JP2006018073A - 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム - Google Patents

学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006018073A
JP2006018073A JP2004196619A JP2004196619A JP2006018073A JP 2006018073 A JP2006018073 A JP 2006018073A JP 2004196619 A JP2004196619 A JP 2004196619A JP 2004196619 A JP2004196619 A JP 2004196619A JP 2006018073 A JP2006018073 A JP 2006018073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
learning
user
question
answer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004196619A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Sugaya
俊二 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004196619A priority Critical patent/JP2006018073A/ja
Publication of JP2006018073A publication Critical patent/JP2006018073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

【課題】 学習者が目標とする学習レベルに達するよう学習を促すとともに、誤答した問題や分野を重点的に学習させることで学習効果を高める。
【解決手段】 学習支援システムに、設問及び正答の情報からなる問題情報を記憶する記憶手段と、設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力する出力手段と、前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信する学習結果受信手段と、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する再出力手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラムに関する。
従来の技術として、特許文献1には、通信ネットワークを介して、汎用性を高め、効果的に問題情報を配信する技術について記載されている。具体的には、端末に、問題情報を表示可能に処理する表示プログラム情報を記憶させておき、問題情報配信装置は、通信ネットワークを介してこの端末の表示形式に応じた問題情報を配信する。
特開2003−255820号公報
上述する特許文献1においては、正答率などの学習結果を学習者(ユーザ)に通知することができる。これにより、学習者は、自身がどれくらいの学習レベルであるかを知ることはできるが、誤答した問題についてはその場で正解を確認して自主的に学習しなければならない。誤答した問題を重点的に学習することにより学習レベルが向上することは明らかであるが、誤答した問題を自身で反復学習することは、なかなかやる気が起きないものである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、学習者が目標とする学習レベルに達するよう学習を促すとともに、誤答した問題や分野を重点的に学習させることで学習効果を高めることができる学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、設問及び正答の情報からなる問題情報を記憶する記憶手段と、設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力する出力手段と、前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信する学習結果受信手段と、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する再出力手段と、を備えることを特徴とする学習支援システムである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の学習支援システムであって、前記再出力手段は、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力する、ことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の学習支援システムであって、ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知する警告通知手段をさらに備える、ことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の学習支援システムであって、前記再出力手段は、受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力する、ことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、設問及び正答の情報からなる問題情報と、前記設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報とを記憶する記憶手段と、学習支援システムから受信した問題情報を前記記憶手段へ書き込む情報書込手段と、前記プレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示する出力制御手段と、前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知する学習結果通知手段と、を備えることを特徴とする学習端末である。
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の学習端末であって、前記問題情報管理手段は、前記出力制御手段が使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除する、ことを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、ユーザの学習端末へ設問及び正答の情報からなる問題情報を出力する学習支援システムに用いられる学習支援方法であって、前記問題情報を記憶する記憶手段を用意し、設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける前記学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力し、前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信し、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する、ことを特徴とする学習支援方法である。
