JP2006018214A - 電子放出表示装置の駆動方法及び電子放出表示装置 - Google Patents

電子放出表示装置の駆動方法及び電子放出表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006018214A
JP2006018214A JP2004331140A JP2004331140A JP2006018214A JP 2006018214 A JP2006018214 A JP 2006018214A JP 2004331140 A JP2004331140 A JP 2004331140A JP 2004331140 A JP2004331140 A JP 2004331140A JP 2006018214 A JP2006018214 A JP 2006018214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
voltage
anode
electron emission
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004331140A
Other languages
English (en)
Inventor
徳九 ▲チョ▼
Duck-Gu Cho
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2006018214A publication Critical patent/JP2006018214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/22Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0264Details of driving circuits
    • G09G2310/0275Details of drivers for data electrodes, other than drivers for liquid crystal, plasma or OLED displays, not related to handling digital grey scale data or to communication of data to the pixels by means of a current

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

【課題】電子放出表示装置の駆動方法及び電子放出表示装置を提供する。
【解決手段】格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極スキャン電極に交差するように延びたデータ電極とより構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えた電子放出表示装置の駆動方法であり、電子放出表示装置の電源印加時に、アノード電極を駆動するためのアノード電圧を印加する段階と、アノード電圧が基準電圧以上ならば、パネル電極部の少なくとも1電極に電圧を印加する段階とを備えたことを特徴とする電子放出表示装置の駆動方法。これにより、電子放出表示装置で電子放出源から放出された電子がアノード電極以外に漏れることを防止し、従って漏れ電流によるゲート電極及び電子放出源の損傷を防止し、消費電力の不必要な消耗を最小化できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子放出表示装置(EED:Electric Emission Display)に係り、特に電極電圧印加シーケンスを制御するEEDに関する。
冷陰極を利用する方式のEEDとしては、電界放出表示装置(FED:Field Emission Display)がある。電界放出表示装置としては、FE(Field Emitter)型EED、金属/絶縁層/金属(MIM:Metal−Insulator−Metal)型EED及び金属/絶縁層/半導体(MIS:Metal−Insulator−Semiconductor)型EED、表面伝導型EED(SED:Surface conduction electron Emission Display)、バリスティックEED(BSD:Ballistic electron Surface−emitting Display)などが知られている。
FE型EEDは真空中に電界による電子放出が容易なエミッタを形成し、エミッタアレイから電子が放出される構造である。エミッタは普通β Function(例えば、Aspect Ratio)が大きく、Φ(例えば、Work Function)が小さい物質を使用する。
MIM型EED及びMIS型EEDは量子力学的なトンネル効果を利用し、MIMまたはMISの構造に電子放出源を構成して絶縁層を挿入した両側の金属/半導体間に電圧を印加することにより、高い電子電位を有する金属及び半導体から低い電子電位を有する金属側に電子が加速されつつ移動して放出されるようにしてなされる。
BSDは半導体のサイズを半導体中の電子の平均自由行程より小さい寸法領域まで縮少すれば電子が散乱せずに走行する原理を利用し、オーミック電極上に金属または半導体からなる電子供給層を形成し、電子供給層上に絶縁層、金属薄膜、蛍光体層を形成してオーミック電極と金属薄膜とに電源を印加することによって電子が放出されて蛍光体層を励起発光させるようにしてなされる。
SEDは基板上に形成された小面積の薄膜に電流を表面と水平に流して電子を放出させ、1対の第1電極及び第2電極が第1基板上に互いに対向して形成され、第1電極及び第2電極の表面をそれぞれ覆いつつ互いに近接するように第1導電膜及び第2導電膜を形成し、第1導電膜と第2導電膜間に電子放出部が形成され、第2基板上にはアノード電極上にブラックマトリックス膜を挟んで赤色(R)と緑色(G)及び青色(B)の蛍光膜を交互に配列形成してなされる。
