JP2006015762A - セメントコンクリート混和剤混合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セメントコンクリートが混和剤供給管側に逆流しづらいセメントコンクリート混和剤混合装置を提供する。
【解決手段】混合器(セメントコンクリート混和剤混合装置)101において、上流管部110aと外環部113bの間の間隙sに円筒形状のゴム部材130を装填する。急結剤供給管120から圧送管部110内に急結剤を添加する際、その供給圧力によってゴム部材130の外面に溝状の急結剤通路132が作り出され、急結剤が溝132を通って下流管部110b内へと流入するようにする。一方、急結剤の供給を止めると、ゴム部材130が復元し、間隙sを密に埋めるため、急結剤がコンクリートが急結剤供給管120側に逆流することはない。
【選択図】図7

Description

本発明は、セメントコンクリートと、セメントコンクリートにその打込み前に加えられるセメントコンクリート混和剤とを混合するためのセメントコンクリート混和剤混合装置に関する。なお、「セメントコンクリート」という用語は、セメントペースト、モルタル及びコンクリートの総称として用いる。
近年、打込みコンクリートの種々の要求性能を改善するため、そのベースコンクリートに急結剤等の混和剤を添加することが広く行われている。例えば、トンネル掘削工事においては、地山や掘削面の崩落を防ぐため、吹付け直前のベースコンクリートに急結剤を添加・混合して、吹付けコンクリートが早期に硬化するように改質している。
コンクリートと急結剤を混合するための装置として、特公平1−31928号公報及び特開平5−49887号公報には、管状のハウジング内に螺旋状の羽根体を固定したものが開示されている。これらの装置では、ハウジングの上流側に主管と枝管を有するY字管が接続され、主管から供給されるコンクリートと枝管から供給される急結剤をハウジング内で合流させ、ここで両者を羽根体によって撹拌・混合するようにしている。
特公平1−31928号公報 特開平5−49887号公報
しかし、上記従来の装置には、次のような欠点があった。即ち、吹付け作業の中断時において、コンクリートが主管から枝管(急結剤供給管)側に逆流して枝管を閉塞させた。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、セメントコンクリートが混和剤供給管側に逆流しづらいセメントコンクリート混和剤混合装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る本発明によれば、セメントコンクリートを圧送するコンクリート圧送管の一部を成す圧送管部と、圧送管部内に混和剤を供給するための混和剤供給管と、セメントコンクリートと混和剤を混合するための混合手段とを備えるセメントコンクリート混和剤混合装置において、混和剤供給管から圧送管部内に混和剤を供給する場合は、その供給圧力によって弾性変形して混和剤を圧送管部側に通す混和剤通路を作り出すと共に、混和剤供給管から圧送管部内に混和剤を供給しない場合は、復元して圧送管部から混和剤供給管側へのセメントコンクリートの逆流を防ぐ弾性体を設けたことを特徴とするコンリート混和剤混合装置が提供される。
本発明では、圧送管部と混和剤供給管の接続部に次のような弾性体を設けることにより、セメントコンクリートの混和剤供給管側への逆流を有効に防止することができる。即ち、かかる弾性体は、初期の形状によって圧送管部と混和剤供給管との間の連通空間を塞ぐことができ、かつ、混和剤の供給圧力を受けて変形し、上記閉塞空間に、混和剤の通過を許容する隙間(混和剤通路)を生じさせることができるものである。該弾性体の具体例として、合成ゴム、硬質ゴム等を好ましく挙げることができる。
混合手段としては、混合部材(図1〜6参照)の他、公知の静止型又は機械的駆動型のものを利用することができる。
請求項2に係る本発明では、上記セメントコンクリート混和剤混合装置において、前記圧送管部は、上流管部と、上流管部の外径より大きな内径を有し、かつ上流管部と同心で一部重なるようにその下流側に接続される下流管部とから成り、前記混和剤供給管は、上流管部の外面と下流管部の内面との間の環状の間隙に連通し、前記弾性体は、この間隙に設けられた円筒状のゴムである。この形態において、上流管部の外面と下流管部の内面との間の環状の間隙が、上述した圧送管部と混和剤供給管の連通空間となり、円筒状のゴムによって該空間を埋める。該ゴムは、混和剤の供給圧力によって部分的に厚さが薄くなるように変形して混和剤供給路を作り出す。
混和剤としては、急結剤の他、増粘剤、減水剤等を挙げることができる。
