JP2006015750A - 印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法 - Google Patents
印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006015750A JP2006015750A JP2005192972A JP2005192972A JP2006015750A JP 2006015750 A JP2006015750 A JP 2006015750A JP 2005192972 A JP2005192972 A JP 2005192972A JP 2005192972 A JP2005192972 A JP 2005192972A JP 2006015750 A JP2006015750 A JP 2006015750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- torque
- rollers
- limit value
- dampening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/20—Details
- B41F7/24—Damping devices
- B41F7/26—Damping devices using transfer rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/004—Electric or hydraulic features of drives
- B41F13/0045—Electric driving devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
【課題】印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法を改良して、種々異なる運転プロセスのフレキシブルな制御が可能であるようにする。
【解決手段】1つのローラ(22)におけるトルクの変化を測定し、かつトルクの変化に依存して、少なくとも1つのローラ(22,26,27)のための駆動装置を調節するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】1つのローラ(22)におけるトルクの変化を測定し、かつトルクの変化に依存して、少なくとも1つのローラ(22,26,27)のための駆動装置を調節するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、液体を渡すために少なくとも2つのローラをそれぞれ異なる速度で駆動する、印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法に関する。
ウエットオフセット印刷機(Nassoffsetdruckmaschine)の印刷装置は、印刷インキおよび湿し剤(湿し水)のための渡しローラおよび着けローラを備えたインキ装置および湿し装置を有している。ドイツ連邦共和国特許出願公開第19645169号明細書から公知である、インキ装置ローラ列および湿し装置ローラ列を備えた印刷装置では、水元ローラ以外のすべてのローラが駆動力結合式に、すなわち駆動力を伝達するように版胴およびゴム胴に結合されている。水元ローラは回転数制御可能な別個の駆動装置を有している。すべてのローラおよび胴を洗浄するために、洗浄液のための噴霧装置およびドクター装置が設けられている。胴およびローラの洗浄時、まずインキ装置ローラ列のローラがきれいにされる。その後、ブリッジローラ(Brueckenwalze)により、湿し剤着けローラがインキ装置ローラ列に連結される。その後、噴霧装置およびドクター装置のアクティブ時に、水元ローラは時間的に制限されて、印刷運転時に一般的な値を上回る周速度で運転される。同時に、印刷装置の機械速度は、版胴により駆動される湿し剤着けローラの周速度が水元ローラの周速度に同期している回転数に調節される。これにより、ローラおよび胴の洗浄時に外側の摩擦が維持され、かつローラ対における伝達可能な周方向力の降下が回避されることが保証されるべきである。
水元ローラの、湿し剤着けローラに対する同期性が求められるために、水元ローラの駆動装置は、ローラの回転角または回転数の差に依存して制御されなければならない。周速度の実際値を計測するための検出器として、回転センサが適している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19645169号明細書
本発明の課題は、印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法を改良して、種々異なる運転プロセスのフレキシブルな制御が可能であるようにすることである。
上記課題を解決するために本発明の方法では、1つのローラにおけるトルクの変化を測定し、かつトルクの変化に依存して、少なくとも1つのローラのための駆動装置を調節するようにした。有利な構成は従属請求項から得られる。
本発明によれば、複数のローラのうちの少なくとも1つのローラにおいて、トルクが監視される。ローラのトルクの経過にしたがって、このローラ、または駆動技術的にこのローラに結合されたローラのための駆動装置が調節される。駆動装置は、駆動されるローラと、当て付けられる単数または複数のローラとの間で、規定されたスリップが生ぜしめられるように調節される。このスリップを生ぜしめるために、ローラが湿った表面を有している場合、ある特定のトルクが必要とされる。このトルクは、ブレーキ電流で運転される駆動モータにより加えられることができる。ローラ間の摩擦が増加すると、駆動モータにより加えなければならないブレーキトルクは増加する。ローラが湿っている場合、必要とされる駆動トルクは、ローラ表面が乾燥するにつれて摩擦力が増加することに基づいて、最終的に所望のスリップを維持するためにブレーキトルクが加えられなければならなくなるまで減少する。