前記の通りに構成されるSEDは第1電極及び第2電極に電源を印加して小面積の電子放出部表面と水平に電流が流れることによって電子が放出され、アノード電極の蛍光膜に衝突して所定の画像を具現する。
FEDは量子力学的なトンネル効果を利用してゲート電極によって形成される電界によって電子が放出され、アノード電極に形成された蛍光膜に衝突して励起発光させるようにしてなされる3極管構造が広く使われる。
前記の通りに構成されるFEDはカソード電極及びゲート電極に所定の駆動電圧を印加し、アノード電極に数百ないし数千Vの(+)電圧を印加すれば、カソード電極及びゲート電極の電圧差により電子放出源周囲に電界が形成されてこれによって電子が放出され、放出された電子が高電圧が印加されたアノード電極側に移動し、対応する蛍光膜に衝突して発光させることによって所定の映像表示がなされる。
図1はチップ型FEA(Field Emitter Array)を有するFE型EEDの一例であり、背面基板112、カソード電極110、チップ型FEA 116、ゲート絶縁層108、ゲート電極106、スペーサ114、蛍光体104、アノード電極102及び前面基板100を備える。以下、図1を参照してFE型EEDの動作原理を次の通り説明する。
それぞれのFEA 116は超小型電子銃で動作し、カソード110とゲート106電極間に一定電圧(数十V)が印加されれば、電子118がチップ型FEA 116のマイクロチップから量子力学的にトンネルリングされて放出される。放出された電子118は、さらに大きいアノード102電圧の数百Vないし数kVにより蛍光体104の塗布されているアノード102方向に加速され、蛍光体104に衝突する。電子118が蛍光体104に衝突時に発生したエネルギーにより、蛍光体104内の特定元素内にある電子が励起されて落ちつつ光を発生させる。マイクロチップ型素子はシリコンチップと金属チップとが主である。
スペーサ114はアノード102とカソード110間に真空間隔を一定幅に保持させ、外部の大気圧による基板の崩壊を防止し、素子の動作過程で画素間の相互干渉現象であるクロストークを防止する。
図2は平面形FEAを有するFE型EEDの一例であり、背面基板212、カソード電極210、平面形FEA 216、ゲート絶縁層208、ゲート電極206、スペーサ214、蛍光体204、アノード電極202及び前面基板200を備える。平面形FEA 216はダイアモンド薄膜、DLC(Diamond−LikeCarbon)薄膜などを始めとして、SCE(Surface Conduction Emitter)、BSE(Ballistic electron Surface Emitter)、MIM及びMISなどが主である。FEA 216が平面形である点を除外すれば、図2のFEDの各構成要素の作用原理は図1の同名称の構成要素の作用と同じである。
図3はCNT(Carbon Nano Tube) FEAを有するFE型EEDの一例であり、背面基板312、カソード電極310、CNT FEA316、ゲート絶縁層308、ゲート電極306、スペーサ314、蛍光体304、アノード電極302及び前面基板300を備える。CNTはチップ型と平面形の長所を共に取れる電子放出源であり、これを介したFEDの開発が活性化されている。CNT FEA 316がCNT型である点を除外すれば、図3のFEDの各構成要素の作用原理は図1の同名称の構成要素の作用と同じである。
カラーFEDの駆動においては、スイッチングアノード方式と非スイッチングアノード方式の2種のアドレス方式が適用される。
スイッチングアノード方式は、例えば図1に図示されたように、R,G,B3つのサブピクセルが1つのFEA画素を共有し、同一色のあらゆるアノードサブピクセルは互いに電気的に連結される。スイッチングアノード方式では多数(3倍)の電子放出源を使用でき、アノードとカソードの整列に大きく敏感ではないという長所がある。一方、隣接した蛍光体サブピクセル間に電気的降伏による混色を防止するためにアノード電圧を一定値以下(主に、1kV以下)とせねばならず、アノード電圧が3倍速い速度で印加されねばならない。
非スイッチングアノード方式は、例えば図2に図示されたように、アノードサブピクセルごとに別途のFEAサブピクセルを使用し、1画素内にある3つのサブピクセルが電気的に連結されている。非スイッチングアノード方式の長所は、隣接したアノードサブピクセル間に電気的降伏が起こる心配が少ないので高電圧動作が可能であり、アノード電圧を高速で変換させる必要がない。一方、非スイッチングアノード方式の短所は、ゲート電極の数が3倍に増え、それぞれのアノードサブピクセルの使用する電子放出源数が少ないので、単一放出源が相対的に高い電流を提供せねばならず、アノードとカソードの整列誤差が色純度に影響を及ぼす。
アノード、ゲート、カソード電極に電圧を同時に印加すれば、正格電圧が数kVであるアノード電圧が最も遅く正格レベルに達する。従って、アノード基板に正格電圧が印加されていない状態でゲート電極及びカソード電極に正格電圧が印加されれば、カソードから放出された電子がアノード方向に加速されず、ゲートに流れ出るようになって漏れ電流が発生する。このような漏れ電流はゲート電極が途絶える原因になり、電子放出源が損傷される原因になり、消費電力を浪費する要因になる。
本発明が解決しようとする技術的課題は、電子放出源から放出された電子がアノード電極以外に漏れないようにするEEDの駆動方法及びEEDを提供するところにある。
前記の技術的課題を解決するための本発明の一側面によるEEDの駆動方法は、格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極及び前記スキャン電極に交差するように延びたデータ電極より構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えたEEDの駆動方法であり、前記EEDの電源印加時に、前記アノード電極を駆動するためのアノード電圧を印加する段階と、前記アノード電圧が基準電圧以上ならば、前記パネル電極部の少なくとも1電極に電圧を印加する段階とを備えたことを特徴とする。