また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の学習支援方法であって、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力する、ことを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項7または請求項8に記載の学習支援方法であって、ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知する、ことを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、請求項7から請求項9のいずれかの項に記載の学習支援方法であって、受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力する、ことを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、学習支援システムから出力された設問及び正答の情報からなる問題情報を基にユーザへ問題を解かせる学習端末に用いられる学習支援方法であって、問題情報と、前記問題情報内の設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報とを記憶する記憶手段を用意し、学習支援システムから受信した問題情報を前記記憶手段へ書き込み、前記プレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示し、前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知する、ことを特徴とする学習支援方法である。
また、請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の学習支援方法であって、使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除する、ことを特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、ユーザの学習端末へ設問及び正答の情報からなる問題情報を出力する学習支援システムに用いられるコンピュータプログラムであって、設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける前記学習端末へ、記憶手段内の前記問題情報を出力するステップと、前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信するステップと、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
また、請求項14に記載の発明は、請求項13に記載のコンピュータプログラムであって、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力するステップ、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、請求項13または請求項14に記載のコンピュータプログラムであって、ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、請求項13から請求項15のいずれかの項に記載のコンピュータプログラムであって、受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力するステップ、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項17に記載の発明は、学習支援システムから出力された設問及び正答の情報からなる問題情報を基にユーザへ問題を解かせる学習端末に用いられる学習支援方法であって、学習支援システムから受信した問題情報を記憶手段へ書き込むステップと、前記問題情報内の設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示するステップと、前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
また、請求項18に記載の発明は、請求項17に記載のコンピュータプログラムであって、使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
上記発明によれば、ユーザが誤答した問題を繰り返し学習させることで、学習効果を高めることができる。また、設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を予めモバイル端末に備えることで、学習支援システムが送信すべき問題情報の容量が少なくなるため、記憶容量が限られているモバイル端末においても学習が可能となり、ユーザは時間や場所に制限されずに学習を行うことができる。
また、ユーザ個人あるいは全体の傾向として苦手な分野の問題を重点的に繰り返し学習させることができる。また、目標となるスケジュールどおりに学習が終了しない場合には警告を出力し、ユーザに学習を促すことができる。
また、学習端末1毎のプラットフォームに応じたプレゼンテーション情報を用意することで、問題情報を学習端末1のプラットフォームに依存しない共通のデータ形式で送信することができる。従って、学習コンテンツを再利用することができ、同じユーザが異なる学習端末1で一連の学習コンテンツを享受することができる。
以下、図面を参照し、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態による学習支援システムの全体構成を示すブロック図である。本実施の形態による学習支援システムは、学習支援サービス提供者の保有するセンタサーバ2、学習履歴サーバ3、及び、コミュニティサーバ4、ならびに、学習者であるユーザの学習端末1をインターネットや移動体網などのネットワークNを介して接続してなる。
ユーザは、学習を始めるにあたり、目的にあった学習コンテンツを選択する。学習コンテンツは、複数の問題集から構成されており、ユーザは、この問題集に含まれる問題の情報をセンタサーバ2から自身の学習端末1へダウンロードして解答する。解答結果は、学習履歴サーバ3へ登録され、誤答した問題や、苦手分野の問題は繰り返し送信される。
学習コンテンツは、例えば、「センター試験対策(英語)」、「XX免許取得」、「XX検定」などの学習コースに対応している。そして、「センター試験対策(英語)」に対応した学習コンテンツである「センター試験対策コンテンツ」であれば、「英単語力強化」、「今年の予想問題1」、…などの問題集で構成され、「英単語力強化」の問題集は、英単語の意味を解答する問題からなる。
図2は、学習コンテンツの全体配信スケジュールであり、一例として「センター試験対策コンテンツ」の全体配信スケジュールを示している。「センター試験対策コンテンツ」は、センター試験の約9ヶ月ほど前からダウンロードできるようになり、4月に「英単語力強化」、5月に「今年の予想問題1」、7月に「夏季集中講座」、9月に「今年の予想問題2」、11月に「センター試験直前模擬テスト」、12月に「試験直前に必ず覚える英単語」の問題集に属する問題を配信する。
また、図3は、学習コンテンツの個人配信スケジュールである。(1)まず、ユーザは、学習コンテンツ「センター試験対策コンテンツ」による学習を開始する。(2)ユーザは、自身の学習端末1において、第1回目の学習を行う。この学習結果は、学習支援システム(学習履歴サーバ3)に蓄積される。(3)学習支援システムは、3日後など、(2)において間違った問題を再度配信し、ユーザに学習させる。(4)また、さらに、3日後に(3)と同じ問題を再度配信して学習させることにより、解答を覚えるまで反復学習させる。
(5)そして、ユーザは、「センター試験対策コンテンツ」を構成する各問題集のそれぞれの問題について、(2)〜(4)のように反復学習を行う。そして、学習の時間になったら学習端末1は、アラートでユーザに知らせる。また、学習支援システムは、ユーザが学習を行わなかった場合には、どのくらい成績が落ちるかなどを通知して、(6)のセンター試験当日まで学習を促す。