駆動装置のブレーキトルクを、設定された値に制限することは有利である。駆動装置が限界値を超過するとすぐに、印刷機の運転のための制御装置内で、信号が発生される。特に、この信号によりローラのための洗浄サイクルが終了させられるか、またはローラ間の押し付けが操作部を介して変更されることができる。さらに、制御装置内でのブレーキトルクの評価により、洗浄剤の供給が制御されることができる。これにより、洗浄プロセスの品質が改善され、洗浄時間が短縮され、かつ洗浄剤の消費が引き下げられる。
駆動モータのブレーキトルクの限界値超過が評価される事例のために、限界値は種々異なる方法にしたがって確定されることができる。可能性としては、最大のブレーキトルクを機械制御部により設定することが挙げられる。このために、オペレータによりまたはインターフェースを介して自動的に入力が行われることができる。例えば、ローラの表面の材料に関するデータが処理されることができる。さらに、使用されるロータタイプのための識別番号が入力されることができる。さらに、ローラ特性を、ローラ表面の物理的な特性を評価するか、またはローラに結合された識別子(Identifikator)のデータを読み出す検出器により求めることが可能である。
複数のローラのうちの1つのローラのトルクの監視は、印刷機の状態に依存して行われることができる。例えば、限界トルクの超過の時間が評価されることができる。さらに、トルクが印刷装置温度または電源電圧に依存して監視されることができる。
トルクに依存して、少なくとも1つのローラのための駆動装置が、種々異なる形式で調節されることができる。電動モータの使用時、電流、電圧、周波数またはパルス特性量が変更されることができる。その際、駆動比(Antriebsverhaeltnis)は、インキ、湿し剤または洗浄剤を添加して摩擦係数を変更することによりローラ間の摩擦を減じることによってか、ローラの押し付け力を減じることによってか、または両ローラの絶対速度を減じることによって調節されることができる。
本発明により、洗浄時間は、洗浄時に機械の速度、ひいては洗浄したいローラの速度を、2つのローラの間に、設定された摩擦値が生じる限り高めることにより減じられることができる。設定された摩擦値に達すると、洗浄プロセスは終了される。
以下に図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
図1には、ウエットオフセット印刷機の印刷装置1の概略図が示されている。印刷装置1は版胴2、転写胴3、圧胴、インキ着けローラ4〜7および湿し剤着けローラ8を有している。インキ着けローラ4〜7および湿し剤着けローラ8は刷版9に当て付け可能である。刷版9は版胴2上に締め付けられている。インキ着けローラ4,5もしくは6,7はその都度インキ渡しローラ10もしくは11ところがり接触している。インキ着けローラ6は別のインキ渡しローラ12ところがり接触している。インキ渡しローラ13はインキ渡しローラ10,12の橋渡しをする。さらに、印刷装置1はインキつぼ、インキつぼローラならびにインキ移しローラ14を有している。インキ移しローラ14はインキつぼローラとインキ渡しローラ15との間で往復運動可能である。インキ渡しローラ15にはころがり接触して別のインキ渡しローラ16〜19が接続する。その際、インキ渡しローラ17にはインキ練りローラ20が当て付けられており、かつインキ渡しローラ19は前記インキ渡しローラ11と接触する。湿し装置21は湿し剤元ローラ22を有している。湿し剤元ローラ22は湿し剤容器23内に突入する。湿し剤容器23は印刷時に湿し剤24で満たされている。湿し剤元ローラ22には、湿し剤調量ローラ25および湿し剤渡しローラ26が当て付けられている。さらに、湿し装置21は湿し剤渡しローラ27を有している。湿し剤渡しローラ27はその都度湿し剤渡しローラ26と湿し剤着けローラ8とにころがり接触している。ブリッジローラ29は湿し剤着けローラ8とインキ着けローラ7とを結合する。印刷装置1のローラおよび胴を洗浄するために、水32および洗浄剤33のための噴霧装置30,31と、ドクターブレード35を備えたドクター装置34とが設けられている。噴霧装置30,31のノズルはインキ渡しローラ17の表面に向かって方向付けられている。ドクターブレード35はインキ渡しローラ10に当て付け可能である。
印刷装置1のローラおよび胴を駆動するために、2つのモータ36,37が設けられている。モータ36はウエットオフセット印刷機の主駆動モータであり、トルクを駆動車列に供給する。駆動車列により、版胴2、転写胴3、インキ渡しローラ10,11,16,18および湿し剤渡しローラ27が結合されている。ローラもしくは胴とモータ36,37との間の駆動力結合は、細い二重線38により象徴的に示されている。モータ37は補助駆動装置を成す。モータ37は駆動力結合式に湿し剤元ローラ22に結合されている。インキ着けローラ4〜7、湿し剤着けローラ8、インキ渡しローラ12,13,15,17,19、インキ練りローラ20、湿し剤渡しローラ26,27、湿し剤調量ローラ25およびブリッジローラ29は、摩擦を介して、その都度隣接するアクティブに駆動されるローラもしくは版胴2により駆動される。モータ36,37は制御/調整装置39に接続されている。版胴2および湿し剤元ローラ22の回転運動は回転センサ40,41により検出される。回転センサ40,41は制御/調整装置39に接続されている。制御/調整装置39とモータ37との間の供給線路内には、電流センサ42が配置されている。電流センサ42の出力信号は、湿し剤元ローラ22に存在するトルクまたは駆動トルクに比例している。電流センサ42の出力は制御/調整装置39に接続されている。