前記EEDの駆動方法は前記アノード電圧が基準電圧以上ならば、前記パネル電極部内の前記スキャン電極を駆動するためのスキャン電圧を印加できる。
前記EEDの駆動方法は前記アノード電圧が基準電圧以上ならば、前記パネル電極部内の前記データ電極を駆動するためのデータ電圧を印加できる。
前記アノード基準電圧は500V以上でありうる。
前記EEDの駆動方法は前記スキャン電圧を印加すると同時にまたはその後に、前記データ電極を駆動するためのデータ電圧を印加できる。
前記EEDの駆動方法は前記データ電圧を印加すると同時にまたはその後に、前記スキャン電極を駆動するためのスキャン電圧を印加できる。
前記EEDの駆動方法において、前記スキャン電極がゲート電極、前記データ電極がカソード電極に対応されうる。
前記EEDの駆動方法において、前記スキャン電極がカソード電極、前記データ電極がゲート電極に対応されうる。
前記の技術的課題を解決するための本発明の他側面によるEEDの駆動方法は、格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極及び前記スキャン電極に交差するように延びたデータ電極より構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えたEEDの駆動方法であり、前記EEDの電源遮断時に、前記パネル電極部を遮断するために前記パネル電極部の少なくとも1電極の電圧を遮断する段階と、前記パネル電極部の少なくとも1電極の遮断と同時にまたはその後に、前記アノード電圧を遮断する段階とを備える。
前記EEDの駆動方法は前記パネル電極部のスキャン電圧を遮断すると同時にまたはその後にデータ電圧を遮断できる。
EEDの駆動方法は前記パネル電極部のデータ電圧を遮断すると同時にまたはその後にスキャン電圧を遮断できる。
前記の技術的課題を解決するための本発明によるEEDは、格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極及び前記スキャン電極に交差するように延びたデータ電極より構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えたEEDであり、前記アノード電極を駆動するためのアノード電圧、前記パネル電極部内の少なくとも1電極を駆動するためのパネル駆動電圧を出力する電源供給部と、第1制御信号及びパネル電極部電圧を入力されて前記パネル電極部内少なくとも1電極を駆動する駆動部と、前記駆動部を制御するための前記第1制御信号出力するタイミング制御部と、前記アノード電極にアノード電圧を印加するアノード電圧供給部と、前記アノード電圧を所定割合で分配して出力するアノード電圧検出部と、前記検出されたアノード電圧と基準電圧とを比較し、その比較結果を第2制御信号として出力する比較部と、前記第2制御信号によって前記パネル電極部の少なくとも1電極に前記駆動電圧をスイッチングする第1スイッチング部とを備えることを特徴とする。
前記EEDは前記第2制御信号によって前記スキャン駆動部に前記スキャン電圧をスイッチングする第2スイッチング部をさらに備えられる。
前記EEDは前記第2制御信号によって前記データ駆動部に前記データ電圧をスイッチングする第2スイッチング部をさらに備えられる。
前記基準電圧は500ボルト以上の所定電圧を前記割合で分配した電圧でありうる。
前記EEDは前記基準電圧を可変して設定できる基準電圧設定部をさらに備えられる。
前記EEDは前記EEDの電源遮断時に、前記第1スイッチング部によって前記パネル電極部内の少なくとも1電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記アノード電圧供給部によって前記アノード電圧が遮断されうる。
前記EEDは前記EEDの電源遮断時に、前記第1スイッチング部によって前記データ電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記第2スイッチング部によって前記スキャン電圧が遮断され、前記スキャン電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記アノード電圧供給部によって前記アノード電圧が遮断されうる。
前記EEDは前記EEDの電源遮断時に、前記第1スイッチング部によって前記スキャン電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記第2スイッチング部によって前記データ電圧が遮断され、前記スキャン電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記アノード電圧供給部によって前記アノード電圧が遮断されうる。
本発明によれば、EEDにて電子放出源から放出された電子がアノード電極以外に漏れることを防止する。従って、漏れ電流によるゲート電極及び電子放出源の損傷を防止し、消費電力の不要な消耗を最小化できる。
以下はEEDの一例であり、FEDを中心に実施形態を説明する。
EEDの一種であるFEDの構造は、ゲート電極の位置を基準にトップゲート構造とアンダゲート構造とに分類されうる。トップゲート構造は、電極がガラス基板から順にカソード電極、ゲート電極、アノード電極の順序で備わった構造をいう。アンダゲート構造は、電極がガラス基板から順にゲート電極、カソード電極、アノード電極の順序に備わった構造をいう。
本発明はトップゲート構造のFED及びアンダゲート構造のFEDにいずれも適用されうる。また本発明は、マイクロチップ型、平面形及びCNT FEAを有するFEDにいずれも適用されうる。
図4及び図5は本発明のEEDの駆動方法の望ましい実施形態であり、FEDの電極電圧印加及び遮断シーケンスを説明するためのタイミング図である。図4はトップゲート型のFEDに関わり、図5はアンダゲート型のFEDに関わる。