以下、本発明の好適な実施形態を、混和剤として急結剤を用いた場合で、添付図面(図7〜11)を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、セメントコンクリート混和剤混合装置としての静止型混合器1の縦断面図である。静止型混合器1は、吹付けコンクリートに対しその吹付け直前に急結剤を添加・混合するためのもので、コンリートポンプ(図示せず)からコンクリートを吹付けノズル(図示せず)に圧送・供給するコンクリート圧送管の一部を成す圧送管部としてのハウジング10と、ハウジング10内に急結剤を供給するための急結剤供給管20と、ハウジング10内に配置される混合部材としての混合チップ30とを備えている。
ハウジング10は、急結剤供給管20が接続される上流部10aと、混合チップ30が後述するように取り付けられる下流部10bとから成り、これらはそれぞれの対向側端部のフランジ部11a、11bをボルト締結して連結される。下流部10bには、その上流側端から下流側に内径が次第に縮小するテーパー内面12が設けられている。このテーパー内面12は、混合チップ30を取り付け・取り外し自在に固定するためのものであり、詳細は後述する。
図2は混合チップ30の側面図、図3及び図4は上流側及び下流側から見た混合チップ30の正面図である。混合チップ30は、円錐傘様形状のバッフル部材31と、裁頭円錐筒状のテーパー絞り部材32とから基本的に構成される。バッフル部材31は、頂部31aと底部31bとこれらの間の外側を向く円錐面31cとを有する。テーパー絞り部材32は、一端に開口する受入口32aと、他端に開口し、かつ受入口32aに比べて径が小さい放出口32bと、受入口32aから放出口32bへと内径が次第に縮小するテーパー絞り面32cとを有する。なお、テーパー絞り面32cの絞り角は、上述したハウジング下流部10bのテーパー内面12の絞り角よりもずっと大きい(図1参照)。
テーパー絞り部材32の受入口32aには十文字状のビーム33が架設されており、このビーム33にバッフル部材31の底部31bがテーパー絞り部材32の外側で溶接、接着剤等によって固定され、これにより、バッフル部材31とテーパー絞り部材32は一体化されている。なお、バッフル部材31の最大径(底部31bの径)は、テーパー絞り部材32の受入口32aより小さく、かつ放出口32bより大きくなるように設定される。また、テーパー絞り部材32の最大外径(受入口32aでの外径)は、ハウジング下流部10bのテーパー内面12の最大径と最小径の間に設定される。
以上の混合チップ30をハウジング10に取り付ける場合、ハウジング下流部10bの上流端側開口又は上流部10aの上流端側開口から混合チップ30をテーパー絞り部材32を先頭にして下流部10b内に挿入する。この際、混合チップ30は、テーパー絞り部材32(の最大外径部)が下流部10bのテーパー内面12の途中でつっかえて受け止められることにより、ここに配置される。この状態で、混合チップ30に上流からコンクリート流が導入されると、混合チップ30がハウジング下流部10b内において下流側に押され、テーパー絞り部材32とテーパー内面12との間に楔作用が生じるため、混合チップ30は移動することなく確実に固定される。また、混合チップ30は、ハウジング10に溶接等によって固定されているわけではないので、ハウジング10から取り出して容易に洗浄や交換を行うことができる。
次に静止型混合器1の混合作用について説明する。コンクリートと、これに急結剤供給管20から合流する急結剤とは、ハウジング下流部10bに入ると、図5に便宜的に示すように、その半径方向外側の部分を除き、バッフル部材31の円錐面31cによって半径方向外側にそらされ、次いで、受入口32aからテーパー絞り部材32内に入り、ここでテーパー絞り面32cによって半径方向内側に絞られた後、放出口32bから吹付けノズル側へ放出される。この際、コンリート及び急結剤の流れが半径方向外側・内側への拡張・絞り込み作用を受けること、バッフル部材31によるそらし具合が流れの半径方向位置によって不均一なこと、流れの半径方向外側部分がバッフル部材31に衝突しないこと、テーパー絞り部材32によって絞られ、放出口32bから放出された流れに拡散・膨張作用によって乱流が生じること等によってコンクリートと急結剤の混合が促される。
また、混合チップ30は、流れを円周方向には移動させないため、円周方向に流れの粗密が生じず、偏流やよどみ部分が生じ難く、閉塞を起こす頻度が少なくなる。
図6は、ハウジング10内に2体の混合チップ30A、30Bを配置する例を示す。この場合、各混合チップ30A、30Bは、その取り付け・取り外しを一つのチップと同様に行うため、共通の軸部材34によって一体的に連結される。また、混合器30A、30Bの各最大外径部がハウジング10のテーパー内面22に接して安定するように、上流側の混合チップ30Bの最大外径を下流側の混合チップ30Aの最大外径より大きく設定される。このように混合チップを軸方向に複数配列することにより、混合効果を更に高めることできる。
