデータを記録/再生するための記録/再生ヘッド(以下,「ヘッド」という場合もある。)を,ディスク120a,120b上の所定位置に移動させるためのものであって,上記ベース部材111上に回動可能に設置される。具体的には,上記アクチュエータ140は,ベース部材111に設置されたアクチュエータピボット147に回転可能に結合されたスイングアーム146と,スイングアーム146の一側端部に設置されて,上記ヘッドが搭載されたスライダー142をディスク120a,120bの表面側に付勢されるように支持するサスペンション144と,スイングアーム146を回転させるためのボイスコイルモータ(Voice Coil Motor:VCM)148と,を有する。
上記VCM148は,サーボ制御システムにより制御され,VCMコイルに印可される電流と,マグネットにより形成された磁場との相互作用により,フレミングの左手の法則に従う方向にスイングアーム146を回動させる。すなわち,HDDの電源がオンになって,ディスク120a,120bが回転し始めれば,VCM148は,スイングアーム146を時計回り方向に回転させて,記録/再生ヘッドが搭載されたスライダー142を,ディスク120a,120bのパーキングゾーン121からデータゾーン122の上に移動させる。上記スライダー142は,回転するディスク120a,120bにより発生する揚力により,ディスク120a,120bの表面から所定高さ浮上し,このような状態で,スライダー142に搭載されたヘッドは,ディスク120a,120bの記録面に対してデータを再生または記録する機能を行う。逆に,HDDが作動しない時,すなわち,ディスク120a,120bの回転が停止した時には,上記VCM148は,スイングアーム146を反時計回り方向に回動させて,ヘッドが搭載されたスライダー142をディスク120a,120bのパーキングゾーン121に移動させてパーキングさせる。
一方,ヘッドパーキングシステムには,上記したようなCSS(Contact Start Stop)方式だけでなく,ランプローディング方式がある。ランプローディング方式のヘッドパーキングシステムは,ディスク120a,120bの外側にランプ(図示せず)を設置して,そのランプにヘッドをパーキングさせるシステムである。本発明は,CSS方式だけでなく,ランプローディング方式のヘッドパーキングシステムを有するHDDにも適用できる。
そして,本実施形態にかかるHDDは,上記ディスク120a,120bの振動を低減させるためのディスクダンパ150と,外部衝撃からディスク120a,120bのデータ記録面を保護するためのディスクプロテクタ154とを備える。
上記ディスクダンパ150は,薄板状になっており,上記ディスク120a,120bの間に配置される。図示されたように,上記スピンドルモータ130に二つのディスク120a,120bが装着された場合には,二つのディスク120a,120bの間に一つのディスクダンパ150が配置され,スピンドルモータ130に三つ以上のディスクが装着された場合には,上記ディスクダンパ150は,互いに隣接したディスクの間にそれぞれ一つずつ配置される。そして,上記ディスクダンパ150は,ベース部材111に固定されて支持される。このために,上記ディスクダンパ150の外周には,複数の支持突起152が突設されている。上記支持突起152は,固定スクリュー159により,ベース部材111に対して固定される。
上記ディスクダンパ150の上面と,当該上面に対面するディスク120bの底面との間隔,及び,ディスクダンパ150の底面と,当該底面に対面するディスク120aの上面との間隔は,例えば約0.3〜0.5mmに維持される。このように,ディスクダンパ150とディスク120a,120bとの間隔が十分に狭くなれば,ディスクダンパ150とディスク120a,120bとの間の空間を流れる空気のダンピング作用により,ディスク120a,120bの振動を低減しうる。
上記ディスクダンパ150は,HDDの他の構成要素,例えば,アクチュエータ140と干渉されない範囲内で十分に広い面積を有することが好ましい。それは,上記ディスクダンパ150とディスク120a,120bとの相互対向面積が広いほど,更に効率的な空気ダンピング効果が得られるためである。具体的に,上記ディスクダンパ150は,上記アクチュエータ140の動作範囲を含む一部が開放されたリング状(例えば略C字形)を有する。
上記ディスクプロテクタ154は,上記ディスクダンパ150のディスク対向面,すなわち,ディスクダンパ150の上面と底面とに設けられる。このディスクプロテクタ154は,ディスク120a,120bのデータ記録面,すなわち,データゾーン122がディスクダンパ150に接触して損傷することを防止する機能を有する。
具体的には,上記ディスクプロテクタ154は,上記ディスクダンパ150の上面と底面のうち,ディスク120a,120bの外周端部123に対応する位置から,ディスク120a,120bに向かって所定高さ突出するように形成される。そして,上記ディスクプロテクタ154は,上記ディスクダンパ150の外周端部に沿って長く延びるように延長形成されうる。したがって,上記ディスクプロテクタ154も,ディスクダンパ150のように,上記アクチュエータ140の動作範囲を含む一部が開放されたリング状を有する。
