JP2006018073A - 学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 学習支援システムに、設問及び正答の情報からなる問題情報を記憶する記憶手段と、設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力する出力手段と、前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信する学習結果受信手段と、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する再出力手段と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、学習者が目標とする学習レベルに達するよう学習を促すとともに、誤答した問題や分野を重点的に学習させることで学習効果を高めることができる学習支援システム及び方法、学習端末、ならびに、コンピュータプログラムを提供することを目的とする。
また、ユーザ個人あるいは全体の傾向として苦手な分野の問題を重点的に繰り返し学習させることができる。また、目標となるスケジュールどおりに学習が終了しない場合には警告を出力し、ユーザに学習を促すことができる。
また、学習端末1毎のプラットフォームに応じたプレゼンテーション情報を用意することで、問題情報を学習端末1のプラットフォームに依存しない共通のデータ形式で送信することができる。従って、学習コンテンツを再利用することができ、同じユーザが異なる学習端末1で一連の学習コンテンツを享受することができる。
図1は、この発明の一実施形態による学習支援システムの全体構成を示すブロック図である。本実施の形態による学習支援システムは、学習支援サービス提供者の保有するセンタサーバ2、学習履歴サーバ3、及び、コミュニティサーバ4、ならびに、学習者であるユーザの学習端末1をインターネットや移動体網などのネットワークNを介して接続してなる。
学習コンテンツは、例えば、「センター試験対策(英語)」、「XX免許取得」、「XX検定」などの学習コースに対応している。そして、「センター試験対策(英語)」に対応した学習コンテンツである「センター試験対策コンテンツ」であれば、「英単語力強化」、「今年の予想問題1」、…などの問題集で構成され、「英単語力強化」の問題集は、英単語の意味を解答する問題からなる。
(5)そして、ユーザは、「センター試験対策コンテンツ」を構成する各問題集のそれぞれの問題について、(2)〜(4)のように反復学習を行う。そして、学習の時間になったら学習端末1は、アラートでユーザに知らせる。また、学習支援システムは、ユーザが学習を行わなかった場合には、どのくらい成績が落ちるかなどを通知して、(6)のセンター試験当日まで学習を促す。
図4は、学習端末1の構成を示すブロック図であり、本発明と関係する機能ブロックのみ抽出して示してある。学習端末1は、通信手段10、入力手段11、位置情報取得手段12、情報書込手段13、プレゼンテーション情報記憶手段14、受信情報記憶手段15、出力制御手段16、情報要求手段17、学習結果通知手段18、及び、警告出力手段19を備える。
問題情報は、問題が属する学習コンテンツID及び問題集IDと、問題ID、問題の設問文を表示するための設問情報、問題の正答を示す正答情報、及び、付加情報とからなるテキストデータであり、例えば、XML(extensible markup language)を用いて記述される。ここでは、設問情報は設問文を表示するための設問キーワード及び解答の選択肢の情報からなる。設問情報には、設問の全文が記載されていてもよく、また、解答をフリーワードで入力させる場合には選択肢の情報はなくてもよい。付加情報は、例えば、画面に出力するイラストやグラフなどの画像、音声などのオプションの情報である。問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報のセットは、1つの問題情報に複数含まれうる。
プレゼンテーション情報は、センタサーバ2から受信した問題情報や学習履歴情報を用いて学習アプリケーションを実行するためのデータであり、例えば、XMLやHTML(Hypertext Markup Language)を用いて記述される。プレゼンテーション情報は、複数のモードで構成される。モードは、例えば、問題情報を用いて学習を行う学習モード、学習履歴情報を用いて自身の学習の状況を分析する分析モードなどである。モードは、1画面に対応する複数のシーンで構成され、また、これらのシーンは、リンクにより接続される。それぞれのシーンは、所定の文字・画像、機能メニュー、問題情報に含まれている設問情報、正答情報及び付加情報、学習履歴情報内に含まれる情報などの表示レイアウトや、ボタンや割付キーなどによる機能メニューや解答の入力方法を規定するコマンドにより構成されるスクリプトにより制御される。解答の入力方法においては、選択肢からの選択による解答入力及び選択する解答数、フリーワードによる解答の入力、解答入力の制限時間などを規定する。
通信手段21は、専用線やブロードバンド回線などによるネットワークNとの接続を制御する。学習コンテンツ記憶手段23は、学習コンテンツを記憶している。学習コンテンツは、学習コンテンツID、学習コンテンツを構成する問題集の問題集ID、ならびに、問題集を構成する各問題の問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報からなる。配信手段22は、学習履歴サーバ3内の情報やコミュニティサーバ4内の情報を参照して学習コンテンツ記憶手段23が記憶している学習コンテンツから適切な問題を選択し、この選択した問題から生成した問題情報を学習端末1へ配信する。また、学習履歴サーバ3内の情報やコミュニティサーバ4内の情報を学習端末1へ配信する。