印刷時にも、印刷装置1のローラもしくは胴の洗浄時にも、モータ36,37は、湿し剤元ローラ22と、隣接する湿し剤渡しローラ26との間にスリップが生じるように駆動される。印刷時のスリップが例えば75%であるのに対し、洗浄時のスリップは約30%に調節される。湿し剤渡しローラ26は、高い回転数で運動する湿し剤渡しローラ27と、低い回転数で運動する湿し剤元ローラ22との間に位置しているので、湿し剤渡しローラ26は中間的な回転数を有している。この回転数は湿し剤渡しローラ27および湿し剤元ローラ22に対する押し付けに依存している。
図2には詳細にモータ36,37の制御および監視が示されている。制御/調整装置39内には、機械制御部43の他に、モータ37のための駆動装置制御部44と電力部45とが存在する。電力部45は出力段46を有している。出力段46は電流Iを供給する。その結果、モータ37は湿し剤元ローラ22を制動する。電流センサ42により測定される電流Iistは、湿し剤元ローラ22に発生するブレーキトルクのための尺度である。電流の実際値Iistは比較器47に供給される。ここで、実際値Iistは、駆動装置制御部44により形成される目標値Isollと比較される。電流の実際値と目標値との間の差値は、P特性を有する調整器48に供給される。調整器48内で、出力段46のための操作量が発生される。この操作量は、電流の目標値と実際値との差が減じられるか、または除去されることを生ぜしめる。これにより、常に規定されたスリップが湿し剤元ローラ22と湿し剤渡しローラ26との間に存在することが保証されている。
目標値Isollは種々異なるパラメータ、事象および運転形式に依存して設定される。このために、駆動装置制御部44内には目標値発生器49が設けられている。目標値発生器49は論理素子および/または電流目標値Isollを獲得するための計算技術的な補助手段を有している。目標発生器49は両方向性に機械制御部43に接続されている。機械制御部43は、印刷運転のための電流目標値Isollが発生されるべきか、または洗浄運転のための電流目標値Isollが発生されるべきかを設定する。以下、洗浄運転のための目標値獲得について詳しく述べる。
印刷装置1のローラもしくは胴を洗浄するために、機械制御部43により、モータ36,37のための目標回転数が設定される。モータ37のための回転数目標値nsollは比較器50内で回転数実際値nistと比較される。その際、実際値nistは回転センサ41により測定される。回転数の目標値nsollと実際値nistとの間の偏差は、PI特性を有する調整器51に供給される。調整器51の出力信号は、電流のための目標値Isollを目標値発生器49内で求めるための入力量を形成する。目標値Isollを求めるための別の入力量は、機械制御部43により設定される、トルクのための限界値である。湿し剤元ローラ22におけるブレーキトルクが直接、モータ37のための供給電流Iに依存するので、トルクのための限界値から、目標値Isollのための限界値が導き出されることができる。電流のための目標値Isollのための限界値を超過すると、通知信号が発生され、機械制御部43内で処理される。機械制御部43を介して、それにしたがって操作部52により別のプロセス、例えばモータ36の速度変更、噴霧装置30,31の操作または湿し剤渡しローラ26と湿し剤元ローラ22および/または湿し剤渡しローラ27との間の押し付けの調節が制御される。
本発明は、噴霧装置30,31の噴霧管の空気抜き(Entlueftung)の検査を許可する。インキもしくは湿し剤24だけが、印刷装置1内の、当て付けられたローラ間にある限り、湿し剤元ローラ22における設定されたスリップを維持するために、決められたトルクが必要とされる。空気が噴霧管の供給管路内にある限り、トルクに変化はない。洗浄剤33もしくは水32がローラに達するとすぐに、トルクは減少する。このトルク変化は、空気抜きが行われたという信号を発生するために、問い合わされることができる。
1 印刷装置、 2 版胴、 3 転写胴、 4〜7 インキ着けローラ、 8 湿し剤着けローラ、 9 刷版、 10〜13 インキ渡しローラ、 14 インキ移しローラ、 15〜19 インキ渡しローラ、 20 インキ練りローラ、 21 湿し装置、 22 湿し剤元ローラ、 23 湿し剤容器、 24 湿し剤、 25 湿し剤調量ローラ、 26,27 湿し剤渡しローラ、 29 ブリッジローラ、 30,31 噴霧装置、 32 水、 33 洗浄剤、 34 ドクター装置、 35 ドクターブレード、 36,37 モータ、 38 二重線、 39 制御/調整装置、 40,41 回転センサ、 42 電流センサ、 43 機械制御部、 44 駆動装置制御部、 45 電力部、 46 出力段、 47 比較器、 48 調整器、 49 目標値発生器、 50 比較器、 51 調整器、 52 操作部
Claims (20)
- 液体を渡すために少なくとも2つのローラをそれぞれ異なる速度で駆動する、印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法において、
1つのローラ(22)におけるトルクの変化を測定し、
かつトルクの変化に依存して、少なくとも1つのローラ(22,26,27)のための駆動装置(37)を調節する
ことを特徴とする、印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法。 - 少なくとも1つの湿し剤渡しローラ(26)と1つの湿し剤元ローラ(22)とを備えたオフセット印刷装置において、インキ装置ローラおよび湿し装置ローラの洗浄時に、湿し剤渡しローラ(26)を、インキ装置ローラ(10,11,16,18,2)と一緒に、第1のモータ(36)により駆動し、かつ湿し剤元ローラ(22)を第2のモータ(37)により駆動し、
かつ湿し剤元ローラ(22)におけるトルクを測定する、
請求項1記載の方法。 - 第2のモータ(37)をブレーキ運転で運転する、請求項2記載の方法。
- トルクの変化を、第2のモータ(37)による制動時の電気的な変量の計測から測定する、請求項3記載の方法。