学習端末1は、例えば、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants:情報携帯端末)などの可搬の端末であるが、パーソナルコンピュータなどであってもよい。
図4は、学習端末1の構成を示すブロック図であり、本発明と関係する機能ブロックのみ抽出して示してある。学習端末1は、通信手段10、入力手段11、位置情報取得手段12、情報書込手段13、プレゼンテーション情報記憶手段14、受信情報記憶手段15、出力制御手段16、情報要求手段17、学習結果通知手段18、及び、警告出力手段19を備える。
通信手段10は、無線通信方式によりネットワークNとの接続を制御する。入力手段11は、ボタンやキー、入力ペン、バーコード読み取り装置などによる入力を受ける。位置情報取得手段12は、例えば、GPS(Global Positioning System)であり、現在地の位置情報を取得する。情報書込手段13は、センタサーバ2から受信した問題情報や学習履歴情報等を受信情報記憶手段15へ、問題情報や学習履歴情報を表示するプレゼンテーション情報をプレゼンテーション情報記憶手段14へ書き込む。出力制御手段16は、プレゼンテーション情報をプレゼンテーション情報記憶手段14から読み出し、このプレゼンテーション情報を用いて受信情報記憶手段15から読み出した問題情報や学習履歴情報等を画面へ表示する。情報要求手段17は、受信情報記憶手段15内の問題情報が所定より少なくなった場合に、センタサーバ2へ次の問題情報の送信を要求したり、学習履歴情報等の送信を要求する。学習結果通知手段18は、問題の解答と、解答の正誤、解答日時、学習時間とを示す学習結果情報を学習履歴サーバ3へ送信する。警告出力手段19は、センタサーバ2からの指示を受け、音声を鳴らしたり、画面にメッセージを表示するなどして学習を促すための警告を出力する。
図8は、問題情報とプレゼンテーション情報との関連を説明するための図である。
問題情報は、問題が属する学習コンテンツID及び問題集IDと、問題ID、問題の設問文を表示するための設問情報、問題の正答を示す正答情報、及び、付加情報とからなるテキストデータであり、例えば、XML(extensible markup language)を用いて記述される。ここでは、設問情報は設問文を表示するための設問キーワード及び解答の選択肢の情報からなる。設問情報には、設問の全文が記載されていてもよく、また、解答をフリーワードで入力させる場合には選択肢の情報はなくてもよい。付加情報は、例えば、画面に出力するイラストやグラフなどの画像、音声などのオプションの情報である。問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報のセットは、1つの問題情報に複数含まれうる。
プレゼンテーション情報は、センタサーバ2から受信した問題情報や学習履歴情報を用いて学習アプリケーションを実行するためのデータであり、例えば、XMLやHTML(Hypertext Markup Language)を用いて記述される。プレゼンテーション情報は、複数のモードで構成される。モードは、例えば、問題情報を用いて学習を行う学習モード、学習履歴情報を用いて自身の学習の状況を分析する分析モードなどである。モードは、1画面に対応する複数のシーンで構成され、また、これらのシーンは、リンクにより接続される。それぞれのシーンは、所定の文字・画像、機能メニュー、問題情報に含まれている設問情報、正答情報及び付加情報、学習履歴情報内に含まれる情報などの表示レイアウトや、ボタンや割付キーなどによる機能メニューや解答の入力方法を規定するコマンドにより構成されるスクリプトにより制御される。解答の入力方法においては、選択肢からの選択による解答入力及び選択する解答数、フリーワードによる解答の入力、解答入力の制限時間などを規定する。
図9は、モードの例を説明するための図である。例えば、学習モードは、問題表示及び解答入力シーン、正解チェックシーン、結果表示シーン、結果送信シーンで構成される。また、問題表示及び解答入力シーン、正解チェックシーンは所定回数あるいはユーザが終了を指定するまで繰り返し行われ、その後、結果表示シーン、結果送信シーンに遷移するようにリンクされている。
図5は、センタサーバ2の構成を示すブロック図であり、本発明と関係する機能ブロックのみ抽出して示してある。センタサーバ2は、通信手段21、配信手段22(出力手段、再出力手段)、及び、学習コンテンツ記憶手段23からなる。
通信手段21は、専用線やブロードバンド回線などによるネットワークNとの接続を制御する。学習コンテンツ記憶手段23は、学習コンテンツを記憶している。学習コンテンツは、学習コンテンツID、学習コンテンツを構成する問題集の問題集ID、ならびに、問題集を構成する各問題の問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報からなる。配信手段22は、学習履歴サーバ3内の情報やコミュニティサーバ4内の情報を参照して学習コンテンツ記憶手段23が記憶している学習コンテンツから適切な問題を選択し、この選択した問題から生成した問題情報を学習端末1へ配信する。また、学習履歴サーバ3内の情報やコミュニティサーバ4内の情報を学習端末1へ配信する。
図6は、学習履歴サーバ3の構成を示すブロック図であり、本発明と関係する機能ブロックのみ抽出して示してある。学習履歴サーバ3は、通信手段31、情報管理手段32、ユーザ情報記憶手段33、及び、学習履歴情報記憶手段34からなる。
通信手段31は、専用線やブロードバンド回線などによるネットワークNとの接続を制御する。情報管理手段32は、ユーザ情報記憶手段33内に記憶されるユーザ情報や、学習履歴情報記憶手段34内に記憶される学習履歴情報の読み出しや書き込みを行う。
図10は、ユーザ情報記憶手段33が記憶するユーザ情報の構成例を示す図である。ユーザ情報は、ログイン情報、個人情報、学習パターン情報、テスト結果情報などの情報からなる。ログイン情報は、ユーザIDやパスワードなどの情報からなる。個人情報は、ユーザの名前、年齢、性別、居住地域、現在地、端末アドレスなどの情報からなる。学習パターン情報は、性別、年齢、これまでの学習結果より予測される学習能力(短期記憶能力、長期記憶能力など)などに応じた認知心理学に基づき決定される誤答問題の出題間隔や出題回数などの情報からなる。テスト結果情報は、資格試験や入学試験に合格したか否かの情報を示す。
また、図11は、学習履歴情報記憶手段34が記憶する学習履歴情報の構成例を示す図である。学習履歴情報は、学習コンテンツID、問題集ID、問題ID、各問題の配信日時、解答内容、解答の正誤、解答日時、再送予定日、学習時間などの情報からなる。
図7は、コミュニティサーバ4の構成を示すブロック図であり、本発明と関係する機能ブロックのみ抽出して示してある。コミュニティサーバ4は、通信手段41、情報管理手段42、及び、学習コンテンツ関連情報記憶手段43からなる。
通信手段41は、専用線やブロードバンド回線などによるネットワークNとの接続を制御する。情報管理手段42は、学習コンテンツ関連情報記憶手段43内に記憶される各種情報の読み出しや書き込みを行う。
学習コンテンツ関連情報記憶手段43は、学習コンテンツを選択するための学習コンテンツ選択情報、学習コンテンツ毎の全ユーザ学習情報、学習スケジュールとして使用される合格者学習実績情報などの情報を記憶する。