図4を参照すれば、トップゲート構造の場合には、ゲート電極が走査電極として作用し、カソード電極がデータ電極として作用する。従って、ゲート電圧Vgateが走査電圧になり、カソード電圧Vcathodeがデータ電圧になる。
図5を参照すれば、アンダゲート構造の場合には、ゲート電極がデータ電極として作用し、カソード電極が走査電極として作用する。従って、ゲート電圧Vgateがデータ電圧になり、カソード電圧Vcathodeが走査電圧になる。
トップゲート構造とアンダゲート構造の場合に、ゲート電極及びカソード電極の役割及び各電極に印加される電圧は次の表1に例示されて通りである。
Figure 2006018214
表1は電子放出電圧を150Vに設定した場合の例である。すなわち、ゲートハイレベル電位とカソードローレベル電位との電位差が150Vである時に電子放出が起こる場合の例である。
トップゲート構造である場合に、ゲートにはローレベルが0Vであってハイレベルが150Vである走査パルスが印加され、カソードにはローレベルが0Vであってハイレベルが70Vであるデータパルスが印加される。この場合に、ゲートにハイレベルの走査パルス(Vgate=150V)が印加された期間で、カソード電圧がローレベル(Vcathode=0V)である期間電子放出が起こる。この時、カソードに印加されるローレベルのデータパルス幅により発光セルの輝度が決定される。
アンダゲート構造である場合に、カソードにはローレベルが−80Vであってハイレベルが0Vである走査パルスが印加され、ゲートにはローレベルが0Vであってハイレベルが70Vであるデータパルスが印加される。この場合に、カソードにローレベルの走査パルス(Vcathode=−80V)が印加された期間で、ゲート電圧がハイレベル(Vgate=70V)の期間電子放出が起こる。この時、ゲートに印加されるハイレベルのデータパルス幅により、発光セルの輝度が決定される。
図4を参照し、本発明の一実施形態によるトップゲート型FEDの電極電圧印加シーケンスを次の通り説明する。
トップゲート型FEDの電源がターンオンされれば、まずアノード電極を駆動するためのアノード電圧Vanodeを印加する(t=t)。
アノード電圧Vanodeが上昇するにつれてアノード電圧Vanodeが基準電圧Vref以上になれば、カソード電極(データ電極)を駆動するためのカソード電圧Vcathodeを印加する(t=t)。
カソード電圧Vcathodeを印加すると同時(t=t)にゲート電極(走査電極)を駆動するためのゲート電圧Vgateを印加する。図面に図示されたところとは異なり、カソード電圧Vcathodeを印加した時点(t=t)後に、ゲート電圧Vgateを印加することもできる。
次に図4を参照し、本発明の一実施形態によるトップゲート型FEDの電源遮断シーケンスを説明する。
ゲート電極に印加されたゲート電圧Vgateを遮断する(t=t)。
ゲート電圧Vgateを遮断すると同時(t=t)にカソード電圧Vcathodeを遮断する。図面に図示されたところとは異なり、ゲート電圧Vgateを遮断した時点(t=t)後に、カソード電圧Vcathodeを遮断することもできる。
カソード電圧Vcathodeを遮断した後にアノード電圧Vanodeを遮断する(t=t)。図面に図示されたところとは異なり、カソード電圧Vcathodeを遮断すると同時(t=t)にアノード電圧Vanodeを遮断することもできる。
次に、図5は本発明の一実施形態によるアンダゲート型FEDの電極電圧印加シーケンスを説明するためのタイミング図であり、カソード電圧は負電圧であって走査電圧として作用し、ゲート電圧は正電圧とあってデータ電圧として作用する。従って、図4の実施形態とはカソード電圧とゲート電圧の作用が異なるだけであり、カソード電圧とゲート電圧の印加及び遮断シーケンスは同一である。
図6は本発明によるFEDの一実施形態を説明するためのブロック図であり、電源供給部636、カソード駆動部604、ゲート駆動部602、タイミング制御部600、アノード電圧供給部608、アノード電圧検出部620、基準電圧設定部622、比較部624、第1スイッチング部632及び第2スイッチング部634からなる。
電源供給部636は、アノード電極を駆動するためのアノード電圧Vanode、カソード電極612を駆動するためのカソード電圧Vcathode、ゲート電極610を駆動するためのゲート電圧Vgateを出力する。
タイミング制御部600は、ゲート駆動部602を制御するための第1制御信号を出力する。
カソード駆動部604とゲート駆動部602とは第1制御信号によってそれぞれカソード電極612及びゲート電極610を駆動する。
ゲート駆動部602は第2制御信号によってゲート電極610を駆動する。
トップゲート構造である場合には、ゲート電極610が走査電極として作用し、カソード電極612がデータ電極として作用する。反対に、アンダゲート構造の場合には、ゲート電極610がデータ電極として作用し、カソード電極612が走査電極として作用する。
ここで、トップゲート構造の場合、カソード駆動部604を制御する第1制御信号は水平同期信号及びR,G,Bデータを含みうる。また、ゲート駆動部602を制御する第2制御信号は垂直同期信号を含みうる。
アノード電圧供給部608は、パネル606にアノード電圧を印加する。
アノード電圧検出部620は、アノード電圧を所定割合で分配して出力する。ここで、アノード電圧を比較器624の動作範囲内の電圧、例えば12V以内に分配できる。
比較器624は検出されたアノード電圧と基準電圧628とを比較し、その比較結果を第2制御信号630として出力する。
第1スイッチング部632は第2制御信号630によってデータ駆動部602にデータ電圧Vdataをスイッチングする。
第2スイッチング部634は第2制御信号630によって走査駆動部604に走査電圧Vscanをスイッチングする。