- トルクのための限界値を決め、
かつ限界値の超過時に、洗浄プロセスの終了のための信号を導き出す、
請求項2記載の方法。 - 噴霧管(31)を介して圧力下でインキ装置ローラまたは湿し装置ローラ(17)に供給される液状の洗浄剤(33)を用いた洗浄時に、トルクのための限界値を決め、
かつ限界値の超過時に、洗浄剤(33)の、開始される供給のための信号を導き出す、
請求項2記載の方法。 - トルクのための限界値を決め、
かつ限界値の超過時に、1つのローラ(22)の回転数を変更する、
請求項1記載の方法。 - トルクのための限界値を、互いに当て付けられていて、それぞれ異なる速度で回転する2つのローラ(22,26)の胴張りの材料に依存して決める、請求項1記載の方法。
- ローラ(22,26)を類別する識別番号を制御装置(39)に入力し、かつ限界値を、識別番号を参照して導き出す、請求項8記載の方法。
- ローラ(22,26)を類別する識別子を読み出し、かつ制御装置(39)に入力し、
かつ限界値を、識別子を参照して導き出す、
請求項8記載の方法。 - トルクのための限界値を決め、
かつ限界値の超過の時間を検出する、
請求項1記載の方法。 - トルクの変化を機械パラメータに依存して測定する、請求項1記載の方法。
- トルクの変化を印刷装置内の温度に依存して測定する、請求項12記載の方法。
- トルクの変化を、ローラを駆動するモータ(36,37)の電源電圧に依存して測定する、請求項12記載の方法。
- 少なくとも1つのローラ(22,26)のための駆動装置を、互いに当て付けられていて、それぞれ異なる速度で回転する2つのローラ(22,26,27)間の摩擦を変化させることにより調節する、請求項1記載の方法。
- 摩擦を、ローラ(22,26,27)の接触領域への流体の添加により減じる、請求項15記載の方法。
- 摩擦を、ローラ(22,26,27)間の押し付けを弱めることにより減じる、請求項15記載の方法。
- 摩擦を、ローラ(22,26,27)の絶対速度を下げることにより減じる、請求項15記載の方法。
- 1つのローラ(22,26,27)の回転速度を、トルクが、設定された値に達するまで高める、請求項1記載の方法
- インキ装置ローラ、湿し装置ローラおよびこれらのローラのための洗浄装置を備えたオフセット印刷装置(1)において、トルクの変化を基に、液状の洗浄剤(32,33)を供給するための管路(30,31)の空気抜きのための信号を発生する、請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102004031946.4A DE102004031946B4 (de) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | Verfahren zum Antreiben von Walzen eines Druckwerkes einer Druckmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006015750A true JP2006015750A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35062960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005192972A Pending JP2006015750A (ja) | 2004-06-30 | 2005-06-30 | 印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060150835A1 (ja) |
EP (1) | EP1612043A1 (ja) |
JP (1) | JP2006015750A (ja) |
CN (1) | CN1715048A (ja) |
DE (1) | DE102004031946B4 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006022532B4 (de) * | 2006-05-15 | 2011-06-01 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Verfahren zum Einstellen einer Bremskraft |
DE102007015402A1 (de) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Feuchtwerk für ein Druckwerk einer Druckmaschine |
DE102008010803A1 (de) * | 2008-02-23 | 2009-08-27 | Manroland Ag | Verfahren zum Einfärben einer Druckform in einer Verarbeitungsmaschine |
DE102008001466B4 (de) * | 2008-04-30 | 2013-08-08 | manroland sheetfed GmbH | Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschine |
DE102008001860A1 (de) * | 2008-05-19 | 2009-11-26 | Manroland Ag | Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschine |
DE102008053249A1 (de) * | 2008-10-25 | 2010-04-29 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Steuerung einer Bearbeitungsmaschine mit angetriebenen Achsen |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3191528A (en) * | 1963-02-21 | 1965-06-29 | Graphic Arts Technical Foundat | Automatic dampener control for a rotary lithographic press |
US3911815A (en) * | 1972-05-02 | 1975-10-14 | Roland Offsetmaschf | Mechanism for dampening the printing plate of an offset printing press |
US4088074A (en) * | 1974-11-25 | 1978-05-09 | Dahlgren Harold P | Apparatus for inking printing plates |
US4130056A (en) * | 1977-08-01 | 1978-12-19 | Addressograph-Multigraph Corporation | Lithographic moisture system and method |
US4369734A (en) * | 1980-03-17 | 1983-01-25 | M.A.N.-Roland Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Varnishing assembly in a printing press having self-cleaning feature |
DE3519840A1 (de) * | 1985-06-03 | 1986-12-04 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Verfahren zur begrenzung der drehzahl eines antriebsmotors einer rotationsoffsetdruckmaschine |
DD238574A1 (de) * | 1985-06-25 | 1986-08-27 | Polygraph Leipzig | Verfahren und einrichtung zur beseitigung von putzen auf der druckplatte |
US4798138A (en) * | 1988-01-12 | 1989-01-17 | Brodie George R | Liquid distribution system |
US5158017A (en) * | 1990-09-11 | 1992-10-27 | Sun Graphic Technologies, Inc. | Press dampening system |
US5562031A (en) * | 1993-02-16 | 1996-10-08 | Sun Graphic Technologies, Inc. | Method and apparatus for driving a bridge roller on a printing press |
DE59605059D1 (de) * | 1996-09-03 | 2000-05-31 | Gimaco Ing Ag | Vorrichtung zum Einstellen einer Farbwerks- bzw. Feuchtwerkswalze einer Druckmaschine |
DE19645169C2 (de) * | 1996-11-02 | 2000-02-03 | Roland Man Druckmasch | Verfahren zur Reinigung von Zylindern und Walzen in einer Druckmaschine |
US5909707A (en) * | 1997-07-24 | 1999-06-08 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | High-speed printing system having multiple slipping nips |
DE19820315A1 (de) * | 1997-10-02 | 1999-04-08 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Verminderung eines Flankenwechsels zwischen Zähnen von Antriebsrädern einer Druckmaschine |
DE10008488A1 (de) * | 1999-03-17 | 2000-09-21 | Heidelberger Druckmasch Ag | Feuchtwerk einer Flachdruckmaschine |
US6612233B2 (en) * | 2000-02-18 | 2003-09-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Sheet feed offset press |
DE10152839B4 (de) * | 2000-11-30 | 2011-05-05 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zur Positionierung einer in wenigstens zwei unterschiedliche Betriebsstellungen bewegbaren Walze einer Druckmaschine und entsprechendes Farbwerk |