このようなディスクプロテクタ154は,例えば,上記ディスクダンパ150と一体に形成されうる。例えば,上記ディスクダンパ150とディスクプロテクタ154とは,アルミニウム板材のプレス加工,アルミニウムダイカストまたはプラスチック射出成形などにより,共に製造されうる。この場合,ディスクプロテクタ154のための別途の製造工程が必要ないため,ディスクダンパ150とディスクプロテクタ165の製造工程が簡単であり,製造コストが節減され,かつ取扱が容易であるという長所がある。
上記したように,ディスクダンパ150の上面と底面とに上記一対のディスクプロテクタ154が突設されることによって,ディスク120a,120bの外周端部123とディスクプロテクタ154との間隔は,ディスク120a,120bのデータゾーン122とディスクダンパ150との間隔より狭くなる。
したがって,HDDに外部から衝撃が加えられるか,または衝撃テスト過程でディスク120a,120bが偏いた場合では,まず,データが記録されていないディスク120a,120bの外周端部123が,ディスクプロテクタ154に接触する。これにより,ディスク120a,120bのデータゾーン122がディスクダンパ150に接触することが防止して,データゾーン122を保護できる。
以下では,図3及び図4を参照して,上記したディスクプロテクタの変形例を説明する。
図3は,図1に示されたディスクプロテクタの第1変形例を示す斜視図である。
図3を参照すれば,ディスクプロテクタ254は,ディスクダンパ150とは別途の部材として別体に製造された後,ディスクダンパ150の上面と底面とにそれぞれ固着される。この時,上記ディスクプロテクタ254は緩衝性を有し,その硬度が,ディスク120a,120bの表面硬度より低い材質,例えば,天然ゴムまたは合成ゴムなどの粘弾性物質で構成されうる。この場合,外部衝撃によりディスク120a,120bがディスクプロテクタ254に衝突しても,ディスクプロテクタ154がその衝撃を吸収してディスク120a,120bの表面損傷を防止し,また,ディスク120a,120bの表面損傷によるパーティクルの発生を未然に防止できるという長所がある。もし,ディスク120a,120bの表面損傷によりパーティクルが発生すれば,ディスク120a,120bのデータゾーン122を損傷させてしまうだけでなく,記録/再生ヘッドのデータの記録及び再生能力を低下させるため,このようなパーティクルの発生は可能なかぎり抑制することが好ましい。
図4は,図1に示されたディスクプロテクタの第2変形例を示す斜視図である。
図4を参照すれば,ディスクプロテクタ354は,上記ディスクダンパ150の外周端部に沿って相互に所定間隔離隔して,複数,例えば,三つが配置されうる。この時,複数のディスクプロテクタ354は,支持突起152のそれぞれに隣接して,均等に配置されることが好ましい。これによって,ディスク120の破損を均等に防止できる。
そして,上記複数のディスクプロテクタ354も,上記したように,ディスクダンパ150と一体に形成されてもよいし,或いは,ディスクダンパ150とは別体に形成されて,ディスクダンパ150の上面と底面とにそれぞれ固着されてもよい。
また,上記複数のディスクプロテクタ354も,図3で説明したように,例えばゴム等の粘弾性物質からなりうる。
以上,本実施形態にかかる及びディスクプロテクタ154,254,354が設置されたディスクダンパ150と,このディスクダンパ150を備えたHDDについて詳述した。本実施形態によれば,HDDに外部から衝撃が加えられたり,或いは衝撃テスト過程でディスクが偏いたりしても,まず,データが記録されていないディスク120の外周端部がディスクプロテクタ154,254,354に接触するので,ディスク120のデータ記録面(データゾーン122)は,ディスクダンパ150に接触しない。また,ディスクダンパ150の設置過程でも,ディスクダンパ150がディスク120の記録面に接触する危険性を低減できる。したがって,本実施形態によれば,ディスク120とディスクダンパ150の接触により,ディスク120のデータ記録面が損傷されるという従来の問題点を解消できる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,外部衝撃からディスクのデータ記録面を保護するためのディスクプロテクタが設けられたディスクダンパと,これを備えるHDDに好適に利用されうる。
本発明の第1の実施形態にかかるディスクダンパ及びディスクプロテクタを備えるHDDを示す分解斜視図である。 図1に示されたHDDを示す部分垂直断面図である。 図1に示されたディスクプロテクタの第1変形例を示す斜視図である。 図1に示されたディスクプロテクタの第2変形例を示す斜視図である。
符号の説明
111 ベース部材
112 カバー部材
119 締結スクリュー
120a,120b ディスク
121 パーキングゾーン
122 データゾーン
123 外周端部
130 スピンドルモータ
132 スペーサ
134 ディスククランプ
140 アクチュエータ
142 スライダー
144 サスペンション
146 スイングアーム
147 アクチュエータピボット
148 VCM
150 ディスクダンパ
152 支持突起
154 ディスクプロテクタ
159 固定スクリュー

Claims (19)

  1. ハードディスクドライブのスピンドルモータに装着された複数のディスクの間に配置されて,前記ディスクの振動を低減させるディスクダンパにおいて:
    前記ディスクダンパの上面と底面には,データが記録されない前記ディスクの外周端部に対応する位置に,前記ディスクに向かって所定高さだけ突出したディスクプロテクタが設けられたことを特徴とする,ハードディスクドライブのディスクダンパ。
  2. 前記ディスクダンパは,一部が開放されたリング状を有することを特徴とする,請求項1に記載のハードディスクドライブのディスクダンパ。
  3. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパの外周端部に沿って延設されることを特徴とする,請求項1または2に記載のハードディスクドライブのディスクダンパ。
  4. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパの外周端部に沿って所定間隔離隔して複数配置されることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載のハードディスクドライブのディスクダンパ。
  5. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパと一体に形成されることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載のハードディスクドライブのディスクダンパ。
  6. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパと別体に形成され,前記ディスクの上面と底面とに固着されることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載のハードディスクドライブのディスクダンパ。
  7. 前記ディスクプロテクタは,粘弾性物質からなることを特徴とする,請求項6に記載のハードディスクドライブのディスクダンパ。
  8. ベース部材と;
    前記ベース部材上に設置されるスピンドルモータと;
    前記スピンドルモータに装着された複数のデータ保存用のディスクと;
    前記ベース部材上に回動可能に設置されて,記録/再生ヘッドを前記ディスク上の所定位置に移動させるアクチュエータと;
    前記複数のディスクの間に配置されて,前記ディスクの振動を低減させるディスクダンパと;
    前記ディスクダンパの上面と底面とに設けられ,データが記録されない前記ディスクの外周端部に対応する位置に,前記ディスクに向かって所定高さだけ突出したディスクプロテクタと;
    を備えることを特徴とする,ハードディスクドライブ。
  9. 前記ディスクダンパは,前記アクチュエータの動作範囲を含む一部が開放されたリング状を有することを特徴とする,請求項8に記載のハードディスクドライブ。
  10. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパの外周端部に沿って延設されることを特徴とする,請求項8または9に記載のハードディスクドライブ。
  11. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパの外周端部に沿って所定間隔離隔して複数配置されることを特徴とする,請求項8〜10のいずれかに記載のハードディスクドライブ。
  12. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパと一体に形成されることを特徴とする,請求項8〜11のいずれかに記載のハードディスクドライブ。
  13. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパと別体に形成され,前記ディスクの上面と底面とに固着されることを特徴とする,請求項8〜11のいずれかに記載のハードディスクドライブ。
  14. 前記ディスクプロテクタは,粘弾性物質からなることを特徴とする,請求項13に記載のハードディスクドライブ。
  15. 相隣接したディスクの間に配置されて,前記ディスクの振動を低減させるディスクダンパと;
    データが記録されていない前記相隣接したディスクの外周端部に対応する位置に配置され,前記ディスクダンパの両面から前記相隣接したディスク側に突出形成されたディスクプロテクタと;
    を備え,
    前記ディスクが振動する時,前記ディスクのデータ保存領域が前記ディスクダンパに接触するより前に,まず前記ディスクの外周端部が前記ディスクプロテクタに接触することを特徴とする,ハードディスクドライブ。
  16. 前記ディスクダンパは,平板状を有していることを特徴とする,請求項15に記載のハードディスクドライブ。
  17. 前記ディスクダンパは,前記ディスクダンパの外周に突設された支持突起を有し,前記ディスクダンパは,前記支持突起により前記ハードディスクドライブのハウジングに固定されることを特徴とする,請求項15または16に記載のハードディスクドライブ。
  18. 前記ディスクプロテクタは,ゴムからなることを特徴とする,請求項15〜17のいずれかに記載のハードディスクドライブ。
  19. 前記ディスクプロテクタは,前記ディスクダンパの上面と底面の外周端部に沿って所定間隔離隔して複数配置されることを特徴とする,請求項15〜18のいずれかに記載のハードディスクドライブ。


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