図7は、本発明に係るセメントコンクリート混和剤混合装置としての混合器の一実施形態を示す縦断面図である。混合器101は、コンクリート圧送管の一部を成す圧送管部110と、圧送管部110内に急結剤を圧縮空気等と共に加圧供給するための急結剤供給管120とを備え、圧送管部110は上流管部110aと下流管部110bから成り、下流管部110bには、混合手段として、テーパー絞り部112bが設けられている。このテーパー絞り部112bは、コンクリート及び急結剤の流れを絞って両者を混合させることができる。その絞り角は5〜25度が望ましく、5度未満では混合が不十分であり、25度を超えると、圧送圧力が高くなり混合器101全体が閉塞するおそれがある。なお、混合手段としては、上述した混合チップ30あるいは公知の螺旋状バッフル等を下流管部110b内に設けたり、下流管部110bの下流にスパイラル状のミキサ等をセットすることもできる。
下流管部110bのテーパー絞り部112bより上流側の円筒部分(以下「外環部」という。)113bは、内径が上流管部110aの外径より大きく、かつ上流管部110aに同心で重ねられる。そのため、上流管部110aと外環部113bの間には環状の間隙sが生じる。急結剤供給管120は外環部113bに接続してこの間隙sに連通している。また、間隙sには、これに密に合致する円筒形状のゴム部材130が装填される。
図8は混合器101の分解縦断面図であり、上流管部110aの中央よりやや上流側、急結剤供給管付き下流管部110b及びゴム部材130の各上流端には、これらをボルト締結して連結するためのフランジ部111a、111b、131が設けられている。また、上流部110aの外面を下流側に約0.5〜1度のテーパーとすることにより、ここへのゴム部材130の取り付けを簡単にすることができる。
以上の混合器101では、急結剤供給管120から圧送管部110内に急結剤を添加する際、その供給圧力によってゴム部材130の外面に、図9〜図11に概略的に示す溝状の急結剤通路132が作り出される。更に詳しくは、ゴム部材130は、急結剤供給圧力を受けると、裏側が上流管部110aの外面で支持されているので、厚さが部分的に薄くなり、また、この圧力が抜ける道は、唯一、ゴム部材130の下流端から下流管部110b内に至るルートである。そのため、該圧力はこの方向に最短距離で向かう。これにより、ゴム部材130の外面には、急結剤供給管120から(圧送管部110の)軸方向に沿って下流側に向かう溝(急結剤通路132)が生じ、急結剤はこの溝132を通って下流管部110b内へと流入する。
一方、急結剤の供給を止めると、ゴム部材130は初期の形状に戻り、間隙sを密に埋めるため、コンクリートが急結剤供給管120側に逆流することを防ぐことができる。
以上のコンクリート逆流防止効果を有効に発揮させることができる好ましいゴム部材130の材質、厚さ、急結剤供給管120から下流端までの軸方向長さ、間隙sの大きさ、急結剤供給管120の径、外環部113bに対する接続角度、急結剤の供給圧力等は、実験等によって得ることができる。
以上述べたように、本発明に係るセメントコンクリート混和剤混合装置では、混和剤供給時にのみ混和剤供給管と圧送管部の連通を許容する弾性体によって、混和剤非供給時のセメントコンクリートの混和剤供給管側への逆流を防止することができる。
静止型混合器の縦断面図である。 混合チップの側面図である。 上流側から見た混合チップの正面図である。 下流側から見た混合チップの正面図である。 混合チップの混合作用の説明図である。 2体の混合チップを配列した説明図である。 本発明の一実施形態に係る混合器の縦断面図である。 図7の混合器の分解縦断面図である。 急結剤通路の縦断面図である。 急結剤通路の平面図である。 急結剤通路の横断面図である。
符号の説明
1 静止型混合器
10 ハウジング
12 テーパー内面
20 急結剤供給管
30、30A、30B 混合チップ
31 バッフル部材
31c 円錐面
32 テーパー絞り部材
32c テーパー絞り面
32b 放出口
101 混合器
110 圧送管部
110a 上流管部
110b 下流管部
113b 外環部
120 急結剤供給管
130 ゴム部材
s 間隙

Claims (2)

  1. セメントコンクリートを圧送するコンクリート圧送管の一部を成す圧送管部と、圧送管部内に混和剤を供給するための混和剤供給管と、セメントコンクリートと混和剤を混合するための混合手段とを備えるセメントコンクリート混和剤混合装置において、
    混和剤供給管から圧送管部内に混和剤を供給する場合は、その供給圧力によって弾性変形して混和剤を圧送管部側に通す混和剤通路を作り出すと共に、混和剤供給管から圧送管部内に混和剤を供給しない場合は、復元して圧送管部から混和剤供給管側へのセメントコンクリートの逆流を防ぐ弾性体を設けたことを特徴とするセメントコンクリート混和剤混合装置。
  2. 前記圧送管部は、上流管部と、上流管部の外径より大きな内径を有し、かつ上流管部と同心で一部重なるようにその下流側に接続される下流管部とから成り、前記混和剤供給管は、上流管部の外面と下流管部の内面との間の環状の間隙に連通し、前記弾性体は、この間隙に設けられた円筒状のゴムである請求項1記載のセメントコンクリート混和剤混合装置。
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