学習コンテンツ選択情報には、学習コース情報及び対応する学習コンテンツIDからなる新着情報、テスト情報、傾向情報、テスト対策コンテンツ情報などがある。新着情報の学習コース情報は、新しく登録された学習コンテンツの説明であり、テスト情報の学習コース情報は、実施される資格試験や入学試験の情報である。また、傾向情報の学習コース情報は、資格試験や入学試験の出題傾向などの情報であり、テスト対策コンテンツ情報の学習コース情報は、目標とする資格試験や入学試験の情報である。
図12は、全ユーザ学習情報の構成例を示す図である。全ユーザ学習情報は、学習コンテンツID、問題集ID、問題ID、問題を再送する必要がないユーザの割合を示す終了率、解答内容、各解答を選択したユーザの割合を示す解答率、正誤の情報からなる。
また、図13は、合格者学習実績情報の構成例を示す図である。合格者学習実績情報は、過去に目的の試験に合格したユーザの平均的な学習コンテンツの学習実績を示す情報であり、学習コンテンツID及び問題集IDと、学習開始日から各問題集を終了した期間を示す終了期間、正答率の実績、及び、学習時間の情報とからなる。なお、問題ID毎に終了期間及び正答率を示す構成であってもよい。
次に、ユーザが学習端末1において学習を行うときの学習支援システムの動作について説明する。
図14は、センタサーバ2の問題配信処理の動作フローを示す。
まず、ユーザは自身の学習端末1により、参考書や学習雑誌、資格スクール紹介雑誌などの書籍などに掲載されているセンタサーバ2のアドレス及び学習コンテンツIDを示すバーコードなどの情報を読み取る。学習端末1は、読み取ったアドレスを用いてセンタサーバ2へアクセスし、学習コンテンツID、学習端末1の機種、アドレス及び位置情報を送信する。
センタサーバ2の配信手段22は、新たなユーザであることを認識すると、学習端末1へログイン情報及び個人情報の登録を促す画面情報を送信する(ステップS110)。ユーザは、学習端末1へログイン情報及び名前、年齢、性別、住所などの情報を入力し、センタサーバ2へ通知する。センタサーバ2は、受信した情報を基にしたログイン情報及び個人情報を学習履歴サーバ3へ受け渡し、ユーザ情報の登録を指示する(ステップS115)。学習履歴サーバ3の情報管理手段32は、ユーザ情報記憶手段33へ受信したログイン情報及び個人情報と、この個人情報で示される性別や年齢などに応じた学習パターン情報とからなるユーザ情報を登録する。
センタサーバ2の配信手段22は、学習履歴サーバ3から登録が正常に終了したことを示す情報を受信すると、受信した学習コンテンツIDで示される学習コンテンツから、問題集ID及び問題IDの小さい順に5問などの学習端末1の画面サイズや表示能力に応じた問題数分の問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報を読み出して、問題情報を生成する(ステップS120)。そして、所定数分の問題情報を生成すると、それぞれの問題情報を既存の圧縮方式により圧縮し(ステップS125)、順序情報を付加して順に学習端末1へ配信する(ステップS130)。このとき、新たなユーザである場合、学習端末1の機種に応じたプレゼンテーション情報を併せて送信する。
図15は、学習端末1の情報受信処理の動作フローを示す。
学習端末1の情報書込手段13は、センタサーバ2から受信したプレゼンテーション情報をプレゼンテーション情報記憶手段14へ、問題情報を受信情報記憶手段15へ書き込む(ステップS210)。学習端末1は、問題情報を受信したことを認識すると(ステップS215:Yes)、センタサーバ2へ受信した問題情報に付与されていた順序情報を送信して受信を通知する(ステップS220)。
図14において、学習端末1が電波状態の悪い場所へ移動したことなどにより、センタサーバ2において問題情報の受信が通知されない場合(ステップS135:No)、センタサーバ2の配信手段22は問題情報を再送する(ステップS140)。
一方、問題情報の受信の通知を受けた場合(ステップS135:Yes)、センタサーバ2の配信手段22は、学習履歴サーバ3へユーザIDと、学習端末1へ配信した問題の学習コンテンツID、問題集ID、問題ID及び配信日時を通知し、配信日時の登録を指示する(ステップS145)。学習履歴サーバ3は、受信したユーザID及び学習コンテンツIDに対応する学習履歴情報を登録し、問題集ID、問題ID及び配信日時を書き込む。
図16は、学習端末1の学習アプリケーション実行処理の動作フローを示す。
学習端末1において、ユーザが学習アプリケーション起動の指示を入力すると、出力制御手段16は、プレゼンテーション情報記憶手段14からプレゼンテーション情報を読み出し、モードを選択するための画面情報を表示する。ユーザが学習モードを選択すると(ステップS310)、プレゼンテーション情報で示される順にシーンを選択する(ステップS315)。選択されたシーンを構成するコマンドに問題情報が用いられ、かつ、解凍された問題情報がない場合には、受信情報記憶手段15から順序情報の最も小さい問題情報を読み出して解凍する(ステップS320)。そして、出力制御手段16は、解凍した問題情報などを埋め込んだ画面情報を表示する(ステップS325)。
例えば、まず、問題表示及び解答入力シーンが選択される。図8に示すように、この問題表示及び解答入力シーンでは、問題ID=1で示される問題の設問情報から読み出した設問キーワード「English」と、固定テキスト「を日本語に訳すと?」とからなる設問文が表示される。また、この問題の設問情報から読み出した選択肢の情報「1:日本語、2:英語、3:イギリス」を基に、「日本語」「英語」「イギリス」の選択肢を表示し、この中から1つ解答を選択させる。
図16において、出力制御手段16は、次のシーンに遷移するためのトリガ、例えば、解答や指示の入力、所定時間の経過などを検出すると(ステップS330)、学習アプリケーションを終了してもよいトリガか否かを判断する(ステップS335)。終了ではないトリガであった場合、現在使用している問題情報を以降のシーンでも使用するか否かを判断し(ステップS340)、続いて使用すると判断した場合には、同じ問題情報によりステップS325からの処理を繰り返す。
また、ステップS340において、使用している問題情報を以降の処理において使用しないと判断した場合には、この問題情報を削除する(ステップS345)。例えば、出力制御手段16が1つの問題情報による問題表示及び解答入力シーンと、正解チェックシーンを終了すると、情報書込手段13は、この問題情報を受信情報記憶手段15内から削除する。情報要求手段17は、学習モードであり、かつ、受信情報記憶手段15内の問題情報が所定数以下になったと判断した場合(ステップS350)、センタサーバ2へユーザID及びパスワードと、学習コンテンツIDとを送信して次の問題情報を要求する(ステップS355)。そして、出力制御手段16は、次のシーンを選択するステップS315からの処理を繰り返す。
図14において、センタサーバ2の配信手段22は、ユーザID及びパスワードと学習コンテンツIDとを受信して問題情報の送信の要求を受けると、新規のユーザではないと判断する(ステップS150:No)。そして、学習履歴サーバ3へ受信したユーザID及びパスワードと学習コンテンツIDを受け渡して次に送信すべき問題を問い合わせる(ステップS160)。学習履歴サーバ3の情報管理手段32は、学習履歴情報記憶手段34内の当該ユーザの学習履歴情報を参照し、まだ配信していない問題のうち、最も小さい問題集ID及び問題IDを通知する(ステップS165)。
センタサーバ2は、学習履歴サーバ3から受信した問題集ID及び問題IDを受信すると、再び、問題集ID及び問題IDから順に、予め決められた問題数分の問題集ID、問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報を読み出し、所定数分の問題情報を生成し、それぞれの問題情報を圧縮して順序情報を付加して順に学習端末1へ配信するステップS120以降の処理を行う。また、学習端末1における問題情報の受信は、図15の情報受信処理により行われる。