ここで、基準電圧628は500V以上である所定電圧を前記割合で分配した電圧でありうる。本発明において、基準電圧628は基準電圧設定部622によって可変して設定できる。
一方、基準電圧628は製造されたFEDの特性によって決定されうる。電子放出源から放出された電子がゲート及びメッシュなど他の部分に漏れれば、電子放出源が損傷される恐れがあり、また不要に電力が損失される問題点がある。従って基準電圧628は、電子放出源から放出された電子が漏れずにアノードに向かうことができるようにする電圧を基準に決定されうる。このような基準電圧として、表1に例示されたカソード電圧Vcathode及びゲート電圧Vgate条件について500Vと決定されうる。
また電源遮断時にも、漏れ電流を防止するために、アノード電圧Vanodeを保持した状態でまず第一にゲート電圧Vgateを遮断する。そして、ゲート電圧Vgateを遮断すると同時にまたはその後にカソード電圧Vcathodeを遮断し、その以後にアノード電圧Vanodeを遮断する。
図7は、本発明によるアンダゲート型FEDパネル及び駆動装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。
図6と同じ参照番号のブロックは図6で説明したところと同じ機能を行う。
図7のアンダゲート型FEDパネルを参照すれば、前面基板702の背面にはブラックマトリックス膜720を挟んでRとG及びBの蛍光膜が塗布されたアノード電極704R,704G,704Bが配列される。
背面基板712には、R,G,Bのアノード電極704R,704G,704Bに対応するゲート電極706R,706G,706Bが配列される。
またゲート電極706R,706G,706Bと交差されるようにカソード電極710が配列される。ゲート電極706R,706G,706Bとカソード電極710間には絶縁層726が介在される。
ゲート電極706R,706G,706Bとカソード電極710とが交差された位置ごとに電子放出源716が形成される。
アンダゲート型のFEDで、ゲート電極706R,706G,706Bはデータ電極の役割を果たし、ゲート駆動部602によって駆動される。
アンダゲート型のFEDで、カソード電極710は走査電極の役割を果たし、カソード駆動部604によって駆動される。
また、絶縁層726上に電子放出源716に隣接した位置にカウンタ電極722が形成される。カウンタ電極722は絶縁層726に形成された貫通ホールに充填された導電性プラグによって前記ゲート電極706R,706G,706Bと電気的に連結される。従って、カウンタ電極722は電子放出源716から放出された電子eをアノード電極704R,704G,704Bに押し出す電界を作る。
カソード電極710とアノード電極706R,706G,706B間に備わってメッシュ電圧Vmeshが印加されたメッシュ724は、電子放出源716から放出された電子eをアノード電極704R,704G,704Bに加速させる役割を行う。
前述した本発明によるEEDの駆動方法はコンピュータ可読記録媒体にコンピュータ可読コードとして具現されうる。コンピュータ可読記録媒体はコンピュータシステムによって読み込めるプログラムやデータが保存されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータ可読記録媒体の例としては、ROM(Read−Only Memory)、RAM(Randam−Access Memory)、CD−ROM、磁気テープ、ハードディスク、フロッピディスク、フラッシュメモリ、光データ貯蔵装置などがある。ここで、記録媒体に保存されるプログラムというのは特定の結果を得るためにコンピュータなどの情報処理能力を有する装置内で直接または間接的に使われる一連の指示命令で表現されたものをいう。従って、コンピュータという用語も実際使われる名称のいかんにかかわらず、メモリ、入出力装置、演算装置を備えてプログラムによって特定の機能を行うための情報処理能力を有したあらゆる装置を総括する意味で使われる。
特に、本発明によるEEDの駆動方法は、コンピュータ上でスキマチックまたは超高速集積回路ハードウェア技術言語(VHDL)などにより作成され、コンピュータに連結されてプログラム可能な集積回路、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)により具現されうる。前記記録媒体は、このようなプログラム可能な集積回路を含む。
以上、図面及び明細書て最適実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであって意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。従って、本技術分野の当業者ならばこれから多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点が理解されるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求範囲の技術的思想により決まるものである。
本発明のEEDの駆動方法及びEEDは、例えばFEDに効果的に適用可能である。
チップ型FEAを有するFE型EEDの一例を示す図面である。 平面形FEAを有するFE型EEDの一例を示す図面である。 CNT FEAを有するFE型EEDの一例を示す図面である。 本発明のEEDの駆動方法の望ましい一実施形態を説明するための電極電圧印加及び遮断シーケンスのタイミング図である。 本発明のEEDの駆動方法の望ましい他の実施形態を説明するための電極電圧印加及び遮断シーケンスのタイミング図である。 本発明によるEEDの一実施形態を説明するためのブロック図である。 本発明によるアンダゲート型FEDの一実施形態を説明するための図面である。
符号の説明
600…タイミング制御部
602…ゲート駆動部
604…カソード駆動部
608…アノード電圧供給部
610…ゲート電極