通信手段31は、専用線やブロードバンド回線などによるネットワークNとの接続を制御する。情報管理手段32は、ユーザ情報記憶手段33内に記憶されるユーザ情報や、学習履歴情報記憶手段34内に記憶される学習履歴情報の読み出しや書き込みを行う。
また、図11は、学習履歴情報記憶手段34が記憶する学習履歴情報の構成例を示す図である。学習履歴情報は、学習コンテンツID、問題集ID、問題ID、各問題の配信日時、解答内容、解答の正誤、解答日時、再送予定日、学習時間などの情報からなる。
通信手段41は、専用線やブロードバンド回線などによるネットワークNとの接続を制御する。情報管理手段42は、学習コンテンツ関連情報記憶手段43内に記憶される各種情報の読み出しや書き込みを行う。
学習コンテンツ選択情報には、学習コース情報及び対応する学習コンテンツIDからなる新着情報、テスト情報、傾向情報、テスト対策コンテンツ情報などがある。新着情報の学習コース情報は、新しく登録された学習コンテンツの説明であり、テスト情報の学習コース情報は、実施される資格試験や入学試験の情報である。また、傾向情報の学習コース情報は、資格試験や入学試験の出題傾向などの情報であり、テスト対策コンテンツ情報の学習コース情報は、目標とする資格試験や入学試験の情報である。
また、図13は、合格者学習実績情報の構成例を示す図である。合格者学習実績情報は、過去に目的の試験に合格したユーザの平均的な学習コンテンツの学習実績を示す情報であり、学習コンテンツID及び問題集IDと、学習開始日から各問題集を終了した期間を示す終了期間、正答率の実績、及び、学習時間の情報とからなる。なお、問題ID毎に終了期間及び正答率を示す構成であってもよい。
図14は、センタサーバ2の問題配信処理の動作フローを示す。
まず、ユーザは自身の学習端末1により、参考書や学習雑誌、資格スクール紹介雑誌などの書籍などに掲載されているセンタサーバ2のアドレス及び学習コンテンツIDを示すバーコードなどの情報を読み取る。学習端末1は、読み取ったアドレスを用いてセンタサーバ2へアクセスし、学習コンテンツID、学習端末1の機種、アドレス及び位置情報を送信する。
学習端末1の情報書込手段13は、センタサーバ2から受信したプレゼンテーション情報をプレゼンテーション情報記憶手段14へ、問題情報を受信情報記憶手段15へ書き込む(ステップS210)。学習端末1は、問題情報を受信したことを認識すると(ステップS215:Yes)、センタサーバ2へ受信した問題情報に付与されていた順序情報を送信して受信を通知する(ステップS220)。
一方、問題情報の受信の通知を受けた場合(ステップS135:Yes)、センタサーバ2の配信手段22は、学習履歴サーバ3へユーザIDと、学習端末1へ配信した問題の学習コンテンツID、問題集ID、問題ID及び配信日時を通知し、配信日時の登録を指示する(ステップS145)。学習履歴サーバ3は、受信したユーザID及び学習コンテンツIDに対応する学習履歴情報を登録し、問題集ID、問題ID及び配信日時を書き込む。
学習端末1において、ユーザが学習アプリケーション起動の指示を入力すると、出力制御手段16は、プレゼンテーション情報記憶手段14からプレゼンテーション情報を読み出し、モードを選択するための画面情報を表示する。ユーザが学習モードを選択すると(ステップS310)、プレゼンテーション情報で示される順にシーンを選択する(ステップS315)。選択されたシーンを構成するコマンドに問題情報が用いられ、かつ、解凍された問題情報がない場合には、受信情報記憶手段15から順序情報の最も小さい問題情報を読み出して解凍する(ステップS320)。そして、出力制御手段16は、解凍した問題情報などを埋め込んだ画面情報を表示する(ステップS325)。
センタサーバ2は、学習履歴サーバ3から受信した問題集ID及び問題IDを受信すると、再び、問題集ID及び問題IDから順に、予め決められた問題数分の問題集ID、問題ID、設問情報、正答情報、及び、付加情報を読み出し、所定数分の問題情報を生成し、それぞれの問題情報を圧縮して順序情報を付加して順に学習端末1へ配信するステップS120以降の処理を行う。また、学習端末1における問題情報の受信は、図15の情報受信処理により行われる。
センタサーバ2の配信手段22は、1日1回など所定の時間に、学習履歴サーバ3のユーザ情報記憶手段33の各ユーザの学習履歴情報を読み出す。そして、各ユーザの学習履歴情報について以下の動作を行う。すなわち、学習履歴情報内の各問題の解答日時と、この学習履歴情報で示される学習コンテンツに対応する合格者学習実績情報内の各問題集の終了期間とから、合格者学習実績情報で示される終了期間内にまだ解答を受信していないことを示す問題があるかを検出する。合格者学習実績情報で示される終了期間内にまだ解答を受信していない問題が存在することを検出した場合には、学習履歴サーバ3へユーザIDを通知し、学習端末1の端末アドレスを読み出す。
センタサーバ2は、解答を受信していない学習コンテンツID、問題集ID、問題IDにより図14におけるステップS120以降の処理を行うことにより、問題情報を生成し、圧縮して学習端末1へ配信する。このとき、もし学習を行わなかった場合、認知心理学に基づいてどのくらい成績が落ちるかのメッセージを同時に送信する。学習端末1の情報書込手段13は、受信した問題情報を受信情報記憶手段15へ書き込むとともに、警告出力手段19は、アラームを鳴らすとともにメッセージを表示するなどして学習を行うよう警告を出力する。ユーザが警告に気づき、学習端末1において学習を行うときの動作は、図16と同様である。