そして、図16のステップS330において、学習端末1へ学習アプリケーションの終了を指示する情報が入力された、所定数分の問題を終了した、所定時間が経過したなどのトリガを検出した場合、ステップS335では、終了トリガであると判断する。そして、学習アプリケーションの終了処理を行う(ステップS360)。すなわち、学習結果通知手段18は、ユーザID及びパスワードと、ユーザが解答した問題の学習コンテンツID、問題集ID、問題ID、解答内容、解答の正誤、解答日時、学習時間とからなる学習結果情報とを学習履歴サーバ3へ送信する。そして、学習アプリケーションを終了する。
学習履歴サーバ3の情報管理手段32は、ユーザID及びパスワードと、学習結果情報とを学習端末1から受信すると、ユーザID及びパスワードによりユーザを認証する。ユーザを認証すると、学習履歴情報記憶手段34内の学習履歴情報へ受信した学習結果情報で示される問題の解答内容、解答の正誤、解答日時と、学習時間とを書き込む。さらに、情報管理手段32は、学習結果情報において誤答であることが示される問題について、ユーザ情報記憶手段33のユーザ情報で示される学習パターン情報に基づき、再配信日時を決定して学習履歴情報へ書き込む。すなわち、誤答であった問題を学習パターン情報で示される出題間隔を経た日にちに再配信日時を設定する。また、正解であった場合でも、過去に誤答であった問題であれば、学習パターン情報で示される出題回数に達するまでは、学習パターン情報で示される出題間隔を経た日にちに再配信日時を設定する。
上記の学習アプリケーション実行処理におけるシーンの遷移を図9を用いて説明する。まず、学習モード選択後は、最初に問題表示及び解答入力シーンが選択される。そして、最初の問題情報を解凍し(図8に示す問題情報であるとする)、問題ID=1の問題について問題表示及び解答入力シーンの画面情報を表示する。ユーザが、問題ID=1の問題について解答を選択して入力すると、正解チェックシーンに遷移する。正解チェックシーンでは、ユーザが入力した情報と、この問題の正答情報とから、解答が正解であるか否かを判定し、正解であった場合には、固定テキスト「正解」と、正答情報を基にした正答を示す情報と、付加情報内の画像情報とを所定の位置に表示させるコマンドに従い画面が表示される。続いて、同じ問題情報内の問題ID=2で示される問題について、再び問題表示及び解答入力シーンの画面を表示し、ユーザが解答を入力すると、正解チェックシーンの画面を表示する。そして、この問題情報内の全ての問題について問題表示及び解答入力シーン及び正解チェックシーンが終了すると、この問題情報を削除する。
出力制御手段16は、次の順序情報で示される問題情報を解凍して再び、問題表示及び解答入力シーンと、正解チェックシーンを繰り返し、使用終了後にはこの問題情報を削除する。そして、ユーザから学習端末1へ学習の終了の指示が入力されると、出力制御手段16は、結果表示シーンを選択する。結果表示シーンでは、ユーザが解答した問題数と、正解数とを表示する。そして、ユーザが問題数と、正解数とを確認した旨を入力した場合、次は結果送信シーンが選択され、ユーザへ学習結果情報を学習履歴サーバ3へ送信するか否かを入力させる。ユーザが学習結果情報を送信する指示を入力した場合、学習結果通知手段18は、ユーザID及びパスワードと、学習結果情報とを学習履歴サーバ3へ送信する。
続いて、後日、ユーザが再び学習端末1において学習を行うときの動作について説明する。学習端末1の警告出力手段19は、予め設定した時間になるとアラームを鳴らすなどして学習の時間を知らせる。学習端末1は、ユーザID及びパスワードと、学習する学習コンテンツの学習コンテンツIDをセンタサーバ2へ送信し、問題情報を要求する。図15において、センタサーバ2の配信手段22は、新規のユーザではないと判断し(ステップS110:No)、学習履歴サーバ3へユーザID及びパスワードと学習コンテンツIDを受け渡して次に送信すべき問題を問い合わせる。学習履歴サーバ3の情報管理手段32は、正当なユーザであることを認識すると(ステップS160)、学習履歴情報記憶手段34内の当該ユーザの学習履歴情報を参照し、まだ配信していない問題のうち、最も小さい問題集ID及び問題IDと、この日が再送予定日と合致する問題の問題集ID及び問題IDを読み出して、センタサーバ2へ通知する(ステップS165)。
センタサーバ2は、学習履歴サーバ3から受信した問題集ID及び問題IDを受信すると、この日が再送予定日と合致する問題集ID及び問題IDの設問情報、正答情報、及び、付加情報を読み出し、所定数分毎にまとめて問題情報を生成する。さらに、まだ配信していない問題の問題集ID及び問題IDから順に、予め決められた問題数分の問題集ID、問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報を読み出し、所定数分の問題情報を生成する(ステップS120)。なお、まだ配信していない問題と再送する問題とは、ランダムな順番としてもよい。そして、それぞれの問題情報を圧縮して順序情報を付加し、順に学習端末1へ配信するステップS125以降の処理を行う。そして、学習端末1において、図16に示す処理を行う。
次に、学習支援システムにおける学習スケジュールの遅れの警告出力について説明する。
センタサーバ2の配信手段22は、1日1回など所定の時間に、学習履歴サーバ3のユーザ情報記憶手段33の各ユーザの学習履歴情報を読み出す。そして、各ユーザの学習履歴情報について以下の動作を行う。すなわち、学習履歴情報内の各問題の解答日時と、この学習履歴情報で示される学習コンテンツに対応する合格者学習実績情報内の各問題集の終了期間とから、合格者学習実績情報で示される終了期間内にまだ解答を受信していないことを示す問題があるかを検出する。合格者学習実績情報で示される終了期間内にまだ解答を受信していない問題が存在することを検出した場合には、学習履歴サーバ3へユーザIDを通知し、学習端末1の端末アドレスを読み出す。
センタサーバ2は、解答を受信していない学習コンテンツID、問題集ID、問題IDにより図14におけるステップS120以降の処理を行うことにより、問題情報を生成し、圧縮して学習端末1へ配信する。このとき、もし学習を行わなかった場合、認知心理学に基づいてどのくらい成績が落ちるかのメッセージを同時に送信する。学習端末1の情報書込手段13は、受信した問題情報を受信情報記憶手段15へ書き込むとともに、警告出力手段19は、アラームを鳴らすとともにメッセージを表示するなどして学習を行うよう警告を出力する。ユーザが警告に気づき、学習端末1において学習を行うときの動作は、図16と同様である。
なお、学習履歴情報内の学習時間が、この学習履歴情報で示される学習コンテンツに対応する合格者学習実績情報内の同じ期間における学習時間に達していない場合に、上述する警告出力を行ってもよい。
また、コミュニティサーバ4の情報管理手段42は、定期的に学習履歴サーバ3から全ユーザの学習履歴情報を読み出し、学習コンテンツ毎に全ユーザ学習情報を生成して、学習コンテンツ関連情報記憶手段43へ登録する。
学習履歴サーバ3の情報管理手段32は、定期的にコミュニティサーバ4から全ユーザの学習履歴情報を参照して、学習コンテンツ毎に正答率が所定より低い問題を特定する。さらに、この正答率が所定より低い問題が多く含まれる分野から、全ユーザが苦手としている分野を特定する。そして、この全ユーザが苦手としている分野の問題に対して、学習履歴サーバ3内の全ユーザの学習履歴情報に所定の再送日を書き込む。