612…カソード電極
614,616…第1制御信号
618,626…アノード電圧
620…アノード電圧検出部
622…基準電圧設定部
624…比較器
628…基準電圧
630…第2制御信号
632…第1スイッチング部
634…第2スイッチング部
636…電源

Claims (20)

  1. 格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極及び前記スキャン電極に交差するように延びたデータ電極より構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えた電子放出表示装置の駆動方法において、
    前記電子放出表示装置の電源印加時に、
    前記アノード電極を駆動するためのアノード電圧を印加する段階と、
    前記アノード電圧が基準電圧以上ならば、前記パネル電極部の少なくとも1電極に電圧を印加する段階と
    を備えることを特徴とする電子放出表示装置の駆動方法。
  2. 前記アノード電圧が基準電圧以上ならば、前記パネル電極部内の前記スキャン電極を駆動するためのスキャン電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  3. 前記アノード電圧が基準電圧以上ならば、前記パネル電極部内の前記データ電極を駆動するためのデータ電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  4. 前記アノード基準電圧が500V以上であることを特徴とする請求項1に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  5. 前記スキャン電圧を印加すると同時にまたはその後に前記データ電極を駆動するためのデータ電圧を印加することを特徴とする請求項2に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  6. 前記データ電圧を印加すると同時にまたはその後に前記スキャン電極を駆動するためのスキャン電圧を印加することを特徴とする請求項3に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  7. 前記スキャン電極がゲート電極、前記データ電極がカソード電極に対応することを特徴とする請求項1に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  8. 前記スキャン電極がカソード電極、前記データ電極がゲート電極に対応することを特徴とする請求項1に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  9. 格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極及び前記スキャン電極に交差するように延びたデータ電極より構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えた電子放出表示装置の駆動方法において、
    前記電子放出表示装置の電源遮断時に、前記パネル電極部を遮断するために前記パネル電極部の少なくとも1電極の電圧を遮断する段階と、
    前記パネル電極部の少なくとも1電極の遮断と同時にまたはその後に前記アノード電圧を遮断する段階と
    を備えることを特徴とする電子放出表示装置の駆動方法。
  10. 前記パネル電極部のスキャン電圧を遮断すると同時にまたはその後にデータ電圧を遮断することを特徴とする請求項9に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  11. 前記パネル電極部のデータ電圧を遮断すると同時にまたはその後にスキャン電圧を遮断することを特徴とする請求項9に記載の電子放出表示装置の駆動方法。
  12. 格子型パネルの一方向に延びたスキャン電極及び前記スキャン電極に交差するように延びたデータ電極より構成されたパネル電極部及びアノード電極を備えた電子放出表示装置において、
    前記アノード電極を駆動するためのアノード電圧、前記パネル電極部内の少なくとも1電極を駆動するためのパネル駆動電圧を出力する電源供給部と、
    第1制御信号及びパネル電極部電圧を入力されて前記パネル電極部内少なくとも1電極を駆動する駆動部と、
    前記駆動部を制御するための前記第1制御信号出力するタイミング制御部と、
    前記アノード電極にアノード電圧を印加するアノード電圧供給部と、
    前記アノード電圧を検出して所定割合で分配して出力するアノード電圧検出部と、
    前記検出されて分配されたアノード電圧と基準電圧とを比較し、その比較結果を第2制御信号として出力する比較部と、
    前記第2制御信号によって前記パネル電極部の少なくとも1電極に前記駆動電圧をスイッチングする第1スイッチング部と
    を備えることを特徴とする電子放出表示装置。
  13. 前記駆動部は、スキャン電極を駆動するためのスキャン駆動部を含み、
    前記第2制御信号によって前記スキャン駆動部に前記スキャン電圧をスイッチングする第2スイッチング部をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の電子放出表示装置。
  14. 前記駆動部は、データ電極を駆動するためのスキャン駆動部を含み、
    前記第2制御信号によって前記データ駆動部に前記データ電圧をスイッチングする第2スイッチング部をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の電子放出表示装置。
  15. 前記基準電圧は、500ボルト以上の所定電圧を前記割合で分配した電圧であることを特徴とする請求項12に記載の電子放出表示装置。