なお、学習履歴情報内の学習時間が、この学習履歴情報で示される学習コンテンツに対応する合格者学習実績情報内の同じ期間における学習時間に達していない場合に、上述する警告出力を行ってもよい。
学習履歴サーバ3の情報管理手段32は、定期的にコミュニティサーバ4から全ユーザの学習履歴情報を参照して、学習コンテンツ毎に正答率が所定より低い問題を特定する。さらに、この正答率が所定より低い問題が多く含まれる分野から、全ユーザが苦手としている分野を特定する。そして、この全ユーザが苦手としている分野の問題に対して、学習履歴サーバ3内の全ユーザの学習履歴情報に所定の再送日を書き込む。
あるいは、ユーザ毎に学習履歴情報を参照して、学習コンテンツ毎に正答率が所定より低い問題を特定する。そして、この正答率が所定より低い問題が多く含まれる分野から、各ユーザが苦手としている分野を特定する。そして、この各ユーザが苦手としている分野の問題に対して、学習履歴サーバ3内の該ユーザの学習履歴情報に所定の再送日を書き込む。
図16において、学習端末1は、ユーザが学習アプリケーションの起動を入力し、モードを選択するための画面情報を表示する。ユーザが分析モードを選択すると(ステップS310)、学習端末1の情報要求手段17は、ユーザID及びパスワードを送信し、センタサーバ2へ分析モードが選択されたことを通知する(ステップS370)。センタサーバ2の配信手段22は、学習履歴サーバ3内のユーザ情報によりユーザを認証すると、学習履歴サーバ3から学習履歴情報を、コミュニティサーバ4から学習履歴情報で示される学習コンテンツに対応する全ユーザ学習情報及び合格者学習実績情報を読み出して圧縮し、学習端末1へ配信する。
なお、学習履歴情報や全ユーザ学習情報を参照し、当該ユーザあるいは全ユーザにおいて誤答の多い問題の分野を通知する情報などを送信し、学習端末1に表示させることでもよい。
また、学習端末1からユーザが配信を要求する問題集や問題を指定する情報を通知し、問題情報の配信を要求することでもよい。
また、センタサーバ2の配信手段22は、ユーザから要求があったときに問題情報を送信するのではなく、予め決められたスケジュールに従って問題情報を配信することでもよい。
また、ユーザ個人あるいは全体の傾向として苦手な分野の問題を重点的に繰り返し学習させることができる。また、目標となるスケジュールどおりに学習が終了しない場合には警告を出力し、ユーザに学習を促すことができる。
また、学習端末1毎のプラットフォームに応じたプレゼンテーション情報を用意することで、問題情報を学習端末1のプラットフォームに依存しない共通のデータ形式で送信することができる。従って、学習コンテンツを再利用することができ、同じユーザが異なる学習端末1で一連の学習コンテンツを享受することができる。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
2…センタサーバ
3…学習履歴サーバ
4…コミュニティサーバ
10、21、31、41…通信手段
11…入力手段
12…位置情報取得手段
13…情報書込手段
14…プレゼンテーション情報記憶手段
15…受信情報記憶手段
16…出力制御手段
17…情報要求手段
18…学習結果通知手段
19…警告出力手段
22…配信手段(出力手段、再出力手段)
23…学習コンテンツ記憶手段
32…情報管理手段(学習結果受信手段)
33…ユーザ情報記憶手段
34…学習履歴情報記憶手段
42…情報管理手段
43…学習コンテンツ関連情報記憶手段
Claims (18)
- 設問及び正答の情報からなる問題情報を記憶する記憶手段と、
設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力する出力手段と、
前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信する学習結果受信手段と、
前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する再出力手段と、
を備えることを特徴とする学習支援システム。 - 前記再出力手段は、前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の学習支援システム。 - ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知する警告通知手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の学習支援システム。 - 前記再出力手段は、受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の学習支援システム。 - 設問及び正答の情報からなる問題情報と、前記設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報とを記憶する記憶手段と、
学習支援システムから受信した問題情報を前記記憶手段へ書き込む情報書込手段と、
前記プレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示する出力制御手段と、
前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知する学習結果通知手段と、