あるいは、ユーザ毎に学習履歴情報を参照して、学習コンテンツ毎に正答率が所定より低い問題を特定する。そして、この正答率が所定より低い問題が多く含まれる分野から、各ユーザが苦手としている分野を特定する。そして、この各ユーザが苦手としている分野の問題に対して、学習履歴サーバ3内の該ユーザの学習履歴情報に所定の再送日を書き込む。
次に、ユーザが学習端末1において自身の学習履歴を参照するときの学習支援システムの動作について説明する。
図16において、学習端末1は、ユーザが学習アプリケーションの起動を入力し、モードを選択するための画面情報を表示する。ユーザが分析モードを選択すると(ステップS310)、学習端末1の情報要求手段17は、ユーザID及びパスワードを送信し、センタサーバ2へ分析モードが選択されたことを通知する(ステップS370)。センタサーバ2の配信手段22は、学習履歴サーバ3内のユーザ情報によりユーザを認証すると、学習履歴サーバ3から学習履歴情報を、コミュニティサーバ4から学習履歴情報で示される学習コンテンツに対応する全ユーザ学習情報及び合格者学習実績情報を読み出して圧縮し、学習端末1へ配信する。
学習端末1の情報書込手段13は、受信した学習履歴情報、全ユーザ学習情報及び合格者学習実績情報を受信情報記憶手段15へ書き込む(ステップS375)。そして、ステップS315以降と同様の処理を行う。すなわち、シーンを選択して、このシーンに用いられる出力制御手段16は、学習履歴情報、全ユーザ学習情報、あるいは、合格者学習実績情報を解凍する(ステップS320)。そして、解凍した学習履歴情報や全ユーザ学習情報、合格者学習実績情報内の情報やこれらを比較した情報を、プレゼンテーション情報を用いて表示する(ステップS325)。たとえば、自身の学習履歴情報と、合格者学習実績情報あるいは全ユーザ学習情報とを比較して、どれくらい問題消化が進んでいるかまたは遅れているか、学習時間が足りているかどうか、正答率の比較の情報などを表示する。続いて、出力制御手段16は、次のシーンに遷移するためのトリガを検出すると(ステップS330)、学習アプリケーションを終了してもよいトリガか否かを判断する(ステップS335)。終了ではないトリガであった場合、現在表示に使用している学習履歴情報、全ユーザ学習情報、あるいは、合格者学習実績情報を以降のシーンでも使用するか否かを判断し(ステップS340)、使用しない場合には削除して、次のシーンに遷移する(ステップS345)。
なお、学習履歴情報や全ユーザ学習情報を参照し、当該ユーザあるいは全ユーザにおいて誤答の多い問題の分野を通知する情報などを送信し、学習端末1に表示させることでもよい。
なお、ユーザは、学習コンテンツ選択情報を参照して学習する学習コンテンツを決定してもよい。ユーザは、学習端末1からセンタサーバ2にアクセスし、学習コンテンツ選択情報を要求する。センタサーバ2の配信手段22は、コミュニティサーバ4から学習コンテンツ選択情報を読み出して学習端末1へ配信する。学習端末1の出力制御手段16が学習コンテンツ選択情報を表示すると、ユーザは、新着情報、テスト情報、傾向情報、テスト対策コンテンツ情報の学習コース情報を参照して学習コンテンツを決定する。学習端末1の情報要求手段17は、決定した学習コンテンツの学習コンテンツIDを送信して問題情報を要求する。以降の処理は、図14における処理と同様である。
なお、上記実施の形態においては、センタサーバ2の配信手段22は、予め決められた順に問題を読み出して問題情報を生成しているが、中間試験直前の1週間には、中間試験対策に適した問題を選択して配信する、あるいは夏休み中は、現在の進捗に関わらず夏季集中講座の問題集に属する問題を配信するなど、問題情報の要求を受信した日に応じて配信する問題を変更してもよい。
また、学習端末1からユーザが配信を要求する問題集や問題を指定する情報を通知し、問題情報の配信を要求することでもよい。
また、センタサーバ2の配信手段22は、ユーザから要求があったときに問題情報を送信するのではなく、予め決められたスケジュールに従って問題情報を配信することでもよい。
なお、問題情報内の設問情報に、設問を解く前に学習すべき内容や、解答の解説などを示す解説情報を含め、学習端末1に表示させることでもよい。例えば、「English」を使用した英文の用例を解説情報に含めておき、学習モードに、「English」の意味を解答させるための問題表示及び解答入力シーンの前に、この解説情報を表示する解説シーンを設ける。あるいは、正解チェックシーンにおいて解説情報を表示してもよい。
上記実施の形態によれば、ユーザが誤答した問題を繰り返し学習させることで、学習効果を高めることができる。また、設問の表示レイアウト及び解答入力方法、画面遷移などを規定するプレゼンテーション情報を予め学習端末1に備えることで、学習端末1へ送信すべき問題情報の容量が少なくなるため、記憶容量が限られているモバイル端末においても学習が可能となり、ユーザは時間や場所に制限されずに学習を行うことができる。
また、ユーザ個人あるいは全体の傾向として苦手な分野の問題を重点的に繰り返し学習させることができる。また、目標となるスケジュールどおりに学習が終了しない場合には警告を出力し、ユーザに学習を促すことができる。
また、学習端末1毎のプラットフォームに応じたプレゼンテーション情報を用意することで、問題情報を学習端末1のプラットフォームに依存しない共通のデータ形式で送信することができる。従って、学習コンテンツを再利用することができ、同じユーザが異なる学習端末1で一連の学習コンテンツを享受することができる。
なお、上述の学習端末1、センタサーバ2、学習履歴サーバ3、及び、コミュニティサーバ4は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、上述した学習端末1、センタサーバ2、学習履歴サーバ3、及び、コミュニティサーバ4の動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ROMの他に、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のシステムやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態による学習支援システムの全体構成を示すブロック図である。 同実施の形態による学習コンテンツの全体配信シーケンスを示す。 同実施の形態による学習コンテンツの個人配信シーケンスを示す。 同実施の形態による学習端末の構成を示すブロック図である。 同実施の形態によるセンタサーバの構成を示すブロック図である。 同実施の形態による学習履歴サーバの構成を示すブロック図である。 同実施の形態によるコミュニティサーバの構成を示すブロック図である。 同実施の形態による問題情報とプレゼンテーション情報との関連を説明するための図である。 同実施の形態によるモードの例を説明するための図である。 同実施の形態によるユーザ情報の構成例を示す図である。 同実施の形態による学習履歴情報の構成例を示す図である。 同実施の形態による全ユーザ学習情報の構成例を示す図である。 同実施の形態による合格者学習実績情報の構成例を示す図である。 同実施の形態によるセンタサーバの問題配信処理の動作フローを示す。 同実施の形態による学習端末の情報受信処理の動作フローを示す。 同実施の形態による学習端末の学習アプリケーション実行処理の動作フローを示す。
符号の説明
1…学習端末
2…センタサーバ
3…学習履歴サーバ
4…コミュニティサーバ
10、21、31、41…通信手段
11…入力手段
12…位置情報取得手段
13…情報書込手段
14…プレゼンテーション情報記憶手段
15…受信情報記憶手段
16…出力制御手段
17…情報要求手段
18…学習結果通知手段
19…警告出力手段