DE10144103A1 (de) * | 2001-05-15 | 2002-11-21 | Paul Sauer Gmbh & Co Walzenfab | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung von technischen Maschinen, Anlagen und Vorrichtungen |
DE10125292A1 (de) * | 2001-05-15 | 2002-11-21 | Paul Sauer Gmbh & Co Walzenfab | Walze oder Zylinder mit dauerhafter Kennung |
-
2004
- 2004-06-30 DE DE102004031946.4A patent/DE102004031946B4/de active Active
-
2005
- 2005-05-18 EP EP05104178A patent/EP1612043A1/de not_active Withdrawn
- 2005-06-30 JP JP2005192972A patent/JP2006015750A/ja active Pending
- 2005-06-30 CN CNA2005100814458A patent/CN1715048A/zh active Pending
- 2005-06-30 US US11/172,009 patent/US20060150835A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1612043A1 (de) | 2006-01-04 |
DE102004031946A1 (de) | 2006-02-16 |
US20060150835A1 (en) | 2006-07-13 |
DE102004031946B4 (de) | 2021-03-18 |
CN1715048A (zh) | 2006-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006015750A (ja) | 印刷機の印刷装置のローラを駆動する方法 | |
US8578850B2 (en) | Device and method for setting at least two cylinders of a printing machine against each other | |
US7540447B2 (en) | Braking force control method and device for strip-shaped material feeding device | |
JP2007276473A (ja) | 統合品質管理法 | |
EP2860032B1 (en) | Closed loop ink thickness control system with reduced substrate waste in a printing press | |
JP2000229403A (ja) | 印刷機の運転方法、およびこの運転方法を実施するための印刷機 | |
JP2000141613A (ja) | 輪転印刷機 | |
JPH10226051A (ja) | オフセット印刷機の印刷ユニットの構成部分を洗浄する方法及び装置 | |
US6672208B2 (en) | Method and apparatus for using magnetic bearings to position an inking unit roller in at least two different positions | |
US20060201356A1 (en) | Ink form roller drive for improving printing quality | |
JPH09193337A (ja) | 印刷機の接触圧調整装置 | |
JP2002331645A (ja) | 印刷ユニットの互いに当接可能な2つのローラを調節する方法、およびこのような方法を実施するための印刷ユニット | |
JP5103009B2 (ja) | インキ壺薄片の磨耗検知装置 | |
JP2003094606A (ja) | 2つのローラの間を移送される媒体の量を制御する方法 | |
JP2885771B2 (ja) | ウェブ輪転印刷機のインキング機構の温度調節方法および温度調節装置 | |
JP2925014B2 (ja) | 印刷機の制御方法および装置 | |
JP2002205376A (ja) | 印刷機において振動を減少させるための方法及び印刷機 | |
US7617773B2 (en) | Blanket size verification using drive torque feedback | |
JP2013226770A (ja) | 乾燥制御システム、乾燥制御方法、グラビア印刷機 | |
US20170259556A1 (en) | Method and device for adjusting contact pressure of intaglio printer wiping roller | |
JP2009132130A (ja) | グラビア印刷機に於けるインキ塗布装置及びインキ塗布方法 | |
JP3312573B2 (ja) | 湿し水制御装置および印刷機 | |
US9555614B2 (en) | Method for quantifying blanket performance and printing press | |
US11298932B2 (en) | Method for determining the position of mutual contact between a printing roller and at least one counter roller | |
JP2787800B2 (ja) | 印刷機におけるブリッジローラの駆動装置および方法 |