  16. 前記基準電圧を可変して設定できる基準電圧設定部をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の電子放出表示装置。
  17. 前記電子放出表示装置の電源遮断時に、
    前記第1スイッチング部によって前記パネル電極部内の少なくとも1電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記アノード電圧供給部によって前記アノード電圧が遮断されることを特徴とする請求項12に記載の電子放出表示装置。
  18. 前記電子放出表示装置の電源遮断時に、
    前記第1スイッチング部によって前記データ電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記第2スイッチング部によって前記スキャン電圧が遮断され、
    前記スキャン電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記アノード電圧供給部によって前記アノード電圧が遮断されることを特徴とする請求項13に記載の電子放出表示装置。
  19. 前記電子放出表示装置の電源遮断時に、
    前記第1スイッチング部によって前記スキャン電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記第2スイッチング部によって前記データ電圧が遮断され、
    前記スキャン電圧が遮断されると同時にまたはその後に、前記アノード電圧供給部によって前記アノード電圧が遮断されることを特徴とする請求項14に記載の電子放出表示装置。
  20. 請求項1ないし11のうちいずれか1項に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。

JP2004331140A 2004-06-30 2004-11-15 電子放出表示装置の駆動方法及び電子放出表示装置 Pending JP2006018214A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040050523A KR20060001404A (ko) 2004-06-30 2004-06-30 전자방출 표시장치의 구동방법 및 전자방출 표시장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006018214A true JP2006018214A (ja) 2006-01-19

Family

ID=36080661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004331140A Pending JP2006018214A (ja) 2004-06-30 2004-11-15 電子放出表示装置の駆動方法及び電子放出表示装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7710362B2 (ja)
JP (1) JP2006018214A (ja)
KR (1) KR20060001404A (ja)
CN (1) CN100527199C (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4143658B2 (ja) * 2006-07-05 2008-09-03 キヤノン株式会社 画像表示装置
KR100863961B1 (ko) * 2007-08-02 2008-10-16 삼성에스디아이 주식회사 발광장치 및 이를 이용한 표시장치, 발광장치의 구동방법및 표시 장치의 구동방법
KR100907417B1 (ko) * 2007-08-08 2009-07-10 삼성에스디아이 주식회사 전자방출소자 및 이를 이용한 액정표시장치
JP2009128601A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Canon Inc 表示装置および集積回路

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000013167A1 (en) * 1998-08-31 2000-03-09 Candescent Technologies Corporation Method and apparatus for conditioning a field emission display device
WO2002073582A2 (en) * 2001-02-28 2002-09-19 Candescent Technologies Corporation Procedures and apparatus for turning-on and turning-off elements within a fed device
JP2003207527A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Mitsubishi Electric Corp 高電圧検出回路
JP2003228316A (ja) * 2002-02-04 2003-08-15 Hitachi Ltd 発光表示装置
JP2003318271A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3267432B2 (ja) 1993-12-20 2002-03-18 双葉電子工業株式会社 ディスプレイ装置
US6169371B1 (en) * 1995-07-28 2001-01-02 Micron Technology, Inc. Field emission display having circuit for preventing emission to grid