22…配信手段(出力手段、再出力手段)
23…学習コンテンツ記憶手段
32…情報管理手段(学習結果受信手段)
33…ユーザ情報記憶手段
34…学習履歴情報記憶手段
42…情報管理手段
43…学習コンテンツ関連情報記憶手段

Claims (18)

  1. 設問及び正答の情報からなる問題情報を記憶する記憶手段と、
    設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力する出力手段と、
    前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信する学習結果受信手段と、
    前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する再出力手段と、
    を備えることを特徴とする学習支援システム。
  2. 前記再出力手段は、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。
  3. ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知する警告通知手段をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の学習支援システム。
  4. 前記再出力手段は、受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の学習支援システム。
  5. 設問及び正答の情報からなる問題情報と、前記設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報とを記憶する記憶手段と、
    学習支援システムから受信した問題情報を前記記憶手段へ書き込む情報書込手段と、
    前記プレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示する出力制御手段と、
    前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知する学習結果通知手段と、
    を備えることを特徴とする学習端末。
  6. 前記問題情報管理手段は、前記出力制御手段が使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の学習端末。
  7. ユーザの学習端末へ設問及び正答の情報からなる問題情報を出力する学習支援システムに用いられる学習支援方法であって、
    前記問題情報を記憶する記憶手段を用意し、
    設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける前記学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力し、
    前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信し、
    前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する、
    ことを特徴とする学習支援方法。
  8. 前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の学習支援方法。
  9. ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知する、
    ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の学習支援方法。
  10. 受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力する、
    ことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかの項に記載の学習支援方法。
  11. 学習支援システムから出力された設問及び正答の情報からなる問題情報を基にユーザへ問題を解かせる学習端末に用いられる学習支援方法であって、
    問題情報と、前記問題情報内の設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報とを記憶する記憶手段を用意し、
    学習支援システムから受信した問題情報を前記記憶手段へ書き込み、
    前記プレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示し、
    前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知する、
    ことを特徴とする学習支援方法。
  12. 使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の学習支援方法。
  13. ユーザの学習端末へ設問及び正答の情報からなる問題情報を出力する学習支援システムに用いられるコンピュータプログラムであって、
    設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける前記学習端末へ、記憶手段内の前記問題情報を出力するステップと、
    前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信するステップと、
    前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  14. 前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力するステップ、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  15. ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13または請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  16. 受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力するステップ、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13から請求項15のいずれかの項に記載のコンピュータプログラム。
  17. 学習支援システムから出力された設問及び正答の情報からなる問題情報を基にユーザへ問題を解かせる学習端末に用いられる学習支援方法であって、
    学習支援システムから受信した問題情報を記憶手段へ書き込むステップと、
    前記問題情報内の設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示するステップと、
    前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  18. 使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項17に記載のコンピュータプログラム。

JP2004196619A 2004-07-02 2004-07-02 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム Pending JP2006018073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004196619A JP2006018073A (ja) 2004-07-02 2004-07-02 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004196619A JP2006018073A (ja) 2004-07-02 2004-07-02 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006018073A true JP2006018073A (ja) 2006-01-19

