JP2010250912A - ディスク駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハードディスクドライブ100は、磁気記録ディスク200の上側に上側動圧プレート34を、磁気記録ディスク200の下側に下側動圧プレート32を有する。磁気記録ディスク200の回転時には上側動圧プレート34と磁気記録ディスク200との間の空気には動圧が発生する。また、下側動圧プレート32と磁気記録ディスク200との間の空気にも動圧が発生する。これらの動圧によって磁気記録ディスク200はスラスト方向に支持される。記録再生ヘッドは、磁気記録ディスク200にデータを記録し、磁気記録ディスク200からデータを読み取る。上側動圧プレート34は、磁気記録ディスク200から見て記録再生ヘッドが設けられている側と同じ側に設けられており、記録再生ヘッドの揺動範囲を避けて配設される。
【選択図】図2
Description
磁気記録ディスクの回転時には駆動部分からトルクリップルやコギングなどによるトルクの脈動が発生する場合がある。シャーシや磁気記録ディスクは共振が発生する共振周波数を有している。したがって、トルクの脈動の高調波成分の周波数とこの共振周波数とが接近すると、共振による大きな振動が発生しうる。
実施の形態に係るハードディスクドライブでは、磁気記録ディスクの上下に設けられた動圧プレートによって磁気記録ディスクをスラスト方向に固定する動圧を生じさせ、もって磁気記録ディスクの振動を抑制する。
ハードディスクドライブ100は、シャーシ50、ハブ10、軸受ユニット104、駆動ユニット106、下側動圧プレート32、上側動圧プレート34、複数のスペーサ36、磁気記録ディスク200、ヘッド駆動ユニット210、記録再生ヘッド218、カバー102、を備える。
スリーブ80の内周面には、上下に離間した1組のヘリングボーン形状のラジアル動圧溝82が形成される。フランジ22の上面には、ヘリングボーン形状の第1スラスト動圧溝(不図示)が、フランジ22の下面には、ヘリングボーン形状の第2スラスト動圧溝(不図示)が形成される。ハブ10の回転時には、これらの動圧溝が潤滑油92に生成する動圧によって、ハブ10はラジアル方向およびスラスト方向に支持される。
ヘッド駆動ユニット210は、スイングアーム212、ボイスコイルモータ214、ピボットアセンブリ216、を含む。ヘッド駆動ユニット210は、スイングアーム212の先端に取り付けられた記録再生ヘッド218を磁気記録ディスク200の上面200a上でラジアル方向に揺動させる。ピボットアセンブリ216は、スイングアーム212をシャーシ50に対してヘッド回転軸Sの周りに揺動自在に支持する。ボイスコイルモータ214は、スイングアーム212をヘッド回転軸Sの周りに揺動させ、記録再生ヘッド218を磁気記録ディスク200の上面200a上の所望の位置に移動させる。ボイスコイルモータ214およびピボットアセンブリ216は、ヘッドの位置を制御する公知の技術を用いて構成される。
上側動圧プレート34はアルミニウムを主体とする金属板から形成される。この場合、軽量で錆びにくい点で好ましい。
上側動圧プレート34は、モータ回転軸Rから見てヘッド揺動許容角θの範囲に亘って欠けている。ヘッド揺動許容角θは、記録再生ヘッド218およびそれを先端に有するスイングアーム212の磁気記録ディスク200上での揺動範囲がヘッド揺動許容角θの範囲に含まれるように設定される。これは、ハードディスクドライブ100の動作中に記録再生ヘッド218が自由に揺動できるために必要である。
第1台座124は、枠部52のうちモータ回転軸Rから遠い方の短辺の中央付近に設けられる。第2台座126は、枠部52のうちモータ回転軸Rに近い方の短辺の一端付近に、第3台座128はその短辺の他端付近に設けられる。
第1台座124、第2台座126および第3台座128を結ぶことで定義される三角形の面積は、枠部52の輪郭52b(長方形)の面積の25%より大きくなるように第1台座124、第2台座126および第3台座128が形成される。
第1台座面124a、第2台座面126aおよび第3台座面128aはフライス加工により形成される。この場合、作業性が良好で、精度が高いので好ましい。
ハードディスクドライブ100においては、磁気記録ディスク200が傾斜して取り付けられると、記録再生ヘッド218と磁気記録ディスク200の記録面の記録トラックとの位置合わせが不安定となり、小さな振動によっても記録トラックのトレースが乱れることがある。このため、ハードディスクドライブ100の検査工程においては、ハブ10のディスク載置面10cの傾斜を、シャーシ50の枠部52の3つの台座(第1台座124、第2台座126、第3台座128)の3つの台座面(第1台座面124a、第2台座面126a、第3台座面128a)によって定義される平面を基準にして測定し、傾斜の大きいものは除去する。したがって、検査工程を経て出荷されるハードディスクドライブ100の3つの台座面が定義する平面は、微小な設計公差の範囲内でディスク載置面10cと平行となる。