を備えることを特徴とする学習端末。 - 前記問題情報管理手段は、前記出力制御手段が使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除する、
ことを特徴とする請求項5に記載の学習端末。 - ユーザの学習端末へ設問及び正答の情報からなる問題情報を出力する学習支援システムに用いられる学習支援方法であって、
前記問題情報を記憶する記憶手段を用意し、
設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける前記学習端末へ、前記記憶手段内の問題情報を出力し、
前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信し、
前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力する、
ことを特徴とする学習支援方法。 - 前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力する、
ことを特徴とする請求項7に記載の学習支援方法。 - ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知する、
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の学習支援方法。 - 受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力する、
ことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかの項に記載の学習支援方法。 - 学習支援システムから出力された設問及び正答の情報からなる問題情報を基にユーザへ問題を解かせる学習端末に用いられる学習支援方法であって、
問題情報と、前記問題情報内の設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報とを記憶する記憶手段を用意し、
学習支援システムから受信した問題情報を前記記憶手段へ書き込み、
前記プレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示し、
前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知する、
ことを特徴とする学習支援方法。 - 使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除する、
ことを特徴とする請求項11に記載の学習支援方法。 - ユーザの学習端末へ設問及び正答の情報からなる問題情報を出力する学習支援システムに用いられるコンピュータプログラムであって、
設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示し、解答の入力を受ける前記学習端末へ、記憶手段内の前記問題情報を出力するステップと、
前記学習端末から前記問題情報に対するユーザの解答の正誤を示す学習結果情報を受信するステップと、
前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の時間経過後に前記ユーザの学習端末へ再出力するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記学習結果情報により誤答であると示された問題情報または再学習を必要とする問題情報を、所定の回数前記ユーザの学習端末へ再出力するステップ、
をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13に記載のコンピュータプログラム。 - ユーザが解答した問題数が所定の問題数より少ない場合に、該ユーザの学習端末へ警告を通知するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13または請求項14に記載のコンピュータプログラム。 - 受信した学習結果情報を基に前記ユーザあるいは全てのユーザにおいて正答率が所定より低い分野を特定し、この分野に属する問題情報を前記学習端末へ出力するステップ、
をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項13から請求項15のいずれかの項に記載のコンピュータプログラム。 - 学習支援システムから出力された設問及び正答の情報からなる問題情報を基にユーザへ問題を解かせる学習端末に用いられる学習支援方法であって、
学習支援システムから受信した問題情報を記憶手段へ書き込むステップと、
前記問題情報内の設問の表示レイアウト及び解答入力方法を規定するプレゼンテーション情報を用いて前記問題情報内の設問を表示するとともにユーザが入力した解答の情報を受け、この解答の情報と該問題情報内の正答の情報とから正誤を判定して結果を表示するステップと、
前記問題情報に対する解答の正誤を示す学習結果情報を前記学習支援システムへ通知するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 使用を終えた前記問題情報を前記記憶手段から削除するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項17に記載のコンピュータプログラム。
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