Family

ID=35792401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004196619A Pending JP2006018073A (ja) 2004-07-02 2004-07-02 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006018073A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008129505A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Bright:Kk 学習支援システム
JP2008233200A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Denso Corp 車両用情報提示装置
JP2010256795A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Wao Corporation 問題情報出力装置、問題情報出力方法、およびプログラム
JP2013007820A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Citizen Holdings Co Ltd 学習装置及びそれを用いた学習システム
JP2016148719A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社ベネッセコーポレーション 学習支援システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2019139686A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 Kddi株式会社 学習管理装置、学習管理方法及び学習管理プログラム
JP7517682B2 (ja) 2020-05-28 2024-07-17 株式会社ファルボ 学習支援システム、学習支援プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008129505A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Bright:Kk 学習支援システム
JP2008233200A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Denso Corp 車両用情報提示装置
JP2010256795A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Wao Corporation 問題情報出力装置、問題情報出力方法、およびプログラム
JP2013007820A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Citizen Holdings Co Ltd 学習装置及びそれを用いた学習システム
JP2016148719A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社ベネッセコーポレーション 学習支援システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2019139686A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 Kddi株式会社 学習管理装置、学習管理方法及び学習管理プログラム
JP7517682B2 (ja) 2020-05-28 2024-07-17 株式会社ファルボ 学習支援システム、学習支援プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10332412B2 (en) Method and apparatus for adaptive learning
US8753200B1 (en) Evaluation and rectification system
US9230445B2 (en) Systems and methods of a test taker virtual waiting room
US7886029B2 (en) Remote test station configuration
US20080102430A1 (en) Remote student assessment using dynamic animation
JP2016177306A (ja) Eラーニングシステム
JP2012133251A (ja) 学習システム、学習方法、学習用サーバ、及び学習サーバ用プログラム
KR101409795B1 (ko) 큐알코드를 이용한 학습 시스템 및 그 방법
JP2007226457A (ja) 授業管理装置および授業管理方法
JP2006018073A (ja) 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム
US20210027644A1 (en) Method and systems for providing educational support
JP6398165B2 (ja) 学習支援システム、プログラム、及び、学習支援方法
CN110610628B (zh) 基于语音互动的远程教学方法、装置、电子设备及介质
US20210065574A1 (en) Method and system for promptly connecting a knowledge seeker to a subject matter expert
WO2019150393A1 (en) Method and apparatus for learning, monitoring and managing the educational progress
KR20150045974A (ko) 학습 컨텐츠 제공 방법 및 장치
US20060073464A1 (en) Location determinative electronic training methodology and related architecture
KR101720270B1 (ko) 학습 컨텐츠 제공 시스템
KR101306179B1 (ko) 피드백 학습 서비스 제공 시스템 및 방법
JP2005216227A (ja) データ抽出支援システム
JP2007003691A (ja) 言語学習システム
KR20140046430A (ko) 반복 학습 시스템 및 그 제공 방법
US20140170630A1 (en) Learning content-providing method
JP2007226458A (ja) 授業管理装置および授業管理方法
JP2006201336A (ja) 学習支援サーバ、学習支援方法ならびに学生支援プログラムおよびこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060612

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080219