空気軸受には、圧力発生の原理により静圧空気軸受(Hydrostatic air bearing)と動圧空気軸受(Hydrodynamic air bearing)とがある。静圧空気軸受は、物体を圧縮空気で保持することで、非接触で高精度な運動を可能とすることから、精密測定器、加工機に広く応用されている。しかし、外部から軸受面に圧縮空気を供給するための圧縮機や配管設備が必要不可欠であり、密閉された容器や、配管スペースが十分とれない機器では使用は困難である。
上側動圧プレート234は、第1の部分234a、第2の部分234b、第3の部分234cを含む。第1の部分234a、第2の部分234b、第3の部分234cはモータ回転軸Rの周りに間隔を隔てて配置される。第1の部分234aと第2の部分234bとは、それらの間に記録再生ヘッド218の揺動範囲が収まるように配置される。このように、上側動圧プレートの形状は、アプリケーションに応じて柔軟に設計できる。下側動圧プレート32についても同様である。
Claims (7)
- 記録ディスクを収容するシャーシと、
前記記録ディスクが載置されるハブと、
前記ハブを前記シャーシに対して回転自在に支持する軸受ユニットと、
前記ハブを回転駆動する駆動ユニットと、
前記シャーシに対して位置的に固定され、前記記録ディスクの面と対向する面に動圧を発生させる溝が形成される動圧プレートと、を備えることを特徴とするディスク駆動装置。 - 前記記録ディスクにデータを記録し、前記記録ディスクからデータを読み取る記録再生ヘッドをさらに備え、
前記動圧プレートは、前記記録ディスクから見て前記記録再生ヘッドが設けられている側と同じ側に設けられており、前記記録再生ヘッドの可動範囲を避けて配設されることを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装置。 - 記録ディスクを収容するシャーシと、
前記記録ディスクが載置されるハブと、
前記ハブを前記シャーシに対して回転自在に支持する軸受ユニットと、
前記ハブを回転駆動する駆動ユニットと、
前記シャーシに対して位置的に固定され、前記記録ディスクの一方の面と対向する面に動圧を発生させる溝が形成される第1動圧プレートと、
前記シャーシに対して位置的に固定され、前記記録ディスクの他方の面と対向する面に動圧を発生させる溝が形成される第2動圧プレートと、を備えることを特徴とするディスク駆動装置。 - 記録ディスクを収容するシャーシと、
前記記録ディスクが載置されるハブと、
前記ハブを前記シャーシに対して回転自在に支持する軸受ユニットと、
前記ハブを回転駆動する駆動ユニットと、を備え、
前記シャーシにおいて、前記ハブが搭載される面と反対側の面には、
前記ハブの回転軸を挟んで互いに対向する2つの側辺リブと、
前記2つの側辺リブの同じ側の一端同士を結び、少なくとも2つの屈曲部を有する天辺リブと、
前記少なくとも2つの屈曲部のそれぞれから前記ハブの回転軸に向けて延びる放射リブと、が形成されることを特徴とするディスク駆動装置。 - 前記シャーシにおいて、前記ハブが搭載される面と反対側の面には、
前記ハブの回転軸を挟んで互いに対向する2つの側辺リブと、
前記2つの側辺リブの同じ側の一端同士を結び、少なくとも2つの屈曲部を有する天辺リブと、
前記少なくとも2つの屈曲部のそれぞれから前記ハブの回転軸に向けて延びる放射リブと、が形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のディスク駆動装置。 - 記録ディスクを収容するシャーシと、
前記記録ディスクが載置されるハブと、
前記ハブを前記シャーシに対して回転自在に支持する軸受ユニットと、
前記ハブを回転駆動する駆動ユニットと、を備え、
前記シャーシは、前記記録ディスクを環囲する枠部を有し、
前記枠部には、前記ハブの面のうち前記記録ディスクが載置される面と設計上平行となる平面を定義する少なくとも3つの台座が設けられ、
前記少なくとも3つの台座を結ぶことで定義される多角形の面積が、前記枠部の輪郭の面積の25%より大きいことを特徴とするディスク駆動装置。 - 前記シャーシは、前記記録ディスクを環囲する枠部を有し、
前記枠部には、前記ハブの面のうち前記記録ディスクが載置される面と設計上平行となる平面を定義する少なくとも3つの台座が設けられ、
前記少なくとも3つの台座を結ぶことで定義される多角形の面積が、前記枠部の輪郭の面積の25%より大きいことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のディスク駆動装置。
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