US5910792A (en) * 1997-11-12 1999-06-08 Candescent Technologies, Corp. Method and apparatus for brightness control in a field emission display
JP2001188507A (ja) 1999-12-28 2001-07-10 Futaba Corp 蛍光発光型表示器及び蛍光発光型表示装置
KR100477739B1 (ko) * 1999-12-30 2005-03-18 삼성에스디아이 주식회사 전계 방출 소자 및 그 구동 방법
US6404136B1 (en) * 2000-07-05 2002-06-11 Motorola Inc. Method and circuit for controlling an emission current
JP4266616B2 (ja) 2002-11-13 2009-05-20 キヤノン株式会社 表示装置及びその駆動制御方法
KR20040066273A (ko) * 2003-01-17 2004-07-27 삼성에스디아이 주식회사 전계 방출 표시 장치 및 그 구동 장치

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000013167A1 (en) * 1998-08-31 2000-03-09 Candescent Technologies Corporation Method and apparatus for conditioning a field emission display device
JP2002524816A (ja) * 1998-08-31 2002-08-06 キャンデサント、テクノロジーズ、コーポレーション 電界放出表示装置調整方法および装置
WO2002073582A2 (en) * 2001-02-28 2002-09-19 Candescent Technologies Corporation Procedures and apparatus for turning-on and turning-off elements within a fed device
JP2004523005A (ja) * 2001-02-28 2004-07-29 キャンデセント・テクノロジーズ・コーポレイション Fed装置内で素子をターンオン及びターンオフする手順及び装置
JP2003207527A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Mitsubishi Electric Corp 高電圧検出回路
JP2003228316A (ja) * 2002-02-04 2003-08-15 Hitachi Ltd 発光表示装置
JP2003318271A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
CN100527199C (zh) 2009-08-12
KR20060001404A (ko) 2006-01-06
US7710362B2 (en) 2010-05-04
CN1737886A (zh) 2006-02-22
US20060033444A1 (en) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4274840B2 (ja) 電界放出表示装置
JP2007121430A (ja) 平板型画像表示装置
JP2004207222A (ja) 電界放出ディスプレイ
US7710362B2 (en) Electron emission display (EED) and method of driving the same
JP2005294261A (ja) グリッド電極を有する電子放出素子およびこれを備える電子放出表示装置
JP2007012589A (ja) 電子放出素子および電子放出素子の駆動方法
JP3720017B2 (ja) 平面型表示装置を駆動する方法及び駆動システム
KR20020089827A (ko) 평판 디스플레이 패널 및 그 구동방법
JP4829604B2 (ja) 冷陰極アレイ及びこれを用いた電界放出型ディスプレイ
JP2006173007A (ja) 電子放出素子、電子放出装置、および表示装置
TWI399714B (zh) 二極式場發射顯示器的驅動裝置與其驅動方法
JP2006184462A (ja) 画像表示装置およびその駆動方法
JP2005174935A (ja) 表面伝導型電界放出素子及びその形成方法
KR20050105409A (ko) 전자 방출 표시장치의 에이징 방법 및 이를 수행하는 전자방출 표시장치
US7005807B1 (en) Negative voltage driving of a carbon nanotube field emissive display
KR20060020288A (ko) 전자 방출 패널 에이징 방법
JP2005338823A (ja) 電子放出素子及びこれを利用した電子放出表示装置並びに電子放出素子の駆動方法
KR20000019654A (ko) 전계방출 표시장치의 구동방법
JP2006185632A (ja) 画像表示装置
KR100415601B1 (ko) 액티브 형 평면 전계방출 표시소자 및 그 구동방법
US8933864B1 (en) Passive matrix phosphor based cold cathode display
JP2004212949A (ja) 能動素子およびそれを備えた発光素子ならびに表示装置
WO2012068887A1 (zh) 发射单元双阴单栅式无介质三极fed装置及其驱动方法
JP2001242822A (ja) 高電圧電界放出型表示装置の駆動方法
KR20060124028A (ko) 전자 방출 표시장치 및 그 